JP4614702B2 - 印刷装置の排紙機構 - Google Patents

印刷装置の排紙機構 Download PDF

Info

Publication number
JP4614702B2
JP4614702B2 JP2004206559A JP2004206559A JP4614702B2 JP 4614702 B2 JP4614702 B2 JP 4614702B2 JP 2004206559 A JP2004206559 A JP 2004206559A JP 2004206559 A JP2004206559 A JP 2004206559A JP 4614702 B2 JP4614702 B2 JP 4614702B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
printing
air
discharge mechanism
blower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004206559A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006030415A (ja
Inventor
忠久 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nagano Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Nagano Japan Radio Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nagano Japan Radio Co Ltd filed Critical Nagano Japan Radio Co Ltd
Priority to JP2004206559A priority Critical patent/JP4614702B2/ja
Publication of JP2006030415A publication Critical patent/JP2006030415A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4614702B2 publication Critical patent/JP4614702B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Description

本発明は、印刷された印刷用紙を排出口を通して外部のスタッカ上に排出する印刷装置の排紙機構に関する。
一般に、電子写真方式を用いた画像形成装置(印刷装置)においては、搬送される印刷用紙に、現像部で得られたトナー像が転写され、この印刷用紙に転写されたトナー像は、定着部により加熱及び加圧されるとともに、トナー像の定着された印刷用紙は、排紙機構に排出される。したがって、排紙機構には、定着部により加熱された高温の印刷用紙が排出される。ところで、印刷用紙が定着部から排紙機構に至る時間は、印刷装置に対する小型化及び印刷高速化の要求とともに短縮化される傾向にある。この場合、排紙機構には、十分に冷却されない高温の印刷用紙が積重ねられることになり、結局、印刷用紙同士の間でトナーが剥離したり、印刷用紙同士がトナーを介してくっ付いてしまうブロッキング現象等の問題が発生する。
このため、従来においては、紙種センサにより印刷用紙の種類を判別し、貼り付きやすい印刷用紙の場合は、排紙直前に、搬送路上にて一時搬送停止して大気により冷却を行った後に搬送を再開して排出することにより、排出後における印刷用紙同士の貼り付きを防止するようにした画像形成装置(排紙機構)も、特開2002−268305号公報で開示されている。
特開2002−268305号
しかし、上述した従来における画像形成装置(排紙機構)は、次のような問題点があった。
第一に、印刷用紙の搬送を一時停止させるため、印刷高速化の要求に応えることができないとともに、印刷用紙を単に停止させるのみであるため、印刷用紙に対する十分な冷却を行なうことができない。
第二に、印刷用紙の種類に応じて一時搬送停止制御を行うため、紙種センサによる印刷用紙の判別が必要になるなど、制御の煩雑化を招くとともに、OHP紙等の特殊紙を考慮したものであるため、普通紙に対しては汎用的かつ有効に利用できない。
本発明は、このような背景技術に存在する課題を解決した印刷装置の排紙機構の提供を目的とするものである。
本発明は、上述した課題を解決するため、印刷された印刷用紙Pを排出口2を通して外部のスタッカ3上に排出する印刷装置Mの排紙機構1を構成するに際して、排出口2から排出される印刷用紙Pの幅方向Fbに沿い、かつ印刷用紙Pの全幅範囲Zbに送風可能であって、全体を角筒状に形成し、底面部4dの排出口2側に、印刷面に送風する送風スリット4sを設け、かつ底面部4dの内面に、L形に折曲形成した風速調整プレート31を調整ネジ32…を用いて取付け、送風スリット4sの開口幅Lwを任意に調整できるように構成することにより、印刷用紙Pの幅方向Fbにおける風速が均一になるように開口幅Lwを設定した送風ノズル4と、この送風ノズル4に送風する送風ファン5とを有する冷却機構部6を設けたことを特徴とする。
この場合、発明の好適な態様により、冷却機構部6には、送風ファン5と送風ノズル4間を連通接続して送風ファン5の配設部位を選定可能な送風ダクト11を設けることができる。また、送風ファン5からの送風Wを強制冷却する強制冷却部12を設けることもできる。
このような本発明に係る印刷装置Mの排紙機構1によれば、次のような顕著な効果を奏する。
(1) 送風スリット4sを有する送風ノズル4及びこの送風ノズル4に送風する送風ファン5とを有する冷却機構部6を設けたため、印刷高速化を犠牲にすることなく、搬送される印刷用紙Pに対して十分な冷却を行うことができる。
(2) 紙種に左右されることなく冷却を行うことができるため、センサによる印刷用紙の種類判別や制御の煩雑化を招く不具合を回避できるとともに、普通紙に対しても汎用的かつ有効に利用できる。
(3) 全体を角筒状に形成し、底面部4dの排出口2側に、印刷面に送風する送風スリット4sを設け、かつ底面部4dの内面に、L形に折曲形成した風速調整プレート31を調整ネジ32…を用いて取付け、送風スリット4sの開口幅Lwを任意に調整できるように構成することにより、印刷用紙Pの幅方向Fbにおける風速が均一になるように開口幅Lwを設定した送風ノズル4を備えるため、一定速度で搬送される印刷装置Pの全体面に対して均一に冷却することができる。
(4) 好適な態様により、冷却機構部6に、送風ファン5と送風ノズル4間を連通接続して送風ファン5の配設部位を選定可能な送風ダクト11を設ければ、定着部周辺における暖かい空気を取り込んでしまう不具合を回避できるとともに、設計自由度の向上によりデッドスペースの有効利用及び省スペース化を図ることができる。
(5) 好適な態様により、送風ファン5からの送風Wを強制冷却する強制冷却部12を設ければ、冷却効果をより高めることができる。
次に、本発明に係る最良の実施形態を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
まず、本発明の理解を容易にするため、印刷装置Mの全体の概要について、図8〜図10を参照して説明する。
図8は、印刷装置Mの外観構成を示す。印刷装置Mは、大別して、給紙部U1,搬送部U2,カラー印刷部U3及び本実施形態に係る排紙機構1を備えている。なお、65は操作部である。この印刷装置Mは、特に、業務用として利用することができ、名刺印刷からポスター印刷など、印刷用紙P…には、大量かつ広範囲なサイズが利用可能である。
図9は、印刷装置Mにおける機械系の概略構成を示し、位置関係は、図8に示す印刷装置Mの外観構成に対応している。給紙部U1には、給紙機構66を内蔵し、この給紙機構66は、大量の印刷用紙P…をセットできる給紙トレイ67と、この給紙トレイ67を昇降させる給紙エレベータ機構68と、給紙トレイ67上の印刷用紙P…から一枚ずつ印刷用紙Pを送り出す給紙ローラ機構69を備える。この場合、給紙エレベータ機構68は、給紙トレイ67に積重ねられた印刷用紙P…の最上面位置を検出する不図示のフェイスコントロールセンサを備えており、この最上面位置が下降すれば、給紙エレベータ機構68が駆動制御され、最上面位置が常に定位置に維持される。
搬送部U2は、複数の搬送ローラ72…を備えており、給紙ローラ機構69から送り出された印刷用紙Pをカラー印刷部U3まで搬送する機能を有する。この場合、各搬送ローラ72…の間隔は、搬送する印刷用紙Pの最小サイズよりも短い間隔に設定される。また、搬送部U2は、搬送する印刷用紙Pの角度(向き)を一定に揃えるスキュー修正機能等の各種補正機能を備えている。
カラー印刷部U3は、主要構成として、現像部73,転写部74及び定着部75を備えている。この場合、現像部73は、後述するコンピュータCから転送される印刷画像データに基づいて、半導体ドラム(感光体)上に静電気画像を形成するとともに、この静電気画像にカラートナーを付着させる機能を有し、Y(イエロー)現像ユニット73y,M(マゼンタ)現像ユニット73m,C(シアン)現像ユニット73c,Bk(ブラック)現像ユニット73bkを備える。また、転写部74は、現像部73によって得られたトナー像を、搬送される印刷用紙Pに転写する機能を備える。さらに、定着部75は、転写部74により印刷用紙Pに転写されたトナー像を加熱及び加圧して印刷用紙Pに固定(定着)する機能を備える。一方、排紙機構1は、本発明の要部を構成するものであり、具体的な構成及び機能については後述する。
この印刷装置Mは、コンピュータに接続して使用する。図10は、印刷装置MとコンピュータCを接続した印刷システムSを示す。この場合、印刷装置Mのインタフェース51とコンピュータCのインタフェース52を接続手段53により接続する。なお、インタフェース51,52は、パラレル方式であってもよいしシリアル方式であってもよい。また、接続手段53は、有線方式であってもよいし無線方式であってもよい。印刷装置Mは、プリントコントローラ54及びメモリ55等を有する主要部を備え、印刷装置Mでは、このプリントコントローラ54による制御により印刷が行われる。一方、コンピュータCには、CPU等を含む処理部57、ハードディスク,ROM,RAM等を含むメモリ58等の主要部を備える汎用パーソナルコンピュータを使用できる。特に、コンピュータCには、アプリケーションソフトウェアによりインストールしたプリンタドライバ60を備え、このプリンタドライバ60により印刷装置Mを動作させるための各種印刷条件が設定されるとともに、コンピュータCから印刷画像データが印刷装置Mに転送される。コンピュータCと印刷装置Mは、双方向通信が可能であり、コンピュータCの制御による印刷も可能である。
次に、本実施形態に係る排紙機構1の具体的構成及び機能(作用)について、図1〜図6を参照して説明する。
排紙機構1は、図1に示すように、定着部75から送られた印刷用紙Pを外部に排出する排出ローラ21を備え、この排出ローラ21は、印刷装置Mの外面を構成するハウジング20における排出口2に付設する。この排出ローラ21は、上下に配したピンチローラ21uとガイドローラ21dを有する。また、排紙機構1は、排出ローラ21(排出口2)から排出される印刷用紙Pを受取るスタッカ機構22を備える。スタッカ機構22は、スタッカ支持部23と、このスタッカ支持部23に支持されるスタッカ3を有し、排出ローラ21から排出される印刷用紙P…は、スタッカ3の上に順次積重ねられるとともに、スタッカ支持部23の機能により、スタッカ3は、積重ねられた印刷用紙P…の重さに応じて順次下降する。なお、定着部75は、上下に配した定着ローラ75uと加圧ローラ75dを有し、定着部75と排出ローラ21間には、上下一対のガイドプレート77u,77dが配設されている。
一方、排紙機構1は、本発明に従って、排出ローラ21から排出される印刷用紙Pに対して送風を行う冷却機構部6を備え、この冷却機構部6により、定着部75において加熱された印刷用紙Pを冷却(空冷)する。冷却機構部6は、図3(図2)に示すように、排出口2(排出ローラ21)から排出される印刷用紙Pの幅方向Fbに沿い、かつ印刷用紙Pの全幅範囲Zbに送風可能な送風スリット4sを有する送風ノズル4と、この送風ノズル4に送風する送風ファン5と、送風ファン5と送風ノズル4を連通接続する送風ダクト11を備え、送風ノズル4,送風ファン5及び送風ダクト11は、一体化した送風ユニットAとして構成する。このように構成する送風ユニットAは、図8に示すように、排出口2の直ぐ上側に位置するハウジング20の外面(背面)に取付けることができる。
送風ノズル4は、全体を断面矩形の角筒状に形成し、図4に示すように、底面部4dにおける排出ローラ21側に、送風スリット4sを設ける。この場合、送風スリット4sは、後面部4rの下端を下方へ延設形成するとともに、底面部4dの後側を途中位置で下方へ直角に折曲形成することにより、下方に送風する吹出口4oiを設ける。これにより、吹出口4oiから下方に吹き出す送風Wは、この吹出口4oiの下方を通過する印刷用紙Pの上面に吹き付けられる。
また、底面部4dの内面には、L形に折曲形成した風速調整プレート31を調整ネジ32を用いて取付ける。この場合、風速調整プレート31の複数位置には、下方から調整ネジ32…を螺着することができるナット33…を固定するとともに、底面部4dには調整ネジ32…が挿通する長孔34…を設ける。これにより、調整ネジ32…を、長孔34…を介してナット33…に螺着し、調整ネジ32…の締緩を行うことにより、送風スリット4sの開口幅Lwを任意に調整(設定)できる。なお、35は、吹出口4oiから吊下げた規制シートであり、印刷用紙P対する効果的な冷却が行われるように送風方向を規制する。
ところで、この開口幅Lwの選定(設定)は、印刷用紙Pの幅方向Fbにおける風速(風量)を均一にする上で重要である。もし、印刷用紙Pの幅方向Fbにおける風速が均一にならない場合、印刷用紙Pに対する冷却ムラが生じることになり、前述したブロッキング現象等の不具合に対する十分かつ確実な防止効果を得れなくなる虞れがある。図5は、印刷用紙Pの幅方向に沿った測定位置に対する風速を示している。同図から明らかなように、開口幅Lwが1.0〔mm〕において、測定位置に対する風速の片寄りが最も少なくなる。なお、開口幅Lwを1.0〔mm〕よりも更に狭くすれば、風速は均一になるも風速が強すぎたり風量が低下するなどの弊害も生じるため、最適な風速及び風量を確保しつつ風速が均一になる開口幅Lwを選定することが望ましい。
一方、送風ファン5には、全体の厚さが薄く、かつ印刷用紙Pの搬送方向Fc前方から空気(送風W)を吸入できるシロッコファン5sを用いる。これにより、図3に示すように、シロッコファン5sをハウジング20の外面(背面)に取付ける場合でも、定着部75周辺における暖かい空気を取り込んでしまう不具合を回避できる。また、送風ダクト11は、送風ノズル4と送風ファン5を連通接続するものであり、送風ダクト11の長さ及び形状は任意に選定することができる。したがって、送風ダクト11の長さ及び形状の選定により、送風ファン5の配設部位を任意に選定できる。例示の実施形態では、送風ファン5をハウジング20の背面に取付けたため、送風ダクト11は、湾曲の無い比較的短い長さで足りる。このような送風ダクト11を利用することにより、シロッコファン5sの使用と併せ、送風ファン5の配設部位を任意に選定でき、特に、上述した定着部75周辺における暖かい空気を取り込んでしまう不具合を確実に回避することができるとともに、設計自由度の向上によりデッドスペースの有効利用及び省スペース化を図ることができる利点がある。
このような本実施形態に係る排紙機構1は、印刷動作時に、送風ファン5を作動させれば、送風ファン5から空気(送風W)が吸入され、送風ファン5からの送風Wは、送風ダクト11を通して送風ノズル4に供給されるとともに、送風スリット4s(吹出口4oi)から吹き出される。この際、送風スリット4sから吹き出される送風Wは、吹出口4oiの下方を搬送される印刷用紙Pの幅方向Fbに沿い、かつ印刷用紙Pの全幅範囲Zbにおいて均一になるため、一定速度で搬送される印刷用紙Pの全体面に対して、十分かつ均一な冷却を行うことができる。特に、印刷用紙Pの搬送速度等は変更する必要がないため、印刷高速化を犠牲にすることなく有効な冷却を行うことができる。しかも、紙種に左右されることなく冷却を行うことができるため、センサによる印刷用紙の種類判別や制御の煩雑化を招く不具合を回避できるとともに、普通紙に対しても汎用的かつ有効に利用できる利点がある。なお、送風ユニットAは、排出口2の直ぐ上側に位置するハウジング20の外面(背面)に取付ければ、排出ローラ21の直後に配されるため、印刷用紙Pとの距離が安定し、かつ定着部75に対する悪影響が回避されることから、配設位置として最も好ましい取付位置となる。
図6は、印刷用紙Pの連続定着枚数(連続印刷枚数)に対する印刷用紙Pの表面温度(上面温度)の測定データを示す。この測定データから明らかなように、普通紙50枚の連続印刷を行った場合、本実施形態に係る排紙機構1を用いなければ、印刷用紙Pの表面温度は、略90〔℃〕程度の高温になるのに対して、本実施形態に係る排紙機構1を用いることにより、略75〔℃〕程度まで低下させることが可能となる。また、厚紙50枚の連続印刷を行った場合、普通紙よりも冷却効果は薄れるものの、本実施形態に係る排紙機構1を用いなければ、印刷用紙Pの表面温度は、略70〔℃〕程度になるのに対して、本実施形態に係る排紙機構1を用いることにより、略65〔℃〕程度まで低下させることができる。
以上、最良の実施形態について詳細に説明したが、本発明は、このような実施形態に限定されるものではなく、細部の構成,形状,素材,数量,数値等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更,追加,削除することができる。
例えば、送風ファン5として、シロッコファン5sを用いた場合を示したが、一般的なスクリュフィンを用いた送風フィンであってもよい。また、排出口2として、ハウジング20に設けた排出口2を示したが、排出口2は、必ずしもハウジング20に設けられるものに限定されるものではなく、ハウジング20の内部に設けられた排出口2であってもよい。一方、純粋な空冷式を例示したが、図7に示すように、送風ファン5からの送風Wを強制冷却する強制冷却部12を設けることもできる。図7は、比較的長く、かつL形に湾曲形成した送風ダクト11の外面に、ペルチェ素子を用いた複数のサーモモジュール41…を付設し、このサーモモジュール41…に直流電力を供給するようにしたものであり、このサーモモジュール41…により送風Wを強制冷却することができる。これにより、冷却効果をより高めることができる。
本発明の最良の実施形態に係る排紙機構における一部断面側面構成図、 同排紙機構に備える冷却機構部の背面構成図、 同排紙機構に備える冷却機構部の平面構成図、 同排紙機構の冷却機構部における送風スリットの断面側面図、 印刷用紙の幅方向測定位置に対する風速の特性図、 連続定着枚数に対する印刷用紙における表面温度の特性図、 同排紙機構に備える変更実施形態に係る冷却機構部の背面構成図、 同排紙機構を備える印刷装置の外観斜視図、 同印刷装置における機械系の概略構成図、 同印刷装置とコンピュータを接続した印刷システムブロック系統図、
符号の説明
1:排紙機構,2:排出口,3:スタッカ,4:送風ノズル,4s:送風スリット,4d:底面部,5:送風ファン,6:冷却機構部,11:送風ダクト,12:強制冷却部,31:風速調整プレート,32…:調整ネジ,P:印刷用紙,M:印刷装置,Fb:印刷用紙の幅方向,Zb:印刷用紙の全幅範囲,W:送風,Lw:開口幅

Claims (3)

  1. 印刷された印刷用紙を排出口を通して外部のスタッカ上に排出する印刷装置の排紙機構において、前記排出口から排出される印刷用紙の幅方向に沿い、かつ印刷用紙の全幅範囲に送風可能であって、全体を角筒状に形成し、底面部の端部に、印刷面に送風する送風スリットを設け、かつ前記底面部の内面に、L形に折曲形成した風速調整プレートを調整ネジを用いて取付け、前記送風スリットの開口幅を任意に調整できるように構成することにより、前記印刷用紙の幅方向における風速が均一になるように開口幅を設定した送風ノズルと、この送風ノズルに送風する送風ファンとを有する冷却機構部を設けたことを特徴とする印刷装置の排紙機構。
  2. 前記冷却機構部は、前記送風ファンと前記送風ノズル間を連通接続して前記送風ファンの配設部位を選定可能な送風ダクトを有することを特徴とする請求項1記載の印刷装置の排紙機構。
  3. 前記送風ファンからの送風を強制冷却する強制冷却部を備えることを特徴とする請求項1記載の印刷装置の排紙機構。
JP2004206559A 2004-07-13 2004-07-13 印刷装置の排紙機構 Expired - Fee Related JP4614702B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004206559A JP4614702B2 (ja) 2004-07-13 2004-07-13 印刷装置の排紙機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004206559A JP4614702B2 (ja) 2004-07-13 2004-07-13 印刷装置の排紙機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006030415A JP2006030415A (ja) 2006-02-02
JP4614702B2 true JP4614702B2 (ja) 2011-01-19

Family

ID=35896875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004206559A Expired - Fee Related JP4614702B2 (ja) 2004-07-13 2004-07-13 印刷装置の排紙機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4614702B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008134488A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP6163472B2 (ja) * 2014-09-18 2017-07-12 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2017223916A (ja) * 2016-06-17 2017-12-21 株式会社リコー 印刷装置
JP6561941B2 (ja) 2016-08-22 2019-08-21 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000075709A (ja) * 1998-08-28 2000-03-14 Canon Inc 画像形成装置
WO2001088631A1 (fr) * 2000-05-15 2001-11-22 Fujitsu Limited Imprimante et procede de fixation
JP2002333814A (ja) * 2001-05-08 2002-11-22 Canon Inc 画像形成装置の排紙冷却装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000075709A (ja) * 1998-08-28 2000-03-14 Canon Inc 画像形成装置
WO2001088631A1 (fr) * 2000-05-15 2001-11-22 Fujitsu Limited Imprimante et procede de fixation
JP2002333814A (ja) * 2001-05-08 2002-11-22 Canon Inc 画像形成装置の排紙冷却装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006030415A (ja) 2006-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9802775B2 (en) Sheet separating device, sheet supplying device, and image forming apparatus
US8851662B2 (en) Recording medium conveyance device and image forming apparatus
US7549629B2 (en) Image forming apparatus
JP5034458B2 (ja) 画像形成装置
EP1429197B1 (en) Sheet transport apparatus and image forming apparatus
JP4614702B2 (ja) 印刷装置の排紙機構
US10958799B2 (en) Image forming apparatus and method for controlling the same
JP2008162153A (ja) Uv定着装置
JP2000203001A (ja) 乾燥装置
JPH11352840A (ja) 画像形成装置
JP5268827B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2013238735A (ja) 画像形成装置
JP2005305976A (ja) サーマルプリント装置
JP7316160B2 (ja) 記録装置及びその制御方法
JP2000153948A (ja) 排紙台
US8936361B2 (en) Image forming system
JP2008080647A (ja) プリンタ及びリボンカセット
JP2017102196A (ja) 画像形成装置
JP2006110743A (ja) 印刷装置
JP2001122490A (ja) 画像形成装置
JPH04109766U (ja) 増設用給送装置
JP7469954B2 (ja) 記録装置
JP7409805B2 (ja) シート搬送装置及び画像形成システム
JP2017129817A (ja) 画像形成装置
JP2008024485A (ja) 原稿搬送装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070702

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091211

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100512

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100709

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101006

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101019

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4614702

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131029

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees