JP6741671B2 - 車両用シート - Google Patents

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Description

本発明は、車両用シートに関する。特に、本発明は、カバーを取り付け易くできる車両用シートに関する。
車両用シートは、表面に乗員が着座するシートクッションと、乗員の背凭れとなるシートバックとを備える。シートクッションは、クッションパッドをフレームに支持させ、クッションパッドをカバーで覆って形成される。
従来、車両用シートのシートクッションのカバーには、ファブリックや合成革皮、革皮からなる軟性のトリムカバー(表部カバー)をシートクッションの表面側に設け、合成樹脂製のプレス成形品からなる硬性のボトムカバー(裏部カバー)をシートクッションの裏面側に設けるものがある(特許文献1)。乗員の着座により荷重を受ける表部カバーは前後方向に亘ってクッションパッドと接触するが、着座による荷重を直接受けない裏部カバーとクッションパッドとの間には所定の空間が形成される。
特許第3798132号公報
しかしながら、上記従来の技術では、表部カバーの前後縁からそれぞれ連続する軟性の裏部カバー同士を連結してカバーを構成する場合、クッションパッドにカバーを取り付け難くなる。これは、裏部カバーとクッションパッドとの間の空間によって、裏部カバー同士を連結するときに、裏部カバーが浮いて安定しないためである。
本発明は上述した問題点を解決するためになされた。本発明は、カバーを取り付け易くできる車両用シートを提供することを目的とする。
この目的を達成するために本発明の車両用シートは、支持脚で床面に対して支持されたフレームと、各部が一体に形成されると共に前記フレームに支持されたクッションパッドと、前記クッションパッドを覆うカバーとを有するシートクッションと、前記シートクッションの後端に配置されるシートバックとを備え、前記クッションパッドは、前記フレームの表面側に設けられる表部パッドと、前記フレームの裏面側の少なくとも前端側に設けられる裏部パッドとを備え、前記カバーは、前記シートクッションの表面側に設けられる表部カバーと、前記表部カバーの前縁から前記シートクッションの裏面側まで延びる前部カバーと、前記表部カバーの後縁から前記シートクッションの裏面側まで延びる後部カバーと、前記前部カバーの後縁と前記後部カバーの前縁とを互いに着脱可能に連結する第1連結部とを備え、前記第1連結部は、前記裏部パッドに接触する。
請求項1記載の車両用シートによれば、前部カバーの後縁と後部カバーの前縁とを互いに着脱可能に連結させる第1連結部は、裏部パッドに接触する。これにより、第1連結部が裏部パッドにより安定するので、前部カバーと後部カバーとを連結させ易くできる。よって、クッションパッドにカバーを取り付け易くできる。
請求項2記載の車両用シートによれば、表部カバーの左縁からシートクッションの裏面側まで左部カバーが延びる。表部カバーの右縁からシートクッションの裏面側まで右部カバーが延びる。左部カバーと後部カバーとの側縁同士が第2連結部により着脱可能に連結される。右部カバーと後部カバーとの側縁同士が第3連結部により着脱可能に連結される。第2連結部および第3連結部よりも後方で右部カバー及び左部カバーの側縁と後部カバーの側縁との間にそれぞれスリットが形成される。そのスリットを支持脚が貫通するので、支持脚に干渉することなくカバーを着脱できる。その結果、請求項1の効果に加え、カバーの着脱を容易にできる。
請求項3記載の車両用シートによれば、スリットの縁を補強する延設部が第2連結部および第3連結部とそれぞれ一体成形される。これにより、スリットを補強するための部材を別途設ける必要がなく、部品点数の増加を回避できる。よって、請求項2の効果に加え、部品点数の増加を回避しつつ、スリットを補強できる。
請求項4記載の車両用シートのシートクッションは、床面に対して、乗員が着座する着座状態から前端を跳ね上げた起立状態までフレームの後端を回転可能に支持する回転軸を備える。クッションパッドは、表部パッドよりも裏面側に張り出す一対の側部パッドを備える。一対の側部パッド間に配置されて回転軸と平行な脚回転軸により、支持脚がフレームに回転可能に支持される。シートクッションの後端までスリットが形成される。そのため、シートクッションの起立状態では、脚回転軸を中心に支持脚を回転させて一対の側部パッド間に支持脚を収容できる。これにより、シートクッションの起立状態における支持脚がシートクッションの裏面から張り出すことを抑制できるので、車内空間を広くできる。
支持脚を収容するための空間が後部カバーとクッションパッドとの間(一対の側部パッド間)に形成される。第1連結部が裏部パッドに接触するので、支持脚が収容される空間の存在下でも前部カバーと後部カバーとを連結させ易くできる。よって、請求項2又は3の効果に加え、シートクッションの起立状態における車内空間を広くしつつ、支持脚が収容される空間の存在下でもクッションパッドにカバーを取り付け易くできる。
本発明の一実施の形態における着座状態の車両用シートの側面図である。 起立状態の車両用シートの側面図である。 クッションパッドの下方斜視図である。 カバーの模式的な展開図である。 (a)は図4のVa−Va線における第1係合部の断面図である。(b)は図4のVb−Vb線における第2係合部の断面図である。 (a)は着座状態におけるシートクッションの底面図である。(b)は起立状態におけるシートクッションの底面図である。 図6(a)のVII部におけるシートクッションの部分拡大図である。 図6(b)のVIII−VIII線におけるシートクッションの断面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、添付図面を参照して説明する。まず、図1及び図2を参照して、本発明の一実施の形態における車両用シート1について説明する。図1は、本発明の一実施の形態における着座状態の車両用シート1の側面図である。図2は起立状態の車両用シート1の側面図である。図1及び図2はシートクッション2のカバー30が二点鎖線で図示される。
図1に示すように、車両用シート1は、自動車等に搭載されるシートである。車両用シート1は、シートクッション2と、シートバック3と、ベース4とを備える。シートクッション2の後端にシートバック3が配置される。車両の床面に取り付けられるベース4にシートバック3の下端が支持される。シートクッション2の表面(図1紙面上方側の面)に乗員が着座すると、シートバック3が乗員の背凭れとなる。
シートクッション2は、フレーム10と、クッションパッド20と、カバー30とを備える。シートクッション2は、フレーム10に支持されるクッションパッド20をカバー30で覆って形成される。なお、シートバック3は、シートクッション2と略同様に、フレームに支持されたパッドをカバーで覆って形成される。
カバー30は、主にファブリックや合成皮革または皮革等から構成される軟性の部材である。カバー30は、表部カバー31と、裏部カバー32とを備える。表部カバー31は、シートクッション2の表面側に設けられる。なお、表部カバー31は、クッションパッド20の表面だけでなく、クッションパッド20の前端面および側面も覆う部位である。裏部カバー32は、表部カバー31の縁から延びてシートクッション2の裏面側に設けられる。
フレーム10は、鋼製の部材である。フレーム10は、シートバック3に回転軸11で回転可能に支持される。フレーム10は、枠部12と、枠支持部13とを備える。枠部12は、平面視において略四角枠状の部位である。枠部12は、クッションパッド20を裏面側(図1紙面下方側)から支持する。枠部12には、クッションパッド20を裏面側から支持するばね(図示せず)が前後に架け渡される。
枠支持部13は、シートクッション2の後端の左右両側から外部に張り出す部位であり、枠部12の後端(図1紙面右端)から延びる。枠支持部13は、枠部12をシートバック3に支持させるものである。枠支持部13は、枠部12から離れた端部が回転軸11でシートバック3に回転可能に支持される。これにより、フレーム10は回転軸11を中心に回転できる。詳しくは後述するが、回転軸11を中心にフレーム10を回転させた状態がシートクッション2の起立状態である。この起立状態で、枠支持部13がシートバック3に干渉しないように、且つ、所望の高さにシートクッション2の前端が位置するように、シートクッション2の後端からシートクッション2の表面に対して上方へ湾曲して枠支持部13が形成される。
枠部12には、回転軸11と平行な脚回転軸14により支持脚15の上端が回転可能に支持される。支持脚15は、フレーム10を床面に対して支持する左右一対の鋼製の部材である。支持脚15は、回転軸11を中心に回転可能なフレーム10の回転を規制する。支持脚15の下端がベース4の支持脚着脱部4a(図2参照)に着脱可能に固定される。
支持脚15の下端とベース4とはリンク16により連結される。リンク16は、鋼製の部材である。支持脚15の下端にリンク16の第1端16aが第1リンク軸16bにより回転可能に支持される。シートバック3がベース4に支持される位置の側方で、ベース4にリンク16の第2端16cが第2リンク軸16dにより回転可能に支持される。
リンク16は、第2端16c側から下方へ張り出すリンク張出部16eを備える。リンク張出部16eは、シートクッション2の着座状態時に、ベース4の両側から張り出すストッパ4bに接触する。即ち、第2リンク軸16dを中心としたリンク16の回転がストッパ4bにより規制される。
車両用シート1は、乗員が着座する図1の着座状態からシートクッション2の前端を跳ね上げることで、シートクッション2を図2に示す起立状態にできる。詳しくは、まず、乗員が着座状態のシートクッション2の前端を持ち上げて、支持脚15を支持脚着脱部4aから外す。支持脚15が支持脚着脱部4aから外れることで、支持脚15が脚回転軸14を中心に回転可能になる。さらにシートクッション2の前端を持ち上げて回転軸11を中心にシートクッション2を回転させることで、シートクッション2を着座状態から起立状態にできる。
支持脚15の下端とベース4とがリンク16により連結されている。そのため、シートクッション2の跳ね上げに伴い、支持脚15の下端がシートクッション2の後端へ向かうように支持脚15が脚回転軸14を中心に回転する。図2の起立状態では、シートクッション2の裏面から張り出さない程度まで支持脚15がシートクッション2の内部に収容される。
次に図3を参照してクッションパッド20について説明する。図3はクッションパッド20の下方斜視図である。図3に示すように、クッションパッド20は、弾力性のある軟質ポリウレタンフォーム等の発泡合成樹脂製の部材である。クッションパッド20は、表部パッド21と、裏部パッド22と、一対の側部パッド23とを備える。表部パッド21は、乗員が着座するクッションパッド20の表面側を構成する部位である。裏部パッド22は、表部パッド21の前端側から裏面側に張り出す部位である。一対の側部パッド23は、表部パッド21の左右両側からそれぞれ裏面側に張り出す部位である。クッションパッド20は、表部パッド21、裏部パッド22及び側部パッド23の各部が一体に形成される。
クッションパッド20の裏面側には、裏部パッド22及び側部パッド23により囲まれた空間が形成される。この空間内にフレーム10や支持脚15(図1参照)が配置される。クッションパッド20には、表部パッド21と、裏部パッド22及び側部パッド23との境界に亘って溝部24が形成される。この溝部24にフレーム10の枠部12が嵌め込まれてフレーム10にクッションパッド20が固定される。なお、換言すれば、溝部24(フレーム10)よりもクッションパッド20の表面側が表部パッド21である。また、溝部24(フレーム10)よりもクッションパッド20の裏面側が裏部パッド22及び側部パッド23である。
次に図4、図5(a)及び図5(b)を参照してカバー30について説明する。図4はカバー30の模式的な展開図である。図5(a)は図4のVa−Va線における第1係合部37aの断面図である。図5(b)は図4のVb−Vb線における第2係合部38aの断面図である。なお、図4は、カバー30を裏面側から見たときの図であり、表部カバー31と裏部カバー32との境界が二点鎖線で図示される。
図4に示すように、カバー30の裏部カバー32は、前部カバー33と、後部カバー34と、左部カバー35と、右部カバー36とを備える。前部カバー33は、表部カバー31の前縁から延びる部位である。後部カバー34は、表部カバー31の後縁から延びる部位である。左部カバー35は、表部カバー31の左縁から延びる部位である。右部カバー36は、表部カバー31の右縁から延びる部位である。表部カバー31と、前部カバー33、後部カバー34、左部カバー35及び右部カバー36(以下「裏部カバー32の各部」と称す)とは縁同士が縫い合わされて一体化される。
カバー30でクッションパッド20を覆うときには、裏部カバー32の各部が図4紙面中央に向かって折り返され、各部がシートクッション2の裏面側まで延びる。そのため、前部カバー33の図4紙面上側の縁を後縁として説明する。また、後部カバー34の図4紙面下側の縁を前縁として説明する。
前部カバー33の後縁および両側縁、後部カバー34の両側縁の前縁側には、その縁に亘ってそれぞれ第1係合部37a,37b,37c,37d,37eが設けられる。後部カバー34の前縁、左部カバー35の側縁、右部カバー36の側縁には、その縁に亘ってそれぞれ第2係合部38a,38b,38cが設けられる。
後部カバー34の側縁には、第1係合部37d,37eとそれぞれ一体成形される延設部39a,39bが設けられる。延設部39a,39bは、第1係合部37d,37eから表部カバー31まで設けられる。第1係合部37a,37b,37c,37d,37e、第2係合部38a,38b,38c及び延設部39a,39bは、可撓性を有する合成樹脂製の部材であり、それぞれ裏部カバー32の各部に縫い付けられる。
左部カバー35の側縁の後縁側(後部カバー34側)、及び、右部カバー36の側縁の後縁側には、第2係合部38b,38cよりも外側に張出部35a,36aが張り出す。張出部35a,36aは、左部カバー35及び右部カバー36と同一の素材により構成される。張出部35a,36aは、左部カバー35及び右部カバー36の側縁に縫い付けられる。カバー30でクッションパッド20を覆うときには、張出部35a,36aが第2係合部38b,38cを包むようにして、張出部35a,36aがカバー30の内側に入り込む。
図5(a)に示すように、第1係合部37aは、第1端部40と、第2端部41とを備える。第1端部40は、前部カバー33のクッションパッド20側の面に縫い付けられる。第2端部41は、フック状に形成される。第1係合部37aは、フック状の第2端部41が前部カバー33の後縁から外側に張り出す。なお、第1係合部37b,37c,37d,37eは、第1係合部37aと略同一に構成される。第1係合部37b,37c,37d,37eの第2端部41がそれぞれ前部カバー33の両側縁、後部カバー34の両側縁に縫い付けられる。
図5(b)に示すように、第2係合部38aは、後部カバー34の前縁に第1端部42側の縁を一致させた状態で、第1端部42のみが後部カバー34のクッションパッド20側の面に縫い付けられる。第2係合部38aの第2端部43は、後部カバー34に対してフリーになる。なお、第2係合部38b,38cは、第2係合部38aと同一に構成される。第2係合部38b,38cの第1端部42をそれぞれ左部カバー35の側縁、右部カバー36の側縁に一致させて第1端部42が縫い付けられる。
前部カバー33と後部カバー34とを互いに向かって折り返し、第1係合部37aの第2端部41に第2係合部38aの第2端部43を挿入することで、前部カバー33の後縁と後部カバー34の前縁とが連結される。前部カバー33の後縁と後部カバー34の前縁とを着脱可能に連結する第1係合部37a及び第2係合部38aが第1連結部44である。
また、後部カバー34の側縁と左部カバー35の側縁とを着脱可能に連結する第1係合部37d及び第2係合部38bが第2連結部45である。後部カバー34の側縁と右部カバー36の側縁とを着脱可能に連結する第1係合部37e及び第2係合部38cが第3連結部46である。前部カバー33の側縁と左部カバー35の側縁とを着脱可能に連結する第1係合部37b及び第2係合部38bが第4連結部47である。前部カバー33の側縁と右部カバー36の側縁とを着脱可能に連結する第1係合部37c及び第2係合部38cが第5連結部48である。
図6(a)から図8を参照してカバー30の機能について説明する。図6(a)は着座状態におけるシートクッション2の底面図である。図6(b)は起立状態におけるシートクッション2の底面図である。図7は図6(a)のVII部におけるシートクッション2の部分拡大図である。図8は図6(b)のVIII−VIII線におけるシートクッション2の断面図である。なお、図6(a)及び図6(b)は、枠支持部13の図示が省略される。図7は、裏部カバー32の一部を破断して第2連結部45が図示され、第2連結部45の中央の図示が省略される。図8は第3連結部46が模式的に図示される。
表部カバー31をクッションパッド20の表面に被せた状態で、図6(a)に示すように、各連結部44,45,46,47,48により裏部カバー32の各部をそれぞれ連結させる。これにより、カバー30でクッションパッド20が覆われる。このとき、隣り合う裏部カバー32の各部同士が離れる方向へ裏部カバー32の各部に所定の張力が生じるように、クッションパッド20に対する裏部カバー32の各部の寸法が設定される。これにより、第1係合部37a,37b,37c,37d,37eから第2係合部38a,38b,38cを外れ難くできる。その結果、各連結部44,45,46,47,48による連結が不意に外れることを抑制できる。
図7に示すように、第2連結部45の第1係合部37dと第2係合部38bとが互いに係合している。この場合、第1係合部37bと一体成形される延設部39aと、第2係合部38bとの間にはスリット49が形成される。第2係合部38bのうち、延設部39aと対向する部分を延設部39cとする。即ち、第2連結部45(第1係合部37d及び第2係合部38b)と一体成形される延設部39a,39cとの間にスリット49が形成される。
図6(a)に戻って説明する。第3連結部46の第1係合部37eと第2係合部38cとが互いに係合している。この場合も同様に、第1係合部37eと一体成形される延設部39bと、第2係合部38cのうち延設部39bが対向する部分である延設部39dとの間にスリット49が形成される。即ち、第3連結部46と一体成形される延設部39b,39dとの間にスリット49が形成される。
このようにスリット49は、後部カバー34の側縁と、左部カバー35及び右部カバー36の側縁とを互いに連結していない部分に形成される。延設部39a,39b,39c,39dは、後部カバー34の両側縁、左部カバー35及び右部カバー36の側縁にそれぞれ設けられる。即ち、後部カバー34の両側縁と、左部カバー35及び右部カバー36の側縁との間にスリット49がそれぞれ形成され、そのスリット49の縁が延設部39a,39b,39c,39dにより補強される。
カバー30でクッションパッド20を覆うと、後部カバー34と、左部カバー35及び右部カバー36とを互いに連結していない部分であるスリット49を支持脚15が貫通する。これにより、クッションパッド20の裏面から支持脚15が張り出す。即ち、第2連結部45及び第3連結部46の後方で、後部カバー34の側縁と、左部カバー35及び右部カバー36の側縁との間に、支持脚15が貫通するスリット49が形成される。そのため、支持脚15に干渉することなくカバー30を着脱できる。その結果、カバー30の着脱を容易にできる。
一対の支持脚15の下端には、支持脚15を支持脚着脱部4aに着脱するための下端ロッド15aが架け渡される。後部カバー34の側縁と、左部カバー35及び右部カバー36の側縁との間にスリット49が形成されるので、一対の支持脚15に下端ロッド15aが架け渡された状態でカバー30の着脱を容易にできる。
なお、スリット49の幅(左右方向寸法)は支持脚15の厚さ(左右方向寸法)に対して小さい。しかし、スリット49の縁を構成する延設部39a,39b,39c,39dが可撓性を有し、後部カバー34、左部カバー35及び右部カバー36が軟性の部材なので、それらが変形してスリット49の幅を大きくできる。支持脚15がスリット49を貫通する部分のスリット49の幅のみを大きくして、それ以外の部分のスリット49の幅を小さく保つことができる。その結果、スリット49から埃等がカバー30の内部に入ることを抑制できる。
スリット49は、表部カバー31まで延びる延設部39a,39bに亘って形成される。そのため、クッションパッド20をカバー30で覆った状態では、シートクッション2の後端までスリット49が形成される。これにより、シートクッション2を図6(a)の着座状態から図6(b)の起立状態にすると、脚回転軸14を中心に回転する支持脚15がスリット49内をシートクッション2の後端まで移動できる。
支持脚15の移動に伴って支持脚15がスリット49の縁(後部カバー34、左部カバー35及び右部カバー36の側縁)と擦れ合う。延設部39a,39b,39c,39dによりスリット49の縁が補強されるので、スリット49の耐久性を向上できる。延設部39a,39b,39c,39dが第2連結部45及び第3連結部46とそれぞれ一体成形される。これにより、スリット49を補強するための部材を別途設ける必要がなく、部品点数の増加を回避できる。その結果、部品点数の増加を回避しつつ、スリット49を補強してスリット49の耐久性を向上できる。
図8に示すように、裏部パッド22よりも後端側であって一対の側部パッド23間には、クッションパッド20とカバー30との間に所定の空間Sが形成される。この空間Sは、フレーム10の表面側からクッションパッド20を嵌め込み易くするために設けられる。さらに、シートクッション2に乗員が着座した場合に荷重が加わらない部分のクッションパッド20を省略して、一対の側部パッド23間に空間Sを設けることで、材料コストを削減できる。
また、シートクッション2を起立状態にすると、一対の側部パッド23間(空間S)に配置される脚回転軸14を中心に支持脚15が回転し、シートクッション2の後端まで形成されるスリット49内を支持脚15が移動する。これにより、空間Sに支持脚15を収容できる。その結果、シートクッション2の起立状態における支持脚15がシートクッション2の裏面から張り出すことを抑制できるので、車内空間を広くできる。
前部カバー33の後縁と後部カバー34の前縁とを連結する第1連結部44がクッションパッド20とカバー30との間の空間Sに位置する場合には、第1連結部44が浮く。即ち、第1連結部44がクッションパッド20と非接触である。この場合には、第1連結部44が安定しない。そのため、第1連結部44の第1係合部37aと第2係合部38aとを互いに係合させ難く、前部カバー33の後縁と後部カバー34の前縁との第1連結部44による連結がし難くなる。
シートクッション2の起立状態において、シートクッション2の裏面に乗員が手をついたり、荷物が当たったりしてシートクッション2の裏面に荷重が掛かると、カバー30が撓む。第1連結部44が浮いて、第1連結部44がクッションパッド20と非接触である場合には、カバー30が撓むことで、第1係合部37aと第2係合部38aとの係合が解除されるおそれがある。その結果、前部カバー33の後縁と後部カバー34の前縁との連結が不意に解除されて煩わしい。
本実施の形態では、クッションパッド20をフレーム10に嵌め込み易くしたり、支持脚15を収容したりするための空間Sの存在下であっても、第1連結部44が裏部パッド22に接触する。そのため、第1連結部44が裏部パッド22により安定し、前部カバー33の後縁と後部カバー34の前縁とを連結させ易くできる。よって、クッションパッド20とカバー30との間の空間Sの存在下でもクッションパッド20にカバー30を取り付け易くできる。
第3連結部46よりもシートクッション2の後端側では、右部カバー36の側縁から張り出す張出部36aが、支持脚15と側部パッド23との間に配置される。第2連結部45よりもシートクッション2の後端側でも同様に、張出部35aが支持脚15と側部パッド23との間に配置される。そのため、脚回転軸14を中心に支持脚15が回転するとき、張出部35a,36aにより支持脚15と側部パッド23とが擦れ合うことを防止できる。その結果、クッションパッド20の耐久性を向上できる。
左部カバー35及び右部カバー36は前後方向に亘って側部パッド23に接触するのに対し、後部カバー34はクッションパッド20と非接触である。そのため、後部カバー34のうちスリット49の間の部分であるカバー凹部34aが左部カバー35及び右部カバー36に対して空間S側へ凹む。左部カバー35及び右部カバー36と後部カバー34のカバー凹部34aとの段差から側部パッド23の一部が露出するところ、張出部35a,36aにより側部パッド23が露出しないようにできる。
以上、実施の形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であることは容易に推察できるものである。例えば、フレーム10、クッションパッド20、カバー30等の形状は一例であり、種々の形状を採用することは当然である。
上記実施の形態では、シートクッション2の前端を跳ね上げ可能な車両用シート1について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。シートクッション2の前端を跳ね上げ可能でない各種車両用シートに本発明を適用することは当然可能である。
上記実施の形態では、支持脚15がカバー30のスリット49を貫通してシートクッション2の裏側から張り出す場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。支持脚は、シートクッション2を床面に対して支持するものであれば良い。例えば、シートクッション2の後端から張り出してベース4や床面に固定される支持脚が挙げられる。また、脚回転軸14を中心に回転する支持脚15に限らず、シートクッション2の前後方向に支持脚をスライドさせることは当然可能である。
上記実施の形態では、クッションパッド20が軟質ポリウレタンフォーム等の発泡合成樹脂製である場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。クッションパッド20の材質は適宜変更可能である。発泡合成樹脂以外の他の材質としては、例えば、合成樹脂製等の繊維をウレタン等のバインダで硬化(結合)したもの、合成樹脂製の繊維を熱で溶融して互いに溶着させたもの等が挙げられる。
上記実施の形態では、フレーム10及び支持脚15が鋼製である場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。鋼材以外の金属や合成樹脂をフレーム10及び支持脚15に用いることは当然可能である。
上記実施の形態では、各連結部44,45,46,47,48がフック状の第1係合部37a,37b,37c,37d,37eに第2係合部38a,38b,38cを係合させるものである場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。各連結部を面ファスナや線ファスナ、ボタン等で構成することは当然可能である。また、第1係合部37a,37b,37c,37d,37e及び第2係合部38a,38b,38cが裏部カバー32の各部の縁に亘って設ける場合に限らず、裏部カバー32の各部の縁に断続的に第1係合部および第2係合部を設けることも可能である。
また、第1係合部37a,37b,37c,37d,37e及び第2係合部38a,38b,38cが可撓性を有する合成樹脂製の部材である場合について説明したが、可撓性を有しない合成樹脂や金属から第1係合部および第2係合部を構成することは当然可能である。なお、第2連結部45及び第3連結部46が可撓性を有しない場合、第2連結部45及び第3連結部46と一体成形される延設部39a,39b,39c,39dも可撓性を有しない。そのため、延設部39a,39b,39c,39d間に形成されるスリット49の幅を支持脚15の厚さよりも大きくする必要がある。
上記実施の形態では、表部カバー31と裏部カバー32の各部との縁同士が縫い合わされて一体化される場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。表部カバー31と裏部カバー32の各部との縁同士を接着や溶着することは当然可能である。また、表部カバー31と裏部カバー32の各部とを、一枚のファブリックや合成皮革または皮革等から一体成形することも可能である。
上記実施の形態では、前部カバー33と左部カバー35とが第4連結部47により連結され、前部カバー33と右部カバー36とが第5連結部48により連結される場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。第4連結部47及び第5連結部48を省略して、前部カバー33の側縁と左部カバー35及び右部カバー36の側縁とを縫い合わせたり、接着や溶着したり、一体成形したりすることは当然可能である。
上記実施の形態では、裏部カバー32が前後左右に4分割されて、前部カバー33と、後部カバー34と、左部カバー35と、右部カバー36とになる場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。裏部カバー32を前後方向に2分割して、前部カバーと後部カバーとにすることは当然可能である。この場合、前部カバーや後部カバーの側縁と、表部カバー31の側縁とを互いに着脱可能に連結することが可能である。
上記実施の形態では、フレーム10がシートバック3に回転軸11で回転可能に支持される場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。フレーム10をベース4に回転軸11で回転可能に支持することは当然可能である。
1 車両用シート
2 シートクッション
3 シートバック
10 フレーム
11 回転軸
14 脚回転軸
15 支持脚
20 クッションパッド
21 表部パッド
22 裏部パッド
23 側部パッド
30 カバー
31 表部カバー
33 前部カバー
34 後部カバー
35 左部カバー
36 右部カバー
39a,39b,39c,39d 延設部
44 第1連結部
45 第2連結部
46 第3連結部
49 スリット

Claims (4)

  1. 支持脚で床面に対して支持されたフレームと、各部が一体に形成されると共に前記フレームに支持されたクッションパッドと、前記クッションパッドを覆うカバーとを有するシートクッションと、
    前記シートクッションの後端に配置されるシートバックとを備え、
    前記クッションパッドは、前記フレームの表面側に設けられる表部パッドと、
    前記フレームの裏面側の少なくとも前端側に設けられる裏部パッドとを備え、
    前記カバーは、前記シートクッションの表面側に設けられる表部カバーと、
    前記表部カバーの前縁から前記シートクッションの裏面側まで延びる前部カバーと、
    前記表部カバーの後縁から前記シートクッションの裏面側まで延びる後部カバーと、
    前記前部カバーの後縁と前記後部カバーの前縁とを互いに着脱可能に連結する第1連結部とを備え、
    前記第1連結部は、前記裏部パッドに接触する車両用シート。
  2. 前記カバーは、前記表部カバーの左縁から前記シートクッションの裏面側まで延びる左部カバーと、
    前記表部カバーの右縁から前記シートクッションの裏面側まで延びる右部カバーと、
    前記左部カバーと前記後部カバーとの側縁同士を着脱可能に連結する第2連結部と、
    前記右部カバーと前記後部カバーとの側縁同士を着脱可能に連結する第3連結部と、
    前記第2連結部および前記第3連結部よりも後方で前記右部カバー及び前記左部カバーの側縁と前記後部カバーの側縁との間にそれぞれ形成されるスリットとを備え、
    前記支持脚は、前記スリットを貫通する請求項1記載の車両用シート。
  3. 前記カバーは、前記第2連結部および前記第3連結部とそれぞれ一体成形されて前記スリットの縁を補強する延設部を備える請求項2記載の車両用シート。
  4. 前記クッションパッドは、前記表部パッドの左右両側から裏面側に張り出す一対の側部パッドを備え、
    前記シートクッションは、床面に対して、乗員が着座する着座状態から前端を跳ね上げた起立状態まで前記フレームの後端を回転可能に支持する回転軸と、
    前記フレームに前記支持脚を回転可能に支持する、前記一対の側部パッド間に配置されて前記回転軸と平行な脚回転軸とを備え、
    前記スリットは、前記シートクッションの後端まで形成される請求項2又は3に記載の車両用シート。
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