JP4646755B2 - ピラートリムの取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、ピラートリムの取付構造に関する。
通常、車両室内の前部に車幅方向に沿ってインストルメントパネルが配設され、該インストルメントパネルの左右両側にフロントピラーが設けられている。該フロントピラーは、インストルメントパネルの左右両側から上方に向けてルーフに至るまで延びている。また、フロントピラーは、フロントピラーパネルの車両室内側にピラートリムを装着することにより、外観の見映えを保持している。
このピラートリムは、上端部をフロントピラーパネルにクリップ等を介して固定すると共に、下端部に設けられた差込舌片と嵌着片を、インストルメントパネルの左右両端に設けられたフランジの取付孔に嵌合することによって取り付けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−25965公報
しかしながら、前記従来例では、ピラートリムの下端部に設けられた差込舌片及び嵌着片と各取付孔とが、隙間がほとんどない状態で互いに嵌合されているため、ピラートリムが熱によって膨張又は収縮した場合には、ピラートリムの下部の前後長さの変化に伴い、この下部が車両室内側又は室外側に向けて変形するおそれがあった。
そこで、本発明は、ピラートリムが熱によって膨張又は収縮した場合でも、下部が車両室内側又は室外側に向けて変形することのないピラートリムの取付構造を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明は、下部の前端角部及び後端角部のうち、一方の角部が側面視で鋭角状に形成され、他方の角部が略直角状又は鈍角状に形成されたピラートリムを、ピラーパネルの室内側に配置し、前記ピラートリムの下端から下方に突出する位置決め用突起を、ピラーパネルに隣接する車両部品の車幅方向端部に設けられた係止孔に挿入及び係止させることによってピラートリムを取り付けるピラートリムの取付構造において、前記ピラートリムの下端から下方に突出する突起及び車両部品の係止孔を複数設け、これらの突起のうち、最も前記他方の角部側の突起を前記位置決め用突起に設定し、該位置決め用突起における前端及び後端のうちの一方を、前記車両部品の係止孔の周縁に当接させてピラートリムの位置決めを行うと共に、前記突起のうち、位置決め用突起以外の他の突起を係止孔に挿入したときに、これらの他の突起の前端及び後端を係止孔の周縁から離間するように形成したことを特徴とする。
本発明によれば、ピラートリムの下部の前端角部及び後端角部のうち、一方の角部が側面視で鋭角状に形成され、他方の角部が側面視で略直角状又は鈍角状に形成されているため、この一方の角部よりも他方の角部の剛性が高く設定されている。従って、この高剛性の他方の角部側に位置決め用突起を設けているため、ピラートリムの位置決めを確実に行うことができ、ピラートリムが熱によって膨張又は収縮した場合でも、下部が車両室内側又は室外側に向けて変形することがない。また、位置決め用突起の前端又は後端を、前記車両用部品の係止孔の周縁に当接させているため、更に確実にピラートリムの位置決めを行うことができる。
さらに、本発明によれば、前記ピラートリムの下端から下方に突出する突起及び車両部品の係止孔を複数設け、これらの突起のうち、最も前記他方の角部側の突起を前記位置決め用突起に設定しているため、突起が複数形成されている場合に、最も剛性の高い突起を基準としてピラートリムの位置決めを行うことができる。
なお、位置決め用突起以外の他の突起を係止孔に挿入したときに、これらの他の突起の前端及び後端を係止孔の周縁から離間させているため、前記複数の突起位置にバラツキが生じた場合でも、他の突起が係止孔の周縁に当たることがなく、ピラートリムの変形を防止することができる。これに対して、突起の全てを係止孔に隙間なく嵌合させてしまうと、突起位置がばらついた場合に、突起が係止孔に挿入できない等のおそれがあるが、本発明によれば、このような問題が生じることがない。
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
図1は、本発明の実施形態によるピラートリムをインストルメントパネルの端部に取り付ける状態を示す分解斜視図である。
図1に示すように、自動車の車両室内の前部には、車幅方向に沿ってインストルメントパネル(車両部品)1が延設されており、該インストルメントパネル1の左右両端部には、図外のフロントピラーパネルの車両室内側にピラートリム3が装着される。
前記インストルメントパネル1の左右両端には、ピラートリム3の下端5を取り付ける取付面7が設けられている。この取付面7は、インストルメントパネル1の左右両端を下方に向けて凹ませることにより、インストルメントパネル1の一般面9よりも一段低く形成されて前後方向に沿って延びている。
また、前記取付面7には、車両前後方向に沿って2つの係止孔11,13が互いに離間して配置されている。それぞれの係止孔11,13は、矩形状に形成されており、前側の係止孔11には、後述するピラートリム3の前側突起15が挿入され、後側の係止孔13には、後側突起17が挿入及び係止されるように構成されている。
さらに、インストルメントパネル1の左右両端の後部には、ピラートリム3の下部19の後端角部21との合わせ部37が形成されている。
ピラートリム3の下部は、側面視略直角三角形に形成されている。具体的には、ピラートリム3の下部の前端角部は側面視で鋭角状に形成され、後端角部21は側面視で略直角状に形成されている。
また、ピラートリム3は、側面視で後方斜め上方に向けて延びており、上端及び長手方向中間部はフロントピラーパネルの取付孔に図外のクリップを介して取り付けられている。
そして、ピラートリム3の下端5には、前記インストルメントパネル1の取付面7の係止孔11,13に対応して、下方に突出する突起が形成されている。この突起は、ピラートリム3の底面に一体形成されており、前側の係止孔11に挿入される前側突起15と、後側の係止孔13に挿入及び係止される後側突起17とからなる。このうち、後側突起17は、ピラートリム3の前後方向の位置決めを行う位置決め用突起に設定されており、インストルメントパネル1の取付面7に設けた係止孔13に位置決め用突起である後側突起17を挿入及び係止することによって、前後方向の位置決めが行われる。
図2は図1のピラートリムの後端角部を拡大した斜視図、図3は本発明の実施形態によるピラートリムをインストルメントパネルの端部に取り付けた状態を示す断面図、図4は図1のA−A線による断面図である。
図2に示すように、前記後側突起17は、前後方向に延びる板状の本体部23と、該本体部23の両側面に形成されて車幅方向に延びる突起側リブ25とからなる。該突起側リブ25は、前後方向に沿って所定間隔をおいて、それぞれの側面に3つずつ設けられている。そして、後側突起17の前端は、ピラートリム3の下端5に対して直交して下方に延びており、ピラートリム3の下端5部から後端突起の本体部23にかけて不織布29が貼着されている。
また、図3に示すように、後側突起17の前端17aは、ピラートリム3の装着状態において、インストルメントパネル1の取付面7における係止孔13の前端(周縁)13aに当接し、後端17bは係止孔13の後端13bから離間されている。そして、ピラートリム3の前側突起15は、ピラートリム3の装着状態において、前端及び後端の双方とも前記取付面7の係止孔11の前端(周縁)11a及び後端11bから離間して配置されている。なお、前側突起15の前部には段部27が形成されており、ピラートリム3の前端角部31が下方に変形移動した場合に、この段部27がインストルメントパネル1の取付面7に当接するように構成されている。
図5は本発明の他の実施形態によるピラートリムの裏面を示す斜視図、図6は図5のB−B線による拡大断面図である。
さらに、ピラートリム3の裏面側には、複数のトリム側リブ33が前後方向に間隔をおいて配置されている。ピラートリム3の上部側に設けられたトリム側リブ33は、ピラートリム3の前縁35から後縁36に向けて斜め方向に延びており、下部側のトリム側リブ33は、前縁35から下端5に向けて上下方向に延びている。そして、後側突起17の突起側リブ25のうち、中央側のリブは前記トリム側リブ33の一つと繋がって形成されている。
以下に、本発明の実施形態による作用効果を説明する。
前記ピラートリム3の突起15,17及びインストルメントパネル1の係止孔11,13を車両前後方向に沿って複数配置し、これらのうち最も後端角部21側(他方の角部側)の突起である後側突起17を前記位置決め用突起に設定しているため、突起が複数形成されている場合に、最も剛性の高い突起を基準としてピラートリム3の位置決めを行うことができる。
ピラートリム3の前端角部31は側面視で鋭角状に形成され、後端角部21は側面視で略直角状に形成されているため、前端角部31よりも後端角部21の剛性が高く設定されている。従って、この高剛性の後端角部21側に位置決め用突起となる後側突起17を設けることによって、ピラートリム3の位置決めを確実に行うことができる。また、後側突起17の前端17aを、前記インストルメントパネル1の係止孔13の前端(周縁)13aに当接させているため、更に確実にピラートリム3の位置決めを行うことができ、ピラートリム3の後端角部21とインストルメントパネル1の前記合わせ部37との隙間を所定値に保持することができる。
なお、ピラートリム3の前側突起15は、ピラートリム3の装着状態において、前端及び後端の双方とも前記取付面7の係止孔11の前端(周縁)11a及び後端11bから離間して配置されているため、ピラートリム3が熱によって膨張又は収縮した場合でも、前側突起15が係止孔11の前端11a及び後端11bに当たらず、ピラートリム3の変形を確実に防止することができる。
前記ピラートリム3の裏面に、ピラートリム3の前縁35から下端5まで延びるトリム側リブ33を立設し、該トリム側リブ33を前記突起側リブ25に連設しているため、位置決め用突起となる後側突起17の剛性を向上させることができる。
なお、前記実施形態においては、ピラートリム3の突起15,17を前後に2箇所設けたが、この突起は1箇所、又は3箇所以上設けても良い。さらに、本発明による位置決めを行うピラートリム3は、フロントピラートリムに限定されず、リヤピラートリムにも適用することができる。
本発明の実施形態によるピラートリムをインストルメントパネルの端部に取り付ける状態を示す分解斜視図である。 図1のピラートリムの後端角部を拡大した斜視図である。 本発明の実施形態によるピラートリムをインストルメントパネルの端部に取り付けた状態を示す断面図である。 図1のA−A線による断面図である。 本発明の他の実施形態によるピラートリムの裏面を示す斜視図である。 図5のB−B線による拡大断面図である。
符号の説明
1…インストルメントパネル(車両用部品)
3…ピラートリム
13…係止孔
13a…係止孔の前端(周縁)
17…後側突起(位置決め用突起)
17a…位置決め用突起の前端
19…下部
21…後端角部(他方の角部)
25…突起側リブ
31…前端角部(一方の角部)
33…トリム側リブ

Claims (2)

  1. 下部の前端角部及び後端角部のうち、一方の角部が側面視で鋭角状に形成され、他方の角部が略直角状又は鈍角状に形成されたピラートリムを、ピラーパネルの室内側に配置し、前記ピラートリムの下端から下方に突出する位置決め用突起を、ピラーパネルに隣接する車両部品の車幅方向端部に設けられた係止孔に挿入及び係止させることによってピラートリムを取り付けるピラートリムの取付構造において、
    前記ピラートリムの下端から下方に突出する突起及び車両部品の係止孔を複数設け、これらの突起のうち、最も前記他方の角部側の突起を前記位置決め用突起に設定し、該位置決め用突起における前端及び後端のうちの一方を、前記車両部品の係止孔の周縁に当接させてピラートリムの位置決めを行うと共に、
    前記突起のうち、位置決め用突起以外の他の突起を係止孔に挿入したときに、これらの他の突起の前端及び後端を係止孔の周縁から離間するように形成したことを特徴とするピラートリムの取付構造。
  2. 前記ピラートリムの裏面に、ピラートリムの前縁又は後縁から下端に至るまでトリム側リブを延設する一方、前記位置決め用突起の側面に突起側リブを設け、前記トリム側リブを突起側リブに連設したことを特徴とする請求項1に記載のピラートリムの取付構造。
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