JPH11317010A - 光ディスク装置のシリアルインターフェース - Google Patents

光ディスク装置のシリアルインターフェース

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JPH11317010A
JPH11317010A JP12073798A JP12073798A JPH11317010A JP H11317010 A JPH11317010 A JP H11317010A JP 12073798 A JP12073798 A JP 12073798A JP 12073798 A JP12073798 A JP 12073798A JP H11317010 A JPH11317010 A JP H11317010A
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port
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detecting
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JP12073798A
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Yutaka Saito
豊 斎藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホスト部が周辺回路の動作状態を把握しなが
らこれら周辺回路を制御するためのシリアルインターフ
ェースを提供する。 【解決手段】 ホスト部としてのサーボプロセッサ60
は、フォーカス/トラッキング処理回路40を構成する
周辺回路としての各制御回路に、制御データを転送する
ためのシリアルインターフェース60aを有する。各制
御回路15はサーボプロセッサ60から前記制御データ
を正常に受信したか否か判断するための判断回路15a
を有する。この判断結果は前記ホスト部に信号ライン6
1及びシリアルインターフェース60aを介して転送さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスク装置に関
し、特に装置内のシリアルインターフェースに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】情報の記録再生用の光ディスク装置は、
光学ヘッド内の半導体レーザ発振器より出力されるレー
ザ光によって光ディスクに情報を記録し、光ディスクに
記録されている情報を光学ヘッド内の検知器を用いて電
気信号に変換することでその情報を読み出すことができ
る。
【0003】光学ヘッドには受光素子として一般に4個
のフォトダイオードが設けられ、これらのフォトダイオ
ードの電流出力はオペアンプを使用して電圧信号に変換
された後、差動増幅器に入力され、各フォトダイオード
出力の差が生成される。この差信号はフォーカス制御回
路、及びトラッキング制御回路に各々伝送される。この
ようにして、光ディスクから反射した光が4個のフォト
ダイオードに入射したとき、各フォトダイオードが受光
した光強度の差によって、フォーカス及びトラッキング
が制御される。
【0004】光ディスク装置の回路は、フォトダイオー
ド出力を増幅するプリアンプ回路、レーザ制御回路、ビ
デオ信号処理回路、フォーカス/トラッキング処理回
路、サーボプロッセサ、コントローラ等から構成されて
いる。
【0005】一般に光ディスク装置の動作は、ホストと
してのコントローラ及びサーボプロッセサが基点なるシ
リアルインターフェースにより、このホストが周辺回路
としてのレーザ制御回路、データ信号処理回路、フォー
カス/トラッキング処理回路等の各回路動作状態を設定
して行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の方式
は、サーボプロセッサ等のホストからの一方的な動作で
ある為、フォーカス/トラッキング処理回路等の周辺回
路が故障していても検知出来ず、故障状態で装置が動作
を開始してしまうという問題があった。
【0007】本発明は上記欠点を解決すべくなされたも
ので、その目的は、サーボプロセッサ等のホストが、フ
ォーカス/トラッキング処理回路等の周辺回路の動作状
態を把握しながらこれら周辺回路を制御するためのシリ
アルインターフェースを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のシリアルインターフェース方法は、周辺装
置へシリアルデータポートを介してデータを転送する工
程と、前記転送工程の後、前記データポートを入力ポー
トに変更し、該入力ポートの電圧レベルに基づいて前記
周辺装置の状態を検知する工程と、前記検知工程で前記
周辺装置にエラーが生じていることを検知した場合、そ
の発生をホスト装置に通知する工程とを具備する。
【0009】本発明による光ディスク装置は、光ディス
クにレーザ光を照射し、その反射光に対応する電気信号
を提供する光学ヘッドと、入力される制御データを基に
前記光学ヘッドのトラッキング及びフォーカシングを制
御する周辺回路と、前記周辺回路に前記制御データを提
供するホスト部とを具備する光ディスク装置であって、
前記ホスト部は前記周辺回路へ前記制御データを転送
するためのシリアルデータポートを含むシリアルインタ
ーフェースを有し、前記周辺回路は前記ホスト部から前
記制御データを正常に受信したか否か判断し、その判断
結果を前記ホスト部に前記シリアルインターフェースを
介して転送する手段を有する。周辺回路はホスト部から
受信したデータのビット数をカウントするためのカウン
ター等を用いて、シリアルデータを正常に受信したか否
かを判断する。
【0010】前記ホスト部は前記制御データを転送した
後、前記シリアルデータポートを出力ポートから入力ポ
ートに切り替え、前記周辺回路の前記判断結果を該入力
ポートを介して受信する手段を有する。ホスト部は前記
シリアルデータポートの入力インピーダンスをハイイン
ピーダンスにすることで、前記データポートを入力ポー
トに設定する。
【0011】更に発明による記録媒体は、制御プログラ
ムを格納する記録媒体であって、前記プログラムは、周
辺装置へシリアルデータポートを介してデータを転送す
る工程と、前記転送工程の後、前記データポートを入力
ポートに変更し、該入力ポートの電圧レベルに基づいて
前記周辺装置の状態を検知する工程と、前記検知工程で
前記周辺装置にエラーが生じていることを検知した場
合、装置の動作を終了させる工程とを具備する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態について詳細に説明する。これら図面に
おいて、図1は本発明による光ディスク装置の構成を示
すブロック図、図2は本発明のシリアルインターフェー
スの書き込み動作を示すタイムチャート、図3は本発明
のシリアルインターフェースの動作を示すフローチャー
トである。
【0013】図1に示す本発明による光ディスク装置
は、光ディスク1に対し収束光を用いて情報を記録、再
生、消去を行うものである。上記ディスク1の表面には
スパイラル状に溝(記録トラック)が形成されており、
このディスク1はモータ2によって所定速度で回転され
る。このモータ2は、モータ制御回路18によって制御
される。
【0014】上記ディスク1に対する情報の記録、再生
は、上記ディスク1の下部に設けられている光学ヘッド
3によって行われる。この光学ヘッド3は、リニアモー
タ31の駆動部を構成する駆動コイル13に固定されて
おり、この駆動コイル13はリニアモータ制御回路17
に接続されている。
【0015】また、リニアモータ31の固定部には、図
示しない永久磁石が設けられており、上記駆動コイル1
3がリニアモータ制御回路17によつて励磁されること
により、光学ヘッド3は、ディスク1の半径方向に移動
される。
【0016】リニアモータ制御回路17には、リニアモ
ータ位置検出器26が接続されており、このリニアモー
タ位置検出器26は光学ヘッド3に設けられる光学スケ
ール25と関連して位置信号を出力する。
【0017】光学ヘッド3には、対物レンズ6が図示し
ないワイヤあるいは板ばねによって保持されており、対
物レンズ6は駆動コイル5によつてフォーカシング方向
(レンズの光軸方向)に移動され、駆動コイル4によっ
てトラッキング方向(レンズの光軸と直交する方向)に
移動可能とされる。
【0018】また、レーザ制御回路51によって駆動さ
れる半導体レーザ発振器としてのレーザダイオード9よ
り発生されるレーザ光は、コリメータレンズ11a、ハ
ーフプリズムllb、対物レンズ6を介してディスク1
上に照射され、ディスク1からの反射光は、対物レンズ
6、ハーフプリズムllb、集光レンズ10a、及びシ
リンドリカルレンズ10bを介して光検出器8に導かれ
る。
【0019】レーザダイオード9の近傍には、レーザダ
イオード9の発光量を検出する発光量検出装置としての
モニタ用フォトダイオードPDが設けられている。この
フォトダイオードPDからの検出信号としてのモニタ電
流は、上記レーザ制御回路51に供給される。光検出器
8は4分割のフォトダイオード8a〜8dによって構成
される。
【0020】光学ヘッド3のフォトダイオード8a〜8
dのカソード側は共通にビデオ信号用のプリアンプ回路
52に接続され、アノ一ド側はそれぞれフォーカス/ト
ラッキング処埋回路40に接続される。
【0021】これにより、ディスク1からの反射光に応
じて、フォトダイオード8a〜8dにカソードからアノ
一ドヘ向かって電流が流れ、これをカソード側から取り
出した和電流を用いてビデオ信号処埋が行われ、アノ一
ド側から取り出したそれぞれの電流を用いてフォーカシ
ング(ディスク1と対物レンズ6の距離を一定に保つ)
/トラッキング(予めディスク1に記録されている案内
溝に従う)処埋が行われる フォーカス/トラッキング処埋回路40はフォーカシン
グ制御回路15、トラッキング制御回路16、リニアモ
ータ制御回路17、加算器30a、差動増幅器OPI、
OP2、及び増幅器12a〜12dによって構成されて
いる。
【0022】即ち光検出器8のフォトダイオード8aの
出力は、増幅器12aを介して加算器30a、30cの
一端に供給され、フォトダイオード8bの出力信号は増
幅器12bを介して加算器30b、30dの一端に供給
され、フォトダイオード8cの出力信号は増幅器12c
を介して加算器30b、30cの他端に供給され、フォ
トダイオード8dの出力信号は、増幅器12dを介して
加算器30a、30dの他端に供給される。
【0023】加算器30aの出力信号は差動増幅器OP
1の反転入力端子に供給され、この差動増幅器OP1の
非反転入力端子には加算器30bの出力信号が供給され
る。これにより、差動増幅器OP1は加算器30a、3
0bの差電圧に対応するトラック差信号をトラッキング
制御回路16に供給する。このトラック差信号はサーボ
プロセッサ60にも供給され処理される。トラッキング
制御回路16は、差動増幅器OP1から供給されるトラ
ック差信号、及びサーボプロセッサ60からシリアルイ
ンターフェース60aを介して送られる制御データに応
じてトラック駆動信号を発生する。
【0024】トラッキング制御回路16から出力される
トラック駆動信号は前記トラッキング方向の駆動コイル
4に供給される。また、トラッキング制御回路16で用
いられたトラック差信号はリニアモータ制御回路17に
も供給される。
【0025】又、加算器30cの出力信号は差動増幅器
0P2の反転入力端子に供給され、差動増幅器0P2の
非反転入力端子は加算器30dの出力信号が供給され
る。これにより、差動増幅器0P2は、加算器30c、
30dの差に応じてフォーカス点に関するフォーカス差
信号をフォーカシング制御回路15に供給する。このフ
ォーカス差信号はサーボプロセッサ60にも供給され処
理される。フォーカシング制御回路15は差動増幅器O
P2から供給されるフォーカス差信号、及びサーボプロ
セッサ60からシリアルインターフェース60aを介し
て送られる制御データに応じてフォーカス駆動信号を発
生する。
【0026】フォーカシング制御回路15から出力され
るフォーカス駆動信号は、フォーカシング駆動コイル5
に供給され、レーザ光がディスク1上で常時ジャストフ
ォーカスとなるように制御される。
【0027】前述のようにフォーカシング、トラッキン
グを行った状態での光検出器8のフォトダイオード8a
〜8dの出力の和電流は、トラック上に形成されたピッ
トの情報が反映されている。この和電流は、ビデオ信号
用のプリアンプ回路52で電圧値に変換されてビデオ信
号処埋回路19に供給され、ビデオ信号処埋回路19に
おいて画像データ、アドレスデータ(トラック番号、セ
クタ番号等)が生成される。このプリアンプ回路52の
ゲインはサーボプロセッサ60からシリアルインターフ
ェース60aを介して送られてくる制御信号により制御
される。
【0028】又、レーザ制御回路51の前段には外部装
置としての光ディスク制御装置(例えばパーソナルコン
ピュータ)33からインターフェース回路32を介して
供給される記録データを記録パルスに変調する変調回路
としての記録信号生成回路34が設けられている。
【0029】又、このディスク装置にはそれぞれフォー
カシング制御回路15、トラッキング制御回路16、リ
ニアモータ制御回路17とCPU23との間で情報の授
受を行うときに用いられるD/A変換器22が設けられ
ている。
【0030】又、トラッキング制御回路16は、CPU
23からD/A変換器22を介して供給されるトラック
ジャンプ信号に応じて対物レンズ6を移動させ、1トラ
ック分、レーザ光を移動させる。
【0031】レーザ制御回路51、フォーカシング制御
回路15、トラッキング制御回路16、リニアモータ制
御回路17、モータ制御回路18、信号処埋回路19、
記録信号生成回路34等は、バスライン20を介してC
PU23によって総合的に制御され、CPU23はメモ
リ24に記憶されたプログラムによつて所定の動作を行
う。
【0032】次に本発明によるシリアルインターフェー
スに係る一実施形態を詳細に説明する。図1に示す光デ
ィスク装置に設けられたサーボプロセッサ60はシリア
ルインターフェース60a及び信号ライン61を介し
て、プリアンプ回路52、フォーカシング制御回路1
5、トラッキング制御回路16等を制御する。
【0033】このシリアルインターフェースの動作は、
ホストとしてのサーボプロセッサ60がプリアンプ回路
52、フォーカシング制御回路15等の周辺回路に制御
データを書き込んだ直後、各周辺回路からホストに対
し、書き込み動作が完了したことを示すビット(AC
K)を返信する。各周辺装置は書き込み動作が正常に完
了したか否かを判断するための受信結果判断回路15
a,16a、17a、51a、52aを有する。更にホ
ストはこの書き込み動作完了ビット(ACK)を検知す
るACK検知部60bを具備する。
【0034】図2はシリアルインターフェースの書き込
み動作を示すタイムチャートである。シリアルインター
フェース用の信号ライン61は、図2(a)のイネーブ
ル信号(SENB)、図2(b)の同期クロック信号
(SCLOCK)、図2(c)のアドレス・データ・A
CK 信号(SDATA)の3信号を転送するための信
号線を含む。
【0035】図2(c)に示すSDATAのビット(bi
t) 0〜ビット15までは、アドレス又はデータが配置
され、ホストから周辺回路に対しデータ転送される。こ
の後のビット16のタイミングでACK検知動作を行
う。このアドレスはプリアンプ回路52、フォーカシン
グ制御回路15等の各周辺回路のアドレスであって、サ
ーボプロセッサ60はこのようなアドレス発生回路を有
する。SDATAの信号線は抵抗を介して電源にプルア
ップされいる(図示されず)。
【0036】図3は本発明によるシリアルインターフェ
ースの動作を示すフローチャートである。ここではサー
ボプロセッサ60とプリアンプ回路52との通信を例に
とり説明する。
【0037】光ディスク1を反射したレーザ光は光学系
を介してフォトダイオード8に入射し、フォトダイオー
ド8のカソード側から取り出した和電流はプリアンプ回
路52に入力される。プリアンプ回路52は入力された
和電流を電圧信号に変換し、ビデオ信号としてビデオ信
号処理回路19に出力する。ビデオ信号処理回路19は
入力されたビデオ信号に対してビデオ信号処埋を施し、
バスライン20に出力する。このときサーボプロセッサ
60はプリアンプ回路52から出力されるビデオ信号の
振幅が適正値になるように、プリアンプ回路52のゲイ
ンを算出する。即ち図3のステップS1のように、周辺
装置としてのプリアンプ回路52に対する制御データを
作成する。
【0038】サーボプロセッサ60は先ずプリアンプ回
路52のアドレスをシリアルインターフェース60aを
介して信号ライン61に出力した後、ステップS2のよ
うに、算出したゲインを書き込みデータとしてシリアル
インターフェース60aを介してプリアンプ回路52に
転送する。
【0039】このアドレス及び書き込みデータを受信し
た周辺回路、即ちプリアンプ回路52は判断回路52a
により書き込み動作が正常終了したか否かを判断回路5
2aにより判断する。この判断回路52aはカウンター
(図示されず)を含み、ホストとしてのサーボプロセッ
サ60から16ビットデータが正常に受信されたか否か
を判断する。プリアンプ回路52は、図2(c)のよう
にSDATAのビット16に対応するタイミングでSD
ATAポートを制御する。即ちプリアンプ回路52は、
書き込み動作が正常終了した場合、SDATAポート
(図示されず)をハイインピーダンス状態にし、書き込
み動作が異常終了した場合、SDATAをローレベルに
する。前述したようにSDATA用の信号ラインは抵抗
を介して電源に接続されているので、このラインがハイ
インピーダンスになると、そのレベルはハイになる。
【0040】サーボプロセッサ60は、このビット16
のタイミングでSDATAポートを出力から入力に切り
替え、このタイミングでSDATAの状態を検知部60
bにより検知し、書き込み動作が正常終了したが、異常
終了したか判断する。
【0041】SDATAポートがローレベルであった場
合、サーボプロセッサ60はプリアンプ回路52にエラ
ーが発生したと判断し、このことをCPU23及びイン
ターフェース32を介してパーソナルコンピュータ等の
記録媒体制御回路33に通知する。
【0042】記録媒体制御回路33はプリアンプ回路5
2等の周辺装置にエラーが発生したことを通知される
と、所定の処理を行った後、光ディスク装置の動作を停
止する。
【0043】尚、上記した図3に示すプログラムはメモ
リ24に記憶されており、CPU23がこのプログラム
を実行することにより前述の制御が行われるが、このプ
ログラムはフロッピーディスク等の情報記録媒体から、
パソコン等の記録媒体制御装置33がインターフェース
回路32を介してメモリ24にロードすることもでき
る。
【0044】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
サーボプロセッサ等のホスト部が、フォーカス/トラッ
キング処理回路等の周辺回路の動作状態を把握しながら
これら周辺回路を制御するためのシリアルインターフェ
ースが提供される。従ってホスト部はシリアルインター
フェースを用いて周辺回路の現在の状態に即した制御を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光ディスク装置の構成を示すブロ
ック図。
【図2】本発明によるシリアルインターフェースの書き
込み動作を示すタイムチャート。
【図3】本発明によるシリアルインターフェースの動作
を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…光ディスク 3…光学ヘッド 6…対物レンズ 9…レーザダイオード 8a〜8d…フォトダイオード 13…駆動コイル 60a…シリアルインターフェース 60b…ACK検知部 15a,16a、17a、51a、52a…受信結果判
断回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周辺装置へシリアルデータポートを介して
    データを転送する工程と、 前記転送工程の後、前記データポートを入力ポートに変
    更し、該入力ポートの電圧レベルに基づいて前記周辺装
    置の状態を検知する工程と、 前記検知工程で前記周辺装置にエラーが生じていること
    を検知した場合、その発生をホスト装置に通知する工程
    と、を具備することを特徴とするシリアルインターフェ
    ース方法。
  2. 【請求項2】光ディスクにレーザ光を照射し、その反射
    光に対応する電気信号を提供する光学ヘッドと、入力さ
    れる制御データを基に前記光学ヘッドのトラッキング及
    びフォーカシングを制御する周辺回路と、前記周辺回路
    に前記制御データを提供するホスト部とを具備する光デ
    ィスク装置であって、 前記ホスト部は前記周辺回路へ前記制御データを転送す
    るためのシリアルデータポートを含むシリアルインター
    フェースを有し、 前記周辺回路は前記ホスト部から前記制御データを正常
    に受信したか否か判断し、その判断結果を前記ホスト部
    に前記シリアルインターフェースを介して転送する手段
    を有することを特徴とする光ディスク装置。
  3. 【請求項3】前記ホスト部は前記制御データを転送した
    後、前記シリアルデータポートを出力ポートから入力ポ
    ートに切り替え、前記周辺回路の前記判断結果を該入力
    ポートを介して受信する手段を有する。
  4. 【請求項4】 制御プログラムを格納する記録媒体であ
    って、前記プログラムは、 周辺装置へシリアルデータポートを介してデータを転送
    する工程と、 前記転送工程の後、前記データポートを入力ポートに変
    更し、該入力ポートの電圧レベルに基づいて前記周辺装
    置の状態を検知する工程と、 前記検知工程で前記周辺装置にエラーが生じていること
    を検知した場合、装置の動作を終了させる工程と、を具
    備することを特徴とする記録媒体。
JP12073798A 1998-04-30 1998-04-30 光ディスク装置のシリアルインターフェース Withdrawn JPH11317010A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7222267B2 (en) 2002-10-17 2007-05-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of providing information on errors of hard disk drive, hard disk drive therefor and information processing apparatus therefor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7222267B2 (en) 2002-10-17 2007-05-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of providing information on errors of hard disk drive, hard disk drive therefor and information processing apparatus therefor

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