JP6506941B2 - 根菜類の軟化方法 - Google Patents
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Description
特に、高齢者の間では和食が好まれるが、根菜類は単に加熱処理を施しただけでは、咀嚼・嚥下機能が低下した高齢者にとって食しやすいかたさに軟化させることは困難であった。
しかしながら、特許文献1の記載に準じて根菜類を重曹中で浸漬加熱したところ、表面がふやけて根菜類特有の食感が損なわれてしまう上に、黄色〜赤褐色に褐変してしまうという課題が見つかった。
重曹溶液に一定時間浸漬後、酸性溶液中で一定時間ボイル処理したところ、意外にも、咀嚼・嚥下機能低下者に適したかたさでありながら根菜類特有の食感を有し、さらに褐変しない根菜類が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
(1)根菜類を0.1〜5%の重曹溶液中に5分〜10時間浸漬後、
前記浸漬処理した根菜類を酸性溶液で5〜30分間ボイル処理し、
前記ボイル処理した根菜類のかたさが1×103N/m2以上5×105N/m2以下である、
根菜類の軟化方法、
(2)(1)の根菜類の軟化方法において、
酸性溶液が、アスコルビン酸、クエン酸、グルコン酸、フィチン酸から選ばれる一種以上の酸剤で調製した、
根菜類の軟化方法、
(3)(1)又は(2)の軟化方法において、
酸性溶液が、pH1.0以上3.5以下である、
根菜類の軟化方法、
である。
なお、本発明において、「%」は「質量%」、「部」は「質量部」を意味する。
本発明は、根菜類を0.1〜3%の重曹溶液中に5分〜10時間浸漬後、前記浸漬処理した根菜類を酸性溶液中で5〜30分間ボイル処理し、前記ボイル処理した根菜類のかたさが咀嚼・嚥下機能低下者に適したかたさである1×103N/m2以上5×105N/m2以下でありながら根菜類特有の食感を有し、さらに褐変しない根菜類を得る、根菜類の軟化方法に特徴を有する。
本発明に用いる根菜類は、一般的に根菜と称されるもののうち、95℃の熱水で30分間ボイル処理後のかたさが5×105超である根菜である。
具体的には、例えば、ごぼう、れんこん、又は生姜等のような比較的かたい食感の根菜類が挙げられる。
特に、加熱処理を施しても軟化し難いことから、ごぼう又はれんこんを用いると、本発明の効果を奏しやすい。
なお、本発明で用いる根菜類は、水さらし等前処理した生の状態のものは当然であるが、水煮、加熱殺菌等一次処理したものでも、95℃の熱水で30分間ボイル処理後のかたさが5×105超である一次処理品も本発明で用いる根菜類に含まれる。
本発明の軟化方法で得られた根菜類のかたさは、1×103N/m2以上5×105N/m2以下であり、さらに5.0×104N/m2以上4.5×105N/m2以下であると良い。
かたさが5×105N/m2より大きいと、咀嚼・嚥下機能低下者にとってかたい食感の根菜類となってしまう。
一方、かたさが1×103N/m2より小さいと、全体がふやけてペースト状になってしまい、根菜類特有の食感が損なわれてしまう。
本発明において、かたさとは、円筒形の試料の上部に円柱プランジャーを当てて上下して試料に変形を与え、応力と歪みの関係をもとめたときの圧縮ピークの高さをいう。
より詳細には、日本介護食品協議会の基準に基づいて、強度測定機としてクリープメーター((株)山電社製、RE−3305)を用い、直径3mmの円柱プランジャーで圧縮速度10mm/s、クリアランスを試料の厚さの30%として測定したときのかたさをいう。
咀嚼・嚥下機能低下者に適したかたさの根菜類を得るために、本発明に用いる重曹(炭酸水素ナトリウム)の濃度は0.1〜5%であり、さらに0.5〜3%、1〜2.5%であるとよい。
重曹の濃度が0.1%より低いと、咀嚼・嚥下機能低下者にとってかたい食感の根菜類になってしまう。
一方、重曹の濃度が5%より高いと、やわらかくなりすぎて形状が崩れてしまう上に、褐変してしまう。
咀嚼・嚥下機能低下者に適したかたさの根菜類を得るために、重曹溶液中での浸漬時間は5分〜10時間であり、さらに10分〜8時間、10分〜3時間であるとよい。
重曹溶液中での浸漬時間が5分より短いと、咀嚼・嚥下機能低下者に適したかたさの根菜類が得られない。
一方、浸漬時間が10時間より長いと、重曹の濃度を低くしても、その後のボイル処理により表面がふやけて根菜類特有の食感が損なわれてしまう上に、褐変してしまう。
なお、重曹溶液の温度は、特に限定するものではないが、室温(1〜30℃)で浸漬すればよい。
本発明に用いる酸性溶液は、酸処理する際、一般的に食品に用いられるものであれば、いずれのものでも良い。
酸性溶液に用いる酸剤としては、具体的には、例えば、アスコルビン酸、クエン酸、グルコン酸、フィチン酸、コハク酸、アジピン酸、酢酸、塩酸又は氷酢酸等が挙げられ、これらの1種以上を用いるとよい。
特に、咀嚼・嚥下機能低下者に適したかたさでありながら根菜類特有の食感を有し、さらに褐変しない根菜類が得られ易いことから、アスコルビン酸、クエン酸、グルコン酸、フィチン酸を用いるとよい。
本発明は、咀嚼・嚥下機能低下者に適したかたさでありながら根菜類特有の食感を有し、さらに褐変しない根菜類が得られ易いことから、酸性溶液はpH1.0〜3.5であると良く、さらにpH1.5〜3.2であるとよい。
なお、酸性溶液の酸剤の濃度は、前記pHとなるようにすればよく、具体的には、酸剤の水溶液の場合、例えば、0.01%〜3%とするとよく、さらに0.03〜2%とするとよい。
本発明において酸性溶液でボイル処理するとは、一般的にボイル処理として行われている一部または全体が沸騰する程度の温度、具体的には、90℃以上100℃以下の酸性溶液で加熱処理することをいい、さらに95℃以上100℃以下で加熱処理とよい。
咀嚼・嚥下機能低下者に適したかたさでありながら根菜類特有の食感を有し、さらに褐変しない根菜類を得るために、酸性溶液のボイル時間は5〜30分であり、さらに10〜20分であるとよい。
ボイル時間が5分より短いと、咀嚼・嚥下機能低下者に適したかたさの根菜類が得られず、さらに根菜類が褐変してしまう。
一方、ボイル時間が30分より長いと、水さらしをしても根菜類に酸味が残ってしまう。
本発明の軟化方法では、表面がふやけて根菜類特有の食感が損なわれるのを防いだり、根菜類に酸味が残らないように、酸性溶液でボイル処理した後、必要に応じて、5〜40分水さらしをすることができる。
なお、水さらしの温度は、特に限定するものではないが、具体的には、例えば、5℃〜35℃とすることができる。
本発明の軟化方法では、さらに根菜類を軟らかくできることから、必要に応じて、本発明の軟化処理後にさらにレトルト処理(100〜150℃で10〜50分)をすることができる。
なお、本発明はこれに限定するものではない。
市販の水煮ごぼうを5〜8gの乱切りにカットし、2%重曹溶液(pH8.2)に10分間浸漬した。
次いで、95℃の1%アスコルビン酸溶液(pH3.0)に前記浸漬処理した水煮ごぼうを投入し、20分間ボイルした。
さらに、ボイル処理後の水煮ごぼうを、10分間水さらしした。
なお、軟化処理前の水煮ごぼうのかたさは、2.5×106N/m2であった。
重曹溶液の濃度及び浸漬時間、並びに酸性溶液でのボイル時間による、根菜類のかたさ及び外観に及ぼす影響について調べた。
つまり、表1記載の条件で根菜類を軟化させ、実施例1〜3、比較例1で得られた根菜類のかたさと褐変の程度について評価した。
結果は、表1に示す。
<かたさについて>
A:かたさが5×104N/m2以上5×105N/m2以下であり、咀嚼・嚥下機能低下者に適したかたさでありながら根菜類特有の食感を維持していた。
B:かたさが1×103N/m2以上5×104N/m2より小さく、若干軟らかすぎる食感だったが、問題のない程度であった。
C:1×103N/m2より小さく、ペースト状となってしまっていた。または、5×105N/m2より大きく、咀嚼・嚥下機能低下者にとってかたい食感であった。
A:褐変しておらず、色が白く好ましい外観の根菜類であった。
B:一部褐変しているものがあったが、問題のない程度であった。
C:褐変しており、食材としての外観を損ねていた。
酸性溶液で5分〜30分間ボイル処理して得られた根菜類は、
かたさが1×103N/m2以上5×105N/m2以下の咀嚼・嚥下機能低下者に適したかたさでありながら根菜類特有の食感を有し、さらに褐変しない根菜類であることが理解できる(実施例1〜3)。
実施例1で用いた水煮ごぼうを、95℃の1%重曹水溶液に投入し、5分間ボイルした。
次いで、前記ボイル処理した水煮ごぼうを10℃で10分間水さらしした。
得られた水煮ごぼうは、かたさ2.8×105N/m2であり、咀嚼・嚥下機能低下者に適したかたさであったものの、表面がふやけて根菜類特有の食感が損なわれている上に、黄色く褐変してしまった。
水煮れんこんを5〜8gの乱切りにカットし、1%重曹水溶液で5分間浸漬し、95℃に達温させ5分間ボイルした。
次いで、前記ボイル処理した水煮ごぼうを10分間水さらしした。
得られた水煮れんこんは、かたさ1.5×106N/m2であり、咀嚼・嚥下機能低下者にとってかたい食感であり、さらに赤黒く褐変してしまった。
なお、軟化処理前の水煮れんこんのかたさは、2.7×106N/m2であった。
実施例1で用いた水煮ごぼうを、95℃の1%アスコルビン酸溶液に投入し、20分間ボイルした。
得られた水煮ごぼうは、褐変はしていないものの、咀嚼・嚥下機能低下者にとってかたい食感であった。
2%重曹溶液と1%アスコルビン酸溶液を1:1で混合した95℃の混合溶液に、実施例1で用いた水煮ごぼうを投入し、10分間ボイル処理した。
得られた水煮ごぼうは、咀嚼・嚥下機能低下者にとってややかたい食感であり、さらに一部褐変していた。
実施例1で用いた水煮ごぼうを、118℃で45分間レトルト処理した。
得られた水煮ごぼうは、かたさ8.1×105N/m2であり、咀嚼・嚥下機能低下者にとってかたい食感であった。
また、比較例5より、重曹溶液と酸性溶液の混合溶液のみでボイル処理をしても、本発明の効果は得られないことが理解できる。
さらに、比較例6より、根菜類をレトルト処理をしただけでは、本発明の効果は得られないことが理解できる。
酸性溶液の種類による、根菜類のかたさ及び外観に及ぼす影響について調べた。
つまり、実施例1において、アスコルビン酸溶液を表2記載の酸性溶液に変更し、実施例4〜6の根菜類を得た。得られた根菜類を試験例1と同様の方法で評価した。
結果は、表2に示す。
表2より、酸性溶液の酸剤が、アスコルビン酸、クエン酸、グルコン酸又はフィチン酸から選ばれる1種以上であると、本発明の効果を奏していた(実施例1、4〜6)。
また、酸性溶液がpH1.0以上3.5以下であると、本発明の効果を奏していた(実施例1、4〜6)。
根菜類の種類及び状態による、根菜類のかたさ及び外観に及ぼす影響について調べた。
つまり、表3記載の条件で根菜類を軟化させ、実施例7〜11で得られた根菜類のかたさと褐変の程度について評価した。
結果は、表3に示す。
Claims (3)
- 根菜類を0.5〜5%の重曹溶液中に10時間〜10分浸漬後、
前記浸漬処理した根菜類を酸性溶液で10〜30分間ボイル処理し、
前記ボイル処理した根菜類のかたさが1×103N/m2以上5×105N/m2以下である、
根菜類の軟化方法。 - 請求項1記載の軟化方法において、
酸性溶液が、アスコルビン酸、クエン酸、グルコン酸、フィチン酸から選ばれる一種以上の酸剤で調製した、
根菜類の軟化方法。 - 請求項1又は2記載の軟化方法において、
酸性溶液が、pH1.0以上3.5以下である、
根菜類の軟化方法。
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