JP2008216287A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】コストアップの抑制や装置の小型化、省資源化が考慮された簡便な機構により、操作性に優れた外装カバー開閉動作を実現することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、支軸21を中心として回転し、装置本体2の内部を露出可能にする開閉自在な外装カバーである側面カバー20を備える。さらに、伸縮自在な弾性部材である引っ張りばね31で構成された、側面カバー20の開き角度を規制するカバー支持機構30を備える。これにより、側面カバー20開放時の衝撃を回避しながら、開き角度を規制することができる。そして、引っ張りばね31の付勢力により、容易に側面カバー20を閉鎖することが可能である。さらに、カバー支持機構30の設置に係るスペースの増大や部品点数の増加、材料の増加を抑制することができる。
【選択図】図3
【解決手段】画像形成装置1は、支軸21を中心として回転し、装置本体2の内部を露出可能にする開閉自在な外装カバーである側面カバー20を備える。さらに、伸縮自在な弾性部材である引っ張りばね31で構成された、側面カバー20の開き角度を規制するカバー支持機構30を備える。これにより、側面カバー20開放時の衝撃を回避しながら、開き角度を規制することができる。そして、引っ張りばね31の付勢力により、容易に側面カバー20を閉鎖することが可能である。さらに、カバー支持機構30の設置に係るスペースの増大や部品点数の増加、材料の増加を抑制することができる。
【選択図】図3
Description
本発明は、複写機やプリンタに代表される電子写真方式の画像形成装置に関する。
複写機やプリンタに代表される画像形成装置には、様々な場所に、装置本体内部の構造物を露出可能にする開閉自在な外装カバーが備えられている。これらの外装カバーを開放することにより、装置本体内部の用紙搬送路でジャムを起こした用紙を取り除いたり、トナーコンテナやプロセスユニットなどを交換したり、その他のメンテナンス作業を実施したりする。
このような画像形成装置の外装カバーは、一端に支軸を備え、この支軸を中心として回転することにより、装置本体に対する開閉が可能になっている。外装カバーには、単なる板状部材で構成されたものから、用紙搬送ガイドや搬送ローラなどといった用紙搬送に係るいくつかの部材が設けられたものまで、様々な構成のものが存在する。このため、外装カバーは、重量が非常に重くなる場合がある。外装カバーの重量が重くなると、これを開閉し、支持するユーザの操作性が悪くなったり、開閉時の衝撃で外装カバーやその付属部品、さらに本体の外装カバー取り付け箇所などが破損したりする可能性がある。
そこで、上記のような問題を解決すべく、画像形成装置の外装カバーには、開放時の開き角度を規制するカバー支持機構が設けられているものがある。そのような画像形成装置の例を、特許文献1及び2に見ることができる。特許文献1に記載された画像形成装置では、本体側面に備えられた外装カバーである蓋部材の左右の端部近傍に、蓋部材の開き角度を規制する支持部材としてチェーンが設けられている。また、特許文献2に記載された画像形成装置では、外装カバーとなり得る本体上部に対して、カバー支持機構としてガススプリングが設けられている。
特開2004−101961号公報(第7頁、図5)
特開2006−126594号公報(第12頁、図7)
特許文献1に記載された画像形成装置では、支持部材であるチェーンにより、本体側面に備えられた外装カバー(蓋部材)の開き角度を所望の角度に規制することが可能になり、装置本体内部へのアクセスが容易になっている。しかしながら、この構成では、チェーンで外装カバーの開き角度を規制することにより、外装カバー開放時の衝撃をある程度は軽減できるものの、衝撃を完全に回避できるものではない。衝撃に起因する障害を回避するためには、外装カバーの支軸部周辺の部材や外装カバーに付属する部材の強度、さらにそれらの取り付けに係る強度を十分に高める必要がある。したがって、部品コストが増加し、省資源化に反する恐れがある。また、外装カバーを閉鎖する際、外装カバーと装置本体との間にチェーンを挟んでしまったり、挟んでチェーンが外側にはみ出てしまったりする可能性が高い。
特許文献2に記載された画像形成装置では、上方に向かって開放する外装カバー(本体上部)に対してガススプリングを設けることにより、重力の作用により意図せず外装カバーが下がってこないようにしている。このような構成を、装置正面または背面または側面の外装カバーに適用することにより、外装カバーの開き角度を規制しながら、開放時の衝撃を回避することが可能である。しかしながら、この構成のようにガススプリングを利用することは、部品コストが大幅に増加して、画像形成装置が大型化し、さらに組み立て工数が増加するといった問題が発生する。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、装置の正面または背面または側面に設けられ、支軸を中心として回転し、装置本体内部を露出可能にする開閉自在な外装カバーを備えた画像形成装置において、コストアップの抑制や装置の小型化、省資源化が考慮された簡便な機構により、外装カバーや装置本体に衝撃が加わるのを防止することができ、操作性に優れた外装カバーの開閉動作を実現することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は、装置の正面または背面または側面に設けられ、支軸を中心として回転し、装置本体内部を露出可能にする開閉自在な外装カバーを備えた画像形成装置において、前記外装カバーの開き角度を規制するカバー支持機構を備えるとともに、このカバー支持機構は、伸縮自在な弾性部材で構成されていることとした。
また、本発明は、装置の正面または背面または側面に設けられ、支軸を中心として回転し、装置本体内部を露出可能にする開閉自在な外装カバーを備えた画像形成装置において、前記外装カバーの開き角度を規制するカバー支持機構を備えるとともに、このカバー支持機構は、外装カバーに一端が結合された紐状部材と、この紐状部材に一端が連結され、他端が本体に結合された伸縮自在な弾性部材とを備えることとした。
本発明の構成によれば、装置の正面または背面または側面に設けられ、支軸を中心として回転し、装置本体内部を露出可能にする開閉自在な外装カバーを備えた画像形成装置において、外装カバーの開き角度を規制するカバー支持機構を備えるとともに、このカバー支持機構は、伸縮自在な弾性部材で構成されていることとしたので、外装カバー開放時の衝撃を回避しながら、開き角度を規制することができる。そして、弾性部材の付勢力により、容易に外装カバーを閉鎖することが可能である。さらに、カバー支持機構の設置に係るスペースの増大や部品点数の増加、材料の増加を抑制することができる。したがって、コストアップの抑制や装置の小型化、省資源化が考慮された、このような簡便な機構により、外装カバーや装置本体に衝撃が加わるのを防止することができ、操作性に優れた外装カバーの開閉動作を実現することが可能な画像形成装置を提供することができる。
また本発明は、装置の正面または背面または側面に設けられ、支軸を中心として回転し、装置本体内部を露出可能にする開閉自在な外装カバーを備えた画像形成装置において、外装カバーの開き角度を規制するカバー支持機構を備えるとともに、このカバー支持機構は、外装カバーに一端が結合された紐状部材と、この紐状部材に一端が連結され、他端が本体に結合された伸縮自在な弾性部材とを備えることとしたので、弾性部材を本体内部に収納した形にして、外装カバーを開閉することができる。そして、弾性部材を本体内部の空きスペースに配置することも可能である。これにより、カバー支持機構に関して、外装カバー開閉時に露出する箇所に存在するのは紐状部材のみとなり、この箇所におけるカバー支持機構の占有スペースを低減させることができる。したがって、カバー支持機構の設置に係るスペースの増大をより一層抑制することが可能であり、画像形成装置の更なる小型化を図ることができる。
以下、本発明の実施形態を図1〜図7に基づき説明する。
最初に、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置について、図1及び図2を用いてその構造の概略を説明しつつ、画像出力動作を説明する。図1は画像形成装置の模型的垂直断面正面図、図2は画像形成装置の斜視図である。なお、図1において、実線矢印は用紙の搬送経路及び搬送方向を、一点鎖線矢印はレーザ光Lを示す。また、図2では、画像形成装置本体上方の原稿送り部の描画を省略している。
図1に示すように、画像形成装置1の本体2の内部下方には、給紙部である給紙カセット3が配置されている。給紙カセット3は、その内部に、印刷前のカットペーパー等の用紙Pを積載して収容している。そして、この用紙Pは、図1において給紙カセット3の左上方に向けて、1枚ずつ分離されて送り出される。給紙カセット3は、本体2の正面側から水平に引き出すことが可能である。
本体2の内部であって、給紙カセット3の左方には、第1用紙搬送部4が備えられている。第1用紙搬送部4は、本体2の左側面に沿って略垂直に形設されている。そして、第1用紙搬送部4は、給紙カセット3から送り出された用紙Pを受け取り、本体2の左側面に沿って垂直上方に転写部12まで搬送する。
給紙カセット3の上方であって、第1用紙搬送部4が形設された本体2の左側面とは反対側の側面である右側面の箇所には、手差し給紙部5が備えられている。手差し給紙部5には、給紙カセット3に入っていないサイズの用紙Pや、厚紙、OHPシートのように1枚ずつ送り込みたいものが載置される。
手差し給紙部5の左方には、第2用紙搬送部6が備えられている。第2用紙搬送部6は、給紙カセット3のすぐ上方にあって、手差し給紙部5から第1用紙搬送部4まで略水平に延び、第1用紙搬送部4に合流している。そして、第2用紙搬送部6は、手差し給紙部5から送り出された用紙P等を受け取り、略水平に第1用紙搬送部4まで搬送する。
一方、図1及び図2に示すように、画像形成装置1の本体2の上面には原稿送り部7が、その下方には原稿画像読み取り部8が備えられている。使用者が原稿の複写を行う場合には、原稿送り部7に、文字や図形、模様等の画像が描かれた原稿を積載する。原稿送り部7では1枚ずつ分離して原稿が送り出され、原稿画像読み取り部8によってその画像データが読み取られる。この画像データの情報は、第2用紙搬送部6の上方であって、本体2の中央部に配置された露光装置9に送られる。露光装置9により、画像データに基づいて制御されたレーザ光Lが、画像形成部10に向かって照射される。
第1用紙搬送部4の上方であって、露光装置9の左方には、画像形成部10及び転写部12が備えられている。画像形成部10では、露光装置9によって照射されたレーザ光Lにより原稿画像の静電潜像が形成され、この静電潜像からトナー像が現像される。トナーは、露光装置9の上方に備えられたトナーコンテナ11から画像形成部10に補給される。画像形成部10で形成されたトナー像は、第1用紙搬送部4によって同期をとって送られてきた印刷前の用紙Pに、転写部12にて転写される。
転写部12の上方には、定着装置13が備えられている。転写部12にて未定着トナー像を担持した用紙Pは、定着装置13へと送られ、熱ローラと加圧ローラとによりトナー像が加熱、加圧されて定着される。
定着装置13の上方には、分岐部14が備えられている。定着装置13から排出された用紙Pは、両面印刷を行わない場合、分岐部14から画像形成装置1の胴内に設けられた胴内用紙排出部15(図2参照)に排出される。
分岐部14から胴内用紙排出部15に向かって用紙Pが排出されるその排出口部分は、スイッチバック部16としての機能を果たす。両面印刷を行う場合には、このスイッチバック部16において、定着装置13から排出された用紙Pの搬送方向が切り替えられる。そして、用紙Pは、分岐部14を通過し、定着装置13の左方、及び転写部12の左方に設けられた両面印刷用用紙搬送路17を通して下方に送られ、再度第1用紙搬送部4を経て転写部12へと送られる。
続いて、画像形成装置1の正面部分の詳細な構成を、図1及び図2に加えて、図3〜図5を用いて説明する。図3は画像形成装置の側面カバー開放状態を示す斜視図、図4は画像形成装置の側面カバー開放状態を示す垂直断面部分拡大正面図、図5は画像形成装置の側面カバー閉鎖状態を示す垂直断面部分拡大正面図である。なお、図3では、画像形成装置本体上方の原稿送り部、及び正面の操作パネルの描画を省略している。
図2及び図3に示すように、画像形成装置1の本体2は、左側面に、外装カバーである側面カバー20を備えている。側面カバー20は、図3及び図4に示すように、その下端に設けられた支軸21により本体2に支持されている。側面カバー20は、支軸21を中心とし、その上端を自由端として垂直面内で回動可能である。側面カバー20は本体2の側面に対して開閉自在であり、これを開放することによって画像形成装置1の本体2の内部構造である両面印刷用用紙搬送路17などを露出させることが可能である。ユーザは、側面カバー20を開放して、用紙ジャムの処理などを行う。なお、本体2と側面カバー20との間に図示しない磁石やラッチ機構を設けることにより、閉鎖した側面カバー20が意図せず開いてしまうことがないようになっている。
また、本体2と側面カバー20の間には、カバー支持機構30が備えられている。このカバー支持機構30は、伸縮自在な弾性部材である引っ張りばね31で構成されている。引っ張りばね31は、その一端が本体2に、他端が側面カバー20の上部に結合されている。引っ張りばね31は、図3に示すように、両面印刷用用紙搬送路17を挟んで、側面カバー20の正面側に一箇所、背面側に一箇所の計二箇所に設けられている。
側面カバー20を開放するとき、重力の作用により側面カバー20の上端が図4において反時計方向に回転しながら落下しようとする力と、引っ張りばね31の弾発力とがつり合う図3及び図4に示す位置において、側面カバー20は、その開き角度が規制される。
側面カバー20を閉鎖するとき、カバー支持機構30である引っ張りばね31は、図5に示すように、その弾発力によって収縮し、本体2内に収容される。
このようにして、装置側面に設けられ、支軸21を中心として回転し、装置本体2の内部を露出可能にする開閉自在な外装カバーである側面カバー20を備えた画像形成装置1において、側面カバー20の開き角度を規制するカバー支持機構30を備えるとともに、このカバー支持機構30は、伸縮自在な弾性部材である引っ張りばね31で構成されているので、側面カバー20開放時の衝撃を回避しながら、開き角度を規制することができる。そして、引っ張りばね31の付勢力により、容易に側面カバー20を閉鎖することが可能である。さらに、カバー支持機構30の設置に係るスペースの増大や部品点数の増加、材料の増加を抑制することができる。したがって、コストアップの抑制や装置の小型化、省資源化が考慮された、このような簡便な機構により、側面カバー20や装置本体2に衝撃が加わるのを防止することができ、操作性に優れた側面カバー20の開閉動作を実現することが可能な画像形成装置1を提供することができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置の詳細な構成について、図6及び図7を用いて説明する。図6は画像形成装置の側面カバー開放状態を示す垂直断面部分拡大正面図、図7は画像形成装置の側面カバー閉鎖状態を示す垂直断面部分拡大正面図である。なお、この実施形態の基本的な構成は、図1〜図5を用いて説明した前記第1の実施形態と同じであるので、第1の実施形態と共通する構成については図面の記載、及びその説明を省略するものとする。
図6及び図7に示すように、第2の実施形態に係る画像形成装置1において、カバー支持機構30は、紐状部材であるワイヤ32と、伸縮自在な弾性部材である引っ張りばね33とを備えている。
ワイヤ32は、その一端が側面カバー20の上部に結合され、他端が本体2の内部フレーム2aに設けられた開口部2bから、本体2内部に挿入されている。開口部2bの下側の縁には、開口部2bの縁との摩擦によるワイヤ32の磨耗や破損を防止するためのパッド部材18が設けられている。開口部2bのすぐ内側には、2本のガイドピン34が、軸線を略水平にして、横方向に並べて配置されている。ワイヤ32の本体側は、この2本のガイドピン34の間に引っ掛けられて、下方を向いている。
引っ張りばね33は、上下方向に延びる形にして設けられている。そして、引っ張りばね33は、その上端がワイヤ32の本体2側の端部に、下端が本体2に結合されている。なお、引っ張りばね33は、内部フレーム2aの内側に配置され、側面カバー20を開放しても外部に露出することはない。
側面カバー20を開放するとき、重力の作用により側面カバー20の上端が図6において反時計方向に回転しながら落下しようとする力と、引っ張りばね33の弾発力とがつり合う図6に示す位置において、側面カバー20は、その開き角度が規制される。なお、さらに側面カバー20に力を加えて下方に押した場合でも、引っ張りばね33の上端が並んだ2本のガイドピン34に引っ掛かり、必要以上に側面カバー20が開き過ぎることはない。
側面カバー20を閉鎖するとき、図7に示すように、引っ張りばね33はその弾発力によって収縮し、ワイヤ32の一部が本体2内に収容される。
このようにして、装置側面に設けられ、支軸21を中心として回転し、装置本体2の内部を露出可能にする開閉自在な外装カバーである側面カバー20を備えた画像形成装置1において、側面カバー20の開き角度を規制するカバー支持機構30を備えるとともに、このカバー支持機構30は、側面カバー20に一端が結合された紐状部材であるワイヤ32と、このワイヤ32に一端が連結され、他端が本体2に結合された伸縮自在な弾性部材である引っ張りばね33とを備えているので、引っ張りばね33を本体2内部に収納した形にして、側面カバー20を開閉することができる。そして、引っ張りばね33を本体2内部の空きスペースに配置することも可能である。これにより、カバー支持機構30に関して、側面カバー20開閉時に露出する箇所に存在するのはワイヤ32のみとなり、この箇所におけるカバー支持機構30の占有スペースを低減させることができる。したがって、カバー支持機構30の設置に係るスペースの増大をより一層抑制することが可能であり、画像形成装置1の更なる小型化を図ることができる。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
例えば、上記実施形態では、画像形成装置1の本体2内部を露出可能にする開閉自在な外装カバーとして、左側面に設けられた側面カバー20を例に掲げて説明したが、カバー支持機構30が適用可能な外装カバーは側面カバー20に限られるわけではなく、本体2の正面または背面または右側面に設けられた他の外装カバーにも適用可能である。
また、カバー支持機構30に備えられた引っ張りばね31、33は、ゴムなどのような他の弾性部材であっても構わない。また、ワイヤ32は、ベルト状のストラップなどのような紐状部材であっても構わない。
本発明は、画像形成装置全般において利用可能である。
1 画像形成装置
2 本体
2a 内部フレーム
20 側面カバー(外装カバー)
21 支軸
30 カバー支持機構
31、33 引っ張りばね(弾性部材)
32 ワイヤ(紐状部材)
2 本体
2a 内部フレーム
20 側面カバー(外装カバー)
21 支軸
30 カバー支持機構
31、33 引っ張りばね(弾性部材)
32 ワイヤ(紐状部材)
Claims (2)
- 装置の正面または背面または側面に設けられ、支軸を中心として回転し、装置本体内部を露出可能にする開閉自在な外装カバーを備えた画像形成装置において、
前記外装カバーの開き角度を規制するカバー支持機構を備えるとともに、このカバー支持機構は、伸縮自在な弾性部材で構成されていることを特徴とする画像形成装置。 - 装置の正面または背面または側面に設けられ、支軸を中心として回転し、装置本体内部を露出可能にする開閉自在な外装カバーを備えた画像形成装置において、
前記外装カバーの開き角度を規制するカバー支持機構を備えるとともに、このカバー支持機構は、外装カバーに一端が結合された紐状部材と、この紐状部材に一端が連結され、他端が本体に結合された伸縮自在な弾性部材とを備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007049349A JP2008216287A (ja) | 2007-02-28 | 2007-02-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007049349A JP2008216287A (ja) | 2007-02-28 | 2007-02-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008216287A true JP2008216287A (ja) | 2008-09-18 |
Family
ID=39836451
Family Applications (1)
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JP2007049349A Pending JP2008216287A (ja) | 2007-02-28 | 2007-02-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
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2007
- 2007-02-28 JP JP2007049349A patent/JP2008216287A/ja active Pending
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