JPH0227405A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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JPH0227405A
JPH0227405A JP17671788A JP17671788A JPH0227405A JP H0227405 A JPH0227405 A JP H0227405A JP 17671788 A JP17671788 A JP 17671788A JP 17671788 A JP17671788 A JP 17671788A JP H0227405 A JPH0227405 A JP H0227405A
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JP
Japan
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arithmetic processing
system bus
processing units
processing unit
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP17671788A
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English (en)
Inventor
Yoshimori Obata
吉盛 小畑
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、各種の制御に用いられ、複数台の演算処理装
置を有し、並列演算処理が可能なプログラマブルコント
ローラに関する。
[従来の技術] 従来、プログラマブルコントローラとして、演算処理装
置を二重化して互いにバックアップするようにした第1
の例と、演算処理装置をマルチ構成とした第2の例があ
る。
第5図は、従来のプログラマブルコントローラの例を示
すものであり、演算処理装置1,2は、マルチパスシス
テムに対応しており、演算処理装置1は演算部IAおよ
びマルチパスインタフェイスIBを備え、また、演算処
理装置2は演算部2人およびマルチパスインタフェイス
2Bを備えている。演算処理装置1.2はシステムバス
6例えばマルチパス(インテル社の商品名)に接続され
、このシステムバス6には共有メモリ3および入出カモ
ジュール4が接続されている。中央演算処理装置1,2
相互間には、この両者間のタイミングを調整するハンド
シェイク信号5Sが伝送されるようになっており、また
、システムバス6にはシステムバス信号6sが伝送され
るようになっている。なお、図では、システムバス6は
、簡略化するためすべて共通なものとして示しである。
以上のような構成の従来のプログラマブルコントローラ
では、演算処理装置1,2がシステムバス6に伝送され
るシステムバス信号6sの空き時間を利用し、互いに必
要な情報の入出力を共有メモリ3や、入出カモジュール
4に対して行なわれる。
第5図の構成のものをプログラマブルコントローラとし
て使用するには、演算処理装置1.2の同期を取り、運
転を行なう必要がある。また、システムバス6が接続さ
れる演算処理装置1゜2内部に、それぞれマルチパスイ
ンクフェイス1、B、2Bを各々/$備する必要がある
。ここで、第5図の演算処理装置1,2の他に、これが
3台以上となる場合には、同期化手順が複雑化し、個別
演算処理装置の自由な共aメモリ3や入出カモジュール
4の情報人出力が制約され、即ち、最も遅い演算部IA
、2Aと同期をとるのが一般的である。
また、演算処理装置1.2の二重化バックアップ構成の
プログラマブルコントローラの場合は、1台の演算処理
装置例えば1が共有メモリ3へ情報を蓄えながら演算を
行ない、演算処理装置1の内部で障害が発生した場合な
どには、いままで待機していた演算処理装置2側が障害
の発生した演算処理装置1に代り、引続き共有メモリ3
からの情報により演算を継続させるように構成されてい
る。
このような構成の場合には、前述のように両者の同期化
を図るため、演算処理装置1,2のうち1台は待機状態
となり、実際の演算処理は行なわれず、監視のみを行な
うのが一般的である。
(発明が解決しようとする課題) 前述した従来の演算処理装置のマルチ構成によるプログ
ラマブルコントローラでは、システムバス信号6sを−
、演算処理装置1,2に対応化し、各演算処理装置1.
2間のハンドシェイク信号5S及び各演算処理装置1.
2は、マルチパスインタフェイスを設ける必要があり、
このため同期化を行なうための手順が複雑になるという
欠点があり、さらに、並列処理可能な演算処理装置の台
数に制約がある。また、演算処理装置の二重化バックア
ップ構成によるプログラマブルコントローラでは、並列
処理は不可能であり、バックアップシステムの対応が比
較的困難である。
このようなことから、本発明は簡単なシステムバスの構
成ですみ、簡易な同期化が可能であり、並列処理可能な
演算処理装置の台数に事実上制約がなくなるプログラマ
ブルコントローラを提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は前記目的を達成するため、システムバスに接続
され、このシステムバスから必要な情報をアクセス可能
な独立したデュアルポートメモリを有した複数台の演算
処理装置と、前記デュアルポートメモリに記憶されてい
る情報に基づき、前記システムバス経由で前記複数台の
演算処理装置とのデータの入出力を行なうシステムバス
制御装置とからなるものである。
(作用) 本発明は、システムバス制御装置によりシステムバス信
号が制御され、これによりデュアルポートメモリと各演
算処理装置間のデータ転送が繰返され、各演算処理装置
ではデュアルポートメモリのデータを介して全ての情報
が入出力可能となる。このようなことから、簡単なシス
テムバスの構成ですみ、簡易な同期化が可能であり、並
列処理可能な演算処理装置の台数に事実上制約がなくな
る。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
が、始めに本発明の概要について説明する。本発明は、
一般に、プログラマブルコントローラの動作が、内部演
算処理と、入出力処理を交互に繰返す動作でに成立って
いる点、及び内部演算処理が入出力処理に比較して長時
間になる場合が大部分である点に着目したものである。
本発明は、第1図のように共有メモリ3を有し、システ
ムバス信号6sを制御可能な1台の制御用の演算処理装
置10と、これにたいしてシステムバス信号6sがそれ
ぞれ接続されるデュアルボートメモリ(メイルボックス
メモリ)7B、8B、9Bを介して入出力要求を行なう
複数台の演算処理装置7.8.9により構成されること
を特徴とし、各演算処理装置7,8.9が並列に演算処
理を行なう上で問題となる同期化問題と、複雑なバス制
御を解決できるようにしたものである。
第4図は通常プログラマブルコントローラ内で1台の演
算処理装置が運転状態にあるときの、内部演算処理と入
出力処理の時間比率例を示すものであり、この図から明
らかなように、内部演算処理時間はプログラム内容によ
り変動し、また、入出力処理は、入出カモジュール数に
より変動するが、入出力処理は単純なデータ転送のみで
あるから、大部分が内部演算処理となるのが一般的であ
る。この場合、プログラマブルコントローラのシステム
バス信号6sは、内部処理の間は空時間となっている。
なお、第4図の内部演算に必要な情報は、直前の入出力
により得られたものを基に実行され、結果は直後の入出
力処理により得られる。
このようなことから、複数台の演算処理装置7.8.9
が演算処理を行ない、1台の制御用の演算処理装置10
が、入出力処理を行ない必要なデータ部分を演算処理装
置7,8.9との間で転送を行なえば、システムバス信
号6sを有効に使用することが可能となり、演算処理装
置7,8゜9では、演算処理装置10からのデータ転送
処理待ちが生じるが、プログラマブルコントローラの特
性上人出力処理に要する時間割合が非常に少ない特性が
あるためほとんど問題とはならず、大部分の時間が演算
処理装置7,8.9のモジュールが同時に演算処理を行
なっていることになる。また、1台の演算処理装置10
がシステムバス信号6sを制御し、入出力処理を行なう
ため、同期化の問題が発生しない。さらに、演算処理を
行なう複数の演算処理装置8.9のうちいずれかが停止
しても、制御用の演算処理装置1oと残りの演算処理を
行なう演算処理装置7,8.9の動作が可能であり、演
算処理装置7.8.9のみならずこれ以外の演算処理装
置の台数についても制限がない。
第3図は、本発明による並列演算処理が可能なプログラ
マブルコントローラの運転中の演算処理装置10、演算
処理装置7.8.9の各動作を時間と実行内容で示した
ものであり、MCPUは共有メモリ3を内蔵している演
算処理装置1゜と、EICPU、E2CPU%E3CP
Uは3台の演算用の演算処理装置7.8.9と、a(斜
線部)は入出力処理を示し、演算処理袋FIt1゜(M
CPU)に内蔵した共有メモリ3と入出カモジュール4
間のデータ転送が行なわれる。b(斜線部)は、3台の
演算処理装置(EICPU。
E2CPU、E3CPU)7,8.9のデータ転送要求
を確認の上、要求無しとの判断を下した場合である。M
l、M2.M3.Ml’  M2’は演算処理装置(E
ICPU、E2CPU。
E 3 CP U)が個別に内蔵されるシステムバス信
号6sを介してデータ転送可能なデュアルポートメモリ
7B、8B、9B上のデータ入出力待ち状態・El・ 
El・ E3・ E、  ・ El ・ E3El  
、El は演算処理時間、Sl、S2゜S3 *  S
l  +  S2  は演算処理装置10に内蔵の共有
メモリ3と演算処理装置(EICPU。
E2CPU、E3CPU)7,8.9に内蔵のデュアル
ポートメモリ7B、8B、9B間で行なう要求情報確認
とデータ転送区間である。
第3図に示すように、−台の制御用の演算処理装置10
がシステムバス6を有効に使用し、演算処理装置7.8
.9との間でデータを転送し、その情報は更に入出力処
理により各人出カモジュール4とのデータ転送に使用さ
れる。第3図の処理サイクルは、制御用の演算処理装置
10の処理サイクルに同期されることになり、演算処理
の遅い演算処理装置のために全体の処理が遅れることな
い。
第1図は、本発明によるプログラマブルコントローラの
一実施例の概略構成を示すブロック図であり、共有メモ
リ3は制御用の演算処理装置10に設けられている例で
ある。演算処理装置7.8.9は第3図(7)EICP
U、E2CPU。
E3CPUの動作に対応し、第1図の制御用の演算処理
装置10は第3図のMCPUの動作に対応する。演算処
理装置7,8.9の内部には、それぞれデュアルポート
メモリ7B、8B、9Bを有し、これらはメイルボック
スメモリとしてシステムバス6側と演算部7A、8A、
9Aが個別に使用することのできる入出力形態となって
いる。
第2図は、デュアルポートメモリ7B、8B。
9Bに各演算部7A、8A、9Aが入出力要求を行なう
場合のデータフオマットの設定例を示すものであり、通
常デュアルポートメモリ内部は、要求情報部と入出力デ
ータバッフ7部に分けである。
従って、第1図の演算処理装置10は、要求情報に従っ
て必要なデータの入出力を個別のデュアルポートメモリ
7B、8B、9Bへ転送可能になっている。
以上述べた本発明によるプログラマブルコントローラの
実施例によれば、次のような効果が得られる。
1)システムバス6は、マルチパスシステムでなくとも
よいので、構成が簡略化される。
2)複数台の演算処理装置7,8.9を同時に実行させ
ても、プログラマブルコントローラの特性、即ち入出力
処理に要する時間が相対的に短い点を利用するため、各
演算処理用の演算処理装置7.8.9のオーバヘッド比
率はさほど増大しない。
3)同期化手順は不要であり、制御用の演算処理装置1
0の実行周期に同期される。
4)ffl数台の演算処理装置7,8.9の演算処理時
間は、各々自由になる。
5)演算処理装置7,8.9のいずれかを停止させても
、他の演算処理動作に無関係に実行できる。
6)演算処理装置10を介して共有メモリ3へ、常に各
演算処理装置7,8.9のデータがファイルされるため
、いずれかの演算処理装置7,8゜9がダウンしても、
バックアップされるため、データが直ちに使用可能とな
る。
7)演算処理装置7,8.9の台数は、事実上制限がな
い。
次に、本発明の変形例について説明する。第1図の実施
例は共有メモリ3を演算処理装置10に内蔵したものを
あげたが、共有メモリ3をシステムバス6と結合しても
前述の実施例と同等の効果が得られる。また、第4図の
ように処理速度が充分速い場合、または、第3図の演算
処理装置EICPU、E2CPU、E3CPUの処理サ
イクルが低速でよい場合、演算処理装置MCPU(第1
図の10)においても、演算処理を含む他の実行サイク
ルを含ませることは容易に推定できる。さらに、第1図
のデュアルポートメモリ(第2図のメイルボックスメモ
リ)の情報と共有メモリ3の情報の取扱い、分割方法、
演算処理装置7゜8.9間でのデータリンクなどは、本
発明の構成から容易に推定できるソフトウェアプロトコ
ルである。
なお、第1図の実施例は、最小の構成要素を示すもので
あり、これを例えばマルチパスインタフェイスを持ちな
がら、制御用の演算処理装置を1台と、その他はデュア
ルポートメモリを有する演算制御用の演算処理装置とし
て動作させる手段は、事実上第1図の最小の構成要素だ
けで動作する場合に含まれることは容易に推定できる。
〔発明の効果〕
以上述べた本発明によれば、並列演算処理を行なう演算
処理装置の台数に制限がなく、効率的なシステムバス利
用により簡易なバスシステムで対応可能であり、また、
バックアップシステムの対応も容易となり、必要数の任
意の演算処理モジュールの追加が可能となるプログラマ
ブルコントローラを堤1共することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるプログラマブルコントローラの一
実施例の概略構成を示すブロック図、第2図は第1図の
デュアルポートメモリ(メイルボックスメモリ)のデー
タフォーマットの一例を示す図、第3図は同実施例の制
御用の演算処理装置と演算処理用の演算処理装置におけ
る処理時間例を示す図、第4図は1台の演算処理装置お
ける処理時間の一例を示す図、第1図は従来のマルチパ
スシステム構成のプログラマブルコントローラの一例の
概略を示すブロック図である。 3・・・共有メモリ、4・・・入出カキジュール、5s
・・・ハンドシェイク信号、6・・・システムバス、6
S・・・システムバス信号、7 (E I CPU) 
。 8 (E2CPU)、9 (E3CPU)・・・演算処
理用の演算処理装置、7A、8A、9A・・・演算部、
7B、8B、9B・・・デュアルポートメモリ(メイル
ボックスメモリ)、10・・・制御用の演算処理装置、
IOA・・・入出力制御部、10B・・・バス制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 □針量 第4r:!J 第 1 第2f!1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 システムバスに接続され、このシステムバスから必要な
    情報をアクセス可能な独立したデュアルポートメモリを
    有した複数台の演算処理装置と、前記デュアルポートメ
    モリに記憶されている情報に基づき、前記システムバス
    経由で前記複数台の演算処理装置とのデータの入出力を
    行なうシステムバス制御装置と、 からなるプログラマブルコントローラ。
JP17671788A 1988-07-15 1988-07-15 プログラマブルコントローラ Pending JPH0227405A (ja)

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JP17671788A JPH0227405A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 プログラマブルコントローラ

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JP17671788A JPH0227405A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 プログラマブルコントローラ

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JPH0227405A true JPH0227405A (ja) 1990-01-30

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ID=16018536

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JP17671788A Pending JPH0227405A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 プログラマブルコントローラ

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JP (1) JPH0227405A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011123688A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Fuji Electric Systems Co Ltd 同期プログラマブルコントローラ、同期プログラマブルコントローラシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011123688A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Fuji Electric Systems Co Ltd 同期プログラマブルコントローラ、同期プログラマブルコントローラシステム

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