JP6388395B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、開閉可能な開閉ユニットを備えた画像形成装置に関する。
近年、画像形成装置の品位向上を目的として、ユーザが操作する部分の操作性を改善する様々な提案がされている。その中でも、ジャム発生時等のトラブル処理のために外装の一部が開閉するいわゆる扉部分において、その扉を所定の開口位置まで開き、ストッパ部材等により停止させる瞬間に発生する衝撃を緩和する手段を備えたものがある。ユーザに快適な操作感をもたらすだけでなく、画像形成装置本体や扉自体が開口時の衝撃で損傷することを回避するものである。
このような扉の開閉操作による衝撃緩和手段として、具体的には以下のような提案がされている。
まず、特許文献1では、画像形成装置のカバーの開閉機構において、回動中心近傍に内側にギア部を備えた円弧状の溝を設け、その溝の内側のギア部に噛み合い、回転可能なギアが備えられている。前記ギアには回転軸方向にロータリダンパが備えられており、カバーを開いた時と閉める時の操作中に制動力をかけている。このように制動力をかけることで、カバーの開閉動作の終わりに発生する衝撃を緩和している。
次に、特許文献2においては、ピニオンの回動を制御するオイルダンパとラックとにより、開閉する扉の衝撃緩和手段を構成している。また、ダンパ効果が必要ない操作においては、ピニオンとラックが離間する構成となっている。
一方、1つの扉で、複数の開口角度が設定されている画像形成装置がある。前述の複数の開口角度として、主にユーザが行うトラブル処理のための開口角度と、いわゆるサービスマンに代表される保守管理者が、定期交換の部品もしくはユニット等の交換のための開口角度が設定されている。
つまり、ユーザが行う主なトラブル処理としては、ジャム発生のジャム紙やそれ以外の残留紙を取り除く作業が挙げられる。その場合、ジャム紙を取り除くのに十分な量だけ扉が開けば良い。ところが同じ扉の開口部を利用して保守管理者が定期交換の部品もしくはユニット等を交換する場合、スムーズに且つ交換物を損傷させることなく確実に作業を行うために、ジャム処理時より大きく扉が開くように切り換える手段を持つというものである。
具体的に前述の開口時の衝撃緩和手段と合わせたものとして、特許文献3が開示されている。特許文献3においては、扉部分が主にユーザ自身が行うジャム処理のための開口位置、主にサービスマンに代表される管理者が行うメンテナンスのための開口位置等、用途に応じて扉の複数の開口角度を規制する手段を備えている。さらに、複数の開口位置のうち、前記ジャム処理のための開口位置まで扉を開いた場合に、扉が開口位置に達する前からダンパ機能を用いて、扉が停止する際に発生する衝撃を緩和する手段も備えている。
特開2006−83551号公報 特開2007−279274号公報 特開2003−241466号公報
ここで、比較的開口角度が小さくて済むジャム処理用の開口位置と、これより開口角度が大きい、本体内部の画像形成のためのユニット交換用の開口位置とを選択できる扉が、装置本体側面設けられ、その扉を開いた際の衝撃を緩和させる手段の課題を検討する。具体的には、本体側にロータリダンパが付いたピニオンと、扉の開口のための回転中心と同一の中心を持ち扉側に取り付けられた円弧状のラックとにより構成された衝撃緩和手段を備えた画像形成装置の場合についての課題を検討する。
前記衝撃緩和手段の耐久性や強度という観点においては、ピニオンやラック、ロータリダンパ等にかかる負荷を小さくするほうが有利である。その容易な手段としてはラックの円弧半径を大きく設定することで、つまりピニオンの位置を扉の回転中心からより遠い位置に設けることである。ちなみに、これは形状が直線状のラックを選んだ場合でも同様である。
しかしながら、開口角度が大きい開口位置側までダンパ効果を有効にしようとした場合、その開口角度に相当する長さを持つ長尺のラックが必要になる。言い換えると、扉を閉じた際にその長尺ラックを収納するスペースが必要になる。
もちろん画像形成装置内の各要素の配置及びラックの可動範囲によるが、例えば前述の長尺ラックが、感光ドラムや現像器といった画像形成要素の着脱経路をさえぎったり、給送カセットのシート収納部内に侵入したり、というような課題が想定される。また長尺ラックが、画像形成部やシート搬送部の駆動部に進入し、駆動源から駆動部までの駆動伝達経路を遠回りさせてしまうなどの課題が想定される。
一方、開口角度が小さい開口位置の場合、主にユーザが扉を開ける操作という理由からダンパ効果をその領域までに限定することで、ラックをその角度に相当する長さまでに設定するという手段もある。
しかしながら、その場合でも、前述のラックの収納スペースの課題は解決できるものの、その他の課題がある。例えば、サービスマンがメンテナンスのために扉を開口角度が大きい開口位置まで開け、必要な作業を終了させた後に閉める際に、ピニオンやラックを噛み合わせる手段が必要なる。具体的には、ラックの噛み合い方向、つまりは回転方向の強度が必要である。さらに、上記の構成の場合、ラックの回転方向と直交する軸方向にも十分な剛性を確保するか、もしくはラックの軸方向の位置を安定的に保持する手段が必要である。なぜならば、扉を閉める際のピニオンやラックが噛み合う瞬間にラックが軸方向に撓み、ギア面の傷やラック自体の破損を招きかねないからである。もちろん装置内部に十分なスペースがあれば、ラックの剛性確保やラックの位置を保持する手段を設けることは十分可能である。しかしそのスペースが確保できない場合は、何らかの回避策が必要になる。
そこで、本発明の目的は、開口角度が異なる複数の開口位置を持つ開閉ユニットを備えた画像形成装置において、ピニオンとラックの噛み合わせを保持しつつ、装置内部のラックの収納スペースを極力小さいものにすることである。
上記目的を達成するため、本発明は、画像形成装置の本体に対して開閉可能に設けられ、開口角度の異なる複数の開口位置を持つ開閉ユニットと、少なくとも1つの開口位置における前記開閉ユニットの衝撃を緩和する衝撃緩和手段と、を備えた画像形成装置において、前記衝撃緩和手段は、回転体と前記回転体に回転負荷をかけるダンパを有するダンパユニットと、前記回転体と係合し、前記開閉ユニットの動作に伴って移動するアーム部と、を備え、前記回転体に前記アーム部が係合することで前記開閉ユニットに前記ダンパの回転負荷をかけ、前記アーム部は、第一の開口位置にて前記回転体と係合する第一の係合部を有する第一のアーム部材と、前記第一の開口位置より開口角度が大きい第二の開口位置にて前記回転体と係合する第二の係合部を有し、前記第一のアーム部材に対して移動可能に設けられた第二のアーム部材と、を備え、前記開閉ユニットの開閉動作に連動して伸縮することを特徴とする。
本発明によれば、開閉ユニットの開閉動作に連動してアーム部が伸縮するので、回転体とアーム部の係合を保持しつつ、装置内部のアーム部の退避スペースが小さくて済む。
開閉ユニットを備えた画像形成装置の概略断面図である。 開閉ユニットを備えた画像形成装置の概略模式図である。 開閉ユニットを備えた画像形成装置の概略模式図である。 ロータリダンパが付いたピニオンとラックの噛み合いを示す概略図である。 ピニオンとラックの噛み合いを保持する構成を示す概略図である。 ギア部を有するラックの構成を示す概略説明図である。 扉を閉めた状態を示す概略模式図である。 扉を第一の開口位置まで開いた状態を示す概略模式図である。 扉を第二の開口位置まで開いた状態を示す概略模式図である。 ラックを縮めるための構成を示す概略図である。 扉をジャム処理位置まで閉じた状態を示す概略模式図である。 扉を閉じる操作中にラックが縮み始める状態を示す概略模式図である。 扉を閉じる操作中にラックが縮んでいる状態を示す概略模式図である。 扉を閉めた状態を示す概略模式図である。
本発明の好適な実施の形態の画像形成装置について、図面を参照しつつ例示的に詳しく説明する。なお、以下に記載されている画像形成装置の構成部品の寸法、材質、及び、その相対位置等は、特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
まず、図1を用いて、本実施例に係る開閉ユニットを有する画像形成装置について説明する。図1は本実施例の開閉ユニットを有する画像形成装置の概略構成を示す模式断面図である。
図1に示すように、画像形成装置100は、本体101の内部に収納された給送装置103により送られてきたシートに画像形成部102によって画像形成を行うものである。
画像形成部102は、ドラムユニット5、現像ユニット6、中間転写ベルトユニット9等から構成されている。ドラムユニット5は、画像データに基づく光を照射する露光装置1により静電潜像が形成される感光体ドラム4を有している。現像ユニット6は、感光体ドラム4にトナーボトル10より送られてきたトナーを供給することにより静電潜像の現像を行う。中間転写ベルトユニット9は、感光体ドラム4上に形成されたトナー像を転写する。ドラムユニット5、現像ユニット6、中間転写ベルトユニット9は、本体101内部におけるジャム処理や、内部機構のメンテナンスや交換のために、本体101に対してそれぞれ着脱可能に構成されている。
シート搬送路は、シートを給送装置103から給送し、画像形成部102、扉ユニット104、シートに転写したトナーを永久定着させる定着器11を通してシートに画像を形成し、本体101外部の排出トレイ8に排出するように構成されている。
本実施例の画像形成装置においては、画像形成部102内のドラムユニット5及び現像ユニット6、トナーボトル10、給送カセット7は、本体101の正面側から挿抜する。一方、定着器11と画像形成部102内の中間転写ベルトユニット9は、本体101の側面側の扉ユニット104を開口して挿抜する。また、ジャム発生時のシートを取り除く作業は主に扉ユニット104を開口して行う。なお、画像形成装置に関して正面とは、図1に示す画像形成装置を装置手前側から見た装置面である。側面とは、図1に示す画像形成装置を前記正面から見て右側が右側面、左側が左側面である。
また扉ユニット104は、本体101に対して開閉可能に設けられ、開口角度の異なる複数の開口位置を持つ開閉ユニットである。扉ユニット104は、本体101の一方の側面(ここではシート搬送路が設けられている右側面)に設けられており、本体101の下部に配置された軸12で軸支され、軸12を中心に回動可能に設けられている。さらに、扉ユニット104には、作業者が開閉可能なように把持部13が設けられている。作業者は、ジャム処理時や内部機構のメンテナンス時などに、把持部13を持って本体101に対して右方向に扉ユニット104を動かして軸12周りに回動させることで、本体内部が露出しアクセス可能となる。
図2及び図3は、本体内部でダンパ機構が配置された近傍を断面にした扉ユニット104を開いたときの画像形成装置100の模式図である。
扉ユニット104には、後述する衝撃緩和手段を構成するアーム部としてのラック40が設けられている。扉ユニット104側に設けられたラック40は、軸12を中心とする扉ユニット104の回動に伴って移動する。その際、ラック40は、本体101の構成部品である本体フレーム14に配置されたダンパユニット105内にある、図4に示すようにロータリダンパ22が付いたピニオン23と噛み合いながら移動することで、ダンパ機能を効かせる構成となっている。
また、図4及び図5においてダンパユニット105の構成を具体的に示す。図4及び図5は、本体内部に配置されたダンパユニット105と前記ダンパユニット105のピニオン23に噛み合うラック40の一部を示す斜視図である。
図4及び図5に示すように、ダンパユニット105は、前記ラック40とともに、開口角度の異なる複数の開口位置を持つ開閉ユニットの、少なくとも1つの開口位置における衝撃を緩和する衝撃緩和手段を構成している。ダンパユニット105は、外周にギア部を有する回転体としてのピニオン23が取り付けられたロータリダンパ22、それらを本体フレーム14に取り付けるためのダンパホルダ24から構成される。
前記ダンパホルダ24には、ピニオン23とラック40のギア部41の噛み合いを安定させるために、ラック外れ防止部材25とラックスラストズレ防止部材26が備えられている。これらにより、ラック40はピニオン23の回転軸方向に移動し、ピニオン23とラック40のギア部41の噛み合いが外れること防止している。
本実施例の画像形成装置におけるラックについて、図7及び図8を用いて具体的に説明する。
図7及び図8に示すように、ラック40は、扉ユニット104に固定された固定部(第一のアーム部材)40aと、前記固定部40aに対して円弧の方向に特定の範囲内でスライド移動可能に取り付けられたスライド部(第二のアーム部材)40bからなる。前記固定部40aの一部にはピニオン23と噛み合う第一の係合部としての固定部ギア41aが設けられており、前記スライド部40bの一部にもピニオン23と噛み合う第二の係合部としてのスライドギア41bが設けられている。すなわち、ラック40が有する、ピニオン23と噛み合う係合部としてのギア部41は、固定部40aの一部に設けた固定部ギア41aと、スライド部40bの一部に設けたスライドギア41bとからなる。
前記固定部ギア41aは、図7に示す扉ユニット104を閉じた状態から図2に示す角度αの第一の開口位置の少し手前から前記ピニオン23と噛み合い、扉ユニット104が角度αの第一の開口位置まで開いた範囲まで噛み合うように配置されている。この扉ユニット104を角度αの第一の開口位置まで開いた状態を示したのが図8である。すなわち、本実施例の画像形成装置では、固定部ギア41aが第一の開口位置に対応する所定の範囲でピニオン23と噛み合うよう設定されている。ここでは、第一の開口位置の開口角度α=45°(特に限定する値ではない。)で、主にユーザがジャム処理を行う際に扉ユニット104を開く開口角度を想定している。そして、この角度αの約20°手前から前記固定部ギア41aと前記ピニオン23が噛み合う設定にしている。そして、図示しないストッパ機能により扉ユニット104を角度αまで開いて第一の開口位置で停止させる際の衝撃を前記ダンパユニット105のダンパ機能により緩和するものである。衝撃を緩和する目的のひとつには、ユーザに対して操作時の快適性を求めたものある。その他には、ユーザが扉を開けている途中で手を放した場合や想定の負荷を超える力で扉を開けた際に、その衝撃で扉自体の破損や、本体側の部品、特に本体フレーム14の変形などを回避するためである。
また、扉ユニット104を閉じた状態付近で、固定部ギア41aとピニオン23とが噛み合わないようにしている。その理由としては、ユーザの開口操作の負荷となるのを回避するためであり、さらに操作のしやすさのためでもある。扉ユニット104の開き始めの状態では、扉自体の自重が開口方向にほとんど影響を与えない。そのため、扉ユニット104の開き始めの状態で固定部ギア41aとピニオン23とが噛み合っていると、ロータリダンパ22の回転負荷が支配的となり、そのままユーザの開口操作の負荷となってしまう。これを回避するために、扉ユニット104を閉じた状態付近で、固定部ギア41aとピニオン23とが噛み合わないようにしている。さらには、扉自体の自重とロータリダンパ22の回転負荷のバランスにもよるが、扉がわずかに開いた時にダンパの回転負荷がかかっていると、ユーザが手を放した際に所定の開口位置でないにもかかわらず、そのまま扉ユニット104が静止することもある。そのために、操作性のわかりやすさという点で課題になることも考えられ、それを回避するためでもある。
前記スライドギア41bは、図7に示すようにラック40が最も縮んだ状態で、前記固定部ギア41aに連続的につながっている位置に配置されている。本実施例の画像形成装置では、スライドギア41bの歯数は3歯(特に限定する値ではない。)で構成されている。メンテナンス等の時に図示しない前記ストッパ機能を解除して扉ユニット104をさらに開いた場合、今度は前記スライドギア41bが前記ピニオン23と噛み合う。これにより、前記ロータリダンパ22の回転負荷により前記ピニオン23は回転せずにスライド部40bの移動が規制される。そして、前記ピニオン23との噛み合いが解除された固定部ギア41aを有する固定部40aが、移動が規制された前記スライド部40bに対して相対的に円周方向にスライドする。これにより、図9に示すようにラック40が伸びた状態になる。このように扉ユニット104を角度αより開口角度が大きい角度βの第二の開口位置まで開いた状態を示したのが図9である。スライド部40bに対する固定部40aのスライド量は、図2に示す扉ユニット104を角度αから図3に示す角度βまで開いた状態で、スライドギア41bとピニオン23との噛み合いが維持される程度までが適度である。本実施例の画像形成装置では、第二の開口位置の開口角度β=75°(特に限定する値ではない。)で、固定部ギア41aが約50°まで噛み合い領域を設定しているので、残りの25°+[余裕分]がスライド部40bに対する固定部40aのスライド量となる。
また、前述したように扉ユニット104を開閉した際にその開閉動作に連動してラック40を伸縮させる目的は、以下に挙げる課題に対応するためである。
まずは、ラック40が伸縮しないもの、例えば前述のラック40が伸びた状態と同じ長さの長尺ラックを採用すると、扉ユニット104を閉じた際に、その長尺ラックを収納するスペースが必要になる。本実施例の画像形成装置では、装置手前側にダンパユニット105を配置しているために、扉を閉じた状態での長尺ラックの位置は、本体手前側に挿抜する給送カセットと最も右側のドラムユニット、ないしは、現像ユニットの移動領域に進入してしまう。そのため、この場合、給送カセットにシートを補給する際や、ドラムユニットまたは現像ユニットをメンテナンスする際には、右側の扉をわざわざ開ける作業が伴ってしまう。
また逆に、図2に示す角度αの第一の開口位置まで対応した長さのみにラックを設定(スライド部40bがない状態)すると、開口角度が大きい図3に示す角度βの第二の開口位置から扉を閉める際にピニオンとラックを噛み合わせる操作が必要になる。その際、ラックおいては最初にピニオンと噛み合う位置は扉側の固定位置から最も遠い位置にあたるために、ラックの剛性が極めて高いものでないと、ラック自体がピニオンの軸方向にたわみ、容易にギアを噛み合わせることができないことが想定される。また、ラックの取り付け位置にもよるが、本体内部でギアを噛み合わせるために、作業者が手でサポートするのも容易な作業でないことがある。
これらの課題に対応するために、前述したように扉ユニット104を開閉した際にその開閉動作に連動してラック40を伸縮させるよう構成している。本実施例によれば、前述したように扉ユニット104の開閉動作に連動してラック40が伸縮するので、ピニオン23とラック40のギア部41の係合を保持しつつ、装置内部のラック40の退避スペースが小さくて済む。
ここまで説明してきた画像形成装置の構成の中で、ロータリダンパに関して、回転負荷が回転方向の両方にかかるタイプの場合は、扉ユニット104を角度βまで開いた状態から閉じるまでの動作は、図9から図8、図7へと戻って行くことになる。そのため、具体的な動作順序の説明は省略する。
しかしながら、前記ロータリダンパでは、扉ユニット104を閉じる際の操作力は、扉自体の自重にロータリダンパの回転負荷が足された状態になるため、操作性が良いとは言えない。
そこで、本実施例の画像形成装置では、扉ユニット104を開く時にだけ回転負荷がかかるようにワンウエイ機能を備えたロータリダンパ22を使用している。簡単に説明すると、図7及び図8、図9においてピニオン23が右回りに回転する時は負荷がかかり、反対に左回りに回転する時はほとんど無負荷で回転する。すなわち、扉ユニットを開くときはロータリダンパの負荷がかかり、扉ユニットを閉じるときはロータリダンパが無負荷となるように構成されている。
以上の構成を採用すると、扉ユニット104を角度βの第二の開口位置まで開いた状態から閉じる操作において、スライドギア41bにかかる力に対して、ピニオン23はほとんど負荷がない状態で回転する。そのため、図11に示すように固定部40aとともにスライド部40bも同方向に移動する。この伸びた状態のラック40を、図7に示すようにスライドギア41bと固定部ギア41aが連続的につながっている位置に再び縮める必要がある。そこで、図10に示すように、スライド部40bの一部に突起部43を設け、本体側にその突起部43を当接させるためのストッパ部材50を設けている。これにより、図12に示すように扉を閉める操作の途中のスライド部40bの突起部43とストッパ部材50に当接して、スライド部40bが当接した位置から移動しなくなる。そのため、さらに扉ユニット104を閉めていくと図13に示すようにスライド部40bに対して固定部40aが相対的に移動してラック40が縮んだ状態になって行き、最終的に図7に示すようにコンパクトに収納できる。
これまで説明してきた構成では、ラックを伸びた状態に移行する手段として、図6に示すスライド部40bに係合部としてのスライドギア41bを設けた構成を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、図14に示すように、スライド部40bに前述のスライドギアの代わりに係合部としての引っ掛け部材41cを設けた構成としても同様の効果が得られる。
本実施例において、図6に示すスライド部40bを採用した理由としては、図3及び図9に示すメンテナンス時の第二の開口位置で、スライド部40bをスライドさせるだけで容易にピニオン23とラック40を噛み合わせることができるためである。具体的には、扉ユニット104を本体101に組み付ける場合や、扉ユニット104内の部品等の交換のために着脱をする場合、扉ユニット104自体を交換する場合に、スライド部をスライドさせるだけでピニオン23とラック40を噛み合わせることができる。
さらに前述した実施例においては、ラック40を扉ユニット104に取り付け、ラック40に噛み合うピニオン23を含んだダンパユニット105を本体フレーム14に取り付けたが、これに限定されるものではない。例えば、ラック40とダンパユニット105の基本構成が同様のものであれば、ダンパユニット105を扉ユニット104に取り付け、ラック40を本体フレーム14に取り付けた構成としても良い。この場合でも、同様の効果を得ることが可能である。
また前述した実施例では、アーム部が有する係合部として、ピニオンに噛み合うギア部を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、回転体をゴムローラとし、このゴムローラの外周面に圧接して係合する円弧状の係合部をアーム部に設けた構成とするなど、他の構成であってもよい。
また前述した実施例では、中間転写ベルトユニットを着脱する開口を開放する扉ユニットの衝撃緩和手段に本発明を適用した構成を例示して説明したが、これに限定されるものではない。給送カセット、ドラムユニット、現像ユニットなどのその他のユニットを着脱する開口を開放する開閉ユニットの衝撃緩和手段に本発明を適用しても同様の効果を得ることができる。
また前述した実施例では、画像形成装置としてプリンタを例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば複写機、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置や、或いはこれらの機能を組み合わせた複合機等の他の画像形成装置であっても良い。また中間転写体を使用した画像形成装置に限定されるものではなく、記録材担持体を使用し、該記録材担持体に担持された記録材に各色のトナー像を順次重ねて転写する画像形成装置であっても良い。これらの画像形成装置においてユニットを着脱する開口を開放する開閉ユニットの衝撃緩和手段に本発明を適用することにより同様の効果を得ることができる。
5 …ドラムユニット
6 …現像ユニット
7 …給送カセット
9 …中間転写ベルトユニット
10 …トナーボトル
11 …定着器
12 …軸
13 …把持部
14 …本体フレーム
22 …ロータリダンパ
23 …ピニオン
24 …ダンパホルダ
40 …ラック
40a …固定部
40b …スライド部
41 …ギア部
41a …固定部ギア
41b …スライドギア
43 …突起部
50 …ストッパ部材
100 …画像形成装置
101 …本体
102 …画像形成部
103 …給送装置
104 …扉ユニット
105 …ダンパユニット

Claims (8)

  1. 画像形成装置の本体に対して開閉可能に設けられ、開口角度の異なる複数の開口位置を持つ開閉ユニットと、少なくとも1つの開口位置における前記開閉ユニットの衝撃を緩和する衝撃緩和手段と、を備えた画像形成装置において、
    前記衝撃緩和手段は、回転体と前記回転体に回転負荷をかけるダンパを有するダンパユニットと、前記回転体と係合し、前記開閉ユニットの動作に伴って移動するアーム部と、を備え、前記回転体に前記アーム部が係合することで前記開閉ユニットに前記ダンパの回転負荷をかけ、
    前記アーム部は、第一の開口位置にて前記回転体と係合する第一の係合部を有する第一のアーム部材と、前記第一の開口位置より開口角度が大きい第二の開口位置にて前記回転体と係合する第二の係合部を有し、前記第一のアーム部材に対して移動可能に設けられた第二のアーム部材と、を備え、前記開閉ユニットの開閉動作に連動して伸縮することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記開閉ユニットを開く動作に伴って、前記第一の係合部と前記回転体が係合することでダンパの回転負荷により前記開閉ユニットの衝撃を緩和し、前記第二の係合部と前記回転体とが係合し、前記第一の係合部と前記回転体との係合が解除されることで前記第一の係合部を有する第一のアーム部材が前記第二の係合部を有する第二のアーム部材に対して相対的に移動して、前記アーム部が伸びることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記ダンパは、前記回転体の前記開閉ユニットを開く方向の回転に対して負荷をかけることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第二のアーム部材に突起部を設けるとともに、前記本体に前記突起部を当接させるためのストッパ部材を設け、
    前記開閉ユニットを閉じる動作に伴って、前記突起部が前記ストッパ部材に当接することで前記突起部を有する第二のアーム部材の移動が停止され、前記第二のアーム部材に対して前記第一のアーム部材が相対的に移動して、前記アーム部が縮むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記ダンパは、前記回転体の前記開閉ユニットを閉じる方向の回転に対して無負荷となることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記第二のアーム部材を移動可能に設けた前記第一のアーム部材は前記開閉ユニットに設けられ、前記ダンパユニットは前記本体に設けられ、
    前記開閉ユニットを開く動作に伴って、前記第一及び第二のアーム部材が移動して、前記第一の係合部が前記回転体に係合することでダンパの回転負荷により前記開閉ユニットの衝撃を緩和し、前記第二の係合部が前記回転体に係合し、前記第一の係合部と前記回転体との係合が解除されることで前記第一の係合部を有する第一のアーム部材が前記第二の係合部を有する第二のアーム部材に対して相対的に移動することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記ダンパユニットは、前記回転体と前記係合部の係合が回転軸方向に外れるのを防止するための防止部材を備えていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記回転体は外周にギア部を有するピニオンであり、前記アーム部は前記開口位置に対応する所定の範囲に前記ピニオンと噛み合うギア部を有するラックであることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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