JP6723722B2 - シート搬送装置、及び画像形成装置 - Google Patents
シート搬送装置、及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6723722B2 JP6723722B2 JP2015207950A JP2015207950A JP6723722B2 JP 6723722 B2 JP6723722 B2 JP 6723722B2 JP 2015207950 A JP2015207950 A JP 2015207950A JP 2015207950 A JP2015207950 A JP 2015207950A JP 6723722 B2 JP6723722 B2 JP 6723722B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- guide portion
- sheet conveying
- path
- transport
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Description
以下、本発明を実施するための第一の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は画像形成装置及びシート処理装置の構成図である。図1に示すように、画像形成装置は、画像形成を行う画像形成部である画像形成装置本体600と、これに接続したパンチャ200、フィニッシャ100を有している。このため、画像形成装置本体600から排出されるシートは、接続されたパンチャ200、フィニッシャ100で処理することができる。なお、画像形成装置本体600は、パンチャ200やフィニッシャ100に接続しないで、単独でも使用できるようになっている。また、図1では、画像形成装置本体600とパンチャ200等とが外部接続されるようになっているが、画像形成装置本体600と、パンチャ200、フィニッシャ100を一体として画像形成装置を構成してもよい。ここで、ユーザが画像形成装置本体600に対して各種入力/設定を行うため操作部601に臨む位置を画像形成装置の正面手前側(以下、手前側)といい、装置背面側を奥側という。図1は、装置手前側から見た画像形成装置の構成を示したものである。パンチャ200、フィニッシャ100は画像形成装置本体600の側部に接続される。
図3はパンチャ200の断面図である。パンチャ200は、画像形成装置本体600から排出されたシートを搬送路A(第一の搬送路)に取り込む。取り込んだシートは、穿孔処理を行うパンチパスB(第二の搬送路)と、穿孔処理をせずに下流のフィニッシャ100に受け渡すバイパスC(第三の搬送路)に選択的に搬送される。搬送路Aを通って搬送されるシートの搬送路は、可動ガイド部材であるフラッパ217で選択的にパンチパスBとバイパスCとに切り替えられる。
シートに穿孔処理を施す穿孔モードの動作に関して図5のフローチャートで説明する。
次にシートのスルーモードの動作を説明する。スルーモードは、穿孔処理を行わないシートをバイパスCに送るモードである。バイパスCは、パンチパスBよりも経路が短いため、スルーモードを選択するとシートの排出が速くなされる。
図6、図7はシート搬送装置の送風部の構成を示した図である。
実施形態2は、搬送路外の送風ファン(送風手段)301から送風された風を、通気部に送るためのダクト305を設けている点が特徴である。その他の構成に関しては実施形態1と同様の構成及び動作のため説明を省略する。
上記実施形態では、穿孔処理を行うパンチパスBと、穿孔処理を行わないバイパスCとの切り替えをおこなう搬送装置の構成で説明したがこれに限られるものではない。搬送路が複数あればよく、例えばステイプル処理等の別の処理を行う搬送路であってもよい。また、シートの両面に画像を形成するために、定着器904を通過した後のシートを再び画像形成部に搬送するための両面パスと、シートの両面に画像形成を行わない片面パスとの分岐部に本発明を適用しても良い。
200 パンチャ
217 フラッパ
220 穿孔ユニット
293、294、295、296、297、298 搬送ガイド
301 送風ファン
302 送風穴
303 ガイド段差
304 排気穴
305 送風ダクト
306 フラッパ上面
307 フラッパ下面
308 ガイドのフラッパと接する面
Claims (11)
- シートが搬送される第一の搬送路を形成する第一のガイド部と、
前記第一のガイド部のシート搬送方向の下流側に配置され、シートが搬送される第二の搬送路を形成する第二のガイド部と、
前記第一のガイド部のシート搬送方向の下流側に配置され、シートが搬送される第三の搬送路を形成する第三のガイド部と、
シートを前記第一の搬送路から前記第二の搬送路にガイドする第1の位置と、シートを前記第一の搬送路から前記第三の搬送路にガイドする第2の位置と、に移動可能に設けられた可動ガイド部と、
前記第一のガイド部に設けられた送風穴を通して前記第一の搬送路の外側から前記第一の搬送路の内側に風を送る送風部と、
を備え、
前記可動ガイド部が前記第1の位置と前記第2の位置にある時、前記可動ガイド部と前記第一のガイド部は、互いに面接触するように設けられており、
前記可動ガイド部が前記第1の位置にある時に、前記送風穴を通って前記第一の搬送路の外側から内側に送られた風は、前記可動ガイド部によって前記第二の搬送路に案内され、前記第二のガイド部に設けられた排気穴を通って前記第二の搬送路の外側に排出され、
前記可動ガイド部が前記第2の位置にある時に、前記送風穴を通って前記第一の搬送路の外側から内側に送られた風は、前記可動ガイド部によって前記第三の搬送路に案内され、前記第三のガイド部に設けられた排気穴を通って前記第三の搬送路の外側に排出されること、
を特徴とするシート搬送装置。 - 前記送風部から送られる風を、前記送風穴に案内するダクトを有することを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
- 前記通気部を形成する第一のガイド部において、シート搬送方向の下流側の部分を下流側α、シート搬送方向の上流側の部分を上流部βとして、下流部αは上流部βよりも、送風部から送風される風の流路γの方向において前記送風部の近くに構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のシート搬送装置。
- 前記可動ガイド部と、前記第一のガイド部とが当接する面は、平面となっていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
- シート搬送方向と直交する方向において、前記可動ガイド部と前記第一のガイド部とは連続的に当接することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
- シート搬送方向と直交する方向において、前記可動ガイド部と、前記第一のガイド部とが当接する面の長さは、搬送されるシートの最大長さ以上であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
- 前記可動ガイド部は、前記第二のガイド部又は前記第三のガイド部よりも熱伝導率の大きい材質で構成されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
- 前記可動ガイド部は、前記送風穴よりもシートの搬送方向の下流側に回転支軸を持ったフラッパであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
- 第二の搬送路に搬送されたシートは、シートに対する処理が行わることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
- 前記処理は、シートに対する穿孔処理であることを特徴とする請求項9に記載のシート搬送装置。
- シートに対して画像を形成する画像形成部と、
前記シートを搬送する請求項1乃至10のいずれか1項に記載のシート搬送装置と、を備えた画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US14/954,667 US9588475B2 (en) | 2014-12-02 | 2015-11-30 | Sheet transport apparatus and image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014244173 | 2014-12-02 | ||
JP2014244173 | 2014-12-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016110084A JP2016110084A (ja) | 2016-06-20 |
JP6723722B2 true JP6723722B2 (ja) | 2020-07-15 |
Family
ID=56124134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015207950A Active JP6723722B2 (ja) | 2014-12-02 | 2015-10-22 | シート搬送装置、及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6723722B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7043734B2 (ja) * | 2017-03-23 | 2022-03-30 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 後処理装置 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04166374A (ja) * | 1990-10-30 | 1992-06-12 | Ricoh Co Ltd | 画像記録機の記録シート冷却装置 |
ATE188188T1 (de) * | 1995-07-27 | 2000-01-15 | Heidelberger Druckmasch Ag | Verfahren und vorrichtung zum bogenabbremsen im ausleger einer bogenrotationsdruckmaschine |
JPH11305601A (ja) * | 1998-04-17 | 1999-11-05 | Minolta Co Ltd | 用紙排出装置および画像形成システム |
JP2000075709A (ja) * | 1998-08-28 | 2000-03-14 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2001255807A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-21 | Ricoh Co Ltd | シート状媒体冷却装置、画像形成装置 |
JP3971580B2 (ja) * | 2001-02-22 | 2007-09-05 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP4109886B2 (ja) * | 2002-04-08 | 2008-07-02 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2005148674A (ja) * | 2003-11-20 | 2005-06-09 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2008090198A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-04-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2008090199A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-04-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP5448931B2 (ja) * | 2009-04-01 | 2014-03-19 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP5240099B2 (ja) * | 2009-06-30 | 2013-07-17 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP4741024B1 (ja) * | 2010-01-27 | 2011-08-03 | シャープ株式会社 | 画像形成装置 |
JP5414765B2 (ja) * | 2010-11-16 | 2014-02-12 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2012140236A (ja) * | 2011-01-06 | 2012-07-26 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 後処理装置、画像形成システム |
US8794616B2 (en) * | 2011-09-14 | 2014-08-05 | Nisca Corporation | Sheet post-processing apparatus and image forming apparatus using the same |
JP5820674B2 (ja) * | 2011-09-15 | 2015-11-24 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP5885575B2 (ja) * | 2012-04-27 | 2016-03-15 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
2015
- 2015-10-22 JP JP2015207950A patent/JP6723722B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016110084A (ja) | 2016-06-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9588475B2 (en) | Sheet transport apparatus and image forming apparatus | |
JP4741024B1 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004309796A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007078806A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6287957B2 (ja) | 画像形成装置、冷却装置、クロスフローファン | |
US9772589B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP5153567B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2014106352A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011053284A (ja) | 搬送装置 | |
JP6289228B2 (ja) | 画像形成装置及び定着装置 | |
JP2008090198A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6723722B2 (ja) | シート搬送装置、及び画像形成装置 | |
JP5322698B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008065146A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5268827B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2010072170A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2002251044A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2018049115A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6639154B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005077565A (ja) | 画像形成装置 | |
JP7316160B2 (ja) | 記録装置及びその制御方法 | |
JP7298377B2 (ja) | 中継搬送装置 | |
JP7471809B2 (ja) | シート積載装置及び画像形成システム | |
JP4300963B2 (ja) | シート反転装置、画像形成装置 | |
JP2010266798A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181016 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190723 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190724 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190924 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200107 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200303 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200526 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200624 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6723722 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |