JP6499906B2 - 空調床暖房システム - Google Patents
空調床暖房システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6499906B2 JP6499906B2 JP2015085598A JP2015085598A JP6499906B2 JP 6499906 B2 JP6499906 B2 JP 6499906B2 JP 2015085598 A JP2015085598 A JP 2015085598A JP 2015085598 A JP2015085598 A JP 2015085598A JP 6499906 B2 JP6499906 B2 JP 6499906B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- heating
- floor heating
- control device
- refrigerant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims description 860
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 title claims description 243
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 190
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 66
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 45
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 43
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 17
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims description 14
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 11
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 7
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 4
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 49
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 20
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 14
- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 description 14
- 239000012071 phase Substances 0.000 description 13
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 2
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000002528 anti-freeze Effects 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 1
- 239000012808 vapor phase Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
図1に示すように、本実施例の空調床暖房システム2は、空調装置4と、床暖房装置6と、通信装置8を備えている。
空調装置4が独立運転をする場合の動作について説明する。空調リモコン14を介してユーザから冷房運転の開始が指示されると、制御装置28が送風ファン22を駆動するとともに、制御装置42が四方弁32を切換え、圧縮機30と送風ファン36を駆動して、室内の空気の冷却を開始する。冷房運転を実行中、空調装置4の制御装置28および制御装置42は、図2に示す処理を実行する。
床暖房装置6が独立運転をする場合の動作について説明する。床暖房リモコン50を介してユーザから床暖房運転の開始が指示されると、制御装置62は、第1床暖房端末46aと第2床暖房端末46bのそれぞれの熱動弁を開くとともに、循環ポンプ56を駆動する。さらに、制御装置62は、バーナ装置58とヒートポンプユニット48での熱媒の加熱を開始する。床暖房運転を実行中、床暖房装置6の制御装置62および制御装置74は、図4に示す処理を実行する。
空調装置4と床暖房装置6がいずれも連携運転可能である場合、ユーザは、連携運転に係る運転モードとして、第1省エネ優先暖房モード、第2省エネ優先暖房モード、快適性優先暖房モード、着霜抑制暖房モード、足元冷え防止冷房モード、衣類乾燥モードの何れかを選択しておくことができる。
空調装置4と床暖房装置6がいずれも連携運転可能であり、第1省エネ優先暖房モードが選択されている場合において、空調装置4の空調リモコン14を介してユーザから暖房運転の開始が指示されるか、あるいは床暖房装置6の床暖房リモコン50を介してユーザから床暖房運転の開始が指示されると、空調装置4は暖房運転を開始するとともに、床暖房装置6は床暖房運転を開始する。
空調装置4と床暖房装置6がいずれも連携運転可能であり、第2省エネ優先暖房モードが選択されている場合において、空調装置4の空調リモコン14を介してユーザから暖房運転の開始が指示されるか、あるいは床暖房装置6の床暖房リモコン50を介してユーザから床暖房運転の開始が指示されると、空調装置4は暖房運転を開始するとともに、床暖房装置6は床暖房運転を開始する。
空調装置4と床暖房装置6がいずれも連携運転可能であり、快適性優先暖房モードが選択されている場合において、空調装置4の空調リモコン14を介してユーザから暖房運転の開始が指示されるか、あるいは床暖房装置6の床暖房リモコン50を介してユーザから床暖房運転の開始が指示されると、空調装置4は暖房運転を開始するとともに、床暖房装置6は床暖房運転を開始する。
空調装置4と床暖房装置6がいずれも連携運転可能であり、着霜抑制暖房モードが選択されている場合において、空調装置4の空調リモコン14を介してユーザから暖房運転の開始が指示されるか、あるいは床暖房装置6の床暖房リモコン50を介してユーザから床暖房運転の開始が指示されると、空調装置4は暖房運転を開始するとともに、床暖房装置6は床暖房運転を開始する。
空調装置4と床暖房装置6がいずれも連携運転可能であり、足元冷え防止冷房モードが選択されている場合において、空調装置4の空調リモコン14を介してユーザから冷房運転の開始が指示されると、空調装置4は冷房運転を開始するとともに、床暖房装置6は循環ポンプ56を駆動する。なお、この場合は床暖房装置6では、ヒートポンプユニット48やバーナ装置58による熱媒の加熱は行われない。
空調装置4と床暖房装置6がいずれも連携運転可能であり、衣類乾燥モードが選択されている場合において、空調装置4の空調リモコン14を介してユーザから冷房運転の開始が指示されるか、あるいは床暖房装置6の床暖房リモコン50を介してユーザから床暖房運転の開始が指示されると、空調装置4は冷房運転を開始するとともに、床暖房装置6は床暖房運転を開始する。
空調装置4と床暖房装置6がいずれも連携運転可能であり、床暖房装置6が単独運転もしくは連携運転により床暖房運転を実行する際には、空調装置4の制御装置28が人感センサ26の検出結果を床暖房装置6の制御装置62に送信し、制御装置62が、第1床暖房端末46aおよび第2床暖房端末46bのうち、人が存在している領域に対応するもののみに熱媒を循環させるように、第1床暖房端末46aおよび第2床暖房端末46bのそれぞれの熱動弁を制御するように構成してもよい。このような構成とすることによって、室内で人が存在していない領域についてまで床暖房をすることを防ぐことができ、床暖房装置6でのエネルギー消費量をより低減することができる。
空調床暖房システム2において、空調装置4と床暖房装置6がいずれも連携運転可能である場合、床暖房装置6の制御装置62が床暖房リモコン50の床暖房温度センサで検出される温度を空調装置4の制御装置28へ送信し、制御装置28が、床暖房温度センサの検出温度に基づいて、空調装置4の冷房運転における冷房能力の決定または暖房運転における暖房能力の決定を行うように構成してもよい。あるいは、空調床暖房システム2において、空調装置4と床暖房装置6がいずれも連携運転可能である場合、空調装置4の制御装置28が空調リモコン14の空調温度センサで検出される温度を床暖房装置6の制御装置62へ送信し、制御装置62が、空調温度センサの検出温度に基づいて、床暖房装置6の床暖房運転における熱媒設定温度の切り換えを行うように構成してもよい。このような構成とすることによって、空調リモコン14の空調温度センサおよび床暖房リモコン50の床暖房温度センサの一方を不要とすることができる。
4 :空調装置
6 :床暖房装置
8 :通信装置
10 :空調室内ユニット
12 :空調室外ユニット
14 :空調リモコン
16 :通信アダプタ
18 :ケーシング
18a :吸気口
20 :空気冷媒熱交換器
22 :送風ファン
24 :可動ルーバー
26 :人感センサ
28 :制御装置
30 :圧縮機
32 :四方弁
34 :空気冷媒熱交換器
36 :送風ファン
38 :室外空気温度センサ
40 :膨張弁
42 :制御装置
44 :ガス熱源ユニット
46 :床暖房端末
46a :第1床暖房端末
46b :第2床暖房端末
48 :ヒートポンプユニット
50 :床暖房リモコン
52 :通信アダプタ
54 :シスターン
56 :循環ポンプ
58 :バーナ装置
58a :熱媒通路
58b :バーナ
60 :熱媒温度センサ
62 :制御装置
64 :圧縮機
66 :熱媒冷媒熱交換器
68 :膨張弁
70 :空気冷媒熱交換器
72 :送風ファン
74 :制御装置
76 :通信アダプタ
78 :制御装置
80 :リモコン
Claims (4)
- 床暖房装置と、空調装置と、通信装置を備える空調床暖房システムであって、
床暖房装置は、
熱媒を加熱する熱媒加熱装置と、
熱媒からの放熱により暖房する床暖房端末と、
熱媒加熱装置と床暖房端末の間で熱媒を循環させる循環ポンプと、
床暖房制御装置を備えており、
空調装置は、
冷媒を加圧する圧縮機と、
室外空気と冷媒を熱交換する第1空気冷媒熱交換器と、
第1空気冷媒熱交換器に室外空気を送風する第1送風ファンと、
冷媒を減圧する膨張機構と、
室内空気と冷媒を熱交換する第2空気冷媒熱交換器と、
第2空気冷媒熱交換器に室内空気を送風する第2送風ファンと、
空調制御装置を備えており、
通信装置は、床暖房制御装置と空調制御装置の間での通信を確立するように構成されており、
床暖房装置は、熱媒加熱装置により熱媒を加熱し、熱媒を熱媒加熱装置と床暖房端末との間で循環させて、室内の暖房を行う床暖房運転を実行可能であり、
空調装置は、冷媒を圧縮機、第1空気冷媒熱交換器、膨張機構、第2空気冷媒熱交換器の順に循環させて、室内空気を冷却して室外空気へ放熱する冷房運転と、冷媒を圧縮機、第2空気冷媒熱交換器、膨張機構、第1空気冷媒熱交換器の順に循環させて、室外空気から吸熱して室内空気を加熱する暖房運転を実行可能であり、
床暖房制御装置および空調制御装置の一方が、床暖房制御装置および空調制御装置の他方と通信して、連携運転が実行可能であるか否かを判断し、
連携運転が実行可能であると判断される場合に、床暖房制御装置が床暖房装置を連携運転が実行可能な状態とし、空調制御装置が空調装置を連携運転が実行可能な状態とし、
連携運転に係る運転モードとして、第1省エネ優先暖房モードと、第2省エネ優先暖房モードが選択可能であって、
第1省エネ優先暖房モードが選択されている場合に、空調装置が暖房運転を実行するとともに、床暖房装置が床暖房運転を実行し、
第1省エネ優先暖房モードが選択されている場合に床暖房装置が実行する床暖房運転では、床暖房装置が単独運転時に実行する床暖房運転に比べて、床暖房端末における放熱量を低減させ、
第2省エネ優先暖房モードが選択されている場合に、空調装置が暖房運転を実行するとともに、床暖房装置が床暖房運転を実行し、
第2省エネ優先暖房モードが選択されている場合に空調装置が実行する暖房運転では、空調装置が単独運転時に実行する暖房運転に比べて、第2空気冷媒熱交換器における放熱量を低減させ、
第2省エネ優先暖房モードが選択されている場合に床暖房装置が実行する床暖房運転では、床暖房装置が単独運転時に実行する床暖房運転に比べて、床暖房端末における放熱量を低減させる、空調床暖房システム。 - 床暖房装置と、空調装置と、通信装置を備える空調床暖房システムであって、
床暖房装置は、
熱媒を加熱する熱媒加熱装置と、
熱媒からの放熱により暖房する床暖房端末と、
熱媒加熱装置と床暖房端末の間で熱媒を循環させる循環ポンプと、
床暖房制御装置を備えており、
空調装置は、
冷媒を加圧する圧縮機と、
室外空気と冷媒を熱交換する第1空気冷媒熱交換器と、
第1空気冷媒熱交換器に室外空気を送風する第1送風ファンと、
冷媒を減圧する膨張機構と、
室内空気と冷媒を熱交換する第2空気冷媒熱交換器と、
第2空気冷媒熱交換器に室内空気を送風する第2送風ファンと、
空調制御装置を備えており、
通信装置は、床暖房制御装置と空調制御装置の間での通信を確立するように構成されており、
床暖房装置は、熱媒加熱装置により熱媒を加熱し、熱媒を熱媒加熱装置と床暖房端末との間で循環させて、室内の暖房を行う床暖房運転を実行可能であり、
空調装置は、冷媒を圧縮機、第1空気冷媒熱交換器、膨張機構、第2空気冷媒熱交換器の順に循環させて、室内空気を冷却して室外空気へ放熱する冷房運転と、冷媒を圧縮機、第2空気冷媒熱交換器、膨張機構、第1空気冷媒熱交換器の順に循環させて、室外空気から吸熱して室内空気を加熱する暖房運転を実行可能であり、
床暖房制御装置および空調制御装置の一方が、床暖房制御装置および空調制御装置の他方と通信して、連携運転が実行可能であるか否かを判断し、
連携運転が実行可能であると判断される場合に、床暖房制御装置が床暖房装置を連携運転が実行可能な状態とし、空調制御装置が空調装置を連携運転が実行可能な状態とし、
連携運転に係る運転モードとして、快適性優先暖房モードが選択可能であって、
快適性優先暖房モードが選択されている場合に、空調装置が暖房運転を実行するとともに、床暖房装置が床暖房運転を実行し、
快適性優先暖房モードが選択されている場合に空調装置が実行する暖房運転においては、空調装置が単独運転時に実行する暖房運転に比べて、第2空気冷媒熱交換器で冷媒と熱交換する空気の送風量を低減させ、
快適性優先暖房モードが選択されて、空調装置が暖房運転を行い、かつ床暖房装置が床暖房運転を実行する場合に、空調装置と床暖房装置がそれぞれ単独運転によって暖房運転と床暖房運転を実行する場合に比べて、空調装置の暖房運転による放熱量が抑制されるとともに、床暖房装置の床暖房運転による放熱量が増大する、空調床暖房システム。 - 床暖房装置と、空調装置と、通信装置を備える空調床暖房システムであって、
床暖房装置は、
熱媒を加熱する熱媒加熱装置と、
熱媒からの放熱により暖房する床暖房端末と、
熱媒加熱装置と床暖房端末の間で熱媒を循環させる循環ポンプと、
床暖房制御装置を備えており、
空調装置は、
冷媒を加圧する圧縮機と、
室外空気と冷媒を熱交換する第1空気冷媒熱交換器と、
第1空気冷媒熱交換器に室外空気を送風する第1送風ファンと、
冷媒を減圧する膨張機構と、
室内空気と冷媒を熱交換する第2空気冷媒熱交換器と、
第2空気冷媒熱交換器に室内空気を送風する第2送風ファンと、
第1空気冷媒熱交換器の着霜を検出する着霜検出手段と、
空調制御装置を備えており、
通信装置は、床暖房制御装置と空調制御装置の間での通信を確立するように構成されており、
床暖房装置は、熱媒加熱装置により熱媒を加熱し、熱媒を熱媒加熱装置と床暖房端末との間で循環させて、室内の暖房を行う床暖房運転を実行可能であり、
空調装置は、冷媒を圧縮機、第1空気冷媒熱交換器、膨張機構、第2空気冷媒熱交換器の順に循環させて、室内空気を冷却して室外空気へ放熱する冷房運転と、冷媒を圧縮機、第2空気冷媒熱交換器、膨張機構、第1空気冷媒熱交換器の順に循環させて、室外空気から吸熱して室内空気を加熱する暖房運転を実行可能であり、
床暖房制御装置および空調制御装置の一方が、床暖房制御装置および空調制御装置の他方と通信して、連携運転が実行可能であるか否かを判断し、
連携運転が実行可能であると判断される場合に、床暖房制御装置が床暖房装置を連携運転が実行可能な状態とし、空調制御装置が空調装置を連携運転が実行可能な状態とし、
連携運転に係る運転モードとして、着霜抑制暖房モードが選択可能であって、
着霜抑制暖房モードが選択されている場合に、空調装置が暖房運転を実行するとともに、床暖房装置が床暖房運転を実行し、
着霜抑制暖房モードが選択されている場合に空調装置が実行する暖房運転では、着霜検出手段が第1空気冷媒熱交換器の着霜を検出した場合に、空調装置が暖房運転を停止する、または空調装置が単独運転時に実行する暖房運転に比べて、第2空気冷媒熱交換器における放熱量を低減させる、空調床暖房システム。 - 床暖房装置と、空調装置と、通信装置を備える空調床暖房システムであって、
床暖房装置は、
熱媒を加熱する熱媒加熱装置と、
熱媒からの放熱により暖房する床暖房端末と、
熱媒加熱装置と床暖房端末の間で熱媒を循環させる循環ポンプと、
床暖房制御装置を備えており、
空調装置は、
冷媒を加圧する圧縮機と、
室外空気と冷媒を熱交換する第1空気冷媒熱交換器と、
第1空気冷媒熱交換器に室外空気を送風する第1送風ファンと、
冷媒を減圧する膨張機構と、
室内空気と冷媒を熱交換する第2空気冷媒熱交換器と、
第2空気冷媒熱交換器に室内空気を送風する第2送風ファンと、
空調制御装置を備えており、
通信装置は、床暖房制御装置と空調制御装置の間での通信を確立するように構成されており、
床暖房装置は、熱媒加熱装置により熱媒を加熱し、熱媒を熱媒加熱装置と床暖房端末との間で循環させて、室内の暖房を行う床暖房運転を実行可能であり、
空調装置は、冷媒を圧縮機、第1空気冷媒熱交換器、膨張機構、第2空気冷媒熱交換器の順に循環させて、室内空気を冷却して室外空気へ放熱する冷房運転と、冷媒を圧縮機、第2空気冷媒熱交換器、膨張機構、第1空気冷媒熱交換器の順に循環させて、室外空気から吸熱して室内空気を加熱する暖房運転を実行可能であり、
床暖房制御装置および空調制御装置の一方が、床暖房制御装置および空調制御装置の他方と通信して、連携運転が実行可能であるか否かを判断し、
連携運転が実行可能であると判断される場合に、床暖房制御装置が床暖房装置を連携運転が実行可能な状態とし、空調制御装置が空調装置を連携運転が実行可能な状態とし、
連携運転に係る運転モードとして、足元冷え防止冷房モードが選択可能であって、
足元冷え防止冷房モードが選択されている場合に、空調装置が冷房運転を実行するとともに、床暖房装置が熱媒加熱装置による熱媒の加熱を行うことなく床暖房端末に熱媒を循環させる、空調床暖房システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015085598A JP6499906B2 (ja) | 2015-04-20 | 2015-04-20 | 空調床暖房システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015085598A JP6499906B2 (ja) | 2015-04-20 | 2015-04-20 | 空調床暖房システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016205672A JP2016205672A (ja) | 2016-12-08 |
JP6499906B2 true JP6499906B2 (ja) | 2019-04-10 |
Family
ID=57487503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015085598A Active JP6499906B2 (ja) | 2015-04-20 | 2015-04-20 | 空調床暖房システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6499906B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101899401B1 (ko) | 2016-12-23 | 2018-09-17 | 주식회사 경동나비엔 | 온수매트와 연동되는 난방기기, 난방기기와 연동되는 온수매트, 및 난방기기와 온수매트의 제어방법 |
KR101899400B1 (ko) | 2016-12-23 | 2018-09-17 | 주식회사 경동나비엔 | 온수매트와 연동되는 난방기기, 난방기기와 연동되는 온수매트, 및 난방기기와 온수매트의 제어방법 |
CN107238152A (zh) * | 2017-05-23 | 2017-10-10 | 特灵空调系统(中国)有限公司 | 一种变频多联式氟水系统 |
JP7176972B2 (ja) * | 2019-01-10 | 2022-11-22 | 株式会社コロナ | 空調システム |
JP7243386B2 (ja) * | 2019-03-29 | 2023-03-22 | 三菱ケミカルインフラテック株式会社 | 冷暖房設備を有する室及び冷暖房設備の運転方法 |
JP7462132B2 (ja) * | 2020-04-22 | 2024-04-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 空調システム |
CN111981624A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-11-24 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 地暖空调及其控制方法 |
CN114251735A (zh) * | 2021-12-08 | 2022-03-29 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器及其控制方法、装置和存储介质 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01208646A (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-22 | Sanden Corp | 冷暖房給湯システムの制御装置 |
JPH08170837A (ja) * | 1994-12-16 | 1996-07-02 | Daikin Ind Ltd | システム暖房装置およびその運転制御方法 |
JPH09318084A (ja) * | 1996-05-31 | 1997-12-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 暖房装置 |
JPH11173592A (ja) * | 1997-12-15 | 1999-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機 |
JP3575288B2 (ja) * | 1998-08-05 | 2004-10-13 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機の制御方法 |
JP2000130879A (ja) * | 1998-10-22 | 2000-05-12 | Toshiba Corp | 空気調和装置 |
JP2001086572A (ja) * | 1999-07-13 | 2001-03-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 家電機器制御ネットワークシステム |
JP2002122343A (ja) * | 2000-10-16 | 2002-04-26 | Daikin Ind Ltd | 空調システム |
JP3701577B2 (ja) * | 2001-04-12 | 2005-09-28 | リンナイ株式会社 | 給湯暖房システム |
JP2003097813A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-03 | Daikin Ind Ltd | 床暖房システム |
JP3852588B2 (ja) * | 2002-06-28 | 2006-11-29 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
JP2005016858A (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Mitsubishi Electric Corp | ヒートポンプ式空調装置、ヒートポンプ式空調装置の運転方法 |
JP2007139274A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Hitachi Ltd | 空気調和機 |
JP2007166045A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Noritz Corp | 遠隔監視及び遠隔制御システム |
JP5793453B2 (ja) * | 2012-03-15 | 2015-10-14 | 東邦瓦斯株式会社 | 空調システム |
JP5278575B1 (ja) * | 2012-03-30 | 2013-09-04 | ダイキン工業株式会社 | 床暖房装置および温調システム |
JP5726159B2 (ja) * | 2012-12-11 | 2015-05-27 | 三菱電機株式会社 | 機器制御システム、ネットワークアダプタ、制御端末およびサーバ |
JP6092731B2 (ja) * | 2013-07-22 | 2017-03-08 | 株式会社コロナ | 空気調和機 |
-
2015
- 2015-04-20 JP JP2015085598A patent/JP6499906B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016205672A (ja) | 2016-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6499906B2 (ja) | 空調床暖房システム | |
JP6328049B2 (ja) | 空調装置 | |
AU2012392673B2 (en) | Air conditioning apparatus | |
JP2019113214A (ja) | 空気調和機 | |
WO2017126059A1 (ja) | 空気調和装置 | |
JP5619056B2 (ja) | 空調装置 | |
WO2013145838A1 (ja) | 床暖房装置および温調システム | |
JP2012211709A (ja) | 空気調和機 | |
JP6912349B2 (ja) | 温調システム | |
JP6094561B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP6079707B2 (ja) | 空調機 | |
JP5225442B2 (ja) | 空調装置 | |
JP6427380B2 (ja) | ヒートポンプシステム | |
WO2021214930A1 (ja) | 空気調和システムおよび制御方法 | |
JP6526398B2 (ja) | ヒートポンプシステム | |
JP2018036009A (ja) | 空気調和機 | |
JP4376285B2 (ja) | ミックス形空調機 | |
JPWO2017138133A1 (ja) | 温冷水空調システム | |
JP6964049B2 (ja) | ヒートポンプ式冷水冷房装置 | |
JP6465987B2 (ja) | 空気調和装置および空気調和制御方法 | |
WO2018073904A1 (ja) | 空気調和装置の室内機及び空気調和装置 | |
JP2001355890A (ja) | 空気調和機 | |
JP6032260B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP6964482B2 (ja) | ヒートポンプ式温調システム | |
JP2004044946A (ja) | 空気調和機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171121 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180822 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180904 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181017 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190305 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190318 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6499906 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |