JPH01258139A - プログラムデバッグ方式 - Google Patents
プログラムデバッグ方式Info
- Publication number
- JPH01258139A JPH01258139A JP63085066A JP8506688A JPH01258139A JP H01258139 A JPH01258139 A JP H01258139A JP 63085066 A JP63085066 A JP 63085066A JP 8506688 A JP8506688 A JP 8506688A JP H01258139 A JPH01258139 A JP H01258139A
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- JP
- Japan
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- memory
- processor
- semaphore
- sub cpu
- cpu
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 6
- 238000007430 reference method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプログラムデパック方式に関し、特に複数のプ
ロセッサで構成された情報処理装置におけるプログラム
デバッグ方式に関する。
ロセッサで構成された情報処理装置におけるプログラム
デバッグ方式に関する。
従来、複数のプロセッサにより構成された情報処理装置
のプログラムデバッグは、特開昭62−211742号
公報に記載のように、各プロセッサに特別な装置を付加
することで行われていた。
のプログラムデバッグは、特開昭62−211742号
公報に記載のように、各プロセッサに特別な装置を付加
することで行われていた。
各プロセッサにはCPLIモニタが設けられ、それらは
共通バスで外部制御装置へ接続され、外部制御装置は[
全CPUの一斉ストップ指示」。
共通バスで外部制御装置へ接続され、外部制御装置は[
全CPUの一斉ストップ指示」。
「特定CPU上のレジスタ、メモリ読出し、書込み指示
」、「全CPUの一斉ラン指示」を共通バスを経由して
各プロセッサに通知し、これを繰返〔発明が屏決しよう
とする卯題j) 上記従来方式では各プロセッサtこデパックのための特
別な装fitを付加する必要があり、このような装置を
付加することができない情報処理装置においてフログラ
ムデパックを行うには、上記従来方式は適用できないと
いう問題点があった。
」、「全CPUの一斉ラン指示」を共通バスを経由して
各プロセッサに通知し、これを繰返〔発明が屏決しよう
とする卯題j) 上記従来方式では各プロセッサtこデパックのための特
別な装fitを付加する必要があり、このような装置を
付加することができない情報処理装置においてフログラ
ムデパックを行うには、上記従来方式は適用できないと
いう問題点があった。
本発明の目的は、複数のプロセッサにより構成された情
報処理装置のフログラムデパックを、特別な付加装fI
t8用いずにソフトウェアのみで行うことにある。
報処理装置のフログラムデパックを、特別な付加装fI
t8用いずにソフトウェアのみで行うことにある。
譚
〔供題JIL8解決するための手段〕
上記目的は、各プロセッサが共通に参照するメモリ領域
を設け、メインCPUがサブCPU上で動作するデバッ
カに対する動作指示を前記メモリ領域に書込み、前記メ
モリ領域上に設けられたセマフォを用いてザブCPUへ
前記動作指示の通知を行うことで達成される。
を設け、メインCPUがサブCPU上で動作するデバッ
カに対する動作指示を前記メモリ領域に書込み、前記メ
モリ領域上に設けられたセマフォを用いてザブCPUへ
前記動作指示の通知を行うことで達成される。
各プロセッサに共通なメモリ惺域の参照方法には、タイ
レフトメモリアクセス制御(DMA)、あるいは2ボー
トメモリなどがある。
レフトメモリアクセス制御(DMA)、あるいは2ボー
トメモリなどがある。
上記手段において、共通なメモリ領域を設けることで各
プロセッサ間で共通の情報を保持することが可能になり
、該メモリ上に設けたセマフォが各フロセッサの動作状
態を表すことで該メモリ内容を「デバッガ動作指示」及
び「デバッガ実行結果」として各プロセッサ間で通知し
合うことができ、特別な外部装置を用いずにメインCP
UがサブCPU側デバッガの制御を行いながら、サブC
PU側のプログラムデバッグが可能となる。
プロセッサ間で共通の情報を保持することが可能になり
、該メモリ上に設けたセマフォが各フロセッサの動作状
態を表すことで該メモリ内容を「デバッガ動作指示」及
び「デバッガ実行結果」として各プロセッサ間で通知し
合うことができ、特別な外部装置を用いずにメインCP
UがサブCPU側デバッガの制御を行いながら、サブC
PU側のプログラムデバッグが可能となる。
第1図は本発明によるプロクラムデバッグ方式の一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
この実施例では、メインCPU 1.メインメモリ2.
出力装置6.入力装置7を持つ装置に、サブCPU 4
、ローカルメモリ5を持つI10アダプタ3が接続さ
れた構成lこなっている。 ′メインメモリ2にはメ
インCPUIを制御する上位プログラムを、ローカルメ
モリ5にサブCPU4で動作するデバツガ及びデバッグ
の対象となるターゲットプログラムをそれぞれ配置し、
各CPU間の共通メモリ領域はメインメモリ2に確保さ
れ、サブCPU4はDMAにより共通メモリ領域を参照
することかできる。共通メモリ領域は第2囚−こ示すよ
うな割当てで使用されている。図中、コマンド領域は、
「ターゲットプログラムの実行指示」、「レジスタ内容
の読出し指示」など、個々の動作指示に対応した数値を
メインCPU1が薔き込む領域であり、パラメータ領域
は、「レジスタ書込み指示」における書込み内容等の、
各動作指示に必要なパラメータをメインCPUIが書込
む領域であり、また、サブCPU4が「メモリ読出し指
示」に対して読出した内容等、実行結果としてメインC
PU1に返すデータを書込む領域でもある〇 メインCPUIは上位プログラムの実行8開始すると、
まず初期設定として共通メモリ領域上のセマフォをリセ
ットし、サブCPU4の動作をデバッガへ移す。メイン
CPU1は入力装置7よりデバッグに関するコマンドが
入力されると、それに対応したサブCPU4に対する動
作指示を共通メモリ領域のコマンド・パラメータ領域に
設定し、その後にセマフォをセットする。一方、サブC
PU4はデバッガが起動されるとセマフォを監視し、セ
マフォがセットされるまで待ち状態となる。セマフォが
セットされるとサブCPU4は共通メモリ領域上の動作
指示を解析し、それに従った処理を実行し、その結果を
共通メモリ領域のパラメータ領域へ格納した後、セマフ
ォをリセットし、再びセマフォがセットされるまで待ち
状態となる。
出力装置6.入力装置7を持つ装置に、サブCPU 4
、ローカルメモリ5を持つI10アダプタ3が接続さ
れた構成lこなっている。 ′メインメモリ2にはメ
インCPUIを制御する上位プログラムを、ローカルメ
モリ5にサブCPU4で動作するデバツガ及びデバッグ
の対象となるターゲットプログラムをそれぞれ配置し、
各CPU間の共通メモリ領域はメインメモリ2に確保さ
れ、サブCPU4はDMAにより共通メモリ領域を参照
することかできる。共通メモリ領域は第2囚−こ示すよ
うな割当てで使用されている。図中、コマンド領域は、
「ターゲットプログラムの実行指示」、「レジスタ内容
の読出し指示」など、個々の動作指示に対応した数値を
メインCPU1が薔き込む領域であり、パラメータ領域
は、「レジスタ書込み指示」における書込み内容等の、
各動作指示に必要なパラメータをメインCPUIが書込
む領域であり、また、サブCPU4が「メモリ読出し指
示」に対して読出した内容等、実行結果としてメインC
PU1に返すデータを書込む領域でもある〇 メインCPUIは上位プログラムの実行8開始すると、
まず初期設定として共通メモリ領域上のセマフォをリセ
ットし、サブCPU4の動作をデバッガへ移す。メイン
CPU1は入力装置7よりデバッグに関するコマンドが
入力されると、それに対応したサブCPU4に対する動
作指示を共通メモリ領域のコマンド・パラメータ領域に
設定し、その後にセマフォをセットする。一方、サブC
PU4はデバッガが起動されるとセマフォを監視し、セ
マフォがセットされるまで待ち状態となる。セマフォが
セットされるとサブCPU4は共通メモリ領域上の動作
指示を解析し、それに従った処理を実行し、その結果を
共通メモリ領域のパラメータ領域へ格納した後、セマフ
ォをリセットし、再びセマフォがセットされるまで待ち
状態となる。
メインCPU1はセマフォをセットした後は、セマフォ
がリセットされるまで待ち状態となる。セマフォがリセ
ットされるとメインCPU1は共通メモリ領域内に格納
されている実行結果を出力装置6へ出力し、再び入力装
置7からのデバッグコマンド入力待ちとなる。
がリセットされるまで待ち状態となる。セマフォがリセ
ットされるとメインCPU1は共通メモリ領域内に格納
されている実行結果を出力装置6へ出力し、再び入力装
置7からのデバッグコマンド入力待ちとなる。
以上の操作を繰返すことで、各プロセッサに特別な装置
を付加することな(、また、デバッグ担当者はメインC
PUIに対する操作のみで、サブCPUA側のプログラ
ムデバッグが可能となる。
を付加することな(、また、デバッグ担当者はメインC
PUIに対する操作のみで、サブCPUA側のプログラ
ムデバッグが可能となる。
第3図も本発明によるプログラムデバッグ方式の一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
この実施例では、メインCPU 1とサブCPU4の間
に共有メモリ9が設けられており、共有メモリ9はメモ
リコントローラ8によって2ボートメモリとなり、各C
PUともそれぞれの通常のメそり参照方法によって共有
メモリ9を参照することができる。この実施例では、共
通メモリ領域は共有メモリ9上に確保されていること以
外は前記実施例と向−であり、プログラムデバッグ手順
も同様である。
に共有メモリ9が設けられており、共有メモリ9はメモ
リコントローラ8によって2ボートメモリとなり、各C
PUともそれぞれの通常のメそり参照方法によって共有
メモリ9を参照することができる。この実施例では、共
通メモリ領域は共有メモリ9上に確保されていること以
外は前記実施例と向−であり、プログラムデバッグ手順
も同様である。
以上、詳細に説明したように本発明によれば、複数のプ
ロセッサで構成される情報処理装置のプログラムデバッ
グにおいて、特別な付加装置が不要になるという効果が
あり、これによって、外部付加装置を付けることのでき
ない、製品となるような装置を直接用いたプログラムデ
バッグも可能になるという効果がある0
ロセッサで構成される情報処理装置のプログラムデバッ
グにおいて、特別な付加装置が不要になるという効果が
あり、これによって、外部付加装置を付けることのでき
ない、製品となるような装置を直接用いたプログラムデ
バッグも可能になるという効果がある0
第1図は本発明によるプログラムデバッグ方式の一実施
例を説明するブロック図、第2図は実施例における共有
メモリ領域の内部割当てを説明する図、第3図は本発明
によるプログラムデバッグ方式の一実施例を説明するブ
ロック図である。 1・・・メインCPU 2・・・メインメモリ5−
1.5−2・・・I10アダプタ 4・・・サブCPU 5・・・ローカルメモリ
6・・・出力装置 7・・・入力装置8・・・メ
モリコントローラ 9・・・共有メモリ
例を説明するブロック図、第2図は実施例における共有
メモリ領域の内部割当てを説明する図、第3図は本発明
によるプログラムデバッグ方式の一実施例を説明するブ
ロック図である。 1・・・メインCPU 2・・・メインメモリ5−
1.5−2・・・I10アダプタ 4・・・サブCPU 5・・・ローカルメモリ
6・・・出力装置 7・・・入力装置8・・・メ
モリコントローラ 9・・・共有メモリ
Claims (1)
- 1、複数のプロセッサにより構成され、特定メモリ領域
に関し、各プロセッサが共通に前記メモリ領域を参照す
る手段を備えている情報処理装置のプログラムデバッグ
方式において、メインとなるプロセッサ(以下、メイン
CPUとする)が、前記メモリ領域に他のプロセッサ(
以下、サブCPUとする)上で動作するデバツガに対す
る動作指示を書込んだ後、前記メモリ領域上に確保され
た各プロセッサの動作状態を保持するメモリ情報(以下
、セマフオとする)をセットし、前記サブCPUは前記
セマフオがセットされたことを確認すると、前記動作指
示に従つた処理を実行し、前記処理の実行終了後、前記
セマフオをリセットし、前記メインCPUは前記セマフ
オのリセットにより前記動作指示の実行終了を確認する
ことで、前記サブCPU上で動作するプログラムのデバ
ッグを行うことを特徴とするプログラムデバッグ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63085066A JPH01258139A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | プログラムデバッグ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63085066A JPH01258139A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | プログラムデバッグ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01258139A true JPH01258139A (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=13848254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63085066A Pending JPH01258139A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | プログラムデバッグ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01258139A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0566972A (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ロツク区間の自動解析方法と平均命令実行時間の計算方法 |
-
1988
- 1988-04-08 JP JP63085066A patent/JPH01258139A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0566972A (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ロツク区間の自動解析方法と平均命令実行時間の計算方法 |
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