JPS5941214B2 - 状態監視方式 - Google Patents
状態監視方式Info
- Publication number
- JPS5941214B2 JPS5941214B2 JP53102296A JP10229678A JPS5941214B2 JP S5941214 B2 JPS5941214 B2 JP S5941214B2 JP 53102296 A JP53102296 A JP 53102296A JP 10229678 A JP10229678 A JP 10229678A JP S5941214 B2 JPS5941214 B2 JP S5941214B2
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- control
- controlled
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蓄積プログラム制御システムにおける被制御装
置類の効率的な状態監視方式に関するものである。
置類の効率的な状態監視方式に関するものである。
第１図は、従来蓄積プログラム制御システムで行なわれ
てきた被制御装置の状態監視方式を説明するためのブロ
ック図である。
てきた被制御装置の状態監視方式を説明するためのブロ
ック図である。
第１図において、１０は処理プログラムを実行する制御
装置、２０は被制御装置、３口は被制御装置２０内の自
律動作する状態情報作成回路、４０は被制御装置２０の
内部又は外部に設けられた（第１図では外部）状態表示
蓄積装置、１００はバスである。被制御装置２０の正常
／異常に関する状態情報あるいは異常個所に関する情報
は、状態情報作成回路３０により状態表示蓄積装置４０
に設定され、異常状態発生時の被制御装置２０から制御
装置１０への割込み通知による起動あるいは制御装置１
０の定期的ルックインにより、制御装置１０と被制御装
置２０および状態表示蓄積装置４０との間の制御命令、
データの転送を行なうバス１００を介して、制御装置１
０は状態表示蓄積装置４０の状態表示を読取ることで被
制御装置２０の状態を知り、状態監視が行なわれていた
。即ち、状態表示蓄積装置４０というハードウエアを必
要とし、またこれを読取るための命令の起動が必要であ
つた。本発明は制御装置がその被制御装置の正常／異常
に関する状態情報あるいは異常内容の情報を通常の制御
命令実行時に得ることができるようにすることにより、
状態情報を蓄積しておくハードウエアの設置を不要とし
、状態情報読取りのための専用命令とその起動を不要と
し、効率的に被制御装置類の常時状態監視を実現するも
のである。即ち、プログラムを実行する制御装置とその
制御を受ける単数または複数の被制御装置とから成る蓄
積プログラム制御システムにおいて、前記被制御装置は
内部に、自己の動作状態が正常であるか異常であるかを
表示するとともに、異常の場合異常部分の指摘と異常内
容とを表示する状態情報作成回路を有し、制御装置から
の制御命令を受信すると、被制御装置は制御動作を実行
するとともに、実行結果と状態情報とを制御装置に送出
し、制御装置は制御命令の送出のたびに被制御装置の状
態情報を知り常時監視を行なう状態監視方式である。以
下、本発明について、図面を参照しながら詳細に説明す
る。第２図は本発明の第１の実施例を説明するための蓄
積プログラム制御方式の交換機の一部分を示すプロツク
図である。
装置、２０は被制御装置、３口は被制御装置２０内の自
律動作する状態情報作成回路、４０は被制御装置２０の
内部又は外部に設けられた（第１図では外部）状態表示
蓄積装置、１００はバスである。被制御装置２０の正常
／異常に関する状態情報あるいは異常個所に関する情報
は、状態情報作成回路３０により状態表示蓄積装置４０
に設定され、異常状態発生時の被制御装置２０から制御
装置１０への割込み通知による起動あるいは制御装置１
０の定期的ルックインにより、制御装置１０と被制御装
置２０および状態表示蓄積装置４０との間の制御命令、
データの転送を行なうバス１００を介して、制御装置１
０は状態表示蓄積装置４０の状態表示を読取ることで被
制御装置２０の状態を知り、状態監視が行なわれていた
。即ち、状態表示蓄積装置４０というハードウエアを必
要とし、またこれを読取るための命令の起動が必要であ
つた。本発明は制御装置がその被制御装置の正常／異常
に関する状態情報あるいは異常内容の情報を通常の制御
命令実行時に得ることができるようにすることにより、
状態情報を蓄積しておくハードウエアの設置を不要とし
、状態情報読取りのための専用命令とその起動を不要と
し、効率的に被制御装置類の常時状態監視を実現するも
のである。即ち、プログラムを実行する制御装置とその
制御を受ける単数または複数の被制御装置とから成る蓄
積プログラム制御システムにおいて、前記被制御装置は
内部に、自己の動作状態が正常であるか異常であるかを
表示するとともに、異常の場合異常部分の指摘と異常内
容とを表示する状態情報作成回路を有し、制御装置から
の制御命令を受信すると、被制御装置は制御動作を実行
するとともに、実行結果と状態情報とを制御装置に送出
し、制御装置は制御命令の送出のたびに被制御装置の状
態情報を知り常時監視を行なう状態監視方式である。以
下、本発明について、図面を参照しながら詳細に説明す
る。第２図は本発明の第１の実施例を説明するための蓄
積プログラム制御方式の交換機の一部分を示すプロツク
図である。
第２図において、１０は第１図と同様に処理プログラム
を実行する制御装置、５０は前記制御装置１０により制
御される周辺制御装置、６０は前記周辺制御装置５０の
内部状態および後述するトランクおよびトランク駆動装
置７０〜７ｎより返送された状態情報とから周辺制御装
置５０、トランクおよびトランク駆動装置７０に関する
状態情報を作成し、制御装置１０に送出する第１の状態
情報作成送出回路、７０〜７ｎは前記周辺制御装置５０
の下位装置であるトランクおよびトランク駆動装置、８
０〜８ｎはそれぞれ前記トランクおよびトランク駆動装
置７０〜７ｎの各々の正常／異常および異常内容に関す
る状態情報を作成し、前記周辺制御装置５０に送出する
第２の状態情報作成送出回路、１００はバスである。制
御装置１０からトランクおよびトランク駆動装置７０を
動作させる制御命令が送出されると、周辺制御装置５０
で受信分配され、対象トランクであるトランクおよびト
ランク駆動装置７０に制御信号が送出される。
を実行する制御装置、５０は前記制御装置１０により制
御される周辺制御装置、６０は前記周辺制御装置５０の
内部状態および後述するトランクおよびトランク駆動装
置７０〜７ｎより返送された状態情報とから周辺制御装
置５０、トランクおよびトランク駆動装置７０に関する
状態情報を作成し、制御装置１０に送出する第１の状態
情報作成送出回路、７０〜７ｎは前記周辺制御装置５０
の下位装置であるトランクおよびトランク駆動装置、８
０〜８ｎはそれぞれ前記トランクおよびトランク駆動装
置７０〜７ｎの各々の正常／異常および異常内容に関す
る状態情報を作成し、前記周辺制御装置５０に送出する
第２の状態情報作成送出回路、１００はバスである。制
御装置１０からトランクおよびトランク駆動装置７０を
動作させる制御命令が送出されると、周辺制御装置５０
で受信分配され、対象トランクであるトランクおよびト
ランク駆動装置７０に制御信号が送出される。
トランクおよびトランク駆動装置７０はこの制御信号に
対応した制御動作を行なうと共に、第２の状態情報作成
送出回路８０の働きでトランクおよびトランク駆動装置
７０の正常あるいは異常に関する状態情報を周辺制御装
置５０に返送する。周辺制御装置５０においては同様に
第１の状態情報作成送出回路６０の働きにより周辺制御
装置５０とトランクおよびトランク駆動装置７０に関す
る状態情報を作成し制御装置１０に返送する。従つて、
制御装置１０はその制御下にある各装置の正常性あるい
は異常性とその異常内容について該各装置への制御命令
実行時にそのつど情報を得ることができ常時監視が実現
される。以上説明したように、第１の実施例においては
、従来必要であつた状態表示蓄積装置を不要とし、その
ため通常多量の布線を必要とした該状態表示蓄積装置と
被制御装置との接続がなくなり、また専用の状態読取り
命令の起動を行なうことなく平常の制御命令実行時に制
御装置１０は制御下の周辺制御装置５０、トランクおよ
びトランク駆動装置７０〜７ｎ等各装置の状態情報を得
ることができるようになつた。
対応した制御動作を行なうと共に、第２の状態情報作成
送出回路８０の働きでトランクおよびトランク駆動装置
７０の正常あるいは異常に関する状態情報を周辺制御装
置５０に返送する。周辺制御装置５０においては同様に
第１の状態情報作成送出回路６０の働きにより周辺制御
装置５０とトランクおよびトランク駆動装置７０に関す
る状態情報を作成し制御装置１０に返送する。従つて、
制御装置１０はその制御下にある各装置の正常性あるい
は異常性とその異常内容について該各装置への制御命令
実行時にそのつど情報を得ることができ常時監視が実現
される。以上説明したように、第１の実施例においては
、従来必要であつた状態表示蓄積装置を不要とし、その
ため通常多量の布線を必要とした該状態表示蓄積装置と
被制御装置との接続がなくなり、また専用の状態読取り
命令の起動を行なうことなく平常の制御命令実行時に制
御装置１０は制御下の周辺制御装置５０、トランクおよ
びトランク駆動装置７０〜７ｎ等各装置の状態情報を得
ることができるようになつた。
第３図は、第２の実施例で、処理プログラムを実行する
制御装置が複数存在するマルチプロセツサシステムにお
けるプロセツサ間通信を実現するキユの読取りを説明す
るためのプロツク図である。
制御装置が複数存在するマルチプロセツサシステムにお
けるプロセツサ間通信を実現するキユの読取りを説明す
るためのプロツク図である。
第３図において、１１，１２はプログラムを実行する制
御装置。９０は制御装置１１と１２との通信情報を一時
蓄積し、入力した情報から出力させることができるＦＩ
ＦＯスタツクであるキユを内部に持つ接続装置、９１，
９２は前述のキユ、９３，９４は状態情報発生回路、９
５，９６は情報送出回路である。
御装置。９０は制御装置１１と１２との通信情報を一時
蓄積し、入力した情報から出力させることができるＦＩ
ＦＯスタツクであるキユを内部に持つ接続装置、９１，
９２は前述のキユ、９３，９４は状態情報発生回路、９
５，９６は情報送出回路である。
各制御装置１１と１２との間の通信は一方（例えば制御
装置１１）が転送情報をキユ（例えば９１）に書き込み
、他方（例えば制御装置１２）がこの転送情報を読取る
ことで行なわれる。このキユ読取り時、キユ９１，９２
の特殊状態、たとえばキユ９１に何の情報も入つていな
い空状態の場合、通常のキユ読取り命令に対し特定パタ
ーンを状態情報発生回路９３で作成し、返送データとし
て情報送出回路９５から送出することにより、これを読
取つた制御装置１２はキユ９１が空状態であることを知
ることができる。キユ９２が空状態の場合にも同様に状
態情報発生回路９４で特定パターンを作成し、情報送出
回路９６により送出することにより、制御装置１１はキ
ユ９２が空状態であることを知ることができる。このよ
うに通常の読取り命令によりキユ９１，９２が異常ない
しは準正常状態であることを知り状態監視が実現される
。本発明によれば、蓄積プログラム制御力式のシステム
において、被制御装置類の状態監視を効率的に行なえ、
制御装置は通常の制御命令実行時に被制御装置の状態情
報を得ることができること、状態情報を蓄積表示する装
置とその装置へのハード、ソフトインタフエースが不要
なこと等の利点がある。
装置１１）が転送情報をキユ（例えば９１）に書き込み
、他方（例えば制御装置１２）がこの転送情報を読取る
ことで行なわれる。このキユ読取り時、キユ９１，９２
の特殊状態、たとえばキユ９１に何の情報も入つていな
い空状態の場合、通常のキユ読取り命令に対し特定パタ
ーンを状態情報発生回路９３で作成し、返送データとし
て情報送出回路９５から送出することにより、これを読
取つた制御装置１２はキユ９１が空状態であることを知
ることができる。キユ９２が空状態の場合にも同様に状
態情報発生回路９４で特定パターンを作成し、情報送出
回路９６により送出することにより、制御装置１１はキ
ユ９２が空状態であることを知ることができる。このよ
うに通常の読取り命令によりキユ９１，９２が異常ない
しは準正常状態であることを知り状態監視が実現される
。本発明によれば、蓄積プログラム制御力式のシステム
において、被制御装置類の状態監視を効率的に行なえ、
制御装置は通常の制御命令実行時に被制御装置の状態情
報を得ることができること、状態情報を蓄積表示する装
置とその装置へのハード、ソフトインタフエースが不要
なこと等の利点がある。
第１図は従来の状態監視方式を説明するためのプロツク
図、第２図、第３図は本発明の第１および第２の実施例
を説明するためのプロツク図である。 １０，１１，１２・・・・・・制御装置、５０・・・・
・・周辺制御装置、６０，８０〜８ｎ・・・．．．状態
情報作成送出回路、７０〜７ｎ・・・・・・トランクお
よびトランク駆動装置、１００・・・・・・バス、９０
・・・・・・接続装置、９１・９２゜゜゜゜゜゜キユ、
９３，９４・・・・・・状態情報発生回路、９５，９６
・・・・・・情報送出回路。
図、第２図、第３図は本発明の第１および第２の実施例
を説明するためのプロツク図である。 １０，１１，１２・・・・・・制御装置、５０・・・・
・・周辺制御装置、６０，８０〜８ｎ・・・．．．状態
情報作成送出回路、７０〜７ｎ・・・・・・トランクお
よびトランク駆動装置、１００・・・・・・バス、９０
・・・・・・接続装置、９１・９２゜゜゜゜゜゜キユ、
９３，９４・・・・・・状態情報発生回路、９５，９６
・・・・・・情報送出回路。
Claims (1)
- １ プログラムを実行する制御装置とその制御を受ける
単数または複数の被制御装置とから成る蓄積プログラム
制御システムにおいて、前記被制御装置は内部に、自己
の動作状態が正常であるか異常であるかを表示するとと
もに、異常の場合異常部分の指摘と異常内容とを表示す
る状態情報作成回路を有し、制御装置からの制御命令を
受信すると、被制御装置は制御動作を実行するとともに
、実行結果と状態情報とを制御装置に送出し、制御装置
は制御命令の送出のたびに被制御装置の状態情報を知り
常時監視を行なうことを特徴とする状態監視方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53102296A JPS5941214B2 (ja) | 1978-08-24 | 1978-08-24 | 状態監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53102296A JPS5941214B2 (ja) | 1978-08-24 | 1978-08-24 | 状態監視方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5530719A JPS5530719A (en) | 1980-03-04 |
| JPS5941214B2 true JPS5941214B2 (ja) | 1984-10-05 |
Family
ID=14323644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53102296A Expired JPS5941214B2 (ja) | 1978-08-24 | 1978-08-24 | 状態監視方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941214B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0211015U (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-24 | ||
| JPH0252718U (ja) * | 1988-05-24 | 1990-04-16 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58182777A (ja) * | 1982-04-20 | 1983-10-25 | Fujitsu Ltd | システム制御方式 |
| JPS59132054A (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-30 | Fujitsu Ltd | 障害内容通知方式 |
-
1978
- 1978-08-24 JP JP53102296A patent/JPS5941214B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0252718U (ja) * | 1988-05-24 | 1990-04-16 | ||
| JPH0211015U (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5530719A (en) | 1980-03-04 |
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