JP7209724B2 - エアバッグモジュールを車両のハンドルに固定するためのばね要素、およびこのようなばね要素を備えるハンドルアセンブリ - Google Patents

エアバッグモジュールを車両のハンドルに固定するためのばね要素、およびこのようなばね要素を備えるハンドルアセンブリ Download PDF

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    • B60Y2304/07Facilitating assembling or mounting

Description

本発明は、エアバッグモジュールを車両ハンドルに固定するためのばね要素に関し、このばね要素は、工具アクセス点から第1の支承点を介してばねの第1の自由端部まで延びる第1のばねセクションと、工具アクセス点から第2の支承点を介してばねの第2の自由端部まで延びる第2のばねセクションと、を有する。工具アクセス点は、2つのばねの自由端部間の接続セクションから離隔され、接続セクションに向かって作動方向に変位可能である。
さらに本発明は、このようなばね要素を備えるハンドルアセンブリにも関する。
エアバッグモジュールを車両のハンドルに取り付けるために、現在の自動車産業界では、例えば堅固な保持フックがエアバッグモジュールに関連付けられ、かつ弾性のばね受け金が車両のハンドルのハンドル骨格部に関連付けられた、スナップロックが普及している。ハンドル軸に対して、エアバッグモジュールは、ハンドル骨格部に向かう軸圧力によって、車両のバンドルに迅速かつ容易に係止することができ、それによって、非常に信頼でき、かつ抵抗力のあるモジュールの固定をもたらす。
エアバッグモジュールの望ましい交換のため、および車両のハンドルのメンテナンスまたは修理のために、取り付けられたエアバッグモジュールは、まず再び分解する必要があるが、それは現在までのところ、様々な理由から困難であった。例えば、特別な工具を使用しなければ分解できず、車両のハンドルの中で必要とされる、望ましくない大きい空間、および/または組立者に対する大きい労力もしくは時間の消費を伴う。
例えば、EP1179457(A1)において、エアバッグモジュールを車両のハンドルに固定するための、一般的なばね要素が開示されており、それは、ばね要素を作動させるための中央アームと、関連する保持フックによってばね要素を係止するための、反対側にある2本の側部アームとを備える。側部アームの各々は、制止面に当接する、傾斜したセグメントを有する。エアバッグモジュールを分解するとき、ばね要素全体は並進運動を行い、傾斜したセグメントは、制止面に接して荷重を受け、制止面に沿って摺動する。そうすることで、ばね要素は、保持フックを解放するために、両側部アームが互いに離れるように動くか、または互いに向かって動くよう変形される。しかし、ばね要素全体の並進運動を可能にするため、望ましくない大きい空間が、ハンドルアセンブリ内の作動方向に必要とされる。さらに、ばね要素の摩擦および必要な変形により、前述の方法で保持フックを解放するためには、特に大きい組立者の労力の消費および非常に堅牢な制止面が必要とされる。
EP1179457(A1)
本発明の目的は、エアバッグモジュールを、スナップロックを介して車両のハンドルに迅速かつ確実に取り付けることができるが、小さい労力で車両のハンドルから取り外すこともできる、ばね要素を提供することである。
本発明によれば、この目的は、ばねセクションが、第1の支承点および第2の支承点が作動方向に実質的に変位不能である場合、工具アクセス点が作動方向に変位する間、ばねの両自由端部が互いに離れるように動くか、または互いに向かって動くよう成形される、始めに記載したタイプのばね要素によって実現される。支承点が作動方向にほとんど変位不能であるため、ばね要素の、支承点とばねの自由端部との間における作動方向への並進運動は行われず、そのためにばね要素に必要な空間は大幅に減少する。また、このような並進は、保持フックを解放することに関する機能には必要なく、ばねの自由端部を互いに離すよう、または互いに向かって動かすことで十分である。
好ましくは、2つのばねセクションは、工具アクセス点を通って延びるばね軸に対して実質的に対称となるよう構成され、特に作動方向は、ばね軸の軸方向と一致する。
ばね要素の1つの実施形態によれば、2つの支承点の間に、少なくとも1つのコイルばねセクションが設けられる。ばね要素の弾性は、コイルばねセクションの材料、材料の厚さ、巻き数および/または巻き径を介して影響を受け得るので、例えば所望の作動力は調整することができる。
工具アクセス点は、少なくとも1つのコイルばねセクションに設けられ得る。代替として、2つの支承点の間に2つのコイルばねセクションが設けられ、工具アクセス点は、これら2つのばねセクションの間、詳細には2つのばねセクションの間の実質的に中央に配設されることも、考えられる。
好ましい実施形態によれば、第1のばねセクションおよび第2のばねセクションは交差する。したがって、ばね要素が工具アクセス点で作動されるとき、ばねの自由端部は作動方向に互いに向けて動かされ、ばね要素は径方向にコンパクトな設計となる。さらに、交差によって、支承点とそれぞれ関連するばねの自由端部との間に、より長いレバーアームがもたらされる。
好ましくは、ばね要素は屈曲ばねワイヤから一個片の構成要素として作られる。ワイヤは、例えば断面または材料組成を介し、容易にその特性に適応させることができ、かつ小さい労力を伴い、低コストで個々に成形し、製造することができる。
ばね要素の別の実施形態によれば、保持部分を含むそれぞれのばね脚部は、支承点と、ばねセクションの関連するばねの自由端部との間に延びる。好ましくは、ばね脚部の保持部分は、ばねの自由端に直接当接し、さらにはばね軸に実質的に平行に延びることができる。ばね要素は、保持部分の直ぐ背後で終端するので、有利には特に小さい空間しか必要としない。
好ましくは、この実施形態において、支承点と、関連する保持部分との間の空間はより大きく、詳細には支承点と工具アクセス点との間の空間の少なくとも3倍大きい。ばね要素が、エアバッグモジュールを車両のハンドルから取り外すよう作動されたとき、その結果として工具アクセス点における作動距離はより短く、詳細には保持部分を係止解除する距離よりも大幅に短い。
ばね要素のばね脚部は、例えば実質的にZ形状である。したがって、車両のハンドルの中央ハブ領域は、ばね要素によって交差されず、それによってハンドルのガス発生器およびその導線は、この領域において妨げられずに設けられ得る。
本発明によれば、前述の目的はその他について、工具アクセス点から第1の支承点を介して第1のばね端部まで延びる第1のばねセクションと、工具アクセス点から第2の支承点を介して第2のばね端部まで延びる第2のばねセクションとを備える、エアバッグモジュールを車両のハンドルに固定するためのばね要素によっても実現される。これらのばねセクションは、工具アクセス点とこれらのばねセクションのばね端部との間、特に、これらのばねセクションの支承点とばね端部との間で、交差する。交差により、特に長いレバーアームが、支承点とそれぞれの関連するばねの自由端部との間にもたらされ、それによってばねの自由端部において、比較的長い係止解除の距離が、工具アクセス点における短い作動距離からもたらされる。
さらに、本発明は、前述のばね要素と、このばね要素が固定されるアセンブリ構成要素を有する、車両のハンドルアセンブリを備える。アセンブリ構成要素は、第1の支承点に当接するばね支承部と、第2の支承点に当接する別のばね支承部を含む。好ましいばね支承部は、ばね要素のみの回転を可能にする、ピボット支承またはラジアル支承の形態である。詳細には、ばね要素全体が作動方向に並進運動するのを可能にする滑り支承は提供されない。
ハンドルアセンブリの1つの実施形態において、アセンブリ構成要素は、ハンドル骨格部、エアバッグモジュール、またはハンドル骨格部もしくはエアバッグモジュールにしっかりと取り付けることができる、別個の固定要素である。
本発明の別の特徴および利点は、図面を参照して、好ましい実施形態の以下の説明から明白となろう。
エアバッグモジュールを車両のハンドルに固定するための、本発明によるばね要素の斜視図である。 図1によるばね要素の、上面図および側面図である。 取り付けられた、図1および図2によるばね要素を有する、本発明によるハンドルアセンブリの斜視図である。 図3によるハンドルアセンブリの上面図である。 係止された状態の、工具および図3によるハンドルアセンブリの上面図である。 係止解除された状態の、工具および図3によるハンドルアセンブリの上面図である。 図5による工具およびハンドルアセンブリの斜視図である。 取り付けられた、図1および図2によるばね要素を備える、本発明によるハンドルアセンブリの断面図である。 図8の工具アクセス点の領域における、詳細切り抜き図である。
図1および図2は、エアバッグモジュール12を車両のハンドル14に固定するためのばね要素10を図示し(図8および図9も参照)、このばね要素10は、工具アクセス点Pから第1の支承点18を介してばねの第1の自由端部20まで延びる第1のばねセクション16と、工具アクセス点Pから第2の支承点24を介してばねの第2の自由端部26まで延びる第2のばねセクション22と、を有する。工具アクセス点Pは、2か所のばねの自由端部間の接続セクション28から離隔され、接続セクション28に向かって作動方向xに変位可能である。ばねセクション16、22は、第1の支承点18および第2の支承点24が実質的に作動方向xに変位することなく保持される場合、工具アクセス点Pが作動方向xに変位する間、ばねの自由端部20、28が互いに向かって、または互いに離れるように動くように、成形される。
この場合、ばね要素10は、屈曲ばねワイヤから作られる一個片の構成要素であり、そのため、ばね要素10は容易かつ低コストで製造できる。
2つのばねセクション16、22は、工具アクセス点Pを通って延びるばね軸Aに対して実質的に対称となるよう構成され、作動方向xは、ばね軸Aの軸方向と一致する。
図1および図2によれば、ばね要素10の2つの支承点18、24の間に、2つのコイルばねセクション30が設けられ、工具アクセス点Pは、これら2つのコイルばねセクション30の間に配置される。
一般的に、2つの支承点18、24の間には、作動方向xの所定の作動力を用い、ばね要素10が確実に所望の弾性変形をするよう、好ましくは少なくとも1つのコイルばねセクション30が設けられる。したがって、示された例示の実施形態の代替として、工具アクセス点Pが少なくとも1つのコイルばねセクション30に設けられたばね要素の実施形態も、考えられる。
その他について、図2で明白であるように、ばね要素10の第1のばねセクション16および第2のばねセクション22は交差する。梃子比の発生により、この交差は、工具アクセス点Pの作動方向xの変位が小さい場合でも、ばねの自由端部20、26の比較的大きい動きを可能にする。
この有利な設計のため、工具アクセス点Pから第1の支承点18を介して第1のばね端部20に延びる第1のばねセクション16と、工具アクセス点Pから第2の支承点24を介して第2のばね端部26に延びる第2のばねセクション22と、を備えるばね要素10は、工具アクセス点Pとこれらのばねセクション16,22のばね端部20、26との間、特に、これらのばねセクション16,22の支承点18、24と、ばね端部20、26との間で交差する2つのばねセクション16、22を伴い、ばね要素10自体すでに進歩性がある。
図2による側方の図により、ばね要素10が、実質的にばね面Eの中で延び、車両のハンドル14のハンドル軸S(図8参照)は、このばね面Eに対して実質的に垂直に延びるのが、さらに明白になる。ばね面Eに対して横断的に、ばね要素10の寸法は、ばねワイヤの径にほぼ相応する。交差の領域において、および少なくとも1つのコイルばねセクション30のみ、ばね面Eに対して横断的な寸法は、ばねワイヤの径の概ね2倍である。ハンドル軸Sに対して、軸方向に必要なばね要素10の空間の寸法は、そのため最小になる。
図3および図4は、図8および図9によるハンドルアセンブリ32のアセンブリ構成要素を例示し、図1および図2によるばね要素10が、アセンブリ構成要素に取り付けられている。この例示的な実施形態のアセンブリ構成要素は、エアバッグモジュール12またはハンドルアセンブリ32のハンドル骨格部36に、例えばねじ留めでしっかりと接続され得る、別個の固定要素34である。しかし、固定要素34は、エアバッグモジュール12またはハンドル骨格部36に一体化で形成され、そのためばね要素10は、エアバッグモジュール12またはハンドル骨格部36に直接固定されることも、代替として考えられる。
保持部分42、44を有するそれぞれのばね脚部38、40は、支承点18、24と、ばねセクション16、22の関連するばねの自由端部20、26との間に延びる。保持部分42、44は、ばねの自由端部20、26に当接し、この場合においては、ばね軸Aに実質的に平行に延びる。ばね要素10は、保持部分42、44の領域において、エアバッグモジュール12(図8参照)または車両のハンドル14の保持フック56と係合し、エアバッグモジュール12と車両のハンドル14との間にスナップロックを確立する。
ばね脚部38、40の各々は、実質的にZ形状である。
ばねセクション16、22に関して、図4によれば、支承点18、24と関連する保持部分42、44との間の空間46は、より大きい。詳細には、支承点18、24と工具アクセス点Pとの間の空間48よりも、少なくとも3倍大きい。その結果、エアバッグモジュール12を車両のハンドル14から取り外すため、ばね要素10を作動させる際に、工具アクセス点Pにおける作動距離は、保持部分42、44の係止解除距離よりも大幅に短い。
図5および図6は、図3および図4によるユニットを例示し、工具50は、ばね要素10の各工具アクセス点Pに作用する。図5において、工具50にはまだ、荷重が作動方向xに加えられていない。そのため、ばね要素10は作動されない弛緩したアイドル位置にあり、そこにおいてエアバッグモジュール12は、例えば車両のハンドル14に安全に固定、詳細には係止される。図6において、工具アクセス点Pは、工具50に加えられた荷重を介して、作動方向xに変位される。
固定要素34は、第1の支承点18に当接するばね支承部52と、第2の支承点24に当接する別のばね支承部54を有し、各ばね支承部52、54は、ピボット支承の形態である。これは、ばね支承部52、54の領域において、ばね要素10は作動方向xに変位できないが、それぞれのばね支承部52、54の周りにのみ回転できることを意味する。特に、ばね支承部52、54の領域において、ばね要素10の並進的変位は不可能である。
したがって、図6におけるばね要素10は、工具アクセス点Pの作動方向xへの動きによって張力をかけられ、ばねの自由端部20、26が互いに向かって動くよう弾性的に変形される。図8による保持部分42、44は、例えばエアバッグモジュール12がハンドル骨格部36に取り付けられた固定要素34から取り外されるよう、エアバッグモジュール12の保持フック56を解放することができる。工具50に荷重がそれ以上作動方向xに加えられない限り、ばね要素10は弛緩して、図5による位置に再び戻る。
図5によるユニットの斜視図が、図7に示される。固定要素34の形態であるアセンブリ構成要素の2つのばね支承部52、54が、明確に視認できる。
図8は、エアバッグモジュール12、車両のハンドル14、および図5~図7によるユニットを備えた、車両のハンドルアセンブリ32を例示する。ユニットの固定要素34は、車両のハンドル14のハンドル骨格部36にしっかりと接続される。エアバッグモジュール12は、保持フック56およびばね要素10の保持部分42、44を介し、車両のハンドル14に固定される。
図9において、図8によるハンドルアセンブリ32の詳細が示される。工具アクセス点Pは、ハンドルアセンブリ32が完全に組み立てられたとき、工具50によって容易に到達でき、単に作動方向xに押圧することで変位可能になり、それによってエアバッグモジュール12は、小さい労力で車両のハンドル14から取り外すことができることが、明白である。
<付記>
[形態1]
エアバッグモジュール(12)を車両のハンドル(14)に固定するための、ばね要素であって、
工具アクセス点(P)から第1の支承点(18)を介して第1のばねの自由端部(20)まで延びる、第1のばねセクション(16)と、
前記工具アクセス点(P)から第2の支承点(24)を介して第2のばねの自由端部(26)まで延びる、第2のばねセクション(22)と
を備え、
前記工具アクセス点(P)は、前記2つのばねの自由端部(20、26)間の接続セクション(28)から離隔され、前記接続セクション(28)に向かって作動方向(x)へ変位可能であり、
前記ばねセクション(16、22)は、前記第1の支承点(18)および前記第2の支承点(24)が実質的に作動方向(x)に変位することなく保持される場合、前記工具アクセス点(P)が作動方向(x)に変位する間、前記ばねの自由端部(20、26)が互いに向かって、または互いに離れるように動くように、成形されることを特徴とする、ばね要素。
[形態2]
形態1に記載のばね要素において、前記2つのばねセクション(16,22)は、前記工具アクセス点(P)を通って延びるばね軸(A)に対して実質的に対称であり、特に前記作動方向(x)が前記ばね軸(A)の軸方向と一致することを特徴とする、ばね要素。
[形態3]
形態1または2に記載のばね要素において、前記2つの支承点(18、24)の間に、少なくとも1つのコイルばねセクション(30)が設けられることを特徴とする、ばね要素。
[形態4]
形態3に記載のばね要素において、前記アクセス点(P)は、少なくとも1つの前記コイルばねセクション(30)に設けられることを特徴とする、ばね要素。
[形態5]
形態3に記載のばね要素において、前記2つの支承点(18、24)の間に、2つのコイルばねセクション(30)が設けられ、前記工具アクセス点(P)が2つの前記コイルばねセクション(30)の間に配置されることを特徴とする、ばね要素。
[形態6]
形態1から5のいずれか一形態に記載のばね要素において、前記第1のばねセクション(16)と前記第2のばねセクション(22)とが交差することを特徴とする、ばね要素。
[形態7]
形態1から6のいずれか一形態に記載のばね要素において、屈曲ワイヤから一個片の構成要素として作られることを特徴とする、ばね要素。
[形態8]
形態1から7のいずれか一形態に記載のばね要素において、保持部分(42、44)を含むそれぞれのばね脚部(38、40)は、前記支承点(18、24)と、前記ばねセクション(16,22)の関連するばねの自由端部(20、26)との間に延び、特に前記保持部分(42、44)が前記ばねの自由端部(20、26)に当接することを特徴とする、ばね要素。
[形態9]
形態8に記載のばね要素において、前記支承点(18、24)と、前記保持部分(42、44)との間の空間(46)はより大きく、詳細には前記支承点(18、24)と前記工具アクセス点(P)との間の空間より、少なくとも3倍大きいことを特徴とする、ばね要素。
[形態10]
形態8または9に記載のばね要素において、前記ばね脚部(38、40)は実質的にZ形状であることを特徴とする、ばね要素。
[形態11]
エアバッグモジュール(12)を車両のハンドル(14)に固定するための、ばね要素であって、
工具アクセス点(P)から第1の支承点(18)を介して第1のばね端部(20)まで延びる、第1のばねセクション(16)と、
工具アクセス点(P)から第2の支承点(24)を介して第2のばね端部(26)まで延びる、第2のばねセクション(22)と
を備え、
前記2つのばねセクション(16、22)は、前記工具アクセス点(P)と、これらのばねセクション(16,22)の前記ばね端部(20、26)との間、特に、これらのばねセクション(16,22)の前記支承点(18、24)と前記ばね端部(20、26)との間で交差する、ばね要素。
[形態12]
車両のハンドルアセンブリであって、
形態1から11のいずれか一形態に記載による、ばね要素(10)と、
前記ばね要素(10)が固定される、アセンブリ構成要素と
を備え、
前記アセンブリ構成要素は、第1の支承点(18)に当接するばね支承部(52)と、第2の支承点(24)に当接する別のばね支承部(54)含み、詳細には前記ばね支承部(52、54)はピボット支承の形態である、ハンドルアセンブリ。
[形態13]
形態12に記載のハンドルアセンブリにおいて、前記アセンブリ構成要素は、ハンドル骨格部(36)、エアバッグモジュール(12)、または前記ハンドル骨格部(36)もしくはエアバッグモジュール(12)にしっかりと固定できる別個の固定要素(34)であることを特徴とする、ハンドルアセンブリ。
10 ばね要素
12 エアバッグモジュール
14 ハンドル
16 第1のばねセクション
18 第1の支承点
20 第1の自由端部
22 第2のばねセクション
24 第2の支承点
26 第2の自由端部
28 接続セクション
30 コイルばねセクション
32 ハンドルアセンブリ
34 固定要素
36 ハンドル骨格部
38 ばね脚部
40 ばね脚部
42 保持部分
44 保持部分
46 空間
48 空間
50 工具
52 ばね支承部
54 ばね支承部
56 保持フック
A ばね軸
E ばね面
P 工具アクセス点
S ハンドル軸
x 作動方向

Claims (15)

  1. エアバッグモジュール(12)を車両のハンドル(14)に固定するための、ばね要素であって、
    工具アクセス点(P)から第1の支承点(18)を介して第1のばねの自由端部(20)まで延びる、第1のばねセクション(16)と、
    前記工具アクセス点(P)から第2の支承点(24)を介して第2のばねの自由端部(26)まで延びる、第2のばねセクション(22)と
    を備え、
    前記工具アクセス点(P)は、前記2つのばねの自由端部(20、26)間の接続セクション(28)から離隔され、前記接続セクション(28)に向かって作動方向(x)へ変位可能であり、
    前記ばねセクション(16、22)は、前記第1の支承点(18)および前記第2の支承点(24)が実質的に作動方向(x)に変位することなく保持される場合、前記工具アクセス点(P)が作動方向(x)に変位する間、前記ばねの自由端部(20、26)が互いに向かって、または互いに離れるように動くように、成形され
    前記第1のばねセクション(16)と前記第2のばねセクション(22)とが交差することを特徴とする、ばね要素。
  2. 請求項1に記載のばね要素において、前記2つのばねセクション(16,22)は、前記工具アクセス点(P)を通って延びるばね軸(A)に対して実質的に対称であり、特に前記作動方向(x)が前記ばね軸(A)の軸方向と一致することを特徴とする、ばね要素。
  3. 請求項1または2に記載のばね要素において、前記2つの支承点(18、24)の間に、少なくとも1つのコイルばねセクション(30)が設けられることを特徴とする、ばね要素。
  4. 請求項3に記載のばね要素において、前記アクセス点(P)は、少なくとも1つの前記コイルばねセクション(30)に設けられることを特徴とする、ばね要素。
  5. 請求項3に記載のばね要素において、前記2つの支承点(18、24)の間に、2つのコイルばねセクション(30)が設けられ、前記工具アクセス点(P)が2つの前記コイルばねセクション(30)の間に配置されることを特徴とする、ばね要素。
  6. 請求項1からのいずれか一項に記載のばね要素において、屈曲ワイヤから一個片の構成要素として作られることを特徴とする、ばね要素。
  7. 請求項1からのいずれか一項に記載のばね要素において、保持部分(42、44)を含むそれぞれのばね脚部(38、40)は、前記支承点(18、24)と、前記ばねセクション(16,22)の関連するばねの自由端部(20、26)との間に延び、特に前記保持部分(42、44)が前記ばねの自由端部(20、26)に当接することを特徴とする、ばね要素。
  8. 請求項に記載のばね要素において、前記支承点(18、24)と、前記保持部分(42、44)との間の空間(46)はより大きく、詳細には前記支承点(18、24)と前記工具アクセス点(P)との間の空間より、少なくとも3倍大きいことを特徴とする、ばね要素。
  9. 請求項7または8に記載のばね要素において、前記ばね脚部(38、40)は実質的にZ形状であることを特徴とする、ばね要素。
  10. エアバッグモジュール(12)を車両のハンドル(14)に固定するための、ばね要素であって、
    工具アクセス点(P)から第1の支承点(18)を介して第1のばね端部(20)まで延びる、第1のばねセクション(16)と、
    工具アクセス点(P)から第2の支承点(24)を介して第2のばね端部(26)まで延びる、第2のばねセクション(22)と
    を備え、
    前記2つのばねセクション(16、22)は、前記工具アクセス点(P)と、これらのばねセクション(16,22)の前記ばね端部(20、26)との間で交差する、ばね要素。
  11. 請求項10に記載のばね要素において、
    前記2つのばねセクション(16、22)は、これらのばねセクション(16,22)の前記支承点(18、24)と前記ばね端部(20、26)との間で交差する、ばね要素。
  12. 車両のハンドルアセンブリであって、
    請求項1から11のいずれか一項に記載による、ばね要素(10)と、
    前記ばね要素(10)が固定される、アセンブリ構成要素と
    を備え、
    前記アセンブリ構成要素は、第1の支承点(18)に当接するばね支承部(52)と、第2の支承点(24)に当接する別のばね支承部(54)含み、詳細には前記ばね支承部(52、54)はピボット支承の形態である、ハンドルアセンブリ。
  13. 請求項12に記載のハンドルアセンブリにおいて、前記アセンブリ構成要素は、ハンドル骨格部(36)、エアバッグモジュール(12)、または前記ハンドル骨格部(36)もしくはエアバッグモジュール(12)にしっかりと固定できる別個の固定要素(34)であることを特徴とする、ハンドルアセンブリ。
  14. エアバッグモジュール(12)を車両のハンドル(14)に固定するための、ばね要素であって、
    工具アクセス点(P)から第1の支承点(18)を介して第1のばねの自由端部(20)まで延びる、第1のばねセクション(16)と、
    前記工具アクセス点(P)から第2の支承点(24)を介して第2のばねの自由端部(26)まで延びる、第2のばねセクション(22)と
    を備え、
    前記工具アクセス点(P)は、前記2つのばねの自由端部(20、26)間の接続セクション(28)から離隔され、前記接続セクション(28)に向かって作動方向(x)へ変位可能であり、
    前記ばねセクション(16、22)は、前記第1の支承点(18)および前記第2の支承点(24)が実質的に作動方向(x)に変位することなく保持される場合、前記工具アクセス点(P)が作動方向(x)に変位する間、前記ばねの自由端部(20、26)が互いに向かって、または互いに離れるように動くように、成形され、
    前記2つの支承点(18、24)の間に、2つのコイルばねセクション(30)が設けられ、前記工具アクセス点(P)が2つの前記コイルばねセクション(30)の間に配置されることを特徴とする、ばね要素。
  15. エアバッグモジュール(12)を車両のハンドル(14)に固定するための、ばね要素であって、
    工具アクセス点(P)から第1の支承点(18)を介して第1のばねの自由端部(20)まで延びる、第1のばねセクション(16)と、
    前記工具アクセス点(P)から第2の支承点(24)を介して第2のばねの自由端部(26)まで延びる、第2のばねセクション(22)と
    を備え、
    前記工具アクセス点(P)は、前記2つのばねの自由端部(20、26)間の接続セクション(28)から離隔され、前記接続セクション(28)に向かって作動方向(x)へ変位可能であり、
    前記ばねセクション(16、22)は、前記第1の支承点(18)および前記第2の支承点(24)が実質的に作動方向(x)に変位することなく保持される場合、前記工具アクセス点(P)が作動方向(x)に変位する間、前記ばねの自由端部(20、26)が互いに向かって、または互いに離れるように動くように、成形され、
    保持部分(42、44)を含むそれぞれのばね脚部(38、40)は、前記支承点(18、24)と、前記ばねセクション(16,22)の関連するばねの自由端部(20、26)との間に延び、特に前記保持部分(42、44)が前記ばねの自由端部(20、26)に当接し、
    前記ばね脚部(38、40)は実質的にZ形状であることを特徴とする、ばね要素。
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