JP2002002433A - エアバッグモジュールの取付構造 - Google Patents

エアバッグモジュールの取付構造

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JP2002002433A
JP2002002433A JP2000193461A JP2000193461A JP2002002433A JP 2002002433 A JP2002002433 A JP 2002002433A JP 2000193461 A JP2000193461 A JP 2000193461A JP 2000193461 A JP2000193461 A JP 2000193461A JP 2002002433 A JP2002002433 A JP 2002002433A
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Japan
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locking
airbag module
mounting structure
steering wheel
engagement
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JP2000193461A
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English (en)
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Katsunobu Sakane
勝信 坂根
Noriya Nagata
典也 永田
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の係止箇所におけるフック部と係止体と
の係合を同時に解除することができて、エアバッグモジ
ュールをステアリングホイールから容易に取り外すこと
ができるエアバッグモジュールの取付構造を提供する。 【解決手段】 エアバッグモジュールの底面に突設され
た複数のピン29をステアリングホイールに設けられた
複数の挿通孔18に挿通し、各ピン29に形成されたフ
ック部30を挿通孔18に設けられた係止ワイヤ23に
係合させる。これにより、エアバッグモジュールをステ
アリングホイール上に取り付けるようにする。係止ワイ
ヤ23は1本の連続する弾性線材により形成する。係止
ワイヤ23を操作部24により押付け移動させることに
より、その係止ワイヤ23と複数のフック部30との係
合を同時に解除させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両等において
エアバッグモジュールをステアリングホイールに取り付
けるエアバッグモジュールの取付構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種のエアバッグモジュールの取付構
造としては、例えば特表平10−500922号公報に
開示された構成のものが知られている。すなわち、この
従来構成では、エアバッグモジュールの底面に複数のピ
ン(例えば4つ)が突設され、それらのピンの先端には
フック部が形成されている。ステアリングホイールの芯
金には複数(例えば2つ)の保持部材が取り付けられ、
それらの保持部材には前記ピンと対応する複数(例えば
各2つ)の挿通孔が形成されている。各保持部材には弾
性を有する係止ワイヤがそれぞれ取り付けられ、それら
の一部が各挿通孔内にその軸線と交差する方向へ延長配
置されている。
【0003】そして、エアバッグモジュールをステアリ
ングホイールに取り付ける場合には、複数のピンを各挿
通孔に挿通して、各ピンのフック部を挿通孔内の係止ワ
イヤに弾性係合させる。これにより、エアバッグモジュ
ールがステアリングホイール上に係止保持されるように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
エアバッグモジュールの取付構造においては、例えばエ
アバッグモジュールを一旦取り付けた後に交換が必要に
なったような場合等において、そのエアバッグモジュー
ルをステアリングホイールから取り外すのが困難である
という問題があった。
【0005】すなわち、例えば4本スポークタイプのス
テアリングホイールでは、ステアリングホイールのバッ
クカバーに作業孔が形成され、この作業孔がフック部と
係止ワイヤとの4つの係止箇所に対応するようになって
いる。そのため、エアバッグモジュールを取り外す場合
には、この作業孔から各係止箇所にドライバー等の取り
外しジグを挿入し、係止ワイヤを弾性に抗して変形させ
てフック部との係合を順に解除していた。このように、
複数の係止箇所についてフック部と係止ワイヤとの係合
をドライバー等により順に解除させる必要があって、そ
の解除作業が非常に面倒であるとともに、長い作業時間
がかかった。
【0006】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的
は、複数の係止箇所におけるフック部と係止体との係合
を同時に解除することができて、エアバッグモジュール
をステアリングホイールから容易に取り外すことができ
るエアバッグモジュールの取付構造を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、エアバッグモジュール
の底面に突設された複数のピンをステアリングホイール
に設けられた複数の挿通孔に挿通し、各ピンに形成され
たフック部を挿通孔に設けられた係止体に係合させるこ
とにより、エアバッグモジュールをステアリングホイー
ル上に取り付けるようにしたエアバッグモジュールの取
付構造において、前記係止体を1本の連続する弾性線材
により形成し、その係止体を解除位置に変移させること
により、複数のフック部との係合を同時に解除させるよ
うにしたことを特徴とするものである。
【0008】従って、この請求項1に記載の発明によれ
ば、係止体をワンタッチ操作で解除位置に変移させるこ
とにより、複数の係止箇所におけるフック部と係止体と
の係合を同時に解除することができる。よって、エアバ
ッグモジュールをステアリングホイールから容易に取り
外すことができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記係止体は、一部を開放したほぼリ
ング状をなし、解除位置への移動に伴って自体の弾性に
抗して縮径または拡径されるようにしたことを特徴とす
るものである。
【0010】従って、この請求項2に記載の発明によれ
ば、係止体が解除位置において縮径または拡径されるこ
とにより、複数の係止箇所におけるフック部と係止体と
の係合を容易に解除することができる。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の発明において、前記係止体には、解除
位置に変移された状態でフック部との係合を解除させる
ための逃げ部を設けたことを特徴とするものである。
【0012】従って、この請求項3に記載の発明によれ
ば、係止ワイヤを小さな変移量にて解除位置に変移させ
ることで、係止体上の逃げ部がフック部に対応して、フ
ック部と係止体との係合を容易に解除することができ
る。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3のうちのいずれか一項に記載の発明において、前記
係止体には、解除位置に変移させるための操作部を設け
たことを特徴とするものである。
【0014】従って、この請求項4に記載の発明によれ
ば、操作部を操作して係止体を解除位置へ容易に変移さ
せることができる。請求項5に記載の発明は、請求項1
〜請求項4のうちのいずれか一項に記載の発明におい
て、前記ステアリングホイールには係止体を各挿通孔と
対応する位置に保持するための保持部を設け、各ピンの
フック部が係止体に係合された状態で、係止体が保持部
から離間されるようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0015】従って、この請求項5に記載の発明によれ
ば、係止体を保持部により各挿通孔と対応する装着状態
に確実に保持することができるとともに、各ピンのフッ
ク部が係止体に係合されたとき、係止体が保持部から離
間して自体の弾性によりフック部に圧接係合し、エアバ
ッグモジュールをステアリングホイールに強固に係止保
持することができる。
【0016】請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求
項5のうちのいずれか一項に記載の発明において、前記
ピン及び挿通孔を少なくとも3つ設けたことを特徴とす
るものである。
【0017】従って、この請求項6に記載の発明によれ
ば、3以上の係止箇所において、エアバッグモジュール
をステアリングホイールに対して安定状態で係止保持す
ることができる。
【0018】請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求
項6のうちのいずれか一項に記載の発明において、前記
挿通孔はステアリングホイールの芯金に取り付けられた
保持部材に形成し、前記係止体はその保持部材上に係止
位置と解除位置との間で移動可能に装着したことを特徴
とするものである。
【0019】従って、この請求項7に記載の発明によれ
ば、複数の挿通孔を合成樹脂等よりなる保持部材に容易
に形成することができるとともに、その保持部材上に係
止体を簡単に装着することができる。
【0020】請求項8に記載の発明は、請求項2〜請求
項7のうちのいずれか一項に記載の発明において、前記
係止体は、各ピンの内側からフック部に係合し、解除位
置への移動操作により縮径されて、各フック部との係合
が解除されるようにしたことを特徴とするものである。
【0021】従って、この請求項8に記載の発明によれ
ば、係止体を解除位置へ移動操作することにより、その
係止体が各ピンの内側方に縮径されて、係止体と各フッ
ク部との係合を容易に解除することができる。
【0022】請求項9に記載の発明は、請求項2〜請求
項7のうちのいずれか一項に記載の発明において、前記
係止体は、各ピンの外側からフック部に係合し、解除位
置への移動操作により拡径されて、各フック部との係合
が解除されるようにしたことを特徴とするものである。
【0023】従って、この請求項9に記載の発明によれ
ば、係止体を解除位置へ移動操作することにより、その
係止体が各ピンの外側方に拡径されて、係止体と各フッ
ク部との係合を容易に解除することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下に、この発
明の第1実施形態を、図1〜図5に基づいて説明する。
【0025】図1に示すように、ステアリングホイール
の芯金11は金属材料により形成され、その中央にはス
テアリングシャフトを嵌着するためのボス部12が形成
されるとともに、外周縁の3か所には貫通孔13が形成
されている。芯金11の下面には、合成樹脂よりなる環
状の保持部材14が図示しない複数のボルトにより取り
付けられている。
【0026】図1〜図3に示すように、前記保持部材1
4の外周縁の上面には3つの筒状部15が突設され、そ
れらの上端縁には複数のスリット16が形成されるとと
もに、上端外周には爪部17が突設されている。そし
て、芯金11に対する保持部材14の取付状態で、これ
らの筒状部15が芯金11の貫通孔13に嵌合されて、
爪部17が貫通孔13の上端開口縁に係合し、この状態
で各筒状部15により芯金11上に3つの挿通孔18が
形成されるようになっている。
【0027】前記保持部材14の外周下面にはリブ19
が突出形成され、このリブ19の内面の各筒状部15と
対応する部分には保持部20が形成されている。また、
各筒状部15と隣接するように、リブ19の下端縁には
抜止部21が内側に向かって突出形成されている。さら
に、前部の筒状部15と隣接するように、リブ19の側
面には開口部22が形成されている。
【0028】図1〜図3及び図5に示すように、前記保
持部材14の底部には係止体としての係止ワイヤ23が
前後方向へ移動変移可能に装着されている。すなわち、
この係止ワイヤ23は、1本の連続する弾性金属線材に
より一部を開放したほぼ台形リング状に形成されてい
る。そして、この係止ワイヤ23は、全体を縮径させた
状態で保持部材14のリブ19の内側の係止位置に装着
配置されて、抜止部21によって抜け止めされている。
そして、この係止ワイヤ23の装着状態において、前記
保持部20が係止ワイヤ23に接触することにより、係
止ワイヤ23上の3か所の係止部23aがリブ19に沿
って、各挿通孔18内でその軸線方向と交差する方向へ
延長配置されるようになっている。
【0029】前記係止ワイヤ23の前部には操作部24
が突出形成され、係止ワイヤ23が保持部材14に装着
された状態で、この操作部24が前記開口部22を通し
て前方に突出されるようになっている。また、後方側の
一対の係止部23aに隣接するように、係止ワイヤ23
の両側には凹状の逃げ部25がそれぞれ形成されてい
る。
【0030】図1及び図2に示すように、前記ステアリ
ングホイールの芯金11上に取り付けられるエアバッグ
モジュール28の底面には3本のピン29が突設され、
それらのピン29の先端にはフック部30が内側に向け
て形成されている。そして、エアバッグモジュール28
をステアリングホイールの芯金11上に取り付ける場合
には、各ピン29を保持部材14の各挿通孔18に挿通
することにより、各挿通孔18内の係止ワイヤ23が各
ピン29のフック部30に内側から弾性係合される。こ
の場合、係止ワイヤ23が保持部20から離間されて自
体の弾性によりフック部30に圧接係合され、エアバッ
グモジュール28が芯金11上に3つの係止箇所で係止
保持されるようになっている。
【0031】また、このエアバッグモジュール28の取
付状態において、係止ワイヤ23の操作部24を押付操
作したときには、係止ワイヤ23が前方の係止位置から
後方の解除位置に移動変移される。そして、その開放端
側が、その後方側の一対のピン29のフック部30及び
保持部20の内壁面に沿って、図5に鎖線で示すよう
に、自体の弾性に抗して内側へ縮径されるようになって
いる。この移動変位に伴って、後方側の一対のピン29
のフック部30が係止部23aから離間されて逃げ部2
5に対応配置されるとともに、前方のピン29のフック
部30が係止部23aから離間される。これにより、3
つの係止箇所における係止ワイヤ23とフック部30と
の係合が同時に解除されるようになっている。
【0032】図2〜図4に示すように、前記保持部材1
4の前部内側の下面には逆山形状の係合突起26が形成
され、その係合突起26の上部には解放部27が連設さ
れている。そして、図4に鎖線で示すように、係止ワイ
ヤ23が後方の解除位置に移動されたとき、その一部が
係合突起26に係合されて、解除位置に係止保持される
ようになっている。また、この状態から解放部27を持
ち上げ操作して、係合突起26を上方に移動させたと
き、係止ワイヤ23が係合突起26との係合から解放さ
れて、自体の弾性により後方の解除位置から前方の係止
位置に復帰移動されるようになっている。
【0033】次に、前記のように構成されたエアバッグ
モジュールの取付構造の作用について説明する。まず、
エアバッグモジュール28をステアリングホイールの芯
金11上に取り付ける場合には、図1に示すように、エ
アバッグモジュール28の底面に突設された3つのピン
29を、芯金11に取り付けられた保持部材14上の3
つの挿通孔18に挿通する。すると、保持部材14の下
面で係止位置に配置された係止ワイヤ23が、各挿通孔
18内においてピン29のフック部30に内側から弾性
係合され、エアバッグモジュール28が芯金11上に3
つの係止箇所で係止保持される。このため、エアバッグ
モジュール28をワンタッチ操作にて、ステアリングホ
イール上に容易かつ短時間に取り付けることができる。
【0034】また、このエアバッグモジュール28の取
付状態で、交換が必要になった場合等において、エアバ
ッグモジュール28をステアリングホイールの芯金11
上から取り外す必要が生じたときには、保持部材14の
開口部22から前方に突出した係止ワイヤ23の操作部
24を後方に押付操作する。すると、係止ワイヤ23が
係止位置から解除位置に移動され、その開放端側が自体
の弾性に抗して内側へ縮径される。これにより、図5に
鎖線で示すように、3つの係止箇所において、係止ワイ
ヤ23の係止部23aとピン29のフック部30との係
合が同時に解除される。このため、エアバッグモジュー
ル28をワンタッチ操作で係止状態から解除して、ステ
アリングホイールの芯金11上から容易に取り外すこと
ができるようになる。
【0035】従って、この実施形態によれば、以下のよ
うな効果を得ることができる。 (1) このエアバッグモジュールの取付構造では、エ
アバッグモジュール28の底面に突設された複数のピン
29をステアリングホイールに設けられた複数の挿通孔
18に挿通するようになっている。これにより、各ピン
29に形成されたフック部30が挿通孔18に設けられ
た係止ワイヤ23に係合して、エアバッグモジュール2
8がステアリングホイール上に係止保持されるようにな
っている。そして、係止ワイヤ23が1本の連続する弾
性線材により形成され、その係止ワイヤ23を解除位置
に変移させることにより、複数のフック部30との係合
が同時に解除されるようになっている。
【0036】このため、係止ワイヤ23をワンタッチ操
作で解除位置に変移させることにより、複数の係止箇所
におけるフック部30と係止ワイヤ23との係合を同時
に解除することができる。よって、エアバッグモジュー
ル28をステアリングホイールから容易に取り外すこと
ができる。
【0037】(2) このエアバッグモジュールの取付
構造では、前記係止ワイヤ23上に、解除位置へ変移さ
れた状態でフック部30との係合を解除させるための逃
げ部25が設けられている。
【0038】このため、図5に示すように、係止ワイヤ
23を小さな変移量L1にて解除位置に変移させること
で、係止ワイヤ23上の逃げ部25がフック部30に対
応して、フック部30と係止ワイヤ23との係合を容易
に解除することができる。よって、係止ワイヤ23の係
止位置から解除位置への変移量L1を小さくすることが
できて、解除操作を一層容易に行うことができる。
【0039】(3) このエアバッグモジュールの取付
構造では、前記係止ワイヤ23に、解除位置へ変移させ
るための操作部24が設けられている。このため、操作
部24を操作して係止ワイヤ23を解除位置へ容易に変
移させることができる。
【0040】(4) このエアバッグモジュールの取付
構造では、ステアリングホイールの芯金11に取り付け
られた保持部材14において、その係止ワイヤ23を各
挿通孔18と対応する位置に保持するための保持部20
が設けられている。そして、各ピン29のフック部30
が係止ワイヤ23に係合された状態で、係止ワイヤ23
が保持部20から離間されるようになっている。
【0041】このため、係止ワイヤ23を保持部20に
より各挿通孔18と対応する装着状態に確実に保持する
ことができる。また、各ピン29のフック部30が係止
ワイヤ23に係合されたとき、係止ワイヤ23が保持部
20から離間して自体の弾性によりフック部30に圧接
係合し、エアバッグモジュール28をステアリングホイ
ールに強固に係止保持することができる。
【0042】(5) このエアバッグモジュールの取付
構造では、前記ピン29及び挿通孔18が3つずつ設け
られている。このため、3つの係止箇所において、エア
バッグモジュール28をステアリングホイールに対して
安定状態で係止保持することができる。
【0043】(6) このエアバッグモジュールの取付
構造では、前記挿通孔18がステアリングホイールの芯
金11に取り付けられた保持部材14に形成されてい
る。そして、前記係止ワイヤ23が、その保持部材14
上に係止位置と解除位置との間で移動可能に装着されて
いる。
【0044】このため、複数の挿通孔18を合成樹脂等
よりなる保持部材14に容易に形成することができると
ともに、その保持部材14上に係止ワイヤ23を簡単に
装着することができる。
【0045】(7) このエアバッグモジュールの取付
構造では、前記係止ワイヤ23が一部を開放したほぼリ
ング状に形成され、各ピン29の内側からフック部30
に係合するようになっている。また、係止ワイヤ23が
解除位置への移動に伴い自体の弾性に抗して縮径され
て、その係止ワイヤ23と各フック部30との係合が解
除されるようになっている。
【0046】このため、係止ワイヤ23を解除位置へ移
動操作することにより、その係止ワイヤ23が各ピン2
9の内側方に縮径されて、係止ワイヤ23と各フック部
30との係合を容易に解除することができる。
【0047】(第2実施形態)次に、この発明の第2実
施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心に説
明する。
【0048】さて、この第2実施形態のエアバッグモジ
ュールの取付構造においては、図6に示すように、係止
ワイヤ23が前記第1実施形態と同様にほぼ台形リング
状に形成されているが、その両側から凹状の逃げ部25
が省略されている。よって、この実施形態では、前記第
1実施形態と比較して、係止ワイヤ23の係止位置から
解除位置への変移量L1が大きくなる。
【0049】従って、この実施形態によれば、前記第1
実施形態における(1)及び(3)〜(7)に記載の効
果とほぼ同様の効果に加えて、次のような効果を得るこ
とができる。
【0050】(8) このエアバッグモジュールの取付
構造では、係止ワイヤ23の逃げ部25が省略されてい
る。このため、係止ワイヤ23の形状を簡素化すること
ができて、取付構造の全体構成の簡素化を図ることがで
きる。
【0051】(第3実施形態)次に、この発明の第3実
施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心に説
明する。
【0052】さて、この第3実施形態のエアバッグモジ
ュールの取付構造では、図7に示すように、係止ワイヤ
23がほぼ円形リング状に形成され、その外周の4か所
に係止部23aが形成されている。また、ステアリング
ホイールの芯金11に取り付けられた保持部材14に
は、係止ワイヤ23の各係止部23aと対応するように
4つの挿通孔18が形成されている。さらに、エアバッ
グモジュール28の底面には、保持部材14上の各挿通
孔18と対応する4つのピン29が突設されている。
【0053】そして、これらのピン29を挿通孔18に
挿通することにより、各ピン29のフック部30が係止
ワイヤ23の各係止部23aに係合して、エアバッグモ
ジュール28がステアリングホイールの芯金11上に、
4つの係止箇所で係止保持されるようになっている。ま
た、係止ワイヤ23を係止位置から解除位置に移動させ
たときには、係止ワイヤが内側に縮径されて、4つの係
止箇所における係止ワイヤ23とフック部30との係合
が同時に解除されるようになっている。
【0054】従って、この実施形態によれば、前記第1
実施形態における(1)〜(7)に記載の効果とほぼ同
様の効果を得ることができる。 (第4実施形態)次に、この発明の第4実施形態を、前
記第1の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
【0055】さて、この第4実施形態のエアバッグモジ
ュールの取付構造においては、図8に示すように、係止
ワイヤ23が前記第3実施形態と同様にほぼ円形リング
状に形成されている。そして、係止ワイヤ23の開放部
の両端には折返し部が外周側に向かって形成され、それ
らの折返し部及び係止ワイヤ23の前縁に3つの係止部
23aが形成されている。また、この実施形態では、各
折返し部の前端が逃げ部25となっている。
【0056】従って、この実施形態によれば、前記第1
実施形態と同様に作用して、第1実施形態における
(1)〜(7)に記載の効果とほぼ同様の効果を得るこ
とができる。
【0057】(第5実施形態)次に、この発明の第5実
施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心に説
明する。
【0058】さて、この第5実施形態においては、図9
に示すように、係止ワイヤ23がほぼ円形リング状に形
成され、その前縁及び両側後端に3つの係止部23aが
形成されている。また、エアバッグモジュール28の底
面に突設された3つのピン29の先端にはフック部30
が外側に向けて形成されている。そして、係止ワイヤ2
3が各係止部23aにおいて、ピン29の外側からフッ
ク部30に係合するようになっている。
【0059】さらに、エアバッグモジュール28をステ
アリングホイールの芯金11上から取り外す場合には、
係止ワイヤ23の操作部24を前方に引出し操作して、
係止ワイヤ23を前方の解除位置に移動させることによ
り、その係止ワイヤ23が拡径される。これにより、3
つの係止箇所において、係止ワイヤ23とフック部30
との係合が同時に解除されるようになっている。
【0060】従って、この実施形態によれば、前記第1
実施形態における(1)及び(3)〜(6)に記載の効
果に加えて、以下のような効果を得ることができる。 (9) このエアバッグモジュールの取付構造では、前
記係止ワイヤ23が一部を開放したほぼ円形リング状に
形成され、各ピン29の外側からフック部30に係合し
ている。また、係止ワイヤ23が解除位置への移動に伴
い自体の弾性に抗して拡径されて、その係止ワイヤ23
と各フック部30との係合が解除されるようになってい
る。
【0061】このため、係止ワイヤ23を解除位置へ移
動操作することにより、その係止ワイヤ23が各ピン2
9の外側方に拡径されて、係止ワイヤ23と各フック部
30との係合を容易に解除することができる。
【0062】(第6実施形態)次に、この発明の第6実
施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心に説
明する。
【0063】さて、この第6実施形態においては、図1
0に示すように、前記係止ワイヤ23が一部を開放した
ほぼ楕円形リング状に形成され、その開放部の両端付近
及び前縁に3つの係止部23aが形成されている。そし
て、後方側の一対の係止部23aがピン29の内側から
フック部30に係合し、前方側の係止部23aがピン2
9の外側からフック部30に係合するようになってい
る。
【0064】よって、この実施形態においては、係止ワ
イヤ23を前方の解除位置に平行移動させることによ
り、3つの係止箇所において、係止部23aが係止部2
3aから離間されて、それらの係合が同時に解除される
ことになる。
【0065】従って、この実施形態によれば、前記第1
実施形態における(1)及び(3)〜(6)に記載の効
果とほぼ同様の効果を得ることができる。 (変更例)なお、この実施形態は、次のように変更して
具体化することも可能である。
【0066】・ 前記第3実施形態において、係止ワイ
ヤ23の前部両側の係止部23aに係合する一対のフッ
ク部30に代えて、図7に鎖線で示すように、係止ワイ
ヤ23の前縁に1つのフック部30を係合させ、3つの
係止箇所でエアバッグモジュール28がステアリングホ
イールの芯金11上に係止保持されるように構成しても
よい。
【0067】・ 前記第4〜第6の各実施形態におい
て、係止ワイヤ23の前縁の係止部23aに係合する1
つのフック部30に代えて、図8〜図10に鎖線で示す
ように、係止ワイヤ23の前部両側に1対のフック部3
0を係合させ、4つの係止箇所でエアバッグモジュール
28がステアリングホイールの芯金11上に係止保持さ
れるように構成してもよい。
【0068】・ 前記各実施形態において、係止ワイヤ
23とフック部30との係合による係止箇所を、2つま
たは5つ以上の複数箇所に変更して構成してもよい。
【0069】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発
明によれば、複数の係止箇所におけるフック部と係止体
との係合を同時に解除することができて、エアバッグモ
ジュールをステアリングホイールから容易に取り外すこ
とができる。
【0070】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、係止体が解除位置におい
て縮径または拡径されることにより、複数の係止箇所に
おけるフック部と係止体との係合を容易に解除すること
ができる。
【0071】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
または請求項2に記載の発明の効果に加えて、係止ワイ
ヤを小さな変移量にて解除位置に変移させることで、係
止体上の逃げ部がフック部に対応して、フック部と係止
体との係合を容易に解除することができる。
【0072】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
〜請求項3のうちのいずれか一項に記載の発明の効果に
加えて、操作部を操作して係止体を解除位置へ容易に変
移させることができる。
【0073】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
〜請求項4のうちのいずれか一項に記載の発明の効果に
加えて、係止体を保持部により各挿通孔と対応する装着
状態に確実に保持することができる。そして、各ピンの
フック部が係止体に係合されたとき、係止体が保持部か
ら離間して自体の弾性によりフック部に圧接係合し、エ
アバッグモジュールをステアリングホイールに強固に係
止保持することができる。
【0074】請求項6に記載の発明によれば、請求項1
〜請求項5のうちのいずれか一項に記載の発明の効果に
加えて、3以上の係止箇所において、エアバッグモジュ
ールをステアリングホイールに対して安定状態で係止保
持することができる。
【0075】請求項7に記載の発明によれば、請求項1
〜請求項6のうちのいずれか一項に記載の発明の効果に
加えて、複数の挿通孔を合成樹脂等よりなる保持部材に
容易に形成することができるとともに、その保持部材上
に係止体を簡単に装着することができる。
【0076】請求項8に記載の発明によれば、請求項2
〜請求項7のうちのいずれか一項に記載の発明の効果に
加えて、係止体を解除位置へ移動操作することにより、
その係止体が各ピンの内側方に縮径されて、係止体と各
フック部との係合を容易に解除することができる。
【0077】請求項9に記載の発明によれば、請求項2
〜請求項7のうちのいずれか一項に記載の発明の効果に
加えて、係止体を解除位置へ移動操作することにより、
その係止体が各ピンの外側方に拡径されて、係止体と各
フック部との係合を容易に解除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態のエアバッグモジュールの取付
構造の分解断面図。
【図2】 図1の取付構造をさらに分解して示す斜視
図。
【図3】 図2の保持部材を底面側から見て示す斜視
図。
【図4】 図2の4−4線における部分拡大断面図。
【図5】 係止ワイヤとピンとの係合状態を示す横断面
図。
【図6】 第2実施形態の係止ワイヤ及びピンを示す横
断面図。
【図7】 第3実施形態の係止ワイヤ及びピンを示す横
断面図。
【図8】 第4実施形態の係止ワイヤ及びピンを示す横
断面図。
【図9】 第5実施形態の係止ワイヤ及びピンを示す横
断面図。
【図10】 第6実施形態の係止ワイヤ及びピンを示す
横断面図。
【符号の説明】
11…ステアリングホイールの芯金、14…保持部材、
18…挿通孔、20…保持部、23…係止体としての係
止ワイヤ、23a…係止部、24…操作部、25…逃げ
部、28…エアバッグモジュール、29…ピン、30フ
ック部。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年9月13日(2000.9.1
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図3】
【図2】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアバッグモジュールの底面に突設され
    た複数のピンをステアリングホイールに設けられた複数
    の挿通孔に挿通し、各ピンに形成されたフック部を挿通
    孔に設けられた係止体に係合させることにより、エアバ
    ッグモジュールをステアリングホイール上に取り付ける
    ようにしたエアバッグモジュールの取付構造において、 前記係止体を1本の連続する弾性線材により形成し、そ
    の係止体を解除位置に変移させることにより、複数のフ
    ック部との係合を同時に解除させるようにしたことを特
    徴とするエアバッグモジュールの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記係止体は、一部を開放したほぼリン
    グ状をなし、解除位置への移動に伴って自体の弾性に抗
    して縮径または拡径されるようにしたことを特徴とする
    請求項1に記載のエアバッグモジュールの取付構造。
  3. 【請求項3】 前記係止体には、解除位置に変移された
    状態でフック部との係合を解除させるための逃げ部を設
    けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    エアバッグモジュールの取付構造。
  4. 【請求項4】 前記係止体には、解除位置に変移させる
    ための操作部を設けたことを特徴とする請求項1〜請求
    項3のうちのいずれか一項に記載のエアバッグモジュー
    ルの取付構造。
  5. 【請求項5】 前記ステアリングホイールには係止体を
    各挿通孔と対応する位置に保持するための保持部を設
    け、各ピンのフック部が係止体に係合された状態で、係
    止体が保持部から離間されるようにしたことを特徴とす
    る請求項1〜請求項4のうちのいずれか一項に記載のエ
    アバッグモジュールの取付構造。
  6. 【請求項6】 前記ピン及び挿通孔を少なくとも3つ設
    けたことを特徴とする請求項1〜請求項5のうちのいず
    れか一項に記載のエアバッグモジュールの取付構造。
  7. 【請求項7】 前記挿通孔はステアリングホイールの芯
    金に取り付けられた保持部材に形成し、前記係止体はそ
    の保持部材上に係止位置と解除位置との間で移動可能に
    装着したことを特徴とする請求項1〜請求項6のうちの
    いずれか一項に記載のエアバッグモジュールの取付構
    造。
  8. 【請求項8】 前記係止体は、各ピンの内側からフック
    部に係合し、解除位置への移動操作により縮径されて、
    各フック部との係合が解除されるようにしたことを特徴
    とする請求項2〜請求項7のうちのいずれか一項に記載
    のエアバッグモジュールの取付構造。
  9. 【請求項9】 前記係止体は、各ピンの外側からフック
    部に係合し、解除位置への移動操作により拡径されて、
    各フック部との係合が解除されるようにしたことを特徴
    とする請求項2〜請求項7のうちのいずれか一項に記載
    のエアバッグモジュールの取付構造。
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