JPH05266489A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH05266489A
JPH05266489A JP6498492A JP6498492A JPH05266489A JP H05266489 A JPH05266489 A JP H05266489A JP 6498492 A JP6498492 A JP 6498492A JP 6498492 A JP6498492 A JP 6498492A JP H05266489 A JPH05266489 A JP H05266489A
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JP
Japan
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temperature
recording
information
recording medium
vicinity
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Application number
JP6498492A
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English (en)
Inventor
Takaharu Yoshida
卓玄 吉田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、装置内部の温度が高温状態となっ
た場合でも、温度上昇を伴わない機能が行えるようにで
き、つまりシステムダウンすることなく稼働を行うこと
ができ、処理の状況を知らせたりすることができる。 【構成】この発明は、ディスク1に対して情報の記録、
再生、あるいは消去を行うものにおいて、上記ディスク
1の近傍に設けられている温度センサ41により上記デ
ィスク1近傍の温度を検知し、この検知温度がA度以上
となった際に、上記ディスク1に対する情報の記録およ
び消去を禁止し、情報の記録および消去が禁止されてい
る際に、上記温度センサ41からの検知温度が上記A度
より低いB度以下となった際に、上記情報の記録および
消去の禁止を解除するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば光ディスクに
対して情報の記録、再生、あるいは消去を行うディスク
装置等の情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、例えば光学ヘッド内の半
導体レーザ発振器(光源)より出力されるレーザ光によ
って、光ディスクに情報を記録したり、光ディスクに記
録されている情報を光学ヘッド内の検知器を用いて電気
信号に変換した後、ビデオ信号に変換することにより、
読出したり、光ディスクに記録されている情報を消去す
る光ディスク装置が種々開発されている。
【0003】このような光ディスク装置においては、連
続消去あるいは連続記録(書込み)が長時間続くと、電
磁石の影響等により、装置内部の温度が上昇する。この
ような温度上昇により光ディスクの感度が温度により変
化し、高温状態では光ディスクの情報が破壊されてしま
うという問題がある。そこで、従来は、装置内部の温度
がなると、装置の稼働をただちに停止し、何も動作でき
ないようになっている。
【0004】このため、装置内部の温度が高温状態とな
ると、どのような動作状態でも、装置の稼働がただちに
停止してしまうため、種々の不具合が発生してしまうと
いう欠点がある。たとえば、情報の記録時に、どこまで
の記録が行われたかを知ることができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、装置内部
の温度が高温状態となると、どのような動作状態でも、
装置の稼働がただちに停止してしまうため、種々の不具
合が発生するという欠点を除去するもので、装置内部の
温度が高温状態となった際に、温度上昇を伴わない機能
が行えるようにでき、種々の不具合の発生を防ぐことが
できる情報処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の情報処理装置
は、記録媒体に対して情報の記録あるいは再生を行うも
のにおいて、上記記録媒体の近傍に設けられ、上記記録
媒体近傍の温度を検知する検知手段、この検知手段から
の検知温度が所定温度以上となったか否かを判断する判
断手段、およびこの判断手段により検知温度が所定温度
以上と判断された際に、上記記録媒体に対する情報の記
録を禁止する禁止手段から構成されている。
【0007】この発明の情報処理装置は、記録媒体に対
して情報の記録あるいは再生を行うものにおいて、上記
記録媒体の近傍に設けられ、上記記録媒体近傍の温度を
検知する検知手段、この検知手段からの検知温度が第1
の温度以上となったか否かを判断する第1の判断手段、
この第1の判断手段により検知温度が第1の温度以上と
判断された際に、上記媒体に対する情報の記録を禁止す
る禁止手段、この禁止手段により情報の記録が禁止され
ている際に、上記検知手段からの検知温度が上記第1の
温度より低い第2の温度以下となったか否かを判断する
第2の判断手段、およびこの第2の判断手段により検知
温度が第2の温度以下と判断された際に、上記情報の記
録の禁止を解除する解除手段から構成されている。
【0008】この発明の情報処理装置は、記録媒体に対
して情報の記録、再生、あるいは消去を行うものにおい
て、上記記録媒体の近傍に設けられ、上記記録媒体近傍
の温度を検知する検知手段、この検知手段からの検知温
度が所定温度以上となったか否かを判断する判断手段、
およびこの判断手段により検知温度が所定温度以上と判
断された際に、上記記録媒体に対する情報の記録および
消去を禁止する禁止手段から構成されている。
【0009】この発明の情報処理装置は、記録媒体に対
して情報の記録、再生、あるいは消去を行うものにおい
て、上記記録媒体の近傍に設けられ、上記記録媒体近傍
の温度を検知する検知手段、この検知手段からの検知温
度が第1の温度以上となったか否かを判断する第1の判
断手段、この第1の判断手段により検知温度が第1の温
度以上と判断された際に、上記媒体に対する情報の記録
および消去を禁止する禁止手段、この禁止手段により情
報の記録および消去が禁止されている際に、上記検知手
段からの検知温度が上記第1の温度より低い第2の温度
以下となったか否かを判断する第2の判断手段、および
この第2の判断手段により検知温度が第2の温度以下と
判断された際に、上記情報の記録および消去の禁止を解
除する解除手段から構成されている。
【0010】
【作用】この発明は、上記のような構成において、記録
媒体に対して情報の記録あるいは再生を行うものにおい
て、上記記録媒体の近傍に設けられている検知手段によ
り上記記録媒体近傍の温度を検知し、この検知温度が所
定温度以上となった際に、上記記録媒体に対する情報の
記録を禁止するようにしたものである。
【0011】この発明は、上記のような構成において、
記録媒体に対して情報の記録あるいは再生を行うものに
おいて、上記記録媒体の近傍に設けられている検知手段
により上記記録媒体近傍の温度を検知し、この検知温度
が第1の温度以上となった際に、上記記録媒体に対する
情報の記録を禁止し、情報の記録が禁止されている際
に、上記検知手段からの検知温度が上記第1の温度より
低い第2の温度以下となった際に、上記情報の記録の禁
止を解除するようにしたものである。
【0012】この発明は、上記のような構成において、
記録媒体に対して情報の記録、再生、あるいは消去を行
うものにおいて、上記記録媒体の近傍に設けられている
検知手段により上記記録媒体近傍の温度を検知し、この
検知温度が所定温度以上となった際に、上記記録媒体に
対する情報の記録および消去を禁止するようにしたもの
である。
【0013】この発明は、上記のような構成において、
記録媒体に対して情報の記録、再生、あるいは消去を行
うものにおいて、上記記録媒体の近傍に設けられている
検知手段により上記記録媒体近傍の温度を検知し、この
検知温度が第1の温度以上となった際に、上記記録媒体
に対する情報の記録および消去を禁止し、情報の記録お
よび消去が禁止されている際に、上記検知手段からの検
知温度が上記第1の温度より低い第2の温度以下となっ
た際に、上記情報の記録および消去の禁止を解除するよ
うにしたものである。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例に
ついて説明する。
【0015】図1は、ディスク装置を示すものである。
このディスク装置は光ディスク、光磁気ディスクなどで
構成されるディスク1に対し集束光を用いてデータを記
録、再生、あるいは消去動作を行うものである。
【0016】上記ディスク1の表面には、スパイラル状
に溝(記録トラック)が形成されており、このディスク
1は、モータ2によって例えば一定の速度で回転され
る。このモータ2は、モータ制御回路18によって制御
されている。
【0017】上記ディスク1に対する情報の記録、再
生、消去は、上記ディスク1の下部に設けられている光
学ヘッド3によって行われる。この光学ヘッド3は、リ
ニアモータ31の可動部を構成する駆動コイル13に固
定されており、この駆動コイル13はリニアモータ制御
回路17に接続されている。
【0018】このリニアモータ制御回路17には、リニ
アモータ位置検出器26が接続されており、このリニア
モータ位置検出器26は、光学ヘッド3に設けられた光
学スケール25を検出することにより、位置信号を出力
するようになっている。
【0019】また、リニアモータ31の固定部には、図
示しない永久磁石が設けられており、上記駆動コイル1
3がリニアモータ制御回路17によって励磁されること
により、光学ヘッド3は、ディスク1の半径方向に移動
されるようになっている。
【0020】なお、上記ディスク1では穴開きによりピ
ットを形成する記録膜が用いられているものであるが、
相変化を利用している記録膜や多層記録膜のものを用い
ても良い。
【0021】光学ヘッド3に対向する部位には、ディス
ク1を挾んで電磁石または永久磁石により構成される記
録/再生磁界発生手段35が配置されている。この記録
/再生磁界発生手段35は、記録するピットの書き込み
または消去に応じた信号にしたがって発生磁界の極性が
反転できるようになっている。なお、この記録/再生磁
界発生手段35は、光学ヘッド3側に設けることもでき
る。
【0022】上記光学ヘッド3は、図1に示すように、
対物レンズ6、対物レンズ6が駆動される駆動コイル
4、5、フォ―カス位置センサとしての光検出器7、ト
ラッキング位置センサとしての光検出器8、半導体レ―
ザ発振器としてのレーザダイオード9、集光レンズ1
0、レ―ザダイオード9からのレ―ザ光がコリメ―トさ
れるコリメ―タレンズ11a、ハ―フプリズム11b、
11c、集光レンズ11d、ナイフエッジ12、および
レ―ザダイオード9の発光量が検出される発光量検出装
置としてのモニタ用のフォトダイオードPDが具備され
ている。
【0023】対物レンズ6は、固定部(図示しない)よ
りワイヤサスペンション(図示しない)によってサスペ
ンドされる。この対物レンズ6は、駆動コイル5によっ
てフォ―カシング方向に換言すれば対物レンズ6の光軸
方向に沿って移動され、駆動コイル4によってトラッキ
ング方向に換言すれば対物レンズ6の光軸の直交方向に
沿って移動される。駆動コイル4、4と固定部に配置さ
れた永久磁石(図示しない)との相互作用で、対物レン
ズ6が対物レンズ6の光軸と直交する方向に移動され
る。
【0024】上記レーザダイオード9より発生されるレ
ーザ光は、コリメータレンズ11a、ハーフプリズム1
1b、対物レンズ6を介してディスク1上に照射され、
このディスク1からの反射光は、対物レンズ6、ハーフ
プリズム11bを介してハ―フプリズム11cに導か
れ、このハ―フプリズム11cによって分光された一方
は、集光レンズ10を介して光検出器8に導かれる。光
検出器8は、2つのフォトダイオード8a、8bによっ
て構成されている。
【0025】また、上記ハ―フプリズム11cによって
分光された他方は、集光レンズ11d、ナイフエッジ1
2を介して光検出器7に導かれる。光検出器7は、2つ
のフォトダイオード7a、7bによって構成されてい
る。また、フォトダイオードPDからの検知信号は後述
するレーザ制御回路14に出力される。
【0026】上記光検出器8のフォトダイオード8a、
8bは、プリアンプ回路36に接続され、上記光検出器
7のフォトダイオード7a、7bは、プリアンプ回路3
7に接続されている。
【0027】プリアンプ回路36は、フォトダイオード
8a、8bからの検出電流により追記形のディスク1に
対するヘッダデータや記録データとしてのデータ信号に
対応する電圧信号を出力するとともに、レ―ザ光のトラ
ッキング点に関する信号つまりトラッキング信号(トラ
ック差信号)を出力するものである。
【0028】プリアンプ回路37は、フォトダイオード
7a、7bからの検出電流により書換え可能形のディス
ク(光磁気ディスク)1に対する記録データとしてのデ
ータ信号に対応する電圧信号を出力するとともに、レ―
ザ光のフォ―カス点に関する信号つまりフォーカッシン
グ信号(フォーカス差信号)を出力するものである。
【0029】上記プリアンプ回路36からのトラッキン
グ信号はトラッキング制御回路16に供給される。この
トラッキング制御回路16より出力されるトラック差信
号は、リニアモ―タ制御回路17に供給されるととも
に、上記トラッキング方向の駆動コイル4に供給され
る。
【0030】上記プリアンプ回路37からのフォ―カス
シング信号はフォ―カシング制御回路15に供給され
る。このフォ―カシング制御回路15の出力信号は、フ
ォ―カシング方向の駆動コイル5に供給され、レ―ザ光
がディスク1上で常時ジャストフォ―カスとなるように
制御される。
【0031】上記プリアンプ回路36からのデータ信号
(電圧値)はディスク(追記形の光ディスク)1に記録
されているピット(ヘッダデータや記録データ)の凹凸
が反映されている。このデータ信号は、ビデオ信号処理
回路19に供給され、このビデオ信号処理回路19にお
いてヘッダデータとしてのアドレスデータ(トラック番
号、セクタ番号等)や画像データが再生される。
【0032】上記プリアンプ回路37からのデータ信号
(電圧値)はディスク(書換可能形の光磁気ディスク)
1に記録されているピット(記録データ)の凹凸が反映
されている。このデータ信号は、ビデオ信号処理回路1
9に供給され、このビデオ信号処理回路19において画
像データが復調処理されて再生される。
【0033】上記レーザ制御回路14は、CPU23か
らの切換信号に応じて再生光量に対応したレーザ光をレ
ーザダイオード9より発生させ、この再生光量のレーザ
光が発生されている状態において、記録信号作成回路3
4から供給される記録パルス(原信号)に応じてレーザ
ダイオード9を駆動して記録光量のレーザ光を発生させ
るものである。上記レーザ制御回路14は、フォトダイ
オードPDからのモニタ電流によってレーザダイオード
9の出力光量(再生光量)を制御するようになってい
る。
【0034】また、レーザ制御回路14の前段には外部
装置としての光磁気ディスク制御装置33からインター
フェース回路32を介して供給される記録データを記録
パルスに変調する変調回路としての記録信号作成回路3
4が設けられている。
【0035】上記ビデオ信号処理回路19で処理された
ビデオ信号(復調信号)はインターフェース回路32で
エラー訂正処理等が行われた後、光磁気ディスク制御装
置33に出力されるようになっている。
【0036】また、このディスク装置にはそれぞれフォ
ーカシング制御回路15、トラッキング制御回路16、
リニアモータ制御回路17とCPU23との間で情報の
授受を行うために用いられるD/A変換器22が設けら
れている。
【0037】また、上記トラッキング制御回路16は、
上記CPU23からD/A変換器22を介して供給され
るトラックジャンプ信号に応じて対物レンズ6を移動さ
せ、1トラック分、レーザ光を移動させるようになって
いる。
【0038】上記レーザ制御回路14、フォーカシング
制御回路15、トラッキング制御回路16、リニアモー
タ制御回路17、モータ制御回路18、ビデオ信号処理
回路19、記録信号作成回路34等は、バスライン20
を介してCPU23によって制御されるようになってお
り、このCPU23はメモリ24に記憶されたプログラ
ムによって所定の動作を行うようになされている。
【0039】また、上記ディスク1の近傍には、サーミ
スタ等で構成される温度センサ41が設けられている。
この温度センサ41は、上記ディスク1の近傍の温度を
検知するものであり、この検知出力はA/D変換器42
によりディジタル信号に変換されてバス20を介してC
PU23へ出力されるようになっている。
【0040】これにより、CPU23は、温度センサ4
1から供給される検知信号に応じて、上記ディスク1の
近傍の温度を判断し、この判断した温度がA度以上の場
合、情報の記録と消去動作を禁止し、再生状態とし、上
記ディスク1から現在処理しているトラック番号を読み
取って、そのトラックでの処理の中止を光磁気ディスク
制御装置33へ出力するようになっている。
【0041】また、CPU23は、上記記録と消去動作
が禁止されている状態で、温度センサ41からの検知信
号による上記ディスク1の近傍の温度がB度(A度より
低い温度)以下となった際、上記記録と消去動作の禁止
を解除するようになっている。この場合、上記禁止状態
となった処理から再開するようにしても、あるいは光磁
気ディスク制御装置33へその旨を知らせるようにして
も良い。
【0042】また、CPU23は、上記記録と消去動作
が禁止されている状態で、温度センサ41からの検知信
号による上記ディスク1の近傍の温度がA度よりさらに
高いC度となった際に、再生処理を停止し、上記ディス
ク1を図示しない搬送機構により装置外へ排出するよう
にしても良い。上記温度センサ41の設置位置は、ディ
スク1の近傍の温度が推測できる位置ならば、装置内外
のどこの位置に設けるようにしても良い。次に、このよ
うな構成において、記録、再生、消去動作について説明
する。
【0043】たとえば、上記ディスク1の初期化処理等
により、ディスク1に対して、連続的に消去動作を行っ
ている状態で、ディスク1の近傍の温度が、A度以上と
なった際、それをCPU23は温度センサ41からの検
知出力により判断し、消去動作を停止し、再生処理によ
りどこまでの初期化処理が行われたかを読取り、その結
果を光磁気ディスク制御装置33へ出力する。これによ
り、光磁気ディスク制御装置33は、初期化処理の途中
中断を知り、その後の処理を判断する。
【0044】上記したように、ディスクに対して情報の
記録、再生、あるいは消去を行うものにおいて、上記デ
ィスクの近傍に設けられている温度センサにより上記デ
ィスク近傍の温度を検知し、この検知温度がA度以上と
なった際に、上記ディスクに対する情報の記録および消
去を禁止し、情報の記録および消去が禁止されている際
に、上記温度センサからの検知温度が上記A度より低い
B度以下となった際に、上記情報の記録および消去の禁
止を解除するようにしたものである。
【0045】これにより、装置内部の温度が高温状態と
なった場合でも、温度上昇を伴わない機能が行えるよう
にでき、つまりシステムダウンすることなく稼働を行う
ことができ、処理の状況を知らせたりすることができ
る。
【0046】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
装置内部の温度が高温状態となった際に、温度上昇を伴
わない機能が行えるようにでき、種々の不具合の発生を
防ぐことができる情報処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例におけるディスク装置の回
路構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1…ディスク、3…光学ヘッド、8…光検出器、9…レ
―ザダイオード、23…CPU、41…温度センサ、4
2…A/D変換器。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に対して情報の記録あるいは再
    生を行う情報処理装置において、 上記記録媒体の近傍に設けられ、上記記録媒体近傍の温
    度を検知する検知手段と、 この検知手段からの検知温度が所定温度以上となったか
    否かを判断する判断手段と、 この判断手段により検知温度が所定温度以上と判断され
    た際に、上記記録媒体に対する情報の記録を禁止する禁
    止手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 記録媒体に対して情報の記録あるいは再
    生を行う情報処理装置において、 上記記録媒体の近傍に設けられ、上記記録媒体近傍の温
    度を検知する検知手段と、 この検知手段からの検知温度が第1の温度以上となった
    か否かを判断する第1の判断手段と、 この第1の判断手段により検知温度が第1の温度以上と
    判断された際に、上記媒体に対する情報の記録を禁止す
    る禁止手段と、 この禁止手段により情報の記録が禁止されている際に、
    上記検知手段からの検知温度が上記第1の温度より低い
    第2の温度以下となったか否かを判断する第2の判断手
    段と、 この第2の判断手段により検知温度が第2の温度以下と
    判断された際に、上記情報の記録の禁止を解除する解除
    手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 記録媒体に対して情報の記録、再生、あ
    るいは消去を行う情報処理装置において、 上記記録媒体の近傍に設けられ、上記記録媒体近傍の温
    度を検知する検知手段と、 この検知手段からの検知温度が所定温度以上となったか
    否かを判断する判断手段と、 この判断手段により検知温度が所定温度以上と判断され
    た際に、上記記録媒体に対する情報の記録および消去を
    禁止する禁止手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 記録媒体に対して情報の記録、再生、あ
    るいは消去を行う情報処理装置において、 上記記録媒体の近傍に設けられ、上記記録媒体近傍の温
    度を検知する検知手段と、 この検知手段からの検知温度が第1の温度以上となった
    か否かを判断する第1の判断手段と、 この第1の判断手段により検知温度が第1の温度以上と
    判断された際に、上記媒体に対する情報の記録および消
    去を禁止する禁止手段と、 この禁止手段により情報の記録および消去が禁止されて
    いる際に、上記検知手段からの検知温度が上記第1の温
    度より低い第2の温度以下となったか否かを判断する第
    2の判断手段と、 この第2の判断手段により検知温度が第2の温度以下と
    判断された際に、上記情報の記録および消去の禁止を解
    除する解除手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
JP6498492A 1992-03-23 1992-03-23 情報処理装置 Pending JPH05266489A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7539109B2 (en) 2003-11-14 2009-05-26 Panasonic Corporation Optical disc drive and recording method for optical disc drive
JPWO2008093606A1 (ja) * 2007-01-30 2010-05-20 パナソニック株式会社 不揮発性記憶装置、不揮発性記憶システム、及びアクセス装置

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