JP5411784B2 - 光ファイバテープ心線の製造方法 - Google Patents

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本発明は、複数心の光ファイバ心線を一列に並べ、間欠的に接着してなる光ファイバテープ心線の製造方法に関する。
複数心の光ファイバ心線を一列に並べ、これを共通の樹脂で一括被覆した光ファイバテープ心線は、一括融着接続が可能で、多心光ケーブルとしての収容性がよいなどで多用されている。しかし、光通信の拡充等で、布設された光ケーブルから光ファイバテープ心線を取り出し、単心の光ファイバ心線に分ける後分岐とも言われる単心分離を行うことが多くなっている。しかも、単心分離作業は、光ケーブルの活線状態で、且つ屋外等の環境下で行う必要がある。
このような要望を満たす光ファイバテープ心線として、例えば、特許文献1には、3心以上の光ファイバ心線を一列に並べ、隣り合う光ファイバ心線間のみを間欠的に連結部で連結し、且つ、連結部が幅方向(並列方向)で重ならない(隣り合わない)ように、互い違いにした構成のものが開示されている。係る構成の光ファイバテープ心線は、連結されていない部分をあたかも単心線のようにして扱うことができ、幅方向に丸めようにしてバンドル状にして集合させた後、外周に押出成型による外被で覆って多心の光ケーブルとすることが容易とされている。また、光ファイバの中間後分岐に際しても、単心線に分離しやすいので、作業性が向上するとされている。
また、特許文献2には、隣り合う光ファイバ心線間をシリンジを用いて間欠的に連結するための製造方法が開示されている。
特許第4143651号公報 特開2003−241041号公報
特許文献1には、光ファイバテープ心線の互いに隣り合う2心の連結部を、テープ心線の両面に形成する例も示されているが、その製造方法の開示がなく、どのようにして形成されるのかは明らかでない。一方、特許文献2には、光ファイバテープ心線の互いに隣り合う2心の光ファイバ心線間に、一箇所に集められた複数の円筒状のノズルからエネルギー線硬化樹脂を間欠的に吐出して塗布し、この後、樹脂を硬化して接着一体化する方法が開示されている。
上記特許文献2に開示の方法を、模擬的に示すと図4のようになる。すなわち、4心の光ファイバ心線1a〜1dが密接状態で並列されなる光ファイバテープ心線1で、隣り合う2心を長手方向に間欠的に接着樹脂2により連結されるとする。この場合、光ファイバ心線1aと1b間には、シリンジ4aのニードル3aから接着樹脂2が塗布され、光ファイバ心線1bと1c間には、シリンジ4bのニードル3bから接着樹脂2が塗布され、光ファイバ心線1cと1d間には、シリンジ4cのニードル3cから接着樹脂2が塗布されて、互いに接着される。接着樹脂の塗布長さや塗布位置は、それぞれのディスペンサ(図示省略)により個別に制御される。
接着樹脂2は、ニードル3a〜3cから滴下されて密接されている光ファイバ心線間上に付与される。したがって、接着樹脂2の塗布は、光ファイバテープ心線1の片面側(上面側)だけで、接着強度が十分でないという問題がある。また、特許文献1のように、隣り合う2心のみが接着され並列方向に重ならないように塗布する場合も、製造時の微振動等に起因する位置ずれにより、同位置で3心以上の光ファイバ心線が接着されることがある。
なお、上記引用文献1,2には、下面側にも接着樹脂を塗布する記載があるが、この場合、ノズルで接着樹脂を上方に吹付ける形態となり、接着樹脂が下方に垂れて落ちる恐れがあり確実な接着が難しい。このため、光ファイバテープ心線1の片面側に接着樹脂を付与し硬化させた後、上下反転させて反対の面側を同様にして接着するという操作が想定されるが、製造工程が複雑になり製造線速も遅くなるという問題がある。
本発明は、上述した実情に鑑みてなされたもので、光ファイバテープ心線1の両面から光ファイバ心線の隣り合う2心間のみに接着樹脂を付与することができ、光ファイバ心線間の接着連結が確実な光ファイバテープ心線の製造方法を提供することを目的とする。
本発明による光ファイバテープ心線の製造方法は、3心以上の光ファイバ心線を並列させ、隣り合う2心の光ファイバ心線間のみが間欠的に接着連結され、該接着連結される部分は光ファイバ心線の並列方向で隣り合わないように、光ファイバ心線の長手方向で離間されてなる光ファイバテープ心線の製造方法である。この製造方法において、3心以上の光ファイバ心線は上下方向の縦一列で密接して並ぶように繰り出されと共に、上方の光ファイバ心線から下方の光ファイバ心線に至るにしたがって、前記上下方向に密接して並ぶタイミングを順次遅れるように繰り出される。
そして、長手方向に離間されて配された複数の接着手段により、各接着位置において最下端の互いに隣り合う2心の光ファイバ心線間に、両側面側から接着剤を付与して所定距離だけ間欠的に接着連結させて、3心以上の光ファイバ心線をテープ状に一体化する。なお、前記の接着手段は、紫外線硬化接着樹脂をニードルを用いて間欠的に供給するディスペンサと、紫外線硬化接着樹脂を塗布後に直ちに硬化させる紫外線照射装置を用いるのが好適である。
本発明によれば、光ファイバ心線間の両側から同時に接着樹脂を付与することが可能となり、接着連結を強固にすることができる。また、接着樹脂は、下方に垂れ落ちることがあっても、他の光ファイバ心線に接着することはなく、2心の光ファイバ心線間のみを接着することができ、均一な品質の光ファイバテープ心線とすることができる。
本発明の概略を説明する図である。 本発明の実施形態の一例を説明する図である。 本発明の製造方法により作製された光ファイバテープ心線のケーブル実装例を示す図である。 本発明の課題を説明する図である。
図1,2により本発明の概略と実施の形態を説明する。図において、10は光ファイバテープ心線、11a〜11dは光ファイバ心線、12a〜12cは接着連結部分、13a〜13bはシリンジニードル対、14a〜14cはシリンジ対、15は接着樹脂、16a〜16cはディスペンサ、17a〜17cは紫外線照射装置、18a〜18dは繰出しボビン、19は巻取りボビンを示す。
本発明の製造方法により形成される光ファイバテープ心線10(以下、テープ心線という)は、複数心(例えば、4心)の光ファイバ心線11a〜11dを一列に並べ、隣り合う2心の光ファイバ心線間のみが間欠的に接着連結され、該接着連結される部分12a〜12cが並列方向で隣り合わないように光ファイバ心線の長手方向で離間され、全体としてテープ状とされている。各光ファイバ心線は、例えば、ガラス径が125μmのガラスファイバに、被覆径が250μm前後の保護被覆を施した素線あるいはその上に着色が施されたものが用いられる。
本発明は、上記のテープ心線10の製造において、複数心の光ファイバ心線をテープ化するに際して、図1に示すように、光ファイバ心線11a〜11dを上下方向に縦一列で並ぶようにする。しかし、図1(A)に示すように、縦一列に並ぶ心数が、所定の間隔をおいて、2心、3心、4心となるように、順次、その並ぶタイミングがずれるように光ファイバ心線11a〜11dが順次繰り出される。なお、図1(A)では、光ファイバ心線は左側から繰り出され、右側の方向に送られてテープ状に接着連結されて巻き取られる例で示してある。
先ず、上方に配される1番目の光ファイバ心線11aと2番目の光ファイバ心線11bとが、第1番目の接着位置P1で互いに密接するように上下方向に並べられる。次いで、3番目の光ファイバ心線11cは、第2番目の接着位置P2で、直上の2番目の光ファイバ心線11bと密接するように上下方向に並べられる。以下、同様に4番目の光ファイバ心線11dは、第3番目の接着位置P3で、直上の3番目の光ファイバ心線11cと密接するように上下方向に並べられる。なお、光ファイバ心線の心数がn心である場合は、n番目の光ファイバ心線はn−1番目の接着位置で、隣り合う直上のn−1番目の光ファイバ心線と密接するように上下方向に並べられる。
それぞれの接着位置P1,P2,P3には、接着手段が配置され、上下方向に密接する2心の光ファイア心線同士が接着連結部分12a,12bで示すように接着連結される。接着手段としては、例えば、接着樹脂15を制御可能に供給するシリンジ対14a〜14cとそのニードル対13a〜13cを備える接着樹脂供給装置と、該接着樹脂を硬化させる紫外線照射装置17a〜17c(図2参照)が配される。
接着樹脂15としては、光ファイバの保護被覆の形成にも用いられる紫外線硬化型のものが好ましく、これにより接着樹脂の硬化を容易にすることができる。また、接着樹脂15は、シリンジニードル対13a〜13cにより滴下して付与することができ、光ファイバ心線間に表面張力で付着し、容易に垂れ落ちないものが望ましい。これには、接着樹脂15の粘度が関係するが、25℃で1〜10Pa・Sの粘度であれば、良好である。
なお、接着樹脂15を付与するシリンジニードル対13a〜13cは、図1(B)に示すように、対にして上下方向に並べられた2心の光ファイバ心線の両側に配され、2心間の密接部分に向けて接着樹脂が付与されるように配設される。この結果、光ファイバ心線の接着連結は、並列面の両面から行われるためその接着強度を高め、テープ化状態がバラけるのを防止することができる。
また、2心の光ファイバ心線間の接着連結は、接着位置(P1,P2,P3)における、上下方向の最下端の2心間に対して行われる。すなわち、第1番目の接着位置P1では光ファイバ心線11aと11bが最下端(この場合は、最上端でもある)であり、第2番目の接着位置P2では光ファイバ心線11bと11cが最下端となる。このように、上下方向に並ぶ最下端の2心間を接着連結することで、接着樹脂が垂れるようなことがあっても、その下方に光ファイバ心線が存在しないため、接着連結は最下端の2心間に限られ、3心以上に跨って接着連結されることはない。
図2は、図1で説明した製造方法を具体化した例である。図中の符号は、図1の説明で用いたのと同じ符号を用いることで、説明の重複を回避する。本例は、4心の光ファイバ心線からなるテープ心線の製造方法を示すが、3心または5心以上のテープ心線の製造に対しても適用することができる。
図2(A)に示すように、4心の光ファイバ心線11a〜11dは、各繰出しボビン18a〜18dにより繰り出され、図1で説明したように、所定の接着位置P1〜P3で、予め定められた順序で上下方向に密接して並列に並べられる。繰出しボビン18aから繰り出された光ファイバ心線11aと、繰出しボビン18bから繰り出された光ファイバ心線11bとは、接着位置P1で上下方向に並べられる。繰出しボビン18cから繰り出された光ファイバ心線11cは、少なくとも光ファイバ心線11bと接着位置P2で上下方向に並べられ、繰出しボビン18dから繰り出された光ファイバ心線11dは、少なくとも光ファイバ心線11cと接着位置P3で上下方向に並べられる。
各接着位置P1〜P3には、接着手段として接着樹脂を供給して付与するシリンジ対14a〜14cが配され、ディスペンサ16a〜16cにより接着樹脂(紫外線硬化樹脂)の供給とシリンジニードル対からの吐出量が制御される。また、接着手段は、各シリンジ対14a〜14cで光ファイバ心線上に付与された接着樹脂を、直ちに硬化させる紫外線照射装置17a〜17cを備えていて、付与された接着樹脂が垂れ落ちて他の光ファイバ心線に付着したり、付着量が減ったりしないようにしている。なお、紫外線照射装置17a〜17cは、接着樹脂が垂れ落ちない程度に硬化させればよく、完全な硬化は、下流側に別途強力な紫外線硬化装置を設置して行うようにしてもよい。
接着連結部分12a〜12cは、シリンジ対14a〜14cからの接着樹脂の付与(吐出)により形成され、その範囲等はディスペンサ16a〜16cにより個別に制御することができるが、本例では、各接着位置P1〜P3を所定の距離をあけて設定しているので、同一のタイミングで付与することができる。したがって、ディスペンサ16a〜16cは、各シリンジ毎に設けなくても1台のディスペンサで制御することが可能である。また、接着連結部分12a〜12cの接着樹脂は、付与された後にそれぞれの紫外線照射装置17a〜17cにより直ちに硬化され、途中で滴下したりすることなく巻取りボビン19側に順次送られて巻き取られる。そして、次の新たに繰り出された光ファイバ心線11a〜11dに対して接着樹脂が付与され、接着連結部分12a〜12cが形成される。
図2(B)は、接着連結部分12a〜12cをすだれ状に形成する例で、図2(A)で説明した方法で形成することができる。この場合、例えば、接着連結部分12a〜12cの距離aは20mm程度、隣り合う接着連結部分までの距離bは100〜150mm位とすることができる。この程度の間隔で、間欠的に隣り合う光ファイバ心線間を接着連結することで、テープ心線として一括融着接続を行うことが可能であり、また、単心の光ファイバ心線に容易に分離することもできる。
図2(C)は、、接着連結部分12a〜12cを、入れ違い状に形成する例で、接着連結部分12aと12cは、光ファイバ心線の配列方向で同じ位置ではあるが繋がっておらず、隣り合う接着連結部分12bとは離間している。したがって、この場合も、3心の光ファイバ心線は同一箇所で接着連結されていないので、図2(B)の例と同様に扱うことができる。
図3は、上述のようにして製造されたテープ心線10のケーブル実装例を示す図である。このスロット型光ファイバケーブル21は、鋼線,鋼撚線等からなるテンションメンバ22が中心部に埋設され、外面側にSZ状に形成された複数条の溝24を有する樹脂製のロッドからなるスロット23を用いて形成される。スロット23の溝24には、複数枚のテープ心線10が収容され、スロット23の外周に粗巻き紐25、上巻きテープ26を巻き付けてテープ心線10を収容保持している。そして、上巻きテープ26の外側は、熱可塑性樹脂の押出成形によるケーブル外被27で被覆される。
スロット23の溝24には、図1および図2(A)の製造方法により製造された図2(B)あるいは図2(C)に示すようなテープ心線10が収納される。テープ心線10の心線数が4心程度と少ない場合は、複数枚が収納されるが、心数が多い場合は、1〜2枚であってもよい。テープ心線10は、従来のように溝24の底壁から外方に向けて順次積層するように収納させてもよいが、図に例示するように、ランダムに収納するようにしてもよい。
テープ心線10は、隣り合う2心間は間欠的に接着連結しているが、隣り合わない心線間は、直接には連結されておらず、スロット23の溝24内に収納したときには、あたかも単心線を収納しているような形態となる。また、心線間の接着連結部分も同一箇所で重ならないようにケーブル長手方向に離間して分散されるので、接着連結部分が一箇所に集中しないように収納することができる。この結果、テープ心線10を整列させて収容させる場合でも、図3のようにランダムあるい束ねるようにして収納しても、光ファイバ心線の実装密度を高めることができ、光ファイバケーブルの細径化または多心化を図ることが可能となる。
また、光ファイバケーブルを布設後に中間後分岐する場合、スロット内にはテープ心線ではなく単心線で収納されている方が望ましいが、単心線の場合、テープ心線のように一括融着接続が難しく、接続作業にに多大な時間を要してしまう。これに対して、上記のテープ心線10を用いることにより、スロットへの収納性や融着接続性を損なうことなく、中間後分岐のような作業に対しては単心線のように扱うことが可能となる。
10…光ファイバテープ心線、11a〜11d…光ファイバ心線、12a〜12c…接着連結部分、13a〜13b…シリンジニードル対、14a〜14c…シリンジ対、15…接着樹脂、16a〜16c…ディスペンサ、17a〜17c…紫外線照射装置、18a〜18d…繰出しボビン、19…巻取りボビン、21…スロット型光ファイバケーブル、22…テンションメンバ、23…スロット、24…溝、25…粗巻き紐、26…上巻きテープ、27…ケーブル外被。

Claims (2)

  1. 3心以上の光ファイバ心線を並列させ、隣り合う2心の光ファイバ心線間のみが間欠的に接着連結され、該接着連結される部分は前記光ファイバ心線の並列方向で隣り合わないように、前記光ファイバ心線の長手方向で離間されてなる光ファイバテープ心線の製造方法であって、
    前記3心以上の光ファイバ心線を上下方向の縦一列で密接して並ぶように繰り出すと共に、上方の光ファイバ心線から下方の光ファイバ心線に至るにしたがって、前記上下方向に密接して並ぶタイミング順次遅れるように繰り出し、
    長手方向に離間されて配された複数の接着手段により、各接着位置において最下端の互いに隣り合う2心の光ファイバ心線間に両側面側から接着剤を付与して、所定距離だけ間欠的に接着連結させ、
    前記3心以上の光ファイバ心線をテープ状に一体化することを特徴とする光ファイバテープ心線の製造方法。
  2. 前記接着手段は、紫外線硬化接着樹脂をニードルを用いて間欠的に供給するディスペンサと、前記紫外線硬化接着樹脂を塗布後に直ちに硬化させる紫外線照射装置とからなることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバテープ心線の製造方法。
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