JP6393216B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6393216B2 JP6393216B2 JP2015042893A JP2015042893A JP6393216B2 JP 6393216 B2 JP6393216 B2 JP 6393216B2 JP 2015042893 A JP2015042893 A JP 2015042893A JP 2015042893 A JP2015042893 A JP 2015042893A JP 6393216 B2 JP6393216 B2 JP 6393216B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- center
- groove
- tire
- land portion
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/11—Tread patterns in which the raised area of the pattern consists only of isolated elements, e.g. blocks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/04—Tread patterns in which the raised area of the pattern consists only of continuous circumferential ribs, e.g. zig-zag
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
図1には、本発明の一実施形態を示す空気入りタイヤ1のトレッド部2の展開図が示される。本実施形態の空気入りタイヤ(以下、単に「タイヤ」ということがある。)1は、例えば乗用車用タイヤの他、トラック・バス等の重荷重用タイヤとしても好適に利用される。
トレッド幅TW:235mm
各主溝の溝深さ:17.7mm
センター横溝の溝深さ:2.0mm
ミドルラグ溝の溝幅:2.0mm
ミドルラグ溝の溝深さ:2.0mm
図4のショルダー陸部の横溝の溝幅及び溝深さ:ミドルラグ溝の溝幅及び溝深さと同じ
La:センター横溝をタイヤ軸方向に沿ってミドル陸部に投影した領域のタイヤ周方向長さ
Lt:前記領域内のミドルサイプのタイヤ周方向長さ
Lb:センターサイプのセンター主溝での開口端と、ミドルラグ溝のセンター主溝での開口端とのタイヤ周方向距離
テスト方法は、次の通りである。
各テストタイヤが、下記の条件で、10屯積み2−D車の全輪に装着され、テストドライバーが、上記車両を乾燥アスファルト路面のテストコースを30000km走行させた。そして、全輪のセンター主溝及びショルダー主溝の各主溝の両側の溝縁の摩耗量の差が測定された。測定は、各主溝について、タイヤ周方向に略等ピッチな8箇所で行われた。結果は、全測定値の差の平均値で表示している。数値が小さいほど良好である。
リム(全輪):7.50×22.5
内圧(全輪):正規内圧の100%
荷重:正規荷重の100%
テストドライバーが、上記車両を、水深5mmの水たまりを設けたウエットアスファルト路面のテストコースを走行させた。そして、このときのハンドル応答性、旋回性、トラクション及びグリップ等に関する走行特性がテストドライバーの官能により評価された。結果は、実施例1を100とする評点で表示している。数値が大きいほど良好である。数値の10ポイント差は、両者の間に顕著な性能変化がある場合であり、5ポイント差は、両者の間に明らかな性能変化がある場合を示す。3ポイント以下の差のものは、同乗者が気付き難い程度の差である。
テストの結果が表1に示される。
2 トレッド部
3 センター主溝
4 ショルダー主溝
5 センター陸部
6 ミドル陸部
10 センター横溝
12 ミドルサイプ
Claims (10)
- トレッド部に、タイヤ赤道の両側でタイヤ周方向に連続してのびる一対のセンター主溝と、前記センター主溝のタイヤ軸方向外側でタイヤ周方向に連続してのびる一対のショルダー主溝とが設けられることにより、
一対の前記センター主溝で区分されるセンター陸部、及び、前記センター主溝と前記ショルダー主溝とで区分される一対のミドル陸部が形成された空気入りタイヤであって、
前記センター陸部には、一対の前記センター主溝を連通する複数本のセンター横溝が設けられており、
前記ミドル陸部には、前記センター主溝と前記ショルダー主溝とを連通する複数本のミドルサイプが設けられており、
前記各ミドルサイプの少なくとも一部は、前記トレッド部の展開図において、前記センター横溝をタイヤ軸方向に沿って前記ミドル陸部上に投影した領域内をのび、
前記センター横溝は、ジグザグ状にのびていることを特徴とする空気入りタイヤ。 - トレッド部に、タイヤ赤道の両側でタイヤ周方向に連続してのびる一対のセンター主溝と、前記センター主溝のタイヤ軸方向外側でタイヤ周方向に連続してのびる一対のショルダー主溝とが設けられることにより、
一対の前記センター主溝で区分されるセンター陸部、及び、前記センター主溝と前記ショルダー主溝とで区分される一対のミドル陸部が形成された空気入りタイヤであって、
前記センター陸部には、一対の前記センター主溝を連通する複数本のセンター横溝が設けられており、
前記ミドル陸部には、前記センター主溝と前記ショルダー主溝とを連通する複数本のミドルサイプが設けられており、
前記各ミドルサイプの少なくとも一部は、前記トレッド部の展開図において、前記センター横溝をタイヤ軸方向に沿って前記ミドル陸部上に投影した領域内をのび、
前記センター陸部には、前記センター主溝からタイヤ赤道側に向かってのびかつ前記センター陸部内で終端するセンターサイプが設けられていることを特徴とする空気入りタイヤ。 - トレッド部に、タイヤ赤道の両側でタイヤ周方向に連続してのびる一対のセンター主溝と、前記センター主溝のタイヤ軸方向外側でタイヤ周方向に連続してのびる一対のショルダー主溝とが設けられることにより、
一対の前記センター主溝で区分されるセンター陸部、及び、前記センター主溝と前記ショルダー主溝とで区分される一対のミドル陸部が形成された空気入りタイヤであって、
前記センター陸部には、一対の前記センター主溝を連通する複数本のセンター横溝が設けられており、
前記ミドル陸部には、前記センター主溝と前記ショルダー主溝とを連通する複数本のミドルサイプが設けられており、
前記各ミドルサイプの少なくとも一部は、前記トレッド部の展開図において、前記センター横溝をタイヤ軸方向に沿って前記ミドル陸部上に投影した領域内をのび、
前記ミドルサイプは、前記センター主溝からタイヤ軸方向外側に直線状でのびかつタイヤ軸方向に対して傾斜する第1部分と、前記第1部分に滑らかに連なりかつ円弧状にのびる第2部分とを含んでいることを特徴とする空気入りタイヤ。 - 前記トレッド部は、前記ショルダー主溝とトレッド端とで区分される一対のショルダー陸部が形成され、
前記ショルダー陸部は、溝やサイプが設けられないプレーンリブである請求項1ないし3のいずれかに記載の空気入りタイヤ。 - 前記センター陸部には、前記センター主溝からタイヤ赤道側に向かってのびかつ前記センター陸部内で終端するセンターサイプが設けられ、
前記トレッド部の展開図において、
前記センター横溝の両端を結ぶ直線が、第1の方向に傾斜しており、
前記各センターサイプは、前記第1の方向とは逆向きの第2の方向に傾斜している請求項1ないし4のいずれかに記載の空気入りタイヤ。 - 前記センター横溝は、前記第2の方向に傾斜している両端部と、前記第1の方向に傾斜している中央部とからなる請求項5に記載の空気入りタイヤ。
- 前記センター横溝と、前記センターサイプとは、タイヤ周方向に交互に設けられている請求項5又は6に記載の空気入りタイヤ。
- 前記センターサイプのタイヤ軸方向長さは、前記センター陸部のタイヤ軸方向幅の15%〜30%である請求項5乃至7のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
- 前記センターサイプの深さは、前記センター主溝の溝深さの30%〜50%である請求項5乃至8のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
- 前記ミドル陸部には、前記センター主溝からタイヤ軸方向外側にのびかつ前記ミドル陸部内で終端するミドルラグ溝が設けられており、
前記センター主溝を挟んで隣合う前記センターサイプと前記ミドルラグ溝とは、前記センターサイプ及び前記ミドルラグ溝の前記センター主溝での開口端間のタイヤ周方向距離が、前記センターサイプのタイヤ周方向長さよりも小さい請求項5乃至9のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015042893A JP6393216B2 (ja) | 2015-03-04 | 2015-03-04 | 空気入りタイヤ |
CN201610118025.0A CN105936197B (zh) | 2015-03-04 | 2016-03-02 | 充气轮胎 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015042893A JP6393216B2 (ja) | 2015-03-04 | 2015-03-04 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016159861A JP2016159861A (ja) | 2016-09-05 |
JP6393216B2 true JP6393216B2 (ja) | 2018-09-19 |
Family
ID=56844556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015042893A Active JP6393216B2 (ja) | 2015-03-04 | 2015-03-04 | 空気入りタイヤ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6393216B2 (ja) |
CN (1) | CN105936197B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6828387B2 (ja) * | 2016-11-14 | 2021-02-10 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
JP6848510B2 (ja) * | 2017-02-20 | 2021-03-24 | 住友ゴム工業株式会社 | 重荷重用空気入りタイヤ |
JP6762267B2 (ja) * | 2017-06-07 | 2020-09-30 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ |
EP3489036B1 (en) * | 2017-11-27 | 2020-05-20 | Sumitomo Rubber Industries Ltd. | Tyre |
US11167596B2 (en) | 2017-11-27 | 2021-11-09 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Tire |
CN110422015B (zh) * | 2018-05-01 | 2022-10-11 | 住友橡胶工业株式会社 | 轮胎 |
JP7143717B2 (ja) * | 2018-10-12 | 2022-09-29 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
JP7298381B2 (ja) * | 2019-08-08 | 2023-06-27 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP7415142B2 (ja) * | 2019-11-25 | 2024-01-17 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP7491804B2 (ja) * | 2020-09-30 | 2024-05-28 | Toyo Tire株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2022126526A (ja) * | 2021-02-18 | 2022-08-30 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4373264B2 (ja) * | 2004-04-15 | 2009-11-25 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
JP4950491B2 (ja) * | 2005-12-29 | 2012-06-13 | 住友ゴム工業株式会社 | 重荷重用タイヤ |
JP5438609B2 (ja) * | 2010-07-07 | 2014-03-12 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP5705487B2 (ja) * | 2010-09-29 | 2015-04-22 | 株式会社ブリヂストン | 重荷重用空気入りタイヤ |
JP5766469B2 (ja) * | 2011-03-04 | 2015-08-19 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ |
JP5658728B2 (ja) * | 2012-11-20 | 2015-01-28 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP6138536B2 (ja) * | 2013-03-19 | 2017-05-31 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
JP5715655B2 (ja) * | 2013-03-22 | 2015-05-13 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP5873457B2 (ja) * | 2013-04-12 | 2016-03-01 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
-
2015
- 2015-03-04 JP JP2015042893A patent/JP6393216B2/ja active Active
-
2016
- 2016-03-02 CN CN201610118025.0A patent/CN105936197B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016159861A (ja) | 2016-09-05 |
CN105936197B (zh) | 2019-06-07 |
CN105936197A (zh) | 2016-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6393216B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
US10894446B2 (en) | Tire | |
JP6561752B2 (ja) | タイヤ | |
JP6711169B2 (ja) | タイヤ | |
JP5432981B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5993406B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4406455B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP6724451B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5981952B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP6450221B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5827645B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
US20130220499A1 (en) | Pneumatic tire | |
JP6699270B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP6776620B2 (ja) | タイヤ | |
JP2015231812A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2010241267A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP6374819B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP6558297B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP6848359B2 (ja) | タイヤ | |
JP2017154708A (ja) | タイヤ | |
JP6126571B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP6798347B2 (ja) | タイヤ | |
JP5830079B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP6931190B2 (ja) | タイヤ | |
JP6904029B2 (ja) | タイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170921 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180531 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180605 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180710 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180807 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180824 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6393216 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |