JPS6042978B2 - 入出力割込み制御方式 - Google Patents

入出力割込み制御方式

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Publication number
JPS6042978B2
JPS6042978B2 JP53128281A JP12828178A JPS6042978B2 JP S6042978 B2 JPS6042978 B2 JP S6042978B2 JP 53128281 A JP53128281 A JP 53128281A JP 12828178 A JP12828178 A JP 12828178A JP S6042978 B2 JPS6042978 B2 JP S6042978B2
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JP
Japan
Prior art keywords
processor
interrupt
control device
channel control
processors
Prior art date
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Expired
Application number
JP53128281A
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English (en)
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JPS5553723A (en
Inventor
正路 石橋
一広 原
泰 池田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS5553723A publication Critical patent/JPS5553723A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、入出力割込み制御方式、特に1つのチャネ
ル制御装置が割込要求信号を発して複数台のいずれか1
つのプロセッサと結合できるよう構成された入出力制御
システムにおいて、上記チャネル制御装置が上記複数の
プロセッサに対して割込要求信号を並行して発し、各プ
ロセッサ側の都合を尋ねた上で1つのプロセッサと結合
するようにした入出力割込み制御方式に関するものであ
る。
従来、1つのチャネル制御装置が複数台のいずれのプ
ロセッサに対して結合できるよう構成されている入出力
制御システムにおいて、上記チャネル制御装置が割込要
求信号を発する場合、上記各プロセッサ間で予め定めら
れた優先順位などをチェックし優先順位の高いプロセッ
サに対して最初に割込要求信号を発するようにされてい
た。
そして該割込要求信号を受信したプロセッサは自己の処
理の都合にもとづいて該割込要求を受付けたりあるいは
割込み不可を通知したりするようにされていた。 しか
し、上記従来の方式の場合、上記優先順位にもとづいて
決定されたプロセッサが、当該プロセッサ側の都合から
みて最良の時点であるとは限らない。
そして割込み不可とはなつた場合、改めて次のプロセッ
サに割込要求信号を発することになるなど処理手順が煩
雑となる。 本発明は、上記の点を解決することを目的
としており、チャネル制御装置が複数台の各プロセッサ
に対ちて並行して割込要求信号を発して各プロセッサの
都合を尋ねた上で1つのプロセッサと結合するようにし
て、処理手順を合理化することを目的としている。そし
てそのため、本発明の入出力割込み制御方式は少なくと
も1つのチャネル制御装置と複数台のプロセッサとをそ
なえ、上記チャネル制御装置が発した割込要求信号にも
とづいて上記いずれか1つのプロセッサと上記チャネル
制御装置とが結合されて処理を実行する入出力制御シス
テムにおいて、上記チャネル制御装置は、上記複数台の
各プロセッサに対して割込要求信号を並行して発して各
プロセッサからの割込受付け許可信号を夫々受信するよ
う構成されてなり、上記チャネル制御装置は、上記受信
した各プロセッサからの割込受付け許可信号にもとづい
ていずれか1つのプロセッサを選択し、他プロセッサに
対してキャンセルを通知するようにし、上記各プロセッ
サ側の状態にもとづいて割込み処理を実行するようにし
たことを特徴としている。以下図面を参照しつつ説明す
る。第1図は本発明の制御方式を慨念的に説明する説明
図、第2図は本発明の一実施例構成を示す。
第1図において、1−0,1−1は夫々プロセッサ、2
−0,2−1は夫々チャネル制御装置を表わしている。
本発明の場合、今例えばチャネル制御装置2−0が割込
要求を行なうに当つて、予め優先順位選択などの選択動
作を行なうことなく、複数のプロセッサ1−0と1−1
とに同時に並行して割込要求信号1RQを発する。
各プロセッサ1−0と1一1とは夫々割込要求信号1R
Qを受信した上で自己の処理の状態にもとづいて割込受
付け許可信号Acceptを発する。割込不可の楊合に
はその旨を返送してもよく、そのまま放置してもよい。
チャネル制御装置2−0が仮に夫々のプロセッサ1−0
と1−1とから割込受付け許可信号Acceptを受信
したとするとき、チャネル制御装置2−0は、この時点
で優先順位による選択などを行なつて、いずれか1方例
えば1−0に対して結合し他方1−1に対してキャンセ
ル信号Carlcelを通知する。
またチャネル制御装置2−0が仮に1方のプロセッサ例
えば1−0から割込受付け許可信号Acceptを受信
し、たまたま他方のプロセッサ1−1からのチャネル制
御装置2=0を使用する命令を受信したとするとき、チ
ャネル制御装置はプロセッサ1−0と結合して割込処理
を実行し、プロセッサ1−1による命令は上記割込処理
が終了するのを待つて実行するようにされる。
第2図は本発明の一実施例構成を示し、プロセッサ1−
0側についてのみ具体的に図示し他方のプロセッサ1−
1側については部分的に省略して示されている。
図中の符号1−0,1−1,2−0は第1図に対応し、
3はマイクロプログラム制御回路、4は割込判定回路、
5は入出力割込マスク、6は割込受付け許可信号作成レ
ジスタ、7は命令信号作成レジスタ、8はワーク・レジ
スタ、9−0は対プロセッサ1−0用命令受信レジスタ
、9−1は対プロセッサ1−1用命令受信レジスタ、1
0−0は対プロセッサ1−0用命令送信レジスタ、11
は優先順位回路、12はキャンセル判定回路、13は命
令・割込実行回路を表わしている。またIiDは命令・
割込織別コード、CHAはチャネル機番、UAはデバイ
ス機番、Cはキャンセル表示ビット、1リトライョはリ
トライ表示ビットを表わしている。(1)チャネル制御
装置2−0からの割込要求信号IRQはプロセッサ1−
0と1−1との夫々の割込判定回路4に入力される。
(2)各プロセッサ1−0と1−1とは夫々入出力割込
マスク5と上記割込要求信号との論理積をとり、割込可
である場合にはレジスタ6において信号を作成してチャ
ネル制御装置の受信レジスタ9−0と9−1とに起動情
報をセットすると共に起動信号Aを発する。
(3)起動情報には、命令・割込織別コード(IiD)
チャネル機番(CHA)、デバイス機番(UA)とが含
まれる。
(4)上記起動信号Aは優先順位回路11とキャンセル
判定回路12に供給される。
起動信号Aを受取るとチャネル制御装置2−0は割込要
求信号1RQを落す。(5)優先順位回路11は、プロ
セッサ1−0と1−1とからの起動信号Aにもとづいて
優先選択を行なう。
(6)キャンセル判定回路12は、上記各プロセッサか
らの起動信号Aと優先順位回路11からの選択結果とを
受取り、更に各プロセッサからの命令・割込織別コード
を受取る。
(7)仮にチャネル制御装置2−0が既に動作中である
ときに、起動信号Aを発したプロセッサ1−iからのコ
ードIiDが命令である場合には、後述する実行中信号
Bあるいは終了信号Cが落ちるまでプロセッサ1−1は
待機状態におかれる。
(8)また仮にチャネル制御装置2−0が既に動作中で
あるときに、起動信号Aを発したプロセツサ1−1から
のコードIiDが割込受付け許可である場合には、当該
割込みをキャンセルすべく当該プロセッサ1−1に対応
する送信レジスタ10−1にキャンセル・ビットCを立
てた上で、キャンセル判定回路12が終了信号Cを送出
する。
この場合、プロセッサをチャネル制御装置との間での信
号線数を自由に選び得る場合には、上記終了信号Cの代
わりに別にキャンセル信号を与えるようにしてもよい。
(9)上記処理(5),(6)において、先に発した割
込要求信号1RQに対応して両プロセッサから共に割込
受付け許可が到来したとする。
この状態で優先順位回路11によつてプロセッサ1−0
側が選択されたとすると、命令・割込実行回路13はプ
ロセッサ1−0による割込処理を実行する。そして実行
中信号Bを発する。また一方キャンセル判定回路12は
、プロセッサ1−1側に対応する送信レジスタ10−1
(図示せず)にキャンセル●ビットCを立てると共に終
了信号Cをプロセッサ1−1に対して返送する。(1C
jIプロセッサ1−1は上記終了信号Cを受信すると、
対応する上記送信レジスタ10−1の内容を読取る。キ
ャンセル/ビットが立つていると、先の割込み要求はキ
ャンセルされたものとみて、自己の次の処理を実行する
。(11)仮にプロセッサ1−0が割込受付け許可によ
つて起動信号Aを発し、プロセッサ1−1がたまたま同
時に命令によつて起動信号Aを発したとするとこの場合
、優先順位回路11はプロセッサ1−0を選択し、プロ
セッサ1−1は上記処理7の如く待機状態にされる。
以上説明した如く、本発明によれば、チャネル制御装置
は、複数のプロセッサに対して並行して割込要求信号1
RQを発し、各プロセッサ側の処理の都合を尋ねた上で
いづれか1つのプロセッサと結合するようにされる。
このため、従来の入出力割込み制御にくらべて、特にチ
ャネル制御装置側の処理手順が大幅に簡略化される。た
だ、本発明の場合、キャンセルのための処理が必要とな
るが、送信レジスタ10にキャンセル・ビットを立てる
だけで既存の送受信手順をそのまま利用できるものにす
ぎない。なお上記において1チャネル制御装置ョなる字
句を用いたが、システムに応じて1チャネル・プロセツ
サョや1チヤネルョを用いる場合にも同様に適用でき、
この場合には上記1チャネル制御装置ョはチャネル・プ
ロセツサョや1チヤネルョと読みかえるべきものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制御方式を概念的に説明する説明図、
第2図は本発明の一実施例構成を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも1つのチャネル制御装置と複数台のプロ
    セッサとをそなえ、上記チャネル制御装置が発した割込
    要求信号にもとづいて上記いずれか1つのプロセッサと
    上記チャネル制御装置とが結合されて処理を実行する入
    出力制御システムにおいて、上記チャネル制御装置は、
    上記複数台の各プロセッサに対して割込要求信号を並行
    して発して各プロセッサからの割込受付け許可信号を夫
    々受信するよう構成されてなり、上記チャネル制御装置
    は、上記受信した各プロセッサからの割込受付け許可信
    号にもとづいていずれか1つのプロセッサを選択し、他
    プロセッサに対してキャンセルを通知するようにし、上
    記各プロセッサ側の状態にもとづいて割込み処理を実行
    するようにしたことを特徴とする入出力割込み制御方式
JP53128281A 1978-10-18 1978-10-18 入出力割込み制御方式 Expired JPS6042978B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53128281A JPS6042978B2 (ja) 1978-10-18 1978-10-18 入出力割込み制御方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP53128281A JPS6042978B2 (ja) 1978-10-18 1978-10-18 入出力割込み制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5553723A JPS5553723A (en) 1980-04-19
JPS6042978B2 true JPS6042978B2 (ja) 1985-09-26

Family

ID=14980938

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53128281A Expired JPS6042978B2 (ja) 1978-10-18 1978-10-18 入出力割込み制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6326754A (ja) * 1986-07-18 1988-02-04 Fujitsu Ltd 共通バス情報伝達方式

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JPS5553723A (en) 1980-04-19

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