JP6849670B2 - 半導体パッケージおよびそれを用いた半導体装置 - Google Patents

半導体パッケージおよびそれを用いた半導体装置 Download PDF

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Description

本発明は、光通信分野等に用いられる半導体素子等を収納するための半導体パッケージおよびそれを用いた半導体装置に関する。
近年、光通信装置を用いて光信号を受発信する半導体装置等の高速化が注目されている。このような半導体装置は、より高出力化させ、高速化させることが要求されている。
半導体装置は、半導体パッケージと、LD(Laser Diode:レーザダイオード)やPD(Photo Diode:フォトダイオ−ド)等の半導体素子と、から構成される(特開2011−119634号公報を参照)。
特開2011−119634号公報に開示された技術では、半導体パッケージにおいて、貫通孔を有する基体と、貫通孔に固定された信号端子と、信号端子と接続された信号線路導体を有する配線基板と、基体と接合された接地端子とを備えている。信号端子と接地端子は、平面透視において、基体の中心近辺に設けられている。しかしながら、特許文献1の技術では、信号端子と接地端子が基体の中心にあることによって、高周波信号が信号端子と接地端子を介して伝送する際に、基体と接地端子との間に生じる電位差により、基体と接地端子との間で共振現象が発生する場合があった。その際には半導体パッケージの周波数特性が劣化する場合があった。
本発明の実施形態に係る半導体パッケージは、基体と、信号端子と、配線基板と、接地導体層と、線路導体と、接地端子とを備えている。基体は、厚み方向に貫通する貫通孔と下面とを有する。信号端子は、貫通孔に設けられている。配線基板は、上面と下面とを有し,平面透視において前記基体の外縁の少なくとも一部と重なって位置している。接地導体層は、基体の下面と配線基板の上面との間に位置している。線路導体は、平面透視において接地導体層と重なるように配線基板の下面に位置するとともに、信号端子と接続されている。接地端子は、配線基板を貫通して、接地導体層と接続されている。接地端子は、配線基板のうち該配線基板が基体の外縁と重なる位置から、線路導体を伝送される高周波信号の波長の4分の1未満の距離に設けられている。接地導体層は、平面透視において線路導体と重なる位置に設けられた非形成領域を有している。
本発明の実施形態に係る半導体装置は、上記各構成の本発明の実施形態に係る半導体パッケージと、前記半導体パッケージ内に実装された半導体素子と、前記半導体パッケージの前記基体に接合された蓋体とを備えている。
本発明の一実施形態に係る半導体パッケージを示す斜視図であり、図1(a)は上面からの斜視図で、図1(b)は下面からの斜視図である。 本発明の一実施形態に係る半導体パッケージを示す斜視図であり、図2(a)は上面からの斜視図で、図2(b)は下面からの斜視図である。 図1に示した本発明の一実施形態に係る半導体パッケージの配線基板の平面図であり、図3(a)は配線基板の上面の平面図、図3(b)は配線基板の下面の平面図である。 図1に示した本発明の一実施形態に係る半導体パッケージの上面透視図である。 図1に示した本発明の一実施形態に係る半導体パケージの下面透視図である。 本発明の他の実施形態に係る半導体パッケージを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る半導体パッケージを示す斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る半導体装置を示す斜視図である。
本発明の半導体パッケージおよび半導体装置について、図面を参照しながら説明する。
<半導体パッケージの構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る半導体パッケージ1の斜視図で、図1(a)は、本発明の一実施形態に係る半導体パッケージ1の上面側を示した斜視図である。また図1(b)は、本発明の一実施形態に係る半導体パッケージ1の下面側を示した斜視図である。また、図2は、図1に示した本発明の一実施形態に係る半導体パッケージ1において、はんだ等で各端子を固定した場合の斜視図で、図2(a)は、上面側を示した斜視図で、図2(b)は、下面側を示した斜視図である。また、図3は、配線基板4の平面図であり、図3(a)が上面の平面図、図3(b)が下面の平面図である。これらの図において、本発明の一実施形態に係る半導体パッケージ1は、基体2と、信号端子3と、配線基板4と、接地端子5とを備えている。
基体2は、図1に示すように、厚み方向に貫通する貫通孔21を有している。基体2は、たとえば熱伝導性の良い金属等から成る。基体2は、半導体装置が作動する際に半導体素子から発生する熱を半導体パッケージ1の外部に放散することができる。基体2は、実装される半導体素子や、基体2と接続される内部配線基板9の熱膨張係数に近いものである。
基体2は、たとえば、Fe−Ni−Co合金やFe−Mn合金等の鉄系の合金や純鉄等の金属から成る。より具体的には、Fe99.6質量%−Mn0.4質量%系のSPC(Steel Plate Cold)材がある。
基体2の形状は、たとえば平面視において、円形状、半円形状、矩形状等である。基体2は、たとえば厚みが0.5mm〜2mmの平板状であり、直径が3mm〜10mmの円形状、半径が1.5mm〜8mmの円周の一部を切り取った半円形状、一辺が3mm〜15mmの矩形状等である。基体2の厚みは一様でなくてもよく、たとえば、基体2の外側の厚みを厚くすると、半導体装置を収納する筐体等の放熱体となるものを密着させやすくなるので、半導体素子等から発生した熱を基体2を介して外部により放出しやすくなる。
基体2の厚みが0.5mm以上の場合は、半導体素子を保護するための蓋体を基体2の上面に接合する際に、接合温度等の接合条件によって基体2が曲がる等の変形がしにくくなる。また、基体2の厚みが2mm以下の場合には、半導体パッケージ1および半導体装置が大型化するのを抑制することができる。つまり、半導体パッケージ1および半導体装置の小型化を図ることができる。
また、基体2の表面には、耐食性に優れ、内部配線基板9あるいは蓋体を接合し固定するためのろう材との濡れ性に優れた、厚さが0.5μm〜9μmのNi層と厚さが0.5μm〜5μmのAu層とをめっき法によって順次被着させておくのがよい。これにより、基体2が酸化腐食するのを有効に防止できるとともに内部配線基板9あるいは蓋体を基体2に良好に接合することができる。
基体2の第1の貫通孔21には、信号端子3が後述する絶縁性の封止材22を介して設けられている。信号端子3は、たとえば一方の端部32は基体2の下面から後述する、配線基板4の線路導体42と重なる位置に設けられた第2の貫通孔43を介して、配線基板4の下面から突出させ、他方の端部31は基体2の上面から1mm〜20mm程度突出させて固定される。たとえば、図1に示すように、信号端子3の他方の端部31と内部配線基板9に設けられた信号線路91とは導電性の接合材によって電気的に接続され、半導体素子7は導電性の接着材を介して信号線路91に電気的に接続されるとともに、信号端子3の一方の端部32は配線基板4に設けられた線路導体42を介して外部電気回路に電気的に接続されることによって、信号端子3は半導体素子7と外部電気回路との間で高周波信号を入出力することができる機能を果たす。
信号端子3は、たとえばFe−Ni−Co合金、Fe−Mn合金、SUSおよびSPC材からなっている。信号端子3は、このような材料から成ることによって、基体2および固定部材23との熱膨張係数差に伴って生じる熱応力を抑制することができるとともに、長期間にわたって高周波信号を良好に伝送させることができる。また、信号端子3は、たとえば直径0.2mm〜2mmである。
また、基体2と信号端子3との間に、基体2と信号端子3との間の絶縁性を確保するとともに、信号端子3を基体2の貫通孔21内に固定する封止材22が設けられている。封止材22は、ガラスやセラミックスなどの絶縁性の無機材料から成る。このような封止材22は、たとえばホウケイ酸ガラス、ソーダガラス等のガラスおよびこれらのガラスに封止材の熱膨張係数や比誘電率を調整するためのセラミックフィラーを加えたものが挙げられ、インピーダンスマッチングのためにその比誘電率を適宜選択する。比誘電率を低下させるフィラーとしては、酸化リチウム等が挙げられる。
たとえば、封止材22に比誘電率が6.8であるものを用いると、第1の貫通孔21の直径は、信号端子3の外径が0.25mmの場合は、0.75mmとすることで特性インピーダンスを25Ωとすることができる。また、封止材に比誘電率が5であるものを用いると、信号端子3の外径が0.25mmの場合は、貫通孔21の直径を0.64mmとすることで特性インピーダンスを25Ωと、貫通孔21の直径を1.62mmとすることで特性インピーダンスを50Ωとすることができる。
信号端子3の強度を確保しながらより高い特性インピーダンスでのマッチングを行ないつつ小型にするには、信号端子3の直径は、たとえば0.15mm〜0.25mmである。信号端子3の直径が0.15mm以上であると、半導体パッケージ1を実装する場合の取り扱いで信号端子3が曲がりにくくなる。また、直径が0.25mm以下であると、インピーダンス整合させたとしても小型化させることができる。
基体2の下面に配線基板4が設けられている。配線基板4は、たとえば酸化アルミニウム(アルミナ:Al)質焼結体および窒化アルミニウム(AlN)質焼結体等のセラミックス絶縁材料またはポリイミド等からなる、絶縁性と柔軟性を持ったベースフィルムに銅箔等の導電性金属を貼り合わせて電気回路を形成したフレキシブル基板等から成る。平面視において、たとえば、一端は基体2の外形と重なるように半円形状に設けられ、他端は矩形状に設けられて外部電気回路に接続される。また、配線基板4は、一端から他端までの長さが5mm×50mm、一端から他端の方向と直交する幅方向の長さは3mm×10mmで、厚みは0.1mm〜1mmである。また、配線基板4は、上面、つまり基体2の下面との間に接地導体層41が設けられ、下面には線路導体42が形成されている。
配線基板4は、その厚みが信号端子3の外面と貫通孔21の内面との間の距離と同程度である。詳細には配線基板4の誘電体である絶縁基板の厚みが信号端子3の外面と貫通孔21の内面との間の距離、即ち信号端子3と貫通孔21との間にある誘電体である封止材22の厚みと同程度である。配線基板4の厚みが封止材22の厚みの±20%であれば、上記したように、同軸構造からマイクロストリップ構造への変換途中における伝播モードが安定して電磁波が放射されるのを抑えることができる。
配線基板4の上面には、接地導体層41が設けられている。接地導体層41は、たとえば金、銀、ニッケルおよび銅等から成る。接地導体層41は、たとえば幅が0.05mm〜1mmであり、厚みは0.01mm〜0.5mmである。また、長さは、5mm〜50mmである。接地導体層41は、グランドの役割を果たしており、基準電位にすることができる。
線路導体42は、配線基板4の下面に接地導体層41と重なるように設けられている。このことによって、マイクロストリップ構造にすることで、高周波信号の伝送を円滑に行なうことができる。また、線路導体42は、例えば、外部電気回路から半導体素子に信号端子3を介して高周波信号を入力することができる。また、接地導体層41は、平面視において、線路導体42と重なる位置に接地導体層41を設けない非形成領域41aが設けられる。これにより、本実施形態の半導体パッケージ1は、線路導体42と接地導体層41との静電容量を低減することができ、線路導体42における特性インピーダンスの低下を改善することができる。
また線路導体42は、信号端子3や外部電気回路との接続形態によってその接続が異なるので、それに応じて形成されるものである。また、線路導体42と外部電気回路とはたとえばはんだによって接続されるが、この信号端子3と外部電気回路との距離を短くすることで信号の伝送損失を少なくするために、線路導体42を屈曲した形状として、外部電気回路との接続位置ができるだけ近くなるようにしてもよい。
なお、線路導体42を屈曲させる場合には、たとえば屈曲角度が90°よりも大きくなるように段階的に屈曲させたり、屈曲部の角の部分に丸みをつけたりすると、屈曲部での反射による高周波の損失を少なくすることができるのでよい。段階的に屈曲させる場合は、屈曲角度を120°以上とすると損失がより少なくなる。また、線路導体42は屈曲部の外側だけを段階的に屈曲させたりしてもよいが、屈曲部の内側も同様に段階的に屈曲させたり丸みをつけたりしてもよい。
半導体パッケージ1は、配線基板4を貫通して接地導体層41と接続された接地端子5を有している。接地端子5は、たとえばFe−Ni−Co合金、Fe−Mn合金、SUSおよびSPC材等から成る。接地端子5は、たとえば直径0.2mm〜1mmであり、長さは1mm〜5mmである。接地端子5は、配線基板4に設けられる第4の貫通孔44に挿通されるとともに、接地導体層41とはんだ等の導電性の接合材24によって接続されており、グランドの役割を果たす。このため、接地端子5は、基準電位にすることができる。なお、配線基板4は、下面の第4の貫通孔44の周囲に、はんだ等の接合材24を介した接地端子5との接合強度を向上させるために接続導体層45が設けられる。
図4および図5は、本発明の一実施形態に係る半導体パッケージ1の平面透視図である。図4は、上面透視図であり、図5は下面透視図を示している。
図4および図5に示すように、接地端子5は、基体2の外縁と重なる位置から、線路導体42を伝送される高周波信号の波長の4分の1未満の距離に設けられている。接地端子5と基体2の外縁との距離は、図4のL1である。L1は、たとえば0.7mm〜7mmである。L1が伝送される高周波信号の波長の4分の1未満であることによって、波長の4分の1で起こる基体2と接地端子5との共振を抑制することができる。共振は、波長の4分の1の整数倍で起こる現象である。このため、高周波の信号の伝送等において共振が起こると、伝送損失が大きくなる。このとき、平面視において接地端子5と基体2の外縁との距離が波長の4分の1未満の距離に設けられていると、共振が起こらないため、伝送損失を抑制することができる。つまり、高周波の信号を良好な条件で伝送することができる。
共振は、波が伝播される距離と波長との関係に依存する。この波が伝播される距離は、基体2と接地端子5との距離、接地導体層41と接地端子5との距離および信号端子3と接地端子5との距離である。これらの距離に関して、波長の4分の1の整数倍の距離で共振が起き、波長の4分の1の整数倍から外れた距離では共振は起きない。つまり、基体2と接地端子5との距離、接地導体層41と接地端子5との距離および信号端子3と接地端子5との距離が波長の4分の1の整数倍から外れていれば、共振は起きない。ただし、波長の4分の1の距離が含まれていると、その位置で共振が起きるため、波長の4分の1未満の距離であれば、共振が起きないようにすることができる。つまり、上述したように基体2と接地端子5との距離L1、後述する接地導体層41と接地端子5との距離L2および信号端子3と接地端子5との距離L3が波長の4分の1未満の距離にすることで、共振が起きないようにすることができる。
このとき、たとえば20GHzの信号が伝送されるのであれば、18GHz〜22GHzは20GHzの信号とみなす。また、40GHzの場合には、36GHz〜44GHzは40GHzの信号とみなす。規格値の信号の周波数の前後10%までは、その規格値の信号とみなすことができる。
図4および図5に示すように、接地導体層41は、平面透視において、基体2と重なる位置に設けられている。基体2と重なる位置に設けられている接地導体層41は、接地端子5から線路導体42を伝送される高周波信号の波長の4分の1未満の距離に設けられている。接地導体層41と接地端子5との距離は、図4のL2である。L2は、たとえば0.7mm〜7mmである。L2が伝送される高周波信号の波長の4分の1未満であることによって、波長の4分の1で起こる接地導体層41と接地端子5との共振を抑制することができる。このとき、上述したように接地導体層41と接地端子5との間に共振が起こらないため、伝送損失を抑制することができる。つまり、高周波の信号を良好な条件で伝送することができる。
また、同じく図4および図5に示すように、信号端子3は、平面透視において、接地端子5から線路導体42を伝送される高周波信号の波長の4分の1未満の距離に設けられている。信号端子3と接地端子5との距離は、図4のL3である。L3は、たとえば0.7mm〜7mmである。L3が伝送される高周波信号の波長の4分の1未満であることによって、波長の4分の1で起こる信号端子3と接地端子5との間の共振を抑制することができる。このとき、上述したように信号端子3と接地端子5との間に共振が起こらないため、伝送損失を抑制することができる。つまり、高周波の信号を良好な条件で伝送することができる。
図6は、本発明の他の実施形態に係る半導体パッケージ1である。図6は、本発明の一実施形態に係る半導体パッケージ1に加えて、基体2と配線基板4との間に配線基板4を補強するための基板6を設けられている点が、本発明の一実施形態に係る半導体パッケージ1と異なる。
図6に示すように、基板6は、基体2と配線基板4との間に設けられる。基板6は、配線基板4がフレキシブル基板等である場合に、補強のために設けられる。基板6は、たとえば平面視において、矩形状、円形状および半円形状等である。大きさは、3mm×3mm〜10mm×10mmである。厚みは、0.5mm〜3mmである。基板6は、たとえばセラミック基板、樹脂基板およびガラス基板等から成る。
半導体パッケージ1は、基体2と配線基板4との間に基板6を備えていることによって、配線基板4がフレキシブル基板等の場合であっても、半導体パッケージ1の強度を保つことができる。つまり、外部から力が加えられても半導体パッケージ1の内部、特に半導体素子等の接続、各端子への負荷を抑制することができる。
<半導体パッケージの製造方法>
基体2は、Fe−Mn合金から成る場合は、このインゴット(塊)に圧延加工や打ち抜き加工等の周知の金属加工方法を施すことによって所定形状に製作され、第1の貫通孔21はドリル加工や金型による打ち抜き加工によって形成される。また、基体2の搭載面1bは、切削加工やプレス加工することによって形成することができる。
信号端子3は、Fe−Ni−Co合金やFe−Ni合金等の金属から成り、たとえば信号端子3がFe−Ni−Co合金から成る場合は、このインゴット(塊)に圧延加工や打ち抜き加工、切削加工等の金属加工方法を施すことによって、長さが1.5mm〜22mmで直径が0.1mm〜1mmの線状に製作される。
信号端子3を第1の貫通孔21に充填された封止材22を貫通して固定するには、たとえば、封止材がガラスから成る場合は、まず、粉体プレス法や押し出し成形法を用いてガラス粉末を成形する。次に、内径を信号端子3の外径に合わせ、外径を第1の貫通孔21の形状に合わせた筒状の成形体を作製する。この封止材22の成形体の孔に信号端子3を挿通して成形体を型に挿入して、所定の温度に加熱してガラスを溶融させた後、冷却して固化させる。固化させることによって、信号端子3が固定された所定形状の封止材を形成しておく。これにより、封止材22によって貫通孔21が気密に封止されるとともに、封止材22によって信号端子3が基体2と絶縁されて固定され、同軸線路が形成される。あらかじめ貫通孔21の形状に合わせた封止材だけを形成しておき、これを貫通孔21に挿入するとともに信号端子3も封止材22の孔に挿通し、封止材22と第1の貫通孔21の内面および信号端子3の外面との接合を同時に行なってもよい。
信号端子3は、Fe−Ni−Co合金やFe−Ni合金等の金属から成り、たとえば信号端子3がFe−Ni−Co合金から成る場合は、このインゴット(塊)に圧延加工や打ち抜き加工、切削加工等の金属加工方法を施すことによって、長さが1.5mm〜22mmで直径が0.1mm〜1mmの線状に製作される。
基体2には接地端子5が接合される。接地端子5は、信号端子3と同様にして製作され、基体2の下面にろう材等を用いて接合される。位置決めの容易性と接合強度の向上のために、予め基体2の下面に穴を形成しておき、その穴に接地端子5を挿入して接合してもよい。このようにして基体2に接地端子5を接合することによって、接続端子3を外部電気回路に接続した際には、基体2が接地導体としても機能する。
配線基板4は、たとえばフレキシブル配線基板である場合には、ポリイミド等からなる絶縁性を持った、薄く柔らかいベースフィルムの上下面に銅箔等の導電性金属を貼り合わせ、導電性金属を所定の形状にエッチング加工することにより、所望の形状からなる接地導体層41および線路導体42が設けられた配線基板4が作製される。
このようにして作製した配線基板4を基体2の下面にはんだを介して、接合し、信号端子3の先端と線路導体42をろう材で接続することで、本発明の実施形態に係る半導体パッケージ1となる。
<半導体装置の構造>
図7は、本発明の一実施形態に係る半導体装置10の斜視図を示している。図7において、本発明の一実施形態に係る半導体装置10は、本発明の実施形態に係る半導体パッケージ1と、基体2に実装された半導体素子7と、基体2に接合された蓋体8を備えている。
半導体素子7としては、LD(レーザーダイオード)やPD(フォトダイオ−ド)等の光半導体素子、半導体集積回路素子を含む半導体素子、水晶振動子や弾性表面波素子等の圧電素子、圧力センサー素子、容量素子、抵抗器等が挙げられる。これらの半導体素子は、基体2に実装される。
半導体素子7の基体2への実装は、ろう材や導電性樹脂等の導電性の接合材によって固定することによって行なえばよい。たとえば、配線基板4を基体2と接合した後に半導体素子7を基体2に実装する場合は、配線基板4の固定には金−錫(Au−Sn)合金や金−ゲルマニウム(Au−Ge)合金のろう材を接合材として用い、半導体素子7の固定には、これらよりも融点の低い錫−銀(Sn−Ag)合金や錫−銀−銅(Sn−Ag−Cu)合金のろう材や、融点よりも低い温度で硬化可能な、Agエポキシ等の樹脂製の接着剤を接合材として用いればよい。
また、半導体素子7を基体2に実装した後に配線基板4を基体2に実装してもよく、その場合は上記とは逆に、配線基板4を基体2に実装する際に用いる接合材の融点の方を低くすればよい。いずれの場合であっても、配線基板4や基体2に接合材のペーストをスクリーン印刷法を用いて印刷したり、フォトリソグラフィ法によって接合材層を形成したり、接合材となる低融点ろう材のプリフォームを載置するなどすればよい。
蓋体8は、図7および図8に示すように、基体2の外周領域に沿った外形で、基体2に実装された半導体素子7を覆うような空間を有する形状のものである。大きさは、上面視において基体2と同じ大きさである。また、蓋体8は基体2より小さくてもよい。半導体素子7と対向する部分に光を透過させる窓として第3の貫通孔81を設ける。第3の貫通孔81に換えて、または窓に加えて光ファイバおよび戻り光防止用の光アイソレータを接合したものでもよい。
蓋体8は、Fe−Ni−Co合金やFe−Ni合金、Fe−Mn合金等の金属から成り、これらの板材にプレス加工や打ち抜き加工等の周知の金属加工方法を施すことによって作製される。蓋体8は、基体2の材料と同程度の熱膨張係数を有するものがよく、基体2の材料と同じものを用いるのがよりよい。蓋体8が第3の貫通孔81を有する場合は、半導体素子7と対向する部分に孔を設けたものに、平板状やレンズ状のガラス製の窓部材を低融点ガラスなどによって接合する。蓋体8の基体2への接合は、シーム溶接やYAGレーザ溶接等の溶接またはAu−Snろう材等のろう材によるろう接によって行なわれる。
基体2に半導体素子7を実装し、半導体素子7の端子と配線基板4の線路導体42とをボンディングワイヤ等で接続するとともに、枠部の上面に蓋体8を接合することによって、本発明の一実施形態に係る半導体装置となる。この例では半導体素子7は基体2に直接実装されているが、これは半導体素子7で発生した熱を金属製の基体2を通して外部へ放熱するためである。半導体素子7の発熱が大きい場合は、半導体素子7(および配線基板4)との間にペルチェ素子等を搭載して、半導体素子7を冷却するようにしてもよい。
また、図8に示すように、半導体装置10は、図6に示した半導体パッケージ1と同様に補強部材としての基板6を備えていてもよい。半導体装置10は基板6を備えていることによって、フレキシブル基板等から成る配線基板4の強度を向上させることができる。
以上に説明した、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更等が可能である。さらに、請求の範囲に属する変更等は全て本発明の範囲内のものである。
1 半導体パッケージ
2 基体
21 貫通孔(第1の貫通孔)
22 封止材
23 固定部材
3 信号端子
31 一方の端部
32 他方の端部
4 配線基板
41 接地導体層
42 線路導体
43 第2の貫通孔
5 接地端子
6 基板
7 半導体素子
8 蓋体
81 第3の貫通孔
9 内部配線基板
91 信号線路
10 半導体装置

Claims (5)

  1. 厚み方向に貫通する貫通孔と下面とを有する基体と、
    前記貫通孔に設けられた信号端子と、
    上面と下面とを有し,平面透視において前記基体の外縁の少なくとも一部と重なって位置する配線基板と、
    前記基体の前記下面と前記配線基板の前記上面との間に位置する接地導体層と、
    平面透視において前記接地導体層と重なるように前記配線基板の前記下面に位置するとともに、前記信号端子と接続する線路導体と、
    前記配線基板を貫通して、前記接地導体層と接続する接地端子と、を備えており、
    前記接地端子は、前記配線基板のうち該配線基板が前記基体の外縁と重なる位置から、前記線路導体を伝送される高周波信号の波長の4分の1未満の距離に設けられており、
    前記接地導体層は、平面透視において前記線路導体と重なる位置に設けられた非形成領域を有していることを特徴とする半導体パッケージ。
  2. 平面透視において、前記基体と重なる位置に設けられた前記接地導体層は、前記接地端子から、前記線路導体を伝送される高周波信号の波長の4分の1未満の距離に設けられていることを特徴とする請求項1に半導体パッケージ。
  3. 前記信号端子は、前記接地端子から前記線路導体を伝送される高周波信号の波長の4分の1未満の距離に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の半導体パッケージ。
  4. 平面透視において、前記基体と前記配線基板の間に、基板をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の半導体パッケージ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の半導体パッケージと、
    前記半導体パッケージ内に実装された半導体素子と、
    前記半導体パッケージの前記基体に接合された蓋体とを備えていることを特徴とする半導体装置。
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