JP7172835B2 - 乗物用シート - Google Patents
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Description
図1及び図2を参照して、シートクッション4は、座部となる上方視で略矩形の部材であり、上述の基本構成4F,4P,4Sと、左右一対のサイドシールド7と、連結部30と、前後一対の係止部41,42とを備えている(各部材の詳細は後述)。ここで図1に示す各サイドシールド7は、シートクッション4の左右の側面に配設されている樹脂部材であり、後述するシートフレーム4Fの対応する外面に取付けられている(図1では、便宜上、各サイドシールドに共通の符号7を付す)。そしてシートクッション4では、図2に示すように、シートパッド4Pにシートカバー4Sを被せたのち、このシートパッド4Pを、枠状のシートフレーム4Fに組み付けて支持させておく。この種のシート構成では、定期的な点検やクリーニング等の際に、シートフレーム4Fからシートパッド4Pを取外すことが想定されるため、シートパッド4Pの取外し性を確保しておくことが望まれる。そこで本実施例では、後述する構成(連結部30,各係止部41,42)を利用して、シートパッド4Pを、取外し性を確保しつつシートフレーム4Fに組付けておくこととした。以下、各構成について詳述する。
図3に示すシートフレーム4Fは、シート骨格をなす上方視で略矩形の枠体であり、金属や硬質樹脂などの剛性に優れる素材で形成できる。このシートフレーム4Fの外形部分は、フロントフレーム10と、一対のサイドフレーム11と、リアフレーム12とを概ね矩形に組むことで形成されている(図3では、便宜上、各サイドフレームに共通の符号11を付す)。ここで一対のサイドフレーム11は、それぞれシートフレーム4F側部を構成する平板状の部材であり、シートの左側と右側とに分かれて配設されている。これら一対のサイドフレーム11は、シート幅方向に直交する長さ方向である前後方向に延びており、左右方向で見て対面状に配置されている。また各サイドフレーム11の外面には、図1に示すサイドシールド7を取付けておくことができ、このサイドシールド7によってシートの意匠性や剛性の向上を図ることができる。そして図3に示す両サイドフレーム11の後部には、パイプ状のリアフレーム12が掛け渡されて固定されている。また両サイドフレーム11の前部側には、パイプ状の補強フレーム13が掛け渡されて固定され、さらに両サイドフレーム11の前端には後述するフロントフレーム10(詳細後述)が固定されている。
図3に示すフロントフレーム10は、シートフレーム4F前部を構成する平板状の部材であり、シート幅方向である左右方向に延びている。このフロントフレーム10は、図3及び図4に示すように断面視で概ね逆L字をなすように形成されており、上方を向いた上面部10aと、この上面部10aの前端から下方に延びる前面部10bと、後述の第一係止部41を係止可能な係止部位14とを有している。そして係止部位14は、図4及び図8に示すように断面視において概ね横J字状に形成されている板状部位であり、前面部10bから前方に突出する底部位14aと、この底部位14aからU字をなすように上側且つ後方に曲げ返されている先端部位14bとを有している。そして先端部位14bの前側内壁14wは、後述する第一係止部41の第一部位51が係止される部位であり、この前側内壁14wの後方且つ上方には、第一部位51の通過を許容する解放部14cが設けられている。そして係止部位14は、左右方向における前面部10bの中央に配設されて、適度な左右の寸法を有して後述の第一部位51を係止可能に配置されている。
図2及び図5に示すシートカバー4Sは、シートの外観をなす面材であり、例えば布帛(織物,編物,不織布)や皮革(天然皮革,合成皮革)で形成できる。このシートカバー4Sは、シートパッド4Pを被覆可能な袋状に形成されており、その下側には、図5に示すように巾着口状の開口部15が設けられている。この開口部15の周縁部分は筒状となるように内折りされて縫合されており、この筒状の周縁部分には紐材16が通されている。そして紐材16を引き締めていくことで開口部15が次第に閉じていき、紐材16を緩めていくことで開口部15が次第に開いていく。
図2及び図6に示すシートパッド4Pは、シート外形をなして乗員を弾性的に支持可能な部材であり、例えばポリウレタンフォーム(密度:10kg/m3~60kg/m3)などの発泡樹脂で形成できる。このシートパッド4Pは、適度な厚み(上下寸法)を有した上方視で概ね矩形の部材であり、着座面をなす上面20と、その反対側の下面21とを有している。またシートパッド4Pの周縁は、前縁をなす前縁部22と、後縁をなす後縁部23と、右縁をなす右縁部24と、左縁をなす左縁部25とに区分けできる。そしてシートパッド4Pの左右の幅寸法L1は、右縁部24と左縁部25の離間寸法で規定され、一対のサイドフレーム11の間に収まる寸法に設定されている。
図7に示す連結部30は、上方視で概ね矩形をなす枠状の部材であり、複数のワイヤ材31~37が組み合わされて固定されることで形成されている。すなわち連結部30は、その本体をなして前後方向に延びる複数の縦ワイヤ材(右縦ワイヤ材31,左縦ワイヤ材32,中央縦ワイヤ材33)と、補強用の複数の横ワイヤ材34~37(詳細後述)とで形成されている。ここで右縦ワイヤ材31は、連結部30の右端をなして前後に延びるワイヤ材であり、左縦ワイヤ材32は、連結部30の左端をなして前後に延びるワイヤ材である。これら右縦ワイヤ材31と左縦ワイヤ材32は、概ね左右対称形状を有し、図2に示すフロントフレーム10とリアフレーム12の間に掛け渡し可能な長さ寸法を有している。そして図2及び図7を参照して、右縦ワイヤ材31(左縦ワイヤ材32)の前端部31a(32a)は、フロントフレーム10上に配置可能なように概ね水平に延びている。また右縦ワイヤ材31(左縦ワイヤ材32)の後端部31b(32b)も、リアフレーム12上に配置可能なように概ね水平に延びている。また右縦ワイヤ材31と左縦ワイヤ材32とは、側面視で下方に凸状となるように逆台形状に屈曲しており、長さ方向である前後方向に撓み変形可能な形状とされている。そして右縦ワイヤ材31(左縦ワイヤ材32)の最下方に位置する中間部位31c(32c)は、逆台形状の底辺をなすように前後に延び、着座状態の乗員の臀部位置に対応する連結部30の後部側に配置されている。
図2及び図7に示す第一係止部41は、シートフレーム4Fに対して前後方向から着脱可能な状態で係止される部位である。この第一係止部41は、シートパッド4Pの後縁部23側に配設されてシートパッド4Pの下面21から突出しており、リアフレーム12に対して係止しておくことが可能である。すなわち第一係止部41は、中央縦ワイヤ材33の後端部33bに一体化している側面視で逆L字状の部位であり、後端部33bの先端から下方に屈曲する垂直部位41aと、この垂直部位41aから後方に延びている水平部位41bとを有している。そして後述する係止作業においては、この第一係止部41の垂直部位41aをリアフレーム12の前側に係止し、さらに水平部位41bをリアフレーム12の下側に回り込ませておくことができる。
図2、図4及び図7に示す第二係止部42は、第一係止部41と同様にシートフレーム4Fに対して前後方向から着脱可能な状態で係止される部位であり、シートパッド4Pの前縁部22側に配設されている。この第二係止部42は、図7に示すように前方視においてU字状に曲げ形成されているワイヤ材で構成されており、後述する左右一対の自由端部54a,54bにて連結部30に固定されている。そして第二係止部42は、図4及び図7を参照して、シートパッド4Pの前縁部22の裏側(22x)から突出する第一部位51及び左右一対の第二部位52a,52bを有し、シートフレーム4Fの係止部位14(前側内壁14w)に係止しておくことが可能である。
図4及び図7に示す第一部位51は、第二係止部42の左右方向中央に形成された部位であり、左右方向に概ね直線的に延びている。この第一部位51は、シートフレーム4Fの係止部位14に嵌め込まれて係止される部位であり、係止部位14を左右に横断する長さ寸法を有している。そして後述する係止作業においては、第一部位51を、係止部位14内に配置しつつその前側内壁14wに係止しておくことが可能である。なお第一部位51の外周面は、適度な柔軟性を有する面材55にて被覆しておくことができ、この種の面材として、フェルトなどの厚手の布材を用いることができる。また左右一対の第二部位(右側第二部位52a,左側第二部位52b)は、第一部位51に比して下方に突出した部位であり、第一部位51の右側と左側に分かれ且つ左右対称となるように設けられている。すなわち右側第二部位52aは、第一部位51の右側部分を下方にU字状に曲げ形成してなる部位であり、左側第二部位52bは、第一部位51の左側部分を下方にU字状に曲げ形成してなる部位である。
本実施例では、図4及び図7を参照して、第二係止部42と連結部30が別体であるため、各縦ワイヤ材31~33の径寸法(以下、連結部30の径寸法D1)と第二係止部42の径寸法D2とを独立に設定することが可能となっている。このため連結部30の径寸法D1が、撓み性などの関係で所定の範囲に限定されていたとしても、第二係止部42の径寸法D2を、耐久性や取外し性を考慮しつつ独自に設定することが可能となる。例えば連結部の径寸法D1が、撓み性と支持性能(バネ定数)の関係からφ4mm~φ8mmの範囲に設定されていた場合を想定する。また第二係止部42では、第一部位51及び各第二部位52a等の径寸法は同一に設定されている。そこで第二係止部42の径寸法D2を、連結部の径寸法D1よりも大きくして剛性を高めることにより、耐久性の向上を図りつつ、優れた係止性能を確保することが可能となる。また第二係止部42の径寸法D2を、連結部の径寸法D1よりも小さくして撓みやすくすることにより、後述する取外し作業等の際に作業者の負担を軽減することが可能となる。なお連結部の径寸法D1と第二係止部42の径寸法D2とを同一に設定することで、これらの原材料を共用することが可能となり、製造コストの低減に資する構成となる。
本実施例では、後述のシートパッド4Pの組付け作業に先立って、図5に示すようにシートパッド4Pをシートカバー4Sで被覆しておくことができる。例えば本実施例では、袋状のシートカバー4Sを、その開口部15を緩めつつシートパッド4Pに被せていく。つぎにシートパッド4Pの下側に配置された開口部15を引き締めて閉じ状態としておくことにより、シートパッド4Pをシートカバー4Sで被覆してこれらを一体化しておくことができる。このようにシートパッド4Pとシートカバー4Sを予め一体化しておくことで、これら両部材4P,4Sを、図2に示すシートフレーム4Fに対して同時に組付け及び取外すことが可能となる。
そして図2を参照して、シートパッド4P(及びシートカバー4S)を、シートフレーム4Fの上側にあてがいつつ、第一係止部41をリアフレーム12に前方から係止しておく。つぎに図8を参照して、シートパッド4Pの前縁部22の裏側(22x)から突出する第二係止部42をフロントフレーム10に係止する。このときシートパッド4Pの前側を若干持ち上げた状態で、連結部30を前後方向(図8の矢線X1方向)に縮めるように撓ませて、シートパッド4Pを弾性的に後方に押縮めておく。そしてシートパッド4Pを押縮めながら下方に下ろしていくことで、第一係止部41の第一部位51を、係止部位14の解放部14cから挿入可能となるように後方且つ下方(図8の矢線X2を参照)に移動させていくことができる。このとき第二係止部42の各第二部位52a等を持ち手とすることで、連結部30を撓ませつつシートパッド4Pをスムーズに上下動させることができる。
そして図2に示す乗物用シート2では、定期的な点検やクリーニング等の際に、シートフレーム4Fからシートパッド4P等を取外すことが想定される。この種のシート構成では、シートパッド4Pをシートフレーム4Fから取外す作業に手間取ることは好ましくなく、特に再利用の観点から各部材が破損するといった事態は極力阻止すべきである。例えば従来のシートクッション4の分解作業では、図1に示す乗物用シート2を乗物室外に移動させたのち、シートフレーム4Fからサイドシールド7を取外す。そしてシートフレーム4Fを露出させたのち、このシートフレーム4Fからシートパッド4Pとシートカバー4Sを取外していた。こうして従来のシートクッション4の分解作業では、各部材が破損しないように複数の作業を順序立てて行う必要があり、特にシートパッド4Pの取外し作業は作業者の負担が大きく手間がかかっていた。
ここでシートフレームと第二係止部の係止の態様は、上述の態様のほか、各種の態様をとり得る。例えば図10に示す変形例1のフロントフレーム10は、上面部10aと前面部10bのみを有し、係止部位が省略されたシンプルな構成となっている(図10では、便宜上、フロントフレームを二点破線で図示する)。そこで本変形例では、第二係止部42の第一部位51を、前面部10bの下側から後方に回り込ませて、前面部10bの裏側に係止しておく。こうして本変形例では、シートフレーム4Fの構成を極力簡略化しつつ、第二係止部42を着脱可能な状態で係止しておくことができる。そして本変形例においても、第二係止部42を、連結部30の撓みを利用してシートフレーム4Fから係脱させることができる。
また連結部30の用途は、上述のようにシートパッドの係止のほか、各種の用途を想定できる。例えば図11に示す本変形例2では、シートフレーム4Fの枠内に、シートパッド(図示省略)を裏側から支持する支持部材を配置するとともに、この支持部材として、連結部30及び各係止部41,42を使用している。すなわち各係止部41,42を、実施例と同様にシートフレーム4Fの適所に係止しておくことで、連結部30を、シートフレーム4Fの枠内に配置して支持部材として使用することができる。こうして本変形例では、連結部30を、シートパッドとシートフレーム4Fの双方の構成部材として使用可能(兼用可能)としたことで、シートの部品点数の削減に資する構成となっている。また本変形例においては、連結部30だけを、締結や溶接などの手法でシートフレーム4Fに固定しておくこともできる。
2 乗物用シート
4 シートクッション
6 シートバック
7 サイドシールド
8 ヘッドレスト
9 スライドレール
4S シートカバー
15 開口部
16 紐材
4F シートフレーム
10 フロントフレーム
10a 上面部
10b 前面部
11 サイドフレーム
12 リアフレーム
13 補強フレーム
14 係止部位
14a 底部位
14b 先端部位
14c 解放部
14w 前側内壁
4P シートパッド
20 上面
21 下面
22 前縁部(本発明の一端部とは反対の他端部)
23 後縁部(本発明の長さ方向の一端部)
24 右縁部
25 左縁部
30 連結部
31 右縦ワイヤ材
32 左縦ワイヤ材
33 中央縦ワイヤ材
31a~33a 各縦ワイヤ材の前端部
31b~33b 各縦ワイヤ材の後端部
31c~33c 各縦ワイヤ材の中間部位
34,35 前横ワイヤ材
36 後横ワイヤ材
37 中央横ワイヤ材
41 第一係止部
41a 垂直部位
41b 水平部位
42 第二係止部
51 第一部位
52a 右側第二部位
52b 左側第二部位
54a 右側自由端部
54b 左側自由端部
Claims (5)
- シート骨格をなすシートフレームと、シート外形をなして乗員を弾性的に支持可能なシートパッドとを備え、前記シートパッドが、前記シートフレームに組付けられて支持されている乗物用シートにおいて、
前記シートパッドは、シート幅方向に対して直交する方向を長さ方向とした場合に、長さ方向の一端部に配設された第一係止部と、前記一端部とは反対の他端部側に配設された第二係止部と、前記第一係止部と前記第二係止部とをつなぐように配設された状態で長さ方向及び長さ方向と直交する方向に延びる連結部とを有し、
前記第一係止部と前記第二係止部とが前記シートフレームに対して長さ方向から着脱可能な状態で係止されることで、前記シートパッドが前記シートフレームに組付けられるとともに、前記シートフレームに前記第一係止部を係止した状態において、前記第二係止部が、前記連結部を長さ方向に縮めるように撓ませることで前記シートフレームから係脱可能とされている乗物用シート。 - 前記シートパッドと前記シートフレームとは、座部となるシートクッションの構成部材であり、
前記シートクッションの長さ方向を前後方向とした場合に、前記第一係止部は、前記シートパッドの前記一端部をなす後縁部に設けられ、前記第二係止部は、前記シートパッドの前記他端部をなす前縁部に設けられている請求項1に記載の乗物用シート。 - 前記シートパッドと前記シートフレームとは、座部となるシートクッションの構成部材であり、
前記シートパッドが前記シートフレームに組付けられて支持されている状態において、ワイヤ状の前記第二係止部には、前記シートフレームに設けられた係止部位に係止されている第一部位と、前記第一部位に比して下方に突出する第二部位とが設けられている請求項1又は2に記載の乗物用シート。 - ワイヤ状の前記第二係止部は、ワイヤ状の前記連結部と別体で構成されているとともに、前記第二係止部の径寸法は、前記連結部の径寸法とは無関係に設定されている請求項1~3のいずれか一項に記載の乗物用シート。
- ワイヤ状の前記連結部は、枠状の前記シートフレーム内に配置されて、前記シートパッドを支持可能な部材としても使用可能である請求項1~4のいずれか一項に記載の乗物用シート。
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