JP2002012112A - エアバッグモジュールの取付構造 - Google Patents
エアバッグモジュールの取付構造Info
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Abstract
ルから容易に取り外すことができるエアバッグモジュー
ルの取付構造を提供する。 【解決手段】 エアバッグモジュールの底面に突設され
た複数のピンをステアリングホイールに設けられた複数
の挿通孔18に挿通し、各ピンに形成されたフック部を
挿通孔18に設けられた1本の連続する弾性線材からな
る係止ワイヤ23に係合させる。これにより、エアバッ
グモジュールをステアリングホイール上に取り付けるよ
うにする。係止ワイヤ23を操作部24により押付け移
動させることにより、その係止ワイヤ23を係止突起2
6に係合させて解除位置P2に保持させるとともに、そ
の係止ワイヤ23と複数のフック部との係合を同時に解
除させるようにする。
Description
エアバッグモジュールをステアリングホイールに取り付
けるエアバッグモジュールの取付構造に関するものであ
る。
造としては、例えば特表平10−500922号公報に
開示された構成が知られている。すなわち、この従来構
成では、エアバッグモジュールの底面に複数のピン(例
えば4つ)が突設され、それらのピンの先端にはフック
部が形成されている。ステアリングホイールの芯金には
複数(例えば2つ)の保持部材が取り付けられ、それら
の保持部材には前記ピンと対応する複数(例えば各2
つ)の挿通孔が形成されている。各保持部材には弾性を
有する係止ワイヤがそれぞれ取り付けられ、それらの一
部が各挿通孔内にその軸線と交差する方向へ延長配置さ
れている。そして、ステアリングホイールのバックカバ
ーには作業孔が形成され、この作業孔がフック部と係止
ワイヤとの4つの係止箇所に対応するようになってい
る。
ングホイールに取り付ける場合には、複数のピンを各挿
通孔に挿通して、各ピンのフック部を挿通孔内の係止ワ
イヤに弾性係合させる。これにより、エアバッグモジュ
ールがステアリングホイール上に係止保持されるように
なっている。
グホイールから取り外す場合には、前記作業孔から各係
止箇所にドライバー等の取り外しジグを挿入し、係止ワ
イヤを弾性に抗して変形させてフック部との係合を順に
解除させる。この状態で、エアバッグモジュールのピン
を保持部材の挿通孔から抜出するように、エアバッグモ
ジュールをステアリングホイールから離間させて取り外
すようになっている。
エアバッグモジュールの取付構造においては、複数の係
止箇所についてフック部と係止ワイヤとの係合を取り外
しジグにより解除させた状態で、エアバッグモジュール
とステアリングホイールとを離間させる必要がある。こ
のため、何らかの原因で前記取り外しジグが係止箇所か
ら外れると、係止ワイヤの弾性変形が解除され、その係
止ワイヤが前記ピンのフック部と係合可能な係止位置へ
不用意に復帰することがある。ここで、ステアリングホ
イールは、ステアリングシャフトに対してエアバッグモ
ジュールの装着される側を上として傾いた状態に取着さ
れる。このため、一旦係止ワイヤとの係合が解除された
ピンが、エアバッグモジュールの自重により再び挿通孔
内に落ち込んで、再び係止ワイヤと係合されてしまうこ
とがあるという問題があった。
ングシャフトに装着された状態では、エアバッグモジュ
ールの取り外し作業をステアリングホイールの裏面側か
ら、すなわちステアリングホイールとインストルメント
パネルとの間の狭い空間内で行う必要がある。このた
め、前記フック部と係止ワイヤとの係合を解除する際
に、前記取り外しジグの挿入が非常に面倒な上に、挿入
した取り外しジグが外れやすく、エアバッグモジュール
の取り外しには長い作業時間がかかっていた。
する問題点に着目してなされたものである。その目的
は、エアバッグモジュールをステアリングホイールから
容易に取り外すことができるエアバッグモジュールの取
付構造を提供することにある。
めに、請求項1に記載の発明は、エアバッグモジュール
の底面に突設された複数のピンをステアリングホイール
に設けられた複数の挿通孔に挿通し、各ピンに形成され
たフック部を挿通孔に設けられた係止体に係合させるこ
とにより、エアバッグモジュールをステアリングホイー
ル上に取り付けるようにしたエアバッグモジュールの取
付構造において、前記係止体を、前記エアバッグモジュ
ールをステアリングホイールに係止可能な係止可能状態
と、前記エアバッグモジュールをステアリングホイール
から取り外し可能な取外可能状態とに切り替え配置する
切替手段を備えたことを特徴とするものである。
れば、係止体を取外可能状態に切替配置することで、そ
の係止体が不用意に係止可能状態に復帰するのを抑制し
つつ、エアバッグモジュールの取り外しを容易に行うこ
とができる。
の発明において、前記切替手段が、エアバッグモジュー
ルをステアリングホイールから取り外す際に、前記係止
体を前記取外可能状態に保持するようにしたことを特徴
とするものである。
れば、エアバッグモジュールの取り外し作業時におい
て、係止体が取外可能状態に保持されるため、その取り
外し作業を迅速かつ一層容易に行うことができる。
の発明において、前記切替手段は、前記取外可能状態に
配置された係止体を前記係止可能状態に復帰させる復帰
手段を備えたことを特徴とするものである。
れば、エアバッグモジュールの取り外し作業が終了した
後に復帰手段を操作することで、係止体を係止可能状態
に容易に復帰させることができる。これにより、ステア
リングホイールに再びエアバッグモジュールを取り付け
る際に、その取付作業を迅速かつ容易に行うことができ
る。
項3のうちのいずれか一項に記載の発明において、前記
係止体は、ほぼリング状をなす1本の連続線材からなる
ことを特徴とするものである。
れば、部品点数の削減を図ることができる。しかも、エ
アバッグモジュールを取り外す際には、1本の係止体を
取外可能状態に切替配置するのみでよく、そのエアバッ
グモジュールの取り外し作業を一層迅速かつ容易に行う
ことができる。
項4のうちのいずれか一項に記載の発明において、前記
係止体は、前記取外可能状態に配置されたとき、複数の
フック部との係合を同時に解除させるようにしたことを
特徴とするものである。
れば、係止体を取外可能状態に切替配置することで、複
数箇所におけるフック部と係止体との係合を同時に解除
することができる。これにより、そのエアバッグモジュ
ールの取り外し作業を一層迅速かつ容易に行うことがで
きる。
項5のうちのいずれか一項に記載の発明において、前記
復帰手段は、前記係止体を自体の弾性を利用して、前記
取外可能状態から前記係止可能状態に復帰させるように
したことを特徴とするものである。
れば、復帰手段を操作することで、係止体を自体の弾性
によって自動的に係止可能状態に復帰させることができ
る。これにより、ステアリングホイールに再びエアバッ
グモジュールを取り付ける際に、その取付作業を一層迅
速かつ容易に行うことができる。
項6のうちのいずれか一項に記載の発明において、前記
切替手段の少なくとも一部は、前記係止体を前記ピンと
係合する係止位置からその係合を解除する解除位置へと
移動させるための操作部を兼ねるようにしたことを特徴
とするものである。
ば、部品点数の増大を招くことなく、簡単な構成で切替
手段を構成することができる。請求項8に記載の発明
は、請求項7に記載の発明において、前記切替手段は、
前記操作部に係合する係合部を含むことを特徴とするも
のである。
ば、操作部を係合部に係合させることで、係止体をより
確実に解除位置に保持することができる。請求項9に記
載の発明は、請求項1〜請求項8のうちのいずれか一項
に記載の発明において、前記挿通孔はステアリングホイ
ールの芯金に取り付けられた保持部材に形成し、前記係
止体はその保持部材上において前記ピンと係合する係止
位置と、そのピンとの係合を解除する解除位置との間で
移動可能に装着したことを特徴とするものである。
ば、複数の挿通孔及び切替手段の少なくとも一部を合成
樹脂等よりなる保持部材に容易に形成することができ
る。また、その保持部材を介して、係止体をステアリン
グホイールの芯金に簡単に装着することができる。
明の第1実施形態を、図1〜図5に基づいて説明する。
の芯金11は金属材料により形成され、その中央にはス
テアリングシャフトを嵌着するためのボス部12が形成
されるとともに、外周縁の3か所には貫通孔13が形成
されている。芯金11の下面には、合成樹脂よりなる環
状の保持部材14が図示しない複数のボルトにより取り
付けられている。
4の外周縁の上面には3つの筒状部15が突設され、そ
れらの上端縁には複数のスリット16が形成されるとと
もに、上端外周には爪部17が突設されている。そし
て、芯金11に対する保持部材14の取付状態で、これ
らの筒状部15が芯金11の貫通孔13に嵌合されて、
爪部17が貫通孔13の上端開口縁に係合し、この状態
で各筒状部15により芯金11上に3つの挿通孔18が
形成されるようになっている。
が突出形成され、このリブ19の内面の各筒状部15と
対応する部分には保持部20が形成されている。また、
各筒状部15と隣接するように、リブ19の下端縁には
抜止部21が内側に向かって突出形成されている。さら
に、前部の筒状部15と隣接するように、リブ19の側
面には開口部22が形成されている。
持部材14の底部には係止体としての係止ワイヤ23が
前後方向へ移動変移可能に装着されている。すなわち、
この係止ワイヤ23は、1本の連続する弾性金属線材に
より一部を開放したほぼ台形リング状に形成されてい
る。そして、この係止ワイヤ23は、全体を縮径させた
状態で保持部材14のリブ19の内側の係止可能状態を
なす係止位置P1に装着配置されて、抜止部21によっ
て抜け止めされている。そして、この係止ワイヤ23の
装着状態において、前記保持部20が係止ワイヤ23に
接触することにより、係止ワイヤ23上の3か所の係止
部23aがリブ19に沿って、各挿通孔18内でその軸
線方向と交差する方向へ延長配置されるようになってい
る。
が突出形成され、係止ワイヤ23が保持部材14に装着
された状態で、この操作部24が前記開口部22を通し
て前方に突出されるようになっている。また、後方側の
一対の係止部23aに隣接するように、係止ワイヤ23
の両側には凹状の逃げ部25がそれぞれ形成されてい
る。
ングホイールの芯金11上に取り付けられるエアバッグ
モジュール28の底面には3本のピン29が突設され、
それらのピン29の先端にはフック部30が内側に向け
て形成されている。そして、エアバッグモジュール28
をステアリングホイールの芯金11上に取り付ける場合
には、各ピン29を保持部材14の各挿通孔18に挿通
することにより、各挿通孔18内の係止ワイヤ23が各
ピン29のフック部30に内側から弾性係合される。こ
の場合、係止ワイヤ23が保持部20から離間されて自
体の弾性によりフック部30に圧接係合され、エアバッ
グモジュール28が芯金11上に3つの係止箇所で係止
保持されるようになっている。
付状態において、係止ワイヤ23の操作部24を押付操
作したときには、係止ワイヤ23が前方の係止位置P1
から後方の取外可能状態をなす解除位置P2に移動変移
される。そして、その開放端側が、その後方側の一対の
ピン29のフック部30及び保持部20の内壁面に沿っ
て、図5に鎖線で示すように、自体の弾性に抗して内側
へ縮径されるようになっている。この移動変位に伴っ
て、後方側の一対のピン29のフック部30が係止部2
3aから離間されて逃げ部25に対応配置されるととも
に、前方のピン29のフック部30が係止部23aから
離間される。これにより、3つの係止箇所における係止
ワイヤ23とフック部30との係合が同時に解除される
ようになっている。
4の前部内側の下面には逆山形状をなす切替手段として
の係合突起26が形成され、その係合突起26の上部に
は復帰手段としての解放部27が連設されている。そし
て、図3及び図4に鎖線で示すように、係止ワイヤ23
が後方の解除位置P2に移動されたとき、その係止ワイ
ヤ23の前方の係止部23aが係合突起26に係合され
るようになっている。これにより、係止ワイヤ23が解
除位置P2に係止保持されるようになっている。
操作して、係合突起26を上方に移動させると、係止ワ
イヤ23の係止部23aが係合突起26との係合から解
放される。そして、係止ワイヤ23は、自体の弾性によ
り後方の解除位置P2から前方の係止位置P1に復帰移
動されるようになっている。
モジュールの取付構造の作用について説明する。まず、
エアバッグモジュール28をステアリングホイールの芯
金11上に取り付ける場合には、図1及び図5に示すよ
うに、係止ワイヤ23を保持部材14内において、前方
の係止位置P1に配置させる。この状態で、エアバッグ
モジュール28の底面に突設された3つのピン29を、
芯金11に取り付けられた保持部材14上の3つの挿通
孔18に挿通する。すると、保持部材14の下面で係止
位置P1に配置された係止ワイヤ23が、各挿通孔18
内においてピン29のフック部30に内側から弾性係合
される。これにより、エアバッグモジュール28が、芯
金11上に3つの係止箇所で係止保持される。このた
め、エアバッグモジュール28をワンタッチ操作にて、
ステアリングホイール上に容易かつ短時間に取り付ける
ことができる。
付状態で、交換が必要になった場合等において、エアバ
ッグモジュール28をステアリングホイールの芯金11
上から取り外す必要が生じたときには、保持部材14の
開口部22から前方に突出した係止ワイヤ23の操作部
24を後方に押付操作する。このとき、その係止ワイヤ
23の係止部23aが係合突起26を乗り越えるまで操
作部24を押付操作すると、その係止部23aが係合突
起26と係合する。これにより、係止ワイヤ23が、係
止位置P1から解除位置P2に切替配置されるととも
に、その解除位置P2に保持される。
端側が自体の弾性に抗して内側へ縮径される。これによ
り、図5に鎖線で示すように、3つの係止箇所におい
て、係止ワイヤ23の係止部23aとピン29のフック
部30との係合が同時に解除される。この状態でエアバ
ッグモジュール28を持ち上げることにより、そのエア
バッグモジュール28の各ピン29が保持部材14の挿
通孔18から抜出され、エアバッグモジュール28をス
テアリングホイールの芯金11から取り外すことができ
る。このように、エアバッグモジュール28がワンタッ
チ操作で係止状態から解除されるとともに、係止ワイヤ
23が解除位置P2に保持されるため、ステアリングホ
イールの芯金11上から容易に取り外すことができるよ
うになる。
1上にエアバッグモジュール28を再度取り付ける場合
には、まず解放部27を持ち上げ操作して、係合突起2
6を上方に移動させる。すると、係止ワイヤ23の係止
部23aが係合突起26との係合から解放され、係止ワ
イヤ23は自体の弾性により後方の解除位置P2から前
方の係止位置P1に自動的に復帰移動される。この状態
で、前述したように、エアバッグモジュール28の各ピ
ン29を、保持部材14上の各挿通孔18に挿通させ、
係止ワイヤ23とピン29のフック部30とを弾性係合
させる。
うな効果を得ることができる。 (1) このエアバッグモジュールの取付構造では、エ
アバッグモジュール28のピン29を、そのフック部3
0に係合することでステアリングホイール上に取り付け
る係止ワイヤ23が設けられている。そして、その係止
ワイヤ23が、エアバッグモジュール28をステアリン
グホイールに係止可能な係止位置P1と、エアバッグモ
ジュール28をステアリングホイールから取り外し可能
な解除位置P2とに切り替え配置する係合突起26が設
けられている。
テアリングホイールの芯金11から取り外すときには、
係止ワイヤ23を解除位置P2に切替配置することがで
きる。これにより、その係止ワイヤ23が不用意に係止
位置P1に復帰するのを抑制することができて、そのエ
アバッグモジュール28の取り外しを容易に行うことが
できる。
構造では、係合突起26が、エアバッグモジュール28
をステアリングホイールの芯金11から取り外す際に、
係止ワイヤ23を解除位置P2に保持するようになって
いる。
り外し作業時において、係止ワイヤ23が不用意に係止
位置P1に切替配置されることをより確実に抑制するこ
とができて、そのエアバッグモジュール28の取り外し
作業を迅速かつ一層容易に行うことができる。
構造では、係止ワイヤ23が、一部が開放されたほぼ台
形リング状の1本の連続線材からなっている。すなわ
ち、3つのピン29が1本の係止ワイヤ23でステアリ
ングホイールの芯金11に保持されている。このため、
係止ワイヤ23を複数用意する必要がなく、部品点数の
削減を図ることができる。しかも、エアバッグモジュー
ル28をその芯金11から取り外す際には、1本の係止
ワイヤ23を解除位置P2に切替配置するのみでよく、
そのエアバッグモジュール28の取り外し作業を一層迅
速かつ容易に行うことができる。
構造では、係止ワイヤ23が解除位置P2に配置された
とき、全てのピン29のフック部30との係合が同時に
解除されるようになっている。
止ワイヤ23を解除位置P2に切替配置するという簡単
な操作で、全てのフック部30と係止ワイヤ23との係
合を同時に解除することができる。これにより、そのエ
アバッグモジュール28の取り外し作業を一層迅速かつ
容易に行うことができる。
構造では、解除位置P2に配置された係止ワイヤ23を
係止位置P1に復帰させるための解放部27が、係合突
起26に連接されている。
り外し作業が終了した後に解放部27を持ち上げるとい
う簡単な操作を行うことで、係止ワイヤ23を係止位置
P1に容易に復帰させることができる。これにより、ス
テアリングホイールの芯金11に再びエアバッグモジュ
ール28を取り付ける際に、その取付作業を迅速かつ容
易に行うことができる。
構造では、解放部27が持ち上げられると係合突起26
が上方に移動され、係止ワイヤ23の係止部23aが係
合突起26との係合から解放される。そして、係止ワイ
ヤ23は自体の弾性により後方の解除位置P2から前方
の係止位置P1に復帰移動されるようになっている。
ことで、係止ワイヤ23を自体の弾性によって自動的に
係止位置P1に復帰させることができる。従って、ステ
アリングホイールの芯金11に、再びエアバッグモジュ
ール28を取り付ける際に、そのエアバッグモジュール
28の取付作業を一層迅速かつ容易に行うことができ
る。
構造では、挿通孔18がステアリングホイールの芯金1
1に取り付けられた保持部材14に形成されている。そ
して、前記係止ワイヤ23が、その保持部材14上に係
止位置P1と解除位置P2との間で移動可能に装着され
ている。
6及び解放部27を合成樹脂等よりなる保持部材14に
容易に形成することができる。また、その保持部材14
を介して、係止ワイヤ23をステアリングホイールの芯
金11に簡単に装着することができる。
施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心に説
明する。
ュールの取付構造では、図6〜図9に示すように、係止
ワイヤ41が一部が開放されたほぼ円形リング状に形成
されている。そして、この係止ワイヤ41は、全体を縮
径させた状態で保持部材14のリブ19の内側に装着配
置されて、抜止部21によって抜け止めされている。ま
た、係止ワイヤ41の開放部の両端は外周側に向かって
折り返され、それらの折返し部及び係止ワイヤ41の前
縁の3か所には係止部41aが形成されている。そし
て、係止ワイヤ41の装着状態において、前記保持部2
0がこれらの係止部41aに接触することにより、各係
止部41aがリブ19に沿って、各挿通孔18内でその
軸線方向と交差する方向へ延長配置されるようになって
いる。
が突出形成され、係止ワイヤ41が保持部材14に装着
された状態で、この操作部42が前記開口部22を通し
て前方に突出されるようになっている。また、各係止部
41aの一側方に隣接するように、係止ワイヤ41上に
は逃げ部25がそれぞれ設けられている。すなわち、前
方の係止部41aには、凹状の逃げ部25が隣接形成さ
れている。左側後方の係止部41aには、折返し部の後
端にて空間状の逃げ部25が隣接形成されている。右側
後方の係止部41aには、折返し部の前端にて空間状の
逃げ部25が隣接形成されている。
4の開口部22の上面には一対の係合部としての係合突
条43,44が所定間隔をおいて形成されている。そし
て、係止ワイヤ41が一側方の係止位置P1に配置され
ているときには、操作部42が一方の係合突条43に係
合して、係止ワイヤ41が係止位置P1に保持されるよ
うになっている。また、操作部42が図7及び図9
(a)の矢印方向に回動操作されて、係止ワイヤ41が
係止位置P1(図7及び図9(a)参照)から他側方の
解除位置P2(図7及び図9(b)参照)に回動された
ときには、操作部42が他方の係合突条44に係合し
て、係止ワイヤ41が解除位置P2に保持されるように
なっている。このように、係止ワイヤ41の操作部42
と一対の係合突条43,44とで、切替手段が構成され
ている。
11上に取り付けられた状態で、係止ワイヤ41が係止
位置P1から解除位置P2に回動されたとき、各ピン2
9のフック部30が係止部41aから離間されて逃げ部
25に対応配置されるようになっている。これにより、
3つの係止箇所における係止ワイヤ41の係止部41a
とフック部30との係合が同時に解除されるようになっ
ている。
モジュールの取付構造の作用について説明する。まず、
エアバッグモジュール28をステアリングホイールの芯
金11上に取り付ける場合には、係止ワイヤ41を保持
部材14内において、一側方の係止位置P1に配置さ
せ、その係止ワイヤ41の操作部42を一方の係合突条
43に係合させる。この状態で、前記第1実施形態と同
様に、エアバッグモジュール28の底面に突設された3
つのピン29を保持部材14上の3つの挿通孔18に挿
通させ、そのピン29のフック部30と係止ワイヤ41
の各係止部41aとを弾性係合させる。
リングホイールの芯金11上から取り外す必要が生じた
ときには、保持部材14の開口部22から前方に突出し
た係止ワイヤ41の操作部42を図7の矢印方向に回動
操作する。このとき、その係止ワイヤ41の操作部42
を、その操作部42が係合突条43そして係合突条44
を乗り越えるまで回動操作する。これにより、その操作
部42と係合突条44とが係合して、係止ワイヤ41が
係止位置P1から解除位置P2に切替配置されるととも
にその解除位置P2に保持される。
各係止箇所でピン29のフック部30が係止部41aか
ら離間されて逃げ部25に対応配置される。これによ
り、3つの係止箇所において、係止ワイヤ41の各係止
部41aと各ピン29のフック部30との係合が同時に
解除される。よって、前記第1実施形態と同様に、エア
バッグモジュール28をワンタッチ操作で係止状態から
解除して、ステアリングホイールの芯金11上から容易
に取り外すことができるようになる。
1上にエアバッグモジュール28を再度取り付ける場合
には、まず係止ワイヤ41の操作部42を、前記取り外
し作業時とは逆方向に回動操作する。そして、その操作
部42が係合突条44そして係合突条43を乗り越える
ように回動させると、その操作部42が係合突条43に
係合され、係止ワイヤ41が係止位置P1に保持され
る。この状態で、前述したように、エアバッグモジュー
ル28の各ピン29を、保持部材14上の各挿通孔18
に挿通させ、係止ワイヤ41とピン29のフック部30
とを弾性係合させる。
実施形態における(1)〜(4)及び(7)に記載の効
果とほぼ同様の効果に加えて、次のような効果を得るこ
とができる。
構造では、係止ワイヤ41を回動させる際に使用する操
作部42が、その係止ワイヤ41を係止位置P1または
解除位置P2に保持する役割の一部をも担っている。こ
のため、部品点数の増大を招くことなく、簡単な構成で
係止ワイヤ41を係止位置P1と解除位置P2とに切替
保持することができる。
構造では、係止ワイヤ41の操作部42を、保持部材1
4に形成された一対の係合突条43,44のいずれかに
係合させることで、その係止ワイヤ41を係止位置P1
または解除位置P2に切替配置するようになっている。
このため、係止ワイヤ41を、必要に応じて、係止位置
P1または解除位置P2により確実に保持することがで
きる。
ように変更して具体化することも可能である。 ・ 前記各実施形態において、係止ワイヤ23,41と
ピン29のフック部30との係止箇所を、例えば2つま
たは4つ以上としてもよい。
23,41を複数に分割して、その係止ワイヤ23,4
1のそれぞれに対応するように、係合突起26または係
合突条43,44を設けてもよい。
14における解放部27を省略してもよい。この場合、
解除位置P2に配置された係止ワイヤ23を係止位置P
1に復帰させるには、例えばドライバー等のジグを用い
て、その係止ワイヤ23を、その係止部23aが係合突
起26を乗り越えるように移動させる必要がある。しか
しながら、この移動操作は、エアバッグモジュール28
をステアリングホイールの芯金11から取り外した状態
で行うことができる。従って、この移動動作が、面倒な
ものとなることはない。
ヤ23の逃げ部25を省略してもよい。このようにした
場合、係止位置P1と解除位置P2との間の移動距離は
長くなるものの、係止ワイヤ23の形状を単純化するこ
とができる。
ヤ41を開放部のないほぼ無端円形リング状に形成して
もよい。 ・ 前記各実施形態において、エアバッグモジュール2
8のピン29のフック部30が、係止ワイヤ23,41
に対してその内側から係合するようにしてもよい。
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発
明によれば、係止体が不用意に係止可能状態に復帰する
のを抑制しつつ、エアバッグモジュールの取り外しを容
易に行うことができる。
に記載の発明の効果に加えて、エアバッグモジュールの
取り外し作業時において、係止体が取外可能状態に保持
されるため、その取り外し作業を迅速かつ一層容易に行
うことができる。
に記載の発明の効果に加えて、ステアリングホイールに
再びエアバッグモジュールを取り付ける際に、その取付
作業を迅速かつ容易に行うことができる。
〜請求項3のうちのいずれか一項に記載の発明の効果に
加えて、部品点数の削減を図ることができる。しかも、
エアバッグモジュールを取り外す際には、1本の係止体
を取外可能状態に切替配置するのみでよく、そのエアバ
ッグモジュールの取り外し作業を一層迅速かつ容易に行
うことができる。
〜請求項4のうちのいずれか一項に記載の発明の効果に
加えて、複数箇所におけるフック部と係止体との係合を
同時に解除することができる。従って、エアバッグモジ
ュールの取り外し作業を一層迅速かつ容易に行うことが
できる。
〜請求項5のうちのいずれか一項に記載の発明の効果に
加えて、係止体を自体の弾性によって自動的に係止可能
状態に復帰させることができる。従って、ステアリング
ホイールに再びエアバッグモジュールを取り付ける際
に、そのエアバッグモジュールの取付作業を一層迅速か
つ容易に行うことができる。
〜請求項6のうちのいずれか一項に記載の発明の効果に
加えて、部品点数の増大を招くことなく、簡単な構成で
切替手段を構成することができる。
に記載の発明の効果に加えて、操作部を係合部に係合さ
せることで、係止体をより確実に解除位置に保持するこ
とができる。
〜請求項8のうちのいずれか一項に記載の発明の効果に
加えて、複数の挿通孔及び切替手段の少なくとも一部
を、合成樹脂等よりなる保持部材に容易に形成すること
ができる。そして、その保持部材を介して、係止体をス
テアリングホイールの芯金に簡単に装着することができ
る。
構造の分解断面図。
図。
図。
を示す横断面図。
構造の分解斜視図。
斜視図。
図。
(b)は解除位置における、図6の係止ワイヤとピンと
の状態を示す横断面図。
18…挿通孔、20…保持部、23,41…係止体とし
ての係止ワイヤ、23a,41a…係止部、24…操作
部、26…切替手段としての係合突起、27…復帰手段
としての解放部、28…エアバッグモジュール、29…
ピン、30…フック部、42…切替手段の一部を構成す
る操作部、43,44…切替手段の一部を構成する係合
突条、P1…係止可能状態をなす係止位置、P2…取外
可能状態をなす解除位置。
3)
Claims (9)
- 【請求項1】 エアバッグモジュールの底面に突設され
た複数のピンをステアリングホイールに設けられた複数
の挿通孔に挿通し、各ピンに形成されたフック部を挿通
孔に設けられた係止体に係合させることにより、エアバ
ッグモジュールをステアリングホイール上に取り付ける
ようにしたエアバッグモジュールの取付構造において、 前記係止体を、前記エアバッグモジュールをステアリン
グホイールに係止可能な係止可能状態と、前記エアバッ
グモジュールをステアリングホイールから取り外し可能
な取外可能状態とに切り替え配置する切替手段を備えた
ことを特徴とするエアバッグモジュールの取付構造。 - 【請求項2】 前記切替手段が、エアバッグモジュール
をステアリングホイールから取り外す際に、前記係止体
を前記取外可能状態に保持するようにしたことを特徴と
する請求項1に記載のエアバッグモジュールの取付構
造。 - 【請求項3】 前記切替手段は、前記取外可能状態に配
置された係止体を前記係止可能状態に復帰させる復帰手
段を備えたことを特徴とする請求項2に記載のエアバッ
グモジュールの取付構造。 - 【請求項4】 前記係止体は、ほぼリング状をなす1本
の連続線材からなることを特徴とする請求項1〜請求項
3のうちいずれか一項に記載のエアバッグモジュールの
取付構造。 - 【請求項5】 前記係止体は、前記取外可能状態に配置
されたとき、複数のフック部との係合を同時に解除させ
るようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項4のう
ちいずれか一項に記載のエアバッグモジュールの取付構
造。 - 【請求項6】 前記復帰手段は、前記係止体を自体の弾
性を利用して、前記取外可能状態から前記係止可能状態
に復帰させるようにしたことを特徴とする請求項3〜請
求項6のうちいずれか一項に記載のエアバッグモジュー
ルの取付構造。 - 【請求項7】 前記切替手段の少なくとも一部は、前記
係止体を前記ピンと係合する係止位置からそのピンとの
係合を解除する解除位置へと移動させるための操作部を
兼ねるようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項6
のうちのいずれか一項に記載のエアバッグモジュールの
取付構造。 - 【請求項8】 前記切替手段は、前記操作部に係合する
係合部を含むことを特徴とする請求項7に記載のエアバ
ッグモジュールの取付構造。 - 【請求項9】 前記挿通孔はステアリングホイールの芯
金に取り付けられた保持部材に形成し、前記係止体はそ
の保持部材上において前記ピンと係合する係止位置と、
そのピンとの係合を解除する解除位置との間で移動可能
に装着したことを特徴とする請求項1〜請求項8のうち
のいずれか一項に記載のエアバッグモジュールの取付構
造。
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