JPS5851293B2 - デ−タ交換制御方式 - Google Patents

デ−タ交換制御方式

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JPS5851293B2
JPS5851293B2 JP14995076A JP14995076A JPS5851293B2 JP S5851293 B2 JPS5851293 B2 JP S5851293B2 JP 14995076 A JP14995076 A JP 14995076A JP 14995076 A JP14995076 A JP 14995076A JP S5851293 B2 JPS5851293 B2 JP S5851293B2
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JP
Japan
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exchange control
data
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JP14995076A
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JPS5373934A (en
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哲雄 後藤
健二 高倉
重敏 諏訪
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数の処理装置間でのデータ交換を行うため
の制御方式に関するものである。
一般に、複数の処理装置(以下、CPUで略称する)の
間でのデータ交換はデータ交換制御装置(以下、DXC
で略称する)を介して行われる。
第1図はその概略ブロック図を示したもので、1はデー
タ交換を行う一方のCPU。
2は他方のCPU13はDXCである。
又、第2図はこのようなシステム構成において、例えば
CPUIからCPU2へのデータ転送を行う場合の従来
のデータ転送手順を示したものである。
以下、第1図及び第2図により従来のデータ転送動作を
説明する。
すなわち、CPUIはCPU2ヘデータを転送する場合
、まずDXC3に対して書込みコマンドを発行する。
DXC3はCPUIからの書込みコマンドを受けるとC
PU2に対して転送要求(以下、MRと略称する)を行
う。
CPU2はMRを受けるとDXC3に対し読込みコマン
ドを発行する。
DXC3はCPUIより書込みコマンド、CPU2より
読込みコマンドが出揃ったことによりCPUIからCP
U2へのデータ転送を開始する。
その後、データ転送が終了すると、DXC3は相応のス
テータスをセットして、CPUI 、CPU2へ各々終
了報告(以下ENDと略記する)を行う。
CPUI 、CPU2はENDを受けると、各々DXC
3より相応のステ−タスを読み込んで内容をチェックす
る。
このように、従来はコマンドのチェック、ステータスの
作成をDXCのハードウェアにて行っているため、汎用
性がなく、例えば、第1図のDXC3はあくまでもCP
UI 、CPU2間のデータ交換制御の機能しか有して
いなかつtう本発明は、複数台の処理装置間のデータ転
送方式において、一方の処理装置が発行したコマンドを
チェックしたり、そのステータスを作成する機能を他方
の処理装置を持たせることにより、一方の処理装置より
ソフトウェア的に視て他方の処理装置を特定の入出力制
御装置として使用することを可能にしたデータ交換制御
方式を提供することにある。
本発明の方式によれば、他方の処理装置のプログラムを
変えることにより一方の処理装置からは種々の入出力制
御装置に視え、他方の処理装置に接続された入出力装置
をも一方の処理装置より制御することが可能である。
第3図は本発明方式を採用した場合のデータ交換制御装
置(DXC)の一実施例の構成図を示したものである。
図において、DXC3は一方のCPUIに対する入出力
制御31、他方のCPU2に対する入出力制御部32、
CPUIより発行されたコマンドを格納するコマンドレ
ジスタ部33、該DXCにより作成されるCPUI 。
CPU2間のデータ転送に関するステータスを格納する
ステータスレジスタ部34、CPU1に報告されるステ
ータスを格納するステータスレジスタ部35、および転
送データを一時保持するデータレジスタ部36より構成
される。
CPU2はコマンドレジスタ部33、ステータスレジス
タ部34の内容を読込み可能であり、ステータスレジス
タ部35の内容をプログラムにて作成する。
はじめ、CPU1からCPU2ヘデータを転送する場合
の動作について説明する。
第4図はその場合のデータ転送手順を示したものである
すなわち、CPU1よりDXC3に対して書込みコマン
ドを発行する。
DXC3はCPU1より書込みコマンドを受けると、そ
のコマンドをコマンドレジスタ部33に格納すると同時
にCPU2へMRをかける。
CPU2はDXC3よりMRを受けると、コマンドレジ
スタ部33の内容をチェックし、書込みコマンドである
ことを確認した後、読込みコマンドを発行する。
DXC3はCPUIより書込みコマンド、CPU2より
読込みコマンドが出揃ったことによりCPUIからCP
U2へのデータ転送を開始する。
その後、データ転送が終了すると、DXC3は相応のス
テータスを作成してステータスレジスタ部34にセット
してCPU2へENDを報告する。
CPU2はDXC3からのENDを受けると、ステータ
スレジスタ部34の内容をチェックし、ビット対応でC
PUIに対するDXC3のステータスを作成し、ステー
タスレジスタ部35ヘセットする。
DXC3はステータスレジスタ部35にCPU2よりス
テータスをセットされたことにより、CPUIへEND
を報告する。
CPUIはDXC3からのENDを受けると、ステータ
スレジスタ部35の内容をチェックする。
このように、本発明によるデータ交換制御方式では、例
えばCPUIのステータスをCPU2でセットするため
に、転送終了は最初DXC3よりCPU2へ報告され、
その後CPU2がCPUI用のステータスをDXCa内
にセットした時点でCPUIに転送終了が報告される。
また、転送開始時にはDXC3はCPUIにて定義され
たデータ転送を行うコマンドをすべて受は付け、コマン
ドレジスタ部33に格納すると同時にCPU2へMRに
より知らせる。
よって、CPU2はMRを受は付け、CPU1のコマン
ドをチェックした後、書込みまたは読込みコマンドを発
行するので、CPU2は常にCPUIよりも後にDXC
3に対して書込みまたは読込みコマンドを発行する。
一方、本発明ではCPU2からCPUIへのデータ転送
の際にもCPUIから先にコマンドを発行させる。
このため、CPU2は書込み、読込みコマンドの他に転
送要求コマンドを用意している。
この転送要求コマシトとは直接データ転送には関係なく
、DXC3よりCPU1へMRをかける機能を有するも
のである。
第5図はCPU2からCPU1ヘデータを転送する場合
のデータ転送手順を示したものである。
すなわち、この場合はまずCPU2よりDXC3へ上記
転送要求コマンドを発行する。
DXC3はCPU2より転送要求コマンドを受けると、
CPUIへMRをかける。
CPUIはDXC3よりMRを受けると、DXC3へ読
込みコマンドを発行する。
DXC3はCPUIより読込みコマンドを受けると、そ
のコマンドをコマンドレジスタ部33に格納すると同時
にCPU2へMRをかける。
CPU2はMRを受けると、コマンドレジスタ部33の
内容をチェックし、読込みコマンドであることを確認し
た後、書込みコマンドを発行する。
DXC3はCPUIより読込みコマンド、CPU2より
書込みコマンドが出揃ったことにより、CPU2からC
PUIへのデータ転送を開始する。
データ転送が終了すると、DXC3は相応のステータス
をステータスレジスタ部34にセットしてCPU2へE
NDを報告する。
CPU2はDXC3からのENDを受けると、ステータ
スレジスタ部34の内容をチェックし、ビット対応でC
PUIに対するDXC3のステータスを作成してステー
タスレジスタ部35にセットする。
DXC3はステータスレジスタ部35にCPU2よりス
テータスをセットされたことにより、CPUIへEND
を報告する。
CPU1はDXC3からのENDを受けると、ステータ
スレジスタ部35の内容をチェックする。
このように、転送要求コマンドを用意することにより、
データ転送の方向に関係なく本発明によるデータ交換制
御方式を実行できる。
以上はCPU1とCPU2間でデータ転送を行う場合で
あったが、本発明は第6図に示すように、例えばCPU
2に接続された入出力装置(以下、IOで略称する)1
1をCPUIより制御することも可能である。
すなわち、この場合CPU1よりIOI 1へデータ転
送を行うならば、データを第4図の転送手順に従ってC
PUIよりCPU2へ転送し、DXC3よりCPU2へ
ENDが報告され、CPU2がステータスレジスタ部3
4をチェックした時点でCPU2よりl011ヘデータ
転送を行ない、転送終了後、l011のステータスとス
テータスレジスタ部34の内容とでステータスレジスタ
部35にセットするCPUI用のステータスを作成すれ
ばよい。
逆にl011よりCPUIヘデータ転送を行なうならば
、まずCPU2がl011よりデータを受は取った後、
第5図に従ってCPU2からCPUIへそのデータを転
送する。
この時、ステータスレジスタ部35にはl0IIのステ
ータスとステータスレジスタ部34の内容とでCPUI
用に作成されたステータスをセットすればよい。
つまり、上記のようにCPU2のプログラムを作成し、
CPUIには既存のl011用プログラムを使用すれば
、CPU1よりIOl 1の制御が可能である。
これにより、従来CPU1にハードウェア上接続不可能
であった種々の入出力装置をCPU1にて制御すること
が可能となる。
以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、一方の
処理装置よりソフト的に視て他方の処理装置を特定の入
出力制御装置として使用することが可能で、データ交換
制御装置の汎用性が増し、又、他方の処理装置に接続さ
れた入出力装置を一方の処理装置より制御することも可
能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はデータ交換制御装置(DXC)を介してデータ
転送を行うシステムの全体構成図、第2図は第1図のシ
ステムlこ適用される従来方式によるデータ交換制御手
順を示す図、第3図は本発明のデータ交換制御方式を採
用したデータ交換制御装置の一実施例、第4図及び第5
図は本発明方式によるデータ交換制御手順の一例を示す
図、第6図は第1図の一方の処理装置に入出力装置を接
続した場合のシステム構成図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の処理装置をデータ交換制御装置を介して接続
    し、前記データ交換制御装置の制御のもとに一方の処理
    装置から書込みコマンドが、他方の処理装置から読込み
    コマンドが出揃ったことにより画処理装置間のデータ転
    送を行うデータ交換制御方式において、前記データ交換
    制御装置に、いずれか一方の処理装置が発行したコマン
    ドを格納するためのコマンドレジスタ、該制御装置で作
    成される前記画処理装置間のデータ転送に関するステー
    タスを格納する第1ステータスレジスタ、及び前記一方
    の処理装置に報告するためのステータスを格納する第2
    ステータスレジスタを設けると共に、前記一方の処理装
    置のステータスを作成する機能を他方の処理装置に持た
    せ、当該他方の処理装置は前記データ交換制御装置から
    の指示を受けて前記コマンドレジスタの内容をチェック
    し、該内容に対応するコマンドを発行し、且つ、前記デ
    ータ交換制御装置からデータ転送終了報告を受けると、
    前記第1ステータスレジスタの内容をチェックすると共
    に前記一方の処理装置のステータスを作成して前記第2
    ステータスレジスタにセットし、前記一方の処理装置は
    前記データ交換制御装置からデータ転送終了報告を受け
    ると、前記第2ステータスレジスタの内容により自分の
    ステータスをチェックすることを特徴とするデータ交換
    制御方式。
JP14995076A 1976-12-14 1976-12-14 デ−タ交換制御方式 Expired JPS5851293B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14995076A JPS5851293B2 (ja) 1976-12-14 1976-12-14 デ−タ交換制御方式

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JP14995076A JPS5851293B2 (ja) 1976-12-14 1976-12-14 デ−タ交換制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5373934A JPS5373934A (en) 1978-06-30
JPS5851293B2 true JPS5851293B2 (ja) 1983-11-15

Family

ID=15486117

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JP14995076A Expired JPS5851293B2 (ja) 1976-12-14 1976-12-14 デ−タ交換制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60207946A (ja) * 1984-03-30 1985-10-19 Panafacom Ltd デ−タ転送制御方式
JPS6458144A (en) * 1987-08-28 1989-03-06 Nec Corp Operation management system for information processor

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JPS5373934A (en) 1978-06-30

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