JP6791673B2 - フロアパネルにおけるシフトレバー開口部のシール構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のフロアパネルに開口形成されたシフトレバー開口部のシール構造に関し、特にダストブーツと併用されるホールインシュレータの改良に関する。
この種のフロアパネルにおけるシフトレバー開口部のシール構造として特許文献1に記載されたものが提案されている。特許文献1に代表される従来のシール構造では、フロアパネルに開口形成されてシフトレバー(コントロールレバーまたはチェンジレバーとも称される。)が挿通することになるシフトレバー開口部での気密性や遮音性等を確保するとともに、シフトレバーのシフト・セレクト操作のため操作自由度を確保するために、複数のブーツ類を併用した構造となっている。
より具体的には、特許文献1に記載されたシール構造では、フロアパネルに形成されたシフトレバー開口部を上面から覆う比較的フラットなホールインシュレータと、このホールインシュレータを貫通して、下端部が変速機側のコントロール装置の外周面に、上端部がシフトレバーの外周面にそれぞれ密着するインナブーツ(ダストブーツ)と、このインナブーツを覆いつつ、下端部がホールインシュレータと重合密着し、上端部がインナブーツよりも上方位置にてシフトレバーの外周面に密着するアウタブーツ(シフトレバーブーツ)と、を備えた構造となっている。
実開昭58−167223号公報
フロアパネルはそのパネル本体に対して部分的に複数の補強パネル等が重合配置されるのが一般的であり、フロアパネルに形成されたシフトレバー開口部の近傍においてパネル同士の重なりによる段差が生じることがある。そして、上記のようにシフトレバー開口部のシールに併用される複数のブーツ類のうち、シフトレバー開口部の上面側からかぶせられる比較的フラットなホールインシュレータに着目した場合、車種によっては上記段差部に対してホールインシュレータの周縁部の乗り上げが不可避となることがあり、それによってシール性の低下を招くおそれがある。
また、上記のようなシール性の低下が危惧される場合には、ホールインシュレータの周縁部の裏面に軟質なスポンジシール材を貼り付けることも行われるが、細い紐状のスポンジシール材を貼り付ける作業は面倒であり、部品点数および作業工数の増加によりコストアップが余儀なくされる結果となって好ましくない。
さらに、シフトレバー開口部へのホールインシュレータの組み付けに際しても、スポンジシール材の位置がずれないように慎重に作業を行う必要があり、組み付け作業性の面でもなおも課題を残している。
本発明はこのような課題に着目してなされたものであり、シール性の向上を図りながら、コストアップに繋がるスポンジシール材を廃止するとともに、組み付け作業性を改善したフロアパネルにおけるシフトレバー開口部のシール構造を提供するものである。
請求項1に係る発明は、車両のフロアパネルに開口形成されたシフトレバー開口部を覆うとともに、中央部にブーツ挿通穴が形成された略プレート状の可撓性材料製のホールインシュレータと、上記ホールインシュレータのブーツ挿通穴に挿通されて嵌合しているとともに、上端部がシフトレバーに密着し、下端部がシフトレバーを支持している支持体に嵌合している可撓性材料製のダストブーツと、を備えたフロアパネルにおけるシフトレバー開口部のシール構造であることを前提としている。
その上で、上記ホールインシュレータは、シフトレバー開口部の開口縁部に当接するシールビードが周縁部全周の内外周に二重に形成されていて、上記ホールインシュレータの周方向の複数箇所であって且つ内側シールビードの内周側に、シフトレバー開口部内に落ち込んでフロアパネルのうちシフトレバー開口部の周縁部に係止される係止突起部を形成してあることを特徴としている。
この場合において、上記係止突起部の係止によってシール性を一段と向上させる上では、上記係止突起部は、シフトレバー開口部内に落ち込んでフロアパネルのうちシフトレバー開口部の周縁部をくわえ込むようにして当該周縁部に係止されるものであることが望ましい。
同様の観点から、請求項に記載のように、上記ホールインシュレータの周縁部は当該周縁部の上に重ねて配置されるリテーナ部材によりフロアパネルとの間に圧締保持されるようになっていて、上記圧締保持状態において内側シールビードよりも外側シールビードの方がフロアパネルに対する撓み変形量が大きくなるように設定されていることが望ましい。
その一方、シフトレバー開口部に対するホールインシュレータの位置決め精度の向上と組み付け作業性の向上を図る上では、請求項に記載のように、上記ホールインシュレータの全周であって且つ内側シールビードの内周側に、シフトレバー開口部内に落ち込んでホールインシュレータとシフトレバー開口部との相対位置決めを司る位置決め突起部が形成されていて、上記係止突起部は位置決め突起部の一部を内側シールビードに向けて突出形成したものであって、且つ当該係止突起部の外周面は位置決め突起部のそれよりも度合いの大きな傾斜面として形成してあることが望ましい。
この場合、請求項に記載のように、上記ホールインシュレータがシフトレバー開口部とともに略四角形のものとして形成されていている場合には、上記係止突起部はホールインシュレータの四辺部に相当する位置にそれぞれ真直状のものとして形成されていることが望ましい。
請求項に記載の発明は、先の特許文献1に記載されたものと同様に、ホールインシュレータおよびダストブーツに加えて、シフトレバーブーツを併用することを前提としていて、上記ホールインシュレータの周縁部にはシフトレバーブーツの下端周縁部が重ねて配置されるとともに、さらにその上からリテーナ部材が重ねて配置されるようになっていて、上記ホールインシュレータの周縁部とシフトレバーブーツの下端周縁部が、リテーナ部材によりフロアパネルとの間に共締め固定されるようになっていることを特徴としている。
また、上記シフトレバー開口部の周縁部に対するホールインシュレータの追従性を向上させる上では、請求項に記載のように、上記係止突起部を含む位置決め突起部はさんで内側シールビードとは反対側の位置にノッチ部を形成してあることが望ましい。
請求項1に記載の発明によれば、いわゆる二重シールビード構造となっていることでホールインシュレータによるシール性の向上が図れる。特に係止突起部がシフトレバー開口部の周縁部に係止されることで、各シールビードがフロアパネルに確実に当たるようになるとともに、シフトレバー開口部の周囲にパネル段差が生じている場合でも各シールビードはその段差に忠実に追従するようになり、これによってもまた一段とシール性の向上が図れるほか、組み付け作業性も良好なものとなる。
そして、この傾向は、請求項2に記載の発明ように、上記係止突起部がシフトレバー開口部の周縁部をくわえ込むようにして当該周縁部に係止されるものである場合、および請求項3に記載の発明のように、内側シールビードよりも外側シールビードの方がフロアパネルに対する撓み変形量が大きくなるように設定されている場合に一段と顕著となる。特に請求項3に記載の発明によれば、外側シールビードがフロアパネル側の段差に忠実に追従するので、シール性の向上に大きく寄与することができる。
請求項4に記載の発明によれば、係止突起部とは別に位置決め突起部が形成されていて、係止突起部の外周面は位置決め突起部のそれよりも度合いの大きな傾斜面として形成されていることにより、シフトレバー開口部にホールインシュレータをかぶせる際に、位置決め突起部の位置決め機能のみならず、係止突起部の傾斜面の案内および位置決め機能によって、シフトレバー開口部へのいわゆる収まりが良くなり、位置合わせのための微調整を行う必要がなくなり、組み付け作業性が一段と向上する。
請求項5に記載の発明によれば、ホールインシュレータがシフトレバー開口部とともに略四角形のものとして形成されていて、係止突起部はホールインシュレータの四辺部に相当する位置にそれぞれ真直状のものとして形成されていることにより、係止突起部によるいわゆるセルフセンタリング機能が発揮され、これによってもまた組み付け作業性が一段と向上する。
請求項6に記載の発明によれば、ホールインシュレータおよびダストブーツのほかにシフトレバーブーツを併用していることにより、上記シール性向上効果や組み付け作業性向上効果に加えて、気密性や遮音性および防塵性等が一段と向上する利点がある。
請求項7に記載の発明によれば、係止突起部を含む位置決め突起部をはさんで内側シールビードとは反対側の位置にノッチ部が形成されていることにより、例えば比較的硬いゴム材料等のホールインシュレータを採用した場でも係止突起部を含む位置決め突起部の可撓性を維持でき、ホールインシュレータの周縁部のフロアパネルへの追従性が良くなり、組み付け作業性の改善に寄与することができる。
本発明に係るシフトレバー開口部のシール構造の第1の実施の形態を示す図で、ホールインシュレータが装着されたフロアパネルの概略を示す斜視図。 図1の要部を拡大した図で、(A)はホールインシュレータが装着されていない状態のシフトレバー開口部を示す図、(B)はホールインシュレータが装着された状態のシフトレバー開口部を示す図。 本発明に係るシール構造が採用されたシフトレバー部の平面説明図。 図3のA−A線に沿った断面説明図。 図3に示したホールインシュレータ単独での平面図。 図5のB−B線に沿った拡大断面説明図。 図5に示したホールインシュレータを裏面から見た図。 図7のC−C線に沿った拡大断面説明図。 図7のD−D線に沿った拡大断面説明図。 図7のE−E線に沿った拡大断面説明図であって、図4のF部拡大図に相当する図。 本発明に係るシフトレバー開口部のシール構造の第2の実施の形態を示す図で、図10と同等部位の拡大断面説明図。
図1〜10は本発明に係るシフトレバー開口部のシール構造を実施するためのより具体的な形態を示し、特に図1〜3は自動車における車体のフロアパネルの概略構造を示している。
図1はフロアシフトタイプのシフトレバーを採用するフロアパネル1の前部(フロントフロア)の構造を示し、フロアパネル1の中央部には車体前後方向に沿ってトンネル部1aが膨出形成されているとともに、車幅方向に沿って補強部材であるフロントクロスメンバー2とリアクロスメンバー3が溶接固定されている。そして、フロアパネル1のトンネル部1aのうちフロントクロスメンバー2と近接する位置には、図2の(A)に示すようにシフトレバー開口部4が開口形成されていて、このシフトレバー開口部4の上面に図1および図2の(B)に示すように略変形プレート状のホールインシュレータ5が装着される。なお、後述する図8〜10に示すようにシフトレバー開口部4の開口縁には一段高い開口縁フランジ部4aが形成されている。
ここで、図2の(A),(B)から明らかなように、シフトレバー開口部4およびホールインシュレータ5共に略四角形のものとして形成されているとともに、ホールインシュレータ5はシフトレバー開口部4よりも一回り大きく形成されていて、後述するようにホールインシュレータ5の周縁部がシフトレバー開口部4の周縁部に重なるように載置されることになる。また、ホールインシュレータ5の中央部には、後述するダストブーツ7が挿通することになる円形のブーツ挿通穴6が形成されている。
図3,4は図2の(B)に示したホールインシュレータ5を含むシフトレバー開口部4のシール構造を示していて、図3はその平面説明図、図4は図3のA−A線に沿った拡大断面説明図である。なお、図3では、後述するリテーニングリング11のボルト穴11aに挿入される図8のボルト12はその図示を省略している。
図3,4に示したシール構造では、先に述べたホールインシュレータ5のほか、ダストブーツ7およびシフトレバーブーツ8が併用されていて、ホールインシュレータ5とその下方に位置するシフトレバー軸受支持部であるハウジング9とにまたがるかたちでダストブーツ7が配置されている。さらに、ホールインシュレータ5およびダストブーツ7を覆うかたちでシフトレバーブーツ8が配置されている。これらのホールインシュレータ5とダストブーツ7およびシフトレバーブーツ8の三者はゴム系の可撓性材料、例えばEPDMにて形成されている。なお、ハウジング9はシフトレバー10の支持体として機能する。
ダストブーツ7は蛇腹状(ベローズ状)のものであり、ホールインシュレータ5のブーツ挿通穴6を貫通してホールインシュレータ5よりも上方側に突出しているとともに、その下端部はハウジング9の外周に嵌合支持され、上端部はシフトレバー10の小径部に密着している。そして、ダストブーツ7の蛇腹部のうち高さ方向の中間部の狭窄部外周面にホールインシュレータ5側のブーツ挿通穴6の開口縁が嵌合している。
シフトレバーブーツ8はダストブーツ7よりも外径が大きく且つ括れ部の段数も多いテーパ蛇腹状のものであり、その下端周縁部のフラットなフランジ部8aがホールインシュレータ5の周縁部に着座するように重ねて配置されている一方、上端部の小径な筒状部8bがシフトレバー10の大径部に密着している。ホールインシュレータ5の周縁部およびシフトレバーブーツ8のフランジ部8aは輪郭形状が共に同じ形状に形成されているとともに、両者には複数のボルト穴5a,8bが形成されている(図8参照)。さらに、シフトレバーブーツ8のフランジ部8aの上から同じくボルト穴11aを有するリテーナ部材であるリテーニングリング11が重ねて配置される。そして、図8に示すように各ボルト穴5a,8b,11aに挿入されるボルト12を締め付けることで、ホールインシュレータ5の周縁部とシフトレバーブーツ8のフランジ部8aとがフロアパネル1とリテーニングリング11との間に圧締保持されるかたちで共締め固定されている。なお、フロアパネル1側には、ボルト12に対応するナット13が予め溶接固定されている。
以上のように、ホールインシュレータ5に加えてダストブーツ7およびシフトレバーブーツ8を併用したシール構造では、シフトレバー10のシフト・セレクト操作のいずれの方向の操作についても、ホールインシュレータ5、ダストブーツ7およびシフトレバーブーツ8の三者がそれ自体の可撓性のためにシフトレバー10の動きにスムーズに追従しつつ、気密性、遮音性および防塵性等の必要なシール機能を発揮することになる。なお、ホールインシュレータ5の詳細については後述する。
図5〜7はホールインシュレータ5単独での詳細を示していて、図5は平面図、図6は図5のB−B線に沿った拡大断面図である。さらに、図7は図5のホールインシュレータ5を裏面側から見た図である。
図5,6に示すように、ホールインシュレータ5の中央部には先に述べたダストブーツ7が挿通することになる円形のブーツ挿通穴6が形成されているとともに、そのブーツ挿通穴6の周囲には、ダストブーツ6の動きに対する追従性を高めるために、ブーツ挿通穴6と同心状に断面略V溝状の周溝14が形成されている。ブーツ挿通穴6の開口縁部には断面円形状のビード部6aが形成されていて、このビード部6aが図4に示したダストブーツ7の狭窄部外周面に嵌合している。これによってもまた、ダストブーツ7の動きに対するホールインシュレータ5の追従性が高められている。
また、ホールインシュレータ5のうち周溝14よりも外周側では内周側よりも厚肉の平板状のベース部15となっていて、さらにベース部14の外周縁部に当該ベース部15よりも薄肉の着座フランジ部16が形成されている。そして、図4に示すように、シフトレバー開口部4にホールインシュレータ5をかぶせた時には、薄肉状の着座フランジ部16のみがシフトレバー開口部4の開口縁部に着座するようになっている。
図8は図7のC−C線に沿った拡大断面説明図であり、図9は図7のD−D線に沿った拡大断面説明図である。さらに、図10は図7のE−E線に沿った拡大断面説明図であって、図4のF部の拡大図に相当している。
図7および図9,10に示すように、ホールインシュレータ5の周縁部における着座フランジ部16の裏面には、フロアパネル1に対するいわゆる二重シール構造を実現するために、閉ループ状の内側シールビード17と、それよりも外側に位置する同じく閉ループ状の外側シールビード18とが互いに平行に突出形成されている。なお、外側シールビード18には、着座フランジ部16に形成された各ボルト穴5aを囲繞する部分が含まれている。そして、閉ループ状の内側シールビード17および外側シールビード18共にその全周を通して均一断面形状のものとして、すなわち図9,10に示すように、内側シールビード17および外側シールビード18共に全周を通して均一の断面三角形状のものとして形成されている。これにより、内側シールビード17および外側シールビード18共に、ホールインシュレータ5の周方向でのシール線の連続性が確保されている。
図7および図9,10に示すように、ホールインシュレータ5における着座フランジ部16の裏面に、内側シールビード17および外側シールビード18が互いに平行に形成されていることは先に述べた通りである。この場合において、内側シールビード17は、薄肉状の着座フランジ部16の裏面から下方に向けて直接突出形成されているのに対して、着座フランジ部16の最も外周側の周縁部は縁取り凸部19として着座フランジ部16よりも厚肉に形成されていて(ただし、ベース部15よりは薄肉である。)、この縁取り凸部19から下方に向けて外側シールビード18が突出形成されている。
そして、図3,4に示したリテーニングリング11による圧締保持力を受けて、内側シールビード17がシフトレバー開口部4の開口縁フランジ部4aに、外側シールビード18がフロアパネル1のうち開口縁フランジ部4aよりも外周側の位置にそれぞれ圧接して撓み変形することになる。これにより、ホールインシュレータ5の周縁部がいわゆる二重シールのかたちでシールされることになる。
ここで、図9,10から明らかなように、内側シールビード17の撓み変形量よりも、肉厚の縁取り凸部19でバックアップされている外側シールビード18の撓み変形量の方が大きくなるように各シールビード17,18の突出量等が予め設定されている。そのため、図2,3に示したフロアパネル1とフロントクロスメンバー3との段差部Gに外側シールビード18が乗り上げたとしても、外側シールビード18はその段差に忠実に追従して、必要なシール性を確保できることになる。なお、内側シールビード17は、シフトレバー開口部4の全周に設定されている開口縁フランジ部4aに圧接することになるので、外側シールビード18とは異なり段差乗り上げは生じない。また、図9,10では、内側シールビード17と外側シールビード18との撓み変形挙動の相違を明確にするために、各シールビード17,18が撓み変形していない自由状態での図としている。
図7および図9,10において、内側シールビード17よりもさらに内周側の直近位置であって、且つホールインシュレータ5のベース部15と着座フランジ部16との境界部に相当する位置には、比較的厚肉の位置決め突起部20が下方に向けて突出形成されている。この位置決め突起部20は着座フランジ部16の全周に連続して形成されているものであるが、図7に示す四箇所では長手方向での連続性を保ちつつも断面形状が部分的に異なる真直な係止突起部21として形成されている。つまり、図7に示した着座フランジ部16の裏面だけに着目した場合には、最も内周側に係止突起部21を含む位置決め突起部20が連続して形成されていて、その外周側に内側シールビード17が連続して形成されているとともに、さらに内側シールビード17の外周側に外側シールビード18が連続して形成されていることになる。
図9,10に示すように、位置決め突起部20はシフトレバー開口部4の開口縁と対峙する外周面がわずかに先細りとなる傾斜面20aとして形成されていて、この位置決め突起部20の傾斜面20aとシフトレバー開口部4の開口縁との間にはわずかな隙間が確保されるようになっている。そして、シフトレバー開口部4の上面側からホールインシュレータ5をかぶせる際に、位置決め突起部20がシフトレバー開口部4の内周側に落ち込んで、シフトレバー開口部4に対してホールインシュレータ5を位置決めする機能を有している。
その一方、図7のほか図9,10に示すように、位置決め突起部20の周方向の四箇所に設定された係止突起部21は、内周面の形状は位置決め突起部20のそれと共通でありながらも、シフトレバー開口部4の開口縁と対峙する外周面側が位置決め突起部20よりも外側に突出しているとともに、位置決め突起部20よりも傾斜の度合いが大きい先細りの傾斜面21aとして形成されている。そして、係止突起部21の根元部とそれに隣接する内側シールビード16との間にはノッチ部22が形成されている。
係止突起部21の外周面である傾斜面21aが位置決め突起部20のそれよりも外側に張り出していることは、シフトレバー開口部4の上面側からホールインシュレータ5をかぶせる際に、その係止突起部21の傾斜面21aがシフトレバー開口部4の開口縁である開口縁フランジ部4aの先端と干渉することを意味する。そこで、シフトレバー開口部4に載置したホールインシュレータ5を軽く押し込むと、開口縁フランジ部4aと係止突起部21の傾斜面21aとが相対摺動しながら位置決め突起部20とともに案内効果を発揮し、位置決め突起部20および係止突起部21共にシフトレバー開口部4内に落ち込んだ時点で、シフトレバー開口部4に対するホールインシュレータ5の位置決めがなされることになる。
この場合において、図7に示したように、略四角形のホールインシュレータ5の四辺部にそれぞれに傾斜面21aを有する係止突起部21が形成されているので、ホールインシュレータ5の前後および左右方向においてシフトレバー開口部4に対するいわゆるセルフセンタリング機能が発揮され、シフトレバー開口部4に対するホールインシュレータ5の位置決めがより確実に且つ容易に行われる。
そして、図10に示すように、係止突起部21の傾斜面21aが開口縁フランジ部4aを乗り越えた時点で、ノッチ部22内において開口縁フランジ部4aの先端が係止突起部21と内側シールビード17との間にくわえ込まれることになる。これによって、内側シールビード17が開口縁フランジ部4aにより確実に圧接することになる。
なお、ホールインシュレータ5にダストブーツ7およびシフトレバーブーツ8を併用した図3,4のシール構造での組み付け手順としては、最初にシフトレバー10にダストブーツ7を挿通させつつ、そのダストブーツ7をハウジング9の外周にかぶせておくものとする。次いで、ダストブーツ7が臨んでいるシフトレバー開口部4の上側からホールインシュレータ5をかぶせて、ホールインシュレータ5の中央部のブーツ挿通穴6にダストブーツ7を上部を挿通させて両者を嵌合させる。そして、シフトレバー開口部4に対するホールインシュレータ5の前後および左右方向でのラフな位置決めを行いながら、ホールインシュレータ5の周縁部を下方に押し込んで、図9,10に示したようにシフトレバー開口部4に対してホールインシュレータ5を位置決め状態とする。
その後、シフトレバーブーツ8をシフトレバー10に挿通させつつ、シフトレバーブーツ8の着座ランジ部8aをホールインシュレータ5の周縁部に重ね合わせるようにして位置決めする。最後に、シフトレバーブーツ8の着座ランジ部8aの上からリテーニングリング11を重ね合わせるようにして装着し、図8に示した複数のボルト穴5a,8a,11aにボルト12を挿入して締め付けることで、図3,4に示したシール構造での組み付け作業が完了する。
このように、本実施の形態に係るシール構造によれば、図7および図9,10に示したように、フロアパネル1のうちシフトレバー開口部4の周縁部に接触することになるホールインシュレータ5の周縁部の裏面に内側シールビード17と外側シールビード18が形成されていて、フロアパネル1に対してホールインシュレータ5がいわゆる二重シールのかたちでシールされることになるので、ホールインシュレータ5によるシール性の向上が図れるようになる。
また、図7のほか図9,10に示したように、ホールインシュレータ5の四辺部に設定された係止突起部21がシフトレバー開口部4の周縁部をくわえ込むようにして係止されることで、内側シールビード17および外側シールビード18のそれぞれがフロアパネル1に確実に圧接するようになるとともに、シフトレバー開口部4の周囲にパネル同士の段差部Gが生じている場合でも外側シールビード18はその段差に忠実に追従するようになり、これによってもシール性の向上が図れるほか、係止突起部21の案内機能および位置決め機能によってホールインシュレータ5の組み付け作業性も良好なものとなる。
さらに、係止突起部21がシフトレバー開口部4の周縁部をくわえ込むようにして係止されることで、リテーニングリング11およびボルト12による最終固定前のホールインシュレータ5の姿勢保持性も良好なものとなり、シフトレバー開口部4にかぶせたホールインシュレータ5が自重でシフトレバー開口部4側に撓み変形してしまうことがない。それによって、ホールインシュレータ5の上からシフトレバーブーツ8をかぶせて位置合わせをする際の作業性も良好なものとなる。
しかも、図7に示すように、係止突起部21はホールインシュレータ5のうちボルト穴5aから比較的離れた位置、すなわち図8に示したボルト締結力が直接的には及びにくい位置に設定してあるので、当該位置において、係止突起部21による特に内側シールビード18の開口縁フランジ部4aでの押し付け効果が期待でき、これによってもシール性の向上が図れる。
その上、図9,10に示したように、内側シールビード17よりも外側シールビード18の方がフロアパネル1に対する撓み変形量が大きくなるように設定されているので、図3に示したフロアパネル1とフロントクロスメンバー2との段差部Gに外側シールビード18が乗り上げても、外側シールビード18はその段差に忠実に追従し、シール性のさらなる向上効果が期待できる。
さらにまた、ホールインシュレータ5の組み付け作業性に着目した場合、図9,10に示したように、係止突起部21とは別に位置決め突起部20が形成されていて、係止突起部21の外周面は位置決め突起部20のそれよりも度合いの大きな傾斜面21aとして形成されていることにより、シフトレバー開口部4にホールインシュレータ5をかぶせる際に、位置決め突起部20の位置決め機能に加えて、係止突起部21の傾斜面21aによる案内および位置決め機能が発揮されることで、シフトレバー開口部4へのホールインシュレータ5のいわゆる収まりが良くなり、位置合わせのための微調整を行う必要がなくなり、組み付け作業性がきわめて良好なものとなる。
この場合において、ホールインシュレータ5がシフトレバー開口部4とともに略四角形のものとして形成されていて、係止突起部21はホールインシュレータ5の四辺部に相当する位置にそれぞれ真直状のものとして形成されていることにより、係止突起部21による前後および左右方向でのいわゆるセルフセンタリング機能が発揮され、これによっても組み付け作業性の一層の向上に寄与できる。
その上、図3,4に示したように、ホールインシュレータ5およびダストブーツ7のほかにシフトレバーブーツ8を併用しているので、先に述べた幾つかのシール性向上効果や組み付け作業性向上効果に加えて、気密性や遮音性および防塵性等が一段と向上することになる。
図11は本発明に係るシール構造の第2の実施の形態を示す図で、図10と同等部位を示している。
この第2の実施の形態では、係止突起部21を含む位置決め突起部20はさんで内側シールビード17とは反対側の位置にもノッチ部23を形成し、実質的に係止突起部21を含む位置決め突起部20の根元部の両側にノッチ部22,23を形成したものである。この構造によれば、係止突起部21を含む位置決め突起部20がその根元部から撓みやすいものとなって可撓性に優れることから、特にホールインシュレータ5が硬質のゴム系材料にて形成される場合に好都合となり、シフトレバー開口部4に対するホールインシュレータ5の位置決めが容易となることで、組み付け作業性が改善される。
1…フロアパネル
4…シフトレバー開口部
4a…開口縁フランジ部
5…ホールインシュレータ
6…ブーツ挿通穴
7…ダストブーツ
8…シフトレバーブーツ
9…ハウジング(支持体)
10…シフトレバー
11…リテーニングリング(リテーナ部材)
16…着座フランジ部
17…内側シールビード
18…外側シールビード
20…位置決め突起部
20a…傾斜面
21…係止突起部
21a…傾斜面
22…ノッチ部
23…ノッチ部

Claims (6)

  1. 車両のフロアパネルに開口形成されたシフトレバー開口部を覆うとともに、中央部にブーツ挿通穴が形成された略プレート状の可撓性材料製のホールインシュレータと、
    上記ホールインシュレータのブーツ挿通穴に挿通されて嵌合しているとともに、上端部がシフトレバーに密着し、下端部がシフトレバーを支持している支持体に嵌合している可撓性材料製のダストブーツと、
    を備えたフロアパネルにおけるシフトレバー開口部のシール構造であって、
    上記ホールインシュレータは、
    シフトレバー開口部の開口縁部に当接するシールビードが周縁部全周の内外周に二重に形成されていて、
    上記ホールインシュレータの周方向の複数箇所であって且つ内側シールビードの内周側に、シフトレバー開口部内に落ち込んでフロアパネルのうちシフトレバー開口部の周縁部に係止する係止突起部が一体に形成され
    上記係止突起部は、シフトレバー開口部内に落ち込んでフロアパネルのうちシフトレバー開口部の周縁部をくわえ込むようにして当該周縁部に係止するものであることを特徴とするフロアパネルにおけるシフトレバー開口部のシール構造。
  2. 上記ホールインシュレータの周縁部は当該周縁部の上に重ねて配置されるリテーナ部材によりフロアパネルとの間に圧締保持されるようになっていて、
    上記圧締保持状態において内側シールビードよりも外側シールビードの方がフロアパネルに対する撓み変形量が大きくなるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載のフロアパネルにおけるシフトレバー開口部のシール構造。
  3. 上記ホールインシュレータの全周であって且つ内側シールビードの内周側に、シフトレバー開口部内に落ち込んでホールインシュレータとシフトレバー開口部との相対位置決めを司る位置決め突起部が形成されていて、
    上記係止突起部は位置決め突起部の一部を内側シールビードに向けて突出形成したものであって、且つ当該係止突起部の外周面は位置決め突起部のそれよりも度合いの大きな傾斜面として形成されていることを特徴とする請求項2に記載のフロアパネルにおけるシフトレバー開口部のシール構造。
  4. 上記ホールインシュレータはシフトレバー開口部とともに略四角形のものとして形成されていて、
    上記係止突起部はホールインシュレータの四辺部に相当する位置にそれぞれ真直状のものとして形成されていることを特徴とする請求項3に記載のフロアパネルにおけるシフトレバー開口部のシール構造。
  5. 上記ホールインシュレータの周縁部にはシフトレバーブーツの下端周縁部が重ねて配置されるとともに、さらにその上からリテーナ部材が重ねて配置されるようになっていて、
    上記ホールインシュレータの周縁部とシフトレバーブーツの下端周縁部が、リテーナ部材によりフロアパネルとの間に共締め固定されるようになっていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか一つに記載のフロアパネルにおけるシフトレバー開口部のシール構造。
  6. 上記係止突起部を含む位置決め突起部をはさんで内側シールビードとは反対側の位置にノッチ部が形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のフロアパネルにおけるシフトレバー開口部のシール構造。
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