JP6908646B2 - 光変換樹脂組成物および光変換積層基材、これを用いた画像表示装置 - Google Patents
光変換樹脂組成物および光変換積層基材、これを用いた画像表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6908646B2 JP6908646B2 JP2019042221A JP2019042221A JP6908646B2 JP 6908646 B2 JP6908646 B2 JP 6908646B2 JP 2019042221 A JP2019042221 A JP 2019042221A JP 2019042221 A JP2019042221 A JP 2019042221A JP 6908646 B2 JP6908646 B2 JP 6908646B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ethoxy
- chemical formula
- quantum dots
- group
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
- G02F1/1336—Illuminating devices
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
- G02F1/1336—Illuminating devices
- G02F1/133614—Illuminating devices using photoluminescence, e.g. phosphors illuminated by UV or blue light
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
- Optical Filters (AREA)
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
R′は、化学式1−1で表され、
R1は、直接連結基または炭素数1〜10のアルキレン基であり、
R2は、化学式1−2で表され、
本発明の光変換樹脂組成物は、発光中心波長が互いに50nm以上異なる2種以上の量子ドットと;バインダー樹脂と;を含み、前記バインダー樹脂は、カルド系バインダー樹脂およびエポキシ含有アクリル系バインダー樹脂を含み、前記量子ドットは、表面に配置されるポリエチレングリコール系リガンドを含み、前記ポリエチレングリコール系リガンドは、下記の化学式1−Aで表される化合物を含むことを特徴とする。
R′は、化学式1−1で表され、
R1は、直接連結基または炭素数1〜10のアルキレン基であり、
R2は、化学式1−2で表され、
Aは、酸素原子または硫黄原子であり、
R3は、直接連結基または炭素数1〜10のアルキレン基であり、
炭素数1〜20の直鎖アルキル基または炭素数3〜20の分岐鎖アルキル基であり、
kは、1〜100の整数であり、
lは、0〜1の整数であり、
mは、0〜10の整数である。
本発明による光変換樹脂組成物は、発光中心波長が互いに50nm以上異なる2種以上の量子ドットを含み、前記量子ドットは、表面に配置されるポリエチレングリコール系リガンドを含み、前記ポリエチレングリコール系リガンドは、下記の化学式1−Aで表される化合物を含む。
R1は、直接連結基または炭素数1〜10のアルキレン基であり、
R2は、化学式1−2で表され、
Aは、酸素原子または硫黄原子であり、
R3は、直接連結基または炭素数1〜10のアルキレン基であり、
炭素数1〜20の直鎖アルキル基または炭素数3〜20の分岐鎖アルキル基であり、
kは、1〜100の整数であり、
lは、0〜1の整数であり、
mは、0〜10の整数である。
R′は、化学式1−1で表され、
R1は、直接連結基または炭素数1〜10のアルキレン基であり、
R2は、化学式1−2で表され、
Aは、酸素原子または硫黄原子であり、
R3は、直接連結基または炭素数1〜10のアルキレン基であり、
炭素数1〜20の直鎖アルキル基または炭素数3〜20の分岐鎖アルキル基であり、
kは、1〜100の整数であり、
lは、0〜1の整数であり、
mは、0〜10の整数である。
(前記化学式1−3で、
炭素数1〜20の直鎖のアルキル基または炭素数3〜20の分岐鎖のアルキル基であり、
oは、0〜5の整数であり、
pは、0〜1の整数であり、
qは、1〜50の整数である)。
本発明による光変換樹脂組成物は、バインダー樹脂を含み、前記バインダー樹脂は、熱硬化性樹脂またはアルカリ可溶性樹脂を含むことができる。具体的に、前記バインダー樹脂は、熱硬化性樹脂またはアルカリ可溶性樹脂としてエポキシ含有アクリル系バインダー樹脂およびカルド系バインダー樹脂を含むことができる。
R4、R5およびR6は、それぞれ独立して、水素またはメチル基である)。
XおよびX′は、それぞれ独立して、単一結合、−CO−、−SO2−、−C(CF3)2−、−Si(CH3)2−、−CH2−、−C(CH3)2−、−O−、
Yは、酸無水物残基であり、
Zは、酸二無水物残基であり、
R7、R7′、R8、R8′、R9、R9′、R10、R10′、R11、R11′、R12およびR12′は、それぞれ独立して、水素原子またはメチル基であり、
R13、R13′、R14およびR14′は、それぞれ独立して、炭素数1〜6の直鎖のアルキレン基または炭素数3〜6の分岐鎖のアルキレン基であり、前記アルキレン基は、エステル結合、炭素数6〜14のシクロアルキレン基および炭素数6〜14のアリレン基のうち少なくとも一つで中断され得、
R15、R15′、R16、R16′、R17、R17′、R18およびR18′は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子または炭素数1〜6の直鎖のアルキル基または炭素数3〜6の分岐鎖のアルキル基であり、
rおよびsは、それぞれ、0≦m≦30、0≦n≦30を満たす整数であり、
ただし、rおよびsは、同時に0ではない。)
[化学式9]
[化学式10]
(前記化学式9および10で、
Pは、それぞれ独立して、
R19およびR20は、それぞれ独立して、水素、ヒドロキシ基、チオール基、アミノ基、ニトロ基またはハロゲン原子であり、
Ar1は、それぞれ独立して、C6〜C15アリール基であり、
Y′は、酸無水物残基であり、
Z′は、酸二無水物残基であり、
A′は、O、S、N、SiまたはSeであり、
aおよびbは、それぞれ独立して、1〜6の整数であり、
cおよびdは、それぞれ独立して、0〜30の整数であり、
ただし、cおよびdは、同時に0ではない。
本発明による光変換樹脂組成物は、散乱粒子を含むことができる。
前記散乱粒子は、通常の無機材料を使用することができ、好ましくは平均粒径が50〜1,000nmの金属酸化物を含むことができる。
本発明による光変換樹脂組成物は、熱硬化性化合物を含むことができる。
前記熱硬化性化合物の平均分子量は、20,000以下であることが好ましく、特に1,000〜20,000であることがより好ましい。前記熱硬化性化合物の平均分子量が上記した条件を満たす場合には、残膜率および耐熱性に優れるようになる。
本発明による光変換樹脂組成物は、硬化促進剤を含むことができる。
前記硬化促進剤は、例えばカルボン酸化合物、チオール基を有する有機硫黄化合物、酸発生剤よりなる群から選ばれる1種以上の化合物が好ましく使用できるが、これらに限定されるものではない。
本発明による光変換樹脂組成物は、溶剤を含むことができる。
本発明の光変換樹脂組成物に含有される溶剤は、通常、1種〜2種以上を含むことができ、特に沸点が100〜180℃の溶剤が、全体溶剤に対して50%以上含まれる場合、流れ特性が優秀になって、コーティングムラおよび乾燥異物が発生しないので、コーティング異物がない良好な光変換積層基材を提供することができる。
本発明による光変換樹脂組成物は、多様な目的に応じて公知の添加剤をさらに含むことができる。このような添加剤としては、例えば、充填剤、硬化補助剤、他の高分子化合物、密着促進剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、凝集防止剤等の添加剤を併用することも可能である。これらの添加剤は、1種または2種以上が可能であり、光効率等を考慮して全体組成物内で1重量%以下で使用することが好ましい。
本発明による光変換積層基材は、基材上に形成された光変換樹脂組成物の硬化物を含む。前記光変換積層基材は、光変換樹脂組成物の硬化物を含むことによって、ガラス基板の上にコーティング層の形成温度が100〜250℃でより効果的に加工することができ、従来の複雑な構造に比べて輝度および長期信頼性に優れている。
本発明による画像表示装置は、前述した光変換積層基材を含む。前記画像表示装置は、具体的に、液晶ディスプレイ(液晶表示装置;LCD)、有機ELディスプレイ(有機EL表示装置)、液晶プロジェクター、ゲーム機用表示装置、携帯電話等の携帯端末用表示装置、デジタルカメラ用表示装置、カー・ナビゲーション用表示装置等の表示装置等が挙げられ、特にカラー表示装置が適している。
製造例1:散乱粒子分散液S1の製造
散乱粒子として粒径220nmのTiO2(ハンツマン社TR−88)70.0重量部、分散剤としてDISPERBYK−2001(BYK社製造)4.0重量部、溶媒としてプロピレングリコールメチルエーテルアセテート26重量部をビーズミルにより12時間混合/分散して、散乱粒子分散液S1を製造した。
インジウムアセテート0.4mmol(0.058g)、パルミチン酸0.6mmol(0.15g)および1−オクタデセン20mLを反応器に入れ、真空下に120℃に加熱した。1時間後、反応器内の雰囲気を窒素に転換した。280℃に加熱した後、トリス(トリメチルシリル)ホスフィン(TMS3P)0.2mmol(58μL)およびトリオクチルホスフィン1.0mLの混合溶液を迅速に注入し、0.5分間反応させた。
合成例1で合成されたクロロホルムに分散した量子ドット溶液5mLを遠心分離チューブに入れ、エタノール20mLを入れて沈殿させた。遠心分離を通じて上澄み液を捨て、沈殿物に2mLのクロロホルムを入れて量子ドットを分散させた後、0.5gのO−(スクシニル)−O’−メチルポリエチレングリコール2’000(Aldrich社)を入れ、窒素雰囲気下で60℃に加熱しつつ、1時間反応させた。
インジウムアセテート0.4mmol(0.058g)、パルミチン酸0.6mmol(0.15g)および1−オクタデセン20mLを反応器に入れ、真空下に120℃に加熱した。1時間後、反応器内の雰囲気を窒素に転換した。280℃に加熱した後、トリス(トリメチルシリル)ホスフィン(TMS3P)0.2mmol(58μL)およびトリオクチルホスフィン1.0mLの混合溶液を迅速に注入し、1分間反応させた。
合成例3で合成されたクロロホルムに分散した量子ドット溶液5mLを遠心分離チューブに入れ、エタノール20mLを入れて沈殿させた。遠心分離を通じて上澄み液を捨て、沈殿物に2mLのクロロホルムを入れて量子ドットを分散させた後、0.5gのO−(スクシニル)−O’−メチルポリエチレングリコール2’000(Aldrich社)を入れ、窒素雰囲気下で60℃に加熱しつつ、1時間反応させた。
インジウムアセテート0.4mmol(0.058g)、パルミチン酸0.6mmol(0.15g)および1−オクタデセン20mLを反応器に入れ、真空下に120℃に加熱した。1時間後、反応器内の雰囲気を窒素に転換した。280℃に加熱した後、トリス(トリメチルシリル)ホスフィン(TMS3P)0.2mmol(58μL)およびトリオクチルホスフィン1.0mLの混合溶液を迅速に注入し、1.5分間反応させた。
合成例5で合成されたクロロホルムに分散した量子ドット溶液5mLを遠心分離チューブに入れ、エタノール20mLを入れて沈殿させた。遠心分離を通じて上澄み液を捨て、沈殿物に2mLのクロロホルムを入れて量子ドットを分散させた後、0.5gのO−(スクシニル)−O’−メチルポリエチレングリコール2’000(Aldrich社)を入れ、窒素雰囲気下で60℃に加熱しつつ、1時間反応させた。
インジウムアセテート0.4mmol(0.058g)、パルミチン酸0.6mmol(0.15g)および1−オクタデセン20mLを反応器に入れ、真空下に120℃に加熱した。1時間後、反応器内の雰囲気を窒素に転換した。280℃に加熱した後、トリス(トリメチルシリル)ホスフィン(TMS3P)0.2mmol(58μL)およびトリオクチルホスフィン1.0mLの混合溶液を迅速に注入し、5分間反応後、反応溶液を常温に迅速に冷却した。吸収最大波長560〜590nmを示した。
インジウムアセテート0.4mmol(0.058g)、パルミチン酸0.6mmol(0.15g)および1−オクタデセン20mLを反応器に入れ、真空下に120℃に加熱した。1時間後、反応器内の雰囲気を窒素に転換した。280℃に加熱した後、トリス(トリメチルシリル)ホスフィン(TMS3P)0.2mmol(58μL)およびトリオクチルホスフィン1.0mLの混合溶液を迅速に注入し、4.5分間反応後、反応溶液を常温に迅速に冷却した。吸収最大波長550〜585nmを示した。
(1)反応器にビスフェノールエポキシ化合物である9,9’−ビス(4−グリシジルオキシフェニル)フルオレン(Hear chem社)138g、アクリル酸54g、ベンジルトリエチルアンモニウムクロリド(大井化金社)1.4g、トリフェニルホスフィン(Aldrich社)1g、プロピルグリコールメチルエチルアセテート(Daicel Chemical社)128g、およびヒドロキノン0.5gを入れ、120℃に昇温後、12時間維持して、下記化学式11で表される化合物を合成した。
(1)下記化学式13の化合物を合成するために、3000mlの三口丸底フラスコに4,4”−(9H−キサンテン−9,9−ジイル)ジフェノール364.4gとt−ブチルアンモニウムブロミド0.4159gを混合し、エピクロロヒドリン2359gを入れ、90℃に加熱して反応させた。液体クロマトグラフィーで分析して、4,4”−(9H−キサンテン−9,9−ジイル)ジフェノールが完全に消耗すると、30℃に冷却して、50%NaOH水溶液(3当量)をゆっくり添加した。液体クロマトグラフィーで分析して、エピクロロヒドリンが完全に消耗したら、ジクロロメタンで抽出した後、3回水洗した後、有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させた後、ジクロロメタンを減圧蒸留し、ジクロロメタンとメタノールの混合比50:50を使用して再結晶化した。
(1)三口フラスコに還流冷却器と温度計を設置した後、9,9−ビスフェノールフルオレン42.5gを入れ、2−(クロロメチル)オキシラン220mLを定量した後、注入した。テトラブチルアンモニウムブロミド100mgを入れた後、撹拌を開始しつつ、温度を90℃に昇温した。未反応物の含量が0.3%未満であることを確認した後、減圧蒸留した。
三口フラスコに還流冷却器と温度計を設置した後、1段階の反応物(1000g)、チオフェノール524g、エタノール617gを入れて撹拌した。反応溶液にトリエチルアミン328gをゆっくり滴加した。高性能液体クロマトグラフィー(HPLC)方法で出発物質が消失したことを確認した後、反応を終了した。反応の完了後、エタノールを減圧蒸留して除去した。有機物をジクロロメタンに溶かした後、水で洗浄した後、ジクロロメタンを減圧蒸留を通じて除去した。濃縮された有機物は、エチルアセテートに溶かした後、エーテル溶媒を滴加し、30分間撹拌した。化合物を減圧蒸留して淡黄色油945g(収率64%)を得、その構造は、1H NMRで確認した。
三口フラスコに還流冷却器と温度計を設置した後、50%PGMEA溶媒に溶けている2段階で合成した3,3’−(((9H−フルオレン−9,9−ジイル)ビス(4,1−フェニレン))ビス(オキシ))ビス(1−フェニルチオ)プロパン−2−オール)モノマー200gを入れ、115℃まで昇温させた。115℃で3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物31.1gを滴下した後、6時間115℃を維持しつつ、撹拌させた。無水フタル酸7.35gを入れ、2時間さらに撹拌した後、反応を終了した。冷却後、重量平均分子量が3,500g/molであるバインダー樹脂を得た。酸価は、150mgKOH/gであった。
撹拌器、温度計、還流冷却管、滴下漏斗および窒素導入管を具備したフラスコにプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート120g、プロピレングリコールモノメチルエーテル80g、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル2g、アクリル酸18g、p−ビニルトルエン37.9g、メチルメタアクリレート10g、グリシジルメタアクリレート34.1g、n−ドデシルメルカプタン3gを投入し、窒素置換した。
撹拌器、温度計、還流冷却管、滴下漏斗および窒素導入管を具備したフラスコにプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート120g、プロピレングリコールモノメチルエーテル80g、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル2g、アクリル酸15g、p−ビニルトルエン15.0g、メチルメタアクリレート20g、グリシジルメタアクリレート50.0g、n−ドデシルメルカプタン3gを投入し、窒素置換した。
撹拌器、温度計、還流冷却管、滴下漏斗および窒素導入管を具備したフラスコにプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート120g、プロピレングリコールモノメチルエーテル80g、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル2g、アクリル酸16g、p−ビニルトルエン14.0g、メチルメタアクリレート20g、7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプタン−3−イルメチルアクリレート50.0g、n−ドデシルメルカプタン3gを投入し、窒素置換した。
撹拌器、温度計、還流冷却管、滴下漏斗および窒素導入管を具備したフラスコにプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート120g、プロピレングリコールモノメチルエーテル80g、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル3.5g、アクリル酸16g、p−ビニルトルエン14.0g、メチルメタアクリレート20g、グリシジルメタアクリレート20.0g、7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプタン−3−イルメチルアクリレート20.0g、n−ドデシルメルカプタン3gを投入し、窒素置換した。
撹拌器、温度計、還流冷却管、滴下漏斗および窒素導入管を具備したフラスコにプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート120g、プロピレングリコールモノメチルエーテル80g、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル1.2g、アクリル酸16g、p−ビニルトルエン14.0g、メチルメタアクリレート20g、3−ビニル−7−オキサ−ビシクロ[4.1.0]ヘプタン50.0g、n−ドデシルメルカプタン1.5gを投入し、窒素置換した。
撹拌器、温度計、還流冷却管、滴下漏斗および窒素導入管を具備したフラスコにプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート120g、プロピレングリコールモノメチルエーテル80g、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル2g、アクリル酸5g、ベンジルメタクリレート35.0g、メチルメタアクリレート60g、n−ドデシルメルカプタン3gを投入し、窒素置換した。
撹拌器、温度計、還流冷却管、滴下漏斗および窒素導入管を具備したフラスコにプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート120g、プロピレングリコールモノメチルエーテル80g、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル2g、アクリル酸20g、ベンジルメタクリレート30.0g、メチルメタアクリレート50g、n−ドデシルメルカプタン3gを投入し、窒素置換した。
下記表1〜表3の成分および含量(重量%)を使用して実施例および比較例による光変換樹脂組成物を製造した。
前記実施例および比較例で製造された光変換樹脂組成物を用いて下記のように光変換コーティング層を製造し、この際の輝度、光維持率、色再現性、耐熱性および塗膜硬度を下記のような方法で測定し、その評価結果は、下記表4に記載した。
実施例および比較例で製造された光変換樹脂組成物を用いてコーティング膜を製造した。すなわち、前記それぞれの光変換樹脂組成物をスピンコーティング法で5cm×5cmのガラス基板の上に塗布した後、加熱板の上に載置し、100℃の温度で10分間維持して薄膜を形成させた後、180℃の加熱オーブンで30分間加熱して、光変換コーティング層を製造した。前記で製造された光変換樹脂膜の厚さは、量子ドットの含量によって厚さ10μmに製作した。
前記(1)で製造されたコーティング膜を青色光源(XLamp XR−E LED、Royal blue 450、Cree社製)の上部に位置させた後、輝度測定機(CAS140CT Spectrometer、Instrument systems社)を用いて、輝度を測定し、その評価結果は、下記表4に記載した。
前記光変換コーティング層の製造方法で製作されたコーティング基板を、ハードベーク(Hard bake)を230℃で60分間行って、ハードベーク前の発光効率とハードベーク後の発光効率を測定し、発光効率が維持される水準を確認し、その評価結果を下記表4に記載した。
前記(1)でコーティング膜を形成した後、熱的衝撃による厚さの変化を下記数式1で確認した。具体的に、最終完成されたコーティング膜に1時間の間230℃の熱を加えたとき、熱を加える前/後の厚さを測定して、下記数式1で変化率を計算した。この際、厚さの変化率が90%以上であれば、良好(○)、90%未満である場合、不良(×)であり、その評価結果は、下記表4に記載した。
塗膜の収縮率={(熱処理後の膜厚さ)/(熱処理前の膜厚さ)}×100(%)
前記(1)で製造されたコーティング膜の硬化度を、硬度計(HM500;Fischer社製品)を使用して150℃の高温で測定し、表面硬度は、下記基準に基づいて評価した。その結果は、下記表4に示した。
○:表面硬度50以上
△:表面硬度30以上50未満
×:表面硬度30未満
前記(1)で製造されたコーティング膜を青色光源(XLamp XR−E LED、Royal blue 450、Cree社製)の上部に位置させ、その上に赤色、緑板、青色がパターンされたカラーフィルター基板(UN65、三星電子社製のTV Color filterを使用)を位置させた後、色度測定器(OSP−200、Olympus社製)を用いて、赤色、緑板、青色の色座標を測定して、この際に表現される色再現領域を、NTSC色領域対比面積比を計算し、その評価結果は、下記表4に記載した。
Claims (10)
- 発光中心波長が互いに50nm以上異なる2種以上の量子ドットと;
バインダー樹脂と;を含み、散乱粒子、熱硬化性化合物、硬化促進剤、添加剤および溶剤よりなる群から選ばれる1以上をさらに含み、
前記バインダー樹脂は、カルド系バインダー樹脂およびエポキシ含有アクリル系バインダー樹脂を含み、
前記量子ドットは、表面に配置されるポリエチレングリコール系リガンドを含み、
前記ポリエチレングリコール系リガンドは、下記の化学式1−Aで表される化合物を含み、
前記エポキシ含有アクリル系バインダー樹脂は、下記化学式2〜化学式4のうち少なくとも一つの反復単位を含み、
前記カルド系バインダー樹脂は、下記化学式5、6、9および10のうち少なくとも一つの反復単位を含むことを特徴とする光変換樹脂組成物:
[化学式1−A]
(前記化学式1−Aで、
R′は、化学式1−1で表され、
[化学式1−1]
前記化学式1−1で、
R1は、直接連結基または炭素数1〜10のアルキレン基であり、
R2は、化学式1−2で表され、
[化学式1−2]
前記化学式1−2で、
Aは、酸素原子または硫黄原子であり、
R3は、直接連結基または炭素数1〜10のアルキレン基であり、
炭素数1〜20の直鎖アルキル基または炭素数3〜20の分岐鎖アルキル基であり、
kは、1〜100の整数であり、
lは、0〜1の整数であり、
mは、0〜10の整数である)。
[化学式2]
[化学式3]
[化学式4]
(前記化学式2〜4で、
R4、R5およびR6は、それぞれ独立して、水素またはメチル基である)。
[化学式5]
[化学式6]
(前記化学式5および6で、
XおよびX′は、それぞれ独立して、
Yは、酸無水物残基であり、
Zは、酸二無水物残基であり、
R7、R7′、R8、R8′、R9、R9′、R10、R10′、R11、R11′、R12およびR12′は、それぞれ独立して、水素原子またはメチル基であり、
R13、R13′、R14およびR14′は、それぞれ独立して、炭素数1〜6の直鎖のアルキレン基または炭素数3〜6の分岐鎖のアルキレン基であり、前記アルキレン基は、エステル結合、炭素数6〜14のシクロアルキレン基および炭素数6〜14のアリレン基のうち少なくとも一つで中断され得、
R15、R15′、R16、R16′、R17、R17′、R18およびR18′は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子または炭素数1〜6の直鎖のアルキル基または炭素数3〜6の分岐鎖のアルキル基であり、
rおよびsは、それぞれ、0≦m≦30、0≦n≦30を満たす整数であり、
ただし、rおよびsは、同時に0ではない。)
[化学式9]
[化学式10]
(前記化学式9および10で、
R19およびR20は、それぞれ独立して、水素、ヒドロキシ基、チオール基、アミノ基、ニトロ基またはハロゲン原子であり、
Ar1は、それぞれ独立して、C6〜C15アリール基であり、
Y′は、酸無水物残基であり、
Z′は、酸二無水物残基であり、
aおよびbは、それぞれ独立して、1〜6の整数であり、
cおよびdは、それぞれ独立して、0〜30の整数であり、
ただし、cおよびdは、同時に0ではない。) - 前記量子ドットは、非カドミウム系量子ドットであることを特徴とする請求項1に記載の光変換樹脂組成物。
- 前記量子ドットは、
GaN、GaP、GaAs、GaSb、AlN、AlP、AlAs、AlSb、InN、InP、InAs、InSb、およびこれらの混合物よりなる群から選ばれる二元素化合物;GaNP、GaNAs、GaNSb、GaPAs、GaPSb、AlNP、AlNAs、AlNSb、AlPAs、AlPSb、InNP、InNAs、InNSb、InPAs、InPSb、GaAlNP、およびこれらの混合物よりなる群から選ばれる三元素化合物;およびGaAlNAs、GaAlNSb、GaAlPAs、GaAlPSb、GaInNP、GaInNAs、GaInNSb、GaInPAs、GaInPSb、InAlNP、InAlNAs、InAlNSb、InAlPAs、InAlPSb、およびこれらの混合物よりなる群から選ばれる四元素化合物よりなる群から選ばれる1種以上の物質を含むコアと;
ZnSe、ZnSおよびZnTeから選ばれる1種以上の物質を含むシェルと;を含むことを特徴とする請求項1に記載の光変換樹脂組成物。 - 前記量子ドットは、発光中心波長が互いに70nm以上異なる2種以上の量子ドットを含むことを特徴とする請求項1に記載の光変換樹脂組成物。
- 前記量子ドットは、発光中心波長の範囲が510nm〜540nmである緑色量子ドットおよび発光中心波長の範囲が610nm〜630nmである赤色量子ドットよりなる群から選ばれる2種以上を含むことを特徴とする請求項5に記載の光変換樹脂組成物。
- 前記ポリエチレングリコール系リガンドは、2−(2−メトキシエトキシ)酢酸、2−[2−(2−メトキシエトキシ)エトキシ]酢酸、コハク酸モノ−[2−(2−メトキシ−エトキシ)−エチル]エステル、マロン酸モノ−[2−(2−メトキシ−エトキシ)−エチル]エステル、ペンタンジオン酸モノ−{2−[2−(2−エトキシ−エトキシ)−エトキシ]−エチル}エステル、{2−[2−(2−エチル−ヘキシルオキシ)−エトキシ]−エトキシ}−酢酸、コハク酸モノ−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[2−(2−エトキシ−エトキシ)−エトキシ]−エトキシ}−エトキシ)−エトキシ]−エトキシ}−エトキシ)−エチル]エステル、コハク酸モノ−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[2−(2−メトキシ−エトキシ)−エトキシ]−エトキシ}−エトキシ)−エトキシ]−エトキシ}−エトキシ)−エトキシ]−エトキシ}−エトキシ)−エチル]エステル、マロン酸モノ−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[2−(2−イソブトキシ−エトキシ)−エトキシ]−エトキシ}−エトキシ)−エトキシ]−エトキシ}−エトキシ)−エチル]エステル、ヘキサンジオン酸モノ−[2−(2−{2−[2−(2−メトキシ−エトキシ)−エトキシ]−エトキシ}−エトキシ)−エチル]エステル、2−オキソ−ヘキサンジオン酸6−(2−{2−[2−(2−エトキシ−エトキシ)−エトキシ]−エトキシ}−エチル)エステル、コハク酸モノ−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[2−(2−メトキシ−エトキシ)−エトキシ]−エトキシ}−エトキシ)−エトキシ]−エトキシ}−エトキシ)−エトキシ]−エトキシ}−エトキシ)−エトキシ]−エトキシ}−エトキシ)−エトキシ]−エトキシ}−エトキシ)−エチル]エステル、(2−ブトキシ−エトキシ)−酢酸、カルボキシ−EG6−ウンデカンチオールおよび(2−カルボキシメトキシ−エトキシ)−酢酸よりなる群から選ばれる1以上を含むことを特徴とする請求項1に記載の光変換樹脂組成物。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の光変換樹脂組成物の硬化物を含む光変換積層基材。
- 前記光変換積層基材の素材が、ガラスであることを特徴とする請求項8に記載の光変換積層基材。
- 請求項8に記載の光変換積層基材を含む画像表示装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR20180030731 | 2018-03-16 | ||
KR10-2018-0030731 | 2018-03-16 | ||
KR1020180106276A KR102622969B1 (ko) | 2018-03-16 | 2018-09-06 | 광변환 수지 조성물 및 광변환 적층기재, 이를 이용한 화상표시장치 |
KR10-2018-0106276 | 2018-09-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019159326A JP2019159326A (ja) | 2019-09-19 |
JP6908646B2 true JP6908646B2 (ja) | 2021-07-28 |
Family
ID=67959301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019042221A Active JP6908646B2 (ja) | 2018-03-16 | 2019-03-08 | 光変換樹脂組成物および光変換積層基材、これを用いた画像表示装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6908646B2 (ja) |
CN (1) | CN110275392B (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102237547B1 (ko) * | 2018-03-21 | 2021-04-07 | 동우 화인켐 주식회사 | 광변환 수지 조성물, 광변환 적층기재 및 이를 이용한 화상표시장치 |
KR20200073157A (ko) * | 2018-12-13 | 2020-06-23 | 동우 화인켐 주식회사 | 양자점, 양자점 분산체, 양자점 광변환 조성물, 자발광 감광성 수지 조성물, 양자점 발광다이오드, 양자점 필름, 컬러필터, 광 변환 적층기재 및 화상표시장치 |
JP2021024946A (ja) * | 2019-08-05 | 2021-02-22 | Dic株式会社 | インク組成物、光変換層、光変換部材及びバックライトユニット |
CN113249112A (zh) * | 2020-02-12 | 2021-08-13 | 东友精细化工有限公司 | 量子点及其应用 |
KR20210121407A (ko) | 2020-03-30 | 2021-10-08 | 동우 화인켐 주식회사 | 광변환 잉크 조성물, 컬러필터 및 화상표시장치 |
CN111363385B (zh) * | 2020-04-10 | 2021-06-01 | Tcl华星光电技术有限公司 | 一种有机改性钛酸钡纳米颗粒的制备方法及量子点光学膜的制备方法 |
JP2024049408A (ja) * | 2021-02-26 | 2024-04-10 | Dic株式会社 | カラーフィルタ用インクジェットインク組成物、硬化物、光変換層、及びカラーフィルタ |
US20240147839A1 (en) * | 2021-03-09 | 2024-05-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Light-emitting element and production method therefor |
WO2022190191A1 (ja) * | 2021-03-09 | 2022-09-15 | シャープ株式会社 | 量子ドット含有膜、発光素子、波長変換部材、表示装置 |
US20240164128A1 (en) * | 2021-03-09 | 2024-05-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method for patterning nanoparticle film, method for manufacturing light-emitting device, and light-emitting device |
JP2023070645A (ja) * | 2021-11-09 | 2023-05-19 | 住友化学株式会社 | 樹脂組成物、樹脂膜及び表示装置 |
JP2023070647A (ja) * | 2021-11-09 | 2023-05-19 | 住友化学株式会社 | 樹脂組成物、樹脂膜及び表示装置 |
JP2023070648A (ja) * | 2021-11-09 | 2023-05-19 | 住友化学株式会社 | 樹脂膜及び表示装置 |
JP2023070646A (ja) * | 2021-11-09 | 2023-05-19 | 住友化学株式会社 | 樹脂組成物、樹脂膜及び表示装置 |
WO2024079909A1 (ja) * | 2022-10-14 | 2024-04-18 | シャープディスプレイテクノロジー株式会社 | 発光素子、表示デバイス |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5843604B2 (ja) * | 2011-12-22 | 2016-01-13 | 東京応化工業株式会社 | ブラックカラムスペーサ用感光性樹脂組成物、ブラックカラムスペーサ、表示装置、及びブラックカラムスペーサの形成方法 |
TW201531775A (zh) * | 2013-12-24 | 2015-08-16 | 富士軟片股份有限公司 | 光學片構件及顯示裝置 |
TWI477539B (zh) * | 2014-02-13 | 2015-03-21 | Chi Mei Corp | 鹼可溶性樹脂、感光性樹脂組成物、彩色濾光片及其製造方法、液晶顯示裝置 |
WO2016035602A1 (ja) * | 2014-09-05 | 2016-03-10 | 住友化学株式会社 | 硬化性組成物 |
JP6707348B2 (ja) * | 2015-01-09 | 2020-06-10 | 三星ディスプレイ株式會社Samsung Display Co.,Ltd. | 感光性樹脂組成物、これを用いた色変換パネル及び表示装置 |
JP2016194552A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | 大日本印刷株式会社 | 量子ドットシート、バックライト装置、表示装置および量子ドットシートの製造方法 |
JP6653622B2 (ja) * | 2015-06-10 | 2020-02-26 | 富士フイルム株式会社 | 波長変換部材、バックライトユニット、液晶表示装置、および量子ドット含有重合性組成物 |
JP2017032918A (ja) * | 2015-08-05 | 2017-02-09 | Jsr株式会社 | 硬化膜形成用組成物、硬化膜、発光表示素子、フィルム及び硬化膜の形成方法 |
KR101999979B1 (ko) * | 2015-09-23 | 2019-07-15 | 주식회사 엘지화학 | 파장 변환 입자 복합체 및 이를 포함하는 광학 필름 |
JP6786799B2 (ja) * | 2015-12-28 | 2020-11-18 | 大日本印刷株式会社 | 光波長変換シート、バックライト装置、画像表示装置、および光波長変換層用組成物 |
KR101970724B1 (ko) * | 2016-06-14 | 2019-04-22 | 삼성에스디아이 주식회사 | 감광성 수지 조성물, 감광성 수지막 및 이를 이용한 컬러필터 |
KR102418601B1 (ko) * | 2016-08-30 | 2022-07-08 | 동우 화인켐 주식회사 | 자발광 감광성 수지 조성물, 이로부터 제조된 컬러필터 및 상기 컬러필터를 구비한 화상표시장치 |
JP6695369B2 (ja) * | 2017-02-16 | 2020-05-20 | 住友化学株式会社 | 硬化性樹脂組成物、硬化膜及び表示装置 |
-
2019
- 2019-03-08 JP JP2019042221A patent/JP6908646B2/ja active Active
- 2019-03-15 CN CN201910199943.4A patent/CN110275392B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019159326A (ja) | 2019-09-19 |
CN110275392B (zh) | 2023-04-28 |
CN110275392A (zh) | 2019-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6908646B2 (ja) | 光変換樹脂組成物および光変換積層基材、これを用いた画像表示装置 | |
TWI721336B (zh) | 光轉換樹脂組合物、光轉換層疊基材、以及使用該光轉換層疊基材的圖像顯示裝置 | |
KR101840347B1 (ko) | 자발광 감광성 수지 조성물, 이를 이용하여 제조된 컬러필터 및 화상 표시 장치 | |
JP6790158B2 (ja) | 光変換樹脂組成物、光変換積層基材およびこれを用いた画像表示装置 | |
TWI748172B (zh) | 光轉換樹脂組合物 | |
TWI733087B (zh) | 光轉換樹脂組合物、光轉換層疊基材及使用其的圖像顯示裝置 | |
KR102554275B1 (ko) | 광변환 수지 조성물, 광변환 적층기재 및 이를 이용한 화상표시장치 | |
JP6908650B2 (ja) | 光変換樹脂組成物および光変換積層基材、これを用いた画像表示装置 | |
JP6901513B2 (ja) | 光変換樹脂組成物および光変換積層基材、これを用いた画像表示装置 | |
KR102227782B1 (ko) | 광변환 수지 조성물 및 광변환 적층기재, 이를 이용한 화상표시장치 | |
JP7485630B2 (ja) | 光変換インク組成物、カラーフィルタ、及び画像表示装置 | |
TWI701284B (zh) | 光轉換樹脂組合物、光轉換積層基材及圖像顯示裝置 | |
TWI778242B (zh) | 光轉換樹脂組合物、使用其的光轉換層疊基材及顯示裝置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190308 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200407 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200626 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200929 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210209 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210507 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210629 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210701 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6908646 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |