JP6463063B2 - 現像剤容器、カートリッジ、及び、画像形成装置 - Google Patents

現像剤容器、カートリッジ、及び、画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6463063B2
JP6463063B2 JP2014203555A JP2014203555A JP6463063B2 JP 6463063 B2 JP6463063 B2 JP 6463063B2 JP 2014203555 A JP2014203555 A JP 2014203555A JP 2014203555 A JP2014203555 A JP 2014203555A JP 6463063 B2 JP6463063 B2 JP 6463063B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
electrode
transport
toner
developer container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014203555A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016071299A (ja
JP2016071299A5 (ja
Inventor
篠原 聖一
聖一 篠原
荻野 博基
博基 荻野
保井 功二郎
功二郎 保井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2014203555A priority Critical patent/JP6463063B2/ja
Priority to US14/871,796 priority patent/US9366994B2/en
Publication of JP2016071299A publication Critical patent/JP2016071299A/ja
Publication of JP2016071299A5 publication Critical patent/JP2016071299A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6463063B2 publication Critical patent/JP6463063B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0887Arrangements for conveying and conditioning developer in the developing unit, e.g. agitating, removing impurities or humidity
    • G03G15/0891Arrangements for conveying and conditioning developer in the developing unit, e.g. agitating, removing impurities or humidity for conveying or circulating developer, e.g. augers
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0848Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
    • G03G15/0856Detection or control means for the developer level
    • G03G15/086Detection or control means for the developer level the level being measured by electro-magnetic means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、画像形成に用いられる現像剤を収容する現像剤容器、この現像剤容器を備えた着脱可能なカートリッジ、及びこのカートリッジを備えた画像形成装置に関する。
ここで画像形成装置とは、例えば電子写真画像形成プロセスを用いて記録媒体に画像を形成する電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば、LEDプリンタ、レーザービームプリンタ等)、電子写真ファクシミリ装置等が含まれる。
またカートリッジとは、少なくとも現像剤容器と現像剤担持体を一体に構成して画像形成装置本体に着脱自在にしたものや、現像剤容器と現像剤担持体と少なくとも像担持体を一体に構成して画像形成装置本体に着脱自在にしたものを言う。
また現像剤容器は、前記画像形成装置または前記カートリッジに収容されるものである。
従来、特許文献1に記載されるように、画像形成装置の内部に着脱される現像剤の収容容器の内部には、収容される現像剤を現像ローラに向かって撹拌しながら搬送する撹拌搬送部材が設けられる構成が開示されている。この文献では撹拌搬送部材が複数使用されている。
また、前記現像剤容器内で搬送される現像剤量を検出する手段として、特許文献2に記載されるように、回転する撹拌搬送部材と他部に電極が取り付けられ、電極間の静電容量に基づく電気信号の値を検出することで現像剤量を検出する構成が開示されている。
特開2002−196585公報 特開平2−197881公報
しかしながら、特許文献1の現像剤を搬送する構成では、撹拌搬送部材が回転半径の現像剤のみを搬送することができるために、収容容器の底面を断面視で円弧状に構成する必要がある。従って、撹拌搬送部材が届かない収容容器の床面に凸部を形成して凸部の領域に現像剤が滞留しないようにする必要がある。そのため、この収容容器内の凸部はデッドスペースとなる。
また、特許文献2の現像剤量を検出する構成では、撹拌搬送部材の回転動作に合わせて変化する電気信号を検出するため、現像剤の存在状態によって大きく電気信号が変化し、検出結果のバラツキが大きかった。
そこで、本発明の目的は、現像剤の搬送経路のデッドスペースを従来よりも低減させるとともに、搬送される現像剤量を精度良く検出することである。
上記目的を達成するため、本発明は、画像形成に用いられる現像剤を収容する現像剤容器であって、前記現像剤容器に設けられた第一の電極と、前記第一の電極に対向して設けられ、前記第一の電極との間の静電容量を検出することで現像剤量を検出するための第二の電極と、前記現像剤容器の内部の底面側に設けられ、前記現像剤容器に収容された現像剤を搬送する搬送部材と、前記搬送部材に対して前記搬送部材の現像剤と接する現像剤搬送面と直交する直交方向に往復の振動を付与する振動付与部材と、を有し、前記搬送部材は、樹脂材料からなり、その一部が前記第一の電極または前記第二の電極のいずれか一方の電極と接触するように配置され、前記搬送部材による現像剤搬送方向の上流側の端部が前記振動付与部材に固定され、前記現像剤搬送方向の下流側の端部は固定されることなく自由端であり、前記振動付与部材から付与された、前記搬送部材の前記上流側の端部側の最大振幅の方が前記搬送部材の前記下流側の端部側の最大振幅よりも大きい振動により前記搬送部材の現像剤と接する現像剤搬送面上の現像剤を搬送することを特徴とする。
本発明によれば、現像剤の搬送経路のデッドスペースを従来よりも低減できる。また搬送される現像剤量を精度良く検出することができる。
実施例1に係る画像形成装置の断面図である。 実施例1に係るカートリッジの断面図である。 (a)は実施例1に係る現像剤搬送機構の断面図、(b)は進行波の波形図である。 実施例1に係る現像剤量検出機構の断面斜視図である。 実施例1に係る静電容量検出結果のグラフである。 実施例2に係る現像剤量検出機構の断面図である。 実施例2に係る静電容量検出結果のグラフである。 実施例3に係る現像剤量検出機構の断面図である。 (a)は実施例4に係る現像剤搬送機構の断面図、(b)は現像剤搬送機構の一部拡大断面図である。
以下に図面を参照して、この発明の実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。また、以下の説明で一度説明した部材についての材質、形状などは、特に改めて記載しない限り初めの説明と同様のものである。
〔実施例1〕
(画像形成装置の全体の説明)
まず、電子写真の画像形成装置100(以下、「画像形成装置100」という)の全体構成について、図1を参照して概略説明する。図1は実施例1に係るカートリッジBを装着した画像形成装置100の模式的断面図であり、より具体的には画像形成装置100の一形態であるレーザービームプリンタの模式的断面図である。
図1に示すように、画像形成装置100(レーザビームプリンタ)は、画像形成の装置本体Aと、装置本体Aに着脱可能なカートリッジBと、を備える。装置本体Aの内部に装着されたカートリッジBの内部には、感光体ドラム7が配置される。
また、画像形成装置100は、露光手段としての露光装置1から画像情報に基づいた情報光を感光体ドラム7へ照射し、感光体ドラム7に静電潜像を形成する。この静電潜像は現像剤(以下、「トナー」という)で現像されトナー像が形成される。そして前記トナー像の形成と同期して、記録媒体(例えば、記録紙、OHPシート、布等)2をカセット3aからピックアップローラ3b及びこれに圧接する圧接部材3cで一枚ずつ分離給送する。
給送された記録媒体2は、搬送ガイド3f1に沿ってカートリッジBの感光体ドラム7と転写手段としての転写ローラ4とが対向する転写部Tに搬送される。転写部Tに搬送された記録媒体2は、電圧印加された転写ローラ4により感光体ドラム7上に形成されたトナー像が転写され、搬送ガイド3f2に沿って定着装置5へと搬送される。
定着装置5は、駆動ローラ5aと、ヒータ5bを内蔵すると共に支持体5cによって回転可能に支持された筒状シートで構成された定着回転体5dとからなり、通過する記録媒体2に熱及び圧力を印加して転写されたトナー像を定着する。
排出ローラ3dは、トナー像が定着された記録媒体2を搬送し、反転搬送経路を通して排出部6へと排出するよう構成している。なお、本実施例では、ピックアップローラ3b、圧接部材3c、排出ローラ3d等により搬送装置3を構成している。
なお、コントローラ50は、装置本体AおよびカートリッジBの駆動や電気系統を制御する。
(カートリッジの説明)
次に、カートリッジB(プロセスカートリッジ)の全体構成について、図2を参照して概略説明する。図2はカートリッジBの模式的断面図である。
図2に示すように、カートリッジBは、現像剤像を担持する『像担持体』としての感光体ドラム7と、少なくとも1つのプロセス手段を備えたものである。ここでプロセス手段としては、例えば、感光体ドラム7を帯電させる帯電手段、感光体ドラム7に形成された静電潜像を現像する現像手段、感光体ドラム7に残留するトナーをクリーニングするためのクリーニング手段等がある。
カートリッジBは、感光層を有する感光体ドラム7を回転し、帯電手段である帯電ローラ8へ電圧印加して感光体ドラム7の表面を一様に帯電する。この帯電した感光体ドラム7に対して露光装置1からの画像情報に基づいた情報光(光像)を露光開口9bを通して露光して感光体ドラム7表面に静電潜像を形成する。そして、この静電潜像を現像ユニット10によって現像する。なお現像ユニット10は現像装置である。
現像ユニット10は『現像剤容器』としてのトナー容器14の容器本体14aと容器蓋体14bとがつくるトナー収容部10a内にトナーを収容する。現像剤搬送部材(以下、「搬送部材」という)10bは、トナー収容部10a内のトナーを開口部19を通して現像室10i方向に送り出す。
そして、現像ユニット10は、現像剤を担持する『現像剤担持体』としての現像ローラ10dを回転させる。この回転と共に、現像ブレード10eによって摩擦帯電電荷を付与したトナーを現像ローラ10dの表面に担持し、そのトナーを静電潜像に応じて感光体ドラム7に転移させることによってトナー像を形成して可視像化する。
そして転写ローラ4にトナー像と逆極性の電圧を印加してトナー像を記録媒体2に転写した後は、ドラムユニット11に配置されたクリーニングブレード11aによって感光体ドラム7に残留したトナーを掻き落とし、除去トナー収容部11cへ回収する。これらのクリーニング手段によって感光体ドラム7上の残留トナーを除去する。
カートリッジBは、感光体ドラム7を回転可能に支持し、クリーニングブレード11a、帯電ローラ8が組み込まれたドラムユニット11を有する。またカートリッジBは、現像ローラ10d及びトナー収容部10aを組み込んだ現像ユニット10を有する。カートリッジBは、このドラムユニット11と現像ユニット10とを有する。
(トナー収容部のトナー搬送構成)
次にトナー収容部のトナー搬送構成について、図1乃至図3を参照してより具体的に説明する。ここで、トナー収容部は、トナー容器14と、搬送部材10bと、振動体13と、を有する。
図3(a)は、現像剤搬送機構200の断面図であり、図3(b)は、進行波の波形図である。図3に示されるように現像剤搬送機構200は、トナーを収容するトナー容器14を有する。トナー容器14は、容器本体14aと容器蓋体14bとを有する。容器蓋体14bが容器本体14aに取り付けられると、開口部19が形成される。また、カートリッジBが装置本体Aに装着されると、容器本体14aの床面14xは略水平になるように設定されている。なお、開口部19は、トナー容器14の内部のトナーを現像ローラ10dへと供給するための開口である(図2参照)。
次に、搬送部材10bについて説明する。搬送部材10bは、トナーの下側に配置され、トナーを搬送する板状の部材である。搬送部材10bは、トナー容器14の内部の底面側に設けられている。本例では、搬送部材10bは、トナー容器14の床面14xに配置される。搬送部材10bは、その少なくとも1箇所が振動体13に固定されている。搬送部材10bは、振動体13を発信源とする進行波が搬送部材10bに発生し(進行波発生工程)、これによって現像剤を『現像剤搬送方向』としての搬送方向J1に搬送する(現像剤搬送工程)。この搬送方向J1は、進行波の進行方向とも表現できる。
なお、現像剤搬送機構200は、トナー容器14を直接的に振動させたり揺動させたりする構成とは異なり、トナー容器14の床面14xに乗せられた搬送部材10bを振動させる構成となっている。これは、トナー容器14を振動又は揺動させる構成の場合には、トナー容器14の外部にトナー容器14を振動又は揺動させる機構が必要となったり、また、そのためのスペースが必要となったりするため、そのための機構及びスペースが無駄であるからである。また、トナー容器14を直接的に振動又は揺動すると、トナー容器14に組み付けられた現像ローラ10dの位置精度に誤差等が生じてしまい、画像形成に悪影響が生じ得るために、その事態を回避するためでもある。
搬送部材10bにおいて、搬送方向J1の下流側の端部を先端部10b2、搬送方向J1の上流側の端部(基端)を固定部10b1とする。固定部10b1は、搬送部材10bに振動を伝達する振動体13に固定されて固定端となっている。先端部10b2は、床面14xに固定されることなく自由端となっている。
また搬送部材10bは、厚み300μmのポリエチレンテレフタレート(PET)シートを使用したが、この材料に限定されなくても良い。搬送部材10bは、シリコーンゴム、アクリルゴム、天然ゴム、ブチルゴムなどの一般的なエラストマ材料でも良い。また、搬送部材10bは、ポリスチレン(PS)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ABS樹脂、ポリカーボネート(PC)、ポリアセタール(POM)などの一般的なプラスチック材料でも適宜構成可能である。
次に、振動体13について説明する。振動体13は、搬送部材10bに対して『現像剤搬送面』としてのトナー搬送面と直交する直交方向F1に往復の加速度を付与して振動する振動付与部材である。振動体13は、搬送部材10bよりも搬送方向J1の上流に配置される。
振動体13が搬送部材10bによる搬送方向J1に対して直交する直交方向F1に振動すると、振動体13の振動が固定部10b1を介して搬送部材10bに伝達され、搬送部材10bがトナー収容部10a内で振動する。ここで、振動周波数は40Hz、振幅は0.8mm程度を選択した。振動体13はトナー容器14の開口部19と反対側の後端部14c付近に配置され、振動体13の上部には斜面部13aが形成される。
また、振動体13は、圧電素子など振動を発生させることができる一般的な加振器本体または加振器により振動する部材で構成される。
ここで、図3に示すように、振動体13が振動すると搬送部材10bの固定部10b1が搬送部材10bの直交方向F1に往復運動し、搬送部材10bの固定部10b1から先端部10b2にかけて振動が伝わる。このとき振動体13の振動により発生する搬送部材10bの固定部10b1側の最大振幅A1は、搬送部材10bの先端部10b2側の最大振幅A2より大きい(A1>A2)。これは振動体13により搬送部材10bに与えられた振動の振幅が搬送部材10b自身の振動の吸収により減衰されるためである。これにより、搬送部材10bの固定部10b1側から先端部10b2側に搬送部材10bの山谷部分が移動する進行波が発生する。
ここで、進行波の斜面部に存在するトナーは、斜面に留まることができず、進行波の谷部分に落ちていくトナーがある。この時、谷部分は、進行波とともに移動するので、この動作を繰り返すことで、トナーを進行波と同じ方向に搬送させることが可能になっている。
従って、搬送部材10b上のトナーは固定部10b1から先端部10b2に向かって進む進行波によりトナー容器14の開口部19側に向かう方向(搬送方向)J1に搬送される。
ここで、振動周期が50kHz等の高周波である場合、特許2829938号公報にあるように、進行波と逆方向にトナーは進むことが公知である。ただし、本実施例のように低周波(例えば前述の40Hz)の領域では、この搬送メカニズムは適用されず、前述したメカニズムで進行波の方向(搬送方向J1)にトナーが進む。
また、振動体13の上部には斜面部13aを設けている。そのため、振動体13上のトナーは振動体13が振動することにより斜面部13aを滑り搬送部材10bに到達することが可能となる。このようにして、振動体13上にトナーが残ることを抑制している。
(トナー収容部のトナー量検出構成)
次にトナー収容部のトナー量検出構成について、図4に示すトナー収容部の断面斜視図を参照してより具体的に説明する。本実施例では電極間の静電容量を検出することによりトナー量を検出する静電容量方式の残量検出機構を採用している。この静電容量検出方法は、電極間のトナー量およびトナー密度状態によって変化する静電容量を検出するものである。
図4のトナー収容部10aにおいて、トナー容器14は、容器本体14aと容器蓋体14bとを有する。また、トナーを搬送する搬送部材10bが、容器本体14aの床面14xに配置される。
前記容器蓋体14bのトナー搬送方向J1の下流側である開口部19近傍(開口側)には、第一の電極14eが設けられている。この第一の電極14eにはトナー収容部10aの外に導出される導電経路(不図示)が設けられ、図1に示す画像形成装置のコントローラ50に接続される。
一方、前記第一の電極14eに対向する搬送部材10bの表面には、前記第一の電極14eとの間の静電容量を検出することで現像剤量を検出するための第二の電極14fが設けられている。第二の電極14fは、搬送部材10bの表面にスパッタリングによる蒸着で薄膜導電パターンが形成されており、搬送部材10bの進行波の動きを妨げることは無い。なお第二の電極14fは、薄膜で形成されて搬送部材10bの動きを妨げないのであれば、前述の構成に限定されるものではなく、例えば導電性塗料を塗布して成形しても良い。
また前記第二の電極14fは、搬送部材10bの固定部10b1を介してトナー収容部10aの外に導出される導電経路15が設けられ、図1に示す画像形成装置のコントローラ50に接続される。そして前記コントローラ50によって、第一の電極14eと第二の電極14f間の静電容量が検出される。
第二の電極14fは、搬送部材10bのトナーと接する側の面上(現像剤搬送面上)に設けられることが望ましい。第一の電極14eと第二の電極14f間にトナーを直接挟みこむことで、静電容量を検出する際に、樹脂材料からなる搬送部材10bの湿度による変化の影響を除くことができる。またわずかであるが、搬送部材10bと床面14xの間に潜り込む裏回りトナーの影響も除くことができる。
前述したように、本実施例におけるトナー容器14の床面14xは略水平に設定されており、トナー容器14内のトナーもまた水平方向に搬送される。静電容量を検出する第一の電極14eおよび第二の電極14fでは、搬送されるトナー量に応じてトナーと空気の体積比率が変化する。即ちトナー量と静電容量の関係は、後述する図5に示すように変化する(領域I、II、III)。I:トナーが十分存在する場合には、潤沢にトナーが第一の電極14eおよび第二の電極14f間へ搬送されてトナー密度が高い状態が形成される。II:画像形成によってトナーが消費されると、前述の電極間に搬送されるトナー量が減少し、第一の電極14eおよび第二の電極14f間のトナー密度が低下する。III:トナーが無くなる間際になると、第一の電極14eおよび第二の電極14fで挟まれた空間は空気だけで満たされる。トナーと空気の比誘電率は異なるため、トナーと空気の体積比率が変化すると静電容量も変化する。この静電容量を検出し、変化量を判断することで、トナー残量を検出することが可能となる。
ここで、トナー収容部10aでのトナー搬送は搬送部材10bの動作だけで行われ、トナー搬送方向は常に一定の方向(搬送方向J1)であるため、トナー容器14内のトナー状態も安定しており、結果、トナー量を精度よく検出することが可能となる。
図5は本実施例におけるトナー量と検出された静電容量の推移を示すグラフである。図5のグラフより、I:トナーが十分存在する領域、II:トナー量が減少しトナー密度が低下する領域、III:トナーが無くなる間際の領域、について説明する。
領域Iでは、トナー搬送によりトナー密度が高められ、安定して高い静電容量が検出される。領域IIでは、トナー量の減少と共にトナー密度も低下するため徐々に静電容量が低下する。領域IIIでは、トナーが無くなることで更なる静電容量の低下が検出される。
なお、静電容量の検出は、トナー搬送部材10bが静止している状態で行うことが望ましい。例えば、画像形成装置のプリント準備動作の最後や、画像形成が行われた後のトナー搬送停止時に静電容量の検出が行われる。
以上で述べたように、本実施例のトナー容器と画像形成装置を使用することで、トナーの搬送経路のデッドスペースを従来よりも低減できる。またトナー量を精度良く検出することができる。
〔実施例2〕
本発明に係る実施例2について説明する。
本実施例では、トナー容器14の内部空間の少なくとも一部が、トナー搬送方向に対して徐々に狭窄する構成としたことを特徴とする。なお、トナー収容部のトナー搬送構成は、実施例1と同様のものを使用した。これによってトナー搬送作用も同様の効果が得られる。
図6は、本実施例におけるトナー収容部10aのトナー量検出構成について説明する図である。なお本実施例の残量検出機構は、前記実施例1で記載したものと同じ静電容量方式を用いる。
ここで容器蓋体14bには、略水平方向のトナー搬送方向J1に対して、トナー容器14の内部空間が徐々に減少する狭窄部14dが設けられている。この狭窄部14dにより、トナー容器14の内部にて、搬送部材10bによるトナー搬送方向J1に対して直交する方向の間隔が狭窄する。この狭窄部14dは、トナー搬送性を止めることなくトナー密度を高めることを目的とする。そのために前記狭窄部14dは搬送部材10bの搬送方向J1の最下流に設けられることが望ましい。また前記狭窄部14dと床面14xとで挟まれた狭窄空間14yは、前記搬送部材10bによる搬送領域の一部を含み、少なくとも重力方向に徐々に狭くなる構成であることが望ましい。ここでは、図6に示すように、前記狭窄部14dは、開口側である開口部19側に設けられている。また前記狭窄部14dと床面14xとで挟まれた狭窄空間14yは、トナー搬送方向J1に対して垂直な面の面積が開口側の方が小さくなるよう構成されている。
前記狭窄部14dには静電容量を検出するための第一の電極14e2が設けられている。一方、前記狭窄空間14yにおいて第一の電極14e2に対向する床面14xには、第二の電極14f2が設けられている。これら第一の電極14e2および第二の電極14f2は、図1に示す画像形成装置のコントローラ50に接続され、電極間の静電容量が検出される。
狭窄空間14yではトナー容器14中で水平搬送されるトナー量に応じて、トナーと空気の体積比率が変化する。即ちトナー量と静電容量との関係は、後述する図7に示すように変化する(領域I'、II'、III')。I':トナーが十分存在する場合には、潤沢にトナーが狭窄部14dへ搬送されてトナー密度が高い状態が形成される。II':画像形成によってトナーが消費されると搬送されると、狭窄部14dに搬送されるトナー量が減少し、狭窄部14dでのトナー密度が低下する。III':トナーが無くなる間際になると、狭窄部14dの空間14yは空気だけで満たされる。トナーと空気の比誘電率は異なるため、トナーと空気の体積比率が変化すると静電容量も変化する。この静電容量を検出し、変化量を判断することで、トナー残量を検出することが可能となる。
更に狭窄部14dを設けることで、トナー量が少なくトナー密度が十分に得られない薄型横搬送のトナー容器においても、安定して静電容量の変化量を検出することができる。ここで、薄型横搬送のトナー容器とは、少なくとも静電容量を検出する電極間においてトナー搬送される床面14xがトナー安息角以下の角度を有し、且つ安息角以下でのトナー搬送距離が容器空間の鉛直高さよりも長いものを指す。
なお、静電容量の検出は、トナー搬送部材10bが静止している状態で行うことが望ましい。例えば、画像形成装置のプリント準備動作の最後や、画像形成が行われた後のトナー搬送停止時に静電容量の検出が行われる。
図7は本実施例におけるトナー量と検出された静電容量の推移を示すグラフである。図7のグラフより、I':トナーが十分存在する領域、II':トナー量が減少しトナー密度が低下する領域、III':トナーが無くなる間際の領域、について説明する。
領域I'では、電極間の特に狭窄空間14yにおいて、トナー密度が高められ、安定して高い静電容量が検出される。領域II'では、トナー量の減少と共にトナー密度も低下するため徐々に静電容量が低下する。領域III'では、急激な静電容量の低下が検出される。これはトナー搬送方向に対して徐々に電極間の距離が縮まっているため、トナーが最後まで残る部分の静電容量成分が大きく、そしてその変化も大きくなるためである。
トナー量に対して安定して検出されるこの静電容量の変化より、所定の変化量を閾値としてトナー量の検出が可能となる。
以上で述べたように、本実施例のトナー容器と画像形成装置を使用することで、トナーの搬送経路のデッドスペースを従来よりも低減できる。またトナー量を精度良く検出することができる。
〔実施例3〕
本発明に係る実施例3について説明する。
本実施例では実施例2における静電容量を検出するための第二の電極を、搬送部材上に設け、狭窄部において、容器上面と搬送部材間の静電容量を測定することを特徴とする。
図8は、本実施例におけるトナー収容部10aのトナー量検出構成について説明する図である。なお本実施例の残量検出機構は、前記実施例1で記載したものと同じ、静電容量方式を用いる。
図8において、第一の電極14e2は実施例2と同様に狭窄部14dに設けられている。搬送部材10bは、ポリエチレンテレフタレート(PET)からなる厚み300μmの板状のものを使用した。またその搬送部材10bの表面には、第二の電極14f3が設けられている。第二の電極14f3は、搬送部材10bの表面にスパッタリングによる蒸着で薄膜パターン形成されており、搬送部材10bの進行波の動きを妨げることは無い。また前記第二の電極14f3は、搬送部材10bの固定部10b1を介してトナー収容部10aの外に導出される導電経路(不図示)が設けられ、図1に示す画像形成装置のコントローラ50に接続されることで、2つの電極間の静電容量が検出される。
第二の電極10f3は、搬送部材10bのトナーと接する側の面上(現像剤搬送面上)に設けられることが望ましい。第一の電極14e2と第二の電極14f3間にトナーを直接挟みこむことで、静電容量を検出する際に、樹脂材料からなる搬送部材の湿度による変化の影響を除くことができる。またわずかであるが、搬送部材10bと床面14xの間に潜り込む裏回りトナーの影響も除くことができる。
以上で述べたように、本実施例のトナー容器と画像形成装置を使用することで、トナーの搬送経路のデッドスペースを従来よりも低減できる。湿度変化の影響などを除き、トナー量を精度良く検出することができる。
〔実施例4〕
本発明に係る実施例4について説明する。
本実施例ではトナー収容部におけるトナー搬送手段の別の構成を説明する。
図9(a)は、現像剤搬送機構の断面図であり、図9(b)は、図9(a)の一部拡大断面図である。
図9に示すように、振動体13は、搬送部材10bに対して現像剤搬送面に沿う搬送面方向F2に往復の加速度を付与して振動する振動付与部材である。振動体13が振動すると、振動体13の振動が固定部10b1を介して搬送部材10bに伝達され、搬送部材10bがトナー収容部10a内で振動する。
このとき振動体13の振動により搬送部材10bの先端部10b2は、搬送方向J1に最も移動した位置10b21と、搬送方向J1と反対方向J2に最も移動した位置10b22をとる。
ここで、振動体13の振動周波数は50Hz、搬送部材10bの先端部10b2の位置10b21と位置10b22の差となる先端部10b2の移動距離Lは0.6mm程度を選択した。
図9に示すように、搬送部材10bはトナー容器14の開口部19側に自由端である先端部10b2を持ち、先端部10b2とは反対側で振動体13に固定される固定部10b1を設けている。
ここで、振動体13が搬送部材10bの厚み方向と交差する搬送面方向F2に振動すると搬送部材10bの固定部10b1が振動し、搬送部材10bの固定部10b1から先端部10b2にかけて振動が伝わる。このとき振動体13の振動により搬送部材10bには搬送方向J1の加速度a1と、搬送方向J1と反対方向J2の加速度a2が与えられる。
ここで、振動体13が搬送部材10bに付与する搬送方向J1の最大加速度a1は、振動体13が搬送部材10bに付与する搬送方向J1と反対方向J2の最大加速度a2よりも小さく設定される(加速度設定工程、a1a2)。このような加速度設定工程により、現像剤が搬送部材10bによって搬送方向J1に搬送される(現像剤搬送工程)。
これにより、トナーが振動する搬送部材10bに対して滑らずに静止できる時間は、搬送部材10bが搬送方向J1と反対方向J2に振動した場合に比べ搬送方向J1に振動した場合の方が長くなる。つまり、上述した振動を繰り返す搬送部材10b上のトナーは徐々に搬送方向J1へと搬送される。
以上述べたトナー容器のトナー搬送構成と、実施例1乃至実施例3のトナー残量検出構成を用いてトナー量検出を行うことで、実施例1乃至実施例3と同様の精度の良好なトナー量検出結果が得られる。
〔他の実施例〕
前述した実施例では、画像形成装置の装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジとして、感光体ドラムと、該感光体ドラムに作用するプロセス手段としての帯電手段,現像手段,クリーニング手段を一体に有するプロセスカートリッジを例示した。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、感光体ドラムの他に、帯電手段、現像手段、クリーニング手段のうち、いずれか1つを一体に有するプロセスカートリッジであっても良い。
また前述した実施例では、画像形成装置としてプリンタを例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば複写機、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置や、或いはこれらの機能を組み合わせた複合機等の他の画像形成装置であっても良い。これらの画像形成装置に用いられる現像剤容器に本発明を適用することにより同様の効果を得ることができる。
A …装置本体
B …カートリッジ
7 …感光体ドラム
10 …現像ユニット
10a …トナー収容部
10b …搬送部材
10d …現像ローラ
11 …ドラムユニット
13 …振動体
14 …トナー容器
14d …狭窄部
14e,14e2 …第一の電極
14f,14f2,14f3 …第二の電極
14x …床面
14y …狭窄空間
19 …開口部
100 …画像形成装置
200 …現像剤搬送機構

Claims (13)

  1. 画像形成に用いられる現像剤を収容する現像剤容器であって、
    前記現像剤容器に設けられた第一の電極と、
    前記第一の電極に対向して設けられ、前記第一の電極との間の静電容量を検出することで現像剤量を検出するための第二の電極と、
    薄膜で形成された前記第二の電極を有し、前記現像剤容器の内部の底面側に設けられ、前記現像剤容器に収容された現像剤を搬送する搬送部材と、
    前記搬送部材に対して前記搬送部材の現像剤と接する現像剤搬送面と直交する直交方向に往復の振動を付与する振動付与部材と、を有し、
    前記搬送部材は、樹脂材料からなり、前記搬送部材の前記第一の電極に対向する部分に前記第二の電極が配置され、前記搬送部材による現像剤搬送方向の上流側の端部が前記振動付与部材に固定され、前記現像剤搬送方向の下流側の端部は固定されることなく自由端であり、
    前記振動付与部材から付与された、前記搬送部材の前記上流側の端部側の最大振幅の方が前記搬送部材の前記下流側の端部側の最大振幅よりも大きい振動により前記搬送部材の現像剤と接する現像剤搬送面上の現像剤を搬送することを特徴とする現像剤容器。
  2. 画像形成に用いられる現像剤を収容する現像剤容器であって、
    前記現像剤容器に設けられた第一の電極と、
    前記第一の電極に対向して設けられ、前記第一の電極との間の静電容量を検出することで現像剤量を検出するための第二の電極と、
    薄膜で形成された前記第二の電極を有し、前記現像剤容器の内部の底面側に設けられ、前記現像剤容器に収容された現像剤を搬送する搬送部材と、
    前記搬送部材に対して前記搬送部材の現像剤と接する現像剤搬送面に沿う搬送面方向に往復の振動を付与する振動付与部材と、を有し、
    前記搬送部材は、樹脂材料からなり、前記搬送部材の前記第一の電極に対向する部分に前記第二の電極が配置され、前記搬送部材による現像剤搬送方向の上流側の端部が前記振動付与部材に固定され、前記現像剤搬送方向の下流側の端部は固定されることなく自由端であり、
    前記振動付与部材から付与された、前記搬送部材の現像剤搬送方向の最大加速度の方が前記搬送部材の現像剤搬送方向とは反対方向の最大加速度よりも小さい振動により前記搬送部材の現像剤と接する現像剤搬送面上の現像剤を搬送することを特徴とする現像剤容器。
  3. 前記現像剤容器の内部に、前記搬送部材による現像剤搬送方向に対して直交する方向の間隔が狭窄する狭窄部を有し、
    前記狭窄部に前記第一の電極を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の現像剤容器。
  4. 前記現像剤容器は、内部の現像剤を供給するための開口を有し、
    前記狭窄部は、前記開口側に設けられ、現像剤搬送方向に対して垂直な面の面積が前記開口側の方が小さいことを特徴とする請求項に記載の現像剤容器。
  5. 前記第一の電極は前記現像剤容器の内部の上面に配置され、
    前記第二の電極は前記第一の電極に対向する前記搬送部材の現像剤搬送面上に配置されることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  6. 前記現像剤容器は、内部の現像剤を供給するための開口を有し、
    前記第一の電極及び前記第二の電極は、前記搬送部材の開口側に設けられていることを特徴とする請求項に記載の現像剤容器。
  7. 前記搬送部材をなす樹脂材料は、エラストマ材料あるいはプラスチック材料であることを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  8. 前記搬送部材をなすエラストマ材料はシリコーンゴム、アクリルゴム、天然ゴム、ブチルゴムであり、前記プラスチック材料はポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリスチレン(PS)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ABS樹脂、ポリカーボネート(PC)、ポリアセタール(POM)であることを特徴とする請求項に記載の現像剤容器。
  9. 前記振動付与部材は、上部に斜面部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  10. 請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の現像剤容器は、画像形成装置の装置本体に対して着脱可能であることを特徴とする現像剤容器。
  11. 請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載の現像剤容器と、現像剤を担持する現像剤担持体とを、画像形成装置の装置本体に対して着脱可能であることを特徴とするカートリッジ。
  12. 請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載の現像剤容器と、現像剤を担持する現像剤担持体と、現像剤像を担持する像担持体とを、画像形成装置の装置本体に対して着脱可能であることを特徴とするカートリッジ。
  13. 請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載の現像剤容器、もしくは、請求項11又は請求項13に記載のカートリッジのいずれか1つを備えることを特徴とする画像形成装置。
JP2014203555A 2014-10-02 2014-10-02 現像剤容器、カートリッジ、及び、画像形成装置 Expired - Fee Related JP6463063B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014203555A JP6463063B2 (ja) 2014-10-02 2014-10-02 現像剤容器、カートリッジ、及び、画像形成装置
US14/871,796 US9366994B2 (en) 2014-10-02 2015-09-30 Developer container, cartridge, and image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014203555A JP6463063B2 (ja) 2014-10-02 2014-10-02 現像剤容器、カートリッジ、及び、画像形成装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2016071299A JP2016071299A (ja) 2016-05-09
JP2016071299A5 JP2016071299A5 (ja) 2017-07-20
JP6463063B2 true JP6463063B2 (ja) 2019-01-30

Family

ID=55632759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014203555A Expired - Fee Related JP6463063B2 (ja) 2014-10-02 2014-10-02 現像剤容器、カートリッジ、及び、画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9366994B2 (ja)
JP (1) JP6463063B2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016184138A (ja) 2015-03-27 2016-10-20 キヤノン株式会社 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6501582B2 (ja) * 2015-03-27 2019-04-17 キヤノン株式会社 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6381471B2 (ja) 2015-03-27 2018-08-29 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP6862756B2 (ja) * 2016-10-20 2021-04-21 コニカミノルタ株式会社 粉体収容装置および画像形成装置
US10739702B2 (en) 2018-07-06 2020-08-11 Canon Kabushiki Kaisha Developer accommodating unit, cartridge and image forming apparatus
US10649367B2 (en) * 2018-07-30 2020-05-12 Ricoh Company, Ltd. Powder supply device and image forming apparatus incorporating same
JP7188054B2 (ja) 2018-12-19 2022-12-13 株式会社リコー トナー残量検出装置、画像形成装置及びトナー残量検出方法
JP7205361B2 (ja) * 2019-04-17 2023-01-17 株式会社リコー トナー量検出装置、トナー量検出方法、トナー量検出プログラム
JP7253146B2 (ja) 2019-07-31 2023-04-06 株式会社リコー 粉体量検知装置、粉体補給装置及び画像形成装置
US11347161B1 (en) * 2021-02-05 2022-05-31 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and toner cartridge
JP2022136710A (ja) 2021-03-08 2022-09-21 株式会社リコー トナー残量検出装置及び画像形成装置
JP2022191022A (ja) 2021-06-15 2022-12-27 株式会社リコー トナー残量検出装置及び画像形成装置

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59227618A (ja) * 1983-06-07 1984-12-20 Ricoh Co Ltd 粉粒体用の搬送装置
JPH02197881A (ja) 1989-01-27 1990-08-06 Canon Inc 現像剤検出装置
US5270484A (en) * 1990-09-14 1993-12-14 Canon Kabushiki Kaisha Powder conveying device
JP2829938B2 (ja) * 1990-09-14 1998-12-02 キヤノン株式会社 粉体搬送方法
JPH04178671A (ja) * 1990-11-14 1992-06-25 Canon Inc 現像装置
JP3110231B2 (ja) * 1993-11-18 2000-11-20 キヤノン株式会社 現像装置及びプロセスカートリッジ
JPH11174804A (ja) 1997-12-08 1999-07-02 Canon Inc 画像形成装置
US6463225B1 (en) * 1999-09-09 2002-10-08 Canon Kabushiki Kaisha Developing apparatus, process cartridge, feeding member and an elastic sheet
JP2001175133A (ja) * 1999-12-15 2001-06-29 Canon Inc 現像剤の残量及びその他の消耗品の使用状況報知システム及び画像形成装置
JP2002046843A (ja) * 2000-07-31 2002-02-12 Ricoh Co Ltd 粉体補給装置、粉体移送装置、現像装置及び画像形成装置
JP2002196585A (ja) 2000-12-22 2002-07-12 Canon Inc プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
JP2002268346A (ja) * 2001-03-09 2002-09-18 Ricoh Co Ltd トナー補給装置
JP2003122105A (ja) * 2001-10-19 2003-04-25 Canon Inc 現像剤搬送装置、現像装置及び画像形成装置
JP2003323036A (ja) * 2002-05-08 2003-11-14 Canon Inc 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2006058756A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Canon Inc 現像装置
JP2007310133A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Kyocera Mita Corp トナーコンテナ
KR20090021671A (ko) * 2007-08-28 2009-03-04 삼성전자주식회사 분체이송장치 및 이를 갖는 화상형성장치
JP2010210902A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Sharp Corp 現像装置及び画像形成装置
JP5312559B2 (ja) * 2010-12-28 2013-10-09 キヤノン株式会社 トナー容器、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2015092223A (ja) * 2013-10-01 2015-05-14 キヤノン株式会社 粉体搬送機構、現像剤収納容器及び粉体搬送方法
JP2015092226A (ja) * 2013-10-01 2015-05-14 キヤノン株式会社 粉体搬送機構、紛体搬送方法、現像剤収納容器、カートリッジ及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US9366994B2 (en) 2016-06-14
JP2016071299A (ja) 2016-05-09
US20160097993A1 (en) 2016-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6463063B2 (ja) 現像剤容器、カートリッジ、及び、画像形成装置
US9715191B2 (en) Powder feeding mechanism, powder feeding method, developer accommodating container, cartridge and image forming apparatus
JP5764611B2 (ja) トナーカートリッジおよび画像形成装置
JP2009080267A (ja) 画像形成装置
JP4137703B2 (ja) トナー残量検出装置及びそれを備える画像形成装置
JP6415342B2 (ja) 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置
US20200310298A1 (en) Cartridge and image forming apparatus
JP6478757B2 (ja) 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
JP2006220909A (ja) 現像装置
JP6381471B2 (ja) 画像形成装置
JPH0535050A (ja) 帯電装置及び帯電装置を有するプロセスカートリツジ又は画像形成装置
JP2016184138A (ja) 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2015092223A (ja) 粉体搬送機構、現像剤収納容器及び粉体搬送方法
JP2011081086A (ja) トナー供給装置、画像形成装置
JP6957975B2 (ja) 画像形成装置
JP6501582B2 (ja) 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP4539627B2 (ja) 現像剤供給装置及び画像形成装置
JP2017151433A (ja) 粉体検知装置、画像形成装置および粉体検知方法
JP2006235001A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP2017134117A (ja) 粉体検知装置、画像形成装置および粉体検知方法
JP2005181366A (ja) 現像装置、並びにこれを備えた画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2020201464A (ja) 粉体検出装置、粉体搬送装置、現像装置及び画像形成装置
JP5303446B2 (ja) 現像装置およびそれを備えた画像形成装置
JP5887132B2 (ja) 現像装置および画像形成装置
JP4539626B2 (ja) 画像形成装置及び現像剤供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170608

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170608

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180123

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180320

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180529

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180724

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181228

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6463063

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees