JPS61260345A - マルチプロセサ間のバス制御方式 - Google Patents
マルチプロセサ間のバス制御方式Info
- Publication number
- JPS61260345A JPS61260345A JP10245385A JP10245385A JPS61260345A JP S61260345 A JPS61260345 A JP S61260345A JP 10245385 A JP10245385 A JP 10245385A JP 10245385 A JP10245385 A JP 10245385A JP S61260345 A JPS61260345 A JP S61260345A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus
- processor
- circuit
- priority
- address
- Prior art date
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- Pending
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- Multi Processors (AREA)
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はアドレス/データバスを共有する複数のマルチ
プロセサで構成されたデータ処理装置のバス制御方式に
関する。
プロセサで構成されたデータ処理装置のバス制御方式に
関する。
(従来の技術)
従来、この種のデータ処理装置のそれぞれのプロセサは
非同期で動作し、任意の時点でアドレス/データバスに
情報を乗せていた。このため、10セサの処理するデー
タ量によっては、一つのプロセサが長時間にわたってバ
スを専有することになっていた。また、プロセサにおけ
るバスの使用には優先順位がなく、システムに固定され
ていて優先順位を変更することは不可能であった。
非同期で動作し、任意の時点でアドレス/データバスに
情報を乗せていた。このため、10セサの処理するデー
タ量によっては、一つのプロセサが長時間にわたってバ
スを専有することになっていた。また、プロセサにおけ
るバスの使用には優先順位がなく、システムに固定され
ていて優先順位を変更することは不可能であった。
(発明が解決しようとする問題点)
上述した従来のマルチプロセサのデータ処理装置では、
一つのプロセサがアドレス/データバスを長時間にわた
って専有するので、他のプロセサで一定時間内に終了し
なければならない処理が終了せず、オーバーランが発生
してしまうという欠点があった。
一つのプロセサがアドレス/データバスを長時間にわた
って専有するので、他のプロセサで一定時間内に終了し
なければならない処理が終了せず、オーバーランが発生
してしまうという欠点があった。
また、プロセサのパス使用に優先順位がないので、シス
テムを拡張しようとしても最初から設計をやり直さなけ
ればならないという欠点があった。
テムを拡張しようとしても最初から設計をやり直さなけ
ればならないという欠点があった。
本発明の目的は、アドレス/データバスの状態 ゛を監
視して各プロセサの性能を低下させずに動作を保障する
とともに、プロセサのバス使用の優先順位を変更できる
ようにして上記欠点を除去し、システムを変更できるよ
うに構成したマルチプロセサ間のバス制御方式を提供す
ることにある。
視して各プロセサの性能を低下させずに動作を保障する
とともに、プロセサのバス使用の優先順位を変更できる
ようにして上記欠点を除去し、システムを変更できるよ
うに構成したマルチプロセサ間のバス制御方式を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明によるマルチプロセサ間のバス制御方式は、複数
のプロセサと、バスインターフェース回路と、メモリ回
路と、バス解析制御回路と、複数のプロセサインターフ
ェース回路とを具備し、複数のプロセサのそれぞれによ
ってアドレス/データバスの共有制御とプライオリティ
制御とを実行できるように構成したものである。
のプロセサと、バスインターフェース回路と、メモリ回
路と、バス解析制御回路と、複数のプロセサインターフ
ェース回路とを具備し、複数のプロセサのそれぞれによ
ってアドレス/データバスの共有制御とプライオリティ
制御とを実行できるように構成したものである。
複数のプロセサは、データ処理装置においてアドレス/
データを共有するものである。
データを共有するものである。
バスインターフェース回路は、アドレス/データバスの
情報を取出すためのものである。
情報を取出すためのものである。
メモリ回路は、複数のプロセサのそれぞれからの情報を
格納するためのものである。
格納するためのものである。
バス解析制御回路は、複数のプロセサのそれぞれからの
情報を解析してメモリ回路に格納するように指示すると
ともに、複数のプロセサのそれぞれKよるアドレス/デ
ータバスの使用を制御するためのものである。
情報を解析してメモリ回路に格納するように指示すると
ともに、複数のプロセサのそれぞれKよるアドレス/デ
ータバスの使用を制御するためのものである。
複数のプロセサインターフェース回路は、複数のプロセ
サのそれぞれとバス解析制御回路との間を結ぶためのも
のである。
サのそれぞれとバス解析制御回路との間を結ぶためのも
のである。
(実施例)
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明によるマルチプロセサ間のバス制御方
式を実現するデータ処理装置の一実施例を示すブロック
図である。第1図において、1はアドレス/データバス
、2〜6はそれぞれプロセサ回路、6〜9はそれぞれプ
ロセサインターフェース回路、1(lバスインターフェ
ース回路、11はバス解析制御回路、12はメモリ回路
である。
式を実現するデータ処理装置の一実施例を示すブロック
図である。第1図において、1はアドレス/データバス
、2〜6はそれぞれプロセサ回路、6〜9はそれぞれプ
ロセサインターフェース回路、1(lバスインターフェ
ース回路、11はバス解析制御回路、12はメモリ回路
である。
第1図において、プロセサ回路2〜6は、例えば−中央
処理プロセサ回路、回路制御用プロセサ回路、磁気ディ
スク制御プロセサ回路、あるいは入出力制御プロセサ回
路などのそれぞれ7ステム制御や入出力処理を司るプロ
セサ回路である。
処理プロセサ回路、回路制御用プロセサ回路、磁気ディ
スク制御プロセサ回路、あるいは入出力制御プロセサ回
路などのそれぞれ7ステム制御や入出力処理を司るプロ
セサ回路である。
アドレス/データバス1は、プロセサ回路2〜5から要
求されたアドレスやデータを任意の他のプロセサに転送
する。
求されたアドレスやデータを任意の他のプロセサに転送
する。
バス解析制御回路11は、プロセサ回路2〜5から送出
されるバスの専有要求を解析し、優先順位と合わせてチ
ェックしてバス専有許可指定を送出する。
されるバスの専有要求を解析し、優先順位と合わせてチ
ェックしてバス専有許可指定を送出する。
バス解析回路11とプロセサ回路2〜5との間の情報の
授受は、それぞれプロセサインターフェース回路6〜9
を介して行う。アドレス/データバス1とバス解析制御
回路11との間の情報の授受はバスインターフェース回
路10によって行う。
授受は、それぞれプロセサインターフェース回路6〜9
を介して行う。アドレス/データバス1とバス解析制御
回路11との間の情報の授受はバスインターフェース回
路10によって行う。
また、システムの立上げ時に各プロセサのパス使用の優
先順位情報はメモリ回路12に格納する。
先順位情報はメモリ回路12に格納する。
第2図は、マルチプロセサのバスの使用を制御するため
のバス解析制御回路11の構成の一実施例を示すブロッ
ク図である。バス解析制御回路11は)ゝス解析回路1
5と、バス制御回路14とから成立つ。
のバス解析制御回路11の構成の一実施例を示すブロッ
ク図である。バス解析制御回路11は)ゝス解析回路1
5と、バス制御回路14とから成立つ。
第3図は、バス解析回路13の動作を示すフローチャー
トであり、動作内容は次のとおりである。
トであり、動作内容は次のとおりである。
すなわち、システムの立上げ時に最初に動作し始めてマ
スクとなるプロセサは、システム内の各プロセサの優先
順位をバス解析回路13に通知する。
スクとなるプロセサは、システム内の各プロセサの優先
順位をバス解析回路13に通知する。
バス解析回路15は、メモリ回路12へ上記優先順位情
報を格納する。この後、各プロセサは任意の時点で必要
に応じてアドレス/データバス1の使用を要求する。各
プロセサからのバス使用要求を認識したならは、バス解
析回路13はメモリ回路12に格納された優先順位に従
ってフラグをセットする。
報を格納する。この後、各プロセサは任意の時点で必要
に応じてアドレス/データバス1の使用を要求する。各
プロセサからのバス使用要求を認識したならは、バス解
析回路13はメモリ回路12に格納された優先順位に従
ってフラグをセットする。
第4図は、バス制御回路14の動作を示すフローチャー
トであり、動作内容は次のとおりである。
トであり、動作内容は次のとおりである。
すなわち、バス制御回路14はメモリ回路12の内容を
確認し、フラグの立っているパス使用要求のうちの優先
順位の高いものを実行可としてプロセサに通知するとと
もに、バス使用の実行を可能化する。プロセサのバス使
用終了を検出したならば、バス使用要求の2ラグを落す
。
確認し、フラグの立っているパス使用要求のうちの優先
順位の高いものを実行可としてプロセサに通知するとと
もに、バス使用の実行を可能化する。プロセサのバス使
用終了を検出したならば、バス使用要求の2ラグを落す
。
必要に応じて、以上の動作が繰返して実行される。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、アドレス/データバスの
状態を監視して各プロセサの性能を低下させずに動作を
保障するとともに、プロセサのバス使用の優先順位を変
更できるように構成することKより、次のような複数の
効果がある。
状態を監視して各プロセサの性能を低下させずに動作を
保障するとともに、プロセサのバス使用の優先順位を変
更できるように構成することKより、次のような複数の
効果がある。
第1に、各プロセサのプログラミングにおいてパスの専
有時間を考慮する必要がなくなシ、プログラムの作成が
容易になる。
有時間を考慮する必要がなくなシ、プログラムの作成が
容易になる。
12に、システムにおいであるプロセサにバス使用を優
先したい要求が発生した時点で、変更や追加が可能とな
シ、システムの拡張が容易になる。
先したい要求が発生した時点で、変更や追加が可能とな
シ、システムの拡張が容易になる。
第8に:、ババス析制御回路がパスの使用状態を把握し
ており、パス使用状態情報を各プロセサ忙通知すること
Kより、使用されていない時間を有効に他の動作に4わ
すことができ、システム全体の性能を向上させることが
できる。
ており、パス使用状態情報を各プロセサ忙通知すること
Kより、使用されていない時間を有効に他の動作に4わ
すことができ、システム全体の性能を向上させることが
できる。
第1図は、本発明によるマルチプロセサ間パス制御方式
を実現するデータ処理装置の一実施例を示すブロック図
である。 第2図は、第1図におけるバス解析制御回路の詳細な実
施例を示すブロック図である。 第8図は、パス解析回路の動作を示すフローチャートで
ある。 第4図は、バス制御回路の動作を示すフローチャートで
ある。 100.アドレス/データバス 2〜5e−・プロセサ回路 6〜9・・・プロセサインターフェース回路10・e・
バスインターフェース回路 11・・・バス解析制御回路 12・・・メモリ回路 1B・′・・パス解析回路 14拳・・バス制御回路
を実現するデータ処理装置の一実施例を示すブロック図
である。 第2図は、第1図におけるバス解析制御回路の詳細な実
施例を示すブロック図である。 第8図は、パス解析回路の動作を示すフローチャートで
ある。 第4図は、バス制御回路の動作を示すフローチャートで
ある。 100.アドレス/データバス 2〜5e−・プロセサ回路 6〜9・・・プロセサインターフェース回路10・e・
バスインターフェース回路 11・・・バス解析制御回路 12・・・メモリ回路 1B・′・・パス解析回路 14拳・・バス制御回路
Claims (1)
- データ処理装置においてアドレス/データを共有する複
数のプロセサと、前記アドレス/データバスの情報を取
出すためのバスインターフェース回路と、前記複数のプ
ロセサのそれぞれからの情報を格納するためのメモリ回
路と、前記複数のプロセサのそれぞれからの情報を解析
して前記メモリ回路に格納するように指示するとともに
前記複数のプロセサのそれぞれによる前記アドレス/デ
ータバスの使用を制御するためのバス解析制御回路と、
前記複数のプロセサのそれぞれと前記バス解析制御回路
との間を結ぶための複数のプロセサインターフェース回
路とを具備し、前記複数のプロセサのそれぞれによつて
前記アドレス/データバスの共有制御とプライオリテイ
制御とを実行できるように構成したことを特徴とするマ
ルチプロセサ間のバス制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10245385A JPS61260345A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | マルチプロセサ間のバス制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10245385A JPS61260345A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | マルチプロセサ間のバス制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61260345A true JPS61260345A (ja) | 1986-11-18 |
Family
ID=14327888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10245385A Pending JPS61260345A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | マルチプロセサ間のバス制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61260345A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2427723A (en) * | 2005-06-29 | 2007-01-03 | Sigmatel Inc | Controlling clock speed in a system having plural master devices. |
-
1985
- 1985-05-14 JP JP10245385A patent/JPS61260345A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2427723A (en) * | 2005-06-29 | 2007-01-03 | Sigmatel Inc | Controlling clock speed in a system having plural master devices. |
GB2427723B (en) * | 2005-06-29 | 2010-11-17 | Sigmatel Inc | System and method of managing clock speed in an electronic device |
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