JP6601108B2 - 画像形成装置、および制御プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、カートリッジが着脱可能に接続される画像形成装置等に関する。
カートリッジが着脱可能に接続される画像形成装置では、一般的に、下記特許文献1に記載されているように、カートリッジに充填された記録材の残量が所定量まで低減すると、記録材が低減していることを示す情報が、ディスプレイへの表示等により報知される。これにより、ユーザは、記録材が無くなり、記録用紙への画像の記録処理ができなくなる前に、新たなカートリッジを用意することが可能となる。また、近年、下記特許文献2に記載されているように、カートリッジの自動配送サービスが提案されており、ユーザは、このサービスを利用することで、ユーザが自ら、カートリッジを準備する必要なくなる。
特開2001−239729号公報 特開2002−99594号公報
上記特許文献2に記載のサービスが利用される場合には、ユーザが自ら、カートリッジを準備する必要がない。このため、このようなサービスを利用しているユーザにとって、記録材が低減していることを示す情報が、早期に報知されることは、煩わしい。本発明は、そのような事情に鑑みてなされたものであり、カートリッジの自動配送サービスをユーザが利用している場合に、適切なタイミングで、記録材が低減していることを示す情報を報知することである。
上記課題を解決するために、本発明の画像形成装置は、カートリッジが着脱可能に接続される接続部と、前記接続部に接続されたカートリッジに充填された記録材を記録用紙に付着させることで画像を記録する記録部と、通信部と、前記接続部に接続されたカートリッジに充填された記録材の残量に関する情報がサーバ装置に送信されることで、ユーザに対して新たなカートリッジが配送される配送サービスに加入しているか否かを示す状態情報を記憶可能な記憶部と、制御部と、を備え、前記制御部は、前記接続部に接続されたカートリッジに充填された記録材の残量に関する情報を取得する取得手段と、前記記憶部に記憶された状態情報に基づいて、配送サービスへの加入状態を判断する判断手段と、前記判断手段により配送サービスに加入していないと判断された場合に、前記取得情報により取得された情報が示す記録材の残量が第1閾値以下であることを条件として、記録材の残量が低減していることを示す情報を報知する第1報知手段と、前記判断手段により配送サービスに加入していると判断された場合に、前記取得情報により取得された情報が示す記録材の残量が前記第1閾値より小さい第2閾値以下であることを条件として、記録材の残量が低減していることを示す情報を報知する第2報知手段と、を有することを特徴とする。
上記課題を解決するために、本発明の制御プログラムは、カートリッジが着脱可能に接続される接続部と、前記接続部に接続されたカートリッジに充填された記録材を記録用紙に付着させることで画像を記録する記録部と、通信部と、前記接続部に接続されたカートリッジに充填された記録材の残量に関する情報がサーバ装置に送信されることで、ユーザに対して新たなカートリッジが配送される配送サービスに加入していか否かを示す状態情報を記憶可能な記憶部とを備えた画像形成装置のコンピュータが読み取り可能な制御プログラムであって、前記コンピュータを、前記制御部は、前記接続部に接続されたカートリッジに充填された記録材の残量に関する情報を取得する取得手段と、前記記憶部に記憶された状態情報に基づいて、配送サービスへの加入状態を判断する判断手段と、前記判断手段により配送サービスに加入していないと判断された場合に、前記取得情報により取得された情報が示す記録材の残量が第1閾値以下であることを条件として、記録材の残量が低減していることを示す情報を報知する第1報知手段と、前記判断手段により配送サービスに加入していると判断された場合に、前記取得情報により取得された情報が示す記録材の残量が前記第1閾値より小さい第2閾値以下であることを条件として、記録材の残量が低減していることを示す情報を報知する第2報知手段と、して機能させることを特徴とする。
本発明の画像形成装置及び、制御プログラムでは、配送サービスに加入していない場合に、記録材の残量が第1閾値以下であることを条件として、記録材の残量が低減していることを示す情報が報知される。一方、配送サービスに加入している場合には、記録材の残量が第1閾値より小さい第2閾値以下であることを条件として、記録材の残量が低減していることを示す情報が報知される。これにより、カートリッジの自動配送サービスをユーザが利用している場合に、適切なタイミングで、記録材が低減していることを示す情報を報知することが可能となる。
通信システム1のブロック図である。 通信システム1の作動状態を示すシーケンス図である。 インク残量と時刻との関係を示す図である。 第3画面80を示す図である。 第4画面82を示す図である。 第5画面84を示す図である。 第6画面86を示す図である。 第7画面88を示す図である。 第8画面90を示す図である。 第9画面92を示す図である。 第10画面94を示す図である。 第11画面96を示す図である。 第12画面98を示す図である。 第13画面100を示す図である。 第14画面102を示す図である。 第15画面104を示す図である。 第16画面106を示す図である。 第17画面108を示す図である。 情報管理サーバ50の動作フローチャートを示す図である。 プリンタ10の動作フローチャートを示す図である。 プリンタ10の動作フローチャートを示す図である。 プリンタ10の動作フローチャートを示す図である。 プリンタ10の動作フローチャートを示す図である。 プリンタ10の動作フローチャートを示す図である。 プリンタ10の動作フローチャートを示す図である。 プリンタ10の動作フローチャートを示す図である。
<通信システムの構成>
図1に、本願に係る実施形態として例示される通信システム1のブロック図を示す。通信システム1は、プリンタ(本発明の画像形成装置の一例)10、情報管理サーバ(本発明のサーバ装置の一例)50、配送管理サーバ70、PC(Personal Computerの略)72を備える。
プリンタ10は、CPU(Central Processing Unitの略)(本発明の制御部およびコンピュータの一例)12、記憶部14、ディスプレイ16、入力I/F18、記録部(本発明の記録部の一例)20、接続部(本発明の接続部の一例)21、検出センサ22、ネットワークI/F(本発明の通信部の一例)24を主に備えている。これらの構成要素は、バス26を介して互いに通信可能とされている。
CPU12は、記憶部14内の制御プログラム(本発明の制御プログラム部の一例)30に従って処理を実行する。制御プログラム30は、印刷処理を実行するためのプログラムである。以降、制御プログラム30を実行するCPU12のことを、単にプログラム名でも記載する場合がある。例えば、「制御プログラム30が」という記載は、「制御プログラム30を実行するCPU12が」ということを意味する場合がある。なお、記憶部14は、RAM(Random Access Memoryの略)、ROM(Read Only Memoryの略)、フラッシュメモリー、HDD(Hard Diskの略)、CPU12が備えるバッファなどが組み合わされて構成されている。また、記憶部14は、データ記憶領域(本発明の記憶部の一例)32を備える。データ記憶領域32は、制御プログラム30の実行に必要なデータなどを記憶する領域である。
ディスプレイ16は、入力された画像データに従い、各種画面を表示するものであり、LCD(Liquid Crystal Displayの略)、有機EL(Electro・Luminescenceの略)ディスプレイ等が例示されるが、特にこれらに限定されない。入力I/F18は、プリンタ10の各機能を実行するためのキーであり、例えば、ディスプレイ16と一体的に構成されているタッチパネルであってよく、ディスプレイ16上に表示されたアイコンへのユーザ操作を受け付ける。また、タッチパネル以外にも、ハードキー等であってもよい。
記録部20は、印刷機構であり、例えば、インクジェットヘッドが挙げられる。CPU12は、記録部20へ駆動信号を入力し、記録部20がインクジェットヘッドである場合は入力された駆動信号に応じて、ノズルからインク(本発明の記録材の一例)を吐出する。なお、記録部20は、電子写真方式であってもよく、この場合の記録材はトナーとなる。
接続部21は、記録部で用いられるインクが充填されたカートリッジ(本発明のカートリッジの一例)34を接続することができるよう、プリンタ10の筐体に形成されている。なお、接続部21には、インク色に応じて複数のカートリッジ34を接続することが可能である。また、検出センサ22は、接続部21に接続された複数のカートリッジ34のインクの残量を、インク色毎に検出する。
ネットワークI/F24は、外部装置と通信を行うものであり、ハブ35及びルータ36を介して、インターネット38に接続されている。そして、インターネット38は、情報管理サーバ50および、配送管理サーバ70に接続されている。これにより、プリンタ10は、ネットワークI/F24を介して、情報管理サーバ50等とデータ通信を行うことが可能となる。
また、情報管理サーバ50は、CPU52、記憶部54、ネットワークI/F56を主に備えている。これらの構成要素は、バス58を介して互いに通信可能とされている。
CPU52は、記憶部54内の制御プログラム60に従って処理を実行する。制御プログラム60は、プリンタ10で用いられるインクに関する情報を管理するためのプログラムである。以降、制御プログラム60を実行するCPU52のことを、単にプログラム名でも記載する場合がある。例えば、「制御プログラム60が」という記載は、「制御プログラム60を実行するCPU52が」ということを意味する場合がある。なお、記憶部54は、RAM、ROM、フラッシュメモリー、HDD、CPU52が備えるバッファなどが組み合わされて構成されている。また、記憶部54は、データ記憶領域62を備える。データ記憶領域62は、制御プログラム60の実行に必要なデータなどを記憶する領域である。
ネットワークI/F56は、外部装置と通信を行うものであり、インターネット38を介して、配送管理サーバ70に接続されている。また、ネットワークI/F56は、ルータ36とインターネット38とを介して、プリンタ10に接続されている。これにより、情報管理サーバ50は、ネットワークI/F56を介して、プリンタ10、配送管理サーバ70、PC72とデータ通信を行うことが可能となる。
<通信システムを利用した定額印刷処理>
プリンタ10では、定額印刷処理を実行することが可能である。定額印刷処理とは、プリンタ毎に契約される処理であり、契約期間中において、所定の期間毎に、一定の金額で予め設定された枚数の印刷処理を実行することが可能な処理である。詳しくは、例えば、定額印刷処理のサービスを行っているメーカと、所定の金額で定額印刷処理の契約を締結することで、そのメーカから、専用のカートリッジが配送される。本実施形態では、メーカから配送される専用カートリッジを用いた印刷を定額印刷処理と称する。
また、プリンタ10では、カートリッジ34のインクの残量に関する情報が取得されており、そのインク残量に関する情報が、プリンタ10から情報管理サーバ50に送信される。そして、情報管理サーバ50は、受信した情報に基づいて、プリンタ10で用いられているカートリッジ34のインク残量を管理しており、プリンタ10で用いられているカートリッジ34のインクが閾値を下回ると、新たな専用のカートリッジをプリンタ10のユーザに発送するための指令が出力される。この指令は、無制限にすなわち、インクが閾値を下回る毎に何度でも出力される。そして、その専用のカートリッジを用いて、所定の期間中に設定枚数迄の印刷処理を実行することができる。つまり、例えば、1ヵ月間、200枚迄の印刷処理を実行することができる。
ただし、所定の期間中に設定枚数を超える印刷処理が実行された場合に、ユーザは上述の一定の金額に加えて、追加の料金を支払う。つまり、例えば、定額印刷処理の契約が、1ヵ月間、200枚迄の印刷処理を、一定の金額で実行可能な契約である場合には、その一定の金額に、200枚を超えた印刷枚数に応じた金額が加算される。このため、プリンタ10では、定額印刷処理が実行される毎に印刷枚数がカウントされており、そのカウントされた印刷枚数に関する情報が、プリンタ10から情報管理サーバ50に送信される。そして、情報管理サーバ50は、受信した情報に基づいて、プリンタ10での定額印刷処理における印刷枚数を管理しており、その印刷枚数に応じた金額が、所定の期間毎にプリンタ10のユーザに請求される。このように、情報管理サーバ50では、プリンタ10で使用されているカートリッジのインク残量、および、定額印刷処理における印刷枚数が管理されており、定額印刷処理専用のカートリッジの適切なタイミングでの発送、および、定額印刷処理の適切な請求金額が担保される。
また、プリンタ10では、定額印刷処理ではなく、通常の印刷処理も実行することが可能である。ここで、通常の印刷処理とは、定額印刷処理の契約により配送される専用のカートリッジではなく、プリンタ10に付属している、又は、小売店等で市販されている通常のカートリッジを接続部21に接続し、その通常のカートリッジを用いて実行される印刷処理である。
なお、プリンタ10において、通常の印刷処理が実行される際の作動モード(以下、「第1モード」と記載する場合がある)と、定額印刷処理が実行される際の作動モード(以下、「第2モード」と記載する場合がある)とは異なっている。具体的には、第1モードでは、専用のカートリッジが接続部21に接続されている場合には、印刷処理の実行が禁止され、接続部21に、通常の市販のカートリッジが接続されている場合にのみ、印刷処理が実行される。これは、不正な印刷処理の実行を防止するためである。つまり、例えば、定額印刷処理の契約を行っていないユーザが、不正に専用のカートリッジを入手した場合に、その専用のカートリッジを用いた印刷処理の実行を防止するためである。このため、プリンタ10は、通常の印刷処理時に、第1モードに従って作動が制御される。
一方、定額印刷処理が実行される際の第2モードでは、定額印刷処理を実行するために必要な料金の支払いが契約されているため、当然、専用のカートリッジが接続部21に接続されている場合の印刷処理は、許容される。ただし、定額印刷処理は、予め設定された枚数迄の印刷処理が定額で行われる処理であるため、専用のカートリッジが接続部21に接続されている場合の印刷処理時の印刷枚数はカウントされている。
また、第2モードでは、接続部21に通常の市販のカートリッジが接続されている場合であっても、印刷処理は許容されている。これは、ユーザの経済的な負担を軽減するためである。詳しくは、定額印刷処理では、契約期間内であっても、予め設定された枚数を超えた印刷処理が実行された場合は、予め設定された枚数を超えた印刷処理毎に、課金される。このため、第2モードでは、専用のカートリッジが接続部21から取り外され、接続部21に、通常のカートリッジを接続した場合であっても、印刷処理を実行することが可能とされている。そして、通常のカートリッジのみが接続部21に接続されている場合の印刷処理時の印刷枚数は、定額印刷処理の印刷枚数としてカウントされない。これにより、定額印刷処理で予め設定された枚数を超えた後に実行される印刷処理に対して、課金を避けることが可能となり、ユーザの経済的な負担を軽減することが可能となる。以下に、図2に示すシーケンス図を用いて、第2モードに従った定額印刷処理および第1モードに従った通常の印刷処理について、説明する。
まず、定額印刷処理の契約を望むユーザは、PC72により、定額印刷処理のサービスを行っているメーカのウェブサーバにアクセスする。通信システム1では、情報管理サーバ50が、定額印刷処理のサービスを行っているメーカのウェブサーバである。このため、ユーザは、PC72によって、情報管理サーバ50にアクセスし、アカウント名、パスワード、住所、氏名等に関する情報(ユーザ情報)を登録する。この際、情報管理サーバ50では、登録されたユーザ情報がアカウントデータとして、データ記憶領域62に記憶される。
次に、ユーザは、アカウント名およびパスワードを用いて、PC72により情報管理サーバ50に再アクセスする。これにより、PC72のディスプレイに、登録画面(図示省略)が表示される。この登録画面には、定額印刷処理の契約要求を行うための開始選択ボタン(図示省略)が表示されている。そして、その開始選択ボタンが操作されると、PC72は、定額印刷処理の契約要求を、情報管理サーバ50に送信する(M100:図2参照)。なお、定額印刷処理の契約要求とともに、契約対象となるプリンタを特定するためのプリンタ情報も情報管理サーバ50に送信される。
情報管理サーバ50は、定額印刷処理の契約要求を受信すると、カートリッジの発注指令を配送管理サーバ70に送信する(M101)。発注指令には、配送先情報が含まれている。配送先情報は、アカウントデータに含まれるユーザの氏名および、住所に関する情報である。これにより、配送先情報により特定されるユーザの元に専用のカートリッジが発送される。また、情報管理サーバ50は、定額印刷処理の契約要求を受信すると、その契約要求とともに受信したプリンタ情報により特定されるプリンタ10に、定額印刷処理の契約の開始情報を送信する(M102)。開始情報には、プリンタ10の作動モードを第1モードから第2モードへ変更する旨の指示が含まれる。そして、プリンタ10は、開始情報を受信すると、プリンタ10の作動モードを、第1モードから第2モードに切り替える(M106)。
ただし、作動モードが第2モードに切り替えられても、接続部21に定額印刷処理の専用カートリッジが接続されなければ、定額印刷処理を実行することはできない。このため、プリンタ10では、接続部21に専用のカートリッジが接続されたか否かが判断される(M108)。そして、接続部21に専用のカートリッジが接続されると、定額印刷処理を実施可能な状態となる。なお、プリンタ10のデータ記憶領域32には、定額印刷処理を実行可能な状態であるか否か、つまり、定額印刷処理のサービスに加入しているか否かを示す契約状態が記憶されている。このため、M108で接続部21に専用のカートリッジが接続されたと判断されると、データ記憶領域32に、契約状態として、サービスに加入している状態であることを示すサービス加入状態が記憶される(M109)。つまり、プリンタ10は、開始情報を受信した後に、接続部21に専用のカートリッジが接続されたことを条件として、データ記憶領域32に、契約状態として、サービス加入状態が記憶される。
なお、第2モードでは、上述したように、インクの残量が検出されており、定額印刷処理における印刷枚数がカウントされている。そして、検出されたインク残量に関する情報(以下、「インク情報」と記載する場合がある)および、カウントされている印刷枚数に関する情報(以下、「枚数情報」と記載する場合がある)を、情報管理サーバ50に送信するべく、プリンタ10では、情報管理サーバ50と通信が確立しているか否かが判断される(M110)。この際、情報管理サーバ50と通信が確立している場合に、プリンタ10は、インク情報および、枚数情報を、印刷情報として、情報管理サーバ50に送信する(M111)。なお、印刷情報に含まれるインク情報は、インク色毎のインク情報である。そして、情報管理サーバ50は、印刷情報を受信すると、その受信に応じて、応答をプリンタ10に送信する(M112)。
また、情報管理サーバ50は、印刷情報を受信すると、その受信時刻と、印刷情報とを関連付けて、データ記憶領域32に記憶する。そして、情報管理サーバ50は、印刷情報に含まれるインク情報と、その印刷情報と関連付けられた時刻情報とに基づいて、カートリッジの発注条件を満たしているか否かを判断する(M114)。詳しくは、情報管理サーバ50は、インクの利用予測情報を算出する。利用予測情報は、図3に示すように、インク情報が示すインクの残量の時間変化に基づいて算出される。具体的には、プリンタ10からインク情報を受信する毎に、当該インク情報を受信した時刻に対し、インク情報が示すインクの残量をプロットする。そして、複数のプロットに基づいて、一次回帰直線L1が、利用予測情報として算出される。
このように算出された一次回帰直線L1と、カートリッジの配送に要する日数(以下「配送日数」と称す)とから、カートリッジの発注を決定するための閾量が算出される。例えば、図3に示すように、閾量は、プリンタ10においてカートリッジを使用できないと判断される残量Pに達する日付Rから、配送日数Dだけ遡った日付Sにおける一次回帰直線L1の値Jが示す残量THとして算出される。そして、その残量THが、閾量として、データ記憶領域32に記憶される。なお、閾量はインク色毎に算出され、記憶される。
そして、情報管理サーバ50は、インク情報の分析結果に基づいて、カートリッジの発注条件が満たされているか否かを判定する(M114:図2参照)。つまり、情報管理サーバ50は、インク情報が示すインク残量が、データ記憶領域32に記憶されている閾量以下であるか否かを、インク色毎に判定する。この際、インク情報が示すインク残量が閾量より多いと判定された場合、つまり、カートリッジの発注条件を充足していない場合(M114:NO)には、M110に戻る。一方、インク情報が示すインク残量が閾量以下であると判定された場合、つまり、カートリッジの発注条件を充足している場合(M114:YES)には、情報管理サーバ50は、インク情報に応じたインク色のカートリッジの発注を配送管理サーバ70に送信する(M116)。なお、情報管理サーバ50は、カートリッジの発注に伴って、発注対象のカートリッジの型番、及び、配送先のユーザ情報、つまり、住所,氏名等も配送管理サーバ70に送信する。
また、配送管理サーバ70は、カートリッジの発注に応じてカートリッジの配送を手配した後に、配送が手配されたことを示す情報(以下、「配送情報」と記載する場合がある)を情報管理サーバ50に送信する(M118)。なお、配送の手配とは、配送物が配送先に物理的に配送することまでは要さず、配送業者に対して配送の指示を出すことを満たしていればよい。そして、情報管理サーバ50は、配送管理サーバ70からの配送情報の受信に応じて、配送情報をプリンタ10に送信する(M120)。なお、配送情報は、カートリッジのインク色を指定する情報を含む。このように、定額印刷処理のサービスに加入することで、情報管理サーバ50において、プリンタ10のインクの残量が管理され、カートリッジの発注が行われることで、プリンタ10のインクが無くなる前に、カートリッジがプリンタ10のユーザの手元に配送される。
また、ユーザが、定額印刷処理の契約解除を望む場合には、アカウント名およびパスワードを用いて、PC72により情報管理サーバ50にアクセスする。これにより、PC72のディスプレイに、登録画面が表示される。この登録画面には、定額印刷処理の契約解除を行うための解除選択ボタン(図示省略)が表示されている。そして、その解除選択ボタンが操作されると、PC72は、定額印刷処理の契約の解除要求を、情報管理サーバ50に送信する(M130)。なお、解除要求とともに、契約の解除対象となるプリンタを特定するためのプリンタ情報も情報管理サーバ50に送信される。
情報管理サーバ50は、解除要求を受信すると、解除要求とともに受信したプリンタ情報により特定されるプリンタ10に、定額印刷処理の契約の終了情報を送信する(M132)。終了情報には、プリンタ10の作動モードを第2モードから第1モードへ変更する旨の指示が含まれる。そして、プリンタ10は、終了情報を受信すると、データ記憶領域32に、契約状態として、サービスに加入していない状態であることを示すサービス非加入状態が記憶される(M134)。また、プリンタ10は、終了情報を受信すると、プリンタ10の作動モードを、第2モードから第1モードに切り替える(M136)。これにより、プリンタ10では、定額印刷処理を実行することができなくなり、第1モードに従った通常の印刷処理のみが実行される。つまり、定額印刷処理の専用カートリッジを用いて、印刷処理を行うことができなくなり、市販等されている通常のカートリッジを用いた印刷処理のみが実行される。また、情報管理サーバ50は、解除要求を受信すると、定額印刷処理の請求書を作成する(M138)。
詳しくは、定額印刷処理とは、所定の期間毎に、一定の金額で予め設定された枚数の印刷処理を実行することが可能な処理である。このため、直前の締め日から、直近に受信した印刷情報の受信時刻までの期間が演算される。そして、当該期間において、直近に受信した印刷情報に含まれる枚数情報に応じた印刷枚数が予め設定された枚数を超えているか否かが判断される。この際、最新の印刷情報の印刷枚数が設定枚数を超えていない場合には、演算された期間に応じた請求金額が演算される。一方、最新の印刷情報の印刷枚数が設定枚数を超えている場合には、定額印刷処理の契約期間に応じた金額に、設定枚数を超えた印刷枚数に応じた金額が加算されることで、請求金額が演算される。
上述したように、通信システム1では、定額印刷処理のサービスに加入している際には、インクの残量に応じて、自動で定額印刷処理の専用カートリッジが配送され、その専用のカートリッジを用いて印刷処理が行われる。一方、サービスに加入していない際には、市販等されている通常のカートリッジを用いて印刷処理が行われる。このように、プリンタ10では、専用のカートリッジ、若しくは、通常のカートリッジが用いられるが、専用のカートリッジが用いられる場合と、通常のカートリッジが用いられる場合とで、インク残残量が低減していることを示す画面の表示内容が異なっている。これは、定額印刷処理のサービスに加入している場合には、専用のカートリッジが自動で配送されるが、定額印刷処理のサービスに加入していない場合には、ユーザが通常のカートリッジを販売店等で購入する必要があるためである。
具体的には、プリンタ10では、所定のタイミングで、インク色毎、つまり、カートリッジ34毎にインク残量が検出されている。そして、定額印刷処理のサービスに加入していない場合、つまり、データ記憶領域32に記憶されている契約状態が、サービスに加入していない状態を示す場合において、全てのカートリッジ34において、インク残量が30%を超えている際には、インクが充分に残存しているため、インク残量が低減していることを示す画面は、ディスプレイ16に表示されない。ただし、複数のカートリッジ34のうちの1以上のカートリッジ34において、インク残量が30%(本発明の第1閾値の一例)以下となると、第1画面(図示省略)がディスプレイ16に表示される。
この第1画面には、インク残量が30%となったカートリッジに対して、インクが低減しており、カートリッジの交換時期が近いことを示すコメントが表示される。これにより、ユーザは、そのインク色のカートリッジのインク残量が少ないことを認識し、そのインク色のカートリッジの購入を行う。このように、定額印刷処理のサービスに加入していないユーザは、カートリッジの購入を行う必要があるため、インクが容量の30%程度残存している状態、つまり、インクがある程度、残存している状態において、ディスプレイ16に第1画面が表示される。そして、インクの使用に伴って、複数のカートリッジ34のうちの1以上のカートリッジ34において、インク残量が0%になると、ディスプレイ16に第2画面(図示省略)が表示される。この第2画面には、インクが無くなったため、カートリッジの交換を促すコメントが表示される。
なお、実際は、インク残量が0%になったタイミングではなく、印刷処理を実行可能なインクの最低量に応じたX%(例えば、0.5%等)が設定されており、インク残量がX%未満となったタイミングで、第2画面が表示されるが、説明の簡略化のため、インク残量が0%になったタイミングが、印刷不能となるタイミングとする。また、以下の説明では、説明の簡略化のため、接続部21に1個のカートリッジ34のみが接続されているものとして説明する。
一方、定額印刷処理のサービスに加入している場合、つまり、データ記憶領域32に記憶されている契約状態が、サービスに加入している状態を示す場合にも、インク残量が30%を超えている際には、インクが充分に残存しているため、定額印刷処理のサービスに加入していない場合と同様に、インク残量が低減していることを示す画面は、ディスプレイ16に表示されない。そして、インクの使用に伴って、インク残量が30%以下となった場合も、インク残量が低減していることを示す画面は、ディスプレイ16に表示されない。これは、定額印刷処理のサービスに加入しているユーザは、カートリッジの購入を行う必要なく、インクが無くなる前に、カートリッジが配送されるため、インクがある程度、残存している状態で、ユーザに無駄な告知をする必要が無いためである。そして、インク残量が5%(本発明の第2閾値の一例)以下となると、図4に示す第3画面80がディスプレイ16に表示される。これにより、ユーザは、配送されたカートリッジの交換準備を行うことが可能となる。そして、インク残量が0%になると、図5に示す第4画面82がディスプレイ16に表示される。これにより、ユーザは、インクの無くなったカートリッジを、配送された新たなカートリッジに交換する。
ただし、ユーザが、通常時の印刷状態より多くの印刷を行った場合、具体的には、例えば、通常は、1週間に10枚程度しか印刷しないが、1日で50枚程度の印刷をした場合には、実際のインクの使用状況が、図3に示す一次回帰直線L1から大きくズレてしまい、配送管理サーバ70によりカートリッジの配送が手配される前に、インク残量が5%以下となる場合がある。このような場合には、図6に示す第5画面84がディスプレイ16に表示される。そして、インク残量が0%になると、図7に示す第6画面86がディスプレイ16に表示される。なお、配送管理サーバ70によるカートリッジの配送の完了の有無は、カートリッジが直近に交換された後に、情報管理サーバ50から配送情報を受信している場合に、配送管理サーバ70によるカートリッジの配送が手配されていると判断され、カートリッジが直近に交換された後に、情報管理サーバ50から配送情報を受信していない場合に、配送管理サーバ70によるカートリッジの配送が手配されていないと判断される。
また、定額印刷処理では、上述したように、情報管理サーバ50が、プリンタ10から送信されるインク情報に基づいて、カートリッジの発注タイミングを推定し、カートリッジの発注を行っている。しかしながら、プリンタ10と情報管理サーバ50との間の通信が適切に行われないと、カートリッジの発注タイミングを適切に推定できない虞がある。このため、プリンタ10と情報管理サーバ50との通信の接続状態が、プリンタ10および情報管理サーバ50の双方で監視され、その接続状態に応じた画面が、プリンタ10のディスプレイ16に表示される。
具体的には、プリンタ10では、印刷情報を情報管理サーバ50に送信する毎に、送信に成功しなかった確率(以下、「送信失敗率」と記載する場合がある)が演算される。詳しくは、プリンタ10から印刷情報が送信されると(M111:図2参照)、情報管理サーバ50は、その印刷情報を受信した場合に、応答をプリンタ10に送信する(M112:図2参照)。つまり、プリンタ10と情報管理サーバ50との間の通信が確立している場合には、プリンタ10は、印刷情報の送信に応じて、応答を情報管理サーバ50から受信する。一方、ルータ36における設定が正しく行えていない、プロバイダ側でエラーが発生している、ルータ36の電源が切れている、ハブ35とルータ36との間で接続されていない等の原因により、プリンタ10と情報管理サーバ50との間の通信が確立していない場合には、プリンタ10は、印刷情報の送信に応じて、情報管理サーバ50から応答を受信しない。
このため、プリンタ10は、印刷情報を情報管理サーバ50に送信する毎に、応答を受信した場合に、送信成功カウンタに1加算し、応答を受信しなかった場合に、送信失敗カウンタに1加算する。そして、直近の印刷情報の送信時から所定回数前の印刷情報の送信時までの送信成功カウンタの値と送信失敗カウンタの値とを合計し、その合計値に対する送信失敗カウンタの値の比率を、送信失敗率として演算する。この際、演算された失敗送信率が閾値A未満である場合に、プリンタ10と情報管理サーバ50との間の通信の接続状態は、安定していると判断され、接続状態は「安定」であることが、データ記憶領域32に記憶される。また、演算された失敗送信率が100%である場合には、プリンタ10と情報管理サーバ50との間で通信が不能であると判断され、接続状態は「通信不能」であることが、データ記憶領域32に記憶される。さらに、演算された失敗送信率が閾値A以上であり、100%未満である場合に、プリンタ10と情報管理サーバ50との間の通信の接続状態は、不安定であると判断され、接続状態は「不安定」であることが、データ記憶領域32に記憶される。なお、ネットワークI/F24がハブ35に接続されていない場合、プリンタ10でのネットワーク設定がOFFになっている場合には、当然、プリンタ10と情報管理サーバ50との間で通信が接続されないため、送信失敗率の演算は行われずに、接続状態は「未接続」であることが、データ記憶領域32に記憶される。
また、情報管理サーバ50では、上述したように、印刷情報を受信する毎に(M111:図2参照)、発注条件を満たしているか否かが判断される(M114:図2参照)。この際、受信した印刷情報に含まれるインク情報に基づいて、一次回帰直線L1が演算されるが、累積的にある程度の回数分のインク情報を受信していない場合には、適切に一次回帰直線L1を演算できず、発注条件を充足しているか否かを判定できない場合がある。累積的にある程度の回数分のインク情報を受信できない要因としては、プリンタ10と情報管理サーバ50との間の通信の接続状態が不安定であることが考えられる。このため、発注条件を充足しているか否かを判定できない場合には、プリンタ10と情報管理サーバ50との間の通信の接続状態は、不安定であると判断され、接続状態は「不安定」であることが、データ記憶領域62に記憶される。また、発注条件を充足しているか否かを判定できる場合には、プリンタ10と情報管理サーバ50との間の通信の接続状態は、安定であると判断され、接続状態は「安定」であることが、データ記憶領域62に記憶される。そして、データ記憶領域62に記憶された接続状態を示す接続状態情報が、情報管理サーバ50からプリンタ10に送信される。
プリンタ10では、情報管理サーバ50から接続状態情報を受信すると、その接続状態情報が示す接続状態と、データ記憶領域32に記憶された接続状態が一致するか否かが判断され、一致する場合には、データ記憶領域32に記憶された接続状態が維持される。一方、一致しない場合には、データ記憶領域32に記憶された接続状態が、情報管理サーバ50から受信した接続状態情報が示す接続状態に書き換えられる。
そして、データ記憶領域32に記憶された接続状態が、「不安定」、「通信不能」、「未接続」である場合には、プリンタ10と情報管理サーバ50との通信の接続状態を安定化させる必要があるため、接続状態に応じた画面がディスプレイ16に表示される。なお、データ記憶領域32に記憶された接続状態が「安定」である場合には、プリンタ10と情報管理サーバ50との通信の接続状態は、既に安定化しているため、接続状態に応じた画面はディスプレイ16に表示されない。ただし、インクの残量に関する画面(第3画面80等)は、上述したように、インク残量および配送情報に応じて、ディスプレイ16に表示される。
また、接続状態が「不安定」である場合には、プリンタ10と情報管理サーバ50との間で適切に通信が行われない場合があるため、情報管理サーバ50との安定した接続を促す必要がある。このため、ディスプレイ16に、図8に示す第7画面88が表示される。これにより、ユーザが、何らかの処置を実行することで、プリンタ10と情報管理サーバ50との間の通信を安定させることが可能となる。
また、接続状態が「不安定」である状態であっても、配送管理サーバ70によるカートリッジの配送が手配されている場合は、プリンタ10において、インクが無くなる前に、カートリッジは配送される。このため、インク残量が5%より多い場合に、インクが低減していることを報知する必要が無い。そこで、接続状態が「不安定」である状態においても、配送管理サーバ70によるカートリッジの配送が手配され、インク残量が5%を超えている場合は、第7画面88がディスプレイ16に表示される。ただし、配送管理サーバ70によるカートリッジの配送が手配され、インク残量が5%以下となった場合に、インクが低減していることを報知するべく、図9に示す第8画面90がディスプレイ16に表示される。なお、第8画面90には、インクが低減していることだけでなく、第7画面88と同様に、情報管理サーバ50との安定した接続を促すコメントが、表示される。そして、インク残量が0%になると、ディスプレイ16に、図10に示す第9画面92が表示される。この第9画面92には、インクが無くなったため、カートリッジの交換を促すコメントが表示されるが、さらに、第7画面88と同様に、情報管理サーバ50との安定した接続を促すコメントが、表示される。
また、接続状態が「不安定」である状態において、配送管理サーバ70によるカートリッジの配送が手配されていない場合は、インクが低減しているにも関わらず、カートリッジがユーザの手元に届かない虞がある。このため、このような場合には、インクの低減および、情報管理サーバ50との安定した接続を促す画面がディスプレイ16に表示される。具体的には、配送管理サーバ70によるカートリッジの配送が手配されておらず、インク残量が20%(本発明の第3閾値の一例)以下である場合に、図11に示す第10画面94がディスプレイ16に表示される。
第10画面94には、インクが低減していることだけでなく、情報管理サーバ50との安定した接続を促すコメント、および、情報管理サーバ50との接続の不安定によりカートリッジの配送が手配されていない旨のコメントが、表示される。これにより、インクの低減、および、情報管理サーバ50との安定した接続の勧告を、配送管理サーバ70によりカートリッジの配送が手配されている場合よりも早期に、ユーザに告知することが可能となる。そして、インク残量が0%になると、ディスプレイ16に、図12に示す第11画面96が表示される。なお、第11画面96には、インクが無くなったことを示すコメントが表示されるが、さらに、第10画面94と同様に、情報管理サーバ50との安定した接続を促すコメント、および、情報管理サーバ50との接続の不安定によりカートリッジの配送が手配されていない旨のコメントが、表示される。
また、接続状態が「通信不能」である場合には、プリンタ10と情報管理サーバ50との間で通信ができないため、情報管理サーバ50とのインターネット通信の確立を促す必要がある。このため、ディスプレイ16に、図13に示す第12画面98が表示される。第12画面98には、情報管理サーバ50と通信不能な状態であり、その通信不能な状態の要因、つまり、インターネットに接続されていない旨のコメントが表示される。これにより、ユーザが、情報管理サーバ50とのインターネット通信を確立させることで、プリンタ10と情報管理サーバ50との間の通信が確立される。
また、接続状態が「通信不能」である状態では、情報管理サーバ50において、カートリッジの発注条件が充足しているか否かを判断することができないため、プリンタ10のユーザへのカートリッジの自動発注は行われない。このため、インクがある程度、残存している状態において、インクが低減していることをユーザに告知する必要がある。そこで、接続状態が「通信不能」である状態では、インク残量が30%以下となると、図14に示す第13画面100がディスプレイ16に表示される。第13画面100には、インクが低減しており、カートリッジの交換時期が近いことを示すコメントが表示される。つまり、接続状態が「通信不能」である状態では、カートリッジの自動配送サービスに加入していない状態と同じタイミングで、インクが低減していることが、ユーザに告知される。
さらに、第13画面100には、情報管理サーバ50とのインターネット接続の確立を促すコメント、および、情報管理サーバ50とのインターネット接続が確立していないためカートリッジの配送が手配されていない旨のコメントが、表示される。これにより、インクの低減、および、情報管理サーバ50とのインターネット接続の確立の勧告を、ある程度、インクが残存している状態で、ユーザに告知することが可能となり、インクが無くなる前に、インターネット接続を確立し、カートリッジの配送を完了させることが可能となる。そして、インク残量が0%になると、ディスプレイ16に、図15に示す第14画面102が表示される。第14画面102には、インクが無くなったことを示すコメントが表示されるが、さらに、第13画面100と同様に、情報管理サーバ50とのインターネット接続の確立を促すコメント、および、情報管理サーバ50とのインターネット接続が確立していないためカートリッジの配送が手配されていない旨のコメントが、表示される。
また、接続状態が「未接続」である場合には、ネットワークI/F24がルータ36に接続されておらず、プリンタ10と情報管理サーバ50との間の通信が接続されていない。このため、ディスプレイ16に、図16に示す第15画面104が表示される。第15画面104には、情報管理サーバ50と通信不能な要因、つまり、プリンタ10がネットワークに接続されていない、つまり、ネットワークI/F24がルータ36に接続されていない旨のコメントが表示される。これにより、ユーザが、ネットワークI/F24をルータ36に接続することで、プリンタ10と情報管理サーバ50との間の通信が確立される。
また、接続状態が「未接続」である状態では、情報管理サーバ50において、カートリッジの発注条件が充足しているか否かを判断することができないため、プリンタ10のユーザへのカートリッジの自動発注は行われない。このため、インクがある程度、残存している状態において、インクが低減していることをユーザに告知する必要がある。そこで、接続状態が「未接続」である状態では、インク残量が30%以下となると、図17に示す第16画面106がディスプレイ16に表示される。第16画面106には、インクが低減しており、カートリッジの交換時期が近いことを示すコメントが表示される。つまり、接続状態が「未接続」である状態では、カートリッジの自動配送サービスに加入していない状態と同じタイミングで、インクが低減していることが、ユーザに告知される。
さらに、第16画面106には、プリンタ10のネットワーク接続を促すコメント、および、ネットワークが接続されていないためカートリッジの配送が手配されていない旨のコメントが、表示される。これにより、インクの低減、および、ネットワーク接続の勧告を、ある程度、インクが残存している状態で、ユーザに告知することが可能となり、インクが無くなる前に、プリンタ10をネットワークに接続し、カートリッジの配送を完了させることが可能となる。そして、インク残量が0%になると、ディスプレイ16に、図18に示す第17画面108が表示される。第17画面108には、インクが無くなったことを示すコメントが表示されるが、さらに、第16画面106と同様に、プリンタ10のネットワーク接続を促すコメント、および、ネットワークが接続されていないためカートリッジの配送が手配されていない旨のコメントが、表示される。
<制御プログラム>
上記情報管理サーバ50での接続状態の判定は、情報管理サーバ50のCPU52において制御プログラム60が実行されることによって行われる。以下に、図19を用いて、
この制御プログラム60のフローが実行される際の処理を説明する。
制御プログラム60が実行されると、まず、印刷情報をプリンタ10から受信したか否かが、CPU52によって判断される(S100)。印刷情報を受信していない場合(S100:NO)には、S100の処理が繰り返される。一方、印刷情報を受信している場合(S100:YES)には、印刷情報に含まれるインク情報に基づいて、カートリッジの発注条件を満たしているか否かが判定される(S102)。この際、発注条件の判定が不能であるか否かが、CPU52によって判断される(S104)。発注条件の判定が可能である場合(S104:NO)には、接続状態として「安定」がデータ記憶領域62に記憶される。そして、S108に進む。
一方、発注条件の判定が不能である場合(S104:YES)には、接続状態として「不安定」がデータ記憶領域62に記憶される。そして、S108に進む。S108では、データ記憶領域62に記憶された接続状態に応じた接続状態情報が、プリンタ10に送信される。そして、S100に戻る。
また、上記プリンタ10での接続状態の判定、および、ディスプレイ16への画面表示は、プリンタ10のCPU12において制御プログラム30が実行されることによって行われる。この制御プログラム30が実行される際には、図20に示すフローと、図21乃至図26に示すフローとが、繰り返し、並行して実行される。以下に、それぞれのフローが実行される際の処理を説明する。
図20に示すフローでは、まず、プリンタ10がネットワークに接続されているか否か、つまり、ネットワークI/F24がルータ36に接続されているか否かが、CPU12によって判断される(S200)。プリンタ10がネットワークに接続されていない場合(S200:NO)には、接続状態として「未接続」がデータ記憶領域32に記憶される(S202)。そして、S200に戻る。一方、プリンタ10がネットワークに接続されている場合(S200:YES)には、印刷情報が情報管理サーバ50に送信される(S204)。
次に、印刷情報の送信に対する応答を、情報管理サーバ50から受信したか否かが、CPU12によって判断される(S206)。そして、応答を情報管理サーバ50から受信している場合(S206:YES)には、送信が成功していると判断され、送信成功カウンタに1加えられる(S208)。そして、S212に進む。一方、応答を情報管理サーバ50から受信していない場合(S206:NO)には、送信が失敗していると判断され、送信失敗カウンタに1加えられる(S210)。そして、S212に進む。
S212では、送信成功カウンタと送信失敗カウンタとに基づいて、送信失敗率が演算される(S212)。そして、その送信失敗率が閾値A未満であるか否かが、CPU12によって判断される(S214)。送信失敗率が閾値A未満である場合(S214:YES)には、接続状態として「安定」がデータ記憶領域32に記憶される(S216)。そして、S200に戻る。
一方、送信失敗率が閾値A以上である場合(S214:NO)には、送信失敗率が100%であるか否かが、CPU12によって判断される(S218)。送信失敗率が100%でない場合(S218:NO)には、接続状態として「不安定」がデータ記憶領域32に記憶される(S220)。そして、S200に戻る。また、送信失敗率が100%である場合(S218:YES)には、接続状態として「通信不能」がデータ記憶領域32に記憶される(S222)。そして、S200に戻る。
また、図21乃至図26に示すフローでは、まず、インク残量に関するインク情報が検出される(S300)。次に、データ記憶領域32に記憶されている契約状態が取得される(S302)。そして、その契約状態に基づいて、配送サービスに加入しているか否かが、CPU12によって判断される(S304)。配送サービスに加入していない場合(S304:NO)には、通常時表示サブルーチンが実行される(S306)。
通常時表示サブルーチンでは、図22に示すように、インク情報が示すインク残量が何%であるかが、CPU12によって判断される(S330)。この際、インク残量が30%より多く、100%以下である場合には、インクが低減していることを示す画面等は、ディスプレイ16に表示されない(S332)。そして、通常時表示サブルーチンの処理が終了する。また、インク残量が0%より多く、30%以下である場合には、第1画面がディスプレイ16に表示される(S334)。そして、通常時表示サブルーチンの処理が終了する。また、インク残量が0%である場合には、第2画面がディスプレイ16に表示される(S336)。そして、通常時表示サブルーチンの処理が終了する。通常時表示サブルーチンが終了すると、図21に示すメインルーチンに戻り、フローが終了する。
また、S304で配送サービスに加入している場合(S304:YES)には、接続状態情報を情報管理サーバ50から受信する(S308)。そして、接続状態情報が示す接続状態と、データ記憶領域32に記憶されている接続状態とが異なる場合は、データ記憶領域32に記憶されている接続状態が、接続状態情報が示す接続状態に書き換えられる。次に、データ記憶領域32に記憶されている接続状態が取得される(S310)。また、情報管理サーバ50から配送情報が送信された場合は、その配送情報を受信する(S312)。そして、S310で取得した接続状態が「安定」、「不安定」、「通信不能」、「未接続」のうちの何れであるかが、CPU12によって判断される(S314)。
接続状態が「安定」である場合には、安定時表示サブルーチンが実行される(S316)。安定時表示サブルーチンでは、図23に示すように、インク情報が示すインク残量が何%であるかが、CPU12によって判断される(S350)。この際、インク残量が5%より多く、100%以下である場合には、インクが低減していることを示す画面等は、ディスプレイ16に表示されない(S352)。そして、安定時表示サブルーチンの処理が終了する。また、S350でインク残量が0%より多く、5%以下である場合には、配送情報に基づいてカートリッジの配送が手配されているか否かが、CPU12によって判断される(S354)。この際、カートリッジの配送が手配されている場合(S354:YES)には、図4に示す第3画面80がディスプレイ16に表示される(S356)。そして、安定時表示サブルーチンの処理が終了する。一方、カートリッジの配送が手配されていない場合(S354:NO)には、図6に示す第5画面84がディスプレイ16に表示される(S358)。そして、安定時表示サブルーチンの処理が終了する。
また、S350でインク残量が0%である場合には、配送情報に基づいてカートリッジの配送が手配されているか否かが、CPU12によって判断される(S360)。この際、カートリッジの配送が手配されている場合(S360:YES)には、図5に示す第4画面82がディスプレイ16に表示される(S362)。そして、安定時表示サブルーチンの処理が終了する。一方、カートリッジの配送が手配されていない場合(S360:NO)には、図7に示す第6画面86がディスプレイ16に表示される(S364)。そして、安定時表示サブルーチンの処理が終了する。安定時表示サブルーチンが終了すると、図21に示すメインルーチンに戻り、フローが終了する。
また、S314で接続状態が「不安定」である場合には、不安定時表示サブルーチンが実行される(S318)。不安定時表示サブルーチンでは、図24に示すように、インク情報が示すインク残量が何%であるかが、CPU12によって判断される(S370)。この際、インク残量が30%より多く、100%以下である場合には、図8に示す第7画面88がディスプレイ16に表示される(S372)。そして、不安定時表示サブルーチンの処理が終了する。
また、S370でインク残量が5%より多く、30%以下である場合には、配送情報に基づいてカートリッジの配送が手配されているか否かが、CPU12によって判断される(S374)。この際、カートリッジの配送が手配されている場合(S374:YES)には、S372以降の処理が実行される。一方、カートリッジの配送が手配されていない場合(S374:NO)には、インク残量が20%以下であるか否かが、CPU12によって判断される(S376)。インク残量が20%より多い場合(S376:NO)には、S372以降の処理が実行される。一方、インク残量が20%以下である場合(S376:YES)には、図11に示す第10画面94がディスプレイ16に表示される(S378)。そして、不安定時表示サブルーチンの処理が終了する。
また、S370でインク残量が0%より多く、5%以下である場合には、配送情報に基づいてカートリッジの配送が手配されているか否かが、CPU12によって判断される(S380)。この際、カートリッジの配送が手配されていない場合(S380:NO)には、S378以降の処理が実行される。一方、カートリッジの配送が手配されている場合(S380:YES)には、図9に示す第8画面90がディスプレイ16に表示される(S384)。そして、不安定時表示サブルーチンの処理が終了する。
また、S370でインク残量が0%である場合には、配送情報に基づいてカートリッジの配送が手配されているか否かが、CPU12によって判断される(S386)。この際、カートリッジの配送が手配されている場合(S386:YES)には、図10に示す第9画面92がディスプレイ16に表示される(S388)。そして、不安定時表示サブルーチンの処理が終了する。一方、カートリッジの配送が手配されていない場合(S380:NO)には、図12に示す第11画面96がディスプレイ16に表示される(S390)。そして、不安定時表示サブルーチンの処理が終了する。不安定時表示サブルーチンが終了すると、図21に示すメインルーチンに戻り、フローが終了する。
また、S314で接続状態が「通信不能」である場合には、通信不能時表示サブルーチンが実行される(S320)。通信不能時表示サブルーチンでは、図25に示すように、インク情報が示すインク残量が何%であるかが、CPU12によって判断される(S400)。この際、インク残量が30%より多く、100%以下である場合には、図13に示す第12画面98がディスプレイ16に表示される(S402)。そして、通信不能時表示サブルーチンの処理が終了する。また、S400でインク残量が0%より多く、30%以下である場合には、図14に示す第13画面100がディスプレイ16に表示される(S404)。そして、通信不能時表示サブルーチンの処理が終了する。また、S400でインク残量が0%である場合には、図15に示す第14画面102がディスプレイ16に表示される(S406)。そして、通信不能時表示サブルーチンの処理が終了する。通信不能時表示サブルーチンが終了すると、図21に示すメインルーチンに戻り、フローが終了する。
また、S314で接続状態が「未接続」である場合には、未接続時表示サブルーチンが実行される(S322)。未接続時表示サブルーチンでは、図26に示すように、インク情報が示すインク残量が何%であるかが、CPU12によって判断される(S410)。この際、インク残量が30%より多く、100%以下である場合には、図16に示す第15画面104がディスプレイ16に表示される(S412)。そして、未接続時表示サブルーチンの処理が終了する。また、S410でインク残量が0%より多く、30%以下である場合には、図17に示す第16画面106がディスプレイ16に表示される(S414)。そして、未接続時表示サブルーチンの処理が終了する。また、S410でインク残量が0%である場合には、図18に示す第17画面108がディスプレイ16に表示される(S416)。そして、未接続時表示サブルーチンの処理が終了する。未接続時表示サブルーチンが終了すると、図21に示すメインルーチンに戻り、フローが終了する。
なお、S204を実行するCPU12は、送信手段の一例である。S300を実行するCPU12は、取得手段の一例である。S304を実行するCPU12は、判断手段の一例である。S312を実行するCPU12は、第2受信手段の一例である。S334を実行するCPU12は、第1報知手段の一例である。S356、S358、S378及びS384を実行するCPU12は、第2報知手段の一例である。S372、S378、S384、S388、S390、S402〜S406、S412〜S416を実行するCPU12は、第3報知手段の一例である。M102、M132を実行するCPU12は、第1受信手段の一例である。S108を実行するCPU12は、検知手段の一例である。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することが可能である。具体的には、上記実施形態では、接続状態が「不安定」であり、カートリッジの配送が手配されていない場合において、インク残量が20%以下であることを条件として、第10画面94がディスプレイ16に表示されているが、インク残量が30%以下であることを条件として、第10画面94をディスプレイ16に表示してもよい。つまり、接続状態が「不安定」であり、カートリッジの配送が手配されていない場合に、サービスに加入していない場合のインクの低減を表示するタイミングと同じタイミングで、インクの低減を表示してもよい。
また、例えば、上記実施形態では、接続状態が「安定」である場合において、インク残量が5%以下であることを条件として、第3画面80若しくは、第5画面84がディスプレイ16に表示されており、インク残量が0%であることを条件として、第4画面82若しくは、第6画面86がディスプレイ16に表示されているが、インク残量が0%である場合にのみ、第4画面82若しくは、第6画面86がディスプレイ16に表示されてもよい。つまり、インク残量が0%より多く、5%以下である場合には、インクの低減を告知する画面を表示しなくてもよい。
また、例えば、上記実施形態では、プリンタ10が、開始情報を受信した後に、接続部21に専用のカートリッジが接続されたことを条件として、データ記憶領域32に、契約状態として、サービス加入状態が記憶されるが、開始情報を受信したことに応じて、データ記憶領域32に、サービス加入状態が記憶されてもよい。
また、例えば、上記実施形態では、配送管理サーバ70による配送の手配されたとき、情報管理サーバ50からプリンタ10に配送情報が送信されているが、実際にカートリッジがユーザに向けて出荷されたとき合、実際にカートリッジがユーザの手元に届いたとき等に、配送情報が送信されてもよい。
また、上記実施形態では、接続状態の「通信不能」と「未接続」を区別して取り扱っていた。しかし、いずれも印刷情報を情報管理サーバ70に送信できない、情報管理サーバ70から応答を受信できない、という点は共通している。そのため、上記状態を特に区別せずに扱ってもよい。すなわち、上記実施形態では「通信不能」と判断される状態、及び「未接続」と判断される状態の何れにおいても、図25の処理を実行する、又は図26の処理を実行する、としてもよい。
また、上記実施形態では、情報管理サーバ50は、印刷情報を、ネットワークにつながるプリンタ10から直接的に受信しているが、PC等を経由して、間接的に印刷情報を受信してもよい。つまり、プリンタ10がUSBやLANやワイヤレスLAN等でPCにつながっていて、PCからプリンタ10の印刷情報が情報管理サーバ50に送信されてもよい。
また、上記実施形態では、情報管理サーバ50は1つのウェブサーバにより構成されているが、複数のウェブサーバにより構成されてもよい。
また、上記実施形態では、情報管理サーバ50と配送管理サーバ70とは、それぞれ独立したウェブサーバにより構成されているが、情報管理サーバ50と配送管理サーバ70とが1つのウェブサーバにより構成されてもよい。
また、上記実施形態では、CPU12若しくは、CPU52によって図19乃至図26に示す処理が実行される例を説明したが、これら処理は、CPU12等に限らず、ASICや他の論理集積回路により実行されてもよいし、これら処理が、CPU等やASIC、他の論理集積回路が協働することにより実行されてもよい。
10:プリンタ、12:CPU、20:記録部、21:接続部、24:ネットワークI/F、30:制御プログラム、32:データ記憶領域、34:カートリッジ、50:情報管理サーバ

Claims (8)

  1. カートリッジが着脱可能に接続される接続部と、
    前記接続部に接続されたカートリッジに充填された記録材を記録用紙に付着させることで画像を記録する記録部と、
    通信部と、
    前記接続部に接続されたカートリッジに充填された記録材の残量に関する情報がサーバ装置に送信されることで、ユーザに対して新たなカートリッジが配送される配送サービスに加入しているか否かを示す状態情報を記憶可能な記憶部と、
    制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記接続部に接続されたカートリッジに充填された記録材の残量に関する情報を取得する取得手段と、
    前記記憶部に記憶された状態情報に基づいて、配送サービスへの加入状態を判断する判断手段と、
    前記判断手段により配送サービスに加入していないと判断された場合に、前記取得手段により取得された情報が示す記録材の残量が第1閾値以下であることを条件として、記録材の残量が低減していることを示す情報を報知する第1報知手段と、
    前記判断手段により配送サービスに加入していると判断された場合に、前記取得手段により取得された情報が示す記録材の残量が前記第1閾値より小さい第2閾値以下であることを条件として、記録材の残量が低減していることを示す情報を報知する第2報知手段と、
    配送サービスとして新たなカートリッジがユーザに配送されたことを示す配送情報を、前記通信部を介して受信する第2受信手段と、
    前記接続部への新たなカートリッジの接続を検知する検知手段と、
    を有し、
    前記第2報知手段は、
    前記検知手段による直近の新たなカートリッジの接続検知後に 、前記第2受信手段に
    より配送情報を受信していない場合は、前記取得手段により取得された情報が示す記録材の残量が、前記第2閾値より大きい第3閾値以下であることを条件として、記録材の残量が低減していることを示す情報を報知し、
    前記検知手段による直近の新たなカートリッジの接続の検知後に、前記第2受信手段により配送情報を受信している場合は、前記取得手段により取得された情報が示す記録材の残量が前記第2閾値以下であることを条件として、記録材の残量が低減していることを示す情報を報知することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第3閾値は、前記第1閾値と異なることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. カートリッジが着脱可能に接続される接続部と、
    前記接続部に接続されたカートリッジに充填された記録材を記録用紙に付着させることで画像を記録する記録部と、
    通信部と、
    前記接続部に接続されたカートリッジに充填された記録材の残量に関する情報がサーバ装置に送信されることで、ユーザに対して新たなカートリッジが配送される配送サービスに加入しているか否かを示す状態情報を記憶可能な記憶部と、
    制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記接続部に接続されたカートリッジに充填された記録材の残量に関する情報を取得する取得手段と、
    前記記憶部に記憶された状態情報に基づいて、配送サービスへの加入状態を判断する判断手段と、
    前記判断手段により配送サービスに加入していないと判断された場合に、前記取得手段により取得された情報が示す記録材の残量が第1閾値以下であることを条件として、記録材の残量が低減していることを示す情報を報知する第1報知手段と、
    前記判断手段により配送サービスに加入していると判断された場合に、前記取得手段により取得された情報が示す記録材の残量が前記第1閾値より小さい第2閾値以下であることを条件として、記録材の残量が低減していることを示す情報を報知する第2報知手段と、
    前記判断手段により配送サービスに加入していると判断された場合に、前記接続部に接続されたカートリッジに充填された記録材の残量に関する情報を、所定のタイミングで、前記通信部を介して送信する送信手段と、
    前記送信手段による送信の失敗に応じて、前記通信部を介した通信の確立を促すための情報を報知する第3報知手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記第3報知手段は、
    前記送信手段による送信の失敗の発生率に基づいて、異なる内容の情報を報知することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記第3報知手段は、
    前記送信手段による送信の失敗の発生率が設定率以下である場合に、前記通信部を介した通信の確立を促すための情報とともに、前記送信手段による送信の失敗要因に関する情報も報知することを特徴とする請求項3又は4に記載の画像形成装置。
  6. 前記サーバ装置は、
    前記送信手段により送信された記録材の残量に関する情報を受信し、累積的に受信した情報に基づいてカートリッジの配送タイミングを推定するが、記録材の残量に関する情報の不足により配送タイミングを推定できない場合は、第1情報を送信し、
    前記第3報知手段は、
    前記第1情報を、前記通信部を介して受信したことに応じて、前記送信手段による送信の失敗に関わらず、前記通信部を介した通信の確立を促すための情報を報知することを特徴とする請求項3乃至5の何れか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記制御部は、
    配送サービスの加入状態を示す通知を、前記通信部を介して受信する第1受信手段を有し、
    前記記憶部は、
    前記第1受信手段が通知を受信したことに応じて、当該通知が示す加入情報を、前記状態情報として記憶することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の画像形成装置。
  8. カートリッジが着脱可能に接続される接続部と、前記接続部に接続されたカートリッジに充填された記録材を記録用紙に付着させることで画像を記録する記録部と、通信部と、前記接続部に接続されたカートリッジに充填された記録材の残量に関する情報がサーバ装置に送信されることで、ユーザに対して新たなカートリッジが配送される配送サービスに加入していか否かを示す状態情報を記憶可能な記憶部とを備えた画像形成装置のコンピュータが読み取り可能な制御プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    記接続部に接続されたカートリッジに充填された記録材の残量に関する情報を取得する取得手段と、
    前記記憶部に記憶された状態情報に基づいて、配送サービスへの加入状態を判断する判断手段と、
    前記判断手段により配送サービスに加入していないと判断された場合に、前記取得手段により取得された情報が示す記録材の残量が第1閾値以下であることを条件として、記録材の残量が低減していることを示す情報を報知する第1報知手段と、
    前記判断手段により配送サービスに加入していると判断された場合に、前記取得手段により取得された情報が示す記録材の残量が前記第1閾値より小さい第2閾値以下であることを条件として、記録材の残量が低減していることを示す情報を報知する第2報知手段と、
    配送サービスとして新たなカートリッジがユーザに配送されたことを示す配送情報を、前記通信部を介して受信する第2受信手段と、
    前記接続部への新たなカートリッジの接続を検知する検知手段と、
    して機能させ、
    前記第2報知手段は、
    前記検知手段による直近の新たなカートリッジの接続検知後に 、前記第2受信手段に
    より配送情報を受信していない場合は、前記取得手段により取得された情報が示す記録材の残量が、前記第2閾値より大きい第3閾値以下であることを条件として、記録材の残量が低減していることを示す情報を報知し、
    前記検知手段による直近の新たなカートリッジの接続の検知後に、前記第2受信手段により配送情報を受信している場合は、前記取得手段により取得された情報が示す記録材の残量が前記第2閾値以下であることを条件として、記録材の残量が低減していることを示す情報を報知することを特徴とする制御プログラム。
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