JPH04302346A - マルチプロセッサシステム - Google Patents

マルチプロセッサシステム

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Publication number
JPH04302346A
JPH04302346A JP6723191A JP6723191A JPH04302346A JP H04302346 A JPH04302346 A JP H04302346A JP 6723191 A JP6723191 A JP 6723191A JP 6723191 A JP6723191 A JP 6723191A JP H04302346 A JPH04302346 A JP H04302346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
interrupt
module
register
registers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6723191A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Aihara
相原 秀俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP6723191A priority Critical patent/JPH04302346A/ja
Publication of JPH04302346A publication Critical patent/JPH04302346A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のプロセッサと割込
みを発生する複数の入出力機器が共有バスを介して結合
されたマルチプロセッサシステムに関し、特に、割込み
処理を行うプロセッサの特定を高速化する技術に関する
【0002】
【従来の技術】複数のプロセッサを有するマルチプロセ
ッサシステムにおいては、入出力機器からの割込みが発
生した場合、その割込み処理を行うプロセッサを選択す
る必要がある。
【0003】従来、割込み処理を行うプロセッサを選択
するためには、システム内に入出力機器からの割込みを
受付ける専用のプロセッサを配置し、このプロセッサが
割込みを受取った後、各プロセッサの状態をチェックす
ることにより、割込み処理を行うプロセッサを決定して
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術は
、入出力機器からの割込みが発生した後、実際の割込み
処理が開始されるまでの間に相当数の時間を必要とし、
パフォーマンスの向上が図れないという問題点があった
。さらには、入出力機器からの割込みを一括して受付け
るプロセッサに故障が発生した場合、割込み処理を行う
ことができなくなり、システムダウンを引き起こすこと
にもなる。本発明はこのような問題点を解消するために
なされたものであり、その目的は、割込み先のプロセッ
サの特定を高速化することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のプロセ
ッサモジュールと割込みを発生させる複数の入出力モジ
ュールとが共有バスを介して結合されたマルチプロセッ
サシステムであって、複数のプロセッサモジュールのそ
れぞれは、前記共有バスを介して読み書きすることがで
きる割込みレジスタと、自モジュール内のプロセッサが
割込み受付け可能状態であることを示すフラグがセット
されるフラグレジスタとを有し、一方、前記入出力モジ
ュールのそれぞれは、割込み受付け可能状態にある前記
プロセッサのID番号がセットされるプロセッサIDレ
ジスタを有し、また、割込み受付け可能となったプロセ
ッサが自モジュール内の前記フラグレジスタをセットす
ると、システム内のすべての入出力モジュール内の前記
プロセッサIDレジスタに、そのプロセッサのID番号
が書込まれるようになっており、入出力モジュールから
の割込み要求が発生した場合、その入出力モジュールは
、自己のモジュール内のプロセッサIDレジスタを参照
して、割込み先のプロセッサを特定し、その特定された
プロセッサが属するプロセッサモジュール内の前記割込
みレジスタに対して書込みを行い、これにより割込みが
発生することを特徴とする。
【0006】
【作用】割込み受付け可能となったプロセッサのID番
号を、予めI/Oモジュール内のプロセッサIDレジス
タに設定しておくことにより、割込みを行うプロセッサ
を簡単に識別できるようになる。また、識別されたプロ
セッサの割込みレジスタに対して直接に割込み要求を伝
達することにより、割込み制御用の特別なプロセッサを
介さずに割込み処理を行える。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明のマルチプロセッサシステム
の一実施例の構成を示す図である。N個のプロセッサモ
ジュールPM1〜PMnはどれも同一の構成をしており
、それぞれ、プロセッサA〜Nと、割込みレジスタ11
a〜11nと、フラグレジスタ10a〜10nと、バス
・インタフェース12a〜12nを有している。また、
N個のI/Oモジュール(I/O・M1〜I/O・Mn
)は、I/O機器17a〜17nと、プロセッサIDレ
ジスタ16a〜16nと、バス・インタフェース15a
〜15nを有している。 N個のプロセッサモジュールPM1〜PMnとN個のI
/Oモジュール(I/O・M1〜I/O・Mn)とは共
有バス19を介して接続されている。
【0008】双方のモジュール内のバス・インタフェー
ス(11,15)は、自モジュールのプロセッサA〜N
,およびI/O機器17a〜17nからの様々な要求を
認識し、共有バス19上のデータ転送プロトコルに変換
するとともに、他のモジュールからのバスサイクルを監
視し、自己のプロセッサA〜NおよびI/O機器17a
〜17nに伝える機能をもつ。
【0009】プロセッサモジュールPM1〜PMn内の
割込みレジスタ11a〜11nは、共有バス19を介し
て読み書きすることができるレジスタであり、このレジ
スタに特定の値をセットすることによって、同一モジュ
ール内のプロセッサA〜Nに対して割込みを発生させる
ことができる。また、フラグレジスタ10a〜10nは
、同一モジュール内のプロセッサA〜Nが割込み受付け
可能な状態になったときにセットされるフラグを保持す
る。このフラグがセットされたとき、バス・インタフェ
ース12a〜12nによって、システム内のすべてのI
/Oモジュール内のプロセッサIDレジスタ16a〜1
6nに対して自己のプロセッサのID番号(例えば、A
〜N)の書込みが行われる。I/Oモジュール内のプロ
セッサIDレジスタ16a〜16nは割込みを受付ける
ことができるプロセッサのID番号がセットされるレジ
スタであり、I/O機器17a〜17nからの割込み要
求がI/Oモジュール内に発生した場合、バス・インタ
フェース15a〜15nは、自モジュール内のプロセッ
サIDレジスタ16a〜16nを参照することにより、
割込みを行うべきプロセッサを特定し、そのプロセッサ
が属するプロセッサモジュール内の割込みレジスタ11
a〜11nに対して書込みを行う。プロセッサIDレジ
スタ16a〜16nを参照した場合に割込み可能なプロ
セッサが複数ある場合は、例えば、自モジュールの番号
に一番近いプロセッサを選択する等、所定の優先順位に
したがって一つのプロセッサを選択する。
【0010】次に、本実施例の具体的動作を図2を用い
て説明する。まず、I/O機器17a〜17nからの割
込みを受付けられる状態になったプロセッサA〜Nは、
その割込みを許可するために、自己のモジュール内のフ
ラグレジスタ10a〜10nをセットする(ステップ2
0)。すると、バス・インタフェース12a〜12nは
、フラグレジスタ10a〜10nがセットされたことを
認識し、共有バス19のマスタ権を獲得し、システム内
のすべてのI/OモジュールのプロセッサIDレジスタ
16a〜16nに対して自己のプロセッサのID番号を
書込む(ステップ21)。
【0011】この状態で、I/O機器17a〜17nか
ら割込み要求が発生した場合(ステップ22)、I/O
モジュール内のバス・インタフェース15a〜15nは
これを認識し、自己のモジュール内のプロセッサIDレ
ジスタ16a〜16nを参照することによって割込み先
のプロセッサを特定する(ステップ23)。次に、特定
されたプロセッサが属するモジュール内の割込みレジス
タ11a〜11n に対する書込みを行い、割込みレジ
スタをセットする(ステップ24)。これにより、その
モジュール内のプロセッサに対する割込みが発生する(
ステップ25)。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、割込み受
付け可能となったプロセッサのID番号を予めI/Oモ
ジュール内のプロセッサIDレジスタに設定しておくこ
とによって割込みプロセッサを識別し、識別されたプロ
セッサに対して直接に割込み要求を伝達することによっ
て特別な割込み制御用のプロセッサを介さずに割込み処
理用のプロセッサを選択することができる効果がある。 このため、割込み処理用のプロセッサを即座に決定する
ことができ、従来、割込み処理プロセッサの決定に要し
ていた時間を節約できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマルチプロセッサシステムの一実施例
の構成を示す図である。
【図2】図1の実施例の具体的動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10a〜10n  フラグレジスタ 11a〜11n  割込みレジスタ 12a〜12n  バス・インタフェース15a〜15
n  バス・インタフェース16a〜16n  プロセ
ッサ・IDレジスタ17a〜17n  I/O機器 19  共有バス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のプロセッサモジュール(PM1
    〜PMn)と割込みを発生させる複数の入出力モジュー
    ル(I/O・M1〜I/O・Mn)とが共有バス(19
    ) を介して結合されたマルチプロセッサシステムであ
    って、複数のプロセッサモジュール(PM1〜PMn)
    のそれぞれは、前記共有バス(19) を介して読み書
    きすることができる割込みレジスタ(11) と、自モ
    ジュール内のプロセッサ(A〜N)が割込み受付け可能
    状態であることを示すフラグがセットされるフラグレジ
    スタ(10) とを有し、一方、前記入出力モジュール
    (I/O・M1〜I/O・Mn)のそれぞれは、割込み
    受付け可能状態にある前記プロセッサのID番号がセッ
    トされるプロセッサIDレジスタ(16) を有し、ま
    た、割込み受付け可能となったプロセッサ(A〜N)が
    自モジュール内の前記フラグレジスタ(10) をセッ
    トすると、システム内のすべての入出力モジュール内の
    前記プロセッサIDレジスタ(16) に、そのプロセ
    ッサのID番号が書込まれるようになっており、入出力
    モジュール(I/O・M1〜I/O・Mn)からの割込
    み要求が発生した場合、その入出力モジュールは、自己
    のモジュール内のプロセッサIDレジスタ(16) を
    参照して、割込み先のプロセッサ(A〜N)を特定し、
    その特定されたプロセッサが属するプロセッサモジュー
    ル内の前記割込みレジスタ(11) に対して書込みを
    行い、これにより割込みが発生することを特徴とするマ
    ルチプロセッサシステム。
JP6723191A 1991-03-29 1991-03-29 マルチプロセッサシステム Pending JPH04302346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6723191A JPH04302346A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 マルチプロセッサシステム

Applications Claiming Priority (1)

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JP6723191A JPH04302346A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 マルチプロセッサシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04302346A true JPH04302346A (ja) 1992-10-26

Family

ID=13338939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6723191A Pending JPH04302346A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 マルチプロセッサシステム

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JP (1) JPH04302346A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0981402A (ja) * 1995-09-13 1997-03-28 Kofu Nippon Denki Kk マルチプロセッサシステム
US9123672B2 (en) 2000-12-14 2015-09-01 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Semiconductor device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0981402A (ja) * 1995-09-13 1997-03-28 Kofu Nippon Denki Kk マルチプロセッサシステム
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