JP7100386B2 - カットオフ装置及び熱交換器用フィンの製造装置 - Google Patents

カットオフ装置及び熱交換器用フィンの製造装置 Download PDF

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Description

本発明は、長尺な金属帯状体を所定長さで切断して熱交換器用フィンとするカットオフ装置、及びこのカットオフ装置を具備する熱交換器用フィンの製造装置に関する。
クーラー等の熱交換器は、熱交換チューブを挿入する透孔が複数個穿設されるか、又は扁平型の熱交換チューブが挿入される切り欠き部が複数個形成された熱交換器用フィンが複数枚積層されて構成されているものが一般的である。
例えば、特許文献1には、透孔が複数個形成された熱交換器用フィンの製造装置が開示されている。この熱交換器用フィンの製造装置は、金型装置を備え、金型装置によって金属製の薄板に複数の切り起こしスリットと、複数の透孔を形成している。
そして、金型装置の下流側には、複数の切り起こしスリットと複数の透孔が形成された金属帯状体を所定長さに切断するカットオフ装置と、カットオフ装置の下流側に配置されてカットオフ装置が切断するまで金属帯状体を吸着して保持するサクション装置と、サクション装置の下方に配置されるスタック装置とが設けられている。
サクション装置は、移送されてきた長尺の金属帯状体を吸着して保持し、カットオフ装置が金属帯状体を所定長さに切断して熱交換器用フィンとして形成した後に吸着を解除して熱交換器用フィンを落下させ、スタック装置に熱交換器用フィンを集積させる。
特開2019-155427号公報
カットオフ装置は、上刃を上下方向に往復動させる往復動装置によって上刃を駆動させて金属帯状体を切断している。
しかし、熱交換器用フィンとなる金属帯状体の厚さは0.1~0.3mm程度であり、上刃の上下動ストロークは極めて短い距離である。
したがって上刃を上下動させる往復動装置も極めて短い距離で往復動しているだけになってしまい、往復動装置の通常使用しているストローク範囲において油膜切れなどが発生してしまうおそれがある。
そこで本発明は上記課題を解決すべくなされ、その目的とするところは、上刃を上下動させる往復動装置の油膜切れを発生させないようにするカットオフ装置及びこのカットオフ装置を具備する熱交換器用フィンの製造装置を提供することにある。
本発明にかかるカットオフ装置によれば、熱交換用チューブが挿入される透孔又は熱交換用扁平チューブが挿入される切り欠き部が形成されてなる製品幅の金属帯状体を所定長さに切断して熱交換器用フィンを製造するカットオフ装置であって、製品幅の金属帯状体の上方に配置されて上下方向に移動可能な上刃と、製品幅の金属帯状体の下方に配置された下刃と、前記上刃を上下動させて前記製品幅の金属帯状体を切断するように動作する往復動装置と、前記往復動装置と前記上刃とを着脱する着脱機構と、前記着脱機構により前記上刃から切り離された前記往復動装置を、前記製品幅の金属帯状体の切断時の上下動よりも大きいストロークで上下動させるように制御する制御部と、を具備することを特徴としている。
この構成を採用することによって、往復動装置を上刃から切り離して、製品幅の金属帯状体の切断時の上下動よりも大きいストロークで往復動装置を駆動することで、製品幅の金属帯状体の切断時に使用している箇所における油膜切れを防止することができる。
また、製品幅の金属帯状体が通過する隙間が形成され、前記下刃が固定されているカットオフユニットと、該カットオフユニットの上部に設けられ、前記往復動装置が前記上刃への装着を解除する際に、前記上刃が落下しないように前記上刃の上部を支持する落下防止支持装置と、を具備することを特徴としてもよい。
この構成によれば、往復動装置を上刃から取り外してしまうと、上刃が落下してしまう可能性があるが、落下防止支持装置により上刃の落下を防止することができる。
また、前記着脱機構は、前記上刃の上部に設けられたジョイント装置と、前記往復動装置によって往復動するとともに、前記ジョイント装置をクランプする第1クランプ装置と、を備え、前記第1クランプ装置が前記ジョイント装置をクランプ又は解除することで、前記往復動装置は前記上刃と着脱できることを特徴としてもよい。
この構成によれば、カットオフ装置によるカットオフ動作時には第1クランプ装置がジョイント装置を把持して往復動装置の上下駆動動作を上刃に伝達する。往復動装置を移動させる場合には、第1クランプ装置がジョイント装置の把持を解除することで往復動装置は上刃から切り離される。
また、前記落下防止支持装置は、前記上刃の上部に設けられているジョイント装置をクランプする第2クランプ装置であることを特徴としてもよい。
また、前記第1クランプ装置は、前記往復動装置の移動方向に対して直交する幅方向から前記ジョイント装置をクランプするように配置され、前記第2クランプ装置は、前記往復動装置の移動方向から前記ジョイント装置をクランプするように配置されていることを特徴としてもよい。
この構成によれば、第1クランプ装置の把持を解除した場合において第1クランプ装置がジョイント装置にぶつからずに往復動装置を移動させることができる。また第2クランプ装置が第1クランプ装置と直交する方向でジョイント装置を把持するので、第1クランプ装置と第2クランプ装置が互いに干渉しないでジョイント装置をそれぞれ把持することができる。
本発明にかかる熱交換器用フィンの製造装置によれば、熱交換用チューブが挿入される透孔又は熱交換用扁平チューブが挿入される切り欠き部が形成されてなる熱交換器用フィンを製造する製造装置であって、未加工の金属製の薄板に透孔又は切り欠き部を形成して金属帯状体とする金型装置が設けられたプレス装置と、透孔又は切り欠き部が形成されてなる金属帯状体を所定幅に切断し、幅方向に複数本整列してなる製品幅の金属帯状体を形成する列間スリット装置と、請求項1~請求項5のうちのいずれか1項記載のカットオフ装置と、前記カットオフ装置により所定長さに切断された熱交換器用フィンを積層させるためのスタック装置と、前記カットオフ装置よりも製品幅の金属帯状体の移送方向下流側であって且つ前記スタック装置の上方に配置され、前記カットオフ装置によって所定長さに切断する際に、製品幅の金属帯状体を吸着して保持し、前記カットオフ装置によって所定長さに切断されて形成された熱交換器用フィンの吸着を解除して前記スタック装置へ落下させるサクション装置と、を具備することを特徴としている。
この構成を採用することによって、往復動装置を上刃から切り離して、製品幅の金属帯状体の切断時の上下動よりも大きいストロークで往復動装置を駆動することで、製品幅の金属帯状体の切断時に使用している箇所における油膜切れを防止することができる熱交換器用フィンの製造装置とすることができる。
また、前記サクション装置は、製品幅の金属帯状体の移送方向に沿って移動可能に設けられており、前記往復動装置は、前記サクション装置に固定されており、前記上刃への装着が解除されたときには、前記サクション装置とともに製品幅の金属帯状体の移送方向に沿って移動可能であることを特徴としてもよい。
この構成によれば、カットオフ装置の往復動装置とサクション装置を製品幅の金属帯状体の移送方向に沿って移動させることができ、往復動装置を上刃から切り離してサクション装置ともに移動させた後に製品幅の金属帯状体の切断時の上下動よりも大きいストロークで往復動装置を駆動することで、製品幅の金属帯状体の切断時に使用している箇所における油膜切れを防止することができる。
本発明によれば、カットオフ装置の往復動装置の油膜切れを防止して往復動装置の損傷を防止することができる。
本発明に係る熱交換器用フィンの製造装置の概略の全体構成を示す側面図である。 カットオフ装置の側面図である。 カットオフ装置の斜視図である。 往復動装置を上刃から切り離したところを示す側面図である。 往復動装置を最大ストロークで上下動させるところを示す側面図である。 カットオフ装置の制御系のブロック図である。 往復動装置がサクション装置に固定されている実施形態の側面図である。 往復動装置がサクション装置に固定されている実施形態の斜視図である。 往復動装置がサクション装置に固定されている実施形態の側面方向からの断面図である。 サクション装置の移動構造を説明する移送方向から見た断面図である。 図7において往復動装置が上刃から切り離された状態の側面図である。 図8において往復動装置が上刃から切り離された状態の斜視図である。 図11において往復動装置を上刃から切り離した後にサクション装置とともに往復動装置を移動させた状態の側面図を示す。 図12において往復動装置を上刃から切り離した後にサクション装置とともに往復動装置を移動させた状態の斜視図を示す。
(熱交換器用フィンの製造装置全体の構成)
本実施形態にかかる熱交換器用フィンの製造装置100の全体構成を図1に示す。なお、図1では、熱交換器用フィンの製造装置100の各構成要素の概略構成を示しており、各構成要素同士の大きさの比率は実際の装置とは異なっている。
また、本実施形態における熱交換器用フィンとしては、熱交換チューブが挿入される透孔が複数形成されたもの、又は扁平型の熱交換チューブが挿入される切り欠き部が複数形成されたもののどちらの熱交換器用フィンであってもよい。
アルミニウム等の未加工の金属製の薄板11は、アンコイラー10にコイル状に巻回されている。アンコイラー10から引き出された薄板11は、ループコントローラ12内に挿入され、間欠送りされる薄板11のばたつきがループコントローラ12によって抑えられる。
ループコントローラ12の下流側には、NCフィーダ14が設けられている。NCフィーダ14は、薄板11の上面と下面とに接触する2つのローラから構成されており、2つのローラが回転駆動することにより、薄板11を互いに挟み込んで薄板11を間欠送りする。
NCフィーダ14の下流側には、金型装置16が内部に配置されたプレス装置18が設けられている。プレス装置18において、薄板11が金型装置16によって所定の形状の金属帯状体19に形成される。
プレス装置18内の金型装置16で形成された金属帯状体19は、プレス装置18の下流側に設けられている送り装置20によって間欠的に移送方向に送られる。送り装置20の送りタイミングは、NCフィーダ14と連動して動作するように設けられており、安定した間欠送りを可能とする。
送り装置20は、どのような構成であってもよいが、例えば水平方向に往復動可能な送りピン21が設けられており、金属帯状体19に形成された透孔又は切り欠き部に送りピン21が進入して金属帯状体19を牽引するような構成を採用することができる。
送り装置20の下流側には、列間スリット装置22が設けられている。列間スリット装置22は、金属帯状体19の上面側に配置された列間スリット上刃23と、金属帯状体19の下面側に配置された列間スリット下刃24とを有する。列間スリット装置22は、プレス装置18の上下動動作を利用して動作するように設けるとよい。
列間スリット上刃23及び列間スリット下刃24は、金属帯状体19の搬送方向に沿って長尺に形成されており、間欠送りされる金属帯状体19を、噛み合わせて切断し、搬送方向に長い帯状の製品(以下、製品幅の金属帯状体26と称する)を製造する。
列間スリット装置22によって製品幅に切断された、複数本の製品幅の金属帯状体26は、カットオフ装置30に送り込まれる。
カットオフ装置30は、製品幅の金属帯状体26を所定長さに切断することにより、製品長さに形成された熱交換器用フィン33を製造する。
カットオフ装置30は、製品幅の金属帯状体26の上面側に配置された上刃32と、製品幅の金属帯状体26の下面側に配置された下刃34とを有する。
上刃32と下刃34とが型閉じすることによって、各製品幅の金属帯状体26が搬送方向に沿って所定長さに切断される。
カットオフ装置30は、カットオフユニット36を有しており、カットオフユニット36に下刃34が固定されている。上刃32は、カットオフユニット36に対して固定はされていない。
製品幅の金属帯状体26は、カットオフユニット36に形成されている隙間を通して上刃32と下刃34の間に送り込まれる。
上刃32の上部は、上刃32の上方に配置された往復動装置38に取り付けられている。往復動装置38としては、エアシリンダ、電動アクチュエータ等、ロッドを上下方向に往復動するものであればどのようなものであってもよい。
往復動装置38が所定のタイミングで上刃32を上下動させるように駆動することによって、上刃32と下刃34とが噛み合い、製品幅の金属帯状体26を所定長さに切断する。
往復動装置38と上刃32とは着脱可能に設けられている。具体的な着脱構造については後述するが、例えば、往復動装置38にクランプ装置を設け、上刃32の所定箇所をクランプできる構成等を採用することができる。
また、往復動装置38は、上刃32から切り離された際に、上刃32の上方から退避できるように移動可能となっている。
移動方向としては、上刃32の上方から退避できるのであれば、製品幅の金属帯状体26の移送方向や、製品幅の金属帯状体26の移送方向に直交する幅方向など、どの方向に移動できてもよい。
例えば、往復動装置38はスライドレール40などに取り付けておき、スライドレール40のスライド方向に移動可能とする構成も採用できる。
なお、往復動装置38の油膜切れ防止動作を実行する際、大きいストロークで往復動装置38を駆動させても上刃32やカットオフユニット36が邪魔にならない場合には、往復動装置38を上刃32の上方から移動させる構造は設けなくてもよい。
カットオフ装置30の下流側には、サクション装置42と、製造された熱交換器用フィン33を板厚方向(上下方向)に積層するスタック装置44とが設けられている。
サクション装置42は、製品幅の金属帯状体26の上方に配置され、スタック装置44は、製品幅の金属帯状体26の下方に配置されている。
サクション装置42は、その内部に吸引ファン(図示せず)を設けており、吸引ファンにより下面側からエアを吸引して、カットオフ装置30で切断する前の製品幅の金属帯状体26を吸着する。
カットオフ装置30によって製品幅の金属帯状体26が所定長さに切断されて熱交換器用フィン33として形成されると、サクション装置42は吸着を解除する。
サクション装置42による吸着が解除されると、熱交換器用フィン33は落下してスタック装置44に積層される。
スタック装置44は、複数本のスタックピン45が立設されている。サクション装置42の下面から落下してきた熱交換器用フィン33は、スタックピン45が熱交換器用フィン33に形成された透孔又は切り欠き部に進入することで支持される。
(カットオフ装置の実施形態)
以下、本実施形態のカットオフ装置の具体的な構成について説明する。
図2に、カットオフ装置の側面図を示し、図3に、カットオフ装置の斜視図を示す。
なお、本実施形態におけるカットオフ装置30は、製品幅の金属帯状体26の移送方向と直交する幅方向(以下、単に幅方向と称する場合がある)に2台の往復動装置38を備えているが、往復動装置38の台数は2台に限定するものではなく、金属帯状体26の幅に合わせて1台又は3台以上設けてもよい。
カットオフ装置30は、製品幅の金属帯状体26を通過させる隙間50を有するカットオフユニット36と、カットオフユニット36に固定された下刃34と、下刃34に対して上下方向に接離動する上刃32とを有している。
上刃32の上面には、上方に突出するジョイント装置54が設けられている。ジョイント装置54は、上刃32を上下動させるための往復動装置38と上刃32とを接続するために設けられている部材である。
往復動装置38は、本実施形態ではサーボモータ56とサーボモータ56の出力軸に連結されたボールネジ(図示せず)によって構成されている。ボールネジは、その軸線方向が上下方向に沿って配置されており、サーボモータ56の回転駆動により、テーブル58を上下方向に往復動させることができる。
ボールネジに連結されたテーブル58には第1クランプ装置60が設けられている。第1クランプ装置は、下方を向く2つのクランプアーム62が設けられていて、2つのクランプアーム62が上刃32に設けたジョイント装置54をクランプ可能となっている。
第1クランプ装置60がジョイント装置54をクランプすることにより、往復動装置38の上下方向駆動力が第1クランプ装置60とジョイント装置54を介して上刃32に伝達されて上刃32が上下動する。
第1クランプ装置60がジョイント装置54のクランプを解除することにより、往復動装置38と上刃32とが切り離され、往復動装置38は上刃32の上方の位置から移動可能となる。
第1クランプ装置60は、2つのクランプアーム62はそれぞれ幅方向からジョイント装置54を挟み込むように駆動する。
このため、第1クランプ装置60がジョイント装置54のクランプを解除した場合には、2つのクランプアーム62がジョイント装置54の幅方向両側に位置するため、往復動装置38を製品幅の金属帯状体26の移送方向に移動させる際に2つのクランプアーム62がジョイント装置54に当接せずに移動できる。
第1クランプ装置60が2つのクランプアーム62を動作させる機構はエアシリンダ又は油圧シリンダ等を用いることができる。
なお、往復動装置38が上刃32との装着を解除した場合に、上刃32が落下しないように上刃32を支持する、落下防止支持装置が設けられている。本実施形態では、落下防止支持装置は、上刃32の上部に設けられているジョイント装置54をクランプする第2クランプ装置64を採用することができる。
第2クランプ装置64は、カットオフユニット36の上面に設けられており、2つのクランプアーム66を備えている。2つのクランプアーム66によって、ジョイント装置54をクランプすることにより、第1クランプ装置60がジョイント装置54のクランプを解除した場合であっても、上刃32はジョイント装置54と第2クランプ装置64を介してカットオフユニット36に固定されるため落下を防止できる。
なお、図2、図3においては、第2クランプ装置64の2つのクランプアーム66が、ジョイント装置54をクランプしていない状態を示している。
第2クランプ装置64の2つのクランプアーム66は、第1クランプ装置60の2つのクランプアーム62のクランプ方向とは直交する方向でジョイント装置54をクランプするように配置されている。
本実施形態では、は、第1クランプ装置60の2つのクランプアーム62が幅方向からクランプする構成となって入いるので、第2クランプ装置64の2つのクランプアーム66は移送方向からクランプする構成となっている。
第2クランプ装置64の2つのクランプアーム66は、エアシリンダ又は油圧シリンダ等のシリンダによって水平方向に移動可能となっており、移送方向の上流側及び下流側からジョイント装置54をクランプするように動作する。
また、第1クランプ装置60がジョイント装置54のクランプ完了を検出する第1センサ68と、第1クランプ装置60がジョイント装置54のクランプ解除を検出する第2センサ70が設けられている。
さらに、第2クランプ装置64がジョイント装置54のクランプ完了を検出する第3センサ71(図6参照)と、第2クランプ装置64がジョイント装置54のクランプ解除を検出する第4センサ72(図6参照)が、第2クランプ装置64を構成するシリンダに設けられている。
本実施形態による第1センサ68と第2センサ70は、近接センサを採用しており、第1クランプ装置60の上部に設けられている。ただし、第1センサ68及び第2センサ70は、近接センサに限定するものではなく、また第1クランプ装置60の上部以外の場所に設けてもよい。
本実施形態のジョイント装置54は、上端部に円盤状の被クランプ部73が設けられている。
第1クランプ装置60の2つのクランプアーム62は被クランプ部73を幅方向からクランプする。
また、第2クランプ装置64の2つのクランプアーム66は、被クランプ部73の下部をクランプすることで、被クランプ部73の下面が2つのクランプアーム66に載置されるような状態となるため、上刃32が落下しないように2つのクランプアーム66で支持することができる。
図4に往復動装置が上刃から切り離された状態の側面図を示し、図5に往復動装置が上刃の上方から退避した位置で最大ストロークで上下動を行うところの側面図を示す。
また、図6にカットオフ装置の制御系のブロック図を示す。
まずカットオフ装置30の制御系の説明をする。カットオフ装置30の動作は制御部74によって制御されている。制御部74としては、CPU等の中央処理装置とメモリ等を備え、予め設定されたプログラムとセンサ等から入力された信号に基づいて制御信号を出力する機能を有する。
制御部74は、作業者が操作する操作部76、第1センサ68、第2センサ70、第3センサ71、第4センサ72、第1クランプ装置60、第2クランプ装置64、往復動装置38と接続されている。
制御部74は、操作部76、第1センサ68、第2センサ70、第3センサ71、第4センサ72から入力された信号に基づいて、第1クランプ装置60、第2クランプ装置64、往復動装置38の動作を制御する。
引き続き、往復動装置38を上刃から切り離し、往復動装置38を切断時よりも大きいストロークで駆動させる制御動作について説明する。
往復動装置38の油膜切れ防止動作を実行させる場合、まず作業者は操作部76を操作して往復動装置38の上下動動作を停止させる。
次に、作業者は操作部76を操作して往復動装置38を上刃32から切り離すように指示する。
制御部74は、操作部76からの往復動装置38を上刃32から切り離す指示を受けると、まず第2クランプ装置64に制御信号を出力し、第2クランプ装置64を動作させて2つのクランプアーム66によりジョイント装置54を移送方向の上流側と下流側からクランプする。
制御部74は、第3センサ71からの信号によって2つのクランプアーム66がジョイント装置54をクランプしたことを確認すると、第1クランプ装置60に制御信号を出力して、第1クランプ装置60を動作させて2つのクランプアーム62のクランプを解除する。
制御部74は、第2センサ70からの信号によって2つのクランプアーム62のクランプ解除を確認すると、往復動装置38に制御信号を出力して、往復動装置38を駆動させて第1クランプ装置60を上昇させる。
これにより、往復動装置38は上刃32から完全に切り離される。
往復動装置38を上刃32から切り離した後、作業者は、往復動装置38を上刃32の上方から、大きいストロークで往復動装置38を駆動させても上刃32やカットオフユニット36が邪魔にならないような位置に移動させる。
本実施形態では、作業者が人手により移送方向下流側に往復動装置38を移動させている。上刃32の位置よりも移送方向下流側が、大きいストロークで往復動装置38を駆動させても上刃32やカットオフユニット36が邪魔にならない好適な位置である。
作業者は、往復動装置38を上刃32よりも移送方向下流側に移動させた後、操作部76を操作して油膜切れ防止動作を往復動装置38に実行させる。操作部76からの油膜切れ防止動作を指示する信号を受けた制御部74は、往復動装置38に対して制御信号を出力し、数分間程度、切断時よりも大きいストロークで駆動するように制御する。具体的には、制御部74は往復動装置38が最大ストロークで駆動するように制御する。
このように、往復動装置38を最大ストロークで動作させることにより、普段全く使用していない箇所も使用して動作することになるため、往復動装置38の油膜切れを防止して往復動装置38の損傷を防ぐことができる。
なお、油膜切れ防止動作を実行する際、大きいストロークで往復動装置38を駆動させても上刃32やカットオフユニット36が邪魔にならない場合には、往復動装置38を上刃32から切り離した後、往復動装置38を上刃32の上方から移動させず、上刃32の上方で大きいストロークの上下動を実行してもよい。
(往復動装置の移動)
図7に往復動装置がサクション装置に固定されている実施形態の側面図を示し、図8に往復動装置がサクション装置に固定されている実施形態の斜視図を示し、図9に往復動装置がサクション装置に固定されている実施形態の側面方向からの断面図を示し、図10にサクション装置の移動構造を移送方向側から見た断面図を示す。
以下、往復動装置38がサクション装置42に固定され、往復動装置38がサクション装置42と共に移動方向下流側に移動可能な構成について説明する。
まずサクション装置42の構成を説明する。
サクション装置42は、下面に吸引板(図示せず)が設けられたサクションボックス80と、サクションボックス80の上部に連結して内部にダンパー(図示せず)を有するダンパーボックス82と、ダンパーボックス82の上部に連結して内部に吸引ファン(図示せず)を有するファンボックス84とを具備している。
サクション装置42は、ダンパーを閉じた状態で吸引ファンを駆動することにより、サクションボックス80内の空気を吸引してカットオフ装置30による切断前の幅方向の金属帯状体26を吸引して固定する。
カットオフ装置30により切断されて所定長さの熱交換器用フィン33として形成されると、サクション装置42はダンパーボックス82内のダンパーを開けてサクションボックス80の吸引をやめる。すると、吸引されていた熱交換器用フィン33はスタック装置44へ落下する。
サクション装置42の幅方向の両側には、サクション装置42を移動可能にガイドする支持プレート86が設けられている。
また、サクション装置42のダンパーボックス82とファンボックス84の間には取り付けプレート85が設けられている。取り付けプレート85には、カムフォロア90が設けられている。
支持プレート86には、サクション装置42の取り付けプレート85に設けられたカムフォロア90が当接するガイド部87が設けられている。ガイド部87は移送方向に延びており、ガイド部87の上面をカムフォロア90が転動することによりサクション装置42が、移送方向に沿って移動可能となる。
また、支持プレート86には移動方向に沿って延びる溝88が形成されている。この溝88にはサクション装置42の取り付けプレート85に設けられたクランパ等の固定用部材91が溝88内を移動できるように配置されている。サクション装置42が移動した場合、固定用部材91によってその場所でサクション装置42を固定させることができる。
カットオフ装置30の往復動装置38の移送方向下流側には、上下方向に延びる取り付け部94が設けられ、取り付け部94の上端部に水平方向に延びる水平取り付け部95が設けられている。
水平取り付け部95は、サクション装置42の取り付けプレート85に固定される。
このため、往復動装置38はサクション装置42と一体となり、サクション装置42とともに移動可能となる。
図11に往復動装置が上刃から切り離された状態の側面図を示し、図12に往復動装置が上刃から切り離された状態の斜視図を示す。
また、図13に往復動装置を上刃から切り離した後にサクション装置とともに往復動装置を移動させた状態の側面図を示し、図14に往復動装置を上刃から切り離した後にサクション装置とともに往復動装置を移動させた状態の斜視図を示す。
作業者が、往復動装置38の油膜切れ防止動作を実行させようとする場合の動作は上述した場合と同様である。
ただし、往復動装置38を上刃32から切り離した後、作業者は、往復動装置38ともにサクション装置42を、大きいストロークで往復動装置38を駆動させても上刃32やカットオフユニット36が邪魔にならないような位置に移動させる。
本実施形態では、作業者が人手により往復動装置38が固定されたサクション装置42を移送方向下流側に移動させている。上刃32の位置よりも移送方向下流側が、大きいストロークで往復動装置38を駆動させても上刃32やカットオフユニット36が邪魔にならない好適な位置である。
作業者は、往復動装置38を上刃32よりも移送方向下流側に移動させた後、操作部76を操作して油膜切れ防止動作を往復動装置38に実行させる。操作部76からの油膜切れ防止動作を指示する信号を受けた制御部74は、往復動装置38に対して制御信号を出力し、数分間程度、最大ストロークで駆動するように制御する。
このように、往復動装置38を最大ストロークで動作させることにより、普段使用している箇所の油膜切れを防止して往復動装置38の損傷を防ぐことができる。
本実施形態では、サクション装置42と往復動装置38の移動は、人手で行うようにしている。しかし、サクション装置42と往復動装置38の移動は、モータ等を利用して自動で行われるようにしてもよい。
10 アンコイラー
11 金属製の薄板
12 ループコントローラ
14 NCフィーダ
16 金型装置
18 プレス装置
19 金属帯状体
20 送り装置
21 送りピン
22 列間スリット装置
23 列間スリット上刃
24 列間スリット下刃
26 製品幅の金属帯状体
30 カットオフ装置
32 上刃
33 熱交換器用フィン
34 下刃
36 カットオフユニット
38 往復動装置
40 スライドレール
42 サクション装置
44 スタック装置
45 スタックピン
50 隙間
54 ジョイント装置
56 サーボモータ
58 テーブル
60 第1クランプ装置
62 クランプアーム
64 第2クランプ装置
66 クランプアーム
68 第1センサ
70 第2センサ
71 第3センサ
72 第4センサ
73 被クランプ部
74 制御部
76 操作部
80 サクションボックス
82 ダンパーボックス
84 ファンボックス
85 取り付けプレート
86 支持プレート
87 ガイド部
88 溝
90 カムフォロア
91 固定用部材
94 取り付け部
95 水平取り付け部
100 熱交換器用フィンの製造装置

Claims (7)

  1. 熱交換用チューブが挿入される透孔又は熱交換用扁平チューブが挿入される切り欠き部が形成されてなる製品幅の金属帯状体を所定長さに切断して熱交換器用フィンを製造するカットオフ装置であって、
    製品幅の金属帯状体の上方に配置されて上下方向に移動可能な上刃と、
    製品幅の金属帯状体の下方に配置された下刃と、
    前記上刃を上下動させて前記製品幅の金属帯状体を切断するように動作する往復動装置と、
    前記往復動装置と前記上刃とを着脱する着脱機構と、
    前記着脱機構により前記上刃から切り離された前記往復動装置を、前記製品幅の金属帯状体の切断時の上下動よりも大きいストロークで上下動させるように制御する制御部と、を具備することを特徴とするカットオフ装置。
  2. 製品幅の金属帯状体が通過する隙間が形成され、前記下刃が固定されているカットオフユニットと、
    該カットオフユニットの上部に設けられ、前記往復動装置が前記上刃への装着を解除する際に、前記上刃が落下しないように前記上刃の上部を支持する落下防止支持装置と、を具備することを特徴とする請求項1記載のカットオフ装置。
  3. 前記着脱機構は、
    前記上刃の上部に設けられたジョイント装置と、
    前記往復動装置によって往復動するとともに、前記ジョイント装置をクランプする第1クランプ装置と、を備え、
    前記第1クランプ装置が前記ジョイント装置をクランプ又は解除することで、前記往復動装置は前記上刃と着脱できることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のカットオフ装置。
  4. 前記落下防止支持装置は、前記上刃の上部に設けられているジョイント装置をクランプする第2クランプ装置であることを特徴とする請求項2記載のカットオフ装置。
  5. 前記第1クランプ装置は、前記往復動装置の移動方向に対して直交する幅方向から前記ジョイント装置をクランプするように配置され、
    前記第2クランプ装置は、前記往復動装置の移動方向から前記ジョイント装置をクランプするように配置されていることを特徴とする請求項4記載のカットオフ装置。
  6. 熱交換用チューブが挿入される透孔又は熱交換用扁平チューブが挿入される切り欠き部が形成されてなる熱交換器用フィンを製造する製造装置であって、
    未加工の金属製の薄板に透孔又は切り欠き部を形成して金属帯状体とする金型装置が設けられたプレス装置と、
    透孔又は切り欠き部が形成されてなる金属帯状体を所定幅に切断し、幅方向に複数本整列してなる製品幅の金属帯状体を形成する列間スリット装置と、
    請求項1~請求項5のうちのいずれか1項記載のカットオフ装置と、
    前記カットオフ装置により所定長さに切断された熱交換器用フィンを積層させるためのスタック装置と、
    前記カットオフ装置よりも製品幅の金属帯状体の移送方向下流側であって且つ前記スタック装置の上方に配置され、前記カットオフ装置によって所定長さに切断する際に、製品幅の金属帯状体を吸着して保持し、前記カットオフ装置によって所定長さに切断されて形成された熱交換器用フィンの吸着を解除して前記スタック装置へ落下させるサクション装置と、を具備することを特徴とする熱交換器用フィンの製造装置。
  7. 前記サクション装置は、製品幅の金属帯状体の移送方向に沿って移動可能に設けられており、
    前記往復動装置は、前記サクション装置に固定されており、前記上刃への装着が解除されたときには、前記サクション装置とともに製品幅の金属帯状体の移送方向に沿って移動可能であることを特徴とする請求項6記載の熱交換器用フィンの製造装置。
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