JP2005075050A - 車両用ワイパ - Google Patents

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    • B60S2001/409Connections between blades and arms characterised by the arm or connecting part mounted on the arm presenting a shaped opening for bearing the pivot axis

Abstract

【課題】 簡単な構造でかつ低コストでワイパアームとワイパブレードのブレードレバーとを容易かつ確実に連結することができる車両用ワイパを提供する。
【解決手段】 ブレードレバーの装着孔の両側壁に支軸を架設し、ワイパアームの先端部に開口部を有した連結孔を形成し、装着孔に先端部を差し込み、かつ支軸に開口部を差し込んで該支軸に連結孔を装着させ、支軸を中心にワイパアームをワイパ使用位置まで回転させて連結した車両用ワイパにおいて、円柱状に形成した支軸の外周にその軸直径と同寸法以下の幅寸法を有した凸部を形成し、連結孔を支軸の軸直径と同寸法以上の直径の円形に形成し、連結孔に支軸の軸直径と同寸法以上の幅寸法の開口部を連続して形成し、かつ連結孔に凸部がワイパアームの回転完了時に嵌め込まれて抜け止めされる凹部を形成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車のウインドシールドガラス等を払拭する車両用ワイパに関し、詳しくは、ワイパブレードのブレードレバーにワイパアームの先端部を着脱かつ回動自在に連結するようにした車両用ワイパに係わる。
この種の車両用ワイパとして、図8〜図10に示すものがある(例えば、特許文献1参照。)。
この車両用ワイパ1は、図8に示すように、ワイパアーム2と、このワイパアーム2の先端部に回動自在に連結されるワイパブレード5を備えている。このワイパアーム2は、図示しないピボット軸に固定されるアームヘッド3と、このアームヘッド3の先端に回動自在に支持されたリテーナ4と、このリテーナ4の先端に合成樹脂にて一体に形成されたアームピース4Aとで構成されている。
また、ワイパブレード5は、ウインドシールドガラス等の払拭面に当接させるゴム製のブレードラバー6と、このブレードラバー6の両端に取り付けられた一対のレバーヨーク7,7と、この各レバーヨーク7の中央部に両端部が掛け渡されて回動自在に支持された合成樹脂製のブレードレバー8とで構成されている。
そして、図9(a),(b),(c)に示すように、ワイパアーム2の先端部を成すアームピース4Aの先端には連結孔4aを形成してある。また、ブレードレバー8の中央には長尺の装着孔8aを形成してあり、この装着孔8aの幅方向の両側壁8b,8bの中央には支軸9を架設してある。この支軸9は、図10に示すように、軸径寸法Sが軸直径Dより小さく設定された(所謂Dカットされた)小径部9aを有している。さらに、アームピース4Aの連結孔4aは、支軸9の軸直径Dより小さくかつ小径部9a(軸径寸法S)より大きい寸法の開口部4bを有している。
したがって、図9(a)に示すように、アームピース4Aの開口部4bをブレードレバー8の支軸9の小径部9aに対応させることにより、支軸9と連結孔4aとが脱着可能となる構成になっている。また、図9(b),(c)に示すように、開口部4bが支軸9の小径部9aに対応した脱着可能領域からワイパ使用位置へ支軸9を中心にワイパアーム2を回転させて開口部4bと小径部9aとを非対応とすることにより、支軸9と連結孔4aとの脱着が不能となる構成になっている。
特開2000−355270号公報
前記従来の車両用ワイパ1では、連結孔4aの開口部4bを支軸9のDカットされた小径部9aに対応させて支軸9と連結孔4aとを脱着可能にするとともに、ワイパ使用位置では開口部4bを支軸9の軸直径D部分に対応させて該支軸9と連結孔4aとを脱着不能に連結しているため、支軸9の小径部9aをある程度大きめにDカットし、軸径寸法Sと軸直径Dとの寸法差を大きくしないと、ワイパアーム2とワイパブレード5のブレードレバー8とを確実に連結することができないが、支軸9の小径部9aを形成するためにDカット部分を大きくし過ぎると、強度的に弱くなったり、構造的に安定した連結が得られなくなって、ワイパアーム2とワイパブレード5のブレードレバー8との連結が不用意に解除(分離)されるおそれがあった。また、支軸9や小径部9aの各形状に合わせて連結孔4aや開口部4bの各形状を高精度に樹脂成形しないと、ワイパアーム2とワイパブレード5のブレードレバー8との間、即ち、連結孔4aと支軸9との間にガタツキが発生し易かった。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、簡単な構造でかつ低コストでワイパアームとワイパブレードのブレードレバーとを容易かつ確実に連結することができると共に、ワイパアームとワイパブレードのブレードレバーとの間のガタツキの発生を防止することができる車両用ワイパを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、ワイパブレードのブレードレバーに装着孔を形成し、この装着孔の両側壁に支軸を架設する一方、ワイパアームの先端部に開口部を有した連結孔を形成し、前記ブレードレバーの装着孔に前記ワイパアームの先端部を差し込むと共に、前記ブレードレバーの支軸に前記ワイパアームの連結孔の開口部を差し込んで該支軸に該連結孔を装着させ、かつ前記ブレードレバーの支軸を中心に前記ワイパアームをワイパ使用位置まで回転させることによってワイパブレードとワイパアームを分離することなく連結した車両用ワイパにおいて、前記支軸を円柱状に形成すると共に、該支軸の外周にその軸直径と同寸法以下の幅寸法を有した凸部を形成する一方、前記連結孔を前記支軸の軸直径と同寸法以上の直径の円形に形成すると共に、該連結孔に前記支軸の軸直径と同寸法以上の幅寸法の開口部を連続して形成し、かつ前記ワイパアームを前記支軸を中心にワイパ使用位置まで回転させた際に前記支軸の凸部が嵌め込まれて前記ワイパアームが前記ブレードレバーに抜け止めされる凹部を前記連結孔に形成したことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の車両用ワイパであって、前記支軸の両側に前記凸部をそれぞれ一体突出形成すると共に、前記連結孔の該各凸部に対向する位置に前記凹部をそれぞれ形成したことを特徴とする。
以上説明したように、請求項1の発明によれば、支軸を円柱状に形成すると共に、該支軸の外周にその軸直径と同寸法以下の幅寸法を有した凸部を形成し、連結孔を支軸の軸直径と同寸法以上の直径の円形に形成すると共に、該連結孔に支軸の軸直径と同寸法以上の幅寸法の開口部を連続して形成し、かつワイパアームを支軸を中心にワイパ使用位置まで回転させた際に支軸の凸部が嵌め込まれてワイパアームがブレードレバーに抜け止めされる凹部を連結孔に形成したので、円柱状の支軸に連結孔の開口部を差し込んで、該支軸に連結孔を装着した後で、ワイパアームをワイパ使用位置まで回転させる簡単な作業により支軸の凸部に連結孔の凹部を嵌め込み係止してワイパアームとワイパブレードのブレードレバーとを確実に連結することができると共に、ワイパアームとワイパブレードのブレードレバーとの間、即ち、連結孔と支軸との間のガタツキの発生を防止することができる。また、支軸に従来のようなカット部分を形成しなくても済むため、強度的に弱くなったりせず構造的に安定したワイパアームとワイパブレードのブレードレバーとの連結状態を低コストで得ることができる。これにより、ワイパアームとワイパブレードのブレードレバーとの連結状態が不用意に解除されることがない。
請求項2の発明によれば、支軸の両側に凸部をそれぞれ一体突出形成すると共に、連結孔の該各凸部に対向する位置に凹部をそれぞれ形成したので、支軸の両側の各凸部に連結孔の両側の各凹部との嵌合による係止によりワイパアームとワイパブレードのブレードレバーとの間のガタツキの発生をより確実に防止することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態の車両用ワイパの要部を示す分解斜視図、図2は同車両用ワイパに用いられるワイパアームの先端部の正面図、図3は同車両用ワイパに用いられるワイパブレードのブレードレバーの要部の断面図、図4は同ブレードレバーの支軸にワイパアームの連結孔が装着される直前の状態を示す要部の断面図、図5は同ブレードレバーの支軸にワイパアームの連結孔が装着された状態を一部断面で示す正面図、図6は同ワイパアームの回転途中の状態を一部断面で示す正面図、図7は同ワイパアームをワイパ使用位置まで回転させた状態を一部断面で示す正面図である。
図5〜図7に示すように、車両用ワイパ10は、ワイパアーム11と、このワイパアーム11の先端部12に回動自在に連結されるワイパブレード15を備えている。このワイパアーム11は、ピボット軸に固定されるアームヘッドと、このアームヘッドの先端に回動自在に支持されたリテーナ(いずれも図示省略)と、このリテーナの先端に合成樹脂にて一体に形成されたアームピース(先端部)12とで構成されている。
また、ワイパブレード15は、ウインドシールドガラス等の払拭面に当接させる断面略T字状でゴム製のブレードラバー16と、このブレードラバー16の両端に取り付けられた合成樹脂製の一対のレバーヨーク17,17と、この各レバーヨーク17の中央部に両端部が掛け渡されて回動自在に支持された合成樹脂製のブレードレバー18とで構成されている。
そして、図1,図2,図4に示すように、ワイパアーム11の先端部を成すアームピース12の先端の下面12aには開口部13aを有した連結孔13を形成してある。また、図1,図3,図4に示すように、ブレードレバー18の略中央には長尺の装着孔18aを形成してあり、この装着孔18aの相対向する両側壁18b,18bの中央には支軸19を一体突出成形により架設してある。
図1,図3,図4に示すように、支軸19は円柱状に形成されると共に、該支軸19の外周の両側(両側壁18b,18b側)にはその軸直径Dと同寸法の幅寸法Lを有した扇形の凸部19a,19aをそれぞれ一体突出形成してある(D=L)。図3に示すように、支軸19と凸部19aとの全長Hは、凸部19aの厚み分、支軸19の軸直径Dよりも長くなっている。図3,図4に示すように、各凸部19aは各側壁18bにおいて支軸19の真下より後方(図中右下側)に所定角度傾斜した位置に一体突出形成されている。尚、各凸部19aの幅寸法Lは支軸19の軸直径Dよりわずかに小さい寸法に形成しても良い(D>L)。
また、図2に示すように、連結孔13は支軸19の軸直径Dと同寸法以上の直径Rの円形に形成してある(R≧D)と共に、該連結孔13には支軸19の軸直径Dと同寸法以上の幅寸法Wで(W≧D)、円形の連結孔13の直径Rと同寸法(W=R)の開口部13aを連続して形成してある。図1,図2に示すように、連結孔13及び開口部13aはアームピース12の先端の下面12aより後方の上側(図中右上側)に向かって所定角度傾斜している。
さらに、図1,図2に示すように、アームピース12の先端の両側面12b,12bの連結孔13及び開口部13aの下縁部(連結孔13の両側の一対の凸部19a,19aに対向する位置)には、ワイパアーム11の回転完了時(図7に示す位置の時)、即ちワイパアーム11がワイパ使用位置まで回転した時に、前記支軸19に形成した各凸部19aに嵌め込まれて抜け止めされる凹部13bをそれぞれ形成してある。この各凹部13bは、開口部13a側より連結孔13側に沿って幅広になる溝状に形成してあり、図2に示すように、連結孔13の直径Rと凹部13bの寸法を合算した全幅寸法Kは支軸19と各凸部19aとの全長Hよりも少し長くなるように設定してある。これにより、ワイパアーム11の回転完了時に各凹部13bと各凸部19aとは隙間なく嵌合されて係止されるようになっている。
尚、図7に示すように、アームピース12の先端部は幅広に形成してあると共に、ワイパアーム11の回転完了時にブレードレバー18の装着孔18a内に収容されるようになっている。また、図1〜図7に示すように、アームピース12の先端の両側面12b,12bの連結孔13及び開口部13aの下縁部より少し離れた位置には、ワイパアーム11の回動位置規制用の円弧状の溝部12cを形成してある。この各溝部12c内に装着孔18aの両側壁18b,18bに一体突出形成された円柱状の突起18cがそれぞれ挿入されて、該各突起18cが各溝部12c内の円弧状の凹部12d内を摺動することによりワイパアーム11の回動量が規制されるようになっている。
以上実施形態の車両用ワイパ10によれば、図1に示すように、ワイパアーム11とワイパブレード15とが分離された状態よりワイパアーム11とワイパブレード15を組み付ける場合には、図4に示すように、ブレードレバー18の装着孔18a内にワイパアーム11のアームピース12を略垂直に起立した状態でその先端の下面12a側を差し込み、凸部19aの反対側の支軸19の位置にアームピース12の連結孔13の開口部13aの位置を合わせる。
そして、図5に示すように、ブレードレバー18の支軸19にアームピース12の連結孔13の開口部13aを差し込んで該支軸19に該連結孔13を装着させ、図6に示すように、ブレードレバー18の支軸19を中心にワイパアーム11をワイパ使用位置まで回転させると、図7に示すように、ワイパアーム11の回転完了時に、支軸19の両側の一対の凸部19a,19aが連結孔13の両側の一対の凹部13b,13bに隙間なく嵌め込まれて抜け止めされて車両用ワイパ10が組み付けられる。
このように、ブレードレバー18の支軸19を円柱状に形成すると共に、該支軸19の外周の両側にその軸直径Dと同寸法の幅寸法Lを有した一対の凸部19a,19aを一体突出形成し、アームピース12の連結孔13を支軸19の軸直径Dと同寸法以上の直径Rの円形に形成すると共に、該連結孔13に支軸19の軸直径Dと同寸法以上の幅寸法Wの開口部13aを連続して形成し、かつ、連結孔13の両側に一対の凸部19a,19aがワイパアーム11の回転完了時に嵌め込まれて抜け止めされる一対の凹部13b,13bを形成したことにより、図4に示すように、円柱状の支軸19に連結孔13の開口部13aを差し込んで、図5に示すように、該支軸19に連結孔13を装着した後で、図7に示すように、ワイパアーム11をワイパ使用位置まで回転させる簡単な作業により支軸19の両側の一対の凸部19a,19aに連結孔13の両側の一対の凹部13b,13bを嵌め込んで係止してワイパアーム11とワイパブレード15のブレードレバー18とを確実に連結することができると共に、ワイパアーム11とワイパブレード15のブレードレバー18との間、即ち、連結孔13と支軸19との間のガタツキの発生をより確実に防止することができる。
また、支軸19に従来のようなカット部分を形成しなくても済むため、構造的に安定したワイパアーム11とブレードレバー18との連結状態を低コストで得ることができる。これにより、ワイパアーム11とブレードレバー18との連結状態が不用意に解除されることがない。
尚、前記実施形態によれば、支軸の両側に凸部を形成し、連結孔の両側に凹部を形成したが、支軸の中央に更に凸部を形成し、連結孔の中央に凹部を形成しても良い。また、支軸の真下の後方に凸部を形成したが、支軸の真上の前方に凸部を形成しても良い。
本発明の一実施形態の車両用ワイパの要部を示す分解斜視図である。 上記車両用ワイパに用いられるワイパアームの先端部の正面図である。 上記車両用ワイパに用いられるワイパブレードのブレードレバーの要部の断面図である。 上記ブレードレバーの支軸にワイパアームの連結孔が装着される直前の状態を示す要部の断面図である。 上記ブレードレバーの支軸にワイパアームの連結孔が装着された状態を一部断面で示す正面図である。 上記ワイパアームの回転途中の状態を一部断面で示す正面図である。 上記ワイパアームをワイパ使用位置まで回転させた状態を一部断面で示す正面図である。 従来の車両用ワイパの正面図である。 (a)は上記従来の車両用ワイパのブレードレバーの支軸にワイパアームの連結孔が装着される直前の状態を示す主要部の断面図、(b)は同ワイパアームの回転途中の状態を示す主要部の断面図、(c)は同ワイパアームをワイパ使用位置まで回転させた状態を示すの主要部の断面図である。 上記従来の車両用ワイパのブレードレバーに用いられる支軸の断面図である。
符号の説明
10 車両用ワイパ
11 ワイパアーム
12 アームピース(先端部)
13 連結孔
13a 開口部
13b 凹部
15 ワイパブレード
18 ブレードレバー
18a 装着孔
18b 側壁
19 支軸
19a 凸部
D 軸直径
L 凸部の幅寸法
R 連結孔の直径
W 開口部の幅寸法

Claims (2)

  1. ワイパブレードのブレードレバーに装着孔を形成し、この装着孔の両側壁に支軸を架設する一方、ワイパアームの先端部に開口部を有した連結孔を形成し、前記ブレードレバーの装着孔に前記ワイパアームの先端部を差し込むと共に、前記ブレードレバーの支軸に前記ワイパアームの連結孔の開口部を差し込んで該支軸に該連結孔を装着させ、かつ前記ブレードレバーの支軸を中心に前記ワイパアームをワイパ使用位置まで回転させることによってワイパブレードとワイパアームを分離することなく連結した車両用ワイパにおいて、
    前記支軸を円柱状に形成すると共に、該支軸の外周にその軸直径と同寸法以下の幅寸法を有した凸部を形成する一方、前記連結孔を前記支軸の軸直径と同寸法以上の直径の円形に形成すると共に、該連結孔に前記支軸の軸直径と同寸法以上の幅寸法の開口部を連続して形成し、かつ前記ワイパアームを前記支軸を中心にワイパ使用位置まで回転させた際に前記支軸の凸部が嵌め込まれて前記ワイパアームが前記ブレードレバーに抜け止めされる凹部を前記連結孔に形成したことを特徴とする車両用ワイパ。
  2. 請求項1記載の車両用ワイパであって、
    前記支軸の両側に前記凸部をそれぞれ一体突出形成すると共に、前記連結孔の該各凸部に対向する位置に前記凹部をそれぞれ形成したことを特徴とする車両用ワイパ。
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