JPH1153303A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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Publication number
JPH1153303A
JPH1153303A JP20909797A JP20909797A JPH1153303A JP H1153303 A JPH1153303 A JP H1153303A JP 20909797 A JP20909797 A JP 20909797A JP 20909797 A JP20909797 A JP 20909797A JP H1153303 A JPH1153303 A JP H1153303A
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JP
Japan
Prior art keywords
bus
isa
dma
pci
dma transfer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP20909797A
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English (en)
Inventor
Haruo Sakai
陽夫 界
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ブリッジ回路を介して接続される2つのバスを
介在させるDMA転送動作を適切に制御するコンピュー
タシステムを提供する。 【解決手段】PCI−ISAブリッジ15は、PCIバ
ス2とISAバス3とを接続するブリッジ回路であり、
このPCI−ISAブリッジ15のDMA制御回路15
3は、PCIバス2とISAバス3とを介在させたDM
A転送が実行される際、DMAコントローラ121から
そのDMA転送動作を行なうISAデバイス(1)16
に対して出力されるDMA転送許可信号(シリアルGN
T#,DACK1´#)を、(a)ISAバス3上にD
MA転送命令が出力されたとき、または、(b)ISA
バス3がアイドル状態であって、かつISAデバイス1
6(1)がDMA転送のマスタとなるとき、の(a)〜
(b)のいずれかの場合にのみISAデバイス(1)1
6に供給されるように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえばノート
ブックタイプのパーソナルコンピュータなどに適用して
好適なコンピュータシステムに係り、特に、たとえばP
CIバスおよびISAバスなどといった、ブリッジ回路
を介して接続される2つのバスを介在させるDMA(D
irect Memory Acess)転送動作を適
切に制御するコンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デスクトップタイプやノートブッ
クタイプなどと称される、様々なタイプの個人使用向け
コンピュータ(パーソナルコンピュータ)が種々開発さ
れてきている。ここでは、まず、このようなパーソナル
コンピュータの一般的なシステム構成を図5を参照して
説明する。
【0003】CPU11は、システム全体の制御を司る
ものである。ホスト−PCIブリッジ12は、プロセッ
サバス1を介してCPU11と接続され、CPU11か
ら出された命令をPCIバス2に伝えるほか、バスの様
々なコントロールを司る。
【0004】メモリ13は、このシステムのメインメモ
リである。DMAコントローラ121は、ホスト−PC
Iブリッジ12の一機能ブロックであり、主にDMA転
送の制御を行なう。
【0005】PCIバス2やISAバス3は、様々なデ
バイス(記憶装置や表示装置など)が接続されるバスで
あり、このPCIバス2およびISAバス3双方のバス
を接続してコントロールするのがPCI−ISAブリッ
ジ15である。
【0006】PCIデバイス14は、PCIバス2に接
続されたデバイスである。また、ISAデバイス16
は、ISAバス3に接続されたデバイスである。信号線
bによって送受信されるDRQ1〜DRQnは、ISA
バス3に接続された各ISAデバイス16それぞれに独
立して割り当てられた信号であり、DMAコントローラ
121に対してDMA転送を要求する場合や、ISAバ
ス3上のマスタ動作を要求するときにアクティブになる
信号である。
【0007】信号線aによって送受信されるシリアルR
EQ#は、ISAバス3上の各ISAデバイス16から
出力されるDRQ1〜DRQnが、PCI−ISAブリ
ッジ15内でシリアル信号に変換されてDMAコントロ
ーラ121に出力される信号である。
【0008】信号線cによって送受信されるシリアルG
NT#は、DMA転送およびマスタ動作の要求に対して
DMAコントローラ121が調停し、許可したときにア
クティブになる信号である。
【0009】そして、信号線dによって送受信されるD
ACK1´#〜DACKn´#は、DMAコントローラ
121から出力されるシリアルGNT#が、PCI−I
SAブリッジ15内で変換されてISAバス3上の各I
SAデバイス16に出力される信号である。
【0010】次に、このような構成をもつシステムにお
いて、ISAバス3に接続されたISAデバイス(1)
16に対し、CPU11を介さないデータ転送(これを
DMA転送という)が行なわれるときの動作について説
明する。
【0011】通常、DMA転送は、ホスト−PCIブリ
ッジ12内の一機能ブロックであるDMAコントローラ
121によって制御される。ISAバス3上のISAデ
バイス(1)16は、DRQ1をアクティブにすること
によって、PCI−ISAブリッジ15にDMA転送を
要求する。一方、PCI−ISAブリッジ15は、その
信号をシリアル信号に変換し、シリアルREQ#として
DMAコントローラ121に伝える。
【0012】DMAコントローラ121は、その要求を
調停し、許可するとシリアルGNT#をアクティブにす
ることによって、許可した旨をPCI−ISAブリッジ
15に伝える。PCI−ISAブリッジ15は、このシ
リアルGNT#を変換し、対応するDACK1´#をL
(Low)にして、要求に対する許可をISAデバイス
(1)16に知らせる。
【0013】さらに、DMAコントローラ121は、シ
リアルGNT#をアクティブにすると、PCIバス2に
DMAサイクルを出力する。DMAサイクルを受け取っ
たPCI−ISAブリッジ15は、それをISAバス3
上に展開する。図6に、以上で説明した動作のタイミン
グチャートを示す。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の方法では、ISAデバイス(1)16が命令
(DMAサイクルでなくてもよい)を処理するのに時間
がかかってしまった場合に、その間PCIバス2が占有
されることになるため、PCIバス2に接続された他の
PCIデバイス14は、PCIバス2を使用できなくな
るという問題がある。
【0015】そこで、次のような方法が考えられてい
る。ホスト−PCIブリッジ12がISAデバイス
(1)16に対する命令をPCIバス2に出力したと
き、PCI−ISAブリッジ15は、その命令の内容を
一時的にPCI−ISAブリッジ15内のバッファに蓄
える。そして、ISAバス3上にその命令を出力した
際、ISAデバイス(1)16がその処理に所定の時間
以上を費やしてしまったときに、PCI−ISAブリッ
ジ15は、ホスト−PCIブリッジ12に対して命令の
再実行を要求する。これにより、ホスト−PCIブリッ
ジ12は、一定時間後に再び同じ命令をPCIバス2に
出力する。すなわち、再び命令が出力されるまで、PC
Iバス2は解放されることになるため、PCIバス2に
接続された他のPCIデバイス14は、PCIバス2を
使用することが可能となる。
【0016】一方、ISAデバイス(1)16は、命令
を受け取った後、ローカルに処理を行なうが、PCI−
ISAブリッジ15は、再びホスト−PCIブリッジ1
2から同じ命令の要求が行なわれたとき、処理が終了し
ていれば、速やかに命令を終了させることができる。ま
た、終了していなければ、PCI−ISAブリッジ15
は、再度ホスト−PCIブリッジ12に対して命令の再
実行を要求する。このような方法をディレイドトランザ
クションという。図7に以上で説明したディレイドトラ
ンザクションの動作を示す。
【0017】しかしながら、このディレイドトランザク
ションには、DMA転送を行なうときに誤動作を発生さ
せてしまう場合があるといった問題があった。これにつ
いて図8を参照して説明する。
【0018】図8において、サイクルC1をISAバス
3上のISAデバイス(n)16が応答するようなサイ
クル、サイクルC2をISAバス3上のISAデバイス
(1)16に対するDMA転送のサイクルとすると、P
CIバス2上に出力されたサイクルC1は、ISAバス
3上に展開されて処理される(図8の(1))。このと
き、その処理に時間がかかるようならば、ディレイドト
ランザクションにより、PCI−ISAブリッジ15
は、再実行を要求し(図8の(2))、PCIバス2は
空けられる(図8の(3))。この状態で、ISAデバ
イス(1)16からDMA転送の要求があると、ホスト
−PCIブリッジ12はシリアルGNT#をアクティブ
にするとともに(図8の(4))、DMAサイクルC2
をPCIバス2に出力する(図8の(5))。そして、
PCI−ISAブリッジ15は、シリアルGNT#がア
クティブになると対応するDACK1´#をL(Lo
w)にする(図8の(6))。
【0019】通常、I/Oに対するDMA転送では、ア
ドレスは使用されずにDACK#とコマンドのみで動作
する。したがって、ISAデバイス(1)16は、IS
Aデバイス(n)16が応答中のサイクルであるにも関
わらず、DACK1´#がL(Low)になると応答し
てしまい、誤動作を起こしてしまう。
【0020】この発明はこのような実情に鑑みてなされ
たものであり、たとえばPCIバスおよびISAバスな
どといった、ブリッジ回路を介して接続される2つのバ
スを介在させるDMA転送動作を適切に制御するコンピ
ュータシステムを提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述した目
的を達成するために、たとえば第1のバスに接続された
DMA制御回路から第2のバスに接続されたDMA転送
動作を行なうデバイスに対して出力されるDMA転送許
可信号を、前記DMA制御回路が出力したタイミングで
前記デバイスに供給するのではなく、(1)第2のバス
にDMA転送命令が出力されたとき、または、(2)第
2のバスがアイドル状態であって、第2のバスに接続さ
れたDMA転送動作を行なうデバイスがそのDMA転送
のマスタとなるとき、のいずれかの状態になったときに
のみ、供給するようにしたものである。
【0022】この発明においては、第2のバスにDMA
転送命令が出力されるタイミングとDMA転送許可信号
がデバイスに供給されるタイミングとが一致するため
に、これらのずれによって発生させてしまっていたデバ
イスの誤動作を排除することが可能となる。また、この
発明においては、第2のバスがアイドル状態であって、
この第2の上のデバイスがDMA転送のマスタとなるよ
うなとき、すなわち、他のサイクルと衝突しない正しい
タイミングで、DMA転送許可信号がデバイスに供給さ
れるために、適切なDMA制御が実施されることにな
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態を説明する。図1は、この実施形態に係るパー
ソナルコンピュータのシステム構成を示す図である。ま
た、図2は、この実施形態のPCI−ISAブリッジ1
5内に設けられるDMA制御回路153の回路図であ
る。
【0024】まず、この実施形態のパーソナルコンピュ
ータのシステム構成を図1を参照して説明する。CPU
11は、システム全体の制御を司るものである。
【0025】ホスト−PCIブリッジ12は、プロセッ
サバス1を介してCPU11と接続され、CPU11か
ら出された命令をPCIバス2に伝えるほか、バスの様
々なコントロールを司る。
【0026】メモリ13は、このシステムのメインメモ
リである。DMAコントローラ121は、ホスト−PC
Iブリッジ12の一機能ブロックであり、主にDMA転
送の制御を行なう。
【0027】PCIバス2やISAバス3は、様々なデ
バイス(記憶装置や表示装置など)が接続されるバスで
あり、このPCIバス2およびISAバス3双方のバス
を接続してコントロールするのがPCI−ISAブリッ
ジ15である。
【0028】PCIデバイス14は、PCIバス2に接
続されたデバイスである。また、ISAデバイス16
は、ISAバス3に接続されたデバイスである。信号線
bによって送受信されるDRQ1〜DRQnは、ISA
バス3に接続された各ISAデバイス16それぞれに独
立して割り当てられた信号であり、DMAコントローラ
121に対してDMA転送を要求する場合や、ISAバ
ス3上のマスタ動作を要求するときにアクティブになる
信号である。
【0029】信号線aによって送受信されるシリアルR
EQ#は、ISAバス3上の各ISAデバイス16から
出力されるDRQ1〜DRQnが、PCI−ISAブリ
ッジ15内でシリアル信号に変換されてDMAコントロ
ーラ121に出力される信号である。
【0030】信号線cによって送受信されるシリアルG
NT#は、DMA転送およびマスタ動作の要求に対して
DMAコントローラ121が調停し、許可したときにア
クティブになる信号である。
【0031】そして、信号線dによって送受信されるD
ACK1´#〜DACKn´#は、DMAコントローラ
121から出力されるシリアルGNT#が、PCI−I
SAブリッジ15内で変換されてISAバス3上の各I
SAデバイス16に出力される信号である。
【0032】次に、この実施形態のPCI−ISAブリ
ッジ15内に設けられるDMA制御回路153の構成を
図2を参照して説明する。信号線gによって送受信され
るGNT1#は、DMAコントローラ121から出力さ
れたシリアルGNT#が、PCI−ISAブリッジ15
内の変換回路151で変換された信号であり、ISAデ
バイス(1)16のDMA転送あるいはマスタ動作要求
に対してDMAコントローラ121が調停し、許可した
ときにL(Low)になる信号である。
【0033】デコーダ1531は、バッファ152から
信号線eおよび信号線fによって出力されるアドレス信
号とコマンド信号とを入力し、それらの信号がそれぞれ
DMA転送を示す特定のアドレスとデータ転送命令とで
あるときに、H(High)を出力する。ここで、特定
のアドレスとは、通常のデータとDMA転送とを区別す
るためにホスト−PCIブリッジ12が出力するアドレ
スのことである。
【0034】信号線hによって送信される信号Mは、I
SAバス3がアイドル状態で、かつISAバス3上のI
SAデバイス16がマスタになるとき、H(High)
になる信号である。この信号Mは、PCI−ISAブリ
ッジ15内の一機能ブロックとして設けられる、たとえ
ばISAバス3を調停するための制御回路などから供給
されるものである。
【0035】ゲート回路1532は、GNT1#がL
(Low)であって、デコーダ1531の出力がH(H
igh)であるか、または信号MがH(High)であ
るときに、L(Low)を出力する回路である。
【0036】そして、ラッチ回路1533は、ゲート回
路1532の出力がL(Low)になるとL(Low)
を出力し、GNT1´#がH(High)になるとH
(High)を出力する回路である(この信号は、図1
に示した信号線dによって送受信されるDACK1´#
〜DACKn´#として、ISAバス3上の各ISAデ
バイス16に出力される)。
【0037】この実施形態のパーソナルコンピュータ
は、図2に示したDMA制御回路153をPCI−IS
Aブリッジ15内に追加して設けた点を特徴としてお
り、このDMA制御回路153を設けたことによって、
DMAコントローラ121から出力されたシリアルGN
T#は、ISAバス3に出力される命令が、たとえば対
応するISAデバイス(1)16のDMA転送の命令で
あるとき以外はゲートされるようなDACK1´#とな
る。すなわち、DACK1´#は、ISAデバイス
(1)16へのDMA転送の命令がISAバス3に出力
されるのと同時にL(Low)になる。すなわち、この
実施形態のコンピュータシステムにおいては、これらの
ずれによって発生する誤動作を防止することができる。
図3に、以上で説明した各信号のタイミングチャートを
示す。
【0038】なお、ISAバス3上のISAデバイス
(1)16がマスタ動作を要求するときには、DMA転
送要求のときと同様に、DRQ1をH(High)にす
ることによって要求を行なうのであるが、この場合、D
MAコントローラ121は特定のアドレスを出力しない
ので、GNT1#がL(Low)になったときに、IS
Aバス3上でサイクルが衝突しない正しいタイミングで
DACK1´#をL(Low)にするといったことは一
般的には不可能である。しかしながら、この実施形態の
コンピュータシステムでは、ISAバス3上のISAデ
バイス(1)16がマスタとなり、かつ、ISAバスの
状態がアイドルのときにH(High)になる信号Mを
用意することによって、サイクルが衝突しない正しいタ
イミングでDACK1´#をL(Low)にすることを
可能としている。この動作を図4のタイミングチャート
に示す。図4において、サイクルC3は、ISAバス3
上のデバイス(1)16がマスタとなるサイクルであ
る。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、たとえばPCIバスおよびISAバスなどのよう
に、第1のバスと第2のバスとがブリッジ回路を介して
接続されるコンピュータシステムにおいて、この第1お
よび第2のバスを介在させたDMA転送を実行するとき
に、第1のバスに接続されたDMA制御回路から第2の
バスに接続されたDMA転送動作を行なうデバイスに対
して出力されるDMA転送許可信号が、(1)第2のバ
スにDMA転送命令が出力されたとき、または、(2)
第2のバスがアイドル状態であって、第2のバスに接続
されたDMA転送動作を行なうデバイスがそのDMA転
送のマスタとなるとき、のいずれかの状態になったとき
にのみ供給されるために、従来のように、ディレイドト
ランザクションを適用した際、DMA転送を行なうとき
に誤動作を発生させてしまうといったことを排除するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係るパーソナルコンピュ
ータのシステム構成を示す図。
【図2】同実施形態のPCI−ISAブリッジ内に設け
られるDMA制御回路の回路図。
【図3】同実施形態のコンピュータシステムのDMA転
送制御の動作を示すタイミングチャート。
【図4】同実施形態のコンピュータシステムのDMA転
送制御の動作を示すタイミングチャート。
【図5】従来のパーソナルコンピュータの一般的なシス
テム構成を示す図。
【図6】従来のコンピュータシステムのDMA転送制御
の動作を示すタイミングチャート。
【図7】ディレイドトランザクションの動作手順を示す
フローチャート。
【図8】従来のディレイドトランザクションを適用した
コンピュータシステムのDMA転送動作時の問題点を説
明するためのタイミングチャート。
【符号の説明】
1…プロセッサバス、2…PCIバス、3…ISAバ
ス、11…CPU、12…ホスト−PCIブリッジ、1
3…メモリ、14…PCIデバイス、15…PCI−I
SAブリッジ、16…ISAデバイス、121…DMA
コントローラ、151…変換回路、152…バッファ、
153…DMA制御回路、1531…デコーダ、153
2…ゲート回路、1533…ラッチ回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のバスと第2のバスとがブリッジ回
    路を介して接続されるコンピュータシステムにおいて、 前記第1および第2のバスを介在させたDMA転送を実
    行する際、前記第2のバスにDMA転送命令が出力され
    たときに、前記第2のバスに接続された前記DMA転送
    動作を行なうデバイスに対してDMA転送許可信号を出
    力するDMA制御手段を具備してなることを特徴とする
    コンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 第1のバスと第2のバスとがブリッジ回
    路を介して接続されるコンピュータシステムにおいて、 前記第1および第2のバスを介在させたDMA転送を実
    行する際、前記第2のバスがアイドル状態であって、前
    記第2のバスに接続された前記DMA転送動作を行なう
    デバイスが前記DMA転送のマスタとなるときに、前記
    デバイスに対してDMA転送許可信号を出力するDMA
    制御手段を具備してなることを特徴とするコンピュータ
    システム。
  3. 【請求項3】 第1のバスと第2のバスとがブリッジ回
    路を介して接続されるコンピュータシステムにおいて、 前記第1および第2のバスを介在させたDMA転送を実
    行する際、前記第2のバスにDMA転送命令が出力され
    たとき、または前記第2のバスがアイドル状態であっ
    て、前記第2のバスに接続された前記DMA転送動作を
    行なうデバイスが前記DMA転送のマスタとなるとき
    に、前記デバイスに対してDMA転送許可信号を出力す
    るDMA制御手段を具備してなることを特徴とするコン
    ピュータシステム。
JP20909797A 1997-08-04 1997-08-04 コンピュータシステム Withdrawn JPH1153303A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20909797A JPH1153303A (ja) 1997-08-04 1997-08-04 コンピュータシステム

Applications Claiming Priority (1)

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JP20909797A JPH1153303A (ja) 1997-08-04 1997-08-04 コンピュータシステム

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JPH1153303A true JPH1153303A (ja) 1999-02-26

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ID=16567247

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20909797A Withdrawn JPH1153303A (ja) 1997-08-04 1997-08-04 コンピュータシステム

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JP (1) JPH1153303A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016051231A (ja) * 2014-08-29 2016-04-11 キヤノン株式会社 電子機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016051231A (ja) * 2014-08-29 2016-04-11 キヤノン株式会社 電子機器

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