JP7108940B2 - 音声処理装置 - Google Patents

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Description

本開示は、音声処理装置に関する。
従来から、音声コンテンツの記録再生が可能な記録媒体として、CD(Compact Disc)、SACD(Super Audio CD)、DVD(Digital Versatile Disc)およびBD(Blu-lay(登録商標) Disc)等の光ディスクが用いられている。一般的に、光ディスクに記録された音声信号を処理する音声処理装置は、光ディスクをスピンドルモータによって所定の速度で回転させつつ、サーボ機構によって光ピックアップを光ディスクの記録トラックに追従走査させて音声信号を取得している。例えば、特許文献1には、このような音声処理装置に関する技術が開示されている。
特開昭61-208668号公報
上記特許文献1では、スピンドルモータおよびサーボ機構等のアクチュエータを駆動するための駆動回路に電力を供給する電源と、音声信号を処理する信号処理回路に電力を供給する電源とは共通となっている。このため、アクチュエータの駆動時における電流変動により発生するノイズが、駆動回路と電源を共通とする信号処理回路へ影響を与え、結果的に音質劣化を招いてしまう。
そこで、本開示は、音質劣化を抑制できる音声処理装置を提供する。
本開示における音声処理装置は、記録媒体から音声信号を取得するために用いられるアクチュエータを駆動する駆動回路と、取得された前記音声信号に対して信号処理を行う信号処理回路と、外部から入力される電力を少なくとも前記信号処理回路に供給する電源回路と、蓄電された電力を前記駆動回路に供給するための蓄電部と、前記駆動回路と、前記蓄電部および前記電源回路との接続を選択的に切り替えるスイッチと、前記駆動回路が第1状態へとなる場合、前記駆動回路と前記電源回路とを接続するように前記スイッチを切り替え、前記駆動回路が第2状態になった場合、前記駆動回路と前記蓄電部とを接続するように前記スイッチを切り替える制御部と、を備え、前記第1状態は、前記駆動回路の消費電流が所定の閾値以上の状態であり、前記第2状態は、前記駆動回路の消費電流が前記所定の閾値より小さい状態である。
本開示における音声処理装置は、音質劣化を抑制できる。
図1は、実施の形態1に係る音声処理装置の一例を示す構成図である。 図2は、実施の形態1に係る音声処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図3は、実施の形態2に係る音声処理装置の一例を示す構成図である。
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者らは、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
(実施の形態1)
以下、図1および図2を用いて、実施の形態1を説明する。
図1は、実施の形態1に係る音声処理装置1の一例を示す構成図である。
音声処理装置1は、CD、SACD、DVDおよびBD等の記録媒体110に記録された音楽ソース(音声信号)を再生するための装置である。音声処理装置1は、駆動回路10、信号処理回路20、電源回路30、蓄電部40、制御部50、スイッチ60、取得部70、アクチュエータ120およびレギュレータ130、140を備える。また、図示していないが、音声処理装置1は、アクチュエータ120により(詳細は後述するが、具体的にはアクチュエータ120を構成するサーボ機構により)制御される光ピックアップを備える。光ピックアップは、記録媒体110(光ディスク)にレーザ光を照射するためのレーザ光源、レーザ光が通過するレンズ等の光学系及び光ディスクからの戻り光を受光するための受光部品等からなる。
電源回路30は、交流電源または直流電源等の外部の電源から入力される電力を、少なくとも信号処理回路20に供給する回路である。電源回路30から出力される電力がレギュレータ130によって安定化されることで、信号処理回路20に定電圧の直流電力が供給される。また、電源回路30から出力される電力がレギュレータ140によって安定化されることで、駆動回路10に定電圧の直流電力が供給される。電源回路30が少なくとも信号処理回路20に電力を供給するとは、例えば、信号処理回路20に電力を供給しつつ、状況に応じて駆動回路10にも電力を供給することを意味する。
レギュレータ130は、定電圧の直流電力を生成する回路であり、信号処理回路20の動作に必要な定電圧を生成する。レギュレータ140は、定電圧の直流電力を生成する回路であり、駆動回路10の動作に必要な定電圧を生成する。
蓄電部40は、蓄電された電力を駆動回路10に供給するためのバッテリーであり、具体的には、電気二重層コンデンサ(スーパーキャパシタ)により構成される。電気二重層コンデンサは、サイズ、安全面、および蓄電量において他のコンデンサよりも優れている。蓄電部40は、状況に応じて駆動回路10に電力を供給する。言い換えると、蓄電部40は、駆動回路10に電力を供給しないタイミングがある。蓄電部40のサイズ(容量)を大きくするほど蓄電部40が供給可能な電流を大きくすることができる。一方で、蓄電部40の小型化が要望されているため、蓄電部40のサイズを大きくすることは当該要望に反することになる。このため、蓄電部40は小型化され、それに伴い、蓄電部40が供給可能な電流は電源回路30が供給可能な電流よりも小さくなっている。例えば、蓄電部40は、駆動回路10に電力を供給する際には、電源回路30と電気的に絶縁される。
駆動回路10は、アクチュエータ120を駆動する回路である。アクチュエータ120は、記録媒体110から音声信号を取得するために用いられる光ピックアップを制御する。アクチュエータ120は、具体的にはスピンドルモータとサーボ機構とから構成され、駆動回路10によって、スピンドルモータが制御され、また、サーボ機構を介して光ピックアップが制御される。スピンドルモータは、SACD等の光ディスクを所定の速度で回転させる機能を有する。サーボ機構は、光ピックアップを光ディスクの記録トラックに追従走査させる機能と、光ピックアップのレンズのフォーカス制御の機能とを有する。これらの機能により、信号処理回路20は、光ピックアップを介して光ディスクに記録された情報を取得することができる。
例えば、駆動回路10は、音声の再生開始、再生停止またはスキップ等をするようにアクチュエータ120を駆動させるときには、音声の再生を継続するようにアクチュエータ120を駆動させるとき(例えば音声再生中)と比べて、大電流が必要となる。止まっている光ディスクを回転させるときや、回転している光ディスクを止めるときに大電流が必要となり、一方で、回転中(再生中)に光ピックアップを光ディスクの記録トラックに追従走査させるのにはそれほど電流が必要とならないためである。例えば、蓄電部40を、音声の再生開始、再生停止またはスキップ等をするようにアクチュエータ120を駆動させるときに必要な大電流を供給可能とするためには、蓄電部40のサイズを大きくする必要がある。しかし、本実施の形態では、上述したように蓄電部40の小型化の要望に対応するために、蓄電部40は小型化され、当該大電流を供給可能な能力を有していないとする。
電源回路30が信号処理回路20および駆動回路10の両方に電力を供給する場合、信号処理回路20と駆動回路10とは電源回路30を介して電気的に接続される。このため、駆動回路10においてアクチュエータ120の制御の際に発生する電流の変動によるノイズが信号処理回路20に影響を与えてしまう。信号処理回路20が当該影響を受けてしまうことで、結果的に音質劣化を招いてしまう。一方で、電源回路30が信号処理回路20のみに電力を供給し、蓄電部40が駆動回路10のみに電力を供給する場合、上述したように蓄電部40と電源回路30とは電気的に絶縁される。信号処理回路20の電力供給源と駆動回路10の電力供給源とが電気的に絶縁されることから信号処理回路20と駆動回路10とは電気的に絶縁されるため、上記ノイズが信号処理回路20に影響を与えにくい。なお、音声の再生開始時、再生停止時またはスキップ時には、音声は再生されないため、信号処理回路20が上記ノイズの影響を受けたとしても問題にはなりにくい。
スイッチ60は、例えば、共通端子と共通端子に対して選択的に接続される2つの選択端子とを有し、共通端子には駆動回路10が接続され、2つの選択端子のうちの一の選択端子にはレギュレータ140が接続され、他の選択端子には蓄電部40が接続される。このような接続関係により、スイッチ60は、駆動回路10と、蓄電部40およびレギュレータ140との接続を選択的に切り替えるスイッチとなる。なお、電源回路30は、レギュレータ140を介してスイッチ60の上記一の選択端子に接続されるため、スイッチ60は、駆動回路10と、蓄電部40および電源回路30との接続を選択的に切り替えるスイッチともいえる。スイッチ60としては、例えば、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)スイッチ、または、ダイオードスイッチ等が挙げられる。スイッチ60は、制御部50からの制御信号によって蓄電部40と駆動回路10との接続、および、電源回路30と駆動回路10との接続を切り替える。スイッチ60によって電源回路30と駆動回路10とが電気的に接続されているとき、蓄電部40は、電源回路30と絶縁され、かつ、駆動回路10と絶縁されている。スイッチ60によって蓄電部40と駆動回路10とが電気的に接続されているとき、電源回路30は、蓄電部40と絶縁され、かつ、駆動回路10と絶縁されている。
制御部50は、駆動回路10が第1状態へとなる場合、駆動回路10と電源回路30とを接続するようにスイッチ60を切り替える。つまり、制御部50は、駆動回路10が第1状態へとなる場合、電源回路30から駆動回路10に電力を供給し、かつ、蓄電部40から駆動回路10に電力を供給しない制御を行う。なお、駆動回路10が第1状態へとなる場合とは、例えば、近い将来に駆動回路10が第1状態になる場合であり、現在は、駆動回路10は第1状態となっていない。また、制御部50は、駆動回路10が第2状態となった場合、駆動回路10と蓄電部40とを接続するようにスイッチ60を切り替える。つまり、制御部50は、駆動回路10が第2状態の場合、蓄電部40から駆動回路10に電力を供給し、かつ、電源回路30から駆動回路10に電力を供給しない制御を行う。なお、駆動回路10が第2状態になった場合には、現に駆動回路10は第2状態となっている。
第1状態は、駆動回路10の消費電流が所定の閾値以上の状態である。具体的には、第1状態は、音声の再生開始、再生停止またはスキップをするようにアクチュエータ120を駆動させる状態である。また、第2状態は、駆動回路10の消費電流が所定の閾値より小さい状態である。具体的には、第2状態は、音声の再生を継続するようにアクチュエータ120を駆動させる状態である。つまり、所定の閾値以上の消費電流とは、音声の再生開始、再生停止またはスキップをするようにアクチュエータ120を駆動させる際に必要となる消費電流であり、所定の閾値より小さい消費電流とは、音声の再生を継続するようにアクチュエータ120を駆動させる際に必要となる消費電流である。
例えば、第2状態から第1状態になるときには、第1状態になるより先にスイッチ60が切り換えられて、電源回路30から駆動回路10へ電力が供給される。また、例えば、第1状態から第2状態になるときには、第2状態になった後にスイッチ60が切り換えられて、蓄電部40から駆動回路10へ電力が供給される。第1状態は、駆動回路10の消費電流が所定の閾値以上の状態であるため、第2状態から第1状態になった後に電源回路30に駆動回路10が接続されたのでは遅く、第1状態から第2状態になる前に電源回路30と駆動回路10との接続が解除されたのでは早いためである。
取得部70は、音声の再生開始、再生停止またはスキップをさせることを示す指示信号を取得する。例えば、取得部70は、音声処理装置1が搭載された音響機器等を操作するためのリモコンまたは当該音響機器等に設けられたボタンをユーザが操作することで、当該指示信号を取得する。例えば、ユーザが音響機器等またはリモコンに設けられた再生開始ボタン、再生停止ボタンまたはスキップボタンを操作した場合、取得部70は、音声の再生開始、再生停止またはスキップをさせることを示す指示信号を取得する。そして、制御部50は、取得部70が当該指示信号を取得した場合に、駆動回路10が第1状態へとなると判定し、駆動回路10と電源回路30とを接続するようにスイッチ60を切り替える。なお、詳細は後述するが、制御部50は、当該指示信号が特定の信号の場合、駆動回路10が第1状態へとなると判定した後(つまり、駆動回路10と電源回路30とを接続するようにスイッチ60を切り替えた後)、所定の時間経過後に駆動回路10が第2状態になったと判定し、駆動回路10と蓄電部40とを接続するようにスイッチ60を切り替える。
信号処理回路20は、アクチュエータ120を用いて光ピックアップが制御されることで取得された音声信号が入力され、入力された音声信号に対して信号処理を行う回路である。具体的には、アクチュエータ120を用いて光ピックアップが制御されることで光ピックアップから光ディスクにレーザ光が照射され、その戻り光を受光した光ピックアップは当該戻り光に基づいて音声信号を生成し、当該音声信号が光ピックアップから信号処理回路20に入力される。信号処理回路20で信号処理された音声信号は、例えば、DSP(Digital Signal Processor)に入力される。DSPは、入力された音声信号に音響処理をする。例えば、DSPは、音声信号のサンプルレートの変換、および、周波数特性の調整等の音響処理を行う。そして、DSPからの出力がD/A変換器でアナログ信号に変換され、アナログオーディオ信号としてオーディオアンプ等へ出力される。
音声処理装置1は、プロセッサ(マイコン等)、メモリ等を含むコンピュータである。メモリは、ROM、RAM等であり、プロセッサにより実行される制御プログラム(コンピュータプログラム)を記憶することができる。例えばプロセッサが、制御プログラム(コンピュータプログラム)に従って動作することにより、制御部50および取得部70の動作が制御される。
次に、音声処理装置1の動作について、図2を用いて説明する。
図2は、実施の形態1に係る音声処理装置1の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、制御部50は、駆動回路10が第1状態へとなるか第2状態になったかを判定する(ステップS11)。上述したように、取得部70が音声の再生開始、再生停止またはスキップをさせることを示す指示信号を取得した場合に、制御部50は、駆動回路10が第1状態へとなると判定する。
制御部50は、駆動回路10が第1状態へとなると判定した場合(ステップS11で第1状態)、電源回路30から駆動回路10に電力を供給し、かつ、蓄電部40から駆動回路10に電力を供給しない制御を行う(ステップS12)。具体的には、制御部50は、駆動回路10が第1状態へとなると判定した場合、第2状態から第1状態になるより先にスイッチ60を切り替えて電源回路30から駆動回路10に電力を供給し、蓄電部40から駆動回路10に電力を供給しないようにする。
取得部70が取得した指示信号が、例えば、音声の再生開始またはスキップをさせることを示す信号の場合、制御部50は、駆動回路10が第1状態へとなると判定するが、当該判定後、所定の時間経過後に駆動回路10が第2状態になったと判定する。上述したように音声の再生開始またはスキップの際には大電流が必要となるが、所定の時間(例えば2秒)が経過すれば、光ディスクの回転等が安定して大電流が不要になるためである。したがって、制御部50は、駆動回路10が第2状態になったと判定した場合(ステップS11で第2状態)、蓄電部40から駆動回路10に電力を供給し、かつ、電源回路30から駆動回路10に電力を供給しない制御を行う(ステップS13)。具体的には、制御部50は、駆動回路10が第2状態になったと判定した場合、第1状態から第2状態になった後でスイッチ60を切り替えて蓄電部40から駆動回路10に電力を供給し、電源回路30から駆動回路10に電力を供給しないようにする。なお、所定の時間は、音声処理装置1の回路設計またはソフトウェア設計時に適宜決定される。
また、取得部70が取得した指示信号が、例えば、音声の再生停止をさせることを示す信号の場合、制御部50は、駆動回路10が第1状態へとなると判定するが、当該判定後、所定の時間経過後に駆動回路10が第2状態になったと判定しない。言い換えると、取得部70が音声の再生停止をさせることを示す指示信号を取得した場合に駆動回路10と電源回路30とを接続するようにスイッチ60を切り替えた後には、所定の時間経過後に駆動回路10と蓄電部40とを接続するようにスイッチ60を切り替えない。例えば、制御部50は、取得部70が次に音声の再生開始を示す信号を取得し、所定の時間が経過して第2状態になったと判定されるまで、スイッチ60の状態を駆動回路10と電源回路30とを接続した状態に維持する。上述したように音声の再生停止の際には大電流が必要となるが、その後、光ディスクの回転等が停止し駆動回路10への電力の供給が不要になるため、駆動回路10の電力の供給源への接続先が蓄電部40か電源回路30かはどちらであってもよく、敢えて接続先を電源回路30から蓄電部40に切り替える必要がないためである。また、取得部70が音声の再生停止をさせることを示す指示信号を取得することで音声の再生を停止した後、次に、音声処理装置1に対して行われる操作は音声の再生開始になる。したがって、音声の再生を停止した後、駆動回路10の電力の供給源への接続先を電源回路30から蓄電部40に敢えて切り替えていると、次に取得部70が音声の再生開始をさせることを示す指示信号を取得した場合に、結局、駆動回路10の電力の供給源への接続先を蓄電部40から電源回路30に切り替え直す必要がある。このような点から、取得部70が取得した指示信号が、音声の再生停止をさせることを示す信号の場合、制御部50は、駆動回路10が第1状態へとなると判定した後、所定の時間経過後に駆動回路10が第2状態になったとは判定せず、駆動回路10の電力の供給源への接続先を電源回路30から蓄電部40へと切り替えない。
以上説明したように、音声処理装置1は、記録媒体110から音声信号を取得するために用いられるアクチュエータ120を駆動する駆動回路10と、取得された音声信号に対して信号処理を行う信号処理回路20と、外部から入力される電力を少なくとも信号処理回路20に供給する電源回路30と、蓄電された電力を駆動回路10に供給するための蓄電部40と、駆動回路10と、蓄電部40および電源回路30との接続を選択的に切り替えるスイッチ60と、を備える。また、音声処理装置1は、駆動回路10が第1状態へとなる場合、駆動回路10と電源回路30とを接続するようにスイッチ60を切り替え、駆動回路10が第2状態になった場合、駆動回路10と蓄電部40とを接続するようにスイッチ60を切り替える制御部50を備える。第1状態は、駆動回路10の消費電流が所定の閾値以上の状態であり、第2状態は、駆動回路10の消費電流が所定の閾値より小さい状態である。
これによれば、駆動回路10が、例えば、音声の再生中のように、アクチュエータ120の制御による電流変動は生じているが駆動回路10の消費電流が所定の閾値より小さい第2状態になった場合、駆動回路10は、電源回路30と電気的に絶縁された蓄電部40から電力を供給されるため、当該電流変動によるノイズが電源回路30から電力を供給される信号処理回路20に影響を与えない。一方で、駆動回路10が、例えば、音声の再生開始時、再生停止時またはスキップ時のように、消費電流が所定の閾値以上の第1状態へとなる場合、駆動回路10は、信号処理回路20と共通の電源である電源回路30から電力を供給される。なお、音声の再生開始時、再生停止時またはスキップ時は、音声が再生されないタイミングであるため、上記電流変動によるノイズが信号処理回路20に影響を与えても問題とならない。このように、本開示の音声処理装置1によれば、音声の再生中等には、アクチュエータ120を駆動する駆動回路10は、電源回路30(信号処理回路20)と電気的に絶縁された蓄電部40から電力が供給されるため、音質劣化を抑制できる。
ところで、駆動回路10の電力の供給源への接続先の切り替え制御を省くために、第1状態および第2状態のいずれであっても、蓄電部40から駆動回路10に電力を供給することが考えられる。つまり、電源回路30を信号処理回路20の専用電源とし、蓄電部40を駆動回路10の専用電源とすることが考えられる。しかしながら、音声の再生開始、再生停止またはスキップをするようにアクチュエータ120を駆動させるためには、ある程度の大電流が必要になる。蓄電部40を当該大電流を供給可能なものとするためには、蓄電部40の容量を大きくする、つまり、サイズを大型化する必要がある。しかし、大電流が必要となるのは、音声の再生開始時、再生停止時またはスキップ時等の限られたタイミングであり、当該タイミングのためだけに蓄電部40を大型化するのは、サイズ的にもコスト的にもメリットがない。これに対して、本開示の音声処理装置1によれば、例えば音声の再生中等の消費電流が所定の閾値より小さくなる状態のときのみ蓄電部40から駆動回路10に電力が供給されるため、蓄電部40の小型化を実現しつつ、音質劣化を抑制できる。
また、例えば、第1状態は、音声の再生開始、再生停止またはスキップをするようにアクチュエータ120を駆動させる状態であり、第2状態は、音声の再生を継続するようにアクチュエータ120を駆動させる状態であってもよい。
これによれば、音声の再生開始時、再生停止時またはスキップ時のように大電流が必要なときには、大電流を供給可能な電源回路30から駆動回路10へ電力を供給でき、音声の再生を継続するとき(例えば音声の再生中)のように、大電流は不要であるが電流変動によるノイズが発生するときには、電源回路30(信号処理回路20)と電気的に絶縁された蓄電部40から駆動回路10へ電力を供給できる。
また、例えば、音声処理装置1は、さらに、音声の再生開始、再生停止またはスキップをさせることを示す指示信号を取得する取得部70を備えていてもよい。駆動回路10は、取得部70が当該指示信号を取得した場合に、第1状態へとなってもよい。
これによれば、指示信号を取得したか否かに応じて、駆動回路10が第1状態へとなるか否かを制御部50が容易に判定できる。
また、例えば、制御部50は、取得部70が音声の再生開始またはスキップをさせることを示す指示信号を取得した場合に駆動回路10と電源回路30とを接続するようにスイッチ60を切り替えた後、所定の時間経過後に駆動回路10と蓄電部40とを接続するようにスイッチ60を切り替えてもよい。また、制御部50は、取得部70が音声の再生停止をさせることを示す指示信号を取得した場合に駆動回路10と電源回路30とを接続するようにスイッチ60を切り替えた後には、所定の時間経過後に駆動回路10と蓄電部40とを接続するようにスイッチ60を切り替えなくてもよい。
これによれば、取得部70が音声の再生停止をさせることを示す指示信号を取得することで音声の再生を停止した後、次に、音声処理装置1に対して行われる操作は音声の再生開始になる。したがって、音声の再生を停止した後、駆動回路10の電力の供給源への接続先を電源回路30から蓄電部40に敢えて切り替えていると、次に取得部70が音声の再生開始をさせることを示す指示信号を取得した場合に、結局、駆動回路10の電力の供給源への接続先を蓄電部40から電源回路30に切り替え直す必要がある。本態様によれば、取得部70が音声の再生停止をさせることを示す指示信号を取得した場合には、駆動回路10の電力の供給源への接続先を切り替える処理をしないため、制御部50(マイコン等)での処理量や消費電力を減らすことができる。
(実施の形態2)
以下、図3を用いて、実施の形態2を説明する。
図3は、実施の形態2に係る音声処理装置1aの一例を示す構成図である。実施の形態2に係る音声処理装置1aは、取得部70の代わりに検知部80を備えている点が、実施の形態1に係る音声処理装置1と異なる。その他の点は、実施の形態1に係る音声処理装置1と同じであるため、説明を省略し、以下検知部80を中心に説明する。
検知部80は、駆動回路10の消費電流を検知する。例えば、検知部80は、電流検出抵抗およびAD変換回路(例えばマイコン)から構成されている。電流検出抵抗は、駆動回路10の消費電流に応じた電圧を発生させ、当該電圧がAD変換回路に入力されることで、駆動回路10の消費電流の検知が可能となる。なお、制御部50と検知部80のAD変換回路とは、同じマイコンにより実現されてもよい。
制御部50は、検知部80が所定の閾値以上の電流を検知した場合に、駆動回路10が第1状態へとなると判定し、駆動回路10と電源回路30とを接続するようにスイッチ60を切り替える。また、制御部50は、検知部80が所定の閾値より小さい電流を検知した場合に、駆動回路10が第2状態になったと判定し、駆動回路10と蓄電部40とを接続するようにスイッチ60を切り替える。つまり、実施の形態1では、取得部70が指示信号を取得することで、駆動回路10の消費電流が所定の閾値以上になると想定して、駆動回路10への電力供給源が切り替えられたが、実施の形態2では、検知部80が駆動回路10の実際の消費電流を検知することで、駆動回路10の消費電流が実際に所定の閾値以上なったか否かに応じて、駆動回路10への電力供給源が切り替えられる。
以上説明したように、音声処理装置1aは、駆動回路10の消費電流を検知する検知部80を備え、制御部50は、検知部80が所定の閾値以上の電流を検知した場合に、駆動回路10と電源回路30とを接続するようにスイッチ60を切り替え、検知部80が所定の閾値より小さい電流を検知した場合に、駆動回路10と蓄電部40とを接続するようにスイッチ60を切り替えてもよい。
これによれば、駆動回路10の実際の消費電流に基づいて、駆動回路10が第1状態へとなるか第2状態になったかを制御部50が判定できる。
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1および2を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略等を行った実施の形態にも適応可能である。また、上記実施の形態で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
例えば、蓄電部40は、複数の蓄電素子(電気二重層コンデンサ等)から構成されていてもよい。例えば、複数の蓄電素子のうちの一の蓄電素子から駆動回路10に電力が供給されているときに、他の蓄電素子が充電されてもよい。これにより、蓄電部40に蓄電された電力を使いきってしまい、駆動回路10に電力を供給できない状態になることを防止することができる。なお、蓄電部40は、1つの蓄電素子から構成されていてもよい。この場合、当該1つの蓄電素子から駆動回路10に電力が供給されているときに、同時に当該1つの蓄電素子が充電されてもよい。
また、例えば、蓄電部40は、電気二重層コンデンサに限らず、リチウムイオン電池等により構成されていてもよい。
また、例えば、制御部50は、信号処理回路20が取得した音声信号に応じて、駆動回路10が第2状態へとなるか否かを判定してもよい。例えば、音声の再生開始指示により、光ディスクが回転し始め(このとき駆動回路10は第1状態)、回転している光ディスクから取得された信号が、実際に音声を出力し始めることを示す情報であるときに、制御部50は、例えば信号処理回路20から当該情報を取得し、駆動回路10が第2状態になると判定する。つまり、光ディスクから実際に音声を出力し始めることを示す信号を信号処理回路20が取得した後で、駆動回路10が第2状態になる。
また、本開示は、音声処理装置として実現できるだけでなく、音声処理装置を構成する制御部50等が行うステップ(処理)を含む方法として実現できる。
例えば、それらのステップは、コンピュータ(コンピュータシステム)によって実行されてもよい。そして、本開示は、それらの方法に含まれるステップを、コンピュータに実行させるためのプログラムとして実現できる。さらに、本開示は、そのプログラムを記録したCD-ROM等である非一時的なコンピュータ読み取り可能な記録媒体として実現できる。
例えば、本開示が、プログラム(ソフトウェア)で実現される場合には、コンピュータのCPU、メモリおよび入出力回路等のハードウェア資源を利用してプログラムが実行されることによって、各ステップが実行される。つまり、CPUがデータをメモリまたは入出力回路等から取得して演算したり、演算結果をメモリまたは入出力回路等に出力したりすることによって、各ステップが実行される。
また、上記実施の形態の音声処理装置に含まれる各構成要素は、専用または汎用の回路として実現されてもよい。
また、上記実施の形態の音声処理装置に含まれる各構成要素は、集積回路(IC:Integrated Circuit)であるLSI(Large Scale Integration)として実現されてもよい。
また、集積回路はLSIに限られず、専用回路または汎用プロセッサで実現されてもよい。プログラム可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)、または、LSI内部の回路セルの接続および設定が再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサが、利用されてもよい。
さらに、半導体技術の進歩または派生する別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、当然、その技術を用いて、音声処理装置に含まれる各構成要素の集積回路化が行われてもよい。
以上のように、本開示における技術の例示として、実施の形態1および2を説明した。そのために、添付図面および詳細な説明を提供した。
したがって、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、音声劣化の改善を必要とする装置に適用可能である。具体的には、音響機器、テレビ、PC(Personal Computer)、携帯機器等の音を再生する装置に、本開示は適用可能である。
1、1a 音声処理装置
10 駆動回路
20 信号処理回路
30 電源回路
40 蓄電部
50 制御部
60 スイッチ
70 取得部
80 検知部
110 記録媒体
120 アクチュエータ
130、140 レギュレータ

Claims (5)

  1. 記録媒体から音声信号を取得するために用いられるアクチュエータを駆動する駆動回路と、
    取得された前記音声信号に対して信号処理を行う信号処理回路と、
    外部から入力される電力を少なくとも前記信号処理回路に供給する電源回路と、
    蓄電された電力を前記駆動回路に供給するための蓄電部と、
    前記駆動回路と、前記蓄電部および前記電源回路との接続を選択的に切り替えるスイッチと、
    前記駆動回路が第1状態へとなる場合、前記駆動回路と前記電源回路とを接続するように前記スイッチを切り替え、前記駆動回路が第2状態になった場合、前記駆動回路と前記蓄電部とを接続するように前記スイッチを切り替える制御部と、を備え、
    前記第1状態は、前記駆動回路の消費電流が所定の閾値以上の状態であり、
    前記第2状態は、前記駆動回路の消費電流が前記所定の閾値より小さい状態である、
    音声処理装置。
  2. 前記第1状態は、音声の再生開始、再生停止またはスキップをするように前記アクチュエータを駆動させる状態であり、
    前記第2状態は、音声の再生を継続するように前記アクチュエータを駆動させる状態である、
    請求項1に記載の音声処理装置。
  3. 前記音声処理装置は、さらに、音声の再生開始、再生停止またはスキップをさせることを示す指示信号を取得する取得部を備え、
    前記駆動回路は、前記取得部が前記指示信号を取得した場合に前記第1状態へとなる、
    請求項1または2に記載の音声処理装置。
  4. 前記制御部は、前記取得部が音声の再生開始またはスキップをさせることを示す指示信号を取得した場合に前記駆動回路と前記電源回路とを接続するように前記スイッチを切り替えた後、所定の時間経過後に前記駆動回路と前記蓄電部とを接続するように前記スイッチを切り替え、前記取得部が音声の再生停止をさせることを示す指示信号を取得した場合に前記駆動回路と前記電源回路とを接続するように前記スイッチを切り替えた後には、前記所定の時間経過後に前記駆動回路と前記蓄電部とを接続するように前記スイッチを切り替えない、
    請求項3に記載の音声処理装置。
  5. 前記音声処理装置は、さらに、前記駆動回路の消費電流を検知する検知部を備え、
    前記制御部は、前記検知部が前記所定の閾値以上の電流を検知した場合に、前記駆動回路と前記電源回路とを接続するように前記スイッチを切り替え、前記検知部が前記所定の閾値より小さい電流を検知した場合に、前記駆動回路と前記蓄電部とを接続するように前記スイッチを切り替える、
    請求項1または2に記載の音声処理装置。
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