JPH01131191A - ステビオサイドの取得法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ステビア・レバウディアナ・ベル）　−二（
８ｔｅｖｉａ　ｒｅｂａｕｄｉａｎａ　Ｂｅｒｔｏｎｉ
　）の乾燥せる植物原料から抽出および精製下にステビ
オサイＦ　（１３ｔｅｖｉｏｓｉ４ｅ　）　ｔ−６得す
るため、その場合化学的、処理によシネ利な不純物が除
去されカッ精＆がアニオン−およびカチオン交換樹脂を
使用する処理により行なわれる方法に関する。

従来の技術 ステビオサイＦは、有用な人工甘味料として使用されか
つ低カロリー食品に添加されるかまたは天然の蔗糖の代
用として使用される。人工甘味料は、糖尿病患者に使用
するため、および配合食品のカロリー含分を低減させる
ため、とくに低カロリーのダイエツト用に開発された。

これら甘味料は゛、しばしば天然の甘味料よシも甘く、
かつ同程度の甘味効果を得るため、わずかな量で使用さ
れることができる。無数の甘味料は、例えばサッカリン
、サイクラメートおよびアスパルテームのような合成に
よる性質を有する。これらの若干は、禁止されるかまた
はその使用が制限されている、それというのも薬理　・
学的試験はこれらが発癌しうろことを示したからである
。これに対しステビオサイドは完全に使用可能であシ、
かつ臨床試験で不利な作用を示さなかった。

ステビオサイＦの抽出および精製の常法は、はぼ大部分
が有機溶剤、例えば、メタノール、エタノールまたはエ
ーテルの使用を伴ない、かつ大ていが差当υステビオサ
イドを樹脂に吸収させ、引続き有機溶剤で溶離すること
金必塾とする。一般に、この方法から蒸発濃縮された濃
縮溶液が、最終混合物を最終的に結晶化するため、メタ
ノールまたはエタノールで処理される。

他の方法は、不純物を除去するため鉄−ま★はアルミニ
ウム塩が使用される。これら２つの物質は、鉄−または
アルミニウム塩の残分に除去するため、水酸化ナトリウ
ムを使用するもう１つの処理を必要とする。

発明が解決しようとする課題 本発明は、この方法を、とくに費用を低減させるなめ簡
単化し、かつ良好な結果を得るように努めるも２のであ
る。

課題を解決するための手段 本発明による方法において、唯一の化学的添加物が出発
物質に対する水酸化カルシクム添加物よシ成シ、それに
エシ不刑な不純物訃よび色素の塊状物が除去される。他
の全ての操作工程が溶剤として水を使用し実施され、か
つ生成物が、水を蒸発させかつ乾燥することにより、高
純度、良味覚訃よび申し分のない色相のステビオサイド
として、並びに原料に対し大きい縮収率で得られる。

本発明は、前記種類の方法に訃いて、水中で室温〜約６
５℃の温度でかつ撹拌下に処理し兼びに引続き濾過また
は遠心分離することにより抽出物を増得し、かつこれｔ
−０ａ（ＯＨ）ｚで処理し、その後に濾過または遠心分
離することにより沈殿物を増得し、かつこれを強酸性の
イオン交換樹脂および引続き弱塩基性のイオン交換樹脂
で処理し、濾過しかつ乾燥することにある。

ダウエ 酸性のイオン交換体として、商標名Ｉ／ツクアシト ス（Ｄｏｖｅｘ）　５０Ｗ％　ローム−ｙｙｙ−ハース
（Ｒｏｈｍ　ａｎｄ　Ｈａａｓ　）工１Ａ１２０または
同効の樹脂たは同効の樹脂であればよい。溶液が微細な
濾過装置を経て導かれ、かつサンプルが純度および品質
を測定するため蒸発される。最終生成物の所望の純度お
よび品質に相応に、この方法が、強酸性のイオン交換樹
脂および弱塩基性のイオン交換樹脂の使用な含め多数回
、一般に６回まで繰返される。その後に、溶液が濃縮さ
れかつ濾過される。濾液が乾燥され、かつステビオサイ
Ｐ化合物約７５％を含有する白色粉末が得られる。

本発明の範囲内で、抽出物が、沈殿物を形成するため酸
化カルシウム、炭酸カルシウムまたは他の塩基性カルシ
ウム塩で処理される。これに対し他の１つの選択が、マ
グネシウムまたはアルミニウムの塩基性塩を使用し、抽
出物の沈殿物を形成する処理を形成する。有利に、これ
ら塩基性塩が、抽出中および撹拌下に水に添加される。

最後に本発明において、強酸性のイオン交換樹脂および
弱塩基性のイオン交換樹脂で処理した後、得られた濾液
が強酸性のイオン交換樹脂並びに引続き強塩基性のイオ
ン交換樹脂で処理され、かつ゛得られた溶液が濃縮され
、濾過されかつ乾燥される。

実施例 以下に、本発明を実施例につき詳説する。

例１ ステビオサイ）ｌｔ金含有る原料を、植物原料１キログ
ラムから室温〜６５℃程度の温度で水抽出することによ
り取得する。この抽出物を、付加的に濃縮することなく
水酸化カルシウムで処理して君子の不利な植物成分を除
去し、かつこの全体を微細な濾過装置で濾過する。その
結果、粗ステビオサイ）’２７９グラムを含有するを、
例えば／／ラックス　Ｄｏｗ、ｅｘ　）　５０　Ｗのよ
う（Ｄｏｗｅｘ　）　ＷＧＲのような弱塩基性のイオン
交換樹脂で処理する。この処理がら生じる溶離液を、次
の操作工程が引続く前に微細な濾過媒体を通して濾過す
る。強酸性の樹脂および弱塩基性の樹脂を使用する連続
する処理を、満足な生成物になるまで繰返す。このこと
は、１回から５回の処理にまで達してもよい。最後のイ
オン交換処理の終了時に溶離および濾過した後、得られ
た溶離液を濃縮しかつ微細濾過装置で濾過する。

濾液を乾燥し、かつ約７５％純のステビオサイＰ１０７
グラムを有する精製品が得られる。

例２ この方法は大体において例１に相応するが、但し溶離液
を、強酸性の樹脂および弱塩基性の樹脂で３回連続処理
しかつ濾過した後に濃縮する。その傭にこの濃縮液を、
もう１回、ドウエックス（Ｄｏｗｅｚ　）　２−　Ｘ　
またはローム・ラント・ハースエｆｔＡ　４１０等のよ
うな相応する強酸性の樹脂および引続き強塩基性の樹脂
で処理する。

その後に、この処理の生成物を濃縮し、かつ濃縮液を微
細濾過装置で濾過する。最終生成物を乾燥によりｘ得し
、約７５％純のステビオサイｙｔ含有するが、但し味覚
試験で殆んど苦味のない精製品１０２グラムが得られる
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ステビア・レバウデイアナ−ベルトーニの乾燥せる
   植物原料から抽出および精製下にステビオサイドを取得
   するに当り、水中で室温〜約６５℃の温度でかつ撹拌下
   に処理し並びに引続き濾過または遠心分離することによ
   り、抽出物を取得し、かつこれを水酸化カルシウムで処
   理し、その後に濾過または遠心分離することにより沈殿
   物を取得し、かつこれを強酸性のイオン交換樹脂および
   引続き弱塩基性のイオン交換樹脂で処理し、濾過しかつ
   乾燥することを特徴とするステビオサイドの取得法。 ２、強酸性のイオン交換樹脂並びに弱塩基性のイオン交
   換樹脂を使用する処理を多数回繰返す請求項１記載の方
   法。 ３、抽出物を、沈殿物を形成するため、酸化カルシウム
   、炭酸カルシウムまたは他の塩基性塩で処理する請求項
   １または２のいずれかに記載の方法。 ４、抽出物を、沈殿物を形成するため、マグネシウムま
   たはアルミニウムの塩基性塩で処理する請求項１または
   ２のいずれかに記載の方法。 ５、塩基性塩を抽出中および撹拌下に水に添加する請求
   項１から４までのいずれか１項に記載の方法。 ６、強酸性のイオン交換樹脂および弱塩基性のイオン交
   換樹脂で処理することにより得られた濾液を、強酸性の
   イオン交換樹脂並びに引続き強塩基性のイオン交換樹脂
   で処理し、得られた中間生成物を濃縮し、濾過しかつ乾
   燥する請求項１から５までのいずれか１項に記載の方法
   。 ７、粗抽出物から得られた濾液をイオン交換樹脂で断続
   的に処理する請求項１から６までのいずれか１項に記載
   の方法。