JP2009126527A - ボトルキャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】底蓋のシール性を高める。内筒から分離した後の底蓋が、ボトル内に落ち込んでしまわないように外筒に保持する。
【解決手段】底蓋3が、子キャップ2の内筒9の下端開口を、それらに形成されたねじ3eと9aを螺合させて封止する。子キャップ2を開く方向に回していく過程で底蓋3の底蓋開封歯3fが外筒6の底蓋開封歯6iと噛み合うことにより底蓋3の回転が阻止され、互いのねじ3e・9aの螺合が外れることにより、底蓋3が内筒9から分離する。分離した底蓋3は、これに延設した連結舌片3xが外筒6のストッパ溝6gに挿入されていて抜け止めされることにより、外筒6に保持されてボトル50内への落下を防止される。
【選択図】図11

Description

本発明は、粉末状又は液状の原料を収容する原料収容部を有し、開栓操作に伴い原料収容部の底蓋を脱落させて原料をボトル内に放出するボトルキャップに関する。
本発明者は、この種のボトルキャップとして、特許文献1(特開2004−106888号公報)及び特許文献2(特開2005−88997号公報)に開示されたものを既に提供している。
これらに記載のボトルキャップは、ボトルの口部に挿入する外筒を備えた親キャップと、その外筒に挿入して原料収納部となる内筒を備えた子キャップと、その内筒の下端開口を封止する底蓋とからなり、親キャップのキャップ本体部をボトルの口部に被せて緊締するとともに、子キャップを親キャップの外筒に螺合させることにより、この外筒の上端開口とともにボトルの口部を封止でき、また、子キャップを親キャップの外筒に対し開く方向に回すことにより、底蓋が親キャップの外筒の下端により内筒から脱落され、内筒内の原料がボトル内に放出されるようになっている。
従来のボトルキャップでは、内筒の下端開口を底蓋にて封止するに当たり、底蓋に形成した環状凹溝を内筒の下端部に密に嵌合させることで、シール性を保持するようになっている。
しかし、このような嵌合では、内筒と底蓋の互いの接触圧をいくら強くしても、シール性の向上には限界がある。
特許文献1の図3〜図5には、底蓋を可撓性の連結片にて外筒と連結し、底蓋が、親キャップの外筒の下端により内筒から脱落された後に、外筒に対して懸垂状態となり、親キャップからも分離してボトル内に沈んでしまわないようにしたものが示されている。
しかし、底蓋を可撓性の連結片にて外筒と連結する構造では、底蓋と連結片とを一体に樹脂成型することは比較的に容易であっても、さらに外筒(親キャップ)とまで一体に樹脂成型することは非常に難しい。一方、底蓋と連結片とは一体に樹脂成型し、連結片は外筒に溶着することも考えられるが、溶着工程の増加により製造コストが高くなる。
また、従来のボトルキャップでは、親キャップと子キャップと底蓋の組み立ては、子キャップの内筒を親キャップの外筒に挿入して、子キャップを親キャップの外筒に螺合させ、内筒の下端開口部が外筒の下端開口より突出するところまで、子キャップを親キャップに対してねじ込み、つまり、親キャップと子キャップとを完全に組み立てた後、原料収納部である内筒中に原料(粉末や顆粒)を充填し、次いで、内筒の下端開口を底蓋で封止する。この後、親キャップのキャップ本体をボトル口部に螺合して、内筒を外筒の一部と共にボトルの口部中の挿入し、本ボトルキャップをボトル口部に装着する。
しかし、原料を内筒中に充填する際に、原料が内筒の外面に付着するばかりでなく、外筒の外面にも付着し、さらには内筒と外筒の間にまで浸入するため、原料充填後に本ボトルキャップの洗浄を行っているが、その洗浄を充分に行えない問題があった。
また、特許文献2に記載のボトルキャップでは、親キャップのキャップ本体を、ボトル口部の外周のロック突部を越えるまでボトル口部に螺合させてあるものの、親キャップのキャップ本体を摘んで親キャップを回しながらボトル口部から強制的に外そうとすれば、外せなくはない。親キャップがボトル口部から外れてしまうと、ボトル口部が完全に開放してしまい、ボトル内に脱落した底蓋が、ボトル口部から抜け出て底蓋を誤飲する危険性があった。
特開2004−106888号公報 特開2005−88997号公報
本発明の第1の課題は、底蓋による内筒の下端開口への封止を、互いのねじを螺合させることによりシール性を高めるとともに、そのようにしても、底蓋を内筒の下端から分離させることで行わなければならない内筒の開封を、簡単な構造で行うことができるようにすることにある。
本発明の第2の課題は、子キャップの内筒から分離して脱落した後の底蓋が、ボトル内に落ち込んでしまわないように、親キャップの外筒に保持できるようにするとともに、その保持を容易に、しかも製造容易な単純な保持構造にできるボトルキャップを提供することにある。
本発明の第3の課題は、子キャップの内筒から分離した底蓋が落ち込まないように外筒に保持するようにしても、親キャップ、子キャップ及び底蓋の3部品の組み立てが容易で、自動組立装置の機構を簡素化でき、その設備費及びランニングコストを低減できるとともに、組み立て時間の短縮化が図れ、さらに、洗浄の容易性、洗浄ムラの解消、洗浄装置の簡素化も図れるようにすることにある。
さらに、本発明の第4の課題は、親キャップを回しながらボトル口部から強制的に外そうとしても、それができない構造にすることにより、親キャップがボトル口部から外れてボトル口部が完全に開放してしまうような事態を回避し、底蓋が、ボトル口部から抜け出るようなことが起こらないようにすることにある。
請求項1に係る本発明は、上記第1ないし第3の課題を達成するため、外筒6を有し、この外筒6をボトル50の口部50aに挿入させて該口部50aに固定される親キャップ1と、その外筒6に挿入して原料収納部となる内筒9を有するとともに、外筒6の上端開口をボトル52の口部50aと共に開閉する子キャップ2と、その内筒9の下端開口を封止する底蓋3とからなり、子キャップ2を開く方向に回すことにより、底蓋3が内筒9から分離され、内筒9内の原料12がボトル50内に放出されるボトルキャップにおいて、
底蓋3が、内筒9の下端開口を、それらに形成されたねじ3e・9aを螺合させて封止し、底蓋3と外筒6とに互いに噛み合う底蓋開封歯3f・6iが形成されており、子キャップ2を開く方向に回していく過程で底蓋3の底蓋開封歯3fが外筒6の底蓋開封歯6iと噛み合うことにより底蓋3の回転が阻止され、底蓋3と内筒9との互いのねじ3e・9aの螺合が外れることにより、底蓋3が内筒9から分離するようになっており、また、外筒6にストッパ溝6gが形成され、底蓋3には、弾性を有する連結舌片3xが延設され、この連結舌片3xが、ストッパ溝6gに挿入して抜け止めされることにより、内筒9から分離した底蓋3が外筒6に保持されてボトル50内への落下を防止されることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、子キャップ2を開く方向に回していく過程で底蓋3を開封するための底蓋開封構造の具体的形態を特徴とし、外筒6の底蓋開封歯6iは外筒6の下端縁、底蓋3の底蓋開封歯3fは底蓋3の上周縁に形成されている。
請求項3に係る発明は、底蓋落下防止の具体的形態を特徴とし、連結舌片3xが弾性変形させた状態でストッパ溝6gに挿入され、内筒9から分離した後の底蓋3が、連結舌片3xの弾性による復元力により内筒6の下端開口の外方へ移動されるようになっている。
請求項4に係る発明は、ストッパ溝6gの具体的形態を特徴とし、ストッパ溝6gが外筒6の下端縁にリング状に形成され、その内面に、連結舌片3xとの間で隙間を形成するための凹凸面が形成されている。
請求項5に係る発明は、底蓋3のシール性を高くするため、底蓋3に形成された環状凹溝3dに内筒9の下端部が嵌合し、その嵌合部分に形成された互いのねじ3e・9aを螺合させて底蓋3が内筒9の下端開口を封止するようになっている。
請求項6に係る発明は、底蓋3のシール性をさらに高くするため、内筒9の内周面と底蓋3の外周面に、底蓋3の環状凹溝3dよりも上側において互いに嵌合するシール用リング溝9bとシール用リング突部3iとが形成されている。
請求項7に係る発明は、上記第4の課題も達成するため、親キャップ1が、ボトル50の口部50aに被せるキャップ本体部5を有するとともに、外筒6の上部6aがキャップ本体部5よりも上側に突出して外筒6の口部となり、この口部に、子キャップ2の雌ねじ8dと螺合する雄ねじ6eが形成され、また、キャップ本体部5の内周面には、ボトル50の口部50aの雄ねじ50bと噛み合ってキャップ本体部5を緊締する緊締用突部5fが形成されているとともに、この緊締用突部5fから離れたその下側に抜け止め用突部5eが形成され、その距離Lは、緊締用突部5fをボトル50の口部50aの雄ねじ50bに噛み合わせてキャップ本体部5を緊締したときには、該雄ねじ50bよりも下側においてボトル50の口部50aの外周面に形成されたロック用鍔部50dを抜け止め用突部50eが強制的に乗り越えてその下方に位置し、緊締用突部5fがボトル50の口部50aの雄ねじ50bの上端から外れるところまでキャップ本体部5を緩めても、抜け止め用突部5eがロック用鍔部50dの下方に位置した状態を維持する距離としたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば次のような効果がある。
(1)底蓋が、内筒の下端開口をねじを螺合させて封止するねじ蓋となっているので、シール性が高い。底蓋をねじ蓋とすると、底蓋と内筒とを相対回転させないと、底蓋を内筒から分離させて開封することができないが、底蓋と外筒とに互いに噛み合う底蓋開封歯を形成し、子キャップを開く方向に回していく過程で底蓋の底蓋開封歯が外筒の底蓋開封歯と噛み合うことにより底蓋の回転が阻止され、底蓋と内筒との互いのねじの螺合が外れるようになっているので、部品の追加や特殊な構造にすることなく、子キャップを開くと同時に底蓋も開封できる。
(2)子キャップの内筒から分離した底蓋を、親キャップの外筒に保持してボトル内に落下するのを防止するので、底蓋の誤飲を防止できるとともに、廃棄処分するときに親キャップをボトルから外せば、底蓋もボトル内に残らないため、底蓋がボトルの再生処理の障害にならない。
(3)底蓋に一体に延設された弾性を有する連結舌片を、外筒に形成されたストッパ溝に挿入して抜け止めすることにより、内筒から分離した底蓋が外筒に保持されるので、その保持構造が単純で、成型及び組み立てが容易である。
請求項2に係る発明によれば、底蓋が外筒の下端を越えて外筒外へ出るまで内筒を外筒へ挿入することにより、子キャップを開けるときに、底蓋の上周縁に形成した底蓋開封歯が、外筒の下端縁に形成した底蓋開封歯と噛み合って底蓋が内筒から分離するので、底蓋の分離を容易にかつ確実に行える。
請求項3に係る発明によれば、弾性変形させた状態でストッパ溝に挿入された連結舌片が、その弾性による復元力により、内筒から分離した後の底蓋を内筒の下端開口の外方へ移動させるので、内筒の下端開口を開放状態に維持できる。
請求項4に係る発明によれば、ストッパ溝が外筒の下端縁にリング状に形成されているので、底蓋の封止時及び開封時に底蓋が内筒に対して相対回転することになるが、相対回転しても連結舌片がストッパ溝を摺動することになるため、底蓋の封止及び開封を支障なく行える。しかも、ストッパ溝の内面には、連結舌片との間で隙間を形成するための凹凸面が形成されているので、連結舌片がストッパ溝に挿入していても、ストッパ溝の内部洗浄を満遍なく行える。
請求項5に係る発明によれば、外筒の内周面の下端に形成されたリング状凸部が、内筒の外周面の途中に形成されたリング状凹部に圧接するので、外筒の内周面と内筒の外周面との間を外筒の下端でシールすることができ、底蓋封止後の洗浄時に、外筒の内周面と内筒の外周面との隙間への浸入を防止できるとともに、この隙間が液溜まりとなった飲み残しが生ずるのを防止できる。
請求項6に係る発明によれば、底蓋に形成された環状凹溝に内筒の下端部が従来と同様に嵌合しているうえ、その嵌合部分に形成されたねじを螺合させて底蓋が内筒の下端開口を封止するので、シール性が一層高くなる。
請求項7に係る発明によれば、親キャップのキャップ本体部をボトルの口部に被せ、キャップ本体部の内周面に形成された緊締用突部をボトル口部の雄ねじに噛み合わせて回しながら緊締すると、キャップ本体部の内周面に形成された抜け止め用突部は、ボトル口部のロック用鍔部を強制的に乗り越えてその下方に位置する。親キャップをボトル口部から外そうとして、緊締用突部がボトル口部の雄ねじの上端から外れるところまでキャップ本体部を緩めると、親キャップはボトル口部に対して空転するが、この状態でも、抜け止め用突部はロック用鍔部の下方に位置しており、この状態から親キャップを外そうとするには、抜け止め用突部がロック用鍔部を上方へ乗り越えるだけの引き抜き力を親キャップに強制的に加えない限り不可能である。従って、その引き抜きに要する力を、指の力だけでは到底無理な程度に強くしておけば、親キャップを無理にあけて底蓋を誤飲するような恐れはなくなる。
次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
本実施例のボトルキャップは、図1に示すように、それぞれ樹脂成型された親キャップ1と子キャップ2と底蓋3とからなる。図8ないし図14ではこれら3つの部品の関係を拡大断面図にして示している。
親キャップ1は、ポリエチレンテレフタレート製のペットボトル50(図11ないし図13に鎖線で示す。以下、ボトルと記す)と同じくポリエチレンテレフタレート製で、その口部50aに被せるキャップ本体部5に、上下両端が開口した外筒6を一体に設けている。外筒6は、キャップ本体部5の頂部5aを上下に一体に貫通しており、頂部5aより上側に突出した上部は、上端が開口する口部6aとなり、また頂部5aより下側に突出した下部は、キャップ本体部5の胴部5bとの間に間隙5cを形成しながらその下端よりも下方に垂下して下端が開口する垂下筒部6bとなっている。この垂下筒部6bの外周面の途中には、一周する環状のシール用突部6dが形成され、この突部6dより下側の垂下筒部6bの内径は、途中から下端に向かって徐々に細くなり、その途中からの内径は底蓋3の外径よりも小さい。また、頂部5aの下面には、先端縁(下端縁)が尖鋭な環状歯部5dが間隙5c内において一体に突出形成されている。
外筒6の口部6aの外周面には、雄ねじ6eが形成されているとともに、その終端と頂部5aとの間に、子キャップロック用鍔部6fが一体に設けられている。一方、外筒6の垂下筒部6bの下端縁(垂下筒部6bの下端開口6hの周縁)には、図5及び図6に拡大して示すように、その全周にわたるリング状の細いストッパ溝6gが形成されているとともに、複数の底蓋開封歯6iが周方向に間隔をおいて形成されている。ストッパ溝6gの開口外周縁には、その全周にわたる舌片抜け止め用突部6jが形成され、この部分でストッパ溝6gの幅は狭くなっている。さらに、ストッパ溝6gの内周面には、その上下端にわたる多数の凹部6kが一定の間隔で全周に形成され、ストッパ溝6gの内周面は凹凸面となっている。
キャップ本体部5の胴部5bの内周面には、その下端に、内周面を一周する環状の抜け止め用突部5eが一体に形成されているとともに、これより距離Lだけ離れたその上側に、同じく内周面を一周する環状の緊締用突部5fが一体に形成されている。さらに、キャップ本体部5の胴部5bの外周面には、抜け止め用突部5eとは反対となる下端部分に、胴部5bの肉厚を外側に厚くする補強用鍔部5gが一体に形成されているとともに、これより上側の外周面にローレット5hが形成されている。
子キャップ2は、原料及び圧力気体充填部(カプセル)となる内筒9を、キャップ本体部8の頂部8aの下面から一体に垂設するとともに、この内筒9の外周の至近位置において、肉薄の短い密閉リング10を頂部8aから下向きに一体に突設している。内筒9は、キャップ本体部8の胴部8bとの間に隙間8cを形成しながらそれよりもはるかに長く突出している。
このように下端のみ開口した内筒9は、親キャップ1の外筒6の内径よりも下端部を除いて外径が小さく、図2、図3、図10に示すように、外筒6との間に隙間7を形成して挿入できるようになっているが、長さは外筒6よりも若干長くなっている。内筒9の下端部外周面には、1周を少し越える程度の螺旋のねじ9aが形成されているとともに、内筒9の内周面には、このねじ9aより少し上位置に、全周にわたる浅い内側シール用リング溝9bが形成され、その付近の内周面の外径は、外筒6の下端内周縁の内径よりも少し大きくなっている。
キャップ本体部8の胴部8bの内周面には、外筒6の口部6aの雄ねじ6eと螺合する雌ねじ8dが形成されている。一方、胴部8bの外周面には、指を掛けて開ける際の滑り止め用ローレット8eが刻設されている。
また、キャップ本体部8の胴部8bの下側には、ロック用分離リング11が、小さな連結部であるブリッジ8fで胴部8bと僅かに一体に連結させて、キャップ本体部8と一体に樹脂成型されている。これらキャップ本体部8とロック用分離リング11とは、このブリッジ8fが切断すると分離するようになっている。ロック用分離リング11の内周面には、一周する環状の分離用突部11aが一体に形成されている。
さらに、子キャップ2の胴部8bの下周縁には小さい凹部8g、ロック用分離リング11の上周縁には小さい凸部11bがそれぞれ複数個所に設けられ、これら凹部8gと凸部11bとは互いに嵌合している。なお、これら凹部8gと凸部11bがブリッジ8fを兼ねるように、これらの嵌合部分で胴部8bとロック用分離リング11とを一体に連結してもよい。
底蓋3は、オレフィン系樹脂、例えば、透明なポリエチレンテレフタレートで一体成型され、図7に拡大して示すように、上面中央に中央凸部3aを突出形成しているとともに、内周壁3bとこれよりも高さが低い外周壁3cとの間に環状凹溝3dを形成している。そして、この環状凹溝3d内において、外周壁3cの内周面に1周を少し越える程度の螺旋のねじ3eを形成するとともに、外周壁3cの上端縁に、複数の底蓋開封歯3fを周方向に間隔をおいて形成し、さらに、外周壁3cよりも高い内周壁3bの外周面に内側シール用リング突部3iを形成している。また、中央凸部3aと内周壁3bとの間に複数の補強リブ3gを一体に形成している。外周壁3cの下周面は先細となる円錐台形面となっている。
さらに、底蓋3には、弾性を有する板片状の連結舌片3xが、底蓋3の底面から一体に延設され、その先端には抜け止め突部3yが形成されている。この連結舌片3xは、曲げることができるが、自身の弾性(バネ力)により現状に復元する復元力を有し、その充分なバネ力と充分な変形範囲を確保するため、底蓋3の底面からその周縁を越えて延びながら下向きに湾曲している。連結舌片3xは、底蓋3と一体成型せずに、溶着(例えば、超音波溶着)してもよい。
一方、図11〜図13に示すように、ボトル50の口部50aの外周面には、雄ねじ50bと補強用鍔部50cとの間においてロック用鍔部50dが一体に突出形成されている。このロック用鍔部50dの上面は円弧をもって傾斜する斜面であるが、下面は水平面となっている。このようなボトル口部50aの構造は、ボトルのサイズの大小に関係なく、通常のペットボトルでは共通である。
このような構成とした本実施例のボトルキャップは、親キャップ1と子キャップ2と底蓋3の3つの部品を次のようにして組み立てる。
図2に示すように、子キャップ2の内筒9を親キャップ1の外筒6に挿入し、子キャップ2を回しながらその雌ねじ8dを親キャップ1の雄ねじ6eに螺合させると、子キャップ2のロック用分離リング11の内周面の分離用突部11aが、親キャップ1の子キャップロック用鍔部6fを強制的に越えてその直近に位置し、子キャップ2が親キャップ1に対してロックされる。さらに、子キャップ2の頂部8aが外筒6の口部6aの周縁に圧接するとともに、密閉リング10が外筒6の口部6a内に圧入して、子キャップ2の胴部8bの角部とで外筒6の口部6aを内外から挟持する状態となり、外筒6の口部6aが高いシール性をもって封止される。その反対側では、内筒9のねじ9aが有る先端部分が外筒6から突出するとともに、外筒6の垂下筒部6bの先端内周縁が内筒9のねじ9aの至近位置で内筒9の外周面に圧接し、内筒9の外周面と外筒6の内周面との間がこの位置でシールされる。
底蓋3による内筒9の封止には、図3に示すように底蓋3が嵌る凹部51aを有する治具51を使用して次のようにして行う。
図9に示すように、親キャップ1及び子キャップ2を逆さにし、窒素ガス等の圧力気体雰囲気内で子キャップ2の内筒9内に原料12を入れておいてから、底蓋3を治具51の凹部51aに嵌合させて連結舌片3xを底蓋3の外周壁3cに沿って曲げ、外周壁3cの高さを越える状態にしておいて、親キャップ2の外筒9のストッパ溝6gに押し込み、治具51を回すことで底蓋3も回しながら、底蓋3側のねじ3eを子キャップ2の内筒9側のねじ9aに螺合させる。このとき、ストッパ溝6gに押し込んだ連結舌片3xはストッパ溝6gがリング状であることにより、その内面を摺接する。このようにして螺合させると、図10に拡大して示してあるように、内筒9の先端部(下端部)が、環状凹溝3dに圧入した状態で、しかも、両者のねじ9aと3eとが螺合しているうえに、底蓋3の内側シール用リング突部3iが内筒9の内側シール用リング溝9bに嵌合することにより、原料12を圧力気体と共に内筒9内に封入した状態で、内筒9の先端開口(下端開口)は高いシール性をもって封止される。
子キャップ2の雌ねじ8dを親キャップ1の雄ねじ6eに最後まで螺合させると、図10に示すように、底蓋3は、外筒6外でその先端(下端)から少し離れたところに位置し、連結舌片3xは、曲げられた状態でストッパ溝6gに挿入されているため、その弾性による復元力を蓄積する。
このようにして組み立てた後、洗浄するが、ストッパ溝6gの内周面は多数の凹部6kにより凹凸面となっていて、連結舌片3xとの間で隙間が形成されるため、連結舌片3xがストッパ溝6gに挿入していても、ストッパ溝6g内の内部洗浄を満遍なく行える。また、上記のように、外筒6の垂下筒部6bの先端内周縁が内筒9のねじ9aの至近位置で内筒9の外周面に圧接しているので、原料12の封入時に、内筒9の外周面と外筒6の内周面との間に原料12が入り込むことはない。
上記のように組み立て、洗浄した本実施例のボトルキャップを、ボトル50の口部50aに装着する場合、図11に示すように外筒6をボトル口部50a内に挿入し、親キャップ1を閉じる方向に回して、そのキャップ本体部5の環状の緊締用突部5fをボトル口部50aの雄ねじ50bに噛み合わせて螺進させ、親キャップ1のキャップ本体部5の抜け止め用突部5eがボトル口部50a側のロック用鍔部50dを強制的に越えて、キャップ本体部5の環状歯部5dがボトル口部50aの開口縁に食い込む状態となるまで、親キャップ1をさらに閉じる方向に回してボトル口部50aを封止する。この状態では、外筒6の外周面のシール用突部6dもボトル口部50aの内周面に圧接するので、親キャップ1とボトル口部50aとは、その圧接と環状歯部5dの食い込みとによって二重にシールされる。
このボトルキャップを開栓するには、子キャップ2を親キャップ1に対し開く方向に回す。すると、子キャップ2は、親キャップ1の外筒6の口部6aに対して上側へ螺進して行くが、子キャップ2のロック用分離リング11は、親キャップ1側の子キャップロック用鍔部6fにより上昇を規制されるため、図12に示すように、キャップ本体部8との連結部であるブリッジ8fが切断してロック用分離リング11が分離し、さらに凹部8gと凸部11bとの嵌合も外れる。
子キャップ2をさらに回転させると、同図に示すように、これに伴いその内筒9も回転しながら底蓋3を伴って上昇するので、底蓋3の上周縁が親キャップ1の外筒6の下端開口縁に当たり、それらの底蓋開封歯3fと6iとが噛み合う。内筒9はさらに回転しながら上昇し、これに伴い連結舌片3xもストッパ溝6g内で回転しながら上昇するが、底蓋3は底蓋開封歯3fと6iとが噛み合っているので、内筒9と共に回転できず、この状態で内筒9がさらに回転しながら上昇していくと、底蓋3のねじ3eと内筒9のねじ9aとの螺合が外れ、図13に示すように底蓋3が内筒9から外れて分離する。これが分離すると、内筒9の下端開口が開放し、内筒9内の原料12が圧力気体と共にボトル50内に一気に噴出される。しかし、底蓋3は、その連結舌片3xの抜け止め突部が、外筒6のストッパ溝6gに形成された舌片抜け止め用突部6jにて係止されることにより、ボトル50内に沈降することなく連結舌片3xにより外筒6に懸垂状態となり、また、連結舌片3xが、充分な復元力と変形範囲をもって復元するため、底蓋3は内筒9の下端開口から充分に離れてその開放状態を保持する。
図14に示すように、子キャップ2を親キャップ1から外した後、親キャップ1をボトル口部50aから外そうとして、親キャップ1をボトル口部50aの雄ねじ50bに対して緩む方向に回すと、親キャップ1のキャップ本体部5の環状の緊締用突部5fは、ボトル口部50aの雄ねじ50bの上端を超え、親キャップ1はボトル口部50aに対して空転する。しかし、このような状態となっても、キャップ本体部5の抜け止め用突部5eは、緊締用突部5fと距離Lだけ離れているため、ボトル口部50a側のロック用鍔部50dの下側に位置したままとなり、親キャップ1をボトル口部50aから無理に引き抜こうとしても、抜け止め用突部5eがロック用鍔部50dを乗り越えることができないので、親キャップ1の引き抜きは防止される。底蓋3は、親キャップ1がボトル口部50aに残っている限り、ボトル50外へ抜け出ることができない。
親キャップ1及び底蓋3はボトル50に残ったままとなるが、ボトル50と同じポリエチレンテレフタレート製であるので、ボトル50と共にペットボトルリサイクル処理できる。
抜け止め用突部5eとは反対になるキャップ本体部5の外面には、補強用鍔部5gが形成されていて肉厚が外側にも厚くなっているので、この部分を指の力で拡げることは到底不可能である。
なお、ボトル口部50aの雄ねじ50bに噛み合わせて親キャップ1のキャップ本体部5を緊締する緊締用突部5fを、一周する環状としたが、ねじ(螺旋状)としても構わない。
図15及び図16は、外筒6のストッパ溝6gと底蓋3の連結舌片3xの変形例を示す。ストッパ溝6gは、舌片抜け止め用突部6jと凹部6kとを上記の実施例とは逆に形成、つまり、舌片抜け止め用突部6jをストッパ溝6gの内周側、凹部6kをストッパ溝6gの外周側に形成する。一方、連結舌片3xは、底蓋3の外周面から延設してその途中に凸部3zを形成し、連結舌片3xを治具を用いて曲げてストッパ溝6gに挿入する際に、この凸部3zを底蓋3の外周壁3cの外周面に当接させることで、連結舌片3xの先端部がストッパ溝6gに対して真っ直ぐ向くようにしたものである。
本発明の実施例のボトルキャップの分解図で、(A)はその斜視図、(B)は断面図である。 本実施例の親キャップと子キャップとを組み立てた状態で、(A)は斜視図、(B)は断面図である。 底蓋の封止の際に使用する治具も含めた状態で、(A)は斜視図、(B)は断面図である。 底蓋も組み立てた状態で、(A)は斜視図、(B)は断面図である。 親キャップの外筒の下端部分の斜視図である。 その下面図である。 底蓋の一部切欠斜視図である。 封止した後の底蓋と、子キャップの内筒と、親キャップの外筒との関係を示す一部分の拡大断面図である。 内筒に原料を入れて底蓋と子キャップを親キャップとを組み立てる途中の状態の拡大断面図である。 底蓋と子キャップを親キャップとを組み立てた後の拡大断面図である。 本実施例のボトルキャップをボトルに装着した状態の拡大断面図である。 子キャップを回してボトルに対するロック状態が解除されるとともに、底蓋開封歯と親キャップの外筒の底蓋開封歯とが噛み合ったときの状態を示す拡大断面図である。 底蓋が内筒から分離して外筒に懸垂され、内筒内の原料が放出された状態の拡大断面図である。 開栓後にボトル口部からの親キャップの引き抜きが防止されることを示す断面図である。 外筒のストッパ溝と底蓋の連結舌片の変形例で、外筒の下端部分の斜視図である。 同上において、連結舌片をストッパ溝に挿入させた状態の部分拡大断面図である。
符号の説明
1 親キャップ
2 子キャップ
3 底蓋
3a 中央凸部
3b 内周壁
3c 外周壁
3d 環状凹溝
3e ねじ
3f 底蓋開封歯
3g リブ
3i 内側シール用リング突部
3x 連結舌片
3y 抜け止め突部
3z 凸部
5 キャップ本体部
5a 頂部
5b 胴部
5c 間隙
5d 環状歯部
5e 抜け止め用突部
5f 緊締用突部
5g 補強用鍔部
5h ローレット
6 外筒
6a 口部
6b 垂下筒部
6d シール用突部
6e 雄ねじ
6f 子キャップロック用鍔部
6g ストッパ溝
6h 下端開口
6i 底蓋開封歯
6j 舌片抜け止め用突部
6k 凹部
7 間隙
8 キャップ本体部
8a 頂部
8b 胴部
8c 隙間
8d 雌ねじ
8e ローレット
8f ブリッジ
8g 凹部
9 内筒
9a ねじ
9b 内側シール用リング溝
10 密閉リング
11 ロック用分離リング
11a 分離用突部
12 原料
50 ボトル
50a 口部
50b 雄ねじ
50c 補強用鍔部
50d ロック用鍔部
51 治具
51a 凹部

Claims (7)

  1. 外筒を有し、この外筒をボトルの口部に挿入させて該口部に固定される親キャップと、その外筒に挿入して原料収納部となる内筒を有するとともに、外筒の上端開口をボトルの口部と共に開閉する子キャップと、その内筒の下端開口を封止する底蓋とからなり、子キャップを開く方向に回すことにより、底蓋が内筒から分離され、内筒内の原料がボトル内に放出されるボトルキャップにおいて、
    前記底蓋が、前記内筒の下端開口を、それらに形成されたねじを螺合させて封止し、底蓋と外筒とに互いに噛み合う底蓋開封歯が形成されており、子キャップを開く方向に回していく過程で底蓋の底蓋開封歯が外筒の底蓋開封歯と噛み合うことにより底蓋の回転が阻止され、底蓋と内筒との互いのねじの螺合が外れることにより、底蓋が内筒から分離するようになっており、また、前記外筒にストッパ溝が形成され、底蓋には、弾性を有する連結舌片が延設され、この連結舌片が、前記ストッパ溝に挿入して抜け止めされることにより、内筒から分離した底蓋が外筒に保持されてボトル内への落下を防止されることを特徴とするボトルキャップ。
  2. 外筒の底蓋開封歯は外筒の下端縁、底蓋の底蓋開封歯は底蓋の上周縁に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のボトルキャップ。
  3. 連結舌片が弾性変形させた状態でストッパ溝に挿入され、内筒から分離した後の底蓋が、連結舌片の弾性による復元力により内筒の下端開口の外方へ移動されることを特徴とする請求項1又は2に記載のボトルキャップ。
  4. ストッパ溝が外筒の下端縁にリング状に形成され、その内面に、連結舌片との間で隙間を形成するための凹凸面が形成されていることを特徴とする請求項1、2又は3に記載のボトルキャップ。
  5. 底蓋に形成された環状凹溝に内筒の下端部が嵌合し、その嵌合部分に形成された互いのねじを螺合させて底蓋が内筒の下端開口を封止するようになっていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のボトルキャップ。
  6. 内筒の内周面と底蓋の外周面に、底蓋の環状凹溝よりも上側において互いに嵌合するシール用リング溝とシール用リング突部とが形成されていることを特徴とする請求項5に記載のボトルキャップ。
  7. 親キャップが、ボトルの口部に被せるキャップ本体部を有するとともに、外筒の上部がキャップ本体部よりも上側に突出して外筒の口部となり、この口部に、子キャップの雌ねじと螺合する雄ねじが形成され、また、キャップ本体部の内周面には、ボトルの口部の雄ねじと噛み合ってキャップ本体部を緊締する緊締用突部が形成されているとともに、この緊締用突部から離れたその下側に抜け止め用突部が形成され、その距離は、緊締用突部をボトルの口部の雄ねじに噛み合わせてキャップ本体部を緊締したときには、該雄ねじよりも下側においてボトルの口部の外周面に形成されたロック用鍔部を抜け止め用突部が強制的に乗り越えてその下方に位置し、緊締用突部がボトルの口部の雄ねじの上端から外れるところまでキャップ本体部を緩めても、抜け止め用突部がロック用鍔部の下方に位置した状態を維持する距離としたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のボトルキャップ。
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