JP2015215448A - 光ファイバケーブル - Google Patents

光ファイバケーブル Download PDF

Info

Publication number
JP2015215448A
JP2015215448A JP2014097646A JP2014097646A JP2015215448A JP 2015215448 A JP2015215448 A JP 2015215448A JP 2014097646 A JP2014097646 A JP 2014097646A JP 2014097646 A JP2014097646 A JP 2014097646A JP 2015215448 A JP2015215448 A JP 2015215448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
bundle
fiber cable
cores
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014097646A
Other languages
English (en)
Inventor
由恵 佐島
Yoshie Sajima
由恵 佐島
富川 浩二
Koji Tomikawa
浩二 富川
大里 健
Takeshi Osato
健 大里
山中 正義
Masayoshi Yamanaka
正義 山中
岡田 直樹
Naoki Okada
直樹 岡田
真弥 浜口
Masaya Hamaguchi
真弥 浜口
直樹 中川
Naoki Nakagawa
直樹 中川
山田 裕介
Yusuke Yamada
裕介 山田
久彰 中根
Hisaaki Nakane
久彰 中根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujikura Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP2014097646A priority Critical patent/JP2015215448A/ja
Priority to PCT/JP2015/062750 priority patent/WO2015170633A1/ja
Priority to CN201580016843.3A priority patent/CN106255910A/zh
Priority to US15/301,995 priority patent/US10345516B2/en
Priority to TW104114275A priority patent/TWI615648B/zh
Publication of JP2015215448A publication Critical patent/JP2015215448A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/04Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings formed by bundles of fibres
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/441Optical cables built up from sub-bundles
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4403Optical cables with ribbon structure
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4429Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
    • G02B6/443Protective covering
    • G02B6/4432Protective covering with fibre reinforcements
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4429Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
    • G02B6/44384Means specially adapted for strengthening or protecting the cables the means comprising water blocking or hydrophobic materials
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4407Optical cables with internal fluted support member
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4429Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
    • G02B6/4434Central member to take up tensile loads
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4479Manufacturing methods of optical cables
    • G02B6/4482Code or colour marking

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

【課題】光ファイバ心線の束をバンドル材で束ねた光ファイバユニットを多数有する光ファイバケーブルにおいて、外径を太くすることなく良好な防水特性を実現する。【解決手段】複数の光ファイバ心線と、複数の光ファイバ心線の束の外周部に巻きつけられたバンドル材12とを有する光ファイバユニットを、複数備える光ファイバケーブルであって、バンドル材12の表面には、吸水性を有する粒状物質125が離脱可能な状態で付着している。【選択図】図4

Description

本発明は、光ファイバケーブルに関する。
複数本の光ファイバ心線を束ねた光ファイバの集合体を光ファイバユニットとして、光ファイバケーブルを構成する技術が知られている。その際、光ファイバ心線の束に粗巻き糸(バンドル材)を巻きつけることにより、光ファイバ心線の束がばらばらになることを抑制しつつ、バンドル材の色によって光ファイバユニットを識別する方法が一般的である。
このようなバンドル材に関連して、特許文献1には、結束部材として吸水ヤーンを用いることにより、光ファイバユニットに防水特性を持たせる方法が開示されている。また、特許文献2には、バンドル材に対して単色で着色を施すことにより、光ファイバユニットを識別しやすくする方法が開示されている。
特開2011−232347号公報 特開2013−097350号公報
光ファイバケーブルでは、防水特性が重要となる。しかし、送信データの大容量化に伴う多心化の要望により、光ファイバユニットに含まれる光ファイバ心線の心数が多くなるにつれて、従来の方法では十分な防水特性を得ることができなくなってきた。例えば、多心の光ファイバケーブルの場合、ケーブル径が太くなるため、従来の方法では内部に浸入した水分を十分に除去することができず、良好な防水特性を得ることが難しい。また、防水特性を維持しようとして吸水ヤーン等を多く実装すると、光ファイバケーブルの外径が太くなってしまうという問題が生じる。
本発明は、光ファイバ心線の束をバンドル材で束ねた光ファイバユニットを複数有する光ファイバケーブルにおいて、外径を太くすることなく良好な防水特性を実現することを目的とする。
上記目的を達成するための主たる発明は、複数の光ファイバ心線と、前記複数の光ファイバ心線の束の外周部に巻きつけられたバンドル材とを有する光ファイバユニットを、複数備える光ファイバケーブルであって、前記バンドル材の表面には、吸水性を有する粒状物質が離脱可能な状態で付着している、ことを特徴とする光ファイバケーブルである。
本発明の他の特徴については、後述する明細書及び図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、光ファイバ心線の束をバンドル材で束ねた光ファイバユニットを複数有する光ファイバケーブルにおいて、外径を太くすることなく良好な防水特性を実現することができる。
第1実施形態における光ファイバケーブル1の断面図である。 第1実施形態の光ファイバユニット10の概略図である。 間欠固定テープ心線11の概略図である。 図4Aは、バンドル材12の断面構造について説明する図である。図4Bは、図4Aのa部について拡大した図である。 第1実施形態の光ファイバケーブル1と、従来の光ファイバケーブル(比較例)とで防水特性の比較を行なった結果を示す図である。 バンドル材の吸水倍率と防水特性との関係について試験を行なった結果を示す図である。 第1実施形態の変形例における光ファイバケーブル1の断面図である。
後述する明細書及び図面の記載から、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
複数の光ファイバ心線と、前記複数の光ファイバ心線の束の外周部に巻きつけられたバンドル材とを有する光ファイバユニットを、複数備える光ファイバケーブルであって、前記バンドル材の表面には、吸水性を有する粒状物質が離脱可能な状態で付着している、ことを特徴とする光ファイバケーブルが明らかとなる。
このような光ファイバケーブルによれば、外径を太くすることなく良好な防水特性を実現することができる。
かかる光ファイバケーブルであって、前記バンドル材は、コア部と、前記コア部を覆うように設けられ該コア部よりも融点の低い部材で形成された被覆部と、を有する、ことが望ましい。
このような光ファイバケーブルによれば、被覆部を融解させることにより、バンドル材同士を熱融着させることができる。
かかる光ファイバケーブルであって、前記光ファイバユニットには、並列に並ぶ複数の前記光ファイバ心線からなる光ファイバテープ心線であって、隣接する2つの光ファイバ心線を連結する連結部が、前記光ファイバテープ心線の長手方向及び幅方向に間欠的に配置された光ファイバテープ心線、が含まれる、ことが望ましい。
このような光ファイバケーブルによれば、複数の光ファイバ心線をまとめてテープ状にすることにより、光ファイバ心線が取り扱いやすくなり、また、管理しやすくなる。
かかる光ファイバケーブルであって、前記光ファイバ心線の束の外周部には、複数本の前記バンドル材が巻きつけられている、ことが望ましい。
このような光ファイバケーブルによれば、光ファイバ心線の束に複数のバンドル材を巻きつけることで、バンドル材から離脱した吸水性物質がより多く光ファイバ心線の束の内部に入り込みやすくなるため、防水特性を向上させることができる。
かかる光ファイバケーブルであって、前記光ファイバユニットは、前記光ファイバ心線を少なくとも500心以上有する、ことが望ましい。
このような光ファイバケーブルによれば、500心以上の光ファイバ心線を有する多心の光ファイバケーブルの場合であっても、良好な防水特性を実現することができる。
かかる光ファイバケーブルであって、前記バンドル材が水分を吸収する前の体積に対する、前記バンドル材が水分を吸収した後の体積の比率が3以上である、ことが望ましい。
このような光ファイバケーブルによれば、2000心程度の光ファイバ心線を有する超多心の光ファイバケーブルでも十分な防水特性を実現することができる。
===第1実施形態===
<光ファイバユニットの構成>
良好な防水特性を有する光ファイバユニット及び、当該光ファイバユニットを有する光ファイバケーブルについて説明する。図1は、第1実施形態における光ファイバケーブル1の断面図である。
光ファイバケーブル1は、光ファイバユニット10(10A〜10C)と、シース30と、テンションメンバ40とを備える。光ファイバユニット10は、複数の光ファイバ心線111をバンドル材12で束ねて結束することにより、各光ファイバ心線111がばらけないようにした構造となっている。図1では、光ファイバユニット10A、10B、10Cの3つの光ファイバユニット10によって光ファイバケーブル1が構成されているが、光ファイバケーブル1に含まれる光ファイバユニット10の数量は、光ファイバケーブルの用途等に応じて適宜変更される。光ファイバユニット10A〜10Cの周囲は不織布等によって形成される押さえ巻き15によって覆われ、その外周部は光ファイバケーブル1の外被であるシース30によって被覆されている。また、シース30内にはテンションメンバ40が設けられる。
(光ファイバユニット10)
図2は、光ファイバユニット10の概略図である。図3は、間欠固定テープ心線11の概略図である。
本実施形態の光ファイバユニット10は、複数の光ファイバ心線111によって構成される間欠固定テープ心線11を束状に密集させ、その周囲にバンドル材12を巻きつけることによって結束させたものである。
間欠固定テープ心線11は、複数の光ファイバ心線111を並列に並べ、隣接する2つの光ファイバ心線111を連結部115で連結してまとめることにより、光ファイバ心線111をテープ状とした、所謂光ファイバテープ心線である。図3では4心の光ファイバ心線111によって間欠固定テープ心線11が形成されているが、間欠固定テープ心線11を形成する光ファイバ心線111の心数はこの限りではない。光ファイバ心線111は、光を伝える伝送路であるベアファイバの外周に2層の被覆層(ソフト/ハード)を被覆したものである。例えば、直径125μmのガラス材等によって形成される。被覆層は、例えば、紫外線硬化樹脂や熱硬化樹脂によって形成される。そして、被覆層の上には着色層が形成されており、当該着色層の色によって複数の光ファイバ心線111を色毎に識別することが可能になる。本実施形態で、着色層を含めた光ファイバ心線111の直径は、およそ250μmである。なお、着色層を形成せずに被覆層のハード層自体に色味を付けても良い。連結部115は、幅方向に隣接する2つの光ファイバ心線111を連結する部材である。図3に示されるように、間欠固定テープ心線11では複数の連結部115が光ファイバ心線111の長手方向及び幅方向に間欠的に配置されている。また、隣接する2つの光ファイバ心線111の間には幅方向に所定の離間距離が設けられている。間欠固定テープ心線11は、連結部115の部分で幅方向に折り曲げ可能であり、図2に示されるような束状にすることができる。
なお、光ファイバ心線111をテープ状にするのではなく、複数の光ファイバ心線を単心で束状にまとめてバンドル材12によって結束させたものも本実施形態の光ファイバユニット10に含まれるものとする。
バンドル材12は、間欠固定テープ心線11(複数の光ファイバ心線111)を束ねるための部材であり、1つの光ファイバユニット10に対して複数のバンドル材12が設けられる。本実施形態の光ファイバユニット10では、図2に示されるように、バンドル材12A、及び、バンドル材12Bの2本のバンドル材が設けられている。バンドル材12A、及び、バンドル材12Bは、間欠固定テープ心線11(複数の光ファイバ心線111)の束に対して巻きつき方向が互いに逆向きになるように螺旋状に巻き付けられている。そして、バンドル材12A、及び、バンドル材12Bが交差する箇所(接触点)において熱融着することにより互いに接合されている。
バンドル材12A、及び、バンドル材12Bはそれぞれ螺旋状に巻きつけられているだけであるため、光ファイバユニット10の製造が容易である。また、2つのバンドル材が交差する箇所において両者が接合されていることから、バンドル材がほどけにくくなっている。仮に、2つのバンドル材の接合箇所が剥がれたとしても、バンドル材12A、及び、バンドル材12Bがそれぞれ螺旋状に巻きついていることから、間欠固定テープ心線11の束の外周部から該バンドル材が直ちに離脱する可能性は低く、間欠固定テープ心線11の束がばらけにくいという特徴を有する。
図4Aは、バンドル材12の断面構造について説明する図である。図4Bは、図4Aのa部について拡大した図である。バンドル材12は、光ファイバユニット10の長手方向に伸びる1本もしくは複数本のコア部121と、コア部121の外周を被覆し、コア部121の融点より低い融点を有する被覆部122とを有する。被覆部122の表面には吸水性物質125が離脱可能な状態で付着している。
バンドル材12A及び12Bは、被覆部122が融点以上に加熱されることにより発現する接着性により、両者の接触点において熱融着することができる。コア部121の融点と被覆部122の融点の差は20℃以上あることが好ましい。コア部121の融点は160℃程度が好ましく、被覆部122の融点は90℃〜130℃程度が好ましい。また、被覆部122には、加熱して溶けても光ファイバ心線111と接着しないか或いは接着してもその接着力が低く、しかも光ファイバ心線111の被覆層を劣化させないことが要求される。
コア部121及び被覆部122のそれぞれには、例えばポリプロピレン(PP)、ポリアミド(PA)、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の高融点樹脂、またはポリプロピレン繊維、ポリアミド繊維(登録商標であるナイロン等)、ポリエステル繊維(PET繊維等)等の高融点繊維、またはPET、PP等の高融点テープ或いはフィルムに対して加熱・冷却により軟化・固化を可逆的に繰り返すことが可能な熱可塑性樹脂、例えばポリエチレン(PE)、エチレン酢酸ビニルコポリマー(EVA)、エチレンエチルアクリレートコポリマー(EEA)のような低融点のもの、または熱可塑性樹脂やゴムをベースとし、加熱・冷却により軟化・固化を可逆的に繰り返すことが可能な、いわゆる加熱融解型(ホットメルト)の接着剤で覆ったもの等が使用できる。
なお、バンドル材12A及び12Bは、図4で示されるような高融点材料(コア部121)と低融点材料(被覆部122)との複合材ではなく、単一材料によって構成されるのであってもよい。例えば、高融点材料もしくは低融点材料のいずれかによって構成されていてもよいし、バンドル材12Aと12Bとで材質が異なるのであってもよい。
また、バンドル材12Aとバンドル材12Bとの接合は、熱融着によるのではなく、接着剤を用いて行なわれてもよい。バンドル材同士の接着を行う際に用いられる接着剤としては、例えば、紫外線硬化樹脂や溶剤を用いた変性オレフィン系等の接着剤、エポキシ系接着剤等の反応型接着剤を使用することができる。
また、バンドル材12A及び12Bの接合箇所の強度は、当該接合箇所が不意に解けず、外したいときには人の手で容易に外せる程度であることが好ましい。こうすることで、中間分岐作業において、バンドル材12A及び12Bを切断することなく接着部を手で外して取り出し部位を広げることが可能となる。さらに、接合強度が各バンドル材の破断強度以下であって、望ましくは降伏点強度以下であれば、バンドル材12が伸び切れることなく引き剥がすことが可能となる。
また、2本のバンドル材12A及び12Bは、中間分岐作業で光ファイバ心線111を取り出した後に、ヒーターで熱を加えたり、接着剤を塗布したりすることによって再度接合することが可能である。
吸水性物質125は吸水性を有する粒状物質であり、被覆部122の表面全域にわたってほぼ均一に付着するように塗布されており、被覆部122の表面に吸水層を形成する。なお、バンドル材12の形状が図4Aに示されるような扁平な楕円形状や扁平な帯状である場合、必ずしも被覆部122の表面全域にわたって吸水性物質125が塗布されるのでなくてもよい。この場合、少なくとも、バンドル材12が間欠固定テープ心線11(複数の光ファイバ心線111)の束に巻き付いたときに、当該束と接触する側の表面に吸水性物質125が塗布されていればよい。
本実施形態の吸水性物質125としては、例えば、ポリアクリル酸塩系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、ポリアクリルアミド系樹脂、ポリオキシエチレン系樹脂、等の吸水性樹脂粉末等が用いられる。また、吸水性物質125は被覆部122の表面に固定された状態ではなく、当該被覆部122の表面から離脱可能な状態で塗布されている。したがって、バンドル材12A及びバンドル材12Bが間欠固定テープ心線11(複数の光ファイバ心線111)の束に巻き付けられた状態において、一部の吸水性物質125は被覆部122の表面から離脱して、光ファイバ心線111や押さえ巻き15に付着する。これにより、光ファイバユニット10は良好な防水特性を有するようになる。光ファイバユニット10の防水特性の詳細については後で説明する。
また、2本のバンドル材12A及び12Bには、複数の光ファイバユニット10をそれぞれ識別可能にするために固有の色が付されている。例えば、図1において光ファイバケーブル1の内部には、光ファイバユニット10A〜10Cの3つの光ファイバユニットが収納されている。この場合、光ファイバユニット10A〜10Cに巻きつけられるバンドル材12をそれぞれ所定の色で着色しておくことで、光ファイバユニット10A〜10Cを容易に識別することができるようになる。
(シース30)
シース30は、押さえ巻き15によって包まれた状態の光ファイバユニット10の外周部を被覆し、内部の光ファイバユニット10を保護する(図1)。シース30は例えばポリエチレン樹脂等の樹脂によって形成される。
(テンションメンバ40)
テンションメンバ40は、光ファイバケーブル1に負荷される張力が光ファイバ心線111に直接伝わらないようにするための抗張力体である(図1)。テンションメンバ40は、例えば、鋼線によって構成される。
<光ファイバユニット10の防水特性について>
図1で表される光ファイバケーブル1において、シース30の内側(光ファイバユニット10の部分)に水分が浸入すると、当該水分は光ファイバユニット10や光ファイバ心線111を伝って長手方向に移動する。これにより、光ファイバ心線111は長手方向の広範囲にわたって水分が付着した状態となる。光ファイバ心線111に水分が付着すると強度や寿命を低下させるおそれがあり、光ファイバの伝送損失を増加させるおそれもある。したがって、光ファイバケーブル1は良好な防水特性を有することが望ましい。特に、光ファイバケーブル1を地下に敷設する場合には、ケーブル内に水分が浸入する可能性が高いため、十分な防水特性が要求される。
本実施形態の光ファイバユニット10では、間欠固定テープ心線11(光ファイバ心線111)の束を結束するバンドル材12の表面に吸水性物質125が付着している。これにより、バンドル材12自体が水分を吸収しやすい構成となっている。また、吸水性物質125の一部はバンドル材12の表面から離脱して、光ファイバユニット10内部に入り込み、光ファイバ心線111に付着する。これにより、光ファイバ心線111の部分でも水分を吸収しやすい構成となっている。つまり、本実施形態の光ファイバユニット10では、間欠固定テープ心線11(光ファイバ心線111)の束の外周部に加えて内部でも水分を吸収することができる。
従来の光ファイバケーブルでは、光ファイバユニットの外周部に吸水ヤーンを巻いたり、押さえ巻き15(図1参照)を吸水シートとしたりすることで防水を図ってきた。しかし、これらの方法では、光ファイバユニットの内部に入り込んだ水分を吸収することができず、十分な防水特性を得ることができなかった。また、防水特性を向上させるために吸水ヤーン等をより多く実装すると、光ファイバケーブルの外径が太くなってしまうという問題が生じていた。
これに対して本実施形態の光ファイバケーブル1では、光ファイバユニット10にバンドル材12を巻きつけることにより、十分な防水特性を有しつつ、光ファイバケーブルの外径が太くなるという問題も生じにくい。また、図1で説明したように、光ファイバケーブル1は3つの光ファイバユニット10A〜10Cを有するが、光ファイバユニット10A〜10Cのそれぞれに対して吸水性物質125が塗布されたバンドル材12が巻きつけられることで、光ファイバケーブル1の内部の全領域に吸水性物質125が拡散しやすくなる。言い換えると、光ファイバケーブル1の中心の領域にも吸水性物質125が到達しやすくなる。そのため、光ファイバケーブルが多心(例えば500心以上)の光ファイバ心線を有する場合であっても、内部に入り込んだ水分を効率的に吸収することが可能である。
図5に、第1実施形態の光ファイバケーブル1と、従来の光ファイバケーブル(比較例)とで防水特性の比較を行なった結果を示す。
比較例の光ファイバケーブルは、間欠固定テープ心線11の束に吸水性を有する押さえ巻き15を巻きつけ、バンドル材12は吸水性を有していないものである。本実施形態の光ファイバケーブル1と比較例の光ファイバケーブルとについて、ケーブル内部に収納される光ファイバ心線の心数を100心〜2000心の範囲で変化させた場合において防水試験を行い、防水特性を評価した。防水試験の方法は、JIS C 6851 25項、もしくはIEC60794-1-2(method F5)に準じ、各ケーブルの一方の端面から1mの水圧を加えた場合の水走り試験を行なった。これらの条件のもと、水を流入させた側の端面と反対側の端面から水が流出しない場合を○と評価し、水が流出した場合を×と評価した。
実験の結果、光ファイバ心線の心数が400以下の場合、本実施形態、及び、比較例の光ファイバケーブルとも防水特性は○となった。一方、光ファイバ心線の心数が500以上の場合、比較例の光ファイバケーブルの防水特性は×であるのに対して、本実施形態の光ファイバケーブル1の防水特性は○となった。
比較例の光ファイバケーブルでは、光ファイバユニットの束の外周部に巻きつけられた吸水性を有する押さえ巻き15によって水分が吸収されるため、光ファイバユニットの外周部の水分を吸収することは可能であるが、光ファイバユニットの内部に浸入した水分を吸収することは難しい。そのため、光ファイバケーブルが500心以上の多心の光ファイバ心線を有する場合には防水特性が不十分となる。光ファイバ心線の心数が多くなるほど、光ファイバユニットの束が太くなることから、内部に浸入した水分を吸収しにくくなるからである。
これに対して、本実施形態の光ファイバケーブルでは、光ファイバユニット10毎に巻きつけられたバンドル材12によって水分が吸収される。図1に示されるようにバンドル材12は光ファイバケーブル1の中心部付近にも配置される構造であるため、光ファイバケーブル内部に浸入した水分を吸収しやすい。さらに、本実施形態の光ファイバケーブルでは、バンドル材12から離脱して光ファイバ心線111に付着した吸水性物質125によっても水分が吸収されやすくなっている。これにより、光ファイバケーブルが500心以上の多心の光ファイバ心線を有する場合であっても、良好な防水特性が得られる。
続いて、光ファイバユニット10に巻きつけられるバンドル材12の吸水性について検証する。図6に、バンドル材の吸水倍率と防水特性との関係について試験を行なった結果を示す。なお、バンドル材の吸水倍率とは、水分を吸収する前と吸水した後におけるバンドル材の体積比率のことである。バンドル材12(吸水性物質125)は水分を吸収することによって膨潤して体積が増加する。すわなち、バンドル材の吸水倍率が高いほど水分を多く吸収することができる。防水試験に用いた光ファイバケーブル1は、2000心の光ファイバ心線111を有する多心のケーブルである。このようなケーブルについて、バンドル材12の吸水倍率を変化させながら防水試験を行い、吸水倍率と防水特性との関係について評価を行なった。なお、防水試験の方法及び条件は上述の図5の場合と同様である。
試験の結果、吸水倍率が2.5以下の場合は防水特性の評価が×であり、吸水倍率が3以上の場合は防水特性の評価が○となった。この結果から、吸水倍率が少なくとも3倍以上のバンドル材を用いることにより、2000心という多心の光ファイバ心線を有する光ファイバケーブルでも十分な防水特性が得られることが明らかとなった。
<変形例>
変形例の光ファイバケーブルでは、光ファイバユニット10の収納方法が異なる。光ファイバユニット10やバンドル材12自体の構成は第1実施形態とほぼ同様である。
図7は、第1実施形態の変形例における光ファイバケーブル1の断面図である。変形例の光ファイバケーブルは、所謂、スロット型の光ファイバケーブルである。スロット型の光ファイバケーブルとは、光ファイバケーブル内に、光ファイバ心線の単心や光ファイバテープ心線を収納する溝部であるスロットを有する構造の光ファイバケーブルである。
変形例の光ファイバケーブル1は、光ファイバユニット10と、スロットコア20と、シース30と、テンションメンバ40とを備える。スロットコア20以外の各部材の機能は図1で説明したとおりである。
スロットコア20は、変形例の光ファイバケーブル1の基部に相当する部材であり、外周に所定間隔毎に複数のスロット21が設けられている。図7に示す光ファイバケーブル1では、スロットコア20の外周部に5つのスロット21が等間隔で設けられる。スロット21は、スロットコア20の半径方向外側(外周側)に向かって開口した溝部であり、該スロット21の両端部にはリブ22が形成されている。各スロット21には束状にまとめられた光ファイバユニット10がそれぞれ収納される。図7では、スロット21の形状が略U字型であり、束状にまとめられた光ファイバユニット10を収納しやすい形状となっている。なお、スロットコア20に設けられるスロット21の数や形状は、光ファイバケーブル1の太さや収納される光ファイバ心線111の心数等によって適宜変更される。
変形例において、スロット21は、スロットコア20の軸方向(光ファイバケーブル1の長手方向)に対して1方向に螺旋を描くように設けられていている。また、スロット21は、周期的にS巻きZ巻きを交互に繰り返し連なるように設けられた、所謂、SZ型の螺旋形状を描くのであっても良い。この場合、光ファイバケーブル1はSZスロット型の光ファイバケーブルとも呼ばれる。
スロットコア20とシース30との間には、スロット用押さえ巻き25が設けられる。スロット用押さえ巻き25は、スロットコア20の外周部を包み込むようにして覆うシート状の部材であり、当該スロット用押さえ巻き25を備えることにより、シース30が外側からスロット21の開口部に落ち込むのを抑制することができる。
このような構造の光ファイバケーブル1であっても、内部に収納された光ファイバユニット10について第1実施形態と同様にして吸水性物質125が表面に付着したバンドル材12を巻き付けることにより、良好な防水特性を得ることができる。
===その他の実施形態===
上述の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更・改良され得ると共に、本発明には、その等価物が含まれることは言うまでもない。
<間欠固定テープ心線について>
上述の実施形態では、間欠固定テープ心線11として、4心の光ファイバ心線111が連結された例について説明されていた。しかし、間欠固定テープ心線11を構成する光ファイバ心線の心数はこの限りではなく、心数を増やしても良いし減らしても良い。また、隣接する2つの光ファイバ心線111を連結する連結部115の連結位置や連結数は間欠固定テープ心線11の用途に応じて変更することができる。
<バンドル材の数について>
上述の実施形態では、光ファイバ心線の束に巻き付けられるバンドル材の数が2本の例について説明されていた。しかし、1つの光ファイバユニットに設けられるバンドル材の数はこの限りではない。たとえば、光ファイバ心線の束に巻き付けられるバンドル材の数が3本以上であってもよい。上述したように、バンドル材によって供給される吸水性物質の量や光ファイバケーブルの中間分岐作業における作業性を考慮すると、1つの光ファイバユニットに対して複数のバンドル材が設けられ、それぞれ簡単に引き剥がせるようにしておくことが望ましい。
1 光ファイバケーブル、
10 光ファイバユニット、10A、10B、10C 光ファイバユニット、
11 間欠固定テープ心線、111 光ファイバ心線、115 連結部、
12 バンドル材、12A バンドル材、12B バンドル材、
121 コア部、122 被覆部、125 吸水性物質、
15 押さえ巻き、
20 スロットコア、
21 スロット、22 リブ、25 スロット用押さえ巻き、
30 シース、
40 テンションメンバ

Claims (6)

  1. 複数の光ファイバ心線と、前記複数の光ファイバ心線の束の外周部に巻きつけられたバンドル材とを有する光ファイバユニットを、複数備える光ファイバケーブルであって、
    前記バンドル材の表面には、吸水性を有する粒状物質が離脱可能な状態で付着している、
    ことを特徴とする光ファイバケーブル。
  2. 請求項1に記載の光ファイバケーブルであって、
    前記バンドル材は、コア部と、前記コア部を覆うように設けられ該コア部よりも融点の低い部材で形成された被覆部と、を有することを特徴とする光ファイバケーブル。
  3. 請求項1または2に記載の光ファイバケーブルであって、
    前記光ファイバユニットには、
    並列に並ぶ複数の前記光ファイバ心線からなる光ファイバテープ心線であって、隣接する2つの光ファイバ心線を連結する連結部が、前記光ファイバテープ心線の長手方向及び幅方向に間欠的に配置された光ファイバテープ心線、が含まれる、ことを特徴とする光ファイバケーブル。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の光ファイバケーブルであって、
    前記光ファイバ心線の束の外周部には、複数本の前記バンドル材が巻きつけられている、ことを特徴とする光ファイバケーブル。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の光ファイバケーブルであって、
    前記光ファイバユニットは、前記光ファイバ心線を少なくとも500心以上有する、ことを特徴とする光ファイバケーブル。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の光ファイバケーブルであって、
    前記バンドル材が水分を吸収する前の体積に対する、前記バンドル材が水分を吸収した後の体積の比率が3以上である、ことを特徴とする光ファイバケーブル。
JP2014097646A 2014-05-09 2014-05-09 光ファイバケーブル Pending JP2015215448A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014097646A JP2015215448A (ja) 2014-05-09 2014-05-09 光ファイバケーブル
PCT/JP2015/062750 WO2015170633A1 (ja) 2014-05-09 2015-04-28 光ファイバケーブル
CN201580016843.3A CN106255910A (zh) 2014-05-09 2015-04-28 光缆
US15/301,995 US10345516B2 (en) 2014-05-09 2015-04-28 Optical fiber cable
TW104114275A TWI615648B (zh) 2014-05-09 2015-05-05 光纖纜線

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014097646A JP2015215448A (ja) 2014-05-09 2014-05-09 光ファイバケーブル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015215448A true JP2015215448A (ja) 2015-12-03

Family

ID=54392485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014097646A Pending JP2015215448A (ja) 2014-05-09 2014-05-09 光ファイバケーブル

Country Status (5)

Country Link
US (1) US10345516B2 (ja)
JP (1) JP2015215448A (ja)
CN (1) CN106255910A (ja)
TW (1) TWI615648B (ja)
WO (1) WO2015170633A1 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016075815A (ja) * 2014-10-07 2016-05-12 住友電気工業株式会社 光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルの製造方法
JPWO2017110114A1 (ja) * 2015-12-25 2018-07-12 株式会社フジクラ 光ファイバケーブル分岐部材及び光ファイバケーブル分岐構造
JP2018169431A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 古河電気工業株式会社 光ファイバケーブル
JP2019040090A (ja) * 2017-08-25 2019-03-14 住友電気工業株式会社 光ファイバユニット、光ケーブル
JP2019105833A (ja) * 2017-12-08 2019-06-27 オーエフエス ファイテル,エルエルシー 意図した撚り合わせのない、セントラルチューブに含まれるロール可能リボンを有する光ファイバケーブル
JPWO2020027297A1 (ja) * 2018-08-03 2021-08-02 株式会社フジクラ ブリッジファイバ、マルチコアファイバユニット、多芯ブリッジファイバ、及び、多芯マルチコアファイバユニット
WO2022074816A1 (ja) * 2020-10-09 2022-04-14 日本電信電話株式会社 光ケーブル

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9869838B2 (en) * 2015-11-25 2018-01-16 Fujikura Ltd. Optical fiber cable and method of manufacturing same
WO2017131118A1 (ja) * 2016-01-28 2017-08-03 住友電気工業株式会社 光ファイバケーブル
CN110088654B (zh) 2016-12-21 2021-04-09 古河电气工业株式会社 光纤单元、光纤电缆以及光纤单元的制造方法
TWI647500B (zh) * 2016-12-22 2019-01-11 日商古河電氣工業股份有限公司 Optical fiber unit, optical fiber cable, and manufacturing method of optical fiber unit
JP2018106098A (ja) * 2016-12-28 2018-07-05 株式会社フジクラ 間欠固定テープ心線の製造方法
CN110770621A (zh) * 2017-06-14 2020-02-07 住友电气工业株式会社 槽型光缆
JP7273960B2 (ja) * 2018-11-20 2023-05-15 オーエフエス ファイテル,エルエルシー ローラブルリボンおよび中央強度部材を有する光ファイバケーブル
CN109991709B (zh) * 2019-03-29 2024-06-11 四川汇源光通信有限公司 一种适用于气吹敷设的光缆
JP7157026B2 (ja) * 2019-09-12 2022-10-19 株式会社フジクラ 光ファイバ整列方法、光ファイバ融着方法、コネクタ付き光ファイバテープの製造方法及び間欠連結型の光ファイバテープ
TWI796154B (zh) * 2022-03-04 2023-03-11 中華電信股份有限公司 光纜

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63237008A (ja) * 1987-03-26 1988-10-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 防水形光通信ケ−ブル
JPH0980278A (ja) * 1995-09-15 1997-03-28 Fujikura Ltd 光ケーブルとその製造方法
CN1194038A (zh) * 1995-08-24 1998-09-23 欧文斯科尔宁格公司 阻水光缆增强物
JP2007279226A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Fujikura Ltd 光ファイバテープ心線及び前記光ファイバテープ心線を収納した光ファイバケーブル
JP2010139631A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Furukawa Electric Co Ltd:The 光ファイバケーブル
JP2012103293A (ja) * 2010-11-05 2012-05-31 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光ファイバテープおよび光ファイバケーブル
JP2012212097A (ja) * 2011-03-23 2012-11-01 Fujikura Ltd 光ファイバユニット、光ファイバユニットの製造方法、光ファイバユニットを用いた光ファイバーケーブル
JP2013097320A (ja) * 2011-11-04 2013-05-20 Fujikura Ltd 光ファイバユニット、光ファイバケーブル、光ファイバユニットの製造方法及び光ファイバケーブルの製造方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4375313A (en) * 1980-09-22 1983-03-01 Schlumberger Technology Corporation Fiber optic cable and core
TW215964B (en) 1992-05-29 1993-11-11 American Telephone & Telegraph Communication cable having water-blocking capabilities
US6749446B2 (en) 2001-10-10 2004-06-15 Alcatel Optical fiber cable with cushion members protecting optical fiber ribbon stack
JP5294585B2 (ja) * 2007-08-02 2013-09-18 株式会社フジクラ 光ファイバケーブル
US7916989B2 (en) * 2008-07-31 2011-03-29 Corning Cable Systems Llc Optical fiber assemblies having a powder or powder blend at least partially mechanically attached
JP2011232374A (ja) 2010-04-23 2011-11-17 Sumitomo Electric Ind Ltd 多心光ファイバケーブル
JP2013097350A (ja) 2011-11-07 2013-05-20 Fujikura Ltd 光ファイバユニット及び光ファイバケーブル
JP5914057B2 (ja) 2012-03-08 2016-05-11 株式会社フジクラ 光ファイバユニットの作製方法及び光ファイバケーブルの製造方法
US8620124B1 (en) * 2012-09-26 2013-12-31 Corning Cable Systems Llc Binder film for a fiber optic cable
US20140231636A1 (en) * 2013-02-20 2014-08-21 US Seismic Systems, Inc. Fiber optic acoustic sensor arrays, fiber optic sensing systems and methods of forming and operating the same
WO2015052951A1 (ja) * 2013-10-07 2015-04-16 株式会社フジクラ 光ファイバユニット、光ファイバ分岐方法、及び、光ファイバケーブル

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63237008A (ja) * 1987-03-26 1988-10-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 防水形光通信ケ−ブル
CN1194038A (zh) * 1995-08-24 1998-09-23 欧文斯科尔宁格公司 阻水光缆增强物
JPH0980278A (ja) * 1995-09-15 1997-03-28 Fujikura Ltd 光ケーブルとその製造方法
JP2007279226A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Fujikura Ltd 光ファイバテープ心線及び前記光ファイバテープ心線を収納した光ファイバケーブル
JP2010139631A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Furukawa Electric Co Ltd:The 光ファイバケーブル
JP2012103293A (ja) * 2010-11-05 2012-05-31 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光ファイバテープおよび光ファイバケーブル
JP2012212097A (ja) * 2011-03-23 2012-11-01 Fujikura Ltd 光ファイバユニット、光ファイバユニットの製造方法、光ファイバユニットを用いた光ファイバーケーブル
JP2013097320A (ja) * 2011-11-04 2013-05-20 Fujikura Ltd 光ファイバユニット、光ファイバケーブル、光ファイバユニットの製造方法及び光ファイバケーブルの製造方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016075815A (ja) * 2014-10-07 2016-05-12 住友電気工業株式会社 光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルの製造方法
JPWO2017110114A1 (ja) * 2015-12-25 2018-07-12 株式会社フジクラ 光ファイバケーブル分岐部材及び光ファイバケーブル分岐構造
US10725261B2 (en) 2015-12-25 2020-07-28 Fujikura Ltd. Optical fiber-cable branch member and optical fiber-cable branch structure
JP2018169431A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 古河電気工業株式会社 光ファイバケーブル
JP2019040090A (ja) * 2017-08-25 2019-03-14 住友電気工業株式会社 光ファイバユニット、光ケーブル
JP2019105833A (ja) * 2017-12-08 2019-06-27 オーエフエス ファイテル,エルエルシー 意図した撚り合わせのない、セントラルチューブに含まれるロール可能リボンを有する光ファイバケーブル
JPWO2020027297A1 (ja) * 2018-08-03 2021-08-02 株式会社フジクラ ブリッジファイバ、マルチコアファイバユニット、多芯ブリッジファイバ、及び、多芯マルチコアファイバユニット
WO2022074816A1 (ja) * 2020-10-09 2022-04-14 日本電信電話株式会社 光ケーブル
JP7533603B2 (ja) 2020-10-09 2024-08-14 日本電信電話株式会社 光ケーブル

Also Published As

Publication number Publication date
WO2015170633A1 (ja) 2015-11-12
TWI615648B (zh) 2018-02-21
CN106255910A (zh) 2016-12-21
US20170115451A1 (en) 2017-04-27
TW201606376A (zh) 2016-02-16
US10345516B2 (en) 2019-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2015170633A1 (ja) 光ファイバケーブル
JP6318161B2 (ja) 光ファイバユニット、光ファイバ分岐方法、及び、光ファイバケーブル
JP5272066B2 (ja) 光ファイバユニット、光ファイバユニットの製造方法、光ファイバユニットを用いた光ファイバーケーブル
CN107209336B (zh) 光纤单元和光缆
JP2020106734A (ja) 光ファイバユニットの製造方法及び光ファイバユニット製造装置
JP2013097320A (ja) 光ファイバユニット、光ファイバケーブル、光ファイバユニットの製造方法及び光ファイバケーブルの製造方法
JP2015215447A (ja) 光ファイバケーブル
JP5914057B2 (ja) 光ファイバユニットの作製方法及び光ファイバケーブルの製造方法
JP5902007B2 (ja) 光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルの製造方法
JP5823247B2 (ja) 光ファイバユニット、光ファイバユニットの製造方法、光ファイバケーブル
JP6163516B2 (ja) 光ファイバユニットの製造方法
JP6408289B2 (ja) スロット型光ケーブル、スロット型光ケーブルの製造方法及び光ケーブル用スロットコア
JPWO2019139018A1 (ja) 光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの製造方法
JP2013101174A (ja) 光ファイバケーブル及びその製造方法
JP4257836B2 (ja) 光ファイバコードの融着接続部補強構造および補強方法
JP6711119B2 (ja) 光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル
JP2019040090A (ja) 光ファイバユニット、光ケーブル
JP2018132541A (ja) 光ファイバケーブル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160706

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170425

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171024

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180313

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180604

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20180612

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20180727