JP2000339830A - 光ディスク記録再生装置および撮像装置 - Google Patents

光ディスク記録再生装置および撮像装置

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JP2000339830A
JP2000339830A JP11148660A JP14866099A JP2000339830A JP 2000339830 A JP2000339830 A JP 2000339830A JP 11148660 A JP11148660 A JP 11148660A JP 14866099 A JP14866099 A JP 14866099A JP 2000339830 A JP2000339830 A JP 2000339830A
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recording
optical disk
disk
angular velocity
rotation
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Koji Shigeta
孝治 重田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速回転する光ディスクを内蔵するディスク
装置を旋回させる際、コリオリの力によるディスクの反
りを抑制し、安定して情報が記録できる可搬可能な光デ
ィスク記録再生装置および撮像装置を提供することを目
的とする。 【解決手段】 光ディスク2の回転面に対して平行な方
向を回転軸Bとしたとき、この回転軸B周りの光ディス
ク記録再生装置1の旋回角速度を角速度センサ7により
検出し、検出された旋回角速度に応じて記録再生制御回
路6が光ディスク2の記録領域を変更することによっ
て、光ディスク2が回転している状態の光ディスク記録
再生装置1を旋回させても、コリオリの力により生じる
光ディスク2の反りの影響を抑制して、光ピックアップ
5から照射される光ビームが光ディスク2に対して確実
に集光され、安定して情報を記録することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク記録再
生装置およびこの光ディスク記録再生装置を有する撮像
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、記録媒体としてディスクを用いた
撮像装置は特開平6−90426号公報に記載されたも
のが知られている。図5は従来のディスクを用いた撮像
装置の構成を示しており、カメラ本体14の前面側には、
個体撮像子15、スタートボタン16、撮像レンズ17が設け
られている。一方、カメラ本体14の背面側には、ディス
ク18、ディスク回転モータ19、磁気ヘッド20、磁気ヘッ
ド駆動用アクチュエータ21、で構成される磁気ディスク
装置22が設けられている。
【0003】次に、以上により構成された、従来技術に
よる撮像装置の動作を説明する。スタートボタン16が押
下されると、撮像レンズ17を通した画像情報が個体撮像
子15により画像電気信号に変換される。一方、磁気ディ
スク装置22のディスク18は、ディスク回転モータ19によ
り回転させられている。個体撮像子15で出力される画像
電気信号は、磁気ヘッド20を介してディスク18に転送さ
れ、画像情報を記録することができる。この構成例では
磁気ヘッドを用いた例を示したが、光ピックアップを用
いて光学的に記録再生を行う方法でも構成可能である。
【0004】光ディスクを用いた記録再生装置にあって
は、高速回転している光ディスクに対物レンズで集光さ
れた光ビームが照射されて信号の記録が行われるように
なっているが、対物レンズと光ディスクの記録層との距
離を一定に保たないと、光ビームが記録層に正確に集光
されず、信号が記録できない場合がある。このため、記
録層に光ビームを正確に集光できるようにフォーカスサ
ーボやトラッキングサーボ動作を行なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような可搬型の撮像装置において、高速回転する光ディ
スクに画像を記録する際に、撮像装置本体を上下や左右
の方向に高速旋回させて撮影を行った場合、光ディスク
に対してコリオリの力が作用し、光ディスクに変形が生
じる。すなわち、光ディスクの回転面と垂直な方向を回
転軸としたとき、光ディスクの回転面に平行かつこの回
転軸に直交する軸の周りに力(コリオリの力という)が
生じて、光ディスクに反りが発生してしまう。このため
対物レンズと光ディスクの記録層との距離が変化してし
まい、光ビームが記録層に正確に集光されず、安定して
記録できないという問題が生じる。
【0006】そこで本発明は、回転する光ディスクを使
用し、装置本体を旋回動作させても安定した記録動作が
行える可搬型の光ディスク記録再生装置およびこの光デ
ィスク記録再生装置を備えた撮像装置を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、光ディスク回転面と平行な方向を回転軸と
したとき、この回転軸周りの光ディスク装置の旋回角速
度を検出し、この旋回角速度の大きさに応じて光ディス
クの記録領域を変更することで、光ディスクが回転して
いる状態の装置を旋回させても、コリオリの力により生
じる光ディスクの反りの影響を抑制することができ、安
定して情報を記録することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、可搬可能な光ディスク記録再生装置において、光デ
ィスク回転面と平行な方向を回転軸としたとき、前記回
転軸周りの光ディスク装置の旋回角速度を検出する検出
手段と、前記検出手段によって検出された旋回角速度の
大きさに応じて光ディスク上のどの領域に記録を行うか
を決定する手段とを備えた光ディスク記録再生装置であ
り、可搬型の記録再生装置の動作中に高速旋回を検出す
ると、コリオリの力によるディスク反り量が一定値以下
となるようなディスク回転数で記録を行うように、記録
領域の変更を行う制御がなされるので、安定して情報記
録を行うことができるという作用を有する。
【0009】本発明の請求項2に記載の発明は、可搬可
能な光ディスク記録再生装置において、光ディスク回転
面と平行な方向を回転軸としたとき、前記回転軸周りの
光ディスク装置の旋回角速度を検出する検出手段と、前
記検出手段によって検出された旋回角速度の大きさを基
準値と比較し、前記旋回角速度が前記基準値よりも大き
いときに、光ディスク上の所定領域に記録を行うように
制御する手段とを備えた光ディスク記録再生装置であ
り、可搬型の記録再生装置の動作中に高速旋回を検出す
ると、コリオリの力によるディスク反り量が所定値以下
となるようなディスク回転数で記録を行うように、記録
領域の変更を行う制御がなされるので、安定して情報記
録を行うことができるという作用を有する。
【0010】本発明の請求項3に記載の発明は、可搬可
能な光ディスク記録再生装置において、旋回動作が頻出
することが想定される場合に旋回動作モードを操作者が
設定する手段と、旋回動作モード設定時には光ディスク
上の所定領域に記録を行うように制御する手段とを備え
た光ディスク記録再生装置であり、可搬型の記録再生装
置の記録動作中に高速旋回を行った場合であっても、旋
回モードに設定してあれば、予め予想されるコリオリの
力によるディスク反り量が所定値以下となるディスク回
転数で記録を行うように、記録領域の変更を行う制御が
なされるので、安定して情報記録を行うことができると
いう作用を有する。
【0011】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1から3のいずれかに記載の光ディスク記録再生装置を
備えたことを特徴とする撮像装置であり、記録動作中の
旋回動作に対しても、対物レンズと光ディスク記録層と
の距離を一定に保つことができ、データの記録動作を正
常に行うことができるという作用を有する。
【0012】以下、本発明の好適な実施の形態について
図面に基づいて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1に係る光
ディスク記録装置の概略構成図であり、請求項1記載の
発明に対応している。図2はその光ディスク記録再生装
置が内蔵された撮像装置を示す外観図であり、請求項4
記載の発明に対応している。図1において、1は光ディ
スク記録再生装置であり、この光ディスク記録再生装置
1は、光ディスク2、スピンドルモータ3、トラバース
モータ4、光ピックアップ5、記録再生制御回路6、角
速度センサ7、ディスク回転数検出手段8、限界ディス
ク回転数算出手段9から構成されている。光ディスク2
は、図2に示すように、その回転面が水平方向と略直交
する方向になるように配置されており、この状態で撮像
装置10の収納カセットに収納されている(図1では光デ
ィスク2の回転面が水平方向になっているが、実際は図
2が正しい配置である)。
【0013】なお、以下では記録ディスクとして、ZC
LV(zoned constant linear velocity)記録方式を採用
しているDVD−RAMディスクを想定して説明を行う
が、CLV(constant linear velocity)方式、ZCA
V(zoned constant angularvelocity )方式、もしく
は記録領域毎でディスク回転数が異なるような記録方式
で記録を行う媒体においても本発明は適用可能である。
【0014】スピンドルモータ3は、光ディスク2を符
号Aで示す方向に高速回転させるアクチュエータであ
り、記録再生制御回路6によって回転速度の制御が行わ
れている。トラバースモータ4は、光ピックアップ5を
光ディスク2の径方向の所定位置へ送る動作を行うアク
チュエータであり、記録再生制御回路6によって送り動
作の制御が行われている。光ピックアップ5は、レーザ
発光部や対物レンズ5aを有しており、前記トラバース
モータ4によって光ディスク2の半径方向に移動できる
ようになっている。この光ピックアップ5は、記録時
に、記録再生制御回路6から入力された記録信号に基づ
いて、光ディスク2の記録層にレーザ光を照射して情報
の記録を行う。再生時には、光ディスク2の記録層に記
録時よりも小出力のレーザ光を照射して、光ディスク2
の反射光から読出信号を生成するようになっている。
【0015】記録再生制御回路6は、公知のように撮像
素子、圧縮・伸張回路、変調復調回路、メモリ等を有
し、記録時には撮影する被写体を記録信号に変換して光
ピックアップ5に出力し、再生時には光ピックアップ5
から出力される読出信号を再生するようになっている。
角速度センサ7は、光ディスク2の回転面に対して平行
な方向を回転軸(回転軸を符号Bで示す)としたとき、
この回転軸周りの光ディスク2の旋回角速度(この旋回
角速度の検出方向を矢印Cで示す)を検出するように構
成されている。ディスク回転数検出手段8は、記録再生
動作中のディスク回転数を検出するものである。限界デ
ィスク回転数算出手段9は、前記加速度センサ7の検出
値と前記ディスク回転数検出手段8の検出値から限界デ
ィスク回転数を算出し、記録再生制御回路6に対し出力
を行うようになっている。
【0016】次に作動作について説明する。画像の記録
時には、記録再生制御回路6から入力された記録信号に
基づいて、光ピックアップ5から光ディスク2の記録層
にレーザ光を照射するが、このとき、レーザ光源から照
射されるレーザ光は、対物レンズ5aで集光されて光デ
ィスク2に照射され、記録層に記録される。ところが、
操作者が撮像装置10を高速で旋回すると、光ディスク2
の回転面に対して平行な回転軸周りに力、いわゆるコリ
オリの力が発生し、光ディスク2に反りが発生してしま
い、対物レンズ5aと光ディスク2の記録層の距離が変
化してしまう。
【0017】一般にコリオリの力は、回転物の回転数N
と回転物の旋回角速度ωc から、下式のように求めるこ
とができる。
【数1】 Tc: コリオリの力 M : 回転物の質量 ωc: 回転物の旋回角速度 N : 回転物の回転数 r : 回転物の半径
【0018】また、DVD−RAMでは、ディスクの記
録領域をドーナツ状の複数のゾーンに分けて管理してお
り、各ゾーン毎のディスク回転数を変え、各ゾーン内部
ではディスク回転数を一定にするZCLV記録方式を採
用している。ディスク回転数は最内周が最も高く、外周
側に向かうに従って回転数が低くなっていく。通常、C
D等の光ディスク媒体の情報はディスク最内周から外側
に向かって連続して記録されており、DVD−RAMに
おいても最内周から外周へ向かって連続して情報の記録
が行われる。
【0019】上記のように、光ピックアップ5が記録を
行うためには、ディスク反り量が所定値以下でなければ
ならず、すなわちコリオリの力もある所定値(以下で許
容コリオリ力)以下でなければならない。前記角速度セ
ンサ7により検出された旋回角速度ωc と許容コリオリ
力Ta とから、光ピックアップ5が記録行うためのディ
スク回転数上限値(以下で限界ディスク回転数Nrと称
す)が下式のように求められる。
【数2】 Nr : 限界ディスク回転数 ωc : 旋回角速度 Ta : 許容コリオリ力 M : ディスク質量 r : ディスク半径
【0020】したがって、限界ディスク回転数算出手段
9により限界ディスク回転数を求め、前記ディスク回転
数と一致するように、記録再生制御回路6によってディ
スク記録領域を(DVD−RAMの場合、ディスク回転
数のより小さい外周側の所定のゾーンに)変更して記録
動作が行われる。これにより、記録動作中に旋回動作を
行っても、発生するコリオリの力を抑制して、光ディス
ク2の反りを一定値以下にすることができる。この結
果、対物レンズ5aと光ディスク2の記録層との距離を
一定に保つことができ、データの記録動作を正常に行う
ことができる。
【0021】以上のように、本実施の形態1によれば、
光ディスク2の回転面と平行な方向を回転軸としたと
き、この回転軸周りの光ディスク装置の旋回角速度を検
出する角速度センサ7と、角速度センサ7によって検出
された旋回角速度の大きさに応じて光ディスク2上のど
の領域に記録を行うかを決定する記録再生制御回路6を
備えているので、記録動作中に旋回動作を行っても、記
録動作に支障をきたすことのない可搬可能な光ディスク
記録再生装置1を備えた撮像装置10を実現することがで
きる。
【0022】(実施の形態2)図3は本発明に実施の形
態2に係る光ディスク記録装置の概略構成図であり、図
2とともに請求項2および4記載の発明に対応してい
る。なお本実施の形態では、実施の形態1と同様の構成
には同一番号を付して重複した説明を省略する。
【0023】本実施の形態は、図3に示すように、比較
回路11と基準値発生回路12を有し、比較回路11は、角速
度センサ7からの検出信号と基準値発生回路12から出力
される基準値を比較し、旋回角速度が基準値よりも大き
いときに、記録再生制御回路6に対し出力するようにな
っており、記録再生制御回路6はこの信号が入力する
と、ディスクの回転数を減ずるような記録領域に変更し
て情報を記録する制御を行うようになっている。基準値
発生回路12は、所定の基準値、例えば、光ピックアップ
5が記録再生可能な旋回角速度の上限を示す角度速度セ
ンサ7の出力値を出力するようになっている。
【0024】本実施の形態では、画像の記録時に操作者
が撮像装置10を高速で旋回したとき、比較回路11が角速
度センサ7からの検出信号と基準値発生回路12から出力
される基準値を比較し、旋回角速度が基準値よりも大き
いときに、コリオリの力が発生したものと判断し、記録
再生制御回路6に信号を出力して、ディスク回転速度を
所定値以下に減速させるようにディスク記録領域を所定
領域に(DVD−RAMの場合、ディスク回転数のより
小さい外周側の所定のゾーンに)変更して記録動作が行
われる。これにより、記録動作中に旋回動作を行って
も、発生するコリオリの力を抑制して、光ディスク2の
反りを所定値以下にすることができる。この結果、対物
レンズ5aと光ディスク2の記録層との距離を一定に保
つことができ、データの記録動作を正常に行うことがで
きる。
【0025】以上のように、本実施の形態2によれば、
光ディスク2の回転面と平行な方向を回転軸としたと
き、この回転軸周りの光ディスク装置の旋回角速度を検
出する角速度センサ7と、角速度センサ7によって検出
された旋回角速度の大きさを基準値と比較し、前記旋回
角速度が前記基準値よりも大きいときに、光ディスク2
の所定領域に記録を行うように制御する記録再生制御回
路6を備えているので、記録動作中に旋回動作を行って
も、記録動作に支障をきたすことのない可搬可能な光デ
ィスク記録再生装置1を備えた撮像装置10を実現するこ
とができる。
【0026】(実施の形態3)図4は本発明の実施の形
態3に係る光ディスク記録装置の概略構成図であり、図
2とともに請求項3および4記載の発明に対応してい
る。なお本実施の形態では、実施の形態1と同様の構成
には同一番号を付して重複した説明を省略する。
【0027】本実施の形態は、図4に示すように、旋回
動作モード設定手段13を有し、旋回動作モードに設定さ
れると、その信号が記録再生制御回路6に対し出力がさ
れるようになっている。記録再生制御回路6は、この信
号を入力すると、光ディスク2の回転数を減ずるような
記録領域に変更して情報を記録する制御を行うようにな
っている。
【0028】本実施の形態では、情報記録の事前に旋回
動作が頻出することが予め予想されるとき、操作者が旋
回動作モードに設定することで、コリオリの力の発生を
抑制するように、記録再生制御回路6に信号を出力し
て、ディスク回転速度を所定値以下に減速させるよう
に、ディスク記録領域を所定領域に(DVD−RAMの
場合、ディスク回転数のより小さい外周側の所定のゾー
ンに)変更してから記録動作が行われる。これにより、
旋回動作モードに設定した後、記録動作中に旋回動作を
行っても、発生するコリオリの力を抑制して、光ディス
ク2の反りを所定値以下にすることができる。この結
果、対物レンズ5aと光ディスク2の記録層との距離を
一定に保つことができ、データの記録動作を正常に行う
ことができる。
【0029】以上のように、本実施の形態3によれば、
旋回動作が頻出することが想定される場合に旋回動作モ
ードを操作者が設定する旋回モード設定手段13と、旋
回動作モード設定時には光ディスク2の所定領域に記録
を行うように制御する記録再生制御回路6を備えている
ので、記録動作中に旋回動作を行っても、記録動作に支
障をきたすことのない可搬可能な光ディスク記録再生装
置1を備えた撮像装置10を実現することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、上記各実施の形態から明らか
なように、可搬型の光ディスク記録再生装置の記録時に
旋回動作が発生した場合に、コリオリの力によってディ
スクに反りが発生することを一定値以下に抑制すること
ができるので、対物レンズと光ディスクの記録層との距
離を一定に保つことができ、データの記録動作を正常に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における光ディスク記録
再生装置の概略構成図
【図2】各実施の形態における光ディスク記録再生装置
を有する撮像装置の外観図
【図3】本発明の実施の形態2における光ディスク記録
再生装置の概略構成図
【図4】本発明の実施の形態3における光ディスク記録
再生装置の概略構成図
【図5】従来の撮像装置の概略構成図
【符号の説明】
1 光ディスク記録再生装置 2 光ディスク 3 スピンドルモータ 4 トラバースモータ 5 光ピックアップ 5a 対物レンズ 6 記録再生制御回路 7 角速度センサ 8 ディスク回転数検出手段 9 限界ディスク回転数算出手段 10 撮像装置 11 比較回路 12 基準値発生回路 13 旋回モード設定手段 14 カメラ本体 15 個体撮像子 16 スタートボタン 17 撮像レンズ 18 ディスク 19 ディスク回転モータ 20 磁気ヘッド 21 磁気ヘッド用アクチュエータ 22 磁気ディスク装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可搬可能な光ディスク記録再生装置にお
    いて、前記光ディスクの回転面と平行な方向を回転軸と
    したとき、前記回転軸周りの光ディスク装置の旋回角速
    度を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出さ
    れた旋回角速度に応じて光ディスク上のどの領域に記録
    を行うかを決定する手段とを備えた光ディスク記録再生
    装置。
  2. 【請求項2】 可搬可能な光ディスク記録再生装置にお
    いて、前記光ディスクの回転面と平行な方向を回転軸と
    したとき、前記回転軸周りの光ディスク装置の旋回角速
    度を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出さ
    れた旋回角速度の大きさを所定の基準値と比較し、前記
    旋回角速度が前記基準値よりも大きいときに、光ディス
    ク上の所定領域に記録を行うように制御する手段とを備
    えた光ディスク記録再生装置。
  3. 【請求項3】 可搬可能な光ディスク記録再生装置にお
    いて、旋回動作が頻出することが想定される場合に旋回
    動作モードを操作者が設定する手段と、旋回動作モード
    設定時には光ディスク上の所定領域に記録を行うように
    制御する手段とを備えた光ディスク記録再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載の光デ
    ィスク記録再生装置を備えたことを特徴とする撮像装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008034039A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Sony Corp 光ディスクドライブ装置及び光ディスクドライブ装置のサーボ制御方法
CN101399057B (zh) * 2007-09-28 2011-10-12 索尼株式会社 光盘驱动装置、相机装置和根据光盘歪斜控制光束倾斜的方法

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