JP2003039795A - 在庫管理システム - Google Patents

在庫管理システム

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JP2003039795A
JP2003039795A JP2001232914A JP2001232914A JP2003039795A JP 2003039795 A JP2003039795 A JP 2003039795A JP 2001232914 A JP2001232914 A JP 2001232914A JP 2001232914 A JP2001232914 A JP 2001232914A JP 2003039795 A JP2003039795 A JP 2003039795A
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inventory
inventory management
procedure
consumable cartridge
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Hideyuki Kitani
秀之 木谷
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーカートリッジの在庫管理やこれに伴う
作業の負担を軽減し、さらに送料等のコストも抑えるこ
とができるトナーカートリッジ在庫管理システムを提供
すること。 【解決手段】 トナーカートリッジ在庫管理システム
は、インターネット303等のネットワークで実施され
る。装着されたトナーカートリッジに内蔵された不揮発
性メモリの情報をLBP100が読み込み、未使用のト
ナーカートリッジが装着されたこと、あるいはトナー残
量が一定以下になったことを示す情報を管理サーバ60
1に送信する。この情報を受信した管理サーバ601
は、データベースを読み込んで、トナーカートリッジの
在庫管理および購入案内または発注までを自動で行い、
さらにその発注および発送を使用者の在庫状況に適した
個数でまとめて行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、在庫管理システム
に関し、より詳細には、ネットワークに接続された1ま
たは複数の印刷装置の消耗品カートリッジ在庫管理シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷装置のトナーカートリッジの
在庫管理は、印刷装置の使用者側でコンピュータに在庫
状況を入力する等の方法によって行われ、トナーカート
リッジの発注は、この在庫状況の情報に基づいて在庫が
少なくなってきた時点で行われるのが一般的であった。
しかしながら、この方法では、コンピュータへの入力や
発注作業そのものが煩わしいだけでなく、コンピュータ
への入力ミスや発注のタイミング等によって、納品が間
に合わず在庫切れの状態を生じる可能性があるという問
題点があった。
【0003】そこで近年では、たとえば、印刷装置はト
ナーが無くなったこと等を検知した時点で中継装置に欠
品を通知し、中継装置は一定時間毎に通信回線を通して
自動的にトナーカートリッジの提供者側のコンピュータ
に欠品情報を通知し、この通知を受けた提供者側のコン
ピュータは、事前に交した契約に基づいて、通知を発注
としてトナーカートリッジの発送の指示を出す、あるい
は印刷装置の使用者に対して電子メールやファクシミリ
などでトナーカートリッジの購入を勧める案内を送付す
るというシステムが考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術によれば、トナーが残り僅か、或は、所定量以下に
なった際の画像形成装置からの信号通知に応じて在庫の
減算を含む在庫管理を処理していたような形態において
は、例えば、消耗品であるトナーの残量が残り僅かにな
ったようなトナーカートリッジを所定のプリンタから他
のプリンタに装着しなおしたような場合に、トナーロー
を表わす信号が重複して発生される可能性があり、在庫
管理を行う装置においては重複して在庫数を減算してし
まうなど誤った在庫管理してしまうという事態が発生し
てしまう。
【0005】一方、現在保有の在庫数を加味せずに通知
するため、適正在庫等を考慮したトナーカートリッジの
在庫管理は困難である。さらに、使用者が複数の印刷装
置を保有する場合や使用者の1日あたりの印刷枚数が非
常に多い場合には、トナーカートリッジの消費量が多
く、かつトナーカートリッジ交換の周期もはやいため、
常に一定の在庫を有しておく必要があるが、欠品情報が
一定時間毎に通知される度に1の案内または1の発送が
行われるのでは、使用者側も提供者側もともに在庫管理
やこれに伴う発注、発送等の処理が煩雑になり非効率的
であり、また、在庫状況に応じてまとめて発注および発
送する場合に比べて送料等のコストが高くなるという問
題点がある。
【0006】本発明は、このような問題に点に鑑みてさ
なされたものであり、その目的とするところは、トナー
カートリッジの在庫管理から購入案内又は発注処理まで
を効率的且つ正確に行える仕組み、さらに、トナーカー
トリッジ等の消耗品の発注および発送を使用者の在庫状
況に対して適切な個数でまとめて行うことにより、在庫
管理やこれに伴う作業の負荷を軽減し、さらに送料等の
コストも抑えさせることができる仕組みを提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1に記載の発明は、消耗品に関する情
報を記憶する不揮発性メモリを有する消耗品カートリッ
ジを脱着可能に構成された印刷装置であって、前記不揮
発性メモリに記憶された、在庫数を減算するための情報
を既に通知済みか否かの在庫管理情報を読み込み判断す
る判断手段と、前記判断手段の判断に応じて、前記印刷
装置に所定の通信回線を介して通信が可能とされた前記
消耗品カートリッジの在庫管理を実行する在庫管理装置
に対して、前記在庫数を減算するための情報を送信する
送信手段とを有することを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記在庫管理情報は、前記消耗品カー
トリッジが未使用であるか否かを示す情報であり、前記
判断手段により前記消耗品カートリッジが未使用である
と判断された場合に、前記送信手段は前記在庫を減算す
るための情報を前記在庫管理装置に送信することを特徴
とする。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記消耗品カートリッジに収納された
記録材の残量が所定値以下になったか否かを判断する判
断手段と、前記判断手段によって、前記残量が所定値以
下になったと判断され前記送信手段により前記在庫管理
装置に前記残量が所定値以下になったことの情報が通知
されたことに応じて、前記消耗品カートリッジに設けら
れた不揮発性メモリに、前記在庫を減算するための情報
を既に通知済みであるように情報を書込む書込手段とを
有することを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、消耗品に関する
情報を記憶する不揮発性メモリを有する消耗品カートリ
ッジを脱着可能に構成された印刷装置に所定の通信回線
を介して通信が可能とされた在庫管理装置であって、在
庫情報を記憶する記憶手段と、前記所定の通信回線を介
して送信されてくる在庫数を更新するための情報を受信
し、該受信した情報に応じて前記記憶手段に記憶された
在庫情報を更新するよう生成し書換える書換え手段とを
有し、前記在庫数を更新するための情報は、前記印刷装
置による、前記不揮発性メモリに記憶された在庫数を減
算するための情報を既に通知済みか否かの判断に応じ
て、前記所定の通信回線を介して送信されたものである
ことを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の発明において、前記書換え手段において書換えた在庫
情報に基づいて前記消耗品カートリッジの在庫を追加す
べきか否かを判定する判定手段を有することを特徴とす
る。
【0012】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の発明において、前記判定手段は、前記在庫情報が設定
された値を下回っているか否かを判定し、前記判定手段
において下回っていると判定をした場合には、前記印刷
装置の使用者への通知情報として前記判定結果に関する
情報を出力する出力手段を有することを特徴とする。
【0013】請求項7に記載の発明は、請求項5に記載
の発明において、前記判定手段は、前記在庫情報が設定
された値を下回っているか否かを判定し、前記判定手段
において下回っていると判定をした場合には、前記消耗
品カートリッジの提供者への通知情報として在庫数に応
じた1または複数の消耗品カートリッジを発注するため
の情報を出力する出力手段を有することを特徴とする。
【0014】請求項8に記載の発明は、請求項4から7
のいずれかに記載の発明において、前記在庫数を更新す
るための情報は、前記消耗品カートリッジのシリアル番
号を含み、前記シリアル番号の情報に基づいて前記印刷
装置の使用者を特定する特定手段を含むことを特徴とす
る。
【0015】請求項9に記載の発明は、請求項4から8
のいずれかの在庫管理装置と、請求項1から3のいずれ
かの印刷装置と、前記在庫管理装置と前記印刷装置との
通信を可能とする通信手段とを有することを特徴とす
る。
【0016】請求項10に記載の発明は、消耗品に関す
る情報を記憶する不揮発性メモリを有する消耗品カート
リッジを脱着可能に構成された印刷装置の在庫管理方法
であって、前記不揮発性メモリに記憶された、在庫数を
減算するための情報を既に通知済みか否かの在庫管理情
報を読み込み判断する第1判断ステップと、前記第1判
断ステップの判断に応じて、前記印刷装置に所定の通信
回線を介して通信が可能とされた前記消耗品カートリッ
ジの在庫管理を実行する在庫管理装置に対して、前記在
庫数を減算するための情報を送信する送信ステップとを
有することを特徴とする。
【0017】請求項11に記載の発明は、請求項10に
記載の発明において、前記在庫管理情報は、前記消耗品
カートリッジが未使用であるか否かを示す情報であり、
前記第1判断ステップにより前記消耗品カートリッジが
未使用であると判断された場合に、前記在庫を減算する
ための情報を前記在庫管理装置に送信することを特徴と
する。
【0018】請求項12に記載の発明は、請求項10に
記載の発明において、前記消耗品カートリッジに収納さ
れた記録材の残量が所定値以下になったか否かを判断す
る第2判断ステップと、前記第2判断ステップによっ
て、前記残量が所定値以下になったと判断され前記送信
ステップにより前記在庫管理装置に前記残量が所定値以
下になったことの情報が通知されたことに応じて、前記
消耗品カートリッジに設けられた不揮発性メモリに、前
記在庫を減算するための情報を既に通知済みであるよう
に情報を書込む書込ステップとを有することを特徴とす
る。
【0019】請求項13に記載の発明は、消耗品に関す
る情報を記憶する不揮発性メモリを有する消耗品カート
リッジを脱着可能に構成された印刷装置に所定の通信回
線を介して通信が可能とされた在庫管理装置の在庫管理
方法であって、在庫情報を記憶する記憶ステップと、前
記所定の通信回線を介して送信されてくる在庫数を更新
するための情報を受信し、該受信した情報に応じて前記
記憶手段に記憶された在庫情報を更新するよう生成し書
換える書換えステップとを有し、前記在庫数を更新する
ための情報は、前記印刷装置による、前記不揮発性メモ
リに記憶された在庫数を減算するための情報を既に通知
済みか否かの判断に応じて、前記所定の通信回線を介し
て送信されたものであることを特徴とする。
【0020】請求項14に記載の発明は、請求項13に
記載の発明において、前記書換えステップにおいて書換
えた在庫情報に基づいて前記消耗品カートリッジの在庫
を追加すべきか否かを判定する判定ステップを有するこ
とを特徴とする。
【0021】請求項15に記載の発明は、請求項14に
記載の発明において、前記判定ステップは、前記在庫情
報が設定された値を下回っているか否かを判定し、前記
判定ステップにおいて下回っていると判定をした場合に
は、前記印刷装置の使用者への通知情報として前記判定
結果に関する情報を出力する出力ステップを有すること
を特徴とする。
【0022】請求項16に記載の発明は、請求項14に
記載の発明において、前記判定ステップは、前記在庫情
報が設定された値を下回っているか否かを判定し、前記
判定ステップにおいて下回っていると判定をした場合に
は、前記消耗品カートリッジの提供者への通知情報とし
て在庫数に応じた1または複数の消耗品カートリッジを
発注するための情報を出力する出力ステップを有するこ
とを特徴とする。
【0023】請求項17に記載の発明は、請求項13か
ら16のいずれかに記載の発明において、前記在庫数を
更新するための情報は、前記消耗品カートリッジのシリ
アル番号を含み、前記シリアル番号の情報に基づいて前
記印刷装置の使用者を特定する特定ステップを含むこと
を特徴とする。
【0024】請求項18に記載の発明は、消耗品に関す
る情報を記憶する不揮発性メモリを有する消耗品カート
リッジを脱着可能に構成された印刷装置の在庫管理手順
をコンピュータに実行させるためのプログラムであっ
て、前記在庫管理手順は、前記不揮発性メモリに記憶さ
れた、在庫数を減算するための情報を既に通知済みか否
かの在庫管理情報を読み込み判断する判断手順と、前記
判断手順の判断に応じて、前記印刷装置に所定の通信回
線を介して通信が可能とされた前記消耗品カートリッジ
の在庫管理を実行する在庫管理装置に対して、前記在庫
数を減算するための情報を送信する送信手順とを有する
ことを特徴とする。
【0025】請求項19に記載の発明は、消耗品に関す
る情報を記憶する不揮発性メモリを有する消耗品カート
リッジを脱着可能に構成された印刷装置に所定の通信回
線を介して通信が可能とされた在庫管理装置の在庫管理
手順をコンピュータに実行させるためのプログラムであ
って、前記在庫管理手順は、在庫情報を記憶する記憶手
順と、前記所定の通信回線を介して送信されてくる在庫
数を更新するための情報を受信し、該受信した情報に応
じて前記記憶手順に記憶された在庫情報を更新するよう
生成し書換える書換え手順とを有し、前記在庫数を更新
するための情報は、前記印刷装置による、前記不揮発性
メモリに記憶された在庫数を減算するための情報を既に
通知済みか否かの判断に応じて、前記所定の通信回線を
介して送信されたものであることを特徴とする。
【0026】請求項20に記載の発明は、消耗品に関す
る情報を記憶する不揮発性メモリを有する消耗品カート
リッジを脱着可能に構成された印刷装置の在庫管理手順
をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
た記録媒体であって、前記在庫管理手順は、前記不揮発
性メモリに記憶された、在庫数を減算するための情報を
既に通知済みか否かの在庫管理情報を読み込み判断する
判断手順と、前記判断手順の判断に応じて、前記印刷装
置に所定の通信回線を介して通信が可能とされた前記消
耗品カートリッジの在庫管理を実行する在庫管理装置に
対して、前記在庫数を減算するための情報を送信する送
信手順とを有することを特徴とする。
【0027】請求項21に記載の発明は、消耗品に関す
る情報を記憶する不揮発性メモリを有する消耗品カート
リッジを脱着可能に構成された印刷装置に所定の通信回
線を介して通信が可能とされた在庫管理装置の在庫管理
手順をコンピュータに実行させるためのプログラムを記
録した記録媒体であって、前記在庫管理手順は、在庫情
報を記憶する記憶手順と、前記所定の通信回線を介して
送信されてくる在庫数を更新するための情報を受信し、
該受信した情報に応じて前記記憶手順に記憶された在庫
情報を更新するよう生成し書換える書換え手順とを有
し、前記在庫数を更新するための情報は、前記印刷装置
による、前記不揮発性メモリに記憶された在庫数を減算
するための情報を既に通知済みか否かの判断に応じて、
前記所定の通信回線を介して送信されたものであること
を特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態につい
て説明する。 [実施例1]本発明にかかるトナーカートリッジ在庫管
理システムをレーザビームプリンタ(以下、LBPとい
う)に適用した一実施例を説明する。
【0029】図1は、本実施例のLBPの内部構造を示
す断面図である。100は、LBP本体であり、LBP
100は、LAN接続されているクライアント端末(図
2の201)から送信される印字データを処理して印刷
する。操作パネル121は、操作のためのスイッチとL
BP100の状態を表示する液晶タッチパネルとを含ん
で構成されている。
【0030】外部に接続されているクライアント端末
(図2の201)から印刷データが送信されてくると、
印字データは、LBP100全体を制御する制御ユニッ
ト101内で解析されてビデオ信号となり、レーザドラ
イバ102に入力される。レーザドライバ102は、半
導体レーザ103を駆動するための回路であり、入力さ
れたビデオ信号に応じて半導体レーザ103から発射さ
れるレーザビーム104のオン・オフ切替を行う。
【0031】レーザビーム104が回転多面鏡105で
左右方向に振られて静電ドラム106上を走査すること
により、静電ドラム106上に静電潜像が形成される。
この静電潜像は、静電ドラム106の周辺を囲む現像ユ
ニットであるトナーカートリッジ107によって現像さ
れた後、記録用紙に転写される。たとえば、記録用紙と
して用いられるカット・シート記録紙は、LBP100
に装着した給紙トレイ108、109、110および1
11に収納され、給紙ローラ113、114、115お
よび116により装置内に取り込まれ、用紙搬送ローラ
112によって用紙搬送ベルト117に乗せられて像形
成・現像機構を通過する。
【0032】記録用紙に転写されたトナー(粉末イン
ク)は、定着器118で熱と圧力により記録用紙に固定
され、記録用紙は、搬送ローラ119および120によ
ってLBP100本体外に出力される。
【0033】また、トナーカートリッジ107には一般
のEEPROM等で構成される不揮発性メモリ122が
内蔵されており、この不揮発性メモリ122は、トナー
カートリッジ107に関する各種情報を記憶する。該各
種情報には、少なくとも、トナーカートリッジを識別す
るための識別子、トナーカートリッジが新品(未使用)
であるか否かを示す情報、トナーが使用された状況を示
す情報(印刷枚数、黒ドットカウント、ジョブ数)、初
めてトナーカートリッジが使用された日付情報が含まれ
るものとする。ここで、トナーカートリッジを識別する
情報としては、トナーカートリッジが製造される工場で
不揮発性メモリ122に書込まれたシリアル番号(ロッ
トナンバー)、モデル名を示すものである。トナーカー
トリッジが新品であるか否かを示す情報とは、工場出荷
時に立てられるフラグであり、一度でも印刷装置(LB
P100)に装着された場合にクリアされるフラグであ
り、該フラグを印刷装置が認識することによろい、装着
されたトナーカートリッジが新品であるか否かを判断す
ることが可能となる。また、トナーが使用された状況を
示す情報とは、トナーカートリッジが利用され印刷処理
が実行された印刷枚数、印刷処理が行われた際に生成さ
れた黒ドット数、印刷指示がなされたジョブ数を指す。
また、トナーカートリッジが初めて印刷装置に装着され
た日付なども不揮発性メモリ122には書込まれてお
り、印刷装置は該日付情報を認識することにより、装着
されたトナーカートリッジが保証期間内の製品か否かを
判別することが可能となる。トナーカートリッジ107
は、着脱自在にLBP100本体内の所定位置に装着さ
れ、装着された状態で不揮発性メモリ122に対して、
後述する制御ユニット101内のCPU203による情
報の読み書きが行なわれる。
【0034】図2は、図1に示したLBP100の制御
ユニット101の概略構成を示すブロック図である。ク
ライアント端末201で文書の印刷が指示されると、そ
の印刷データは、LAN210に接続されている入力イ
ンターフェース部202を介して制御ユニット101内
に取り込まれ、CPU203でドットデータに変換され
る。生成されたドットデータは、出力インターフェース
部204を介して印刷機構部205に送られ、実際に印
刷される。
【0035】また、CPU203は、印刷機構部205
に装着されているトナーカートリッジ107の不揮発性
メモリ122に対して上に説明したような各種情報を読
み書きすることができる。CPU203によるこれらの
一連の処理手順は、全てROM207内に格納されてお
り、CPU203はこの処理手順を実行する。
【0036】209は、一般のEEPROM等で構成す
る不揮発性メモリであるNVRAM(Non Volatile RA
M)である。NVRAM209には、操作パネル121
で指定されたパネル設定値が記憶される。
【0037】つぎに、トナーカートリッジ在庫管理シス
テムの構成について説明する。本実施例は、トナーカー
トリッジ107の在庫数は印刷装置の使用者側のコンピ
ュータにおいて管理され、在庫数があらかじめ設定され
た値を下回ると自動的に発注されるシステムとする。
【0038】図3は、本実施例のトナーカートリッジ在
庫管理システムの構成を示すブロック図である。トナー
カートリッジ107の在庫を管理する印刷装置の使用者
側のコンピュータである管理サーバ301は、LAN2
10によって印刷装置であるLBP100と接続され、
さらに、LAN210およびルータ302を介してイン
ターネット303に接続されることにより、提供者側の
コンピュータと情報の送受信が可能となっている。
【0039】図4は、管理サーバ301およびデータベ
ース316の構成を示すブロック図である。管理サーバ
301は、制御装置と演算装置からなる中央処理装置
(CPU)311と、中央制御装置が実行する図6に示
すような処理手順を含むプログラムが格納されたプログ
ラム格納領域および中央処理装置の作業領域を有するシ
ステムメモリ312と、インターネット等を介して接続
された他のコンピュータ等との間の通信を行う通信装置
313と、データベース316との間で情報のやり取り
を行うインターフェース314とを備え、これらがシス
テムバス315で相互に接続されている。
【0040】データベース316には、トナーカートリ
ッジ在庫管理システムの立ち上げ時に、印刷装置の使用
者によって不図示のキーボード等の入力手段を介して使
用者の指示に応じて入力された、その時点でのトナーカ
ートリッジ107の在庫数が初期の在庫データとして記
憶されている。また、印刷装置の使用者によってあらか
じめ設定された後述する在庫数の最小値および最大値も
記憶されている。
【0041】つぎに、本実施例のトナーカートリッジ在
庫管理システムの動作について説明する。図5は、LB
P100におけるトナーカートリッジ107に対する認
識処理手順を示すフローチャートである。本認識処理手
順は、電源投入時またはトナーカートリッジ107装着
時に始まり、まずLBP100は、装着されているトナ
ーカートリッジ107内の不揮発性メモリ122を読み
込み(S502)、トナーカートリッジ107が未使用
であるか否かを判別する(S503)。トナーカートリ
ッジ107には、工場出荷時にその不揮発性メモリ12
2にそれが未使用であることを意味するビットがセット
されている。LBP100は、未使用であることを示す
ビットがセットされていない場合には未使用ではないと
判断し、トナーカートリッジ107の認識処理を終了す
る。即ち、管理サーバ301に未使用のカートリッジが
装着された旨の情報を通知しないような制御を実行す
る。
【0042】一方、未使用であることを示すビットがセ
ットされている場合には、LBP100は、未使用のト
ナーカートリッジ107が装着されたことを示す情報を
管理サーバ301に送信し(S504)、さらに不揮発
性メモリ122内の未使用であることを意味するビット
をクリアにして(S505)、以後装着されたカートリ
ッジが未使用では無いことを認識できるようにする、ト
ナーカートリッジ107の認識処理を終了する。
【0043】このようなLBP100によるトナーカー
トリッジ107の認識処理によって、各トナーカートリ
ッジ107の最初の装着時一回限り、未使用のトナーカ
ートリッジ107が装着されたことを示す情報が管理サ
ーバ301に送信される。このような処理を実行するこ
とにより、印刷装置はより正確に管理サーバ301に新
規に使用されたカートリッジがどれだけの数があるかを
通知することができるようになり、例えば、管理サーバ
301にて誤って減算する処理を行わせるような事態を
未然に防ぐことができる。
【0044】図6は、LBP100より未使用のトナー
カートリッジ107の装着の情報を受信した場合の管理
サーバ301の処理手順を示すフローチャートである。
LBP100から未使用のトナーカートリッジ107が
装着されたことを示す情報を受信することにより始ま
り、管理サーバ301は、データベース316を読み込
み(S602)トナーカートリッジ107の現在の在庫
数、あらかじめ設定した在庫数の最小値(たとえば、本
実施例では5個)および最大値(たとえば、本実施例で
は20個)の情報を取得する(S603)。そして、管
理サーバ301は、取得した在庫数から1減少させ(S
604)、つぎに、S604において1減少させた後の
在庫数が在庫数の最小値5を下回っているか否かを判別
する(S605)。在庫数が5以上である場合にはその
まま処理を終了する。
【0045】在庫数が5未満の場合には、インターネッ
ト303を経由して提供者側のコンピュータにトナーカ
ートリッジ107を発注する旨の情報を送信する(S6
06)。発注する個数は、在庫数の最大値20とS60
4において1減少させた後の在庫数との差になるように
決定される。管理サーバ301は、トナーカートリッジ
107の発注の情報の送信が完了するとデータベース3
16内のトナーカートリッジ107の現在の在庫数を2
0に更新して(S607)終了する。
【0046】また、別の形態として、完全に自動的に発
注を処理するのではなく、例えば、管理サーバ301に
発注を許可するか否かを承認させる画面を、管理サーバ
301の表示部に表示させて、承認する旨の選択情報が
入力されたことが管理サーバ301によって認識された
場合に提供者側のコンピュータにトナーカートリッジ1
07を発注する旨の情報を送信するような処理も想定さ
れ、トナーカートリッジの使用者の意思をより反映させ
たような発注の運用を実現することが可能となる。
【0047】なお、在庫数が5未満になると自動的或は
半自動的に発注されると同時に在庫数は20にセットさ
れるので、通常はS605において在庫数が3を下回る
ことはない。ただし、トナーカートリッジ在庫管理シス
テムの立ち上げやLBP100の増設などの直後は、一
時的に在庫数が設定した最小値よりも大幅に少なくなる
ことがあり得るが、その場合においても本実施例によれ
ば自動的にリカバリされることになる。
【0048】以上説明した本実施例におけるトナーカー
トリッジ在庫管理システムでは、トナーカートリッジ1
07の在庫管理と発注作業が自動化され、また在庫数が
設定した最小値未満になった時点でまとめて発注するの
で、トナーカートリッジ107の送料等のコストを低減
するとともに、トナーカートリッジ107の在庫管理や
これに伴う発注、発送、受け取り、代金の支払いなどの
作業の負担も軽減し、効率化を図ることができる。
【0049】また、使用されるLBP100の機種がそ
れぞれ異なるため、その機種毎に異なった種類のトナー
カートリッジ107が必要とされる環境では、LBP1
00は、管理サーバ301に対して新しく装着されたト
ナーカートリッジ107の型番の情報を送信し、管理サ
ーバ301は、トナーカートリッジ107の型番毎に記
憶されたデータベース316内の情報に基づいて、在庫
数の管理と発注の情報の送信を行うものとする。
【0050】なお、本実施例では、トナーカートリッジ
107の在庫数が5〜20となるような設定で処理され
ているが、LBP100の設置台数や印刷枚数の規模に
応じて在庫数の最小値および最大値を自由に設定するこ
とが可能である。
【0051】また、上の説明においては、トナーカート
リッジが未使用か否かの情報に応じて、管理サーバに在
庫数を減算するようにするための情報を送信することを
説明してきたが、更なる好適な実施の形態として、管理
サーバ301(或は後述する管理サーバ601にも適用
可能)に、在庫数を減算するための情報を既に送信済み
か否かを示すフラグを不揮発性メモリ122に設けるよ
うなことが考えられる。この場合には、印刷装置は、不
揮発性メモリに122に記憶された在庫数を減算するた
めの情報を既に送信済みか否かを示すフラグ読込、該読
み込んだ情報が既に送信済みでないならば、事故数を減
算するための情報を管理サーバ301に送信し、不揮発
性メモリ122のフラグ内容を送信済みを示す内容に書
換える。また、フラグの内容が既に送信済みで有れば、
印刷装置は在庫数を減算するための情報を管理サーバ3
01に送信しないような制御を行う。このようにするこ
とにより、より容易且つ確実に、管理サーバ301への
在庫数を減算するための情報の通知を実現することがで
きる。無論以下に説明する第2、第3の実施の形態にお
いても同様のことが想定される。
【0052】[実施例2]実施例1では、印刷装置の使
用者側の管理サーバ301でトナーカートリッジ107
の管理を行う場合について説明したが、本実施例では、
印刷装置の使用者側に管理サーバ301を設置せずに提
供者側のサーバでトナーカートリッジ107の管理を行
う場合について説明する。
【0053】本実施例においても、本発明をLBP10
0に適用するが、その構成は、実施例1において図1お
よび図2により説明したものと同様である。
【0054】図7は、本実施例におけるトナーカートリ
ッジ在庫管理システムの構成を示すブロック図である。
管理サーバ601は、トナーカートリッジ107の提供
者側のサーバであり、LAN602およびルータ603
を介してインターネット303に接続され、これにより
印刷装置の使用者側のLBP100からの情報の受信が
可能となっている。また、管理サーバ601およびデー
タベース316の構成については、図4により説明した
ものと同様である。
【0055】つぎに、本実施例のトナーカートリッジ在
庫管理システムの動作について説明する。まず、LBP
100におけるトナーカートリッジ107の認識処理手
順であるが、その処理手順は、実施例1においてフロー
チャート図5を参照して説明したものとほぼ同様であ
る。ただし、本実施例では、S504においてLBP1
00が未使用のトナーカートリッジ107の装着の情報
を送信する送信先は、トナーカートリッジ107の提供
者側の管理サーバ601であり、インターネット303
を経由して送信される。実際には、印刷装置の記憶部に
記憶された電子メールアドレスやIPアドレスが管理サ
ーバ601の宛先に対応することにより、インターネッ
ト303を介した在庫に係るデータの送受信が実現され
る。また、送信する情報は、たとえば、トナーカートリ
ッジ107の型番とその製造工程で不揮発性メモリ12
2に書き込まれたトナーカートリッジ107のシリアル
番号などである。
【0056】図8は、LBP100より未使用のトナー
カートリッジ107の装着の情報を受信した場合の管理
サーバ601の処理手順を示すフローチャートである。
LBP100から未使用のトナーカートリッジ107の
装着の情報を受信することにより始まり、管理サーバ6
01は、まずデータベース316を読み込み(S80
2)、トナーカートリッジ107の型番とそのシリアル
番号から印刷装置の使用者を特定する(S803)。デ
ータベース316内には、図9で示すように、型番毎に
シリアル番号とクライアント番号が対比して記憶されて
いる。クライアント番号は、あらかじめ契約時/販売時
に各印刷装置の使用者に対して割り当てられた番号であ
り、トナーカートリッジ107が印刷装置の使用者に発
送される毎に、クライアント番号に対比させてトナーカ
ートリッジ107のシリアル番号がデータベース316
に記憶される。例えば、使用者がインターネット等を介
してトナーカートリッジのオンライン購入を行う際に、
予め発行されたクライアント番号と共に購入依頼を行う
ことにより、データベース316での図9において説明
したような管理が実現される。
【0057】管理サーバ601は、印刷装置の使用者を
特定すると、さらに当該使用者のトナーカートリッジ1
07の現在の在庫数、あらかじめ設定した在庫数の最小
値および最大値の情報を取得する(S804)。データ
ベース316内には、図10で示すように、印刷装置の
使用者のデータとして、使用者の名称、住所等とともに
使用者毎の現在の在庫数などの情報が記憶されている。
【0058】つぎに、管理サーバ601は、図9で示し
たデータから当該シリアル番号を消去するとともに、図
10で示したデータにおいて印刷装置の使用者の当該型
番のカートリッジ107の現在の在庫数を1つ減ずる
(S805)。そして、在庫数が契約時に設定された在
庫数の最小値を下回ったか否かを判別し(S806)、
当該最小値以上である場合には処理を終了する。
【0059】在庫数が当該最小値未満の場合には、印刷
装置の使用者と事前に交された契約に基づきトナーカー
トリッジ107を使用者に発送するための指示情報を送
信する(S807)。発送指示がされる個数は、あらか
じめ設定した在庫数の最大値とS805において1減少
させた後の在庫数との差になるように決定される。管理
サーバ301は、トナーカートリッジ107の発送指示
情報の送信が完了すると、データベース316内の図9
で示したデータにトナーカートリッジ107のシリアル
番号を追加するとともに、図10で示した印刷装置の使
用者のデータにおいて現在の在庫数を在庫数の最大値に
更新して(S808)処理を終了する。これによって、
データベース316の肥大化を防ぐとともに、印刷装置
の使用者毎のトナーカートリッジ107の在庫状況を管
理する。
【0060】また、S807の別の形態として、予めデ
ータベース316に顧客毎に対応して登録された連絡先
(電子メールアドレス等)に、発注を行う旨の情報を通
知し、承認を示す情報が返答されると同時に発注指示情
報送信処理を実行するような形態も想定される。これに
よって、トナーカートリッジの使用者の意思をより反映
させたような発注の運用を実現することが可能となる。
【0061】以上説明した本実施例におけるトナーカー
トリッジ在庫管理システムでは、各使用者が個別に管理
サーバ301を用意する必要がなく使用者側のシステム
構成を簡略にできる。また、トナーカートリッジ107
のシリアル番号と使用者との関係をデータベース化する
ので、トナーカートリッジ107あるいはLBP100
自体に印刷装置の使用者を識別する情報を書き込んで保
持する必要がない。
【0062】[実施例3]実施例1および実施例2にお
いて、LBP100から管理サーバ301または管理サ
ーバ601に情報が送信されるのは、未使用のトナーカ
ートリッジ107が装着されたタイミングであり、それ
によって管理サーバ301または管理サーバ601は、
トナーカートリッジ107の在庫が1つ減少したと認識
する。これはLBP100の設置台数がある程度あり、
印刷枚数も比較的多い使用環境を想定している。しかし
ながら、LBP100の台数が1〜3台程度で印刷枚数
も比較的少ない小規模なオフィス、あるいは個人の環境
では、在庫を置くためのスペースや品質保証期限の問題
から、在庫数をできるだけ少なく抑えたいという要望が
ある。そのような場合には、未使用のトナーカートリッ
ジ107が装着されたタイミングではなく、トナーカー
トリッジ107の残量がある程度少なくなってから管理
サーバ301または管理サーバ601に情報を送信する
ことが望ましい。
【0063】本実施例では、トナーカートリッジ107
の残量が一定以下になったことを検知したタイミングで
管理サーバ601に情報を送信するトナーカートリッジ
在庫管理システムについて説明する。
【0064】本実施例においても、本発明をLBP10
0に適用するが、その構成は、実施例1において図1お
よび図2により説明したものと同様である。また、本実
施例におけるシステム構成は、実施例2において図6に
より説明したものと同様である。
【0065】つぎに、本実施例のトナーカートリッジ在
庫管理システムの動作について説明する。図11は、L
BP100におけるトナーカートリッジ107の認識処
理手順を示すフローチャートである。LBP100は、
トナー残量が一定以下になったことを検知すると、トナ
ーカートリッジ107内の不揮発性メモリ122を読み
込み(S1101)、トナーカーリッジ107のトナー
残量が一定以下になったことを示す情報を管理サーバ6
01にすでに送信済であるか否かを判別する(S110
2)。トナーカートリッジ107では、工場出荷時にそ
の不揮発性メモリ122上の対応する所定のビットがク
リアにされており、管理サーバ601に送信済であるこ
とを示す前記所定のビットがセットされている場合に
は、すでに送信済であると判断し、処理を終了する。ま
た、トナー残量が一定以下になった状態とは、例えば、
トナー残量が100%に対して15%くらいになった状
態、或は、ほぼ完全にトナー切れとなった状態が想定さ
れる。
【0066】管理サーバ601に送信済であることを示
すビットがセットされていない場合には、トナー残量が
一定以下になったことを示す情報を管理サーバ601に
送信し(S1103)、さらに不揮発性メモリ122上
に管理サーバ601に情報を送信したことを意味するビ
ットをセットして(S1104)、トナーカートリッジ
107の認識処理を終了する。なお、S1104の処理
においては、トナー残量が一定以下になったことを示す
情報を確実に管理サーバ601に通知したことが印刷装
置にて認識された際に、所定のビットがセットされるも
のとし、例えば、管理サーバ601からトナー残量が一
定以下になった旨の情報を受信した応答が印刷装置にて
確認された際に所定のビットがセットされるよう制御が
行われる。
【0067】つぎに、LBP100よりトナー残量が一
定以下になったことを示す情報を受信した場合の管理サ
ーバ601の処理手順であるが、その処理手順は、実施
例2にいて図8により説明したものと同様である。
【0068】以上説明した本実施例におけるトナーカー
トリッジ在庫管理システムでは、トナーカートリッジ1
07のトナー残量が少なくなって初めて管理サーバ60
1に情報が送信されるため、在庫数をできるだけ少なく
したいという要望を満たすことができる。これは比較的
印刷枚数の少ないオフィスに好適である。
【0069】また、トナー残量が一定値以下になった際
に、一度だけ通知するように制御が行われるので、在庫
数の減算も一度のみしか行われず、より正確な在庫管理
を実現することが可能なる。
【0070】なお、本実施例では、提供者側の管理サー
バ601によってトナーカートリッジ107の管理を行
うこととしたが、実施例1に示したように、印刷装置の
使用者側の管理サーバ301によって管理を実行するよ
うにしてもよく、提供者側の管理サーバ601に限るも
のではない。なお、管理サーバ301或は管理サーバ6
01の処理のい処理は第1、第2の実施形態にて説明を
行った旨と同様の処理なので、ここでは詳細な説明は省
略する。
【0071】なお、実施例1、2および3では、本発明
にかかるトナーカートリッジ在庫管理システムをLBP
に適用して説明したが、それに限定されるものではく、
液状のインクが収納されたインクカートリッジおよびイ
ンクジェットプリンタ等の印刷装置に、或は感熱記録方
式を採用したサーマルプリンタおよび該サーマルプリン
タに利用されるリボンカートリッジ等の消耗品カートリ
ッジ或は印刷装置に適用可能である。また、管理サーバ
301、管理サーバ601、クライアント端末201、
およびLBP100等の印刷装置の数は、それぞれ1に
限定されず、各々単数であっても複数であってもよい。
さらに、本発明は、トナーカートリッジ在庫管理システ
ムにプログラムを供給することによって実施される場合
も含む。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
トナーカートリッジの在庫管理から購入案内又は発注処
理までを効率的且つ正確に行い、さらに、トナーカート
リッジ等の消耗品の発注および発送を使用者の在庫状況
に対して適切な個数でまとめて行うので、在庫管理やこ
れに伴う作業の負荷を軽減し、さらに送料等のコストも
抑えさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】LBPの内部構造を示す断面図である。
【図2】図1に示したLBPの制御ユニットの概略構成
を示すブロック図である。
【図3】実施例1におけるトナーカートリッジ在庫管理
システムの構成を示すブロック図である。
【図4】管理サーバおよびデータベースの構成を示すブ
ロック図である。
【図5】実施例1におけるLBPのトナーカートリッジ
の認識処理手順を示すフローチャートである。
【図6】実施例1においてLBPより未使用のトナーカ
ートリッジの装着の情報を受信した場合の印刷装置の使
用者側の管理サーバの処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図7】実施例2におけるトナーカートリッジ在庫管理
システムの構成を示すブロック図である。
【図8】実施例2においてLBPより未使用のトナーカ
ートリッジの装着の情報を受信した場合の提供者側の管
理サーバの処理手順を示すフローチャートである。
【図9】実施例2におけるデータベースに記憶されたト
ナーカートリッジの型番のデータの一例を示す図であ
る。
【図10】実施例2におけるデータベースに記憶された
印刷装置の使用者のデータの一例を示す図である。
【図11】実施例3におけるLBPのトナーカートリッ
ジの認識処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 レーザビームプリンタ(LBP) 101 制御ユニット 102 レーザドライバ 103 半導体レーザ 104 レーザビーム 105 回転多面鏡 106 静電ドラム 107 トナーカートリッジ 108、109、110、111 給紙トレイ 112 用紙搬送ローラ 113、114、115、116 給紙ローラ 117 用紙搬送ベルト 118 定着器 121 操作パネル 122 不揮発性メモリ 201 クライアント端末 202 入力インターフェース部 203 CPU 204 出力インターフェース部 205 印刷機構部 207 ROM 208 RAM 209 NVRAM 210、602 LAN 301、601 管理サーバ 302、603 ルータ 303 インターネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 138 G06F 17/60 138 318 318G ZEC ZEC

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消耗品に関する情報を記憶する不揮発性
    メモリを有する消耗品カートリッジを脱着可能に構成さ
    れた印刷装置であって、 前記不揮発性メモリに記憶された、在庫数を減算するた
    めの情報を既に通知済みか否かの在庫管理情報を読み込
    み判断する判断手段と、 前記判断手段の判断に応じて、前記印刷装置に所定の通
    信回線を介して通信が可能とされた前記消耗品カートリ
    ッジの在庫管理を実行する在庫管理装置に対して、前記
    在庫数を減算するための情報を送信する送信手段とを有
    することを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記在庫管理情報は、前記消耗品カート
    リッジが未使用であるか否かを示す情報であり、 前記判断手段により前記消耗品カートリッジが未使用で
    あると判断された場合に、前記送信手段は前記在庫を減
    算するための情報を前記在庫管理装置に送信することを
    特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記消耗品カートリッジに収納された記
    録材の残量が所定値以下になったか否かを判断する判断
    手段と、 前記判断手段によって、前記残量が所定値以下になった
    と判断され前記送信手段により前記在庫管理装置に前記
    残量が所定値以下になったことの情報が通知されたこと
    に応じて、前記消耗品カートリッジに設けられた不揮発
    性メモリに、前記在庫を減算するための情報を既に通知
    済みであるように情報を書込む書込手段とを有すること
    を特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 消耗品に関する情報を記憶する不揮発性
    メモリを有する消耗品カートリッジを脱着可能に構成さ
    れた印刷装置に所定の通信回線を介して通信が可能とさ
    れた在庫管理装置であって、 在庫情報を記憶する記憶手段と、 前記所定の通信回線を介して送信されてくる在庫数を更
    新するための情報を受信し、該受信した情報に応じて前
    記記憶手段に記憶された在庫情報を更新するよう生成し
    書換える書換え手段とを有し、 前記在庫数を更新するための情報は、前記印刷装置によ
    る、前記不揮発性メモリに記憶された在庫数を減算する
    ための情報を既に通知済みか否かの判断に応じて、前記
    所定の通信回線を介して送信されたものであることを特
    徴とする在庫管理装置。
  5. 【請求項5】 前記書換え手段において書換えた在庫情
    報に基づいて前記消耗品カートリッジの在庫を追加すべ
    きか否かを判定する判定手段を有することを特徴とする
    請求項4に記載の在庫管理装置。
  6. 【請求項6】 前記判定手段は、前記在庫情報が設定さ
    れた値を下回っているか否かを判定し、 前記判定手段において下回っていると判定をした場合に
    は、前記印刷装置の使用者への通知情報として前記判定
    結果に関する情報を出力する出力手段を有することを特
    徴とする請求項5に記載の在庫管理装置。
  7. 【請求項7】 前記判定手段は、前記在庫情報が設定さ
    れた値を下回っているか否かを判定し、 前記判定手段において下回っていると判定をした場合に
    は、前記消耗品カートリッジの提供者への通知情報とし
    て在庫数に応じた1または複数の消耗品カートリッジを
    発注するための情報を出力する出力手段を有することを
    特徴とする請求項5に記載の在庫管理装置。
  8. 【請求項8】 前記在庫数を更新するための情報は、前
    記消耗品カートリッジのシリアル番号を含み、 前記シリアル番号の情報に基づいて前記印刷装置の使用
    者を特定する特定手段を含むことを特徴とする請求項4
    から7のいずれかに記載の在庫管理装置。
  9. 【請求項9】 請求項4から8のいずれかの在庫管理装
    置と、請求項1から3のいずれかの印刷装置と、前記在
    庫管理装置と前記印刷装置との通信を可能とする通信手
    段とを有することを特徴とする在庫管理システム。
  10. 【請求項10】 消耗品に関する情報を記憶する不揮発
    性メモリを有する消耗品カートリッジを脱着可能に構成
    された印刷装置の在庫管理方法であって、 前記不揮発性メモリに記憶された、在庫数を減算するた
    めの情報を既に通知済みか否かの在庫管理情報を読み込
    み判断する第1判断ステップと、 前記第1判断ステップの判断に応じて、前記印刷装置に
    所定の通信回線を介して通信が可能とされた前記消耗品
    カートリッジの在庫管理を実行する在庫管理装置に対し
    て、前記在庫数を減算するための情報を送信する送信ス
    テップとを有することを特徴とする在庫管理方法。
  11. 【請求項11】 前記在庫管理情報は、前記消耗品カー
    トリッジが未使用であるか否かを示す情報であり、 前記第1判断ステップにより前記消耗品カートリッジが
    未使用であると判断された場合に、前記在庫を減算する
    ための情報を前記在庫管理装置に送信することを特徴と
    する請求項10に記載の在庫管理方法。
  12. 【請求項12】前記消耗品カートリッジに収納された記
    録材の残量が所定値以下になったか否かを判断する第2
    判断ステップと、 前記第2判断ステップによって、前記残量が所定値以下
    になったと判断され前記送信ステップにより前記在庫管
    理装置に前記残量が所定値以下になったことの情報が通
    知されたことに応じて、前記消耗品カートリッジに設け
    られた不揮発性メモリに、前記在庫を減算するための情
    報を既に通知済みであるように情報を書込む書込ステッ
    プとを有することを特徴とする請求項10に記載の在庫
    管理方法。
  13. 【請求項13】 消耗品に関する情報を記憶する不揮発
    性メモリを有する消耗品カートリッジを脱着可能に構成
    された印刷装置に所定の通信回線を介して通信が可能と
    された在庫管理装置の在庫管理方法であって、 在庫情報を記憶する記憶ステップと、 前記所定の通信回線を介して送信されてくる在庫数を更
    新するための情報を受信し、該受信した情報に応じて前
    記記憶手段に記憶された在庫情報を更新するよう生成し
    書換える書換えステップとを有し、 前記在庫数を更新するための情報は、前記印刷装置によ
    る、前記不揮発性メモリに記憶された在庫数を減算する
    ための情報を既に通知済みか否かの判断に応じて、前記
    所定の通信回線を介して送信されたものであることを特
    徴とする在庫管理方法。
  14. 【請求項14】 前記書換えステップにおいて書換えた
    在庫情報に基づいて前記消耗品カートリッジの在庫を追
    加すべきか否かを判定する判定ステップを有することを
    特徴とする請求項13に記載の在庫管理方法。
  15. 【請求項15】 前記判定ステップは、前記在庫情報が
    設定された値を下回っているか否かを判定し、 前記判定ステップにおいて下回っていると判定をした場
    合には、前記印刷装置の使用者への通知情報として前記
    判定結果に関する情報を出力する出力ステップを有する
    ことを特徴とする請求項14に記載の在庫管理方法。
  16. 【請求項16】 前記判定ステップは、前記在庫情報が
    設定された値を下回っているか否かを判定し、 前記判定ステップにおいて下回っていると判定をした場
    合には、前記消耗品カートリッジの提供者への通知情報
    として在庫数に応じた1または複数の消耗品カートリッ
    ジを発注するための情報を出力する出力ステップを有す
    ることを特徴とする請求項14に記載の在庫管理方法。
  17. 【請求項17】 前記在庫数を更新するための情報は、
    前記消耗品カートリッジのシリアル番号を含み、 前記シリアル番号の情報に基づいて前記印刷装置の使用
    者を特定する特定ステップを含むことを特徴とする請求
    項13から16のいずれかに記載の在庫管理方法。
  18. 【請求項18】 消耗品に関する情報を記憶する不揮発
    性メモリを有する消耗品カートリッジを脱着可能に構成
    された印刷装置の在庫管理手順をコンピュータに実行さ
    せるためのプログラムであって、 前記在庫管理手順は、前記不揮発性メモリに記憶され
    た、在庫数を減算するための情報を既に通知済みか否か
    の在庫管理情報を読み込み判断する判断手順と、 前記判断手順の判断に応じて、前記印刷装置に所定の通
    信回線を介して通信が可能とされた前記消耗品カートリ
    ッジの在庫管理を実行する在庫管理装置に対して、前記
    在庫数を減算するための情報を送信する送信手順とを有
    することを特徴とするプログラム。
  19. 【請求項19】 消耗品に関する情報を記憶する不揮発
    性メモリを有する消耗品カートリッジを脱着可能に構成
    された印刷装置に所定の通信回線を介して通信が可能と
    された在庫管理装置の在庫管理手順をコンピュータに実
    行させるためのプログラムであって、 前記在庫管理手順は、在庫情報を記憶する記憶手順と、 前記所定の通信回線を介して送信されてくる在庫数を更
    新するための情報を受信し、該受信した情報に応じて前
    記記憶手順に記憶された在庫情報を更新するよう生成し
    書換える書換え手順とを有し、 前記在庫数を更新するための情報は、前記印刷装置によ
    る、前記不揮発性メモリに記憶された在庫数を減算する
    ための情報を既に通知済みか否かの判断に応じて、前記
    所定の通信回線を介して送信されたものであることを特
    徴とするプログラム。
  20. 【請求項20】 消耗品に関する情報を記憶する不揮発
    性メモリを有する消耗品カートリッジを脱着可能に構成
    された印刷装置の在庫管理手順をコンピュータに実行さ
    せるためのプログラムを記録した記録媒体であって、 前記在庫管理手順は、前記不揮発性メモリに記憶され
    た、在庫数を減算するための情報を既に通知済みか否か
    の在庫管理情報を読み込み判断する判断手順と、 前記判断手順の判断に応じて、前記印刷装置に所定の通
    信回線を介して通信が可能とされた前記消耗品カートリ
    ッジの在庫管理を実行する在庫管理装置に対して、前記
    在庫数を減算するための情報を送信する送信手順とを有
    することを特徴とする記録媒体。
  21. 【請求項21】 消耗品に関する情報を記憶する不揮発
    性メモリを有する消耗品カートリッジを脱着可能に構成
    された印刷装置に所定の通信回線を介して通信が可能と
    された在庫管理装置の在庫管理手順をコンピュータに実
    行させるためのプログラムを記録した記録媒体であっ
    て、 前記在庫管理手順は、在庫情報を記憶する記憶手順と、 前記所定の通信回線を介して送信されてくる在庫数を更
    新するための情報を受信し、該受信した情報に応じて前
    記記憶手順に記憶された在庫情報を更新するよう生成し
    書換える書換え手順とを有し、 前記在庫数を更新するための情報は、前記印刷装置によ
    る、前記不揮発性メモリに記憶された在庫数を減算する
    ための情報を既に通知済みか否かの判断に応じて、前記
    所定の通信回線を介して送信されたものであることを特
    徴とする記録媒体。
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