JPS5834858B2 - デ−タ交換制御方式 - Google Patents

デ−タ交換制御方式

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JPS5834858B2
JPS5834858B2 JP51149949A JP14994976A JPS5834858B2 JP S5834858 B2 JPS5834858 B2 JP S5834858B2 JP 51149949 A JP51149949 A JP 51149949A JP 14994976 A JP14994976 A JP 14994976A JP S5834858 B2 JPS5834858 B2 JP S5834858B2
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JP
Japan
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command
cpu
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data exchange
exchange control
Prior art date
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JP51149949A
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JPS5373933A (en
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哲雄 後藤
重敏 諏訪
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数の処理装置間でのデータ交換を行うため
の制御方式に関するものである。
一般に、処理装置(以下、CPUで略称する)の間でデ
ータ交換を行う場合、データ交換制御装置(以下、DX
Cで略称する)を介して行われる。
第1図はその概略ブロック図を示したもので、1はデー
タ交換を行う一方のCPU、2は他方のCPU。
3はDXCである。
又、第2図はこのようなシステム構成により例えばCP
U2からCPUIへのデータ転送を行う場合のデータ転
送手順を示したものである。
以下、第1図及び第2図によりDXCを介す場合のデー
タ転送動作の一例を説明する。
すなわち、まずCPU2はCPU1ヘデータを転送する
ためにDXC3に対して書込みコマンド(ライトコマン
ド)を発行する。
DXC3はこれを受けてCPU1へ転送要求割込みをか
ける。
CPU1は割込みを受けると、CPU2が書込みコマン
ドを発し、データの送出を希望していることを知り、応
答として読込みコマンド(リードコマンド)をDXC3
に対して発行する。
DXC3はCPU1から読込みコマンドを受は取っても
相手CPU2へは伺も知らせず、CPU2から書込みコ
マンド、CPUIから読込みコマンドが出揃ったことに
より、CPU2からCPU1へのデータ転送を行う。
データ転送が終了すると、DXC3はCPU1 、CP
U2へ各々終了報告(END)を行う。
ところで、CPU1とCPU2は共に独立して動作して
いるため、特別な場合として両CPUからDXC3に対
して同時にコマンドが発せられ、DXCa内で衝突する
ことがある。
この場合、第2図に示した手順を踏むと、両CPUのコ
マンドが書込みコマンドであれば、DXC3はそれぞれ
相手方のCPUに割込みを発するので、両CPUは各々
自分が発したコマンドに対する転送終了割込み(END
)と判断してしまう。
又、両CPUが各各読込み、書込みコマンドで衝突した
場合には、読込みコマンドを発したCPUに対してDX
C3は割込みをかけるので、読込みコマンドを発したC
PUはそれを転送終了割込みと判断してしまう。
以上のように、この種のシステムではDXC内でコマン
ドが衝突した場合、データ転送が終了していないにもか
かわらず終了したことになり、誤動作となる。
このため、従来は第3図に示すように、両CPUからの
書込みコマンドが衝突した場合にはDXCにて同種のコ
マンドである旨のエラーフラグをセットして、今のコマ
ンドは無効となったことを両CPUに知らせていた。
又、異種のコマンド(読込み、書込み)が衝突した場合
にはDXC内にてコマンドの衝突検出回路および相応の
エラーフラグ等のハードウェアを用意するか、またはD
XC仕様にてパ転送要求割込みを受は付けた時以外はD
XC3に対して読み込みコマンドを発してはならない″
との制約を行っていた。
本発明の目的は、DXCを介して複数のCPU間でデー
タ交換を行う制御方式において、上記の従来方式で必要
であったコマンド衝突検出回路および相応のエラーフラ
グ等のハードウェアを不要とし、DXCを簡素化すると
同時に、一方のCPUの従来のDXCに対するソフトウ
ェアをそのまま使用できる様にすることにある。
上記の目的を達成するため、本発明では、一方のC’P
Uからは書込み指令又は読込み指令を直接発するように
するが、他方のCPUには書込み指令、読込み指令の他
に書込み指令を発することを前提とした指令(以下、リ
クエストコマンドという)を用意し、当該CPUから相
手CPUヘデータ転送を行うとき、リクエストコマンド
を相手CPUに出し、それに対する相手CPUからの読
込み指令による応答を確認した後に当該CPUから書込
み指令を発するようにする一0 第4図に本発明によるデータ交換制御方式を採用したD
XCの概略ブロック図を示す。
図において、DXC3はCPU1 、CPU2とのデー
タ交換を制御する入出力制御部31,32、入出力制御
レジスタ部33、およびCPU1,2よりのデータを一
時保持するデータレジスタ部34より構吸される。
ここで、CPU1は書込み、読込み指令を直接発するが
、CPU2はCPU1と同等の指令の他に書込み指令を
発することを前提とした指令すなわちリクエストコマン
ドを有するものとする。
従って、入出力制御レジスタ部33はCPU2より読取
り可能であり、このうちコマンドレジスタ320は相手
方CPUIからのコマンドを知るためのもので、相手方
CPU1が発したコマンドが保持される。
このDXC3はCPUIからの書込みまたは読込みコマ
ンドを受けるとCPU2へ転送要求割込みを発するが、
CPU2からの書込みまたは読込みコマンドを受けても
CPUIへ割込みを発しない。
そして、CPU2からのリクエストコマンドを受けた時
のみCPUIへ割込みを発するが、CPU1からのコマ
ンドはCPU2からのリクエストコマンドより優先する
第4図において、CPU2よりCPU1へのデータ転送
を行う場合を例にとって本発明によるデータ転送の動作
を説明する。
第5図はその場合のデータ交換制御手順を示したもので
ある。
すなわち、従来はCPU2からCPU1ヘデータを転送
する場合、CPU2より書込みコマンドをDXC3に発
していたのに対し、本発明によるデータ転送手順で゛は
、まずCPU2よりリクエストコマンドを発する。
DXC3はリクエストコマンドを受けると、CPU1に
対し転送要求割込みを発する。
CPUIはDXC3からの転送要求割込みを受けるとC
PtJ2が書込みコマンドを発し、データの送出を希望
していることを知り、応答として読込みコマンドをDX
C3に発する。
DXC3はCPUIからの読込みコマンドをコマンドレ
ジスタ320に格納し、CPU2へ転送要求割込みを発
する。
CPU2は割込みを受は付けた後、コマンドレジスタ3
20の内容を読み、それが読込みコマンドであることを
確認して、その後、書込みコマンドをDXC3に発する
DXC3はCPU1から読込みコマンド、CPU2から
書込みコマンドが出揃ったことにより、CPU2からC
PU1へのデータ転送を開始する。
このように、CPU2ではDXC3からの転送要求割込
みを受付けた時のみしか書込みまたは読込みコマンドを
発しないので、両CPUからのコマンドの衝突は起こり
得ない。
ただし、CPU1から書込みまたは読込みコマンド、C
PU2からリクエストコマンドの場合の衝突は起こり得
るが、この場合にはCPU2にのみ割込みが返る。
この結果、CPU2はコマンドレジスタ320の内容を
チニックし、それが読込みコマンドならば通常のシーケ
ンスで書込みコマンドを発し、データ転送を開始する。
第6図はCPUIが読込みコマンド、CPU2がリクエ
ストコマンドで衝突した場合のデータ転送制御手順を示
したものである。
又、CPU1からのコマンドが書込みコマンドであれば
、CPU2が書込みコマンドを前提としたリクエストコ
マンドを発したにもかかわらず、CPU1の応答が書込
みコマンドであったと云うことになり、相手方CPU1
が応答を誤ったことがCPU2のプログラム上で判断で
きる。
第7図はこの場合のデータ転送制御手順を示したもので
ある。
以上説明した如く、本発明によるデータ交換制御方式に
よれば、両CPUともコマンドの衝突を考慮する必要は
全くなく、又、書込み指令又は読込み指令を直接発する
CPUに対してはDXCのソフトウェアをそのまま使用
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はデータ交換制御装置(DXC)を介してデータ
転送を行うシステムの全体構成図、第2図及び第3図は
従来方式によるデータ交換制御手順の一例を示す図、第
4図は本発明のデータ交換制御方式を採用したデータ交
換制御装置の一実施例、第5図乃至第7図は本発明方式
によるデータ交換制御手順の一例を示す図である。 1.2・・・・・・処理装置(CPU)、3・・・・・
・データ交換制御装置、31,32・・・・・・入出力
制御部、33・・・・・・入出力制御レジスタ部、34
・・・・・・データレジスタ部、320・・・・・・コ
マンドレジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の処理装置をデータ交換制御装置を介して接続
    し、前記データ交換制御装置の制御のもとに一方の処理
    装置から書込みコマンドが、他方の処理装置から読込み
    コマンドが出揃ったことにより画処理装置間のデータ転
    送を行うデータ交換制御方式において、前記データ交換
    制御装置にコマンドレジスタを設けると共に、一方の処
    理装置に書込みコマンド、読込みコマンドの他に書込み
    コマンドを発することを前提としたリクエストコマンド
    を用意し、当該一方の処理装置から他方の処理装置へデ
    ータ転送を行う場合、当該一方の処理装置から前記リク
    エストコマンドを発し、該リクエストコマンドを受けて
    前記データ交換制御装置は他方の処理装置に転送要求割
    込みを発し、これに対する他方の処理装置からの読込み
    コマンドを前記コマンドレジスタに格納すると共に前記
    一方の処理装置に転送要求割込みを発し、これを受けて
    当該一方の処理装置は前記コマンドレジスタの内容を確
    認して書込みコマンドを発することを特徴とするデータ
    交換制御方式。
JP51149949A 1976-12-14 1976-12-14 デ−タ交換制御方式 Expired JPS5834858B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP51149949A JPS5834858B2 (ja) 1976-12-14 1976-12-14 デ−タ交換制御方式

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JPS5373933A JPS5373933A (en) 1978-06-30
JPS5834858B2 true JPS5834858B2 (ja) 1983-07-29

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ID=15486094

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JP51149949A Expired JPS5834858B2 (ja) 1976-12-14 1976-12-14 デ−タ交換制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63146411U (ja) * 1987-03-12 1988-09-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5710858A (en) * 1980-06-23 1982-01-20 Hitachi Ltd Interprocessor communication system
JPS60207946A (ja) * 1984-03-30 1985-10-19 Panafacom Ltd デ−タ転送制御方式

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JPS63146411U (ja) * 1987-03-12 1988-09-27

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JPS5373933A (en) 1978-06-30

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