JP6417790B2 - モータアクチュエータ - Google Patents

モータアクチュエータ Download PDF

Info

Publication number
JP6417790B2
JP6417790B2 JP2014172008A JP2014172008A JP6417790B2 JP 6417790 B2 JP6417790 B2 JP 6417790B2 JP 2014172008 A JP2014172008 A JP 2014172008A JP 2014172008 A JP2014172008 A JP 2014172008A JP 6417790 B2 JP6417790 B2 JP 6417790B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
case
supported
support
axial direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014172008A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015100257A (ja
Inventor
直彦 柴田
直彦 柴田
井上 博登
博登 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2014172008A priority Critical patent/JP6417790B2/ja
Priority to US14/504,437 priority patent/US9509193B2/en
Priority to CN201410545180.1A priority patent/CN104578554B/zh
Publication of JP2015100257A publication Critical patent/JP2015100257A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6417790B2 publication Critical patent/JP6417790B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/10Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
    • H02K7/116Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with gears
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/30Structural association with control circuits or drive circuits
    • H02K11/33Drive circuits, e.g. power electronics
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/22Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
    • H02K5/225Terminal boxes or connection arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Description

本発明は、モータアクチュエータに関する。
下記特許文献1には、車両用空調装置の一部を構成する送風通路切り替えドアを開閉するために用いられるモータアクチュエータが開示されている。このモータアクチュエータは、当該モータアクチュエータの外郭を構成するケースと、このケース内に設けられた支持部(カバー側支持片及びケース側支持片)に支持されたモータと、を含んで構成されている。また、モータと支持部との間には弾性部材(Oリング)が介装されており、これにより、モータがケースにフローティング支持されている。
特開2013−90502号公報
上記特許文献1に記載された構成は、モータの振動がケースに伝達されることを抑制するという観点では有用な技術ではあるが、モータと給電端子との絶縁性を確保するために、モータと弾性部材との間に絶縁プレートを設けた構成においては、絶縁プレートの反りによる反力が弾性部材に入力され、これにより、弾性部材がケースの支持部から脱落することが考えられる。
本発明は上記事実を考慮し、モータと給電端子との絶縁性を確保しつつモータとケースとの間に設けられた弾性部材が所定の位置から脱落することを抑制することができるモータアクチュエータを得ることが目的である。
請求項1記載のモータアクチュエータは、回転軸と一体回転する回転子を内部に備えた外郭部と、該外郭部の軸方向の両端部にそれぞれ設けられた被支持部と、を有するモータと、前記モータに接続された給電端子と、前記モータを内部に収容すると共に前記被支持部を支持する支持部を有するケースと、前記支持部と前記被支持部との間に介装され、前記モータの振動が前記ケースに伝達されることを抑制する弾性部材と、前記外郭部と前記給電端子との間に配置されていると共に、前記外郭部の外周部と前記弾性部材との間に挟持されており、前記弾性部材が当接している部位の径方向外側かつ前記外郭部の外周部よりも径方向内側の部位に肉抜孔が形成された絶縁部材と、を備えている。
請求項1記載のモータアクチュエータによれば、給電端子を通じてモータに通電がなされることによって回転軸が回転する。すなわち、モータアクチュエータが作動する。また、本モータアクチュエータでは、モータの被支持部とケースの支持部との間に弾性部材が介装されている、つまり、モータがケースにフローティング支持されている。これにより、モータの振動がケースに伝達されることが抑制され、モータアクチュエータの低振動化及び低騒音化が図られている。
ところで、本モータアクチュエータでは、モータの外郭部と給電端子との間に絶縁部材が設けられていることにより、モータの外郭部と給電端子との絶縁性が確保されている。また、この絶縁部材は、モータの外郭部の外周部と弾性部材との間に挟持されている。そのため、絶縁部材が元の形に戻ろうとする弾性復元力が、当該絶縁部材から弾性部材に入力され、弾性部材がモータの被支持部とケースの支持部との間から外れることが考えられる。しかしながら、本モータアクチュエータでは、肉抜孔が絶縁部材の上記の部位に形成されていることにより、上記弾性復元力が緩和される。これにより、弾性部材がモータの被支持部とケースの支持部との間から外れることを抑制することができる。
請求項2記載の本発明に係るモータアクチュエータは、請求項1記載のモータアクチュエータにおいて、前記肉抜孔の縁部の少なくとも一部は、軸方向視で前記被支持部側に向けて凸状に湾曲又は屈曲している。
請求項3記載の本発明に係るモータアクチュエータは、請求項1記載のモータアクチュエータにおいて、前記被支持部は、軸方向視で縁部が円形状に形成されており、前記弾性部材は、前記被支持部の径方向外側に配置されていると共に軸方向視で環状に形成されたOリングとされており、前記肉抜孔の径方向外側の縁部及び径方向内側の縁部が、軸方向視で円弧状に形成されている。
請求項2又は請求項3記載のモータアクチュエータによれば、絶縁部材に形成された肉抜孔の縁部を上記のような形状にすることにより、絶縁部材からOリングに入力される弾性復元力の荷重分布を、当該Oリングの周方向に沿ってより均一にすることができる。これにより、弾性部材がモータの被支持部とケースの支持部との間から外れることをより一層抑制することができる。
請求項4記載の本発明に係るモータアクチュエータは、回転軸と一体回転する回転子を内部に備えた外郭部と、該外郭部の軸方向の両端部にそれぞれ設けられた被支持部と、を有するモータと、前記モータに接続された給電端子と、前記モータを内部に収容すると共に前記被支持部を支持する支持部を有するケースと、前記支持部と前記被支持部との間に介装され、前記モータの振動が前記ケースに伝達されることを抑制する弾性部材と、
前記外郭部と前記給電端子との間に配置されていると共に、前記外郭部の外周部と前記弾性部材との間に挟持された絶縁部材と、を備え、前記ケースは、第1ケースが第2ケースに取付けられることによって構成された分割構造とされていると共に、前記第1ケース及び前記第2ケースには、前記支持部がそれぞれ設けられており、前記絶縁部材における前記第1ケースに設けられた前記支持部側の部位は、縁部が前記外郭部の外周部よりも径方向内側に位置された逃がし部とされている。
請求項4記載の本発明に係るモータアクチュエータによれば、上記構成の逃がし部が絶縁部材に設けられている。そのため、絶縁部材が、外郭部の外周部と弾性部材との間に挟持された際に、絶縁部材における第1ケースに設けられた支持部側の部位が、外郭部の軸方向の端部に対して飛び出し難い。これにより、第2ケースの支持部にモータの被支持部が支持された状態で、第1ケースを第2ケースに取付ける際に、第1ケースの支持部が絶縁部材に引っ掛かることを抑制することができる。
請求項5記載の本発明に係るモータアクチュエータは、請求項4記載のモータアクチュエータにおいて、前記逃がし部を形成する縁部の前記モータの軸方向視での長さが、前記第1ケースに設けられた前記支持部における端部の前記モータの軸方向視でのよりも大きく設定されている。
請求項5記載の本発明に係るモータアクチュエータによれば、逃がし部及び第1ケースに設けられた支持部の寸法を上記のように設定することにより、第1ケースを第2ケースに取付ける際に、第1ケースの支持部が絶縁部材に引っ掛かることをより一層抑制することができる。
請求項6記載の本発明に係るモータアクチュエータは、請求項4又は請求項5記載のモータアクチュエータにおいて、前記逃がし部が、前記絶縁部材における前記第1ケースに設けられた前記支持部側の部位及び前記第2ケースに設けられた前記支持部側の部位の両方に設けられている。
請求項6記載の本発明に係るモータアクチュエータによれば、逃がし部を絶縁部材における第1ケース側及び第2ケース側の両方に設けることにより、絶縁部材をモータに組付ける際の絶縁部材の方向の規制を緩めることができる。これにより、絶縁部材をモータに組付ける際の作業性を良好にすることができる。
本実施形態のモータアクチュエータを分解して示す分解斜視図である。 モータ、カウンタギヤ及びファイナルギヤ等を示す斜視図である。 下ケースに収容されたモータを拡大して示す拡大斜視図である。 絶縁プレートを軸方向から見た正面図である。 下ケースに収容されたモータを拡大して示す拡大側面図である。 下ケースの支持部にモータの被支持部が支持された状態で、上ケースを下ケースに取付ける過程を模式的に示した側面図である。 下ケースの支持部にモータの被支持部が支持された状態で、上ケースを下ケースに取付ける過程を模式的に示した対比例に係る側面図である。 変形例に係る絶縁プレートを軸方向から見た正面図である。
図1〜図4を用いて、本発明の実施形態に係るモータアクチュエータについて説明する。なお、図中に適宜示す矢印Z方向、矢印R方向及び矢印C方向は、モータの軸方向、径方向及び周方向をそれぞれ示すものとする。また以下、単に軸方向、径方向、周方向を示す場合は、特に断りのない限り、モータの軸方向、径方向、周方向を示すものとする。
図1に示されるように、本実施形態に係るモータアクチュエータ10は、当該モータアクチュエータ10の外郭を構成するケース12と、ケース12内に配置されたモータ14と、当該モータ14の回転数を所定の減速比で減速するプライマリギヤ16、カウンタギヤ18及びファイナルギヤ20と、モータ14に給電するための給電端子22と、を備えている。また、モータ14と給電端子22との間には、本実施形態の要部である絶縁部材としての絶縁プレート24が設けられている。
ケース12は、後述のファイナルギヤ20の軸方向に分割することが可能とされた第1ケースとしての上ケース28及び第2ケースとしての下ケース26を有して構成されている。下ケース26は、上ケース28側が開放された有底箱状に形成されており、この下ケース26は、モータ14の軸方向に沿って延びる底壁26Aと、底壁26Aの外周端から上ケース28側に向けて屈曲して延びる側壁26Bと、を備えている。底壁26Aには、ファイナルギヤ20の軸心部に設けられた出力軸50が挿通される挿通孔26Cが形成されており、また底壁26Aには、後に詳述するモータ14の被支持部38A,40Bを支持する一対の支持部A1,A2及びプライマリギヤ16及びカウンタギヤ18を軸支する円柱状の軸支部26D,26Eが立設されている。また、側壁26Bには、外部コネクタが接続されるコネクタ部26Fが設けられている。
上ケース28は、下ケース26側が開放された有底箱状に形成されており、この上ケース28は、下ケース26の底壁26A及び側壁26Bに対応する天壁28A及び側壁28Bを備えている。また、天壁28A及び側壁28Bには、下ケース26に設けられた支持部A1,A2及びコネクタ部26Fに対応する一対の支持部B1,B2及びコネクタ部28Cが設けられており、また天壁28Aには、ファイナルギヤ20の軸心部に設けられた出力軸50の一端を支持する軸受部28Dが設けられている。
モータ14は、回転軸30と一体回転することが可能とされた回転子32と、当該回転子32を内部に有する外郭部34と、を有して構成されている。具体的には、モータ14の外郭部34は、筒状に形成された外周部としてのハウジング36と、このハウジング36の両端を閉止するエンドプレート38,40と、を備えている。ハウジング36は、磁性材料を用いて形成されており、またハウジング36の内周面には図示しないセグメントマグネットが固定されている。なお、上記ハウジング36及びセグメントマグネットによってモータ14の固定子が構成されている。また、軸方向一方側に設けられたエンドプレート38の軸心部には、当該軸方向一方側に向けて突出する被支持部38Aが設けられており、この被支持部38Aには、回転軸30が挿通される挿通孔38Bが形成されている。また、挿通孔38Bに挿通された回転軸30は、軸方向一方側に向けて突出しており、回転軸30の突出方向の先端側には、カラー42を介してウォームギヤ44が固定されている。
また、軸方向他方側に設けられたエンドプレート40は、環状に形成された基壁部40Aと、基壁部40Aの中心部に設けられた被支持部40Bと、を有して構成されている。被支持部40Bは、基壁部40Aに対して軸方向他方側に向けて突出していると共に軸方向視で径方向外側の縁部が円形状に形成されている。また、被支持部40Bの中心部には、回転軸30の軸方向他方側の端部が軸支されている。以上説明したエンドプレート40が、ハウジング36の軸方向他方側の端部を閉止した状態において、エンドプレート40の基壁部40Aは、ハウジング36の軸方向他方側の端36Aよりも軸方向一方側に配置されており、またエンドプレート40の被支持部40Bは、ハウジング36の軸方向他方側の端36Aよりも軸方向他方側に突出している。
また、エンドプレート40の基壁部40Aには、図示しないブラシに接続された一対の端子46が設けられており、この端子46は、基壁部40A対して軸方向他方側に向けて突出している。
以上説明したモータ14の被支持部38A,40Bの外周側には、軸方向視で環状に形成された弾性部材としてのOリング48が取付けられており、このOリング48がモータ14の被支持部38A,40Bに取付けられた状態で、当該モータ14の被支持部38A,40Bが下ケース26及び上ケース28に設けられた支持部A1,A2及び支持部B1,B2に支持されている。すなわち、Oリング48が、モータ14の被支持部38A,40Bとケース12の支持部A1,A2,B1,B2との間に介装されることによって、モータ14がケース12にフローティング支持されている。
以上説明したモータ14の回転軸30の回転は、ウォームギヤ44、プライマリギヤ16、カウンタギヤ18及びファイナルギヤ20を介して出力軸50に伝達される。
プライマリギヤ16は、モータ14の回転軸30に固定されたウォームギヤ44が噛み合う第1のギヤ16Aと、当該第1のギヤ16Aと同軸上に配置されていると共に第1のギヤ16Aと一体回転可能とされた第2のギヤ16Bと、を備えている。また、プライマリギヤ16は、下ケース26に設けられた軸支部26Dに軸支されている。なお、第2のギヤ16Bは第1のギヤ16Aよりも小径とされている。
カウンタギヤ18は、プライマリギヤ16の第2のギヤ16Bと噛み合う第1のギヤ18Aと、当該第1のギヤ18Aと同軸上に配置されていると共に第1のギヤ18Aと一体回転可能とされた第2のギヤ18Bと、を備えている。また、カウンタギヤ18は、下ケース26に設けられた軸支部26Eに軸支されている。なお、第2のギヤ18Bは第1のギヤ18Aよりも小径とされている。
ファイナルギヤ20は、カウンタギヤ18の第2のギヤ18Bと噛み合っており、またファイナルギヤ20の軸心部には、出力軸50がインサート成型や圧入等により固定されている。なお、出力軸50には、ワッシャ51が挿通されている。
給電端子22は、モータ14の端子46に接続される接続部22Aと、図示しない外部コネクタの端子が接続される被接続部22Bと、を有して構成されており、この給電端子22は、絶縁性の材料を用いて形成された支持部材52に支持されている。この支持部材52が下ケース26に固定されることによって、給電端子22が下ケース26に固定されるようになっている。
次に、本実施形態の要部である絶縁プレート24について説明する。
図2に示されるように、絶縁プレート24は、モータ14のハウジング36及びエンドプレート40と給電端子22との間に配置された円板状に形成されていると共に、絶縁性の材料を用いて形成されることによってモータ14のハウジング36及びエンドプレート40と給電端子22とを絶縁している。
図4及び図5に示されるように、絶縁プレート24において最も大径とされた部位の外径D1はハウジング36の外径と略同一の外径とされており、また絶縁プレート24の外周の一部は、絶縁プレート24の外径D1よりも小径に設定された逃がし部としてのDカット部24Aとされている。
Dカット部24Aは、絶縁プレート24における支持部B2側の部位及び支持部A2側の部位の両方に設けられている。また、Dカット部24Aの縁部Eは直線状に形成されており、Dカット部24Aの縁部Eは、モータ14が下ケース26及び上ケース28の支持部A1,A2,B1,B2に支持された状態において、支持部A2,B2の延出方向と直交している。
また、Dカット部24Aの縁部Eは、その両端E1を除いてハウジング36よりも径方向内側に位置している。なお、本実施形態では、Dカット部24Aに対して周方向に90°ずれた位置にもDカット部24Eが形成されているが、当該Dカット部24Eの縁部Fは、ハウジング36の内周面よりも径方向外側に位置している。また、Dカット部24Aの幅W1(Dカット部24Aの縁部Eの長さW1)は、支持部B2の幅W2(支持部B2の延出方向と直交する方向への寸法W2)よりも広く設定されている。
さらに、本実施形態では、支持部B2の両端GがDカット部24Aの両端E1よりも内側に配置された状態で、即ち、Dカット部24Aの一方側の端E1から支持部B2の一方側の端Gまでの距離(Dカット部24Aの縁部Eが延びる方向への距離)がX1に保たれた状態で、上ケース28が、モータ14が支持された下ケース26に取付けられるようになっている。また、絶縁プレート24が取付けられたモータ14が下ケース26に支持された状態において、Dカット部24Aの両端E1は、給電端子22の接続部22Aの基端側よりもモータ14の中心部側に位置されている、即ち、Dカット部24Aの一方側の端E1から接続部22Aの基端側までの距離(Dカット部24Aの縁部Eが延びる方向への距離)がX2に設定されている。これにより、接続部22Aとハウジング36との絶縁性が低下しないようになっている。
また、絶縁プレート24の中心には、円形の開口24Bが形成されており、この開口24Bの内径D2は、前述のエンドプレート40に設けられた被支持部40B(図1参照)の外径よりもやや大きな内径とされている。図2に示されるように、エンドプレート40に設けられた被支持部40Bが絶縁プレート24の開口24Bに挿通されて、Oリング48がエンドプレート40の被支持部40Bに取付けられることによって、絶縁プレート24がモータ14から外れないようになっている。すなわち、絶縁プレート24のモータ14への仮組みがなされた状態となっている。
図4に示されるように、絶縁プレート24における開口24Bの径方向外側の部位には、モータ14の端子46(図3参照)が挿通される一対の挿通孔24Cが形成されており、この一対の挿通孔24Cは、開口24Bを挟んで対向して配置されている。すなわち、一対の挿通孔24Cは、周方向に沿って等間隔に配置されている(180°の間隔を空けて配置されている)。
図2に示されるように、絶縁プレート24におけるOリング48が当接している部位の径方向外側かつハウジング36よりも径方向内側の部位には、一対の肉抜孔24Dが形成されている。図4に示されるように、肉抜孔24Dは、モータ14の周方向に沿って延びる長穴状に形成されており、この肉抜孔24Dの径方向外側の縁部C1及び径方向内側の縁部C2は、絶縁プレート24の中心(開口24Bの中心)を軸中心とする円弧状に形成されている。また、肉抜孔24Dの径方向外側の縁部C1と径方向内側の縁部C2との径方向の距離W、即ち、肉抜孔24Dの幅Wは、周方向に沿って略一定の幅とされている。以上説明した一対の肉抜孔24Dは、開口24Bを挟んで対向して配置されていると共に、挿通孔24Cに対して周方向に90°ずらした位置に配置されている。
図2に示されるように、モータアクチュエータ10の組立工程においては、先ずエンドプレート40に設けられた被支持部40Bが絶縁プレート24の開口24Bに挿通されて、Oリング48がエンドプレート40の被支持部40Bに取付けられる。また、図1に示されるように、Oリング48がエンドプレート38の被支持部38Aに取付けられる。
次いで、図1及び図3に示されるように、モータ14の被支持部38A,40Bがそれぞれケース12に設けられた支持部A1,B1及び支持部A2,B2に支持される。また、モータ14の被支持部38A,40Bがケース12に設けられた支持部A1,B1及び支持部A2,B2に支持された状態では、絶縁プレート24が、ハウジング36の軸方向他方側の端36AとOリング48との間に挟持されている。すなわち、モータ14の被支持部38A,40Bがケース12に設けられた支持部A1,B1及び支持部A2,B2に支持された状態では、絶縁プレート24が撓んでいる。
(本実施形態の作用並びに効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
図1に示されるように、本実施形態のモータアクチュエータ10によれば、給電端子22を通じてモータ14に通電がなされることによって回転軸30が回転する。そして、回転軸30の回転は、ウォームギヤ44、プライマリギヤ16、カウンタギヤ18及びファイナルギヤ20を介して出力軸50に伝達される。すなわち、モータアクチュエータ10が作動する。
また、本モータアクチュエータ10では、モータ14に設けられた被支持部38A,40Bとケースの支持部(下ケース26に設けられた支持部A1,A2及び下ケース26に設けられた支持部B1,B2)との間にOリング48が介装されている。これにより、モータ14の振動がケース12に伝達されることが抑制され、モータアクチュエータ10の低振動化及び低騒音化を図ることができる。
ところで、本モータアクチュエータ10では、モータ14の外郭部(ハウジング36及びエンドプレート40)と給電端子22との間に絶縁プレート24が設けられていることにより、モータの外郭部(ハウジング36及びエンドプレート40)と給電端子22との絶縁性が確保されている。また、前述したように、絶縁プレート24は、モータ14のハウジング36の軸方向他方側の端36AとOリング48との間に挟持されることによって撓んでいる。そのため、絶縁プレート24が元の形に戻ろうとする弾性復元力が、当該絶縁プレート24からOリング48に入力され、Oリング48がモータ14の被支持部40Bとケース12の支持部A2,B2との間から外れることが考えられる。しかしながら、本モータアクチュエータ10では、肉抜孔24Dが絶縁プレート24の上記の部位に形成されていることにより、上記弾性復元力が緩和される。これにより、Oリング48がモータ14の被支持部40Bとケース12の支持部A2,B2との間から外れることを抑制することができる。
また、本実施形態では、絶縁プレート24に形成された肉抜孔24Dの径方向外側の縁部C1及び径方向内側の縁部C2が、軸方向視で円弧状に形成されていることにより、絶縁プレート24からOリング48に入力される弾性復元力の荷重分布を、当該Oリング48の周方向に沿ってより均一にすることができる。これにより、Oリング48がモータ14の被支持部40Bとケース12の支持部A2,B2との間から外れることをより一層抑制することができる。
さらに、本実施形態では、上記構成のDカット部24Aが絶縁プレート24に設けられている。そのため、図6に示されるように、絶縁プレート24が、ハウジング36とOリング48との間に挟持された際に、絶縁プレート24における上ケース28に設けられた支持部B2側の部位が、ハウジング36の軸方向の端部36Aに対して飛び出し難い。これにより、下ケース26の支持部A1,A2にモータ14の被支持部38A,40Bが支持された状態で、上ケース28を下ケース26に取付ける際に、上ケース28の支持部B2が絶縁プレート24に引っ掛かることを抑制することができる。
なお、図7に示されるように、Dカット部24Aが設けられていない対比例に係る絶縁プレート54においては、絶縁プレート54が、ハウジング36とOリング48との間に挟持された際に、絶縁プレート54の径方向外側の端部が、ハウジング36の軸方向の端部36Aに対して飛び出すことが考えられる。この場合、下ケース26の支持部A1,A2にモータ14の被支持部38A,40Bが支持された状態で、上ケース28を下ケース26に取付ける際に、上ケース28の支持部B2が絶縁プレート54に引っ掛かる場合がある。これにより、上ケース28を下ケース26に取付ける際の作業性が悪化する。
また、本実施形態では、Dカット部24Aの幅W1及び上ケース28に設けられた支持部B2の幅W2を上記のように設定することにより、上ケース28を下ケース26に取付ける際に、上ケース28の支持部B2が絶縁プレート24に引っ掛かることをより一層抑制することができる。
さらに、本実施形態では、Dカット部24Aを絶縁プレート24における上ケース28側及び下ケース26側の両方に設けることにより、絶縁プレート24をモータ14に取付ける際の絶縁プレート24の方向の規制を緩めることができる。すなわち、絶縁プレート24を周方向に180°回転させてモータ14に取付けることが許容される。これにより、絶縁プレート24をモータ14に組付ける際の作業性を良好にすることができる。
なお、本実施形態では、環状に形成されたOリング48をモータ14の被支持部38A,40Bとケース12の支持部A1,A2,B1,B2との間に介装した例について説明してきたが、本発明はこれに限定されるものではない。モータの被支持部とケースの支持部との間に介装される弾性部材の形状は、モータの被支持部の形状等を考慮して適宜設定すればよい。また、絶縁プレートに形成された肉抜孔の形状や寸法等は、絶縁部材から弾性部材に入力される荷重の分布等を考慮して適宜設定すればよい。
また、本実施形態では、Dカット部24Aを絶縁プレート24における上ケース28側及び下ケース26側の両方に設けた例について説明したが、本発明はこれに限定されず、Dカット部24Aを絶縁プレート24における上ケース28側のみに設けた構成とすることもできる。
さらに、本実施形態では、Dカット部24Aの幅W1を上ケース28に設けられた支持部B2の幅W2よりも広く設定した例について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば、Dカット部24Aの幅W1と支持部B2の幅W2とを同一の幅とすることもできる。
また、本実施形態では、肉抜孔24Dの径方向外側の縁部C1及び径方向内側の縁部C2を円弧状に形成した例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、図8に示されるように、肉抜孔24Dの径方向外側の縁部C1及び径方向内側の縁部C2を軸方向視で被支持部A2,B2側に向けて凸状に屈曲させた構成とすることもできる。また、肉抜孔の縁部の一部を、軸方向視で被支持部A2,B2側に向けて凸状に湾曲又は屈曲させてもよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10…モータアクチュエータ,12…ケース,14…モータ,22…給電端子,24…絶縁プレート(絶縁部材),24A…Dカット部(逃がし部),24D…肉抜孔,26…下ケース(第2ケース),28…上ケース(第1ケース),30…回転軸,32…回転子,34…外郭部,38A…被支持部,40B…被支持部,48…Oリング(弾性部材),A1…支持部,A2…支持部,B1…支持部,B2…支持部,C1…肉抜孔の径方向外側の縁部,C2…肉抜孔の径方向内側の縁部,E…Dカット部の縁部(逃がし部の縁部)

Claims (6)

  1. 回転軸と一体回転する回転子を内部に備えた外郭部と、該外郭部の軸方向の両端部にそれぞれ設けられた被支持部と、を有するモータと、
    前記モータに接続された給電端子と、
    前記モータを内部に収容すると共に前記被支持部を支持する支持部を有するケースと、
    前記支持部と前記被支持部との間に介装され、前記モータの振動が前記ケースに伝達されることを抑制する弾性部材と、
    前記外郭部と前記給電端子との間に配置されていると共に、前記外郭部の外周部と前記弾性部材との間に挟持されており、前記弾性部材が当接している部位の径方向外側かつ前記外郭部の外周部よりも径方向内側の部位に肉抜孔が形成された絶縁部材と、
    を備えたモータアクチュエータ。
  2. 前記肉抜孔の縁部の少なくとも一部は、軸方向視で前記被支持部側に向けて凸状に湾曲又は屈曲している請求項1記載のモータアクチュエータ。
  3. 前記被支持部は、軸方向視で縁部が円形状に形成されており、
    前記弾性部材は、前記被支持部の径方向外側に配置されていると共に軸方向視で環状に形成されたOリングとされており、
    前記肉抜孔の径方向外側の縁部及び径方向内側の縁部が、軸方向視で円弧状に形成されている請求項1記載のモータアクチュエータ。
  4. 回転軸と一体回転する回転子を内部に備えた外郭部と、該外郭部の軸方向の両端部にそれぞれ設けられた被支持部と、を有するモータと、
    前記モータに接続された給電端子と、
    前記モータを内部に収容すると共に前記被支持部を支持する支持部を有するケースと、
    前記支持部と前記被支持部との間に介装され、前記モータの振動が前記ケースに伝達されることを抑制する弾性部材と、
    前記外郭部と前記給電端子との間に配置されていると共に、前記外郭部の外周部と前記弾性部材との間に挟持された絶縁部材と、
    を備え、
    前記ケースは、第1ケースが第2ケースに取付けられることによって構成された分割構造とされていると共に、前記第1ケース及び前記第2ケースには、前記支持部がそれぞれ設けられており、
    前記絶縁部材における前記第1ケースに設けられた前記支持部側の部位は、縁部が前記外郭部の外周部よりも径方向内側に位置された逃がし部とされているモータアクチュエータ。
  5. 前記逃がし部を形成する縁部の前記モータの軸方向視での長さが、前記第1ケースに設けられた前記支持部における端部の前記モータの軸方向視でのよりも大きく設定されている請求項4記載のモータアクチュエータ。
  6. 前記逃がし部が、前記絶縁部材における前記第1ケースに設けられた前記支持部側の部位及び前記第2ケースに設けられた前記支持部側の部位の両方に設けられている請求項4又は請求項5記載のモータアクチュエータ。
JP2014172008A 2013-10-17 2014-08-26 モータアクチュエータ Active JP6417790B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014172008A JP6417790B2 (ja) 2013-10-17 2014-08-26 モータアクチュエータ
US14/504,437 US9509193B2 (en) 2013-10-17 2014-10-02 Motor actuator
CN201410545180.1A CN104578554B (zh) 2013-10-17 2014-10-15 马达致动器

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013216645 2013-10-17
JP2013216645 2013-10-17
JP2014172008A JP6417790B2 (ja) 2013-10-17 2014-08-26 モータアクチュエータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015100257A JP2015100257A (ja) 2015-05-28
JP6417790B2 true JP6417790B2 (ja) 2018-11-07

Family

ID=52825583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014172008A Active JP6417790B2 (ja) 2013-10-17 2014-08-26 モータアクチュエータ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9509193B2 (ja)
JP (1) JP6417790B2 (ja)
CN (1) CN104578554B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7461826B2 (ja) 2020-08-04 2024-04-04 三菱鉛筆株式会社 ノック式筆記具

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6678043B2 (ja) * 2016-03-01 2020-04-08 日本電産コパル株式会社 ギヤドモータ
JP6422190B2 (ja) * 2016-06-17 2018-11-14 ミネベアミツミ株式会社 回転装置
US10890253B1 (en) 2017-04-04 2021-01-12 Hydro-Gear Limited Partnership Electric actuator for drive apparatus
US11404933B1 (en) 2017-04-04 2022-08-02 Hydro-Gear Limited Partnership Electric actuator and vibration damping apparatus for drive apparatus
JP1622553S (ja) * 2018-02-27 2019-01-21 モータアクチュエータ
JP1622554S (ja) * 2018-02-27 2019-01-21 モータアクチュエータ
WO2019200531A1 (zh) * 2018-04-17 2019-10-24 深圳市兆威机电股份有限公司 防止马达共振变音机构
DE102018112900A1 (de) * 2018-05-30 2019-12-05 Kiekert Aktiengesellschaft Elektrische Antriebseinheit für kraftfahrzeugtechnische Anwendungen
US11993972B2 (en) * 2021-03-05 2024-05-28 Albany Magneto Equipment, Inc. Universal rotary actuators

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62178762U (ja) * 1986-05-01 1987-11-13
JPH0431015Y2 (ja) * 1986-08-26 1992-07-27
JP3133457B2 (ja) * 1992-02-28 2001-02-05 アスモ株式会社 モータアクチュエータ装置
US5394039A (en) * 1993-01-19 1995-02-28 Ryobi Outdoor Products Inc. Electric motor mount having vibration damping
JP3050791B2 (ja) * 1996-02-02 2000-06-12 アスモ株式会社 モータ出力軸の支持構造及びモータの支持構造
JP3332806B2 (ja) * 1997-06-18 2002-10-07 三洋電機株式会社 振動式報知器に用いる板バネ、音響・振動併用式報知器及び携帯型電子機器
JP4372959B2 (ja) * 2000-04-11 2009-11-25 アスモ株式会社 モータ
JP4610964B2 (ja) * 2004-08-05 2011-01-12 日本電産サンキョー株式会社 小型モータ
JP4215695B2 (ja) * 2004-08-26 2009-01-28 株式会社ミツバ アクチュエータ装置
JP2006115670A (ja) * 2004-10-18 2006-04-27 Asmo Co Ltd アクチュエータ装置
JP5059651B2 (ja) * 2008-02-25 2012-10-24 アスモ株式会社 モータアクチュエータ
JP5042116B2 (ja) * 2008-05-09 2012-10-03 セイコープレシジョン株式会社 アクチュエータ
JP5594876B2 (ja) * 2010-06-23 2014-09-24 ミネベア株式会社 モータ支持構造およびそれを用いたアクチュエータ
JP5692575B2 (ja) * 2010-12-28 2015-04-01 株式会社デンソー 駆動装置
JP2013090502A (ja) 2011-10-20 2013-05-13 Asmo Co Ltd モータアクチュエータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7461826B2 (ja) 2020-08-04 2024-04-04 三菱鉛筆株式会社 ノック式筆記具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015100257A (ja) 2015-05-28
US9509193B2 (en) 2016-11-29
CN104578554B (zh) 2018-09-25
US20150108860A1 (en) 2015-04-23
CN104578554A (zh) 2015-04-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6417790B2 (ja) モータアクチュエータ
JP2009148056A (ja) ブラシレスモータ及びその製造方法
JP6560723B2 (ja) 送風装置
US10326333B2 (en) Geared motor and damper device
JP6394444B2 (ja) ブラシレスモータ
JP2012010451A (ja) モータ支持構造およびそれを用いたアクチュエータ
JP2014183627A (ja) ブラシレスモータ
JP2006304558A (ja) モータ組込みハイポサイクロイド減速機
JP6428390B2 (ja) ブラシレスモータ
JP6616367B2 (ja) モータ
JP2011072124A (ja) 駆動モータ
JP4238093B2 (ja) モータの支持構造
JP6635994B2 (ja) 送風装置
JP6340525B2 (ja) モータアクチュエータ
JP7103103B2 (ja) ファンモータ
JP6568914B2 (ja) 送風装置
JP6744567B2 (ja) モータケース及びモータ
JP6623909B2 (ja) ブラシレスモータ
JP2018061437A (ja) モータアクチュエータ
JP2018093607A (ja) ブラシレスモータ
JP5975021B2 (ja) 空気調和機の室内機
JP2016103872A (ja) ファンモータ
JP2016096604A (ja) モータホルダ
JP6308850B2 (ja) 電動機、換気扇、送風機及び扇風機
JP2017225346A (ja) 回転電機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170727

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20180413

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180427

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180515

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180611

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180911

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180924

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6417790

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250