JP6641480B2 - ロール可能な光ファイバリボン - Google Patents

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Description

〔関連出願の説明〕
本願は、2015年7月31日に出願された米国仮出願第62/199281号に対する優先権の利益を主張し、参照により本明細書に組み込まれる。
本開示は、一般に、光ファイバに関し、より詳細には、光通信またはファイバリボンに関する。光ファイバは、幅広い種類のエレクトロニクスおよび電気通信分野において使用の増加が見られている。光ファイバリボンは、複数の光ファイバをかたまりでまたはアレイで保持することができる。光ファイバリボンは、ある材料により形成された本体を含んでいる。当該本体は、光ファイバを保持し、および/または、リボンの光ファイバの様々な構成要素またはデバイスへの接続を支援する構造を提供する。
本開示の一実施形態は、複数の光伝送要素を含みロール可能な光ファイバリボンに関する。各光伝送要素は、光コアとは異なる屈折率のクラッドによって囲まれた光コアを含み、クラッドはファイバ被覆層によって囲まれている。ファイバ被覆層は、クラッドと接触する内面と、光伝送要素の外面を画定する外面とを有する。また、リボンはリボン体を含み、リボン体はアレイ内に複数の光伝送要素に結合され、それらを支持する。リボン体は、複数の光伝送要素の長さに沿って少なくとも10cmの長さで連続し、複数の光伝送要素にわたって幅方向に連続している。リボン体は、複数の光伝送要素が互いに実質的に整列させられた非ロール状態からロール状態に可逆的に移行可能なように、可撓性のポリマー材料により形成される。
本開示の別の実施形態は、複数の光伝送要素を含む光リボンに関し、各光伝送要素は、光コアおよび外面を含む。リボンはリボン体を含み、リボン体は複数の光伝送要素に結合され、それらを支持する。リボン体は、複数の光伝送要素の長さに沿って少なくとも10cmにわたって、長さ方向に連続している。リボン体は、複数の光伝送要素が互いに実質的に平行である整列状態と湾曲状態との間で可逆的に移行可能なように、可撓性のポリマー材料により形成される。複数の光伝送要素のそれぞれは、光コアの中心点を通る中心軸を含む。整列状態では、リボン体のポリマー材料の少なくとも90%が、複数の光伝送要素の中心軸の一方の側に配置される。
本開示の別の実施形態は光ファイバリボンに関し、光ファイバリボンは、複数の光ファイバと、複数の光ファイバに結合されそれらを支持する可撓性のリボン体と、を含む。リボン体は、複数の光ファイバの長さに沿って少なくとも10cmにわたって、長さ方向に連続している。リボン体は、複数の光ファイバがリボンの長手方向軸を中心に曲げられるように、可撓性のポリマー材料により形成される。複数の光ファイバのそれぞれは、中心軸を含み、リボン体のポリマー材料の少なくとも90%が、複数の光ファイバの中心軸の一方の側に配置される。リボン体の外面がリボンの第1の側の最外面を画定し、光ファイバの外面が第1の側と反対側のリボンの第2の側の最外面を規定するように、リボン体は複数の光ファイバを部分的に囲む。
さらなる特徴および利点は以下の詳細な説明に記載され、部分的には、説明から当業者に容易に明らかであり、または、明細書および特許請求の範囲、添付図面に記載された実施形態を実施することによって認識される。
前述の概略的な説明および以下の詳細な説明は単に例示的なものであり、請求項の性質および特徴を理解するための概要または枠組みを提供することを意図していることを理解されたい。
添付図面は、さらなる理解を提供するために含まれ、本明細書に組み込まれ、その一部を構成する。図面は、1つまたは複数の実施形態を示し、説明と共に、様々な実施形態の原理および動作を説明する役割を果たす。
例示的な実施形態であるロール可能な光ファイバリボンを示す斜視図である。 非ロール状態すなわち整列状態にある例示的な実施形態である図1の光ファイバリボンを示す断面図である。 ロール状態または湾曲状態にある例示的な実施形態である図1の光ファイバリボンを示す断面図である。 別の例示的な実施形態であるロール可能な光ファイバリボンを示す斜視図である。 別の例示的な実施形態であるロール可能な光ファイバリボンを示す断面図である。 ロール状態または湾曲状態にある例示的な実施形態である図5のロール可能な光ファイバリボンを示す断面図である。 ロール状態または湾曲状態にある例示的な実施形態である図5のロール可能な光ファイバリボンを示す断面図である。 別の例示的な実施形態であるロール可能な光ファイバリボンを示す断面図である。 別の例示的な実施形態であるロール可能な光ファイバリボンを示す断面図である。 別の例示的な実施形態であるロール可能な光ファイバリボンを示す断面図である。 ロール状態または湾曲状態にある別の例示的な実施形態であるロール可能な光ファイバリボンを示す断面図である。 別の例示的な実施形態であるロール状態または湾曲状態にあるロール可能な光ファイバリボンを示す断面図である。 別の例示的な実施形態である緩衝チューブ内に配置されたロール状態または湾曲状態にあるロール可能な光ファイバリボンを示す断面図である。 別の例示的な実施形態である緩衝チューブ内に配置された、ロール状態または湾曲状態にあるロール可能な光ファイバリボンを示す断面図である。 例示的な実施形態であるロール可能な光ファイバリボンを形成するように構成されたシステムを示す図である。 例示的な実施形態であるロール可能な光ファイバリボンを含むケーブルを示す断面図である。
概略的に図面を参照すると、光リボンの様々な実施形態が示されている。一般に、本明細書に開示されたリボンの実施形態は、非ロール状態からロール状態または湾曲状態にリボンを曲げる、湾曲させる、またはロールさせることができるように構成されている。そのような実施形態では、光伝送要素(例えば、光ファイバ)が、リボン体に結合され、リボン体によって支持される。リボン体はある材料により形成され、リボンの光ファイバに十分な支持、構造および保護を提供すると同時に、必要に応じてリボンがロールおよび展開されることを可能にするように構成されている。
具体的には、様々な実施形態において、本明細書で開示されるリボンの実施形態は、光ファイバを部分的に囲むリボン体を用いる。様々な実施形態では、リボン体は、光ファイバ上で長さ方向と幅方向の両方に連続している。様々な実施形態において、実質的に全てのリボン体は、中央リボン平面の一方の側に配置される。本出願人は、本明細書で論じるリボン体の構成が、光ファイバに対する十分な支持および保護を提供しつつ、十分なロール性を提供すると考えている。さらに、様々な実施形態において、リボン体は、リボンのロール性をさらに高める弾性および/または厚さを有するポリマー材料により形成される。本明細書で論じるロール可能な光ファイバリボンの提供は、少なくともいくつかの用途において従来の光ファイバリボンまたは従来の緩やかに緩衝された光ファイバと比較して、ファイバ数の増加、より高い充填密度、より容易な連結、より高い伝送速度、リボンのサイズの減少といった多数の利点を提供するとともに、緩衝チューブを不要にすることができる。
図1を参照すると、例示的な実施形態である、光ファイバリボン10として示されるロール可能な光リボンが示されている。リボン10は、リボンマトリクス12として示されるリボン体を含み、また、光ファイバ16として示される複数の光伝送要素のアレイ14を含む。光ファイバ16は、リボンマトリクス12の材料に結合され、リボンマトリクス12の材料によって支持される。図示の実施形態では、リボン10は非ロール状態すなわち整列状態に示されており、この状態では、アレイ14は、各ファイバの中心軸18(すなわち、図2に示される断面に対して垂直な各光ファイバ16の軸)は互いに実質的に平行である。他の実施形態では、光ファイバは、リボン体12内の非平行アレイ(例えば、2×2アレイ、互い違いアレイなど)に配置することができる。
図示の実施形態では、リボン10は、光ファイバ14の単一の線形アレイ14を含む。いくつかの他の実施形態では、リボン10は、光ファイバ16の複数のアレイ14を含む。いくつかの実施形態では、リボン10は、少なくとも2つの線形アレイ14を含む。いくつかの他の実施形態では、リボン10は、少なくとも4つの線形アレイ14を含む。さらに他の実施形態では、リボン10は、少なくとも8つの線形アレイ14を含む。さらに他の実施形態では、リボン10は、少なくとも16の線形アレイ14を含む。いくつかの実施形態では、リボン10の各線形アレイ14は、少なくとも2本の光ファイバ16を有する。いくつかの他の実施形態では、リボン10の各線形アレイ14は、少なくとも4本の光ファイバ16を有する。さらに他の実施形態では、リボン10の各線形アレイ14は、少なくとも8本の光ファイバ16を有する。さらに他の実施形態では、リボン10の各線形アレイ14は、少なくとも12本の光ファイバ16を有する。
図示の実施形態では、各光ファイバ16は、光伝送光コア22およびクラッド層24を含む中央部分20を含んでいる。光ファイバ16はまた、それぞれ被覆層26を含んでいる。光コア22は、光を透過する材料で形成されている。光ファイバが光コア22内において光信号を保持する光導波路として機能するように、光コア22は、光コア22とは異なる屈折率(例えば、より低い屈折率)を有するクラッド層24によって囲まれている。
被覆層26は光コア22とクラッド層24の両方を囲んでいる。特に、被覆層26は、クラッド層24の外面に接触して結合する内面を有する。被覆層26はまた、各光ファイバ16の外面または外面を画定する外面28を有する。図示の実施形態では、被覆層26は、光ファイバ16に対する保護(例えば、傷、欠けなどからの保護)を提供する単一材料により形成される単一層である。様々な実施形態において、被覆層26は、UV硬化性アクリレート材料であってもよく、10μm〜100μmの厚さを有してもよい。図示の実施形態では、リボンマトリクス12の内面は、各光ファイバ16の外面28に接合、接着または結合されている。
リボンマトリクス12は、ファイバ16に対する十分な支持および構成を提供しつつ、リボン10を非ロール状態すなわち整列状態(図1および2に示す)から図2に示す湾曲状態またはロール状態に可逆的に移行させることができるように、様々な方法で構成される。図2および図3は、図2および図3の破線によって表されるように、便宜上、リボン10の端部のみを示している。
図1および図2に示す非ロール状態すなわち整列状態では、線形アレイ14の光ファイバ16は、光ファイバ16の中心軸が互いに平行で同じファイバ中央平面30に沿って位置するように、互いに実質的に整列している。本明細書で使用されるように、光ファイバ16間の実質的な整列は、光ファイバの中心軸とファイバ中央平面30との間の偏差を許容し、各実質的に整列させられたファイバの中心軸とファイバ中央平面30との間隔は、45μm未満、他の実施形態では20μm、他の実施形態では10μm未満、他の実施形態では5μm未満であり、および/または、ファイバ16の中心点間の(図1および図2の向きでの)最大垂直距離は90μm以下である。さらに、非ロール状態すなわち整列状態において、第1端部ファイバ32および第2端部ファイバ34として示される、アレイ14の対向する端部における光ファイバ16の間の(図1および図2の向きでの)水平距離は、最大となる。
図2の非ロール状態から図3のロール状態に移行するために、リボンマトリクス12は、リボンの長手方向軸36を中心に曲げられまたは湾曲される。したがって、湾曲状態では、ファイバ16は、長手方向軸36のまわりに円弧または曲線を画定し、第1端部ファイバ32と第2端部ファイバ34との間の水平距離は減少する。この構成では、ロールされたリボン10が真っ直ぐに保持されると、光ファイバ16の中心軸は、長手方向軸36に実質的に平行である。図3に示される実施形態では、湾曲状態にあるリボン10は、第1端部ファイバ32が第2端部ファイバ34に近接または接触するように、実質的に円形の配置をとる。図示された実施形態では、リボン10がロールされたときに、光ファイバ16に対向するリボンマトリクス12の表面38が長手方向軸36に面し、ロールされたリボンの内側に配置されるように、リボンマトリクス12が構成される。特定の実施形態では、本明細書で論じるロール可能なリボンは、ケーブルでロールされた構成であってもよく、リボンの端部は、接続装置を使用するなど、光コネクタに連結されるために非ロール状態に戻されてもよい。
様々な実施形態において、本明細書で論じられるリボンマトリクス12の構造および/または材料特性は、ロール性とファイバの支持とをバランスさせる改良されたリボンを提供する。様々な実施形態において、リボンマトリクス12は、光ファイバ16を部分的にしか囲んでいない。リボンマトリクスが光ファイバを完全に囲みロール不能な従来の光リボンとは対照的に、光ファイバ16を部分的に囲むリボンマトリクス12を設けることにより、リボン10のロール性が向上すると考えられる。この構成において、リボンマトリクス12により光ファイバ16が部分的に包囲されることにより、リボンの一方側のあるリボン10の最外面(例えば、図2の向きにおける上側)は、リボンマトリクス12の表面38により画定され、リボンの反対側のリボン10の最外面(例えば、図2の向きにおける下側)は、光ファイバ16の外面28によって画定される。
さらに、この構成では、リボンマトリクス12は実質的にリボン10の一方の側にのみ配置される。例えば、図2に示すように、リボンマトリクス12の材料の少なくとも90%は、ファイバ中央平面30の一方の側(例えば、上)に位置する。特定の実施形態では、リボンマトリクス12の全部または実質的に全部(例えば、99%を超える)がファイバ中央平面30の一方の側に配置される。このような実施形態では、リボンマトリクス12が隣接する光ファイバ16の間で下向きに延在することなく、各光ファイバ16の外面28を少なくとも1つの他の光ファイバ16の外面28に接触させるように、光ファイバ16を互いに当接させることができる。図2に示すように、内部の光ファイバ16の各々は、2つの隣接する光ファイバ16に当接する。
また、図1に示すように、リボンマトリクス12は実質的に連続したリボンマトリクスである。図示の実施形態では、リボンマトリクス12は、少なくとも10cmにわたって、具体的には少なくとも50cmにわたって、より具体的には少なくとも1mにわたって、長さ方向に連続している(例えば、隙間または穴が無く、分断されていない一体のもの)。特定の実施形態では、リボンマトリクス12は、リボンの全長にわたって長手方向に連続している(例えば、間隙または穴が無く、分断されていない一体のもの)。さらに、リボンマトリクス12は、リボンマトリクス12が光ファイバ16の少なくとも2つにまたがるように、幅方向に連続している。図示された特定の実施形態では、リボンマトリクス12は、リボンマトリクス12がリボン10の光ファイバ16の全てにわたってまたがるように、幅方向に連続している。出願人は、この配置が、ロール可能なリボン10を提供しつつ、光ファイバ16に対する適切な支持および保護を提供すると考えている。
リボンマトリクス12はまた、光ファイバ16への適切な支持および保護と、リボン10の信頼性との間のバランスと、を提供する厚さを有する。図2に示すように、リボンマトリクス12は、T1として示される最大厚さを有する。様々な実施形態では、T1は5μm〜150μmである。他の実施形態では、T1は125μm未満であり、100μm未満であり、50μm未満であり、25μm未満であり、10μm未満である。いくつかの実施形態では、T1および本明細書で論じる範囲は、リボンマトリクス12の平均厚さに関する。
リボンマトリクス12はまた、適切な支持と、光ファイバ16の保護と、リボン10のロール性と、の間のバランスを提供する弾性率を有する材料、例えば、熱可塑性材料または硬化性ポリマー材料などのポリマー材料により形成される。様々な実施形態において、リボンマトリクス12の材料の弾性率は、1500MPa未満である。いくつかの実施形態では、リボンマトリクス12の材料の弾性率は、1MPaよりも大きく1500MPa未満であり、具体的には10MPaよりも大きく1500MPa未満であり、いくつかの実施形態では85MPaよりも大きく1500MPa未満である。
いくつかの実施形態では、リボンマトリクス12は、10MPaよりも大きく100MPa未満の弾性率を有するポリマー材料の単一層から形成される。他の実施形態では、リボンマトリクス12は、内層および外層の2つの層からなる。いくつかの実施形態では、内層は光ファイバ16と接触し、外層はリボンの外面を画定する。特定の実施形態では、内層は1.5MPa未満の弾性率を有し、外層は1000MPaより大きい弾性率を有する。特定の実施形態では、2層のリボンマトリクス12の合計厚さは40ミクロン未満であり、他の実施形態では30ミクロン未満であり、またはさらに他の実施形態では20ミクロン未満である。
様々な実施形態において、リボンマトリクス12および光ファイバ16は、リボン10の識別および接続を容易にするように構成されてもよい。そのような実施形態では、リボンマトリクス12および/または光ファイバ16は、リボン10内の光ファイバ16のタイプ、位置などを識別するための着色または印刷された表示を含んでいてもよい。
図4を参照すると、ロール可能な光ファイバリボン50として、例示的な実施形態である別の光リボンが示されている。リボン50は、ここで説明されること以外は、リボン10と実質的に同様である。リボン50はリボン体を含んでおり、リボン体は、上部ウェブ52および下部ウェブ54として示される複数の交互のリボンブリッジを含んでいる。一般に、ウェブ52および54は、隣接する光ファイバ16の外面28の間に結合されたポリマー材料のバンドである。ウェブ52および54は、長手方向に連続しており、それぞれ、少なくとも2本の光ファイバ16にまたがって延在している。ウェブ52および54の最も外側の平坦な表面がファイバ平面30に実質的に平行となり、隣接するファイバの外面28に対して接線方向に配置されるように、ウェブ52および54はファイバ中央平面30から離間している。
示された実施形態では、各ウェブ52および54は、2つの光ファイバ16にまたがって延在し、それらに結合されている。ウェブ52および54は、水平方向に1つのウェブ54が隣接するウェブ52の対の間に位置するように、リボン10の交互の側に配置される。さらに、ウェブ52および54は、ウェブ52および54の位置で、リボン50の最上面および最下面を交互に画定する。この実施形態では、ウェブ52および54は、5ミクロンと150ミクロンとの間の厚さを有し、比較的薄い。さらに、ウェブ52および54の交互配置により、リボン50をいずれかの方向にロールすることができ、ウェブ52および54をファイバ中央平面30からオフセットすることによって、リボン材料の曲げ歪みを低減することができると考えられる。
図5を参照すると、ロール可能な光ファイバリボン60として、例示的な実施形態である別の光リボンが示されている。リボン60は、ここで説明されること以外は、リボン10と実質的に同様である。リボン60はリボン体を含んでおり、リボン体は、ウェブ62として示される複数のリボンブリッジを含んでいる。概略的には、ウェブ62は、隣接する光ファイバ16の外面28の間に結合されたポリマー材料のバンドである。ウェブ62は、長手方向に連続しており、それぞれが2つの隣接する光ファイバ16の外面間に延在している。ウェブ62の最も外側の平坦な表面がファイバ平面30に実質的に平行となり、ウェブ62が表面28の最外部の下方に位置するように、ウェブ62はファイバ中央平面30から離間している。さまざまな実施形態において、ファイバ中央平面30に対するウェブ62の角度配置は、角度Aとして示される。さまざまな実施形態において、角度Aは0度よりも大きく90度未満であり、具体的には5度から45度の間であり、より具体的には10度から20度の間である。特定の実施形態では、角度Aは約15度(例えば、15度プラスまたはマイナス1度)である。様々な実施形態において、ウェブ62は、5ミクロンと75ミクロンの間の厚さを有する。
図6を参照すると、例示的な実施形態でありロール状態または湾曲状態にあるリボン60が示されている。この実施形態では、ロールされたリボン60からウェブ62が外向きになるように、リボン60が巻かれる。さらに、水平面64からの測定において、2つの隣接する光ファイバ16の中心点間の角度Bを規定するように、リボン60がロールされる。一般に、角度Bは、ウェブ62によって許容される曲げの程度を表す。様々な実施形態では、角度Bは10度と90度の間、具体的には15度と45度の間であり、より具体的には約30度(例えば、30度プラスまたはマイナス1度)である。リボン60が6本の光ファイバ16を含む実施形態では、ウェブ62は、リボン60を図6に示すように六角形アレイにロールすることを可能にする。
図7を参照すると、他の例示的な実施形態でありロール状態または湾曲状態にあるリボン60が示されている。この実施形態では、ウェブ62がロール状リボン60の長手方向軸に向かって内側に面するように、リボン60がロールされる。様々な実施形態では、ウェブ62は、図6および図7に示す構成の両方にリボン60をロール可能にする弾性を有している材料により形成することができる。
図8を参照すると、ロール可能な光ファイバリボン70として、別の光リボンが例示的な実施形態に従って示されている。リボン70は、ここで説明されること以外は、リボン10と実質的に同様である。リボン70は、リボンマトリクス12によって支持される8本の光ファイバ16を含んでいる。リボン70は、リボンマトリクス12から支持されたアラミド糸ストランド72として示される複数の強度要素を含んでいる。図示の実施形態では、アラミド糸ストランド72がリボン70の中央に配置され、光ファイバ16の2つの端部群が形成される。他の実施形態では、アラミド糸ストランド72は、リボンマトリクス12内の任意の他の位置に配置することができる。さらに、他の実施形態では、リボン70は、アラミド糸ストランド72の代わりに、スチールワイヤ、ガラス強化プラスチック、他の強度糸タイプなどの他の強度要素を含んでいてもよい。
図9を参照すると、ロール可能な光ファイバリボン80として、例示的な実施形態にである別の光リボンが示されている。リボン80は、ここで説明されること以外は、リボン10と実質的に同様である。リボン80は、領域82として示される1つまたは2つ以上の領域をリボンマトリクス12内に含んでおり、当該領域は、リボンマトリクス12の残りの部分とは異なる材料により形成されている。いくつかのそのような実施形態では、領域82は、残りのリボンマトリクス12よりも低い弾性率を有するポリマー材料により形成される。さらに、領域82は、残りのリボンマトリクス12を形成する材料との結合が低い材料により形成されていてもよく、さらに他の実施形態では、領域82は、リボンマトリクス12の隣接領域よりも薄くてもよい。そのような実施形態では、領域82は、光ファイバ16の群を互いに分離可能にする分離点として機能する。特定の実施形態では、領域82は、残りのリボンマトリクス12を形成する材料の弾性率よりも低い弾性率を有するポリマー材料により形成されており、領域82の材料の弾性率は0.5MPaと1000MPaとの間である。他の実施形態では、リボン80は、領域82の代わりに、または領域82に加えて、他の裂け目、リップコード、刻み目などを含んでいてもよい。特定の実施形態では、領域82は、残りのリボンマトリクス12と異なるように着色されてもよく、または領域82の位置を表示する印刷表示を含んでもよい。いくつかの実施形態では、領域82は、リボン80の全長にわたって延在してもよく、他の実施形態では、領域82は、光ファイバ16へのアクセス性を異ならせるようにリボン80の長さに沿って特定の部分にのみ配置されてもよい。
図10を参照すると、ロール可能な光ファイバリボン90として、例示的な実施形態である別の光リボンが示されている。リボン90は、ここで説明されること以外は、リボン70と実質的に同様である。この実施形態では、リボン90のリボンマトリクス12は、アラミド糸ストランド72が支持される領域92を含んでいる。そのような実施形態では、領域92は領域82と同様であり、領域92は、残りのリボンマトリクス12よりも低い弾性率を有しており、これにより光ファイバ16からのアラミド糸72の分離が容易となる。このようなアラミド糸ストランド72の分離は、いくつかのコネクタ接続作業において望ましい場合がある。
図11および図12は、様々な湾曲構成またはロール構成の光ファイバリボン100を示す。光ファイバリボン100は、本明細書で説明される光ファイバリボンの実施形態のいずれかであり得る。図11に示すように、光ファイバリボン100は、光ファイバ16が長手方向のリボン軸36を囲む非円形の形状にロールされてもよい。図12に示すように、光ファイバリボン100は、ほとんどの光ファイバ16が長手方向のリボン軸36および最も内側の光ファイバ16を取り巻くような螺旋形状にロールされ、長手方向のリボン軸36またはその近くに存在する。図11および図12に示すロールされた構成のように、いくつかの実施形態では、リボン100を、緩衝チューブ内に最初に配置することなく、ケーブル内で撚り合わせるかまたは他の方法で配置することができる。
様々な実施形態では、リボン100のように、ガラス光ファイバを含む光ファイバリボンが非平面アレイにロールされるか折り畳まれる場合、もはやガラスファイバの中心軸を占める曲げ軸が存在しなくなるので、最小曲げ剛性が増加する傾向がある。その結果、ロールされたリボンは平面のリボンよりも剛性が高いだけでなく、リボン体の材料もまた、ロールされたリボンをコヒーレントな複合構造として維持するために大きなせん断応力を受けることがある。いくつかの実施形態では、本明細書で説明されるリボン体の材料は、ロールされたリボン100のケーブルへの撚り合わせに関連する力や、ケーブルが格納、導入、使用される際のケーブルの曲げに関連する力に耐えるのに十分な強度および弾性を有している。他の実施形態では、本明細書で説明されるリボン体は、より緩やかな応力レベルで意図的に分断するように設計され、所望のファイバ構成の利点を提供するために長さに沿って十分な間隔を残しながら、必要に応じて応力を緩和する。
図13および図14を参照すると、本明細書で説明される様々なリボンの実施形態は、ポリマー緩衝チューブ110内に配置することができ、ポリマー緩衝チューブ110は、光ファイバケーブルに組み込むことができる。図13に示すように、埋め込まれたアラミド糸ストランド72を含む光ファイバリボン70は、追加のゆるい強度要素なしにロールされて緩衝チューブ110内に配置されてもよい。別の実施形態では、図14に示すように、光ファイバリボン80のように強度要素のない光ファイバリボンは、ロールされて緩衝チューブ110内に配置される。緩いアラミド糸ストランド112として示される追加の緩い強度要素は、緩衝チューブ110内に含まれ得る。他の実施形態では、本明細書で説明するロール可能な光ファイバリボンは、リボンを囲む緩衝チューブなしで、ケーブル内で使用することができる。このような実施形態では、ロールされた光ファイバリボンは、ケーブルジャケット内に直接配置されてもよく、中央の強度部材を中心に撚られていてもよい。
様々な実施形態では、特定のリボン体を形成するために必要とされる配置で、光ファイバ16の周りにUV硬化性ポリマー材料のようなポリマー材料を塗布することによって、本明細書で論じるリボン体を形成することができる。次いで、リボン体を光ファイバに結合しつつ、ポリマー材料を硬化させて一体化した連続したリボン体を形成する。他の実施形態では、本明細書で説明されるリボン体は、熱可塑性材料および熱硬化性材料を含む任意の適切なポリマー材料により形成することができる。
図15は、リボン体を形成するための例示的な工具を示す。工具120はブロックからなる。ブロックは耐摩耗性材料であり、工具120を通って引っ張られる光ファイバ16のアレイを案内する一連のファイバチャネル122が穿孔されている。樹脂チャネル124は、工具の出口でファイバチャネル122と交差する経路に液体樹脂を運ぶ。一例としてUV硬化性液状樹脂を工具を用いて塗布し、本明細書で説明するポリマーリボン体を形成するためにツール出口に配置されたUVランプの使用によって直ちに硬化させることができる。様々な実施形態において、ファイバチャネル122と樹脂チャネル124との間の境界面の形状は、本明細書で説明するリボン体形状のいずれかを形成するように構成することができる。さらに、リボン体が光ファイバ16の一方の側にのみ存在するリボン(リボン10,60,70,80および90など)を形成するために、工具120は、上部または下部の一連の樹脂チャネル124を通して樹脂を供給するように動作させられる。リボンの両側にリボン体部分を有するリボン50のようなリボンを形成するために、上部と下部の一連の樹脂チャネル124の両方を通して樹脂が供給される。
図16を参照すると、様々な実施形態において、本明細書で説明されるリボンのいずれかを、ケーブル130などのケーブルに組み込むことができる。ケーブル130は、ケーブルジャケット132内に配置されたポリマーケーブルジャケット132および細長い強度部材134(例えば、GRPロッド、金属ワイヤなど)を含んでいる。緩衝チューブ110を含む複数の光ファイバリボンが強度部材134を囲み、各緩衝チューブ110は、上述したリボン70のような光ファイバリボンを含んでいる。しかしながら、ケーブル130は、本明細書で説明されるリボンの実施形態のいずれかを任意の組み合わせで含むことができる。様々な実施形態において、螺旋状にロールされたバインダー糸または薄膜バインダーのような結合要素は、緩衝チューブ110の外側に配置されて緩衝チューブ110を囲んでもよいし、強度部材134の周囲で撚られたパターン(例えば、SZ撚りパターン)により緩衝チューブ110を保持するように機能してもよい。他の実施形態では、ケーブル130は結合要素を含まない。様々な実施形態において、ケーブル130は、緩衝チューブ110なしでケーブル内に配置されロールされたリボンを含んでいてもよい。そのような実施形態では、リボンは、ロールされ、次いで、強度部材134を中心に撚られていてもよい。いくつかのそのような実施形態では、ケーブル130は、必要に応じて、ロールされたリボンを囲む結合要素を含み、結合要素は、ロールされたリボンを強度部材134に結合させるように作用する。様々な実施形態では、ロールされた各リボンは、ロールされたリボンをロール状態に保持するのを助ける結合要素によって囲まれてもよく、このような実施形態によっては、ケーブル130内の特定のリボンを識別するのを助けるためにバインダー要素を色分けしてもよい。いくつかの他の実施形態では、ケーブル130は、強度部材134の代わりにまたは強度部材134に加えて、ジャケット132内に埋め込まれた1つまたは複数の強度部材(例えば、GRPロッド、金属ワイヤなど)を含むことができ、そのような実施形態において、光ファイバリボンは、緩衝チューブなしでケーブル130内に配置される。
本明細書で説明される光リボンは、様々な数の光ファイバ16を含んでもよい。様々な例示的実施形態では、本明細書で説明される光リボンは、2本,4本,6本,8本,10本,12本,14本,16本,24本などの光ファイバまたは伝送要素(例えば、光ファイバ16)を含んでいてもよい。本明細書で説明されるリボンの実施形態は、実質的に平行な直線状アレイに配置された光ファイバ16を有するように示されているが、光ファイバ16は、正方形アレイ、長方形アレイ、千鳥配列、または所望の用途のための特定の空間パターンに配置されてもよい。様々な実施形態において、光ファイバ16は、マルチモードファイバ、シングルモードファイバ、曲げ非感受性/耐性ファイバなどを含む多種多様な光ファイバを含むことができる。他の実施形態では、本明細書で説明される光リボンは、リボンマトリクス12内に配置されたマルチコア光ファイバを含んでいてもよい。この実施形態では、複数の光伝送要素(例えば、クラッドによって囲まれた複数の光コア)を有する単一の一体型光学構造が提供されてもよく、単一のマルチコア光ファイバが応力分離リボンマトリクス実施形態の1つに埋め込まれ、および/または本明細書で説明されるように被覆層(例えば、被覆層26)によりされてもよい。特定の例示的な実施形態では、光ファイバ16は、Coming's Ultra(登録商標)SMF-28、ClearCurve(登録商標)LBLおよびZBL G.652適合光ファイバであってもよい。
様々な実施形態において、本明細書で説明される光ファイバリボンの実施形態は、被覆層26を含まない光ファイバを含んでいてもよい。これらの実施形態では、クラッド24は、光ファイバ16の外面を画定する。これらの実施形態では、最も内側のリボン体層の内側表面は、クラッド24の外側表面と接触する。別のそのような実施形態では、リボン体は、被覆層26の高弾性率材料により形成された単一で最も内側の層を含んでいてもよい。
本明細書で説明される光ファイバは、ガラスまたはプラスチック製で可撓性のある透明な光ファイバであってもよい。ファイバは、光ファイバの2つの端部の間で光を伝送する導波路として機能してもよい。光ファイバは、より低い屈折率を有する透明なクラッド材料によって囲まれた透明コアを含んでいてもよい。光は全反射によってコアに保持されてもよい。ガラス光ファイバは、シリカを含んでいてもよいが、サファイアのような結晶質材料だけでなく、フルオロジルコネート、フルオロアルミネート、およびカルコゲナイドガラスなどのいくつかの他の材料を使用してもよい。光は、全反射によってコアの光をトラップし低い屈折率を有する光クラッドによって、光ファイバのコアの下方に導かれてもよい。クラッドは、水分および/または物理的損傷から保護する緩衝剤および/または他のコーティングによって被覆されてもよい。これらのコーティングは、引張処理において光ファイバの外側に適用されるUV硬化ウレタンアクリレート複合材料であってもよい。コーティングは、ガラス繊維のストランドを保護してもよい。
特に明記しない限り、本明細書に記載された方法は、そのステップが特定の順序で実行されることを必要とすると解釈されることを意図していない。したがって、方法の請求項が実際にそのステップの後に続くべき命令を列挙していないか、または特定の順序に限定されることが特許請求の範囲または明細書に特に明記されていない場合、特定の順序が推定されることを意図していない。
開示された実施形態の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更および変形が可能であることは、当業者には明らかであろう。実施形態の精神および内容を組み込んだ開示された実施形態の修正組み合わせ、部分的組合せおよび変形が当業者には起こりうるので、開示された実施形態は、添付の特許請求の範囲およびその等価物の範囲内のすべてを含むと解釈されるべきである。

Claims (5)

  1. ロール可能な光ファイバリボンであって、
    複数の光伝送要素であって、各光伝送要素が長さ方向に延在し、各光伝送要素が光コアとは異なる屈折率のクラッドにより囲まれた前記光コアを有し、前記クラッドがファイバ被覆層によって囲まれ、前記ファイバ被覆層が前記クラッドと接触する内面と前記光伝送要素の外面を画定する外面とを有し、各光伝送要素が、前記光コアの中心点を通って前記長さ方向に延びる中心軸を有する、複数の光伝送要素と、
    整列させられた前記複数の光伝送要素に結合されて支持するリボン体であって、前記光ファイバリボンの長さ全体にわたって前記長さ方向に連続し、前記複数の光伝送要素の全てにまたがって幅方向に連続する、リボン体と、を備え、
    前記リボン体は、前記光伝送要素の前記中心軸が互いに平行でファイバ中央平面に沿って位置するように前記複数の光伝送要素が実質的に互いに整列させられた非ロール状態から、前記複数の光伝送要素が前記中心軸に垂直な断面においてロールされるロール状態に、前記複数の光伝送要素が可逆的に移行可能となるように、可撓性のポリマー材料により形成されており、
    前記リボン体は、前記リボン体の外面が前記光ファイバリボンの第1の側の最外面の全てを前記光ファイバリボンの長さ全体にわたって確定し、前記ファイバ被覆層が前記光ファイバリボンの前記第1の側と反対側の前記光ファイバリボンの第2の側の最外面の全てを確定するように、前記複数の光伝送要素を部分的に包囲する、ロール可能な光ファイバリボン。
  2. 前記非ロール状態において、前記リボン体のポリマー材料の少なくとも90%が前記複数の光伝送要素の中心軸の一方の側に配置され、前記ロール状態において、前記光ファイバリボンの中心軸に垂直な断面で見たとき、前記光伝送要素の前記中心軸は前記光ファイバリボンの中心軸を囲む、請求項1に記載のロール可能な光ファイバリボン。
  3. 前記ポリマー材料は、1500MPa未満の弾性率を有している、請求項1に記載のロール可能な光ファイバリボン。
  4. 前記ポリマー材料は、85MPaよりも大きく1500MPa未満の弾性率を有している、請求項3に記載のロール可能な光ファイバリボン。
  5. 前記リボン体に結合され前記リボン体に支持される強度要素をさらに備え、前記強度要素は、前記ロール状態にある前記複数の光伝送要素と整列する、請求項1に記載のロール可能な光ファイバリボン
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