JP2000075709A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000075709A
JP2000075709A JP10259269A JP25926998A JP2000075709A JP 2000075709 A JP2000075709 A JP 2000075709A JP 10259269 A JP10259269 A JP 10259269A JP 25926998 A JP25926998 A JP 25926998A JP 2000075709 A JP2000075709 A JP 2000075709A
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image forming
forming apparatus
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fixing device
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Seiichiro Kameda
誠一郎 亀田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却効率を高め、より低温の気体を記録材に
吹きつけてカールをとることができる画像形成装置を提
供する。 【解決手段】 定着装置の記録材搬送方向下流側に記録
材の幅方向に複数のノズル19を有する冷却手段16を
設ける。冷却手段16は最大記録材幅の外に設けられた
ファン18からダクト17を通って加圧気体を記録材に
吹きつける。ファン18は装置外から外気を取り入れる
こともできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱定着方式を用い
る複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に
関し、詳しくは熱定着方式による記録材の変形を矯正す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来例を表す構成を図8に示す。
【0003】図8において、記録材である転写紙Pは給
紙トレイ101(a〜d)から給紙され転写部102に
て転写される。そして、搬送部103を通り、定着部1
04で定着され、排紙反転部105によりストレート排
紙(105a〜105f)もしくは反転排出(105a
−105b−105d−105e−105f)される。
両面コピー時は反転部(105a−105b−105d
−105c)で反転され再び転写部2にて転写され搬送
部103、定着部104を通り、ストレート排紙(10
5a−105f)される。
【0004】近年では、複写機もデジタル化が進み、プ
リンター、FAX等の機能も併せ持つ複合機が増えてき
ている。中でもプリンター機能を重視している機種では
先頭ページから順に出力できる様に反転排出してページ
順を合わせている。その際定着部104を通過した転写
紙は105a−105b−105dと搬送され、スイッ
チバックして105d−105e−105fと搬送され
て機外へ裏面で排出される。この搬送の際に定着部10
4を通過した直後に下方向へと搬送されるので(紙が熱
いうちに曲げられるので)転写紙は上に凸のカールにな
りやすく、それが裏面排紙(反転排紙)されると下に凸
のカールになり、排紙トレイ106、後処理装置(不図
示)の積載に不具合を生じる原因になっている。
【0005】そこで、ファンモータ107により定着装
置4通過直後の転写紙にエアーをあて転写紙を冷やすこ
とにより、反転部105へ搬送される転写紙の温度を下
げることで転写紙のカールを低減させていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年は高速複写機はユ
ーザの操作性を向上させる為に、後処理装置の1つのト
レイに転写紙を大量(約2000枚〜3000枚)に積
載させる要望もでてきており、転写紙のカールを今まで
以上に低減させなければならない傾向にある。しかしな
がら、上記従来例のエアー吹き付け手段では、ファンモ
ータが定着器近傍で最大転写サイズ幅ほぼ全域に位置し
ているため、ファン風量を上げても定着器近傍の温かい
空気(約50〜60度)しか吹き付けることができず、
効率的に定着装置4通過直後の転写紙を十分に冷やすこ
とができず、転写紙のカールを低減させることが困難で
ある。
【0007】更に上記従来例では、ファンモータにより
転写紙搬送ガイドも同様に冷やしていた為、転写紙搬送
ガイドが定着器の冷却フィンの役割になってしまい、定
着装置から熱が奪われて、余計な電力を消費していた。
【0008】また、近年の装置の小型化でファンモータ
は、スペース的に反転部の近傍に配置せざるをえなくな
っているが、定着器から排出された紙の熱の影響で、反
転部近傍は雰囲気温度が高いため、ファンモータの設置
仕様条件に満たずファンを配置できないという問題も起
きてきている。
【0009】本発明はかかる従来技術の課題を解決する
ためになされたものであって、その目的とするところ
は、冷却効率を高め、より低温の気体を記録材に吹きつ
けてカールをとることができる画像形成装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、記録材上の未定着画像を加熱して定着する
熱定着方式の定着装置と、前記定着装置の記録材搬送方
向下流側に配置され、前記定着装置から搬送された記録
材を冷却する冷却手段であって、前記記録材に向けて加
圧気体を吹き出すノズルと前記気体を圧送する送風手段
と前記送風手段から前記ノズルへと加圧気体を導くダク
トとを備えた冷却手段と、を有する画像形成装置におい
て、前記送風手段に気体を取り込む吸入口を前記記録材
の搬送方向に略直交する幅方向の最大記録材搬送領域外
に設けたことを特徴とする。
【0011】このようにすれば、吸入口を定着装置及び
定着装置から搬送される記録材の熱の影響を受けにくい
位置に配置することができるので、冷却効率を高め、よ
り低温の気体を送風手段に取り入れてノズルから記録材
に吹きつけてカールをとることができる画像形成装置を
提供することができる。
【0012】前記送風手段を前記記録材の搬送方向に略
直交する幅方向の最大記録材搬送領域外に設けることが
望ましい。
【0013】このようにすれば、送風手段を定着装置及
び定着装置から搬送される記録材の熱の影響を受けにく
く、設置使用条件を満足する位置に配置し、冷却効率を
高めることができる。
【0014】前記ノズルを前記記録材搬送方向と略直交
しかつ記録材に略平行となる方向に複数設けることが好
適である。
【0015】このようにすれば、記録材の幅方向に均一
に加圧気体を吹きつけることができるので、より効率的
に記録材のカールをとることができる。
【0016】前記ダクトは前記記録材の搬送方向に略直
交する幅方向に延び、該ダクトに導かれる気体の流入方
向に略直交する方向の断面積が前記複数のノズルの総断
面積よりも大きいことが好適である。
【0017】このようにすれば、ダクトを通ってノズル
から加圧気体を記録材に吹きつけることができる。
【0018】前記ノズルを前記記録材の搬送方向に複数
設けることが好適である。
【0019】このようにすれば、搬送される記録材に、
より長時間気体を吹きつけることができるので、記録材
のカールを一層低減することができる。
【0020】前記ノズルの吹き出し口が記録材搬送方向
の延長を有するようにすることが好適である。
【0021】このようにすれば、搬送される記録材に、
より長時間気体を吹きつけることができるので、記録材
のカール量を一層低減することができる。
【0022】前記ノズルからの気体の吹き出し方向と前
記記録材の搬送方向が鋭角に交わるようにしてもよい。
【0023】このようにすれば、気体が直接定着装置に
吹きつけることがなく、定着装置から奪われる熱も少な
くて済み、装置全体の電力が削減できるようになる。ま
た記録材を冷却する時間が増え、より効率的に冷却し、
カール量を低減することができる。
【0024】前記ノズルと前記記録材との間に記録材を
案内するための案内部材を有し、前記案内部材に加圧気
体を流通させる通気孔を設けるようにしてもよい。
【0025】このようにすれば、記録材に気体を直接吹
きつけて冷却することができため、冷却効率を向上させ
るとともに記録材のカール量を低減することができる。
【0026】前記ノズルと前記記録材との間に設けられ
た記録材を案内するための第1案内部材と、前記第1案
内部材と前記記録材を挟むように設けられた記録材を案
内するための第2案内部材と、を備え、前記第1案内部
材及び第2案内部材に加圧気体を流通させる通気孔を設
けるようにしてもよい。
【0027】このようにすれば、第1案内部材と第2案
内部材との間に記録材が案内されていない場合でも、吹
きつけられた気体が第1案内部材と第2案内部材とを通
り抜けて、第1案内部材及び第2案内部材に沿って定着
装置に流れ込むことがなくなるので、定着装置の熱を余
計に奪うことがなくなり、装置全体の電力を削減するこ
とができる。
【0028】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)先ず、記録
材としての転写紙の流れに沿ってカール付け装置を備え
た画像形成装置の全体的な構成について図2に基づいて
説明する。
【0029】図2で示す画像形成装置本体1の図中下半
分の所定の位置に配設されたカセット2a〜2d内の転
写紙Sがピックアップローラ3a〜3dによりピックア
ップされ、分離手段4a〜4d,5a〜5dにより1枚
に分離され、搬送ローラ対6により図中上方向へ搬送さ
れる。
【0030】また原稿7の画像は、光学手段8によりデ
ジタル情報化され、画像書き込み手段9により、デジタ
ル情報を電子感光ドラム10に露光され、感光ドラム1
0上にトナー像を形成させる。この感光ドラム10上の
トナー像と、先に述べた転写紙Sがレジストローラ対1
1により同期をとって感光ドラム10の方向へ搬送され
る。
【0031】次に、転写帯電器12により感光ドラム1
0上のトナー像は転写紙Sへと転写される。転写された
転写紙Sは搬送部13により定着器(定着装置)14に
搬送され、定着器14により転写紙S上のトナーは熱定
着される。
【0032】その後、転写紙Sは排紙反転部15により
ストレート排紙(15a−15f)もしくは反転排出
(15a−15b−15d−15e−15f)される。
【0033】両面コピー時は反転部(15a−15b−
15d−15c−15g)で反転され再び転写部12に
て転写され搬送部13、定着器14を通り、ストレート
排紙(15a−15f)される。
【0034】次に、定着器14の構成を説明する。図2
において25は加熱ローラであり、アルミニウム、鉄等
のパイプ材の表面にPFA、PTFEといった離型層を
被覆したパイプ材のローラである。上記加熱ローラ25
に圧接して配設された加圧ローラ26は芯金の上にシリ
コーンゴム、フッ素ゴム等の耐熱弾性体の層を形成した
ローラである。上記加熱ローラ(加熱部材)25と加圧
ローラ(バックアップ部材)26には転写材Sが通紙さ
れ、転写材S上のトナーTは加熱ローラと加圧ローラと
の間で加熱および加圧されて定着される。上記加熱ロー
ラ25の内部にはヒータ27が配設されており、加熱ロ
ーラ25を内部より加熱する。また上記加熱ローラ25
の表面には温度検知手段たる温度検知素子28が当接し
ており加熱ローラ25の温度を検出する。温度検知素子
28からのデータに基づいて加熱ローラ25の表面温度
を所定の設定温度(プリント温度)または非定着時の待
機温度(スタンパイ温度)に保つようになっている。
【0035】また、定着器14からでた転写紙Sは気体
であるエアーを吹き付ける冷却手段16により冷却され
る。また、転写材Sへのエアー吹き付け方向は、定着器
のヒータ27により転写材S中で水分移動がおこるため
水分移動を抑制するために加熱された面の反対面から吹
き付けるようにしてある。転写紙は冷却された後反転部
15の15a−15b−15dと搬送されてもカールは
つきにくく、15d部で反転し、15e−15fと搬送
されて裏面で排出されても下の凸カールは微少ですみ、
排紙トレイ24、後処理装置(ソータ)等(不図示)の
積載には何ら問題を与えない。
【0036】次に、冷却手段16の詳細について説明す
る。
【0037】図1において、冷却手段16は、加圧空気
を形成するためのダクト17と空気を加圧するためのフ
ァン(送風手段)18と加圧空気を転写紙に吹き付ける
為の複数のノズル19により構成されている。ダクト1
7はダクト内に加圧空気を形成するために、ノズルの総
開口面積よりも大きい断面積になるように構成されてい
る。また、加圧空気を形成するファンには通常効率よく
加圧空気を形成するためにシロッコファンを用いるが、
軸流ファン、クロスフローファンを用いても加圧空気は
形成できる。
【0038】図3に図1の断面図を示す。
【0039】加圧空気を形成するためのダクト17は紙
搬送方向と垂直に最大転写紙サイズとほぼ同等の長さに
形成されており、ファン18によりダクト内の静圧が1
0mmAq〜20mmAqの範囲内で一定になるように
保たれている。そして、ダクトに設けてある、複数のノ
ズル19からはダクト内の静圧が一定に保たれているた
め、たえず一定の風量のエアーが吹き出すように構成さ
れている。また、ダクト内の静圧が一定のためそれぞれ
のノズルから吹き出されるエアーの量も一定になるた
め、紙幅方向に均一にエアーを吹き付けることが可能と
なっている。また、転写紙に直接エアーを吹き付けるた
めに転写紙をガイドする第1案内部材であるガイド板2
0,第2案内部材であるガイド板21にはエアーの通る
穴(通気孔)があいており、穴を開けることにより直接
転写紙を冷却できるために冷却効率があがり転写紙のカ
ール量を低減できる。さらにガイド板20,21にも直
接エアーがあたりにくくなるため、ガイド板20,21
自体は冷却されにくくなるので定着器から奪われる熱量
も少なくなり定着器で消費される電力も削減できるよう
になる。また、転写紙を搬送するためのローラ23のた
めにガイド板に設けて有る穴(図4)にエアーを吹き込
むようにノズルを配置することにより、ガイド板20,
21にあける穴は少なくて良く転写紙がガイド板の穴に
引っかかる可能性も少なくなり、ガイド板の強度も強く
なる。また、上ガイド板21にも穴をあけておくことに
より、転写紙と転写紙との間等ガイド板に転写紙がない
ときにエアーを吹き付けてもエアーがガイド板の上方に
抜けるため、ガイド板にエアーがあたりそのエアーが定
着器に流れ込むことがなくなるので定着装置の熱を余計
に奪うことがなくなる。
【0040】更に、本構成をとることにより、加圧する
ためのファン18は紙幅より外に配置することが可能と
なるため、ファン18のまわりの雰囲気温度は定着器か
らでてくる転写紙が運んでくる熱の影響を受け難くな
り、ファン18の仕様環境温度を十分に満足させること
が可能になる。更に、ファン18の吸入エアーの温度も
定着器周囲の雰囲気の温度よりも低温のエアーを吸入す
ることが可能となり、転写紙をより効率的に冷却するこ
とが可能になる。また加圧するためのファンを本体外装
の近傍に設けることも可能となり、外装に空気取り込み
用のルーバを形成したり、吸入ダクト(吸入口)22を
設けることにより直接外気を吸入して、より低温のエア
ーを吸入することが可能となる。いうまでもないが、冷
却効率は更に良くなりカール量をより低減できるように
なる。以上説明したように、上記構成をとることにより
従来より低温のエアーを転写紙幅方向に均一に吹き付け
ることが可能となり、効率的に転写紙を冷却でき転写紙
のカール量を低減することが可能になる。
【0041】(第2の実施の形態)第2の実施形態を図
5に示す。
【0042】加圧空気を形成するためのダクト17に、
転写紙搬送方向と垂直に複数のノズル19を形成すると
ともに、転写紙搬送方向にも複数のノズル19を設ける
ようにする。
【0043】上記構成をとることにより、転写紙を冷却
する時間が増えるため、より効率的に転写紙を冷却する
ことが可能となり転写紙のカール量を更に低減できるよ
うになる。
【0044】(第3の実施形態)第3の実施形態を図6
に示す。
【0045】加圧空気を形成するためのダクト17に、
転写紙搬送方向と垂直に複数のノズル19を形成すると
ともに、転写紙搬送方向に沿って長丸又は長方形のノズ
ル19を設けている。
【0046】上記構成をとることにより、第2実施形態
と同様に転写紙を冷却する時間が増えるため、より効率
的に転写紙を冷却することが可能となり転写紙のカール
量を更に低減できるようになる。
【0047】(第4の実施形態)第4の実施形態を図7
に示す。
【0048】転写紙を冷却するためのエアーの吹き出し
方向を図に示すように垂直方向に対してα度傾けて設け
る。
【0049】上記構成にすることにより、ノズル19か
ら吹き出されたエアーが直接定着ローラを吹き付けるこ
とがなくなり、定着装置から奪われる熱も少なくて済
み、装置全体の電力が削減できるようになる。更にαを
大きくとることにより、ノズルから吹き出されたエアー
が転写紙に沿って流れるため、転写紙を冷却する時間が
増え、より効率的に転写紙を冷却することが可能となり
転写紙のカール量を低減できるようになる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、定着装置の下流側
に加圧空気を形成するためのダクトと、ダクトに加圧空
気を形成するための加圧手段と、ダクトに転写紙にエア
ーを吹き付けるための複数のノズルを設けた転写紙冷却
手段を提供することにより、従来よりも低い温度の空気
を転写紙幅方向に渡り均一に吹き付けることが可能にな
り、熱定着による転写紙のカールをより矯正できるよう
になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1実施形態を説明する斜示図である。
【図2】図2は第1実施形態を説明する断面図である。
【図3】図3は第1実施形態を説明する断面図である。
【図4】図4は第1実施形態を説明する上視図である。
【図5】図5は第2実施形態を説明する斜示図である。
【図6】図6は第3実施形態を説明する斜示図である。
【図7】図7は第4実施形態を説明する断面図である。
【図8】図8は従来例を説明する断面図である。
【符号の説明】
14 定着器 16 冷却手段 17 ダクト 18 ファン 19 ノズル 20,21 ガイド板 22 吸入ダクト

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録材上の未定着画像を加熱して定着す
    る熱定着方式の定着装置と、 前記定着装置の記録材搬送方向下流側に配置され、前記
    定着装置から搬送された記録材を冷却する冷却手段であ
    って、前記記録材に向けて加圧気体を吹き出すノズルと
    前記気体を圧送する送風手段と前記送風手段から前記ノ
    ズルへと加圧気体を導くダクトとを備えた冷却手段と、 を有する画像形成装置において、 前記送風手段に気体を取り込む吸入口を前記記録材の搬
    送方向に略直交する幅方向の最大記録材搬送領域外に設
    けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記送風手段を前記記録材の搬送方向に
    略直交する幅方向の最大記録材搬送領域外に設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記ノズルを前記記録材搬送方向と略直
    交しかつ記録材に略平行となる方向に複数設けたことを
    特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記ダクトは前記記録材の搬送方向に略
    直交する幅方向に延び、該ダクトに導かれる気体の流入
    方向に略直交する方向の断面積が前記複数のノズルの総
    断面積よりも大きいことを特徴とする請求項3記載の画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記ノズルを前記記録材の搬送方向に複
    数設けたことを特徴とする請求項1乃至4記載の画像形
    成装置。
  6. 【請求項6】 前記ノズルの吹き出し口が記録材搬送方
    向の延長を有することを特徴とする請求項1乃至5記載
    の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記ノズルからの気体の吹き出し方向と
    前記記録材の搬送方向が鋭角に交わることを特徴とする
    請求項1乃至6記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記ノズルと前記記録材との間に記録材
    を案内するための案内部材を有し、 前記案内部材に加圧気体を流通させる通気孔を設けたこ
    とを特徴とする請求項1乃至7記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記ノズルと前記記録材との間に設けら
    れた記録材を案内するための第1案内部材と、 前記第1案内部材と前記記録材を挟むように設けられた
    記録材を案内するための第2案内部材と、を備え、 前記第1案内部材及び第2案内部材に加圧気体を流通さ
    せる通気孔を設けたことを特徴とする請求項1乃至8記
    載の画像形成装置。
JP10259269A 1998-08-28 1998-08-28 画像形成装置 Pending JP2000075709A (ja)

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