JPS62204354A - 入出力命令制御方式 - Google Patents
入出力命令制御方式Info
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- JPS62204354A JPS62204354A JP61046373A JP4637386A JPS62204354A JP S62204354 A JPS62204354 A JP S62204354A JP 61046373 A JP61046373 A JP 61046373A JP 4637386 A JP4637386 A JP 4637386A JP S62204354 A JPS62204354 A JP S62204354A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 51
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 28
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/10—Program control for peripheral devices
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
通信制御処理装置の入出力命令制御方式において、装置
内の各アダプタは中央処理部に制御されて入出力命令を
実行し、各アダプタはそれらが実行する各入出力命令の
種類に対応して走行レベルを割当て、中央処理部が発行
した入出力命令の受付は処理を行うと、その入出力命令
の実行に先立って中央処理部に前記入出力命令の処理完
了を通知する。これにより中央処理部は次の入出力命令
に対する処理が可能となり、処理完了の待ち時間が短縮
され、システムの処理効率を向上させることが出来る。
内の各アダプタは中央処理部に制御されて入出力命令を
実行し、各アダプタはそれらが実行する各入出力命令の
種類に対応して走行レベルを割当て、中央処理部が発行
した入出力命令の受付は処理を行うと、その入出力命令
の実行に先立って中央処理部に前記入出力命令の処理完
了を通知する。これにより中央処理部は次の入出力命令
に対する処理が可能となり、処理完了の待ち時間が短縮
され、システムの処理効率を向上させることが出来る。
本発明は、通信制御処理装置における入出力命令制御方
式、特に入出力命令の処理完了の待ち時間を短縮し、シ
ステムの処理効率を向上させる様にした入出力命令制御
方式に関する。
式、特に入出力命令の処理完了の待ち時間を短縮し、シ
ステムの処理効率を向上させる様にした入出力命令制御
方式に関する。
通信制御処理装置は、通信回線とホストプロセッサの間
に介在し、通信回線に接続される他の計算機システムや
端末装置等とホスト間でデータ伝送を行う際に必要な制
御を行う装置である。
に介在し、通信回線に接続される他の計算機システムや
端末装置等とホスト間でデータ伝送を行う際に必要な制
御を行う装置である。
第2図は、通信制御処理装置の基本構成をブロック図で
示したものである。
示したものである。
第2図において、100は通信制御処理装置で、内部に
、中央処理部110、チャネル接続アダプタ120、回
線接続アダプタ130及び内部バス140を備えている
。
、中央処理部110、チャネル接続アダプタ120、回
線接続アダプタ130及び内部バス140を備えている
。
中央処理部110は、内部に主記憶111及び主制御部
112を備え、主記憶111には通信制御動作を制御す
る制御プログラム(cP : controlpro
grao+ )及びデータが格納される。
112を備え、主記憶111には通信制御動作を制御す
る制御プログラム(cP : controlpro
grao+ )及びデータが格納される。
主制御部112は、NCPの命令実行制御、チャネル接
続アダプタ120及び回線接続アダプタ130への入出
力命令の実行、各構成要素からの割込み制御等を行う。
続アダプタ120及び回線接続アダプタ130への入出
力命令の実行、各構成要素からの割込み制御等を行う。
チャネル接続アダプタ120は、内部に制御記憶121
、プロセッサ122及びチャネル接続部123を備え、
ホストプロセッサ(図示せず)と通信制御処理装置間の
インタフェース及び相互データ転送の制御を行う。
、プロセッサ122及びチャネル接続部123を備え、
ホストプロセッサ(図示せず)と通信制御処理装置間の
インタフェース及び相互データ転送の制御を行う。
制御記憶121には、チャネル接続アダプタ120の動
作を制御する制御プログラム及びデータが格納される。
作を制御する制御プログラム及びデータが格納される。
チャネル接続部123は、ホストプロセッサのチャネル
(図示せず)と通信制御処理装置との接続及びインタフ
ェースを制御する。
(図示せず)と通信制御処理装置との接続及びインタフ
ェースを制御する。
プロセッサ122は、制御プログラムの命令実行制御、
チャネル接続部123の動作制御を行って、ホストプロ
セッサと通信制御処理装置間の相互データ転送を制御す
る。
チャネル接続部123の動作制御を行って、ホストプロ
セッサと通信制御処理装置間の相互データ転送を制御す
る。
回線制御アダプタ130は、内部に制御記憶工31、プ
ロセッサ132゜及び送受信制御部133を備え、回線
と通信制御処理装置間のインクフェース及びデータ送受
信の制御を行う。
ロセッサ132゜及び送受信制御部133を備え、回線
と通信制御処理装置間のインクフェース及びデータ送受
信の制御を行う。
制御記憶131には、回線制御アダプタ130の動作を
制御する制御プログラム及びデータが格納される。送受
信制御部133は、回線と通信制御装置とのインタフェ
ース、回線接続処理、送・受信文字の分解・組立て処理
等に対する制御を行う。プロセッサ132は、制御プロ
グラムの命令実行制御、送受信制御部133の動作制御
を行って、回線と通信制御処理装置間のデータ送受信を
行う。
制御する制御プログラム及びデータが格納される。送受
信制御部133は、回線と通信制御装置とのインタフェ
ース、回線接続処理、送・受信文字の分解・組立て処理
等に対する制御を行う。プロセッサ132は、制御プロ
グラムの命令実行制御、送受信制御部133の動作制御
を行って、回線と通信制御処理装置間のデータ送受信を
行う。
この様に、通信制御処理装置はマイクロプログラム制御
方式になっている。
方式になっている。
内部バス140は、中央処理部110、チャネル接続ア
ダプタ120及び回線接続アダプタ130間を相互に接
続する。
ダプタ120及び回線接続アダプタ130間を相互に接
続する。
次に通信制御処理装置によって行われる入出力命令制御
動作を、第3図を参照して説明する。なお、チャネル接
続アダプタ120及び回線接続アダプタ130の入出力
制御動作は基本的に同じであるので、以下、チャネル接
続アダプタ120の場合を例にとって説明する。
動作を、第3図を参照して説明する。なお、チャネル接
続アダプタ120及び回線接続アダプタ130の入出力
制御動作は基本的に同じであるので、以下、チャネル接
続アダプタ120の場合を例にとって説明する。
第3図は、チャネル接続アダプタに対する入出力制御の
タイムチャートを示したものである。上段は中央処理部
110の行う入出力命令処理のタイムチャートを示し、
下段はチャネル接続アダプタ120の行う入出力命令処
理のタイムチャートを示す。各段の数字1,2.1’
、2’ 、1″。
タイムチャートを示したものである。上段は中央処理部
110の行う入出力命令処理のタイムチャートを示し、
下段はチャネル接続アダプタ120の行う入出力命令処
理のタイムチャートを示す。各段の数字1,2.1’
、2’ 、1″。
2#等は、各処理単位を示す。
チャネル接続アダプタ120においては、出力命令に対
する実行が通常のプログラム走行レベル(レベル1とす
る)で行われるとき、入力命令に対する実行は、出力命
令の走行レベルであるレベル1と同じか又はそれよりも
優先順位の高いレベル(レベル2とする)で実行される
(第3図では、入力命令がレベル2で実行される場合が
示されている)。
する実行が通常のプログラム走行レベル(レベル1とす
る)で行われるとき、入力命令に対する実行は、出力命
令の走行レベルであるレベル1と同じか又はそれよりも
優先順位の高いレベル(レベル2とする)で実行される
(第3図では、入力命令がレベル2で実行される場合が
示されている)。
中央処理部110は、ホストプロセッサよりチャネル接
続アダプタ120を介してコマンドを受ける。このコマ
ンド処理の開始はチャネル接続アダプタ120からの割
込みによる。このコマンド処理におけるチャネル接続ア
ダプタ120と中央処理部110間の入出力命令の処理
の一部を第3図に示す。中央処理部110は、チャネル
接続アダプタ120に対する入出力命令を組み合わせて
コマンド処理を行う。なお、処理1〜2,5〜7は、中
央処理部110内部の動作、3,4は入出力命令である
。
続アダプタ120を介してコマンドを受ける。このコマ
ンド処理の開始はチャネル接続アダプタ120からの割
込みによる。このコマンド処理におけるチャネル接続ア
ダプタ120と中央処理部110間の入出力命令の処理
の一部を第3図に示す。中央処理部110は、チャネル
接続アダプタ120に対する入出力命令を組み合わせて
コマンド処理を行う。なお、処理1〜2,5〜7は、中
央処理部110内部の動作、3,4は入出力命令である
。
チャネル接続アダプタ120は、この出力命令を受ける
と、前記出力命令に従いチャネルアダプタ120内部の
制御を行う(処理1′〜4′)。
と、前記出力命令に従いチャネルアダプタ120内部の
制御を行う(処理1′〜4′)。
処理が終了すると、中央処理部110に処理完了通知を
行う(処理5′)。
行う(処理5′)。
中央処理部110は、チャネル接続アダプタ120から
処理完了通知を受けると、入力命令をチャネル接続アダ
プタ120に発行する(処理4)。
処理完了通知を受けると、入力命令をチャネル接続アダ
プタ120に発行する(処理4)。
チャネル接続アダプタ120は、この入力命令を受ける
と、チャネル接続アダプタ120の内部状態とともに前
記入力命令の完了を中央処理部110に通知する(処理
1’〜4“)。
と、チャネル接続アダプタ120の内部状態とともに前
記入力命令の完了を中央処理部110に通知する(処理
1’〜4“)。
中央処理部110は、この処理完了通知を受けると、次
の入出力命令又は中央処理部110内部の処理が可能と
なる。
の入出力命令又は中央処理部110内部の処理が可能と
なる。
以上の動作は、入力命令の走行レベルが出力命令の走行
レベルと同じレベルlである場合も同様である。
レベルと同じレベルlである場合も同様である。
この様に、従来の通信制御処理装置の入出力命令制御方
式においては、入力命令及び出方命令は、その走行レベ
ルが同一である場合も異なっている場合も、それぞれの
命令の処理完了後に次の命令の処理が行われる構成にな
っていた・ 以上のことは、回線接続アダプタ130の場合も同様で
ある。
式においては、入力命令及び出方命令は、その走行レベ
ルが同一である場合も異なっている場合も、それぞれの
命令の処理完了後に次の命令の処理が行われる構成にな
っていた・ 以上のことは、回線接続アダプタ130の場合も同様で
ある。
従来の通信制御処理装置においては、前述の様に、チャ
ネル接続アダプタあるいは回線制御アダプタが入出力命
令処理を実行する場合は、その入出力命令が入力命令で
あるか出力命令であるかの区別なく又その走行レベルに
関係なくその命令の処理が完了後に次の命令に対する処
理が行われていた。
ネル接続アダプタあるいは回線制御アダプタが入出力命
令処理を実行する場合は、その入出力命令が入力命令で
あるか出力命令であるかの区別なく又その走行レベルに
関係なくその命令の処理が完了後に次の命令に対する処
理が行われていた。
この為、中央処理部110では、入力命令及び出力命令
の区別なく又その走行レベルに関係なくその命令処理が
完了するまで制御プログラムCPの処理を先に進めるこ
とが出来ず、第3図に示す様に、1つの入出力命令(出
力命令)と次の入出力命令(入力命令)との間には前者
の処理完了待ち時間ΔTが発生して処理が遅れるという
問題があった。入出力命令の回数が多いと、この待ち時
間が累積されて処理効率が低下するという不都合があつ
た。
の区別なく又その走行レベルに関係なくその命令処理が
完了するまで制御プログラムCPの処理を先に進めるこ
とが出来ず、第3図に示す様に、1つの入出力命令(出
力命令)と次の入出力命令(入力命令)との間には前者
の処理完了待ち時間ΔTが発生して処理が遅れるという
問題があった。入出力命令の回数が多いと、この待ち時
間が累積されて処理効率が低下するという不都合があつ
た。
又、出力命令の次にこの出力命令に無関係な入力命令を
実行する場合にも、出力命令の処理完了通知のない限り
中央処理部110の制御プログラムNCPは次の入力命
令の割込みが行えないので、出力命令が完了しない限り
次の入力命令が実行出来ないという問題があった。
実行する場合にも、出力命令の処理完了通知のない限り
中央処理部110の制御プログラムNCPは次の入力命
令の割込みが行えないので、出力命令が完了しない限り
次の入力命令が実行出来ないという問題があった。
本発明は、通信制御処理装置のチャネル接続アダプタあ
るいは回線接続アダプタにおける各入出力命令の間に生
じる処理完了待ち時間を短縮させ、入出力命令の次にこ
れと無関係な走行レベルの高い他の入出力命令を実行す
る場合は、その入出力命令の処理完了をまたずに前記他
の入出力命令の実行を可能にしてシステムの処理効率を
向上させる様にした通信制御処理装置における入出力制
御方式を提供することを目的とする。
るいは回線接続アダプタにおける各入出力命令の間に生
じる処理完了待ち時間を短縮させ、入出力命令の次にこ
れと無関係な走行レベルの高い他の入出力命令を実行す
る場合は、その入出力命令の処理完了をまたずに前記他
の入出力命令の実行を可能にしてシステムの処理効率を
向上させる様にした通信制御処理装置における入出力制
御方式を提供することを目的とする。
従来の通信制御処理装置の入出力制御方式における前述
の問題点を解決する為に本発明が講じた手”段を、第1
図を参照して説明する。
の問題点を解決する為に本発明が講じた手”段を、第1
図を参照して説明する。
第1図は、本発明の人出力制御方式のタイムチャートを
示したものである。
示したものである。
なお、本発明の入出力制御方式が実施される通信制御処
理装置の基本構成は第2図と同じであるので、以下の説
明においては第2図も参照される。
理装置の基本構成は第2図と同じであるので、以下の説
明においては第2図も参照される。
第1図において、上段は中央処理部110の行う入出力
命令処理のタイムチャートを示し、下段はチャネル接続
アダプタ120又は回線接続アダプタ130(以下単に
アダプタという)の行う入出力命令処理のタイムチャー
トを示す。各段の数字1,2.1’ 、2’ 、1
’、2’等は、各処理単位を示す。レベル1及び2はア
ダプタで実行される各入出力命令の走行レベルを示し、
レベル2はレベル1より優先順位が高い走行レベルであ
るとする。
命令処理のタイムチャートを示し、下段はチャネル接続
アダプタ120又は回線接続アダプタ130(以下単に
アダプタという)の行う入出力命令処理のタイムチャー
トを示す。各段の数字1,2.1’ 、2’ 、1
’、2’等は、各処理単位を示す。レベル1及び2はア
ダプタで実行される各入出力命令の走行レベルを示し、
レベル2はレベル1より優先順位が高い走行レベルであ
るとする。
アダプタは、各入出力命令の種類に対応してそれらを実
行するときの走行レベルを割当てる。
行するときの走行レベルを割当てる。
いま、中央処理部110より入出力命令(入出力命令1
)がアダプタに発行されると、アダプタは、入出力命令
1の受付は処理を行った後(処理1′)前記入出力命令
lの処理実行に先立って中央処理部110に入出力命令
1の処理完了通知を発行する(処理5′)。
)がアダプタに発行されると、アダプタは、入出力命令
1の受付は処理を行った後(処理1′)前記入出力命令
lの処理実行に先立って中央処理部110に入出力命令
1の処理完了通知を発行する(処理5′)。
中央処理部110は、この処理完了通知を受けると、入
出力命令lの走行レベル(レベル1とする)より優先順
位の高い走行レベル(レベル2とする)の入出力命令(
入出力命令2とする)があるときは、その入出力命令2
に対する処理命令をアダプタに発行する(処理4)。
出力命令lの走行レベル(レベル1とする)より優先順
位の高い走行レベル(レベル2とする)の入出力命令(
入出力命令2とする)があるときは、その入出力命令2
に対する処理命令をアダプタに発行する(処理4)。
アダプタは、処理完了通知を発行すると、引続き前記入
出力命令1を実行する(処理2’、3’)。
出力命令1を実行する(処理2’、3’)。
中央処理部110より入出力命令2を受けると、入出力
命令1の実行を保留して1行レベルの高い入出力命令2
の処理を実行し、入出力命令2の処理が終ると、処理完
了を中央処理部110に通知する(処理1′〜4“)。
命令1の実行を保留して1行レベルの高い入出力命令2
の処理を実行し、入出力命令2の処理が終ると、処理完
了を中央処理部110に通知する(処理1′〜4“)。
中央処理部110は、この処理完了通知を受けると、次
の入出力命令をアダプタに発行する。
の入出力命令をアダプタに発行する。
アダプタは、入出力命令2の処理が完了すると、中央処
理部110より次の入出力命令を受けるまでの処理期間
を利用して、保留されていた入出力命令1の残りの命令
部分を実行する(処理4′)。
理部110より次の入出力命令を受けるまでの処理期間
を利用して、保留されていた入出力命令1の残りの命令
部分を実行する(処理4′)。
なお、同じアダプタ内の出力命令の次に入力命令が実行
されるときは、出力命令の処理が次の入力命令のデータ
に影響を与えることがあり、その場合は、次の入力命令
の走行レベルが出力命令の走行レベルより高くても、出
力命令の処理が完了するまで入力命令の実行を保留しな
ければならないという問題が生じる。
されるときは、出力命令の処理が次の入力命令のデータ
に影響を与えることがあり、その場合は、次の入力命令
の走行レベルが出力命令の走行レベルより高くても、出
力命令の処理が完了するまで入力命令の実行を保留しな
ければならないという問題が生じる。
その場合、出力命令の内容から次の入力命令のデータに
対する影響の有無を検出することが出来るので、出力命
令に対する受付は処理を行う際に次の入力命令のデータ
に対する影響の有無を検出する。影響の有ることが検出
された場合は、入力命令の走行レベルであるレベル2を
マスクして入力命令の実行を保留し、出力命令の処理を
それが完了するまで続行する。この様にす為ことにより
、前述の問題を解決することが出来る。
対する影響の有無を検出することが出来るので、出力命
令に対する受付は処理を行う際に次の入力命令のデータ
に対する影響の有無を検出する。影響の有ることが検出
された場合は、入力命令の走行レベルであるレベル2を
マスクして入力命令の実行を保留し、出力命令の処理を
それが完了するまで続行する。この様にす為ことにより
、前述の問題を解決することが出来る。
通信制御処理装置の各アダプタは、それらが実行する各
入出力命令の種類に対応してそれぞれ走行レベルを割当
て、中央処理部110が発行した入出力命令に対する受
付は処理を行うと、前記入出力命令の実行に先立って中
央処理部110に前記入出力命令の処理完了通知を発行
し、中央処理部における次の入出力命令に対する処理を
可能にする。 ゛ これにより、第1図に示す様に、走行レベルの異なる各
入出力命令間に生じる処理完了待ち時間が短縮され、シ
ステムの処理効率を向上させることが出来る。
入出力命令の種類に対応してそれぞれ走行レベルを割当
て、中央処理部110が発行した入出力命令に対する受
付は処理を行うと、前記入出力命令の実行に先立って中
央処理部110に前記入出力命令の処理完了通知を発行
し、中央処理部における次の入出力命令に対する処理を
可能にする。 ゛ これにより、第1図に示す様に、走行レベルの異なる各
入出力命令間に生じる処理完了待ち時間が短縮され、シ
ステムの処理効率を向上させることが出来る。
本発明の一実施例を、第1図及び第2図を参照し、チャ
ネル接続アダプタ120の場合を例□にとって説明する
。
ネル接続アダプタ120の場合を例□にとって説明する
。
チャネル接続アダプタ120において、入出力命令1及
び入出力命令2は、それぞれ括弧で示す様に出力命令及
び入力命令であり、各走行レベルはそれぞれレベル1及
びレベル2であるとする。
び入出力命令2は、それぞれ括弧で示す様に出力命令及
び入力命令であり、各走行レベルはそれぞれレベル1及
びレベル2であるとする。
以下、第1図のタイムチャートに示される処理経過に従
って、チャネル接続アダプタにおける入出力命令制御方
式について説明する。
って、チャネル接続アダプタにおける入出力命令制御方
式について説明する。
(1)中央処理部110は、図示しないホストプロセッ
サよりチャネル接続アダプタを介してコマンドを受ける
と、受付は処理を行う(処理1゜2)。
サよりチャネル接続アダプタを介してコマンドを受ける
と、受付は処理を行う(処理1゜2)。
(2)中央処理部110は、ホストプロセ・ノサからの
コマンドの判定およびそのコマンドに対するデータ転送
処理のため、チャネル接続アダプタ120に出力命令を
発行しチャネル接続アダプタの状態判定と制御を行う(
処理3,4)。
コマンドの判定およびそのコマンドに対するデータ転送
処理のため、チャネル接続アダプタ120に出力命令を
発行しチャネル接続アダプタの状態判定と制御を行う(
処理3,4)。
(3)チャネル接続アダプタ120は、この出力命令を
受けると、受付は処理を行う(処理1′)。
受けると、受付は処理を行う(処理1′)。
この受付は処理においては、中央処理部110からの入
出力命令の種類の検出処理が行われる。
出力命令の種類の検出処理が行われる。
そして、出力命令であることが検出された場合は、更に
出力命令の内容をチェックすることにより、この出力命
令の処理が次の人力命令のデータに影響を与えるもので
あるか否かの検出処理も行われる。
出力命令の内容をチェックすることにより、この出力命
令の処理が次の人力命令のデータに影響を与えるもので
あるか否かの検出処理も行われる。
(4)中央処理部110からの入出力命令が出力命令で
あり、且つその出力命令の処理が次の入力命令のデータ
に影響を与えないものであることが検出された場合は、
チャネル接続アダプタ120は、出力命令の実行に先立
って、中央処理部110に出力命令の処理完了通知を発
行する(処理5′)。(なお、出力命令の処理が次の入
力命令のデータに影響する場合の処理については、後記
00項において説明する。)(5) チャネル接続ア
ダプタ120は、出力命令の処理完了通知を発行すると
、引続き出力命令を実行する(処理2’、3’)。
あり、且つその出力命令の処理が次の入力命令のデータ
に影響を与えないものであることが検出された場合は、
チャネル接続アダプタ120は、出力命令の実行に先立
って、中央処理部110に出力命令の処理完了通知を発
行する(処理5′)。(なお、出力命令の処理が次の入
力命令のデータに影響する場合の処理については、後記
00項において説明する。)(5) チャネル接続ア
ダプタ120は、出力命令の処理完了通知を発行すると
、引続き出力命令を実行する(処理2’、3’)。
(6)中央処理部110は、前記処理完了通知を受ける
と、必要に応じてチャネル接続アダプタ120に入力命
令を直ちに発行することが可能となる(処理4)。
と、必要に応じてチャネル接続アダプタ120に入力命
令を直ちに発行することが可能となる(処理4)。
(7) チャネル接続アダプタ120は、この入力命
令を受けると、それまでの出力命令の実行を保留して、
走行レベルの高い前記入力命令の処理を実行し、入力命
令の処理が終了すると、処理完了通知を中央処理部11
0に通知する(処理1#〜4#)。
令を受けると、それまでの出力命令の実行を保留して、
走行レベルの高い前記入力命令の処理を実行し、入力命
令の処理が終了すると、処理完了通知を中央処理部11
0に通知する(処理1#〜4#)。
(8)中央処理部110は、この処理完了通知を受ける
と、次の入出力命令、例えば次の出力命令をチャネル接
続アダプタ120に発行する。
と、次の入出力命令、例えば次の出力命令をチャネル接
続アダプタ120に発行する。
(9)チャネル接続アダプタは、入力命令の処理が完了
すると、中央処理部110より次の入出力命令を受ける
までの処理期間を利用して、保留されていた出力命令の
残りの命令部分を実行する(処理4′)。出力命令は一
般に入力命令よりも多くの処理事項を有するが、出力命
令の走行レベルを入力命令の走行レベルよりも下げると
、前述の説明から明らかな様に、入力命令の割込み処理
期間を利用して多くの出力命令が実行出来るので、有利
である。
すると、中央処理部110より次の入出力命令を受ける
までの処理期間を利用して、保留されていた出力命令の
残りの命令部分を実行する(処理4′)。出力命令は一
般に入力命令よりも多くの処理事項を有するが、出力命
令の走行レベルを入力命令の走行レベルよりも下げると
、前述の説明から明らかな様に、入力命令の割込み処理
期間を利用して多くの出力命令が実行出来るので、有利
である。
以上の様にすることにより、第1図に示す様にチャネル
接続アダプタ120において実行される出力命令処理と
入力命令処理の間に処理完了待ち時間が無くなり、同じ
入出力命令を実行する従来の入出力命令制御方式(第3
図参照)に比較して3処理車位に相当する時間だけ処理
時間を短縮することが出来る。入出力命令が多数回実行
された場合は、この短縮時間は累積さてシステムの処理
効率を向上させることが出来る。
接続アダプタ120において実行される出力命令処理と
入力命令処理の間に処理完了待ち時間が無くなり、同じ
入出力命令を実行する従来の入出力命令制御方式(第3
図参照)に比較して3処理車位に相当する時間だけ処理
時間を短縮することが出来る。入出力命令が多数回実行
された場合は、この短縮時間は累積さてシステムの処理
効率を向上させることが出来る。
Q(11出力命令の結果が次の入力命令のデータに影響
するものである場合は、チャネル接続アダプタ120は
、入力命令の走行レベルであるレベル2をマスクして入
力命令の実行を保留し、処理完了通知に続けて出力命令
の処理を実行する。
するものである場合は、チャネル接続アダプタ120は
、入力命令の走行レベルであるレベル2をマスクして入
力命令の実行を保留し、処理完了通知に続けて出力命令
の処理を実行する。
出力命令の処理が完了した後、マスクを外し、入力命令
の処理を行う。
の処理を行う。
以上、チャネル接続アダプタ120の場合を例にとって
説明したが、回線接続アダプタ130の場合も同様にし
て行われる。
説明したが、回線接続アダプタ130の場合も同様にし
て行われる。
又、本発明の入出力命令制御方式は、1つのアダプタ(
例えばチャネル接続アダプタ120)の走行レベルより
も高い割込みレベルを他のアダプタ(例えば回線接続ア
ダプタ130)が中央処理部110に割当てている場合
にも有効である。
例えばチャネル接続アダプタ120)の走行レベルより
も高い割込みレベルを他のアダプタ(例えば回線接続ア
ダプタ130)が中央処理部110に割当てている場合
にも有効である。
即ち、中央処理部110が1つの命令を実行中であれば
、その命令が完了するまで次の割込みは受付けられない
。従って、チャネル接続アダプタ120が早く処理完了
通知を行えば、回線接続アダプタ130の割込み処理を
速やかに行うことが出来る。この場合も、前述の実施例
と同様に、処理完了待ち時間が短縮され処理効率を向上
させることが出来る。
、その命令が完了するまで次の割込みは受付けられない
。従って、チャネル接続アダプタ120が早く処理完了
通知を行えば、回線接続アダプタ130の割込み処理を
速やかに行うことが出来る。この場合も、前述の実施例
と同様に、処理完了待ち時間が短縮され処理効率を向上
させることが出来る。
以上説明した様に、本発明によれば、通信制御処理装置
の入出力命令制御において走行レベルの異なる入出力命
令間に生じる処理完了待ち時間が短縮され、システムの
処理効率を向上させることが出来る。
の入出力命令制御において走行レベルの異なる入出力命
令間に生じる処理完了待ち時間が短縮され、システムの
処理効率を向上させることが出来る。
第1図・・・本発明の入出力命令制御方式のタイムチャ
ート、第2図・・・通信制御処理装置の説明図、第3図
・・・従来の通信制御処理装置における入出力命令制御
方式のタイムチャート。 第2図において、 100・・・通信制御処理装置、110・・・中央処理
部、120・・・チャネル接続アダプタ、130・・・
回線チャネルアダプタ、140・・・内部バス。
ート、第2図・・・通信制御処理装置の説明図、第3図
・・・従来の通信制御処理装置における入出力命令制御
方式のタイムチャート。 第2図において、 100・・・通信制御処理装置、110・・・中央処理
部、120・・・チャネル接続アダプタ、130・・・
回線チャネルアダプタ、140・・・内部バス。
Claims (3)
- (1)複数のプログラム走行レベルを持つマイクロプロ
グラム制御方式のチャネル接続アダプタ(120)及び
回線接続アダプタ(130)並びに中央処理部(110
)を備えた通信制御処理装置の入出力命令制御方式にお
いて、 (a)前記各アダプタ(120、130)は、中央処理
部(110)に制御されて入出力命令を実行し、 (b)前記各アダプタ(120、130)は、それらが
実行する各入出力命令の種類に対応してそれぞれ走行レ
ベルを割当て、 (c)1つのアダプタに中央処理部(110)が入出力
命令を発行すると、前記アダプタは前記入出力命令に対
する受付け処理を行った後、前記入出力命令の実行に先
立って中央処理部(110)に前記入出力命令の処理完
了通知を発行する、 ことを特徴とする入出力命令制御方式。 - (2)入出力命令が出力命令及び入力命令である場合は
、入力命令に出力命令よりも高いプログラム走行レベル
を与えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
入出力命令制御方式。 - (3)アダプタは中央処理部(110)からの入出力命
令に対する受付け処理において、前記入出力命令が出力
命令である場合は、その出力命令の処理が以降の入力命
令のデータに対する影響の有無を検出し、影響の無い場
合は前記出力命令の処理完了通知を発行し、影響の有る
場合は以降の入力命令の走行レベルをマスクすることを
特徴とする特許請求の範囲第2項記載の入出力命令制御
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61046373A JPS62204354A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 入出力命令制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61046373A JPS62204354A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 入出力命令制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62204354A true JPS62204354A (ja) | 1987-09-09 |
JPH0431421B2 JPH0431421B2 (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=12745341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61046373A Granted JPS62204354A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 入出力命令制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62204354A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02120956A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-08 | Nec Corp | 通信制御方式 |
-
1986
- 1986-03-05 JP JP61046373A patent/JPS62204354A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02120956A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-08 | Nec Corp | 通信制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0431421B2 (ja) | 1992-05-26 |
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