JPH0896486A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH0896486A
JPH0896486A JP22654294A JP22654294A JPH0896486A JP H0896486 A JPH0896486 A JP H0896486A JP 22654294 A JP22654294 A JP 22654294A JP 22654294 A JP22654294 A JP 22654294A JP H0896486 A JPH0896486 A JP H0896486A
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linear motor
spindle motor
motor
acceleration
optical disk
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JP22654294A
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English (en)
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Shigeru Komaki
繁 小牧
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明はスピンドルモータとリニアモータ
との省電力化起動制御を行う光ディスク装置を提供す
る。 【構成】 この発明による光ディスク装置は、前記スピ
ンドルモータを前記リニアモータに先行して起動状態に
制御するスピンドルモータ起動手段と、前記スピンドル
モータ起動手段によって起動される前記スピンドルモー
タの加速度に対応する情報を検出する検出手段と、前記
検出手段によって検出される前記スピンドルモータの加
速度に対応する情報αと所定の基準加速度値α1 との大
小関係を判定し、α>α1 のとき前記リニアモータの起
動を不許可にすると共に、α<α1のとき前記リニアモ
ータの起動を許可する判定手段と、前記判定手段が前記
リニアモータの起動を許可したときのみに前記リニアモ
ータを起動状態に制御するリニアモータ起動手段とを具
備してなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク装置に係
り、特にその光ディスク回転用のスピンドルモータと光
学ヘッド移動用のリニアモータとに対して省電力化制御
を行うように改良した光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光ディスク装置においては、光デ
ィスク回転用のスピンドルモータが起動しているとき
に、光学ヘッド移動用のリニアモータを動作させること
により、光ディスクの回転が安定してから、光ディスク
に対するデータの記録/再生を行うようにしている。
【0003】この理由は、光ディスクに対するデータの
記録/再生に要する時間を短縮するためである。ところ
で、この種の光ディスク装置は、図6に示すように、メ
ディア101を回転させるスピンドルモータ102、メ
ディア101にデータを書き込んだり、メディア101
に書かれた情報を読み取ったりする光学ヘッド103、
その光学ヘッド103を目的のデータトラックまで移動
させるリニアモータ104、これらを制御する電気回路
105によって構成される。
【0004】このうち、スピンドルモータ102と、リ
ニアモータ104は他の構成機構と比較して、大きな電
力を消費する。したがって、光ディスク装置の消費電力
は、スピンドルモータと、リニアモータの動作状況によ
って大きく変化する。
【0005】つまり、光ディスク装置がスピンドルモー
タとリニアモータを同時に起動させるような制御をする
場合、モータは起動時に、特に大きな電力を消費するの
で、光ディスク装置は、このときに一番電力を消費する
ことになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、光デ
ィスク装置の構成部品のうち、スピンドルモータとリニ
アモータが他の部品に比べ消費電力が非常に大きい。特
に、スピンドルモータが加速している場合、定速時に比
べ消費電力が著しく大きい。
【0007】このときに、消費電力の大きいリニアモー
タを動作させると、電源装置に負担をかける。このため
電源装置の容量が十分に大きくないと、電源電圧が低下
し、光ディスク装置全体が正常に動作しない可能性があ
る。
【0008】このため光ディスク装置の電源装置は大型
のものが必要となり、小型化、軽量化及び低コスト化の
大きな障害となっている。そこで、この発明は以上のよ
うな点に鑑みてなされたもので、光ディスク回転用のス
ピンドルモータと光学ヘッド移動用のリニアモータとに
対して省電力化制御を行うようにすることにより装置全
体としての小形化、軽量化及び低コスト化を実現し得る
ようにした光ディスク装置を提供することを目的として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題を解決するために、スピンドルモータにより回転され
る光ディスクに対し、リニアモータにより移動される光
学ヘッドから光ビームを照射して光学的に情報の記録再
生を行う光ディスク装置において、前記スピンドルモー
タを前記リニアモータに先行して起動状態に制御するス
ピンドルモータ起動手段と、前記スピンドルモータ起動
手段によって起動される前記スピンドルモータの加速度
に対応する情報を検出する検出手段と、前記検出手段に
よって検出される前記スピンドルモータの加速度に対応
する情報αと所定の基準加速度値α1 との大小関係を判
定し、α>α1 のとき前記リニアモータの起動を不許可
にすると共に、α<α1 のとき前記リニアモータの起動
を許可する判定手段と、前記判定手段が前記リニアモー
タの起動を許可したときのみに前記リニアモータを起動
状態に制御するリニアモータ起動手段とを具備してなる
ことを特徴とする光ディスク装置が提供される。
【0010】また、本発明によると、スピンドルモータ
により回転される光ディスクに対し、リニアモータによ
り移動される光学ヘッドから光ビームを照射して光学的
に情報の記録再生を行う光ディスク装置において、前記
スピンドルモータを前記リニアモータに先行して起動状
態に制御するスピンドルモータ起動手段と、前記スピン
ドルモータ起動手段によって起動される前記スピンドル
モータの加速度に対応する情報を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出される前記スピンドルモータ
の加速度に対応する情報αと所定の基準加速度値α1 と
の大小関係を判定し、α>α1 のとき前記リニアモータ
の起動を不許可にすると共に、α<α1のとき前記リニ
アモータの起動を許可する判定手段と、前記判定手段が
前記リニアモータの起動を許可したときのみに前記リニ
アモータを起動状態に制御するリニアモータ起動手段と
を具備し、前記検出手段が前記スピンドルモータの加速
度を検出する加速度センサを含むことを特徴とする光デ
ィスク装置が提供される。
【0011】また、本発明によると、スピンドルモータ
により回転される光ディスクに対し、リニアモータによ
り移動される光学ヘッドから光ビームを照射して光学的
に情報の記録再生を行う光ディスク装置において、前記
スピンドルモータを前記リニアモータに先行して起動状
態に制御するスピンドルモータ起動手段と、前記スピン
ドルモータ起動手段によって起動される前記スピンドル
モータの加速度に対応する情報を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出される前記スピンドルモータ
の加速度に対応する情報αと所定の基準加速度値α1 と
の大小関係を判定し、α<α1 のとき前記リニアモータ
の起動を不許可にすると共に、α<α1のとき前記リニ
アモータの起動を許可する判定手段と、前記判定手段が
前記リニアモータの起動を許可したときのみに前記リニ
アモータを起動状態に制御するリニアモータ起動手段と
を具備し、前記検出手段が前記スピンドルモータの消費
電流をモニタする電流モニタ回路を含み、この電流モニ
タ回路によってモニタされる前記スピンドルモータの消
費電流値から前記スピンドルモータの加速度に対応する
情報を算出することを特徴とする光ディスク装置が提供
される。
【0012】また、本発明によると、スピンドルモータ
により回転される光ディスクに対し、リニアモータによ
り移動される光学ヘッドから光ビームを照射して光学的
に情報の記録再生を行う光ディスク装置において、前記
スピンドルモータを前記リニアモータに先行して起動状
態に制御するスピンドルモータ起動手段と、前記スピン
ドルモータ起動手段によって起動される前記スピンドル
モータの加速度に対応する情報を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出される前記スピンドルモータ
の加速度に対応する情報αと所定の第1及び第2の基準
加速度値α0 ,α1 (α0 >α1 )との大小関係を順次
判定し、α>α0 のとき前記リニアモータの起動を不許
可にすると共に、α<α0 及びα>α1 のとき前記リニ
アモータの起動準備状態とし、α<α1 のとき前記リニ
アモータの起動を許可する判定手段と、 前記判定手段
が前記リニアモータの起動を許可したときのみに前記リ
ニアモータを起動状態に制御するリニアモータ起動手段
とを具備してなることを特徴とする光ディスク装置が提
供される。
【0013】また、本発明によると、スピンドルモータ
により回転される光ディスクに対し、リニアモータによ
り移動される光学ヘッドから光ビームを照射して光学的
に情報の記録再生を行う光ディスク装置において、前記
スピンドルモータを前記リニアモータに先行して起動状
態に制御するスピンドルモータ起動手段と、前記スピン
ドルモータ起動手段によって起動される前記スピンドル
モータの加速度に対応する情報を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出される前記スピンドルモータ
の加速度に対応する情報αと所定の第1及び第2の基準
加速度値α0 ,α1 (α0 >α1 )との大小関係を順次
判定し、α>α0 のとき前記リニアモータの起動を不許
可にすると共に、α<α0 及びα>α1 のとき前記リニ
アモータの起動準備状態とし、α<α1 のとき前記リニ
アモータの起動を許可する判定手段と、前記判定手段が
前記リニアモータの起動を許可したときのみに前記リニ
アモータを起動状態に制御するリニアモータ起動手段と
を具備し、前記検出手段が前記スピンドルモータの加速
度を検出する加速度センサを含むことを特徴とする光デ
ィスク装置が提供される。
【0014】さらに、本発明によると、スピンドルモー
タにより回転される光ディスクに対し、リニアモータに
より移動される光学ヘッドから光ビームを照射して光学
的に情報の記録再生を行う光ディスク装置において、前
記スピンドルモータを前記リニアモータに先行して起動
状態に制御するスピンドルモータ起動手段と、前記スピ
ンドルモータ起動手段によって起動される前記スピンド
ルモータの加速度に対応する情報を検出する検出手段
と、前記検出手段によって検出される前記スピンドルモ
ータの加速度に対応する情報αと所定の第1及び第2の
基準加速度値α0,α1 (α0 >α1 )との大小関係を
順次判定し、α>α0 のとき前記リニアモータの起動を
不許可にすると共に、α<α0 及びα>α1 のとき前記
リニアモータの起動準備状態とし、α<α1 のとき前記
リニアモータの起動を許可する判定手段と、前記判定手
段が前記リニアモータの起動を許可したときのみに前記
リニアモータを起動状態に制御するリニアモータ起動手
段とを具備し、前記検出手段が前記スピンドルモータの
消費電流をモニタする電流モニタ回路を含み、この電流
モニタ回路によってモニタされる前記スピンドルモータ
の消費電流値から前記スピンドルモータの加速度に対応
する情報を算出することを特徴とする光ディスク装置が
提供される。
【0015】
【作用】上述したような解決手段によると、スピンドル
モータの回転速度の加速度にあるしきい値α0 ,α1 を
持たせ、スピンドルモータの回転加速度αが、このしき
い値α0 ,α1 以上である場合には、リニアモータの起
動をせず、スピンドルモータの回転数が目標値に近づ
き、加速度αがしきい値α0 ,α1 より小さくなった場
合になってはじめてリニアモータを起動するような制御
が行われる。
【0016】この制御によって、スピンドルモータが大
きな電力を消費しているときに、さらにリニアモータが
大きな電力を消費するといったことがなくなり、光ディ
スク装置全体の最大電力を抑えることができることにな
る。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例に
ついて説明する。図1は本発明による一実施例が適用さ
れる光ディスク装置を示す。この光ディスク装置は光デ
ィスク1に対して後述する光学ヘッド3から照射される
レーザ収束光を用いて情報を記録、再生、消去を行うも
のである。
【0018】上記ディスク1の表面にはスパイラル状に
溝(記録トラック)が形成されており、この光ディスク
1は、スピンドルモータ2によって例えば一定の速度で
回転される。このスピンドルモータ2は、スピンドルモ
ータ制御回路18によって制御される。
【0019】上記光ディスク1に対する情報の記録、再
生は、上記光ディスク1の下部に設けられている光学ヘ
ッド3によって行われる。この光学ヘッド3は、リニア
モータ31の駆動部を構成する駆動コイル13に固定さ
れており、この駆動コイル13はリニアモータ制御回路
17に接続されている。
【0020】このリニアモータ制御回路17には、リニ
アモータ位置検出器26が接続されており、リニアモー
タ位置検出器26は、光学ヘッド3に設けられる光学ス
ケール25を選出することで位置信号を出力する。
【0021】また、リニアモータ31の固定部には、図
示しない永久磁石が設けられており、上記駆動コイル1
3がリニアモータ制御回路17によって励磁されること
により、光学ヘッド3は、光ディスク1の半径方向に移
動される。
【0022】上記光学ヘッド3には、対物レンズ6が図
示しないワイヤあるいは板ばねによって保持されてい
る。この対物レンズ6は駆動コイル5によってフォーカ
シング方向(レンズの光軸方向)に移動されると共に、
駆動コイル4によってトラッキング方向(レンズの光軸
と直交する方向)に移動可能とされる。
【0023】また、レーザ制御回路51によって駆動さ
れる半導体レーザ発振器としてのレーザダイオード9よ
り発生されるレーザ光は、コリメータレンズ11a、ハ
ーフプリズム11b、対物レンズ6を介して光ディスク
1上に照射される。
【0024】この光ディスク1からの反射光は、対物レ
ンズ6、ハーフプリズム11b、集光レンズ10a、及
びシリンドリカルレンズ10bを介して光検出器に導か
れる。
【0025】上記レーザダイオード9の近傍には、レー
ザダイオード9の発光量を検出する発光量検出装置とし
てのモニタ用フォトダイオードPDが設けられている。
このフォトダイオードPDからの検出信号としてのモニ
タ電流は上記レーザ制御回路51に供給される。
【0026】上記検出器8は、4分割のフォトダイオー
ド8a〜8dによって構成される。また、上記光学ヘッ
ド3のフォトダイオード8a〜8dのカソード側は共通
にビデオ信号用のプリアンプ回路52に接続され、アノ
ード側はそれぞれフォーカス/トラッキング処理回路4
0に接続される。
【0027】これにより、光ディスク1からの反射光に
応じて、フォトダイオード8a〜8dにカソードからア
ノードへ向かって電流が流れ、これをカソード側から取
り出した和電流を用いてビデオ信号処理が行われ、アノ
ード側から取り出したそれぞれの電流を用いてフォーカ
ス(光ディスク1と対物レンズ6の距離を一定に保つ)
/トラッキング(予め光ディスク1に記録されている案
内溝に従う)処理が行われる。
【0028】ここで、フォーカス/トラッキング処理回
路40はフォーカシング制御回路15、トラッキング制
御回路16、リニアモータ制御回路17、加算器30
a、差動増幅器OP1、OP2、及び利得切り替え可能
増幅器12a〜12dによって構成されている。
【0029】これらの増幅器12a〜12dはフォトダ
イオード8a〜8dの電流出力の電圧信号に変換する電
流・電圧変換器であって、全て同一の構成を有する回路
である。
【0030】すなわち、光検出器8のフォトダイオード
8aの出力信号は、増幅器12aを介して加算器30
a,30cの一端に供給される。また、フォトダイオー
ド8bの出力信号は増幅器12bを介して加算器30
b,30dの一端に供給される。
【0031】また、フォトダイオード8cの出力信号は
増幅器12cを介して加算器30b,30cの他端に供
給される。また、フォトダイオード8dの出力信号は、
増幅器12dを介して加算器30a,30dの他端に供
給される。
【0032】そして、加算器30aの出力信号は差動増
幅器OP1の反転入力端子に供給され、この差動増幅器
OP1の非反転入力端子には加算器30bの出力信号が
供給される。
【0033】これにより、差動増幅器OP1は、加算器
30a,30bの差電圧に対応する信号をトラッキング
制御回路16に供給する。このトラッキング制御回路1
6は、差動増幅器OP1から供給されるトラック差信号
に応じてトラック駆動信号を生成する。
【0034】このトラッキング制御回路16から出力さ
れるトラック駆動信号は前記トラッキング方向の駆動コ
イル4に供給される。また、トラッキング制御回路16
で用いられたトラック差信号はリニアモータ制御回路1
7に供給される。
【0035】また、加算器30cの出力信号は差動増幅
器OP2に反転入力端子に供給され、差動増幅器OP2
の非反転入力端子は加算器30dの出力信号が供給され
る。これにより、差動増幅器OP2は、加算器30c,
30dの差に応じてフォーカス点に関する信号をフォー
カシング制御回路15に供給する。
【0036】このフォーカシング制御回路15の出力信
号は、フォーカシング駆動コイル5に供給され、レーザ
光がディスク1上で常時ジャストフォーカスとなるよう
に制御される。
【0037】前述のようにフォーカシング、トラッキン
グを行った状態での光検出器8のフォトダイオード8a
〜8dに出力の和電流は、光ディスク1のトラック上に
形成されてピット(記録情報)の凹凸が反映されてい
る。
【0038】この和電流は、ビデオ信号用のプリアンプ
回路52で電圧値に変換されてビデオ信号処理回路19
に供給され、ビデオ信号処理回路19において同期クロ
ック、画像データ、アドレスデータ(トラック番号、セ
クタ番号等)が再生される。
【0039】また、レーザ制御回路51の前段には外部
装置としての光ディスク制御装置33からインターフェ
ース回路32を介して供給される記録データを記録パル
スに変調する変調回路としての記録信号生成回路34が
設けられている。
【0040】また、このディスク装置にはそれぞれフォ
ーカシング制御回路15、トラッキング制御回路16、
リニアモータ制御回路17とCPU23との間での情報
の授受を行うときに用いられるD/A変換器22が設け
られている。
【0041】また、トラッキング制御回路16は、CP
U23からD/A変換器22を介して供給されるトラッ
クジャンプ信号に応じて対物レンズ6を移動させ、1ト
ラック分、レーザ光を移動させる。
【0042】なお、レーザ制御回路51、フォーカシン
グ制御回路15、トラッキング制御回路16、リニアモ
ータ制御回路17、モータ制御回路18、信号処理回路
19、記録信号生成回路34等は、バスライン20を介
してCPU23によって制御され、CPU23はRAM
(ランダムアクセスメモリ)及びROM(リードオンリ
メモリ)を有するメモリ24中のROMに記録されたプ
ログラムによって所定の動作を行う。
【0043】図2は図1から本発明の要部を取り出して
示すブロックであり、スピンドルモータ2の加速度を検
出する加速度センサ61、この加速度センサ61の出力
をディジタル信号に変換するA/D変換器62及びリニ
アモータ制御回路17、スピンドルモータ制御回路18
に電源電圧を供給する電源回路63が新しく付加されて
いる。
【0044】本発明はこのような構成において、光ディ
スク1を回転するスピンドルモータ2と光学ヘッド3を
移動するリニアモータ31に対して省電力制御を実行す
る。すなわち、図3はローディング時のフローチャート
を示すもので、光ディスク1が装填された後、この光デ
ィスク1に対して光学ヘッド3によりデータの記録また
は再生がなされる場合を想定している。
【0045】先ず、CPU23はスピンドルモータ2に
対する起動命令を出した後、何んらかの障害理由がなけ
ればスピンドルモータ2に対する起動を許可し、スピン
ドルモータ制御回路18、電源回路63を介してスピン
ドルモータ2を起動させる(ステップS1,S2,S
3)。
【0046】このようにして初めにスピンドルモータ2
を起動させた後、CPU23はリニアモータ31に対す
る起動命令を出した後、加速度センサ61、A/D変換
器62を介してスピンドルモータ2の起動時における加
速度の変化情報αを取り込んで、それが所定の加速度α
1 より大きいか否かを判定する(ステップS4,S5,
S6)。
【0047】図4は、スピンドルモータ2の加速度と消
費電流との時間変化を示す特性図である。つまり、スピ
ンドルモータ2は起動直後にはいわゆる突入電流と加速
電流とにより多大な消費電流が流れていると共に、加速
度αもこの消費電流に対応して多大な値となっている
が、時間の経過につれてそれらは減少して所定の値に落
ち着くような特性を有している。
【0048】そこで、例えば図3中で消費電流が略一定
値に落ち着くときの電流値i1 に対応する加速度α1 を
予めメモリ24のRAM中に記憶しておき、それをCP
U23の加速度αの判定時に読み出して比較を行うもの
とする。
【0049】そして、αがα1 より大であれば、リニア
モータ31の起動を不許可としてステップS7からステ
ップS6にリターンさせる。一方がαがα1 より小(α
=α1 を含ませてもよい)であればリニアモータ31の
起動を許可し、リニアモータ制御回路17、電源回路6
3を介してリニアモータ31を起動させる(ステップS
8,S9)。
【0050】このような制御は、スピンドルモータ2の
回転速度の加速度にあるしきい値α1 を持たせ、スピン
ドルモータ2の回転加速度αが、このしきい値α1 以上
である場合には、リニアモータ31の起動をせず、スピ
ンドルモータ2の回転数が目標値に近づき、加速度αが
しきい値α1 より小さくなった場合になってはじめてリ
ニアモータ31を起動するような制御である。
【0051】この制御によって、スピンドルモータ2が
大きな電力を消費しているときに、さらにリニアモータ
31が大きな電力を消費するといったことがなくなり、
光ディスク装置全体の最大電力を抑えることができるこ
とになる。
【0052】そして、光ディスク装置の最大電力を抑え
ることにより、電源容量を小さくすることができる。従
来の光ディスク装置では、スピンドルモータ、リニアモ
ータの最大消費電力の合計を考慮して電源装置を選択す
る必要があったが、この発明を用いることによって、ど
ちらか一方の最大消費電力を考慮するだけで良くなる。
【0053】このことにより電源装置を小さいものにす
ることができ、光ディスク装置全体の大きさを小さくで
きる。また容量が小さければ当然価格も安くなるので、
光ディクス装置全体としてのコストを下げることができ
る。
【0054】さらに光ディスク装置の電源電圧の安定化
につながり、誤動作も防ぐことができる。このようにし
て最大電力が、小さく抑えられることによって、装置に
必要な電源が小型化することができ、結果として光ディ
スク装置の小型化、軽量化及び低コスト化が計られる。
【0055】なお、スピンドルモータ2起動中にリニア
モータ31を動作をさせないようにする制御が、光ディ
スク装置の書き込み、読み取り時間に与える影響はあま
りない。
【0056】すなわち、上述したような光ディスク装置
でスピンドルモータ起動中にリニアモータを動作させな
いで、スピンドルモータの回転数がほぼ目標値に達し、
回転速度の加速度があるしきい値以下になってからリニ
アモータを起動させる制御の場合、電源投入直後など
で、スピンドルモータが加速中のとき、光ディスク装置
の書き込み、読み取り動作で光学ヘッドが目標トラック
まで移動し、書き込み、読み取りが出来る状態になるま
での時間は、スピンドルモータの回転数が目標値に達す
るまでの時間と、光学ヘッドが、目標のトラックに達す
るまでの時間の和になる。
【0057】これに対し、スピンドルモータが加速中で
も、リニアモータを起動できるような制御の場合、スピ
ンドルモータの回転数が、目標値に達するまでの時間
と、光学ヘッドがリニアモータによって目標トラックに
達するまでの時間と、光学ヘッドがリニアモータによっ
て目標トラックに達するまでの時間の長い方となる。
【0058】一般に、光学ディスク装置は、スピンドル
モータの回転数が目標値に達する時間の方が、リニアモ
ータによって光学ヘッドが目標トラックに移動する時間
の方がずっと長いので、両者の差は小さく実用上はあま
り影響がないといえる。
【0059】また、本発明は上記した実施例のみに限定
されることがなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々の変形や適用が可能である。例えば、図5のフローチ
ャートに示すように、スピンドルモータ2の加速度のし
きい値について2段階のしきい値α0 ,α1 (α0 >α
1 )(図4参照)を設けてリニアモータ31に対する起
動制御を行うようにしてもよい。
【0060】すなわち、今、スピンドルモータ2が起動
された後に、リニアモータ31に対する起動命令が出さ
れた状態であると想定する。CPU23はスピンドルモ
ータ2の加速度αを前述したようにして取り込んで、予
めメモリ24に記憶してある第1のしきい値α0 との大
小関係を判定する(ステップS21,S22)。
【0061】そして、αがα0 より大であれば、リニア
モータ31の起動を不許可としてステップS23からス
テップS21にリターンさせる。一方、αがα0 より小
であれば、リニアモータ31に対する起動を準備状態と
した後、再びスピンドルモータ2の加速度を前述したよ
うにして取り込んで、予めメモリ24に記憶してある第
2のしきい値α1 との大小関係を判定する(ステップS
24,S25,S26)。
【0062】そして、αがα1 より大であれば、再びス
テップS25にリターンさせる。一方、αがα1 より小
であれば、リニアモータ31に対する起動を許可して上
述したと同様にしてリニアモータ31を起動させる。
【0063】また、スピンドルモータ2の加速度αを取
り込む際に、上述したような加速度センサ61、A/D
変換器62に代えて、図2に破線で示したようにスピン
ドルモータ2の消費電流をモニタする電流モニタ回路6
4及びこの電流モニタ回路64のモニタ電流値をディジ
タル信号に変換するA/D変換器65を用いるようにし
てもよい。
【0064】すなわち、この場合、CPU23は電流モ
ニタ回路64及びA/D変換器65を介して取り込んだ
スピンドルモータ2の消費電流のモニタ値からスピンド
ルモータ2の加速度に対応する情報(α)を算出して所
定の基準加速度値(α0 ,α1 )のうち少なくとも一方
との大小関係を判定して、その判定結果に基づいて前述
したようにリニアモータ31に対する起動不許可及び許
可を行う。
【0065】
【発明の効果】従って、以上詳述したように本発明によ
れば、光ディスク回転用のスピンドルモータと光学ヘッ
ド移動用のリニアモータとに対して省電力化制御を行う
ようにすることにより、装置全体としての小形化、軽量
化及び低コスト化を実現し得るようにした光ディスク装
置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される光ディスク装置の全体構成
を示すブロック図。
【図2】本発明の要部を示すブロック図。
【図3】本発明の一つの動作を説明するためのフローチ
ャート。
【図4】スピンドルモータの消費電流と加速度の時間的
特性を示す図。
【図5】本発明の他の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図6】従来の光ディスク装置の概略構成を示すブロッ
ク図。
【符号の説明】 1…光ディスク、2…スピンドルモータ、3…光学ヘッ
ド、17…リニアモータ制御回路、18…スピンドルモ
ータ制御回路、20…バスライン、23…CPU、24
…メモリ、22…D/A変換器、31…リニアモータ、
61…加速度センサ、62,65…A/D変換器、63
…電源回路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピンドルモータにより回転される光デ
    ィスクに対し、リニアモータにより移動される光学ヘッ
    ドから光ビームを照射して光学的に情報の記録再生を行
    う光ディスク装置において、 前記スピンドルモータを前記リニアモータに先行して起
    動状態に制御するスピンドルモータ起動手段と、 前記スピンドルモータ起動手段によって起動される前記
    スピンドルモータの加速度に対応する情報を検出する検
    出手段と、 前記検出手段によって検出される前記スピンドルモータ
    の加速度に対応する情報αと所定の基準加速度値α1 と
    の大小関係を判定し、α>α1 のとき前記リニアモータ
    の起動を不許可にすると共に、α<α1 のとき前記リニ
    アモータの起動を許可する判定手段と、 前記判定手段が前記リニアモータの起動を許可したとき
    のみに前記リニアモータを起動状態に制御するリニアモ
    ータ起動手段とを具備してなることを特徴とする光ディ
    スク装置。
  2. 【請求項2】 スピンドルモータにより回転される光デ
    ィスクに対し、リニアモータにより移動される光学ヘッ
    ドから光ビームを照射して光学的に情報の記録再生を行
    う光ディスク装置において、 前記スピンドルモータを前記リニアモータに先行して起
    動状態に制御するスピンドルモータ起動手段と、 前記スピンドルモータ起動手段によって起動される前記
    スピンドルモータの加速度に対応する情報を検出する検
    出手段と、 前記検出手段によって検出される前記スピンドルモータ
    の加速度に対応する情報αと所定の基準加速度値α1 と
    の大小関係を判定し、α>α1 のとき前記リニアモータ
    の起動を不許可にすると共に、α<α1 のとき前記リニ
    アモータの起動を許可する判定手段と、 前記判定手段が前記リニアモータの起動を許可したとき
    のみに前記リニアモータを起動状態に制御するリニアモ
    ータ起動手段とを具備し、 前記検出手段が前記スピンドルモータの加速度を検出す
    る加速度センサを含むことを特徴とする光ディスク装
    置。
  3. 【請求項3】 スピンドルモータにより回転される光デ
    ィスクに対し、リニアモータにより移動される光学ヘッ
    ドから光ビームを照射して光学的に情報の記録再生を行
    う光ディスク装置において、 前記スピンドルモータを前記リニアモータに先行して起
    動状態に制御するスピンドルモータ起動手段と、 前記スピンドルモータ起動手段によって起動される前記
    スピンドルモータの加速度に対応する情報を検出する検
    出手段と、 前記検出手段によって検出される前記スピンドルモータ
    の加速度に対応する情報αと所定の基準加速度値α1 と
    の大小関係を判定し、α>α1 のとき前記リニアモータ
    の起動を不許可にすると共に、α<α1 のとき前記リニ
    アモータの起動を許可する判定手段と、 前記判定手段が前記リニアモータの起動を許可したとき
    のみに前記リニアモータを起動状態に制御するリニアモ
    ータ起動手段とを具備し、 前記検出手段が前記スピンドルモータの消費電流をモニ
    タする電流モニタ回路を含み、この電流モニタ回路によ
    ってモニタされる前記スピンドルモータの消費電流値か
    ら前記スピンドルモータの加速度に対応する情報を算出
    することを特徴とする光ディスク装置。
  4. 【請求項4】 スピンドルモータにより回転される光デ
    ィスクに対し、リニアモータにより移動される光学ヘッ
    ドから光ビームを照射して光学的に情報の記録再生を行
    う光ディスク装置において、 前記スピンドルモータを前記リニアモータに先行して起
    動状態に制御するスピンドルモータ起動手段と、 前記スピンドルモータ起動手段によって起動される前記
    スピンドルモータの加速度に対応する情報を検出する検
    出手段と、 前記検出手段によって検出される前記スピンドルモータ
    の加速度に対応する情報αと所定の第1及び第2の基準
    加速度値α0 ,α1 (α0 >α1 )との大小関係を順次
    判定し、α>α0 のとき前記リニアモータの起動を不許
    可にすると共に、α<α0 及びα>α1 のとき前記リニ
    アモータの起動準備状態とし、α<α1のとき前記リニ
    アモータの起動を許可する判定手段と、 前記判定手段が前記リニアモータの起動を許可したとき
    のみに前記リニアモータを起動状態に制御するリニアモ
    ータ起動手段とを具備してなることを特徴とする光ディ
    スク装置。
  5. 【請求項5】 スピンドルモータにより回転される光デ
    ィスクに対し、リニアモータにより移動される光学ヘッ
    ドから光ビームを照射して光学的に情報の記録再生を行
    う光ディスク装置において、 前記スピンドルモータを前記リニアモータに先行して起
    動状態に制御するスピンドルモータ起動手段と、 前記スピンドルモータ起動手段によって起動される前記
    スピンドルモータの加速度に対応する情報を検出する検
    出手段と、 前記検出手段によって検出される前記スピンドルモータ
    の加速度に対応する情報αと所定の第1及び第2の基準
    加速度値α0 ,α1 (α0 >α1 )との大小関係を順次
    判定し、α>α0 のとき前記リニアモータの起動を不許
    可にすると共に、α<α0 及びα>α1 のとき前記リニ
    アモータの起動準備状態とし、α<α1のとき前記リニ
    アモータの起動を許可する判定手段と、 前記判定手段が前記リニアモータの起動を許可したとき
    のみに前記リニアモータを起動状態に制御するリニアモ
    ータ起動手段とを具備し、 前記検出手段が前記スピンドルモータの加速度を検出す
    る加速度センサを含むことを特徴とする光ディスク装
    置。
  6. 【請求項6】 スピンドルモータにより回転される光デ
    ィスクに対し、リニアモータにより移動される光学ヘッ
    ドから光ビームを照射して光学的に情報の記録再生を行
    う光ディスク装置において、 前記スピンドルモータを前記リニアモータに先行して起
    動状態に制御するスピンドルモータ起動手段と、 前記スピンドルモータ起動手段によって起動される前記
    スピンドルモータの加速度に対応する情報を検出する検
    出手段と、 前記検出手段によって検出される前記スピンドルモータ
    の加速度に対応する情報αと所定の第1及び第2の基準
    加速度値α0 ,α1 (α0 >α1 )との大小関係を順次
    判定し、α>α0 のとき前記リニアモータの起動を不許
    可にすると共に、α<α0 及びα>α1 のとき前記リニ
    アモータの起動準備状態とし、α<α1のとき前記リニ
    アモータの起動を許可する判定手段と、 前記判定手段が前記リニアモータの起動を許可したとき
    のみに前記リニアモータを起動状態に制御するリニアモ
    ータ起動手段とを具備し、 前記検出手段が前記スピンドルモータの消費電流をモニ
    タする電流モニタ回路を含み、この電流モニタ回路によ
    ってモニタされる前記スピンドルモータの消費電流値か
    ら前記スピンドルモータの加速度に対応する情報を算出
    することを特徴とする光ディスク装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7289411B2 (en) 2002-02-20 2007-10-30 Teac Corporation Optical disc apparatus
JP2009015899A (ja) * 2007-06-29 2009-01-22 Toshiba Corp ディスク記憶装置及び同期クロック生成方法

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US7289411B2 (en) 2002-02-20 2007-10-30 Teac Corporation Optical disc apparatus
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