JP6016545B2 - ルーフモールの取付構造体 - Google Patents
ルーフモールの取付構造体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6016545B2 JP6016545B2 JP2012203912A JP2012203912A JP6016545B2 JP 6016545 B2 JP6016545 B2 JP 6016545B2 JP 2012203912 A JP2012203912 A JP 2012203912A JP 2012203912 A JP2012203912 A JP 2012203912A JP 6016545 B2 JP6016545 B2 JP 6016545B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- roof molding
- mounting structure
- bracket
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
この種のルーフモールの取付構造体の一つとして、ルーフモールをルーフ溝に装着するとともに、ルーフモールの端部にエンドキャップを取付け、このエンドキャップを介してルーフモールの端部をルーフ溝に固定している取付構造体が知られている。
(1)高速走行時には車体のルーフ表面近傍に負圧が発生する。そのため、車体の前後方向(以下、「長手方向」と称する場合もある。)に沿って装着されるルーフモールに対しては、ルーフ溝から吸い出される(浮き上がる)方向に応力が作用する。
(2)使用環境の影響等により車体のルーフ温度は大きく変化する。そのため、かかる温度変化によりルーフモールが伸縮し、ルーフモールの端部の固定部では長手方向に引張あるいは圧縮の応力が発生する。
すなわち、ルーフモールは一般的にルーフ溝での係止効果を得るために樹脂またはゴム等の弾性材料で形成されている。そのため、ルーフモールの端部に上記切欠きを設けることで、ルーフモールの切欠きから末端までの部分(以下、かかる部分を「規制部分」と称する。)の剛性は低下してしまう。そのため、この規制部分に上記の事象による応力が繰り返し加わると、規制部分が塑性変形を起こしたり、破損したりする恐れがあった。また、規制部分が塑性変形あるいは破損した状態では、ルーフモールに引き続き上記の事象が生じた場合にエンドキャップとルーフモールの係合が外れ、ルーフモールがルーフ溝内で前後に移動したり、特に高速走行時にはルーフモールがルーフ溝から吸い出されて抜け落ちるといった問題があった。
即ち、請求項1の発明は、車体のルーフに設けられたルーフ溝に装着される車両用ルーフモールの取付構造体である。かかる取付構造体において、上記ルーフ溝には底面にブラケットが設けられ、上記ブラケットには蓋部材が係合されている。
ここで、上記ブラケットは、基部と、突出片とを有し、上記基部には、上記ルーフ溝の底面に固定される固定部と、上記蓋部材と係合される係合部と、が備えられ、上記突出片は、上記基部の長手方向の端部において上記ルーフ溝の底面から離れる方向に突出されている。
上記蓋部材は、上記ルーフ溝を覆うカバー部と、上記カバー部の裏面側から突出し、上記ブラケットの係合部と係合する係合受部と、が備えられている。
上記ルーフモールは、上記ルーフ溝を覆う頭部と、上記頭部の裏面側から突出した脚部と、上記脚部下端の幅方向側面の少なくとも一方から上記ルーフ溝の側壁部に向けて突出される突出部と、上記脚部の下端および上記突出部のうちの少なくとも一部分に設けられる受入部と、が備えられている。
そして、かかる取付構造体は、上記ルーフモールの受入部を上記ブラケットの突出片に嵌合させるとともに、上記蓋部材のカバー部の長手方向の端部で上記ルーフモールの頭部の長手方向の端部を覆いつつ、上記蓋部材と上記ブラケットと係合させることで、上記ルーフモールが、当該端部において上記ブラケットと上記蓋部材とで挟持された状態で、上記ルーフ溝に取付けられていることを特徴としている。
なお、上記のルーフモールの受入部とブラケットの突出片との嵌合部位は、ルーフモールの頭部に覆われるため、例えば蓋部材を大きく形成して上記嵌合部位を隠す必要がない。また、上記のとおり、ブラケットと蓋部材とによるルーフモールの挟持と、ルーフモールの受入部とブラケットの突出片との嵌合とを、各々独立して構築することができるため、上記の挟持および嵌合の形態や位置を、各々に適した設計とすることが可能となる。その結果、上記の受入部を、ルーフモールの受入部から末端までの部分(すなわち、上記「規制部分」に相当する。以下、かかる部分についても「規制部分」と称する場合がある。)が所望の剛性を確保し得る位置に配設することができ、規制部分が塑性変形を起こしたり、破損したりすることを防止できる。
したがって、かかる構成によると、ルーフモールの受入部とブラケットの突出片との嵌合部位に合わせて蓋部材を大きくする必要がないため外観を損なうことがなく、車両の使用状況に因ってルーフモールがルーフ溝から外れることを防止することができる。
かかる構成によると、規制部分はルーフモールが蓋部材で覆われる長さよりも長く形成されることとなり、当該規制部分に十分な剛性を備えることができる。したがって、例えば、車両の長期の使用に際してもルーフモールの取付け状態を維持することが可能なルーフモールの取付構造体が実現される。
かかる構成によると、受入部を突出片に容易に嵌め合わせることができ、かつ、抜け難いルーフモールの取付構造体が提供される。
ルーフモールをルーフ溝に取付ける構造としては、ここに開示されるルーフモールの取付構造体によるものの他に、一例として、エンドキャップを使用せず、例えば、クリップを使用する取付構造などが知られている。このクリップを使用した取付構造は、ルーフモールの端部にルーフモールとクリップとを嵌合させるための形状を射出成形で形成する必要がある。そのため、ルーフモールの製造コストが嵩み、ルーフ溝に沿って複数のルーフモールが装着される場合に全てのルーフモール端部をこのクリップによる取付構造にて取付けることは、大幅なコストの増大に繋がってしまう。
これに対し、本発明のルーフモールの取付構造体では、ルーフモールの加工が比較的簡単なため、ルーフモールの製造コストを抑えることができる。したがって、かかる構成によると、ルーフ溝へのルーフモールの取付けを低コストで実現することが可能となる。
かかる構成によると、ルーフ溝に沿って複数のルーフモールが装着されている場合に、隣り合う二つのルーフモールの端部を一つのブラケットと一つの蓋部材とで挟持しているため、ブラケットと蓋部材の部品点数を減らすことができ、ルーフ溝へのルーフモールの取付けをさらに低コストで実現することができる。
かかる構成によると、ルーフモールの長手方向の両方の端部に上記ルーフモールの取付構造体が形成されるため、ルーフ溝へのルーフモールの取付けをより低コストで実現することが可能となる。
かかる構成によると、受入部が突出部の先端で解放されているため、突出片と受入部との嵌め合わせを容易に行うことができる。
かかる構成によると、受入部が閉じた形態であるため、受入部を突出片からより外れ難くすることができる。
かかる構成によると、ルーフモールの頭部を受入部が貫通していないため、ルーフモールの外観を損ねることなく突出片の嵌め合わせを容易に行うことができる。
かかるルーフモールによると、外観を損ねることなく、ルーフモールをルーフ溝に取付けることが可能な上記ルーフモールの取付構造体を好適に構築することができる。
かかるブラケットによると、外観を損ねることなく、ルーフモールをルーフ溝に取付けることが可能な上記ルーフモールの取付構造体を好適に構築することができる。
かかる蓋部材によると、外観を損ねることなく、ルーフモールをルーフ溝に取付けることが可能な上記ルーフモールの取付構造体を好適に構築することができる。
また、本明細書において、車両の幅方向中心側を単に「幅方向内側」、車両の幅方向外側を単に「幅方向外側」という場合がある。
本実施形態では、図2〜図6に示されるように、突出部16は脚部14の下端の幅方向両側面に一つずつ形成されている。これらの突出部16は、幅方向内側に設けられた突出部16が若干上方に傾斜するように構成され、幅方向外側に設けられた突出部16が若干下方に傾斜するように構成されている。そして、図3に示されるように、ルーフモール10をルーフ溝90に装着した際に、幅方向外側の突出部16はルーフ溝90の幅方向外側の側壁部94に弾性変形を伴いながら当接し、幅方向内側の突出部16はルーフ溝90の幅方向内側の側壁部94に弾性変形を伴いながら当接する。かかる弾性変形に伴う応力によって、ルーフモール10はルーフ溝90の所定の位置に係止される。なお、突出部16は脚部14の下端の幅方向のいずれか一方の側面にのみ設けられていてもよい。
本実施形態では、図4に示すように、受入部18は、ルーフモール10の後方の端部が後述する蓋部材20のカバー部22により覆われる長手方向の長さよりも、規制部19の長手方向の長さが長くなる位置に設けられている。たとえば、受入部18は、ルーフモール10の規制部19が十分な剛性を備え得る位置に設定される。また、受入部18は、突出部16の幅方向の先端から脚部14下端に向かって形成されており、図4中に矢印Pで示した方向から見て(以下、矢印Pで示す方向から見ることを「P視」という)凹形状の切欠きとなっている。なお、この受入部18の長手方向の幅は、例えば、ブラケット30の突出片38の厚み(長手方向の寸法)とほぼ同じか、やや大きく設定することができる。この場合、受入部18は、突出部16の幅方向外側に解放された形状であるため、ブラケット30の突出片38に容易に嵌め合わせることができ、かつ、受入部18を突出片38に嵌めることにより、ルーフモール10の長手方向の位置決めを行うことができる。
この蓋部材20は、ルーフ溝90を覆うカバー部22と、このカバー部22の裏面側からルーフ溝90の底面92に向けて突出し、後述するブラケット30の係合部36と係合する係合受部24とが備えられている。
本実施形態では、図2および図4に示されるように、係合受部24は蓋部材20の長手方向の前方側と後方側とに2つ設けられており、各係合受部24には互いに向かい合うように蓋部材20の長手方向の中心側に向けて一対の爪24Aが形成されている。これらの係合受部24は、カバー部22の裏面側でブラケット30の係合部36と係合可能な位置に設置される。そしてカバー部22は、長手方向の端部でルーフモール10の端部を狭持可能な寸法に設定されている。
また、ブラケット30には、かかる突出片38よりもブラケット30の長手方向の中心側の2か所に係合部36が設けられている。これらの係合部36は、ルーフ溝90の底面92から離れる方向に立ち上がるとともに、その立ち上がり部の先端がブラケット30の長手方向の外側(両端側)に屈曲された形状の係合突起を形成している。なお、この突出片38と係合部36とは、突出片38を係合部36よりもブラケット30の長手方向の外側(端部側)に配設するために、幅方向での配置をそれぞれ幅方向外側と内側とにずらして設けられている。
以上のようなブラケット30は、典型的には、機械的強度と剛性とを有する金属製の板材を所定の形状に打ち抜いた後、曲げ加工を施すこと等で作製されている。かかる板材としては、鉄板や、各種の機械構造用鋼板等が挙げられる。なお、ブラケット30は、機械的強度と剛性とを有する樹脂材料やその他の材料により作製するようにしてもよい。
すなわち、まず、ブラケット30は固定部34においてルーフ溝90の底面92に固定される。次に、ルーフモール10の受入部18が、ブラケット30の突出片38に嵌合される。そして、蓋部材20のカバー部22の長手方向前方の端部でルーフモール10の頭部12の長手方向後方の端部を覆った(抑えた)状態で、蓋部材20の係合受部24とブラケット30の係合部36とが係合される。
かかる構成によると、図4〜図6に示されたように、ルーフモール10は、長手方向後方の端部においてブラケット30と蓋部材20とで挟持された状態で、ルーフ溝90に装着される。したがって、ルーフモール10の浮き上がりや、ルーフモール10のルーフ溝90に沿った長手方向での移動が防止される。
すなわち、本発明のルーフモールの取付構造体1によると、ルーフモール10の受入部18とブラケット30の突出片38との嵌合部位に合わせて蓋部材20を大きくする必要がないため外観を損なうことがなく、また、車両100の使用状況に因ってルーフモール10がルーフ溝90から外れることをより確実に防止することができる。
また、かかるルーフモールの取付構造体1は、ルーフモール10に複雑な加工を必要としないため、ルーフモール10の製造コストを抑えることができる。したがって、ルーフモールの取付構造体1は比較的低コストで簡便に実現することができる。
例えば、P視で凹形状の受入部18をルーフモール10の幅方向の両側の突出部16に設けるようにしてもよい。この場合、ブラケット30の突出片38は、当該受入部18に対応する位置に2つ形成される。
車両100のルーフには、従来より、図1に示されるように、車両の購入者の要望に応じて、外部部材としての各種の屋根上部材(典型的には、ルーフキャリア)を設置可能とする仕様がある。そして、この外部部材の取付手法の一つに、ルーフ溝90に外部部材取付用ブラケットを予め配設しておき、かかる外部部材取付用ブラケットに目的の外部部材を固定するものがある。
そこで、本発明に係るブラケット30に取付部40が設けられることで、かかるブラケット30に外部部材44の取りつけが可能となる。
このように、本発明のルーフモールの取付構造体1において、外部部材44の取付けが可能な構成とする場合には、ブラケット30の係合部36と蓋部材20の係合受部24とは、着脱可能に構成されていることが好ましい。かかる構成は、例えば、蓋部材20の係合受部24を高強度で高弾性を有するポリマー材料等で構成することで実現することができる。そして外部部材44を車両100に取り付ける際には、蓋部材20を取り外して露出されるブラケット30の取付部40に、所望の外部部材44を取付ければよい。なお、外部部材44を取付ける場合は、ルーフモール10は長手方向の端部において、ブラケット30と外部部材44とで挟持された状態でルーフ溝90に装着される。
より具体的には、例えば、図4に示されるように、一つのブラケット30と一つの蓋部材20の長手方向の両方の端部において、かかるルーフモールの取付構造体1が構築されていてもよい。この場合、ブラケット30は、上述のように、基部32の長手方向の両方の端部に突出片38を有し、ブラケット30の長手方向の前方の突出片38には第1のルーフモール10Aが、後方の側には第2のルーフモール10Bがそれぞれ配置される。ここで、ブラケット30の長手方向前方の突出片38に第一のルーフモール10Aの受入部18が嵌合され、長手方向後方の突出片38に第2のルーフモール10Bの受入部18が嵌合される。そして、第1のルーフモール10Aと第2のルーフモール10Bの隣り合う長手方向の端部が、ブラケット30の長手方向の両端部と一つの蓋部材20で挟持されている。
かかる構成によると、隣り合う二つのルーフモールの端部(例えば、第一のルーフモール10Aの長手方向後方の端部と第2のルーフモール10Bの長手方向前方の端部)を一つのブラケット30と一つの蓋部材20とで挟持しているため、ブラケット30と蓋部材20の部品点数を減らすことができ、複数のルーフモール10の取付けをさらに低コストで実現することができる。
10,10A,10B,10C ルーフモール
12 頭部
14 脚部
15 芯部
16 突出部
18 受入部
18A 貫通穴
18B 凹部
19 規制部
20,20X,20Y 蓋部材
22 カバー部
24 係合受部
24A 爪
30 ブラケット
32 基部
34 固定部
36 係合部
38,38A,38B 突出片
40 取付部
42 ボルト
44 外部部材
90 ルーフ溝
92 底面
94 側壁部
96 ルーフパネル
98 サイドボディパネル
100 車両
Claims (12)
- 車体のルーフに設けられたルーフ溝に装着される車両用ルーフモールの取付構造体であって、
前記ルーフ溝には底面にブラケットが設けられ、前記ブラケットには蓋部材が係合されており、
前記ブラケットは、
基部と、突出片とを有し、
前記基部には、
前記ルーフ溝の底面に固定される固定部と、
前記蓋部材と係合される係合部と、
が備えられ、
前記突出片は、前記基部の長手方向の端部において前記ルーフ溝の底面から離れる方向に突出されており、
前記蓋部材は、
前記ルーフ溝を覆うカバー部と、
前記カバー部の裏面側から突出し、前記ブラケットの係合部と係合する係合受部と、
が備えられ、
前記ルーフモールは、
前記ルーフ溝を覆う頭部と、
前記頭部の裏面側から突出した脚部と、
前記脚部下端の幅方向側面の少なくとも一方から前記ルーフ溝の側壁部に向けて突出される突出部と、
前記脚部の下端および前記突出部のうちの前記ルーフモールの長手方向の端部を除く少なくとも一部に、前記ルーフ溝の底面から離れる厚み方向で、前記突出部を貫通する貫通部を有する受入部と、が備えられ、
前記ルーフモールの受入部に前記ブラケットの突出片が前記厚み方向で嵌め合わされているとともに、
前記蓋部材のカバー部の長手方向の端部で前記ルーフモールの頭部の長手方向の端部を覆いつつ、前記蓋部材と前記ブラケットとが係合されていることで、
前記ルーフモールは、当該端部において前記ブラケットと前記蓋部材とで挟持され、前記突出片により前記長手方向での移動が規制され、前記蓋部材により前記厚み方向での移動が規制された状態で、前記ルーフ溝に取付けられていることを特徴とする、ルーフモールの取付構造体。 - 前記ルーフモールは、前記蓋部材のカバー部で覆われる部分よりも該ルーフモールの長手方向中央側に受入部が設けられており、
前記蓋部材のカバー部の長手方向の端部よりも該ルーフモールの長手方向の中央側で、
前記ルーフモールの受入部と前記ブラケットの突出片とが嵌合されている、請求項1記載のルーフモールの取付構造体。 - 前記突出片は、前記ルーフ溝の底面に対して略垂直な方向に突出されていることを特徴とする、請求項1または2に記載のルーフモールの取付構造体。
- 前記ルーフ溝に沿って複数のルーフモールが装着されており、そのうちの少なくとも一つのルーフモールの少なくとも一方の長手方向の端部において、請求項1〜3のいずれか1項に記載の取付構造体が形成されていることを特徴とする、ルーフモールの取付構造体。
- 前記ブラケットは、前記基部の長手方向の両方の端部に前記突出片を有し、
前記ブラケットの長手方向の一方の側には第1のルーフモールが、他方の側には第2のルーフモールがそれぞれ配置されており、
前記ブラケットの一方の突出片に前記第1のルーフモールの受入部が、他方の突出片に前記第2のルーフモールの受入部がそれぞれ嵌合されているとともに、
前記第1および第2のルーフモールの隣り合う長手方向の端部が、前記ブラケットおよび一つの前記蓋部材で挟持されることで、
一つの前記ブラケットと一つの前記蓋部材の長手方向の両方の端部において、請求項1〜4のいずれか1項に記載の取付構造体が形成されていることを特徴とする、ルーフモールの取付構造体。 - 前記ルーフモールの長手方向の両方の端部において、前記取付構造体が形成されていることを特徴とする、請求項4または5に記載のルーフモールの取付構造体。
- 前記受入部は、前記突出部の先端から前記脚部下端に向かって形成された凹形状の切欠きであることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載のルーフモールの取付構造体。
- 前記受入部は、前記突出部に形成された貫通穴であることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載のルーフモールの取付構造体。
- 前記受入部は、前記脚部の下端に設けられる凹部である、請求項1〜6のいずれか1項に記載のルーフモールの取付構造体。
- 請求項1〜9のいずれか1項に記載の取付構造体を構築するためのルーフモール。
- 請求項1〜9のいずれか1項に記載の取付構造体を構築するためのブラケット。
- 請求項1〜9のいずれか1項に記載の取付構造体を構築するための蓋部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012203912A JP6016545B2 (ja) | 2012-09-18 | 2012-09-18 | ルーフモールの取付構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012203912A JP6016545B2 (ja) | 2012-09-18 | 2012-09-18 | ルーフモールの取付構造体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014058214A JP2014058214A (ja) | 2014-04-03 |
JP6016545B2 true JP6016545B2 (ja) | 2016-10-26 |
Family
ID=50615127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012203912A Active JP6016545B2 (ja) | 2012-09-18 | 2012-09-18 | ルーフモールの取付構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6016545B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6405952B2 (ja) * | 2014-12-02 | 2018-10-17 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両のルーフ構造 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63126147U (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-17 | ||
JP3692280B2 (ja) * | 2000-05-19 | 2005-09-07 | ジー・ピー・ダイキョー株式会社 | 車両ルーフ溝のカバー部材取付構造 |
JP4255946B2 (ja) * | 2005-12-27 | 2009-04-22 | 本田技研工業株式会社 | 車両の後部構造及び車両後部の組み立て方法 |
JP2010013013A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Honda Motor Co Ltd | 車両のヒンジカバー部構造および車両のヒンジカバー部構造の組立方法 |
-
2012
- 2012-09-18 JP JP2012203912A patent/JP6016545B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014058214A (ja) | 2014-04-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1783005B1 (en) | Bumper fixture and bumper mounting structure | |
US20130174389A1 (en) | Clipping fixation device allowing an adjustment in two directions | |
JP4725365B2 (ja) | 係合固定構造および係合固定方法 | |
JP4976935B2 (ja) | ウェザーストリップ | |
JP2008074325A (ja) | 物品のシール構造 | |
JP6136867B2 (ja) | 加飾部品 | |
KR20060111378A (ko) | 차량용 장척 트림재와 그 장착방법 | |
JP2019064586A (ja) | 車両用ドアライニングの取付構造 | |
JP2012232614A (ja) | カウルトップサイドガーニッシュ | |
JP2018090135A (ja) | 車体構造 | |
JP6016545B2 (ja) | ルーフモールの取付構造体 | |
JP5911023B2 (ja) | 樹脂部材取付構造 | |
JP2018062201A (ja) | 車両用給電ユニット装置 | |
JP2015117009A (ja) | 車両用モールディング及び車両におけるモールディングの取付構造 | |
JP4753983B2 (ja) | サイドスプラッシュガードの取付構造 | |
JP4646755B2 (ja) | ピラートリムの取付構造 | |
JP2006192975A (ja) | カバー部材のフロントフェンダー取付部構造 | |
JP5961502B2 (ja) | バンパ取付け用リテーナ | |
JP6838387B2 (ja) | 内装部品の取付構造 | |
US20070163089A1 (en) | Vehicle molding clip mounting structure | |
JP2021098399A (ja) | 外装部材の接続構造 | |
JP5985225B2 (ja) | バンパ取付け用リテーナ及びバンパ取付け構造 | |
JP5513770B2 (ja) | ウェザーストリップの取付構造 | |
JP6027526B2 (ja) | 車両用バイザ | |
JP2013095271A (ja) | 車両用窓板の装飾部材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150609 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160303 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160428 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160908 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160927 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6016545 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |