JP7262900B2 - 付け替え式容器 - Google Patents

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Description

本発明は、外容器内に内容器を着脱可能に収納して使用する付け替え式容器に関する。
この種の付け替え式容器として、例えば特許文献1に記載されているように、クリーム等の内容物を収容する内容器と、内容器を収納する外容器と、を備える構成が知られている。この内容器は、外容器に対して出し入れ可能なレフィール容器であり、消費者によって外容器内に収納された内容器を取り外して新たな内容器に交換することで、外容器を再利用することができる。
この特許文献1に記載の内容器の外周部には、下方へ延びる押圧部が設けられる。この押圧部は、指等で内容器の径方向内側に向けて押圧されることで上端を支点として径方向内側に向けて回動する板片であり、内容器の周壁部の両側に周方向に180度間隔を有して配設されている。押圧部の外面には、径方向外側へ突出する係止部が設けられる。
一方、外容器の周壁部の上部には、内側方向へ突出して押圧部を係止する係合突起部が設けられる。係止部は、係合突起部を乗り越えた状態で係合突起部に係止される。
特開2010-195484号公報
しかしながら、特許文献1に記載の付け替え式容器は、内容器を外容器から取り外す際に、上端に支点を有する押圧部が径方向内側に向けて押圧されると、押圧部の上端部は支点により移動が規制されるとともに、押圧部の下端部は外容器に設けられた凸条部に当接して径方向内側への移動が規制される。このため、内容器を外容器から引き抜く際に、係止部は係合突起部に浅く係止された状態になるので、係止部が係合突起部を乗り越えられない虞がある。
また、内容器を取り外す際に外容器を把持せずに押圧部を押圧操作して、係止部の係止状態を解除すると、内容器に対して外容器が落下する虞がある。
本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく、内容器の抜脱操作が容易であり、係止部の係止解除時に内容器に対して外容器が落下する虞がない付け替え式容器を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための手段のうち、本発明の主たる手段は、内容物を収容する有底筒状の内容器と、前記内容器を収納する外容器と、前記内容器の口部に着脱可能に装着されるキャップと、を有し、前記外容器の外周部には、前記外周部の上端から下方へ延びて容器径方向に貫通する切り欠き部が設けられ、前記切り欠き部内には、上下方向に延びるとともに、前記切り欠き部の上端から上方へ延出する押圧板部が設けられ、前記押圧板部は、周方向両側の端面と前記切り欠き部の周方向両側の内面とに接続された支持部を支点にして、前記押圧板部の上側が押圧されることで容器径方向内側へ向かって回動するとともに、前記押圧板部の下側が容器径方向外側へ向かって回動可能であり、前記押圧板部の下側の内面には、前記内容器側へ突出する係止突起部が設けられ、前記内容器の外周部には、容器径方向内側へ向かって回動する前記押圧板部の上側を挿入可能な挿入凹部と、前記挿入凹部よりも下方に設けられ容器径方向内側に窪んで前記係止突起部を係止可能な係合凹部と、が設けられ、前記係合凹部は、前記押圧板部の上側が押圧されて前記挿入凹部内に移動することで、前記係止突起部の係止状態を解除することを特徴とする付け替え式容器、と云うものである。
押圧板部の上側が内容器側へ向かって押圧されると、押圧板部は支点を介して押圧板部の上側が挿入凹部内に回動するとともに、押圧板部の下側が容器径方向外側に回動する。したがって、係止突起部が係合凹部から抜脱されて、係合凹部は、係止突起部の係止状態を解除する。このため、内容器を外容器から容易に引き抜くことができる。また、押圧板部は外容器に設けられているので、内容器を取り外す際に押圧板部の上側を内容器側へ向かって押圧する場合、外容器を把持しながら押圧板部を押圧操作することができる。このため、押圧板部を押圧操作して係合凹部の係止状態を解除したときに、外容器は押圧板部を介して把持されているので、外容器が落下する虞はない。
また、前記挿入凹部の径方向内側の上端隅部には、縦断面視において内側から外側へ向かって上側へ傾斜する傾斜面が設けられ、前記押圧板部の上側が押圧されて容器径方向内側へ向かって回動すると、前記押圧板部の内側上端隅部が前記傾斜面に当接して前記内容器を上方へ移動させてもよい。
この場合、押圧板部の内側上端隅部が傾斜面に当接すると、傾斜面には、内側上端隅部と傾斜面との接触点を通って傾斜面に直交して接触点側と反対側方向を向く押圧力が作用する。この押圧力は上方を向くので、内容器を外容器に対して上方へ相対移動させることができる。
また、前記押圧板部の前記内側上端隅部が前記傾斜面に当接して
前記内容器が前記外容器に対して上方へ移動することによって、前記係合凹部が前記係止突起部を乗り越え可能な位置に移動してもよい。
この場合、押圧板部の内側上端隅部が傾斜面に当接して内容器が外容器に対して上方へ移動することによって、係合凹部が係止突起部を乗り越え可能な位置に移動するので、押圧板部の押圧操作を止めても係合凹部が係止突起部に係止されることはない。したがって、内容器を外容器から引き抜く操作を行うだけで、内容器を引き抜くことができ、内容器の引き抜き操作をより容易にすることができる。
また、外容器の外周部には、前記押圧板部が押圧操作されていない状態で、前記押圧板部よりも容器径方向外側に隙間を有して上下方向に延びるリブが設けられてもよい。
この場合、押圧部材に作用する押圧力が増大すると、支持部のねじれ角度が増大して支持部が破損する虞が生じる。そこで、外容器の外周部に、押圧板部よりも容器径方向外側に隙間を有して上下方向に延びるリブを設けることで、押圧板部の下側がリブに接触することで、押圧部材の回転角度を制限することができる。このため、支持部のねじれ角度も抑制されて、支持部の破損を防止することができる。
本発明によれば、内容器の引き抜き操作が容易であり、係止部の係止解除時に内容器に対して外容器が落下する虞がない付け替え式容器を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る付け替え式容器の半裁断面図である。 付け替え式容器の一部縦断面図である。 図3(a)は、外容器の平面図であり、図3(b)は、図3(a)のIIIa矢視方向から見た外容器の半裁断面図であり、図3(c)は、図3(a)のIIIb矢視方向から見た半裁断面図である。 押圧板部の回動と内容器の移動を説明するための説明図である。 本発明の付け替え式容器の外容器の実施例を説明するための図であり、図5(a)は、外容器の平面図であり、図5(b)は、図5(a)のVIb矢視方向から見た外容器の半裁断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る付け替え式容器について説明する。本実施形態では、クリーム等の化粧料の内容物を収容可能な付け替え式容器について説明する。
以下の説明において、図面においては、図1に示す容器軸Oに沿う方向を「軸方向」と記述し、容器軸Oを中心とする径方向を単に「径方向」と記述する。また、容器軸Oを中心とする円周方向を「周方向」と記述する。また、図1に示すように、軸方向のうち、内容器に対してキャップが位置する方向を「上側」と記述し、その逆側を「下側」と記述する。
本実施形態の付け替え式容器1は、図1に示すように、内容器10と、外容器30と、キャップ50と、を有する。本実施形態では、付け替え式容器1は、さらに外ケース3と、外キャップ5とを有する。内容器10は、内容物を収容する有底筒状である。外容器30は、内容器10を収納する。キャップ50は、内容器10の口部11に着脱可能に装着される。付け替え式容器1は、合成樹脂材料を使用して、例えば、射出成形等により形成される。以下、構成部材毎に詳細に説明する。
<外容器30>
外容器30は、図2に示すように、上部が開口して有底筒状に形成される。本実施形態では、外容器30は円筒状に形成された外周部31と、外周部31の下端に繋がって平面視において円形状に形成された底部40と、を有する。底部40の周縁部は、径方向内側から外側へ向かって上方へ湾曲する。
外容器30の外周部31には、図3(a)及び図3(c)に示すように、外周部31の上端から下方へ延びて径方向に貫通する切り欠き部33が設けられる。本実施形態では、外容器30の外周部31のうち、左右両側の外周部31に切り欠き部33が設けられる。切り欠き部33は、周方向に所定の長さLを有する。このため、切り欠き部33は、平面視において湾曲する。また、切り欠き部33の深さhは、外容器の深さHの約1/3の大きさを有する。
切り欠き部33内には、上下方向に延びるとともに、切り欠き部33の上端から上方へ延出する押圧板部35が設けられる。押圧板部35は、図3(a)、図3(b)、図3(c)に示すように、平面視において切り欠き部33に沿って周方向に延びる。このため、押圧板部35は、平面視において湾曲する。押圧板部35は、図3(c)に示すように、図3(a)に示すIIIb矢視方向から見た場合、横長の長方形状に形成される。押圧板部35は、切り欠き部33の内面よりも内側に隙間を有して配置される。
押圧板部35は、図3(c)に示すように、押圧板部35の周方向両側の夫々の端面と切り欠き部33の周方向両側の夫々の内面とに接続された支持部36を支点にして径方向に回動可能である。押圧板部35の上側35aが径方向内側へ向かって押圧されると、押圧板部35の上側35aが径方向内側へ回動するとともに、押圧板部35の下側35bが径方向外側へ回動する。なお、押圧板部35の上側35aとは、押圧板部35の支持部36よりも上側の部分をいう。また、押圧板部35の下側35bとは、押圧板部35の支持部36よりも下側の部分をいう。
本実施形態では、支持部36は、押圧板部35の周方向両側の夫々の端面の上側位置と切り欠き部33の周方向両側の夫々の内面の上端位置との間に繋がる。なお、押圧板部35及び支持部36は、外容器30の一部として一体形成される。
押圧板部35の下側35bの内面には、内容器10側へ突出する係止突起部37が設けられる。係止突起部37は、図3(c)及び図4(a)に示すように、押圧板部35の内面の周方向に延びて設けられる。係止突起部37の上部には、下側から上側へ向かって径方向外側へ傾斜する傾斜面37aを有する。また、係止突起部37の下部には、径方向に延びる当接面37bが設けられる。さらに、傾斜面37aと当接面37bとの間には、これらを繋いで軸方向に延びる平面部37cが設けられる。当接面37bは、内容器10に設けられた係合凹部13の内面に当接する。
なお、図4(a)及び図4(b)に示すように、外容器30内に内容器10が挿入される場合、内容器10の外周部15の外面が係止突起部37の平面部37cに摺接しながら移動するが、このとき、押圧板部35は支持部36を支点として押圧板部35の下側35bが内容器10から離れる方向に回動するとともに、押圧板部35の上側35aが内容器10に接近する方向に回動する。このため、押圧板部35の上側35aが内容器10の外周部15の外面に接触すると、内容器10の挿入がし難くなる。従って、内容器10の外周部15が係止突起部37の平面部37cに摺動しているときには、押圧板部35の上側35aは内容器10の外周部15の径方向外側に位置するように、押圧板部35は構成されている。
外容器30の外周部31の上部には、図2に示すように、径方向外側へ突出する環状の第1鍔部41が設けられる。第1鍔部41の径方向先端部には、下方へ突出する第1嵌合筒部42が設けられる。第1嵌合筒部42は、その外面が上方から下方へ向かって径方向内側へ傾斜する第1傾斜面43を有する。この第1傾斜面43によって、図1に示す外ケース3の装着を容易にする。第1傾斜面43には、径方向外側へ突出する係止突起部44が設けられる。係止突起部44は、外ケース3の内面に設けられた図示しない係合凹部と係合して、外ケース3が外容器30の第1鍔部41に係止される。
第1鍔部41のうち押圧板部35に対向配置された第1鍔部41の内面には、第1鍔部41の下面と第1嵌合筒部42の内面に接続されて下方へ延びるリブ45が設けられる。リブ45の下端は、第1嵌合筒部42の下端面と略同一平面上の位置まで延びる。また、リブ45の押圧板部35側の内面は、押圧板部35が押圧操作されていない状態で、押圧板部35の外面との間に隙間46を有して対向している。このため、押圧板部35が押圧操作されていない状態では、押圧板部35はリブ45と非接触状態にある。隙間46の大きさは、押圧板部35が押圧されて回動したときに、支持部36の捻じれ角度が大きくなって支持部36が破損する虞のない許容捻じれ角度を考慮して設定される。本実施形態では、リブ45は、図3(a)に示すように、押圧板部35に対して、周方向に間隔を有して2つ配置される。
外容器30の外周部31の内面には、外周部31の上端及び内面が開口して下方へ窪む係止凹部47が設けられる。本実施形態では、係止凹部47は、平面視において押圧板部35に対して周方向に90°ずれた位置に配置される。この係止凹部47には、内容器10の外周部15の外面に設けられた図示しない係止突起部が嵌合して、内容器10と外容器30とが周方向に一体的に結合される。
<内容器10>
内容器10は、図2に示すように、上部が開口して有底筒状に形成される。本実施形態では、内容器10は円筒状に形成された外周部15と、外周部15の下端に繋がって平面視において円形状に形成された底部16と、を有する。底部16の周縁部は径方向外側へ突出する方向に湾曲する。内容器10は、外容器30と相似形状であって外容器30よりも小さい。このため、外容器30内に内容器10が収納可能である。外容器30内に内容器10が収納されると、外容器30の上端部から内容器10の外周部15上側の口部11が延出する。内容器10の口部11の外面には、雄ねじ部17が設けられる。この雄ねじ部17にキャップ50が螺合する。口部11の上端部の内側には、下方に窪む掛止段部18が設けられる。掛止段部18には、中蓋21が着脱可能に装着される。
(挿入凹部19)
内容器10の外周部15には、図2及び図4(a)に示すように、径方向内側へ向かって回動する押圧板部35の上側35aを挿入可能な挿入凹部19が設けられる。本実施形態では、挿入凹部19は、内容器10の外周部15のうち押圧板部35の上側35aと対向する位置に設けられる。挿入凹部19は、側面視において横長の長方形状に形成される。挿入凹部19は、外容器30の第1鍔部41の上面と同一平面上の位置から上方へ向かって延びて押圧操作されていない状態の押圧板部35の上面よりも僅かに上方の位置まで延びる。また、挿入凹部19は、押圧板部35の周方向長さよりも大きい長さを有する。このため、押圧板部35が押圧操作されて内容器10側に回動すると、押圧板部35の上側35aを挿入凹部19内に挿入することができる。
(傾斜面19a)
挿入凹部19の径方向内側の上端隅部には、図4(a)に示すように、縦断面視において内側から外側へ向かって上側へ傾斜する傾斜面19aが設けられる。本実施形態では、傾斜面19aは内側から外側へ向かって上側へ凸状に湾曲する湾曲面を形成する。傾斜面19aは、所定の曲率半径を有して形成されている。この傾斜面19aに、径方向内側へ向かって回動する押圧板部35の内側上端隅部35cが押圧すると、外容器30に対して内容器10が上方へ相対移動する。傾斜面19aと押圧板部35との押圧による作用の詳細は、後述する。なお、傾斜面19aは、内側から外側へ向かって上側へ凸状に湾曲するものに限るものではなく、内側から外側へ向かって上側へ直線状に延びるものでもよい。
(係合凹部13)
内容器10の外周部15には、図4(a)及び図4(b)に示すように、挿入凹部19よりも下方の位置に設けられて径方向内側に窪んだ係合凹部13が設けられる。係合凹部13は係止突起部37を係止可能である。本実施形態では、係合凹部13は、内容器10の外周部15のうち押圧板部35に設けられた係止突起部37と対向する位置に設けられる。係合凹部13は、側面視で横長の長方形状に形成される。係合凹部13の上下方向長さは、係止突起部37の対応する長さよりも大きい。また、係合凹部13の周方向長さは、係止突起部37の対応する長さよりも大きい。内容器10の外周部15に対する係合凹部13の上下方向位置は、押圧板部35が押圧されて挿入凹部19内に移動したときに、係止突起部37との係止状態を解除可能な位置に設けられる。
係合凹部13は、図4(b)に示すように、押圧板部35の内側上端隅部35cが傾斜面19aに押圧して内容器10が外容器30に対して上方へ相対移動することによって、係止突起部37を乗り越え可能な位置Pnに移動する。本実施形態では、乗り越え可能な位置Pnとは、係合凹部13の下側端部が係止突起部37の平面部37cに対向する位置を意味する。このため、内容器10を上方へ引き抜く際に係合凹部13が係止突起部37に引っ掛かる虞はない。よって、内容器10を外容器30に対して容易に引き抜くことができる。
なお、乗り越え可能な位置Pnは、係合凹部13の下側端部が係止突起部37の平面部37cに対向する位置に限るものではなく、係止突起部37の傾斜面37aに対向する位置、押圧板部35の係止突起部37よりも上側の内面に対向する位置でもよい。
(中蓋21)
内容器10の外周部15の上端部に設けられた掛止段部18には、図2に示すように、円形状の中蓋21が着脱可能に装着される。中蓋21の周縁部には、掛止段部18に掛止される掛止部22が設けられる。掛止部22は、中蓋21の周縁部から上方へ延びた環状の突出部22aと、突出部22aの上端部から径方向外側に延びる環状の掛止突出部22bと、を有する。掛止突出部22bの外径は、掛止段部18から上方へ延びる環状の内周面の内径よりも小さい。よって、掛止突出部22bの下面が掛止段部18上に載置された状態で、中蓋21は内容器10の上端部に着脱可能に装着される。中蓋21の上面には、把持部24が設けられる。
<キャップ50>
キャップ50は、図2に示すように、内容器10の開口に対向する天壁部51と、天壁部51の周縁部から下方へ延びる筒状の外壁部52と、を有する。天壁部51は、平面視において円形状に形成され、天壁部51の周縁部には、天壁部よりも下方に位置して周方向に円環状に延びる押圧段部54が設けられる。押圧段部54の下面は密封シール56(本実施形態では、Oリング)及びシール蓋60を介して内容器10の口部11の上端に接触する。押圧段部54には、上下方向に貫通する空気抜き用の孔部54aが設けられる。
押圧段部54の周縁部には、下方へ延びる外壁部52が設けられる。外壁部52は、内容器10の口部11及び押圧板部35の上側35aの夫々の径方向外側に位置する。外壁部52の内面には雄ねじ部17に螺合可能な雌ねじ部52aが設けられる。外壁部52の下部には、径方向外側へ突出する環状の第2鍔部55が設けられる。第2鍔部55の径方向外側には、上方へ突出する第2嵌合筒部57が設けられる。第2嵌合筒部57は、その外面が下方から上方へ向かって径方向内側へ傾斜する第2傾斜面58を有する。この第2傾斜面58によって、図1に示す外キャップ5の装着を容易にする。第2傾斜面58には、径方向外側へ突出する係止突起部59が設けられる。係止突起部59は、外キャップ5の内面に設けられた図示しない係合凹部と係合して、外キャップ5がキャップ50の第2鍔部55に係止可能である。
(シール蓋60)
キャップ50の内側には、図2に示すように、内容器10の開口に対向するシール蓋60が設けられる。シール蓋60は、軸方向視において円形状であり、キャップ50の内側に装着される。シール蓋60の上面には、径方向内側から外側に向かって間隔を有して係止突出部61及び装着突起部63が設けられる。
係止突出部61は、シール蓋60の上面からキャップ50の天壁部51に向かって突出して筒状に形成され、係止突出部61の外側には係止凸部61aが設けられる。この係止凸部61aは、キャップ50の押圧段部54の内側から上方へ延びる周壁53の内面に設けられた係合凸部53aと係合して、シール蓋60をキャップ50に接続する。装着突起部63は、シール蓋60の上面から押圧段部54に向かって突出して筒状に形成されて、装着突起部63の径方向外側に密封シール56が配置される。
(付け替え式容器1の作用・効果)
次に、本発明の付け替え式容器1の作用について説明する。
先ず、外容器30から内容器10を取り外す場合について説明する。本実施形態では、図2に示すように、外容器30内に内容器10が収納され、内容器10の口部11に中蓋21が装着され、さらにキャップ50が内容器10に装着された状態から内容器10を取り外す場合について説明する。
内容器10を取り外すには、先ず、内容器10に対してキャップ50を回転させて、内容器10からキャップ50を取り外す。キャップ50が取り外されると、内容器10の口部11及び押圧板部35の上側35aが露出する。ここで、押圧板部35の上側35aが露出した状態では、図4(a)に示すように、押圧板部35の係止突起部37は、内容器10の係合凹部13に係止された状態にある。このため、内容器10は外容器30に係止された状態にある。
そこで、図4(b)に示すように、押圧板部35の上側35aを内容器10側へ向かって押圧すると、押圧板部35は支持部36(図3(c)参照)を支点として押圧板部35の上側35aが径方向内側に回動して挿入凹部19内に移動するとともに、押圧板部35の下側35bが径方向外側に回動する。したがって、係止突起部37が係合凹部13から抜脱されて、係合凹部13は、係止突起部37との係止状態が解除される。
ここで、押圧板部35に作用する押圧力が増大すると、支持部36(図3(c)参照)のねじれ角度が増大して破損する虞が生じる。そこで、外容器30の外周部15に設けられた第1鍔部41に、押圧板部35よりも径方向外側に隙間46を有して軸方向に延びるリブ45を設けることで、径方向外側に回動した押圧板部35の下側35bがリブ45に当接し、押圧板部35の回転角度が制限されるので、支持部36のねじれ角度も抑制されて、支持部36の破損を防止することができる。
また、押圧板部35の回動と同時に、押圧板部35の内側上端隅部35cが傾斜面19aに当接すると、傾斜面19aには、傾斜面19aに直交して斜め上方に向く押圧力が作用する。このため、この上方に向く押圧力によって、内容器10は外容器30に対して上方へ相対移動する。従って、係合凹部13は、係止突起部37を乗り越え可能な位置Pnに移動する。よって、押圧板部35の押圧操作を止めても、係合凹部13は、係止突起部37の平面部37c又は傾斜面37aに摺接するので、係合凹部13が係止突起部37に引っ掛かる虞はない。したがって、内容器10を外容器30から引き抜く操作だけで、内容器10を引き抜くことができ、内容器10の引き抜き操作をより容易にすることができる。
また、押圧板部35は外容器30に設けられているので、内容器10を取り外す際に押圧板部35の上側35aを内容器10側へ向かって押圧する場合、外容器30を把持しながら押圧板部35を押圧操作する。このため、押圧板部35を押圧操作して係合凹部13の係止状態を解除したときに、外容器30は把持されているので、外容器30が落下する虞はない。また、本実施形態では、押圧板部35は、外容器30の径方向両側に対向して一対配置されているので、押圧板部35を押圧操作する場合、一対の押圧板部35を把持しながら押圧操作されるので、外容器30は一対の押圧板部35を介しては把持される。このため、係合凹部13の係止状態が解除されたときに、外容器30が落下する虞はない。
なお、内容器10を外容器30から取り外す場合には、中蓋21を内容器10から取り外した状態で内容器10を外容器30から取り外してもよいし、また中蓋21が内容器10に装着されたままでの状態で、内容器10を外容器30から取り外してもよい。
次に、内容器10を外容器30に装着する場合について説明する。内容器10以外の容器を再利用する場合には、空になった内容器10を取り外した後に、内容物が充填された新たな内容器10を用意する。
内容物が充填された新たな内容器10の底部16側を外容器30の開口側へ向けた状態で、内容器10を外容器30内に挿入する。この際、内容器10の外周部15に設けられた図示しない係合突起と、外容器30の外周部31の内面に設けられた係止凹部47(図3(a)参照)とを嵌合させる。従って、内容器10と外容器30は周方向に一体的に結合される。また、内容器10を外容器30内に挿入する際には、内容器10の外周部15が、押圧板部35の係止突起部37の平面部37c及び傾斜面37a上を摺接しながら下方へ移動する。
そして、内容器10の係合凹部13が係止突起部37に対向する位置に移動すると、押圧板部35の下側35bは支持部36を支点として内容器10側に回動して係止突起部37が係合凹部13内に移動して、係合凹部13が係止突起部37に係止される。従って、内容器10は外容器30に係止された状態となり、内容器10を外容器30から抜脱できない状態になる。
内容器10が外容器30内に収納されると、キャップ50の雌ねじ部52aを内容器10の雄ねじ部17に螺合して、キャップ50を内容器10に装着し、内容器10の取り換え作業が終了する。
押圧板部35は、図5(a)に示すように、平面視において湾曲しているが、押圧板部35の幅Bを大きくし過ぎると、押圧板部35の上側35aを内容器10側に押圧し難くなる。このため、押圧板部35の下側35bが回動し難くなる虞がある。そこで、押圧板部35の形状を変えた外容器30を試作して比較した。外容器30の主要な寸法を図5(a)、図5(b)に示す。
図5(a)及び図5(b)において、
外容器30の内径をD、
押圧板部35の幅をB、
押圧板部の肉厚をt、
切り欠き部の幅をW、とした。
なお、図中、Aは係止突起部37の幅を示す。
ここで、上記4つのパラメータ(D、B、t、W)を変えて、外容器30の実施例1及び実施例2を試作した。
実施例1は、D=51mm、B=23mm、t=1.5mm、W=25mm、(B/D=23mm/51mm≒0.45)である。
実施例2は、D=51mm、B=18mm、t=1.5mm、W=21mm、(B/D=18mm/51mm≒0.35)である。
実施例1及び実施例2では、押圧板部35の作動性が良好であることが確認できた。B/Dが0.45より大きくなると押圧板部35の作動性は悪くなり、B/Dが0.35より小さくなると押圧板部35の作動性は良くなるが、内容器10の係止状態が悪くなる傾向であった。
以上、実施形態に沿って本発明の構成とその作用効果について説明したが、本発明の実施形態は上記に限定されるものではない。
本発明は、外容器に対して内容器を取り換え可能にする付け替え式容器の分野における用途展開をさらに広い領域で図ることができる。
1 : 付け替え式容器
3 : 外ケース
5 : 外キャップ
10 : 内容器
11 : 口部
13 : 係合凹部
15、31 : 外周部
16、40 : 底部
17 : 雄ねじ部
18 : 掛止段部
19 : 挿入凹部
19a : 傾斜面
21 : 中蓋
22 : 掛止部
22a : 突出部
22b : 掛止突出部
24 : 把持部
30 : 外容器
33 : 切り欠き部
35 : 押圧板部
35a : 押圧板部の上側
35b : 押圧板部の下側
35c : 内側上端隅部
36 : 支持部
37、44、59 : 係止突起部
37a : 傾斜面
37b : 当接面
37c : 平面部
41 : 第1鍔部
42 : 第1嵌合筒部
43 : 第1傾斜面
45 : リブ
46 : 隙間
47 : 係止凹部
50 : キャップ
51 : 天壁部
52 : 外壁部
52a : 雌ねじ部
53 : 周壁
53a : 係合凸部
54 : 押圧段部
54a : 孔部
55 : 第2鍔部
56 : 密封シール
57 : 第2嵌合筒部
58 : 第2傾斜面
60 : シール蓋
61 : 係止突出部
61a : 係止凸部
63 : 密着突起部
O : 容器軸
Pn : 乗り越え可能な位置

Claims (4)

  1. 内容物を収容する有底筒状の内容器と、
    前記内容器を収納する外容器と、
    前記内容器の口部に着脱可能に装着されるキャップと、を有し、
    前記外容器の外周部には、前記外周部の上端から下方へ延びて容器径方向に貫通する切り欠き部が設けられ、
    前記切り欠き部内には、上下方向に延びるとともに、前記切り欠き部の上端から上方へ延出する押圧板部が設けられ、
    前記押圧板部は、周方向両側の端面と前記切り欠き部の周方向両側の内面とに接続された支持部を支点にして、前記押圧板部の上側が押圧されることで容器径方向内側へ向かって回動するとともに、前記押圧板部の下側が容器径方向外側へ向かって回動可能であり、
    前記押圧板部の下側の内面には、前記内容器側へ突出する係止突起部が設けられ、
    前記内容器の外周部には、容器径方向内側へ向かって回動する前記押圧板部の上側を挿入可能な挿入凹部と、前記挿入凹部よりも下方に設けられ容器径方向内側に窪んで前記係止突起部を係止可能な係合凹部と、が設けられ、
    前記係合凹部は、前記押圧板部の上側が押圧されて前記挿入凹部内に移動することで、前記係止突起部の係止状態を解除する
    ことを特徴とする付け替え式容器。
  2. 前記挿入凹部の径方向内側の上端隅部には、縦断面視において内側から外側へ向かって上側へ傾斜する傾斜面が設けられ、
    前記押圧板部の上側が押圧されて容器径方向内側へ向かって回動すると、前記押圧板部の内側上端隅部が前記傾斜面に当接する
    ことを特徴とする請求項1に記載の付け替え式容器。
  3. 前記押圧板部の前記内側上端隅部が前記傾斜面に当接して前記内容器が前記外容器に対して上方へ移動することによって、前記係合凹部が前記係止突起部を乗り越え可能な位置に移動する
    ことを特徴とする請求項2に記載の付け替え式容器。
  4. 前記外容器の前記外周部には、前記押圧板部が押圧操作されていない状態で、前記押圧板部よりも容器径方向外側に隙間を有して上下方向に延びるリブが設けられる
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の付け替え式容器。

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