JP6733056B2 - 基板位置決め装置及び基板位置決め方法 - Google Patents

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Description

太陽電池に用いられるガラス基板等の基板の載置台上の載置位置を位置決めする基板位置決め装置及び基板位置決め方法に関する。
基板を載置台上に載置し、基板に対し種々の製造工程を実行して太陽電池等を製造する際、載置台上に基板を正確に位置決めして載置する必要性が高い。
例えば、基板が薄膜系太陽電池用のガラス基板の場合、ガラス基板上に集電用電極を接合する電極工程の前段階において載置台上にガラス基板を正確に位置決めして配置する必要がある。
上述したガラス基板の位置決めを行う技術として例えば特許文献1で開示されたガラス基板の加工法及びその装置がある。
国際公開第2009/119772号
特許文献1等に開示された従来の基板の位置決め技術では、基板の基板幅方向における基板位置決め時に、製造対象となる基板における基板幅の最大基板幅誤差を考慮して位置決めしている。したがって、基板の基板幅の誤差分の位置ずれが必然的に生じてしまう。
例えば、基板幅に「600±0.8」(mm)の誤差がある場合、誤差の最大値を考慮して、基板幅を600.8mmと仮定して位置決めを行っている。したがって、実際の基板幅が最小の599.2mmの場合、必然的に1.6(=600.8−599.2)mmの位置ズレが生じることになる。
一方、基板が薄膜系太陽電池用のガラス基板であり、ガラス基板上に集電用の電極を接合する電極製造工程において、基板の基板幅中心を基準として電極を形成し、要求される電極位置精度が上述した1.6mmより厳しい精度の場合、電極の製造工程において上述した電極位置精度を満足して電極を形成することができないという問題点があった。
なお、上記電極製造工程において、ガラス基板の端部を基準として電極を配置する場合は、固定された基準側にガラス基板を押し付ければ、機械的な寸法精度で電極を配置することができる。一方、ガラス基板の中心を基準として電極を配置する場合は、基板の基板幅の寸法精度がガラス基板の中心位置精度に直接影響するため、上述したように電極位置精度を満足して電極を形成することができないという問題点が発生することになる。
また、特許文献1で開示された技術では、加工前にガラス基板の基板幅を測定しながら加工しているが、ガラス基板は一方端部を基準として位置決めされているため、ガラス基板の基板幅中心を基準として製造工程を実行する必要がある場合、上記問題点を解消することはできない。
本発明では、上記のような問題点を解決し、基板の中心位置の位置決めを比較的簡単な構成で実現することができる基板位置決め装置を提供することを目的とする。
この発明にかかる基板位置決め装置は、第1の方向及び前記第1の方向に直交する第2の方向によって規定される矩形状の平面形状を有する基板に対し、前記第1及び第2の方向のうちの一の方向である位置調整方向における位置決めを行う基板位置決め装置であって、前記基板を載置する載置台と、前記載置台に載置された前記基板に対し、前記位置調整方向に沿って互いに対向し、前記基板を挟んで配置される第1及び第2の位置決め機構と、前記第1及び第2の位置決め機構の制御用に設けられる制御部とを備え、前記第1の位置決め機構は、前記載置台に対し第1の固定位置に固定配置される第1の固定部と、前記第1の固定部に伸縮可能に接続され、前記位置調整方向に沿って伸長/収縮する第1の伸縮動作を行う第1の伸縮部と、前記第1の伸縮部に連結して接続され、前記第1の伸縮動作の伸長時に前記第2の位置決め機構に向かう一方移動方向側に前記位置調整方向における位置が変化し、前記第1の伸縮動作の収縮時に前記第2の位置決め機構から遠ざかる他方移動方向側に前記位置調整方向における位置が変化する第1の先端部とを含み、前記第1の位置決め機構は、前記第1の伸縮動作の伸長時において前記基板の一方端部に前記第1の先端部が当接した後、前記基板を前記一方移動方向側に移動させる第1の基板移動力を発揮し、前記第2の位置決め機構は、前記載置台に対し第2の固定位置に固定される第2の固定部と、前記第2の固定部に伸縮可能に接続され、前記位置調整方向に沿って伸長/収縮する第2の伸縮動作を行う第2の伸縮部と、前記第2の伸縮部に接続され、前記第2の伸縮動作の伸長時に前記第1の位置決め機構に向かう前記他方移動方向側に前記位置調整方向における位置が変化し、前記第2の伸縮動作の収縮時に前記第1の位置決め機構から遠ざかる前記一方移動方向側に前記位置調整方向における位置が変化する第2の先端部とを含み、前記第2の位置決め機構は、前記第2の伸縮動作の伸長時において前記基板の他方端部に前記第2の先端部が当接した後、前記基板を前記他方移動方向側に移動させる第2の基板移動力を発揮し、前記制御部は、前記第1及び第2の伸縮部の第1及び第2の伸縮状態を認識しつつ、前記第1及び第2の伸縮動作を実行させ、前記位置調整方向において、前記載置台の中心位置に前記基板の中心位置が一致するように位置決め制御動作を実行し、前記第1の位置決め機構は、前記第1の伸縮部の前記第1の伸縮状態を基準伸縮状態にし、かつ、前記第1の伸縮動作を停止している基準配置状態時に、前記基板の一方端部に前記第1の先端部が当接している場合、前記基板の位置を保持する基板位置保持力を発揮し、前記基板位置保持力は前記第2の位置決め機構による前記第2の基板移動力よりも大きいことを特徴とする
この発明における基板位置決め装置は、位置調整方向に沿って互いに対向し、基板を挟んで配置される第1及び第2の位置決め機構を主要構成部とした比較的簡単な構成、及び、第1及び第2の伸縮部の第1及び第2の伸縮状態を認識するという専用のセンサを必要としない比較的簡単な処理によって、位置決め制御動作を精度良く実行することができる。
この発明の目的、特徴、局面、および利点は、以下の詳細な説明と添付図面とによって、より明白となる。
この発明の実施の形態である基板位置決め装置の構成を模式的に示す説明図である。 基板位置決め装置を用いた基板位置決め方法の処理内容を示す説明図(その1)である。 基板位置決め装置を用いた基板位置決め方法の処理内容を示す説明図(その2)である。 基板位置決め装置を用いた基板位置決め方法の処理内容を示す説明図(その3)である。 基板位置決め装置を用いた基板位置決め方法の処理内容を示す説明図(その4)である。 基板位置決め装置を用いた基板位置決め方法の処理内容を示す説明図(その5)である。 本実施の形態の基板位置決め装置を用いた基板位置決め方法の処理手順を示すフローチャートである。
<実施の形態>
図1はこの発明の実施の形態である基板位置決め装置の構成を模式的に示す説明図である。なお、図1にはXY直交座標系を示している。
図2〜図6は基板位置決め装置を用いた基板位置決め方法の処理内容を示す説明図(その1〜その5)である。図2〜図6は図1のA−A断面に相当する。
これらの図に示すように、本実施の形態の基板位置決め装置は、X方向(第1の方向)及びX方向に直交するY方向(第2の方向)によって規定される矩形状の平面形状を有する基板1に対し、Y方向を位置調整方向として位置決めを行う装置である。
本実施の形態の基板位置決め装置は、載置台2、制御部5、基準側位置決め機構10、及び押付け用位置決め機構20を含んで構成されている。
載置台2は上面上に基板1を載置する。基板1は、基板1の長さ方向がX方向、幅方向がY方向になるように、載置台2上に載置される。
基準側位置決め機構10及び押付け用位置決め機構20は、載置台2上に載置された基板1対し、Y方向(位置調整方向)に沿って互いに対向し、基板1を挟んで配置される。
制御部5は基準側位置決め機構10及び押付け用位置決め機構20を用いて位置決め制御動作を実行制御する。
図2〜図6に示すように、第1の位置決め機構である基準側位置決め機構10は、基体部11、伸縮部12及び先端部13を含んでいる。
第1の固定部である基体部11は、載置台2に対し第1の固定位置に固定配置される。すなわち、基体部11は、載置台2の載置台中心線CL2に対しY方向に沿って−Y方向側に所定の距離を隔てて固定配置される。
第1の伸縮部である伸縮部12は基体部11に伸縮可能に接続され、Y方向に沿って伸長/収縮する第1の伸縮動作を行う。
第1の先端部である先端部13は伸縮部12に連結して接続され、伸縮部12の第1の伸縮動作の伸長時に押付け用位置決め機構20に向かう+Y方向(一方移動方向)側にY方向における位置が変化し、上記第1の伸縮動作の収縮時に押付け用位置決め機構20から遠ざかる−Y方向(他方移動方向)側にY方向における位置が変化する。
したがって、基準側位置決め機構10は、伸縮部12の上記第1の伸縮動作の伸長時に基板1の一方端部(図2〜図6で示す左側端部)に先端部13が当接した後、基板1を+Y方向側に移動させる第1の基板移動力を発揮する。
なお、伸縮部12の第1の伸縮動作は例えばサーボモータ、ステップモータ等を駆動源としたボールねじによる伸長・収縮動作が考えられる。
第2の位置決め機構である押付け用位置決め機構20は、基体部21、伸縮部22及び先端部23を含んでいる。
第2の固定部である基体部21は、載置台2に対し第2の固定位置に固定配置される。すなわち、基体部21は、載置台2の載置台中心線CL2に対しY方向に沿って+Y方向側に所定の距離を隔てて固定配置される。
第2の伸縮部である伸縮部22は基体部21に伸縮可能に接続され、Y方向に沿って伸長/収縮する第2の伸縮動作を行う。
第2の先端部である先端部23は伸縮部22に連結して接続され、伸縮部22の第2の伸縮動作の伸長時に基準側位置決め機構10に向かう−Y方向(他方移動方向)側にY方向における位置が変化し、上記第2の伸縮動作の収縮時に基準側位置決め機構10から遠ざかる+Y方向(一方移動方向)側にY方向における位置が変化する。
したがって、押付け用位置決め機構20は、伸縮部22の上記第2の伸縮動作の伸長時に基板1の他方端部(図2〜図6で示す右側端部)に先端部23が当接した後、基板1を−Y方向側に移動させる第2の基板移動力を発揮する。
なお、伸縮部22としては例えばエアシリンダが考えられる。
制御部5は、基準側位置決め機構10及び押付け用位置決め機構20から伸縮部12及び22の第1及び第2の伸縮状態を指示する伸縮情報P10及びP20を受ける。したがって、制御部5は、伸縮情報P10に基づき基準側位置決め機構10の伸縮部12の伸縮状態である第1の伸縮状態を認識し、伸縮情報P20に基づき押付け用位置決め機構20の伸縮部22の伸縮状態である第2の伸縮状態を認識することができる。
そして、制御部5は、上記第1及び第2の伸縮状態を認識しつつ、制御信号S10及びS20を基準側位置決め機構10及び押付け用位置決め機構20に与え、上記第1及び第2の伸縮動作を適宜実行させて、位置調整方向であるY方向において、載置台2の中心位置を示す載置台中心線CL2に基板1の中心位置を示す基板中心線CL1が一致するように位置決め制御動作を実行する。
図7は本実施の形態の基板位置決め装置を用いた基板位置決め方法の処理手順を示すフローチャートである。以下、図7を参照し、図1〜図6を適宜取り上げて、基板位置決め方法の処理内容を説明する。
まず、ステップS1において、本実施の形態の基板位置決め装置に対し、基準側位置決め機構10及び押付け用位置決め機構20に接することなく、載置台2の上面上に基板1を載置する初期設定を実行する。なお、ステップS1の初期設定は既存の技術を用いて実現される。
ステップS1の実行後、第1及び第2の位置決め機構である基準側位置決め機構10及び押付け用位置決め機構20は、図1に示すように、位置調整方向であるY方向に沿って互いに対向し、基板1を挟んで配置される。すなわち、基板1の基板長方向が図1で示すX方向、基板1の基板幅方向が図1で示すY方向にそれぞれ一致するように配置される。
図2に示すように、初期設定時は、基準側位置決め機構10及び押付け用位置決め機構20の伸縮部12及び22の第1及び第2の伸縮状態は共に最も収縮した状態となっており、先端部13及び23が基板1の端部に当接することはない。
図1に示すように、ステップS1の実行後において、基板1の基板幅方向(Y方向)における基板中心線CL1と載置台2のY方向における載置台中心線CL2との間にはY方向誤差ΔDが発生している可能性が高い。
そこで、本実施の形態の基板位置決め装置は、Y方向誤差ΔDを“0”にすべく、以下で述べるステップS2〜S6の処理を、制御部5の制御下で行う位置決め制御動作として実行する。制御部5は、伸縮情報P10及びP20に基づき伸縮部12及び22の第1及び第2の伸縮状態を認識しつつ、制御信号S10及びS20を基準側位置決め機構10及び押付け用位置決め機構20に出力して上記第1及び第2の伸縮動作を適宜実行させ、計測距離D2及び位置決め制御動作を実行する。
まず、ステップS1後に実行されるステップS2において、制御部5は、伸縮部12に上記第1の伸縮動作(伸長動作)を実行させ、伸縮部12の伸縮状態を基準伸縮状態にした後、上記第1の伸縮動作を停止させて基準配置状態に設定する。その結果、図3に示すように、載置台2の載置台中心線CL2から先端部13までの距離が基準距離D1となるように基準位置決め設定がなされる。
伸縮部12の伸縮状態とは伸縮部12の伸縮長さ(基体部11,先端部13間の距離)を意味し、基準伸縮状態とは伸縮部12の伸縮長さが予め定めた基準長となる状態を意味する。
基体部11の載置台中心線CL2からの距離は予め定められているため、伸縮部12の伸縮状態を基準伸縮状態に設定することにより、載置台中心線CL2から先端部13までの距離を確実に基準距離D1に設定することができる。なお、基準距離D1としては、例えば、基板1の基板幅の設計時寸法が660(mm)の場合、その半分の330(mm)が考えられる。
なお、図3では基準側位置決め機構10の伸縮部12の基準配置状態時において、基板1の一方端部(図3中、左側端部)に接触していない状態を示している。一方、図2で示す初期状態時に基板1の一方端部が載置台中心線CL2から基準距離D1を超えた位置に存在する場合も想定される。この場合、伸縮部12の上記第1の伸縮動作(伸長動作)の実行中に基板1の一方端部に先端部13が当接し、その後、基板1を+Y方向側に移動させる第1の基板移動力が発揮される。したがって、伸縮部12の上記第1の伸縮動作(伸長動作)の実行中に基板1の一方端部が載置台中心線CL2から基準距離D1に位置になるように、基板1が移動されることなる。
その後、ステップS2後に実行されるステップS3において、図4に示すように、制御部5は、押付け用位置決め機構20の伸縮部22に上記第2の伸縮動作(伸長動作)を実行させることにより、基板1の押付け処理を実行する。
押付け用位置決め機構20による基板の押付け処理により、最終的に、基板1の一方端部(図4中、左側端部)に先端部13が当接し、かつ、基板1の他方端部(図4中、右側端部)に先端部23が当接した状態になる。なお、ステップS3の実行後も押付け用位置決め機構20の第2の伸縮動作(伸長動作)を継続させている。
すなわち、ステップS3において、制御部5は、伸縮部22に上記第2の伸縮動作(伸長動作)を実行させると基板1の他方端部に先端部23が当接し、その後、基板1を−Y方向側に移動させる第2の基板移動力が発揮され、基板1が−Y方向が移動し、最終的に基板1の一方端部に先端部13が当接する。
基準側位置決め機構10は上記基準配置状態の時、基板1の一方端部に基体部11が当接している場合、基板1の位置を保持する基板位置保持力を発揮する。そして、この基板位置保持力は押付け用位置決め機構20の上記第2の基板移動力よりも大きくなるように設定されている。
したがって、基準側位置決め機構10の基板位置保持力により基板1の位置が保持されると、押付け用位置決め機構20の上記第2の伸縮動作(伸長動作)の有無に関係なく、すなわち、押付け用位置決め機構20が上記第2の伸縮動作(伸長動作)を継続的に実行しても、基板1のY方向上における位置が変化することはない。このように、基準側位置決め機構10の上記基板位置保持力により、基板1の一方端部が載置台中心線CL2から基準距離D1の距離に位置するように、基板1を安定性良く保持することができる。
また、ステップS2の実行後、基板1の一方端部が既に基準側位置決め機構10の先端部13に当接している状況でステップS3が実行される場合も想定される。この場合は、伸縮部22による上記第2の伸縮動作(伸長動作)によって基板1の他方端部に先端部23が当接すると、その後は基準側位置決め機構10の基板位置保持力によって基板1の位置が保持されるため、ステップS3の処理は実質的に終了することになる。
ステップS3後に実行されるステップS4において、図5に示すように、制御部5は、伸縮情報P20を参照して認識される押付け用位置決め機構20の伸縮部22の伸縮状態に基づき、載置台中心線CL2から先端部23までの距離を計測距離D2として算出する。
伸縮部22の伸縮状態とは伸縮部22の伸縮長さ(基体部21,先端部23間の距離)を意味する。基体部21の載置台中心線CL2からの距離は予め定められているため、伸縮部22の伸縮状態に基づき、載置台中心線CL2から先端部23までの距離である計測距離D2を正確に求めることができる。
その後、ステップS5において、制御部5は、基準距離D1及び計測距離D2に基づき、位置調整方向であるY方向に合致した方向における基板1の形成長である計測基板幅DW(計測基板形成長)を求める。計測基板幅DWは基準距離D1と計測距離D2との和となる。
最後に、ステップS6において、図6に示すように、制御部5は、計測基板幅DWに基づき、伸縮部12及び22に上記第1及び第2の伸縮動作を実行させ、載置台2の載置台中心線CL2に基板1の基板中心線CL1を一致させることにより、基板1の基板中心線CL1の位置決め処理を行う。
例えば、基準距離D1が330(mm)で、計測距離D2が327(mm)の第1のケースを考える。第1のケースの時、ステップS5で、計測基板幅DWが657(mm)(=330+327(mm))として求められ、1/2基板幅DWHは328.5(mm)(657/2(mm))となる。
したがって、制御部5は、基板1は載置台中心線CL2から−Y方向側に1.5mm(=330−328.5(mm))位置ズレしていることが認識できる。
そこで、ステップS6で、図6に示すように、制御部5は、基準側位置決め機構10の伸縮部12に第1の伸縮動作(伸長動作)を実行させ、伸縮部12の伸縮状態を基準長から1.5mm伸長させた後、第1の伸縮動作を停止させ、基準側位置決め機構10に基板位置保持力を再び発揮させる。
この際、基準側位置決め機構10の上記第1の基板移動力は押付け用位置決め機構20の上記第2の基板移動力よりも大きくなるように設定されている。したがって、押付け用位置決め機構20が第2の伸縮動作(伸長動作)を継続して実行している状況下でも、基準側位置決め機構10の上記第1の伸縮動作(伸長動作)によって、基板1を+Y方向側に1.5mm分移動させることができる。
その結果、図6に示すように、図1の初期設定状態時に発生しているY方向誤差ΔDを補正して、基板中心線CL1と載置台中心線CL2とを一致させる基板位置決め処理が完了する。基板位置決め処理の完了後は、制御部5の制御下で、第1及び第2の伸縮動作を一時的に停止させた後、第1及び第2の伸縮動作(共に収縮動作)を実行させ、基準側位置決め機構10及び押付け用位置決め機構20から基板1を解放する。
このように、基準側位置決め機構10及び押付け用位置決め機構20間において上記第1の基板移動力が上記第2の基板移動力よりも大きくなるように設定されている。このため、押付け用位置決め機構20が上記第2の基板移動力を発揮している状態でも、基準側位置決め機構10の第1の基板移動力によって、基板1を+Y方向(一方移動方向)側に支障無く移動させることができる。
したがって、本実施の形態の基板位置決め装置は、押付け用位置決め機構20の上記第2の伸縮動作の有無に関係なく、基準側位置決め機構10の上記第1の基板移動力によって基板1を+Y方向側に移動させることができるため、上記位置決め制御動作の簡略化を図ることができる。
上記位置決め制御動作の簡略化として、例えば、ステップS3〜S6において、押付け用位置決め機構20の第2の伸縮動作の伸長動作を継続的に実行させるだけでよい等がある。
次に、基準距離D1が330(mm)で、計測距離D2が333(mm)の第2のケースを考える。第2のケースの時、ステップS5で、計測基板幅DWが663(mm)(=330+333(mm))として求められ、1/2基板幅DWHは331.5(mm)となる。
したがって、制御部5は、基板1は載置台中心線CL2から+Y方向側に1.5mm(=331.5−300(mm))位置ズレしていることが認識できる。
そこで、ステップS6で、基準側位置決め機構10の伸縮部12に第1の伸縮動作(収縮動作)を実行させ、伸縮部12の伸縮状態を基準長から1.5mm収縮させ後、第1の伸縮動作(収縮動作)を停止させ、基準側位置決め機構10に基板位置保持力を再び発揮させる。
その結果、継続して実行されている押付け用位置決め機構20の第2の伸縮動作(伸長動作)によって、基板1を−Y方向側に1.5mm移動させて、基板中心線CL1と載置台中心線CL2とを一致させることができる。

このように、本実施の形態の基板位置決め装置は、位置調整方向であるY方向に沿って互いに対向し、基板1を挟んで配置される基準側位置決め機構10及び押付け用位置決め機構20を主要な駆動部とした比較的簡単な構成で上記位置決め制御動作を精度良く実行することができる。
さらに、本実施の形態の基板位置決め装置は、伸縮情報P10及びP20に基づき伸縮部12及び22の第1及び第2の伸縮状態を認識するという、専用のセンサを必要としない比較的簡単な一連の処理(S2〜S6)によって上記位置決め制御動作を精度良く実行することができる。
加えて、本実施の形態の基板位置決め装置を用いて実行される基板位置決め方法は、ステップS1を除く、大部分の処理(ステップS2〜S6)を制御部5の上記位置決め制御動作として実行することにより、ステップS1の初期設定後は、基板位置決め処理を本実施の形態の基板位置決め装置によって自動的に行うことができる。
なお、基板1として例えば太陽電池用のガラス基板が考えられる。
このガラス基板が、ガラス基板の中心を基準として電極を形成する太陽電池に用いられる場合、本実施の形態の基板位置決め装置によってガラス基板の中心位置が載置台の中心位置に一致するように、載置台2上に載置されたガラス基板を位置決めすることにより、精度良くガラス基板上に電極を形成して太陽電池を製造することができる。
<その他>
なお、本実施の形態の基板位置決め装置では、基板1の基板幅方向であるY方向を位置調整方向にしたが、基板1の基板長方向であるX方向を位置調整方向にする他の態様も考えられる。
他の態様の場合、基準側位置決め機構10及び押付け用位置決め機構20は、載置台2上に載置された基板1対し、X方向(位置調整方向)に沿って互いに対向し、基板1を挟んで配置される。
そして、制御部5は基準側位置決め機構10及び押付け用位置決め機構20を用いて、X方向において、載置台2の中心位置に基板1の中心位置(基板長方向の中心位置)が一致するように位置決め制御動作を実行制御することになる。
この発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
1 基板
2 載置台
5 制御部
10 基準側位置決め機構
11,21 基体部
12,22 伸縮部
13,23 先端部
20 押付け用位置決め機構

Claims (4)

  1. 第1の方向及び前記第1の方向に直交する第2の方向によって規定される矩形状の平面形状を有する基板(1)に対し、前記第1及び第2の方向のうちの一の方向である位置調整方向における位置決めを行う基板位置決め装置であって、
    前記基板を載置する載置台(2)と、
    前記載置台に載置された前記基板に対し、前記位置調整方向に沿って互いに対向し、前記基板を挟んで配置される第1及び第2の位置決め機構(10,20)と、
    前記第1及び第2の位置決め機構の制御用に設けられる制御部(5)とを備え、
    前記第1の位置決め機構(10)は、
    前記載置台に対し第1の固定位置に固定配置される第1の固定部(11)と、
    前記第1の固定部に伸縮可能に接続され、前記位置調整方向に沿って伸長/収縮する第1の伸縮動作を行う第1の伸縮部(12)と、
    前記第1の伸縮部に連結して接続され、前記第1の伸縮動作の伸長時に前記第2の位置決め機構に向かう一方移動方向側に前記位置調整方向における位置が変化し、前記第1の伸縮動作の収縮時に前記第2の位置決め機構から遠ざかる他方移動方向側に前記位置調整方向における位置が変化する第1の先端部(13)とを含み、
    前記第1の位置決め機構は、前記第1の伸縮動作の伸長時において前記基板の一方端部に前記第1の先端部が当接した後、前記基板を前記一方移動方向側に移動させる第1の基板移動力を発揮し、
    前記第2の位置決め機構(20)は、
    前記載置台に対し第2の固定位置に固定される第2の固定部(21)と、
    前記第2の固定部に伸縮可能に接続され、前記位置調整方向に沿って伸長/収縮する第2の伸縮動作を行う第2の伸縮部(22)と、
    前記第2の伸縮部に接続され、前記第2の伸縮動作の伸長時に前記第1の位置決め機構に向かう前記他方移動方向側に前記位置調整方向における位置が変化し、前記第2の伸縮動作の収縮時に前記第1の位置決め機構から遠ざかる前記一方移動方向側に前記位置調整方向における位置が変化する第2の先端部(23)とを含み、
    前記第2の位置決め機構は、前記第2の伸縮動作の伸長時において前記基板の他方端部に前記第2の先端部が当接した後、前記基板を前記他方移動方向側に移動させる第2の基板移動力を発揮し、
    前記制御部は、前記第1及び第2の伸縮部の第1及び第2の伸縮状態を認識しつつ、前記第1及び第2の伸縮動作を実行させ、前記位置調整方向において、前記載置台の中心位置(CL2)に前記基板の中心位置(CL1)が一致するように位置決め制御動作を実行し、
    前記第1の位置決め機構は、
    前記第1の伸縮部の前記第1の伸縮状態を基準伸縮状態にし、かつ、前記第1の伸縮動作を停止している基準配置状態時に、前記基板の一方端部に前記第1の先端部が当接している場合、前記基板の位置を保持する基板位置保持力を発揮し、
    前記基板位置保持力は前記第2の位置決め機構による前記第2の基板移動力よりも大きいことを特徴とする
    基板位置決め装置。
  2. 請求項記載の基板位置決め装置であって、
    前記第1の基板移動力は前記第2の基板移動力よりも大きいことを特徴とする、
    基板位置決め装置。
  3. 請求項1または請求項記載の基板位置決め装置であって、
    前記基板は太陽電池用のガラス基板を含む、
    基板位置決め装置。
  4. 請求項または請求項に記載の基板位置決め装置を用いて基板の位置決めを行う基板位置決め方法であって、
    (a) 前記基板位置決め装置に対し、前記第1及び第2の位置決め機構に接することなく、前記載置台上に前記基板を載置する初期設定を行うステップを備え、前記ステップ(a) の実行後、前記第1及び第2の位置決め機構は、前記位置調整方向に沿って互いに対向し、前記基板を挟んで配置され、
    (b) 前記ステップ(a) 後に実行され、前記第1の伸縮部に前記第1の伸縮動作を実行させ、前記第1の伸縮部の第1の伸縮状態を前記基準伸縮状態にした後、前記第1の伸縮動作を停止させて前記基準配置状態に設定し、前記載置台の中心から前記第1の先端部までの距離が基準距離(D1)になるようにするステップと、
    (c) 前記ステップ(b) 後に実行され、前記第2の伸縮部に前記第2の伸縮動作を実行させ、前記基板の一方端部に前記第1の先端部が当接し、かつ、前記基板の他方端部に前記第2の先端部が当接した状態にするステップと、
    (d) 前記ステップ(c) 後に実行され、前記第2の伸縮部の第2の伸縮状態に基づき、前記載置台の中心から前記第2の先端部までの距離を計測距離(D2)として求めるステップと、
    (e) 前記基準距離及び前記計測距離に基づき、前記第1及び第2の方向のうち前記位置調整方向に合致した方向における基板の形成長を計測基板形成長(DW)として求めるステップと、
    (f) 前記計測基板形成長に基づき、前記第1及び第2の伸縮動作を実行させて前記載置台の中心(CL2)に前記基板の中心(CL1)を一致させるステップとをさらに備え、
    前記ステップ(b) 〜(f) は前記制御部の前記位置決め制御動作として実行される、
    基板位置決め方法。
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