JP2012042592A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装置本体が衝撃を受けた場合に、駆動伝達装置及び回転支持体との係合が外れることを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体ドラム2と、歯102aを有して複数の現像装置18a〜18dを支持しながら回転自在なロータリ102と、装置本体100Aに回動自在に支持された駆動軸104と、駆動軸104に揺動自在に支持されたアーム103と、歯102aに係合位置で噛み合わせられる歯105aを有して駆動軸104に取付けられてロータリ102に回転駆動力を伝達する駆動伝達ギア105と、アーム103の先端部103bの対向位置に配置される待機部材190と、を備え、歯102a及び歯105aが係合する係合量をQとし、アーム103の先端部103b及び待機部材190の対向面190Jの間の寸法をRとした場合に、Q>Rの関係が成立する画像形成装置100を構成した。
【選択図】図4

Description

本発明は、マルチカラー(2色もしくは3色以上の単色カラー、多色カラー)又は、フルカラー電子写真レーザビームプリンタ、電子写真複写機等の画像形成装置に関する。
従来、電子写真画像形成方式のカラー画像形成装置として、特許文献1に記載されるような4サイクル系の画像形成装置が知られる。特許文献1に記載の画像形成装置では、現像器以外の各色の画像形成部を共通化して構成され、4色の現像装置がロータリ(回転支持体)で支持され、ロータリは、モータからの駆動力を伝達する駆動伝達部材によって回転するようになっている。そして、ロータリが回転することにより各色の現像装置が像担持体と対向する現像位置へと順次に移動させられて像担持体への現像が行われる。また、ロータリを支持する揺動体が画像形成装置本体に対して揺動可能に設けられている。この揺動体が揺動すると、ロータリが揺動し、各色の現像装置が像担持体に対して接触又は離間するようになっている。
特開2005−148319号公報
しかし、前述の駆動伝達部材及びロータリが位相が管理されて係合する構成では、装置本体が落下によって衝撃を受けた場合等に、その負荷によって駆動伝達部材(駆動伝達装置)及びロータリ(回転支持体)の係合部が外れ、位相ずれ等の問題が生じる虞がある。
本発明は、上記実情に鑑み、装置本体が衝撃を受けた場合に、駆動伝達装置と回転支持体との係合が外れることを抑制することができる画像形成装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の画像形成装置は、静電像が形成される像担持体と、第1ギア部を有し、前記静電像をトナーで現像する複数の現像装置を支持した状態で回転自在な回転支持体であって、画像形成装置本体に対して前記回転支持体を揺動自在に支持する支持部材を有する回転支持体と、係合位置において前記第1ギア部に係合する第2ギア部を有し、前記回転支持体に回転駆動力を伝達する駆動伝達装置と、前記回転支持体に対向する位置に間隙を有して設けられ、該間隙の寸法が、前記第1ギア部と前記第2ギア部との係合量よりも小さくなるように設けられた対向部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置本体が衝撃を受けて第1ギア部及び第2ギア部の係合が外れる前に、回転支持体が対向部によって規制され、第1ギア部及び第2ギア部の係合外れが抑制される。
本発明の実施例1に係る画像形成装置の構成を示す断面図である。 ロータリの周辺の構成を示す拡大斜視図である。 ロータリの周辺の構成を示す拡大側面図である。 ロータリの周辺の構成を示す拡大正面図等である。 実施例2に係る画像形成装置が備えるロータリの周辺の構成を示す正面図である。 実施例3に係る画像形成装置が備えるアーム及び待機部材の構成を示す拡大正面図である。 変形例に係る待機部材の構成を示す断面図である。
以下、図面を参照して、この発明を実施するための好適な形態を実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対位置等は、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるから、特に特定的な記載が無い限りは、発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
図1は、本発明の実施例1に係る画像形成装置100の構成を示す断面図である。画像形成装置100は、電子写真画像形成プロセスを利用した画像形成装置である。ここで説明する画像形成装置は、カラー電子写真画像形成装置として説明するものとし、4つの現像装置を備えたカラーレーザビームプリンタを例示している。図1に示されるように、画像形成装置100は画像形成装置本体(以下、単に『装置本体』という)100Aを有し、この装置本体100Aの内部には、画像を形成する画像形成部が設けられる。画像形成部は、『像担持体』である電子写真感光体ドラム(以下、「感光体ドラム2」という)、『転写装置』である1次転写ローラ81等を含む。
画像形成装置100は感光体ドラム2を有している。感光体ドラム2の周囲には、帯電ローラ3、露光器4、4個の現像装置18a〜18d、1次転写ローラ81、クリーニング装置6が配置されている。帯電後の帯電ローラ3(帯電手段)は、感光体ドラム2を一様に帯電するためのローラである。露光器4(露光手段)は、感光体ドラム2に画像情報に応じたレーザ光を照射することによって感光体ドラム2の表面に静電潜像(静電像)を形成する機器である。現像装置18a〜18d(現像手段)は、感光体ドラム2に形成された静電潜像を対応する色の現像剤で現像して顕像化する装置である。
イエローの現像装置18aには、イエロー現像剤が収容されており、静電潜像をイエロー現像剤で現像する。また、マゼンタの現像装置18bには、マゼンタ現像剤が収容されており、静電潜像をマゼンタ現像剤で現像する。シアンの現像装置18cには、シアン現像剤が収容されており、静電潜像をシアン現像剤で現像する。ブラックの現像装置18dには、ブラック現像剤が収容されており、静電潜像をブラック現像剤で現像する。各々の現像装置18a〜18dは、現像ローラ182a〜182dを有する。
1次転写ローラ81、懸架ローラ7a及び懸架ローラ7bには、中間転写ベルト(中間転写体)7が懸架されている。1次転写ローラ81、懸架ローラ7a、7bが回転すると、中間転写ベルト7が回転するようになっている。1次転写ローラ81に懸架されている中間転写ベルト7の部位には、感光体ドラム2が配置されている。また、クリーニング装置6(クリーニング手段)は、感光体ドラム2の表面に残留する現像剤を除去する装置である。
コントローラ50は、感光体ドラム2等の装置本体100Aの各種の内部機器の駆動を制御する。まず、コントローラ50は、感光体ドラム2を、中間転写ベルト7の回転と同期させて、図1の矢印方向(反時計回り)に回転させる。そして、コントローラ50は、この感光体ドラム2の表面を帯電ローラ3によって均一に帯電させる。これとともに、コントローラ50は、露光器4によってイエロー画像の光照射を行い、感光体ドラム2にイエローの静電潜像を形成する。
『回転支持体』であるロータリ102は、感光体ドラム2の表面に形成された静電潜像をトナーで現像する複数の現像装置18a〜18dを支持しながら回転自在な構造物ある。このロータリ102は、装置本体100Aに回転自在に支持されている。露光器4が感光体ドラム1の表面に静電潜像を形成すると同時に、ロータリ102が駆動伝達機構によって回転してイエローの現像装置18aが感光体ドラム2と対向する現像位置18Xに移動させられる。現像位置18Xにおいて、現像装置18aが有する現像ローラ182aが感光体ドラム2と接触している。そして、コントローラ50は、感光体ドラム2の上の静電潜像にイエロー現像剤が付着するように、感光体ドラム2の帯電極性と同極性でほぼ同電位の電圧を現像ローラ182aに印加する。これによって、静電潜像をイエロー現像剤で現像する。
このように、ロータリ102は、現像装置18a〜18dを複数個支持して回転することによって、支持している複数個の現像装置18a〜18dを一つずつ感光体ドラム2と対向する現像位置18Xへ順次移動させる。現像位置18Xに位置した現像装置18a〜18dは、収容している現像剤の色に応じて、静電潜像を現像する。なお、実施例1では、現像位置18Xにおいて、各々の現像ローラ182a〜182dは、感光体ドラム2と接触し(接触現像方式)、感光体ドラム2と接触した状態で、静電潜像の現像を行う。しかしながら、実施例1の構成に限定されなくても良い。現像位置18Xにおいて、各々の現像ローラ182a〜182d及び感光体ドラム2が接触せずに、近接した状態で静電潜像の現像を行うような構成であっても良い。このような構成であっても、後述する効果を得ることができる。
その後、中間転写ベルト7の内側に配置された1次転写ローラ81に現像剤と逆極性の電圧を印加する。これによって、感光体ドラム2に形成されたイエローの現像剤像を中間転写ベルト7に1次転写する。
イエローの現像剤像の1次転写が終了した後は、マゼンダ、シアン、そしてブラックの各色の現像装置18a〜18dがロータリ102の回転により順次回転移動され、感光体ドラム2に対向する現像位置18Xに位置決めされる。そして、イエローの場合と同様にして、マゼンダ、シアン、そしてブラックの各色について、静電潜像の形成、現像、1次転写が順次行われる。これによって、中間転写ベルト7に4色の現像剤像を重ね合わせる。
この間、2次転写ローラ82は、中間転写ベルト7とは接触してはいない。またこの時、中間転写ベルト7上の残留トナーを除去するクリーニングユニット9も中間転写ベルト7とは接触してはいない。
一方、記録媒体としてのシートSは、装置本体100Aの下部に設けられたカセット51に収納されている。なお、シートSは、現像剤画像を形成されるものであって、例えば、記録紙、OHPシート等である。シートSは、給送ローラ52によってカセット51から一枚ずつ分離給送され、レジストローラ対53(搬送ローラ)に給送される。レジストローラ対53は、給送されたシートSを中間転写ベルト7と2次転写ローラ82との間に送り出す。ここで、2次転写ローラ82と中間転写ベルト7とは、圧接された状態にある(図1に示す状態)。
更に、2次転写ローラ82には現像剤と逆極性の電圧が印加されており、中間転写ベルト7上に重ね合わせた4色の現像剤像は、搬送されてきたシートSの表面に一括して2次転写される。
現像剤像が転写されたシートSは、定着器54に送られる。定着器54においては、シートSが加熱及び加圧され、現像剤像がシートS上に定着される。これにより、シートS上にカラー画像が形成される。そして、このシートSは、定着器54から装置本体100Aの外部の上カバー55の排出部へ排出される。
図2は、ロータリ102の周辺の構成を示す拡大斜視図である。ただし、図2中では、左側板171a、右側板171b、中間転写ベルト7、1次転写ローラ81が省略されている。ここで、左側板171a(図3参照)に平行で、駆動伝達ギア105の回転中心である駆動軸104とロータリ102の回転中心であるボス103Wと直交する方向をZ方向とする。また、左側板171a(図3参照)に平行で、Z方向に直交する方向をX方向とする。さらに、左側板171a(図3参照)に直交し、Z方向及びX方向に直交する方向をY方向とする。
図2に示されるように、ロータリ102は、複数(ここでは4つ)の現像装置18a〜18dを支持する。現像装置18a〜18dは、ユーザによって、ロータリ102に取り外し可能に装着される現像カートリッジであり、ロータリ102に対して着脱可能式である。この構成によれば、ユーザは現像装置18a〜18dを交換することができる。従って、装置本体100Aの内部のメンテナンスは、ユーザにとっては容易である。また、ロータリ102は、ロータリ102の軸方向に形成される軸方向孔102Wの両端部に設けられた2つの『第1ギア部』であるギア102Jと、2つのギア102J同士の間に設けられて現像装置18a〜18d同士を区画する区画部102Kと、を有する。2つのギア102Jの各々には外周面に回転方向に沿って歯102a(第1凹凸)が形成されている。なお、ここでは、現像装置18a〜18dは、ロータリ102に対して着脱可能式であるが、この構成に限定されなくても良く、ロータリ102に対して固定式であっても良い。
装置本体100Aには、『回動軸』である駆動軸104が回動自在に支持されるように取り付けられている。詳しくは、駆動軸104は装置本体100Aの外形を形成するフレームの左側板171a及び右側板171b(図3参照)に回転自在に支持されている。
駆動軸104には、2つの『リンク』であるアーム103(揺動部材(支持部材))が揺動自在に支持されている。アーム103の基端部103aは駆動軸104に揺動自在に支持されていて駆動軸104と共に回転するわけではなく、アーム103の先端部103bは支持されていない。また、アーム103の内側面における基端部103a及び先端部103bの間には、ボス103Wが形成されていて、ロータリ102の軸方向孔102Wに挿入されている。そのために、ロータリ102は、アーム103のボス103Wを中心として回転するようになっている。
ここで、アーム103における軸方向孔102Wに挿入されるボス103W及び先端部103bの間の部位を先端側部103Mとする。また、アーム103における軸方向孔102Wに挿入されるボス103W及び基端部103aの間の部位を基端側部103Nとする。アーム103の先端側部103Mは、弾性部材であるアームバネ115で感光体ドラム2の方へと付勢されている(図4参照)。アームバネ115は、例えば圧縮バネで構成され、一端115aが装置本体100Aに固定されて、他端115bがアーム103の先端側部103Mに固定されている(図4参照)。そして、アームバネ115が伸びることで生じる付勢力によって、アーム103が駆動軸104を中心に矢印Kの方向へと揺動して現像ローラ182a〜182dは感光体ドラム2を押圧するようになっている(図4参照)。
駆動軸104には、『駆動伝達手段(駆動伝達装置)』の一部である2つの駆動伝達ギア105が取り付けられている。そのために、駆動軸104及び2つの駆動伝達ギア105は一体的に回転するようになっている。一方の駆動伝達ギア105は、『第2ギア部』であるギア105Jと、板部105Kと、を有する。ギア105J及び板部105Kは、一体化されていて、一体的に回転する。また、他方の駆動伝達ギア105は、『第2ギア部』であるギア105Jのみで構成される。ギア105Jの歯105a(第2歯)は、歯102aとの係合位置で歯102aに噛み合わせられる。板部105Kは、ギア105Jの平面に固定される。ロータリ102のギア102Jの歯102a及び駆動伝達ギア105のギア105Jの歯105aが噛み合わされていることから、駆動伝達ギア105の回転駆動力はロータリに伝達される。ここでは、ロータリ102の歯102aの歯数は駆動伝達ギア105の歯105aの4倍とする。つまり、駆動伝達ギア105が1周する間にロータリ102は1/4周し、駆動伝達ギア105が4周すればロータリ102は1周する。
駆動伝達ギア105にはアイドラギア106が噛み合わせられ、アイドラギア106にはピニオンギア107が噛み合わせられ、ピニオンギア107はパルスモータ108の回転軸に取り付けられている。したがって、パルスモータ108は、ピニオンギア107、アイドラギア106を通じ、駆動伝達ギア105に駆動力を与え、ロータリ102を回転させることができる。ここではパルスモータを使用しているが、回転位相を制御可能なパルスエンコーダを備えたDCモータ等を使用し、かつ、駆動力を遮断できる電磁クラッチ等を備えていても、後述する効果を得ることができる。なお、ここでは、『駆動伝達手段(駆動伝達装置)』は、駆動伝達ギア105、アイドラギア106、ピニオンギア107、パルスモータ108を含んでいるが、適宜、ギアの数を増減させたり、歯付きベルト等に変更したりしても良い。
装置本体100Aには、『対向部』である待機部材190が設けられている。待機部材190は、アーム103の先端部103bに対向する位置に配置される。待機部材190には、アーム103の先端部103bに対向する対向面190Jを有している。
図3は、ロータリ102の周辺の構成を示す拡大側面図である。ただし、この図3では、中間転写ベルト7、1次転写ローラ81は省略されている。本体フレーム171(図1参照)は、装置本体100Aの構造体であり、左側板171a及び右側板171bを有する。左側板171a及び右側板171bの間は、例えば図示しないステイで固定され、左側板171a及び右側板171bの間の幅が保証されている。左側板171aには待機部材190が設けられている。
図3に示される状態で、装置本体100Aが落下し、装置本体100Aに大きな衝撃が加えられた場合を想定する。この場合には、ロータリ102、及び、ロータリ102に支持される現像装置18a〜18dの荷重は、アーム103に加わる。その際に、アーム103は、力のかかる方向に弾性変形し、アーム103によって回転支持されているロータリ102の歯102aと駆動伝達ギア105の歯105aは、互いに離れる方向に動く。仮に、ロータリ102の歯102aと駆動伝達ギア105の歯105aの噛合いが無くなってギア同士が離れた場合に、駆動軸104の軸方向に見て(図4参照)、駆動軸104とロータリ102の中心を結んだ方向以外の力がかかる場合を想定する。この場合には、ロータリ102及び駆動伝達ギア105の各々は、回転モーメントを受けて回転する。そして、その回転量がギアのピッチ量を超えると、弾性変形の終了後に元々噛合っていたギア同士が噛合わなくなって位相ずれが発生する。
図4(a)は、ロータリ102の周辺の構成を示す拡大正面図である。そして、図4は、イエローの現像装置18aの現像ローラ182aが感光体ドラム2と対向する現像位置18Xに位置している状態を示している。前述のロータリ102の歯102a及び駆動伝達ギア105の歯105aが噛み合わなくなって位相ずれが発生する現象を抑制するために、図4に示されるように、アーム103と待機部材190の隙間関係が制限されている。
ロータリ102の歯102a及び駆動伝達ギア105の歯105aが係合する係合量(Z軸方向の係合量)(Z軸方向の噛み合い量)をQとする。アーム103の先端部103b及び待機部材190の対向面190Jの間の間隙の寸法(Z軸方向の寸法)(隙間)をR0とする。この場合に、次式(1)の関係が成立する。
(数1)R0 < Q・・・(1)
すなわち、間隙の寸法であるR0が、ギア同士の係合量よりも小さくなるように設けられている。この関係により、装置本体100Aが衝撃を受けた際に、ロータリ102の歯102aと駆動伝達ギア105の歯105aの噛み合いが外れる前にアーム103が待機部材190に規制される。このために、ロータリ102の歯102aと駆動伝達ギア105の歯105aはZ方向に離れることは無くなる。よって、ロータリ102の歯102aと駆動伝達ギア105の歯105aの噛み合いが保証され、位相ずれが抑制される。
なお、駆動伝達ギア105の板部105Kは、駆動軸104と一体的に回転するようになっており、遮光部105d及び透過部105cを有する。遮光部105dは、駆動伝達ギア105を形成する円板状の大径部を言い、透過部105cは、その大径部に対して半径方向に凹んで形成された凹部を言う。また、装置本体100Aには光学式センサである位相センサ111が取り付けられている。図示しないが、位相センサ111は、板部105Kの表面側及び裏面側の各々に送信部及び受信部を有し、送信部から受信部に光線を発射するようになっている。そして、位相センサの光線を遮光部105dで遮光したり、透過部105cで透過することができるようになっている。
駆動伝達ギア105に設けられた透過部105cが位相センサ111をちょうど透光した瞬間の駆動伝達ギア105の位相で現像ローラ182aが感光体ドラム2に当接するように、歯105a及び歯102aは噛み合わされている。先に述べたように、ロータリ102の歯102aの歯数は駆動伝達ギア105の歯105aの歯数の4倍である。そのために、現像装置18a〜18dが等間隔にロータリ102に支持されているとすると、各現像ローラ182a〜182dが感光体ドラム2に当接した時に透過部105cは位相センサ111を透光させる。つまり、位相センサ111が透光した瞬間は、各現像ローラ182a〜182dが感光体ドラム2に当接した瞬間であると装置本体100Aは認識できる。このように位相センサ111はロータリ102の1/4の正確な位相を検知することができる。
また、待機部材190のX方向における幅は、アーム103のX方向の幅全域もしくは一部にかかっている。同様に、待機部材190のY方向における幅は、アーム103のY方向の幅全域もしくは一部にかかっている。
実施例1では、待機部材190を用いて隙間R0を形成したが、例えば、左側板171aを切り起こした部分を対向部とし、隙間R0を形成しても同じ効果が得られる。
図4(b)は、歯105a及び歯102aの間の係合状態を示す拡大図である。図4(b)に示されるように、ギア105J及びギア102Jの中心線同士を結ぶ線上で、ギア105Jの歯105aの歯先円及びギア102Jの歯102aの歯先円の間の寸法が実際の係合量Qに相当する。なお、図4(b)以外の図面では、説明の便宜上、そこまで詳細に示されていないが、実際には、図4(b)のようになっている。
図5は、実施例2に係る画像形成装置が備えるロータリ102の周辺の構成を示す正面図である。実施例2のロータリ102の周辺の構成のうち実施例1のロータリ102の周辺と同一の構成及び効果に関しては、同一の符号を用いて説明を適宜省略する。実施例2においても、実施例1と同様の画像形成装置に適用することができるため、画像形成装置の説明は省略する。実施例2のロータリ102の周辺の構成が実施例1のロータリ102の周辺の構成と異なる点は、以下の点である。すなわち、実施例2のロータリ102の周辺では、駆動伝達ギア105は、ロータリ102の回転中心102C(軸方向孔102Wの中心)よりも下側に配置される点である。また、待機部材190は、ロータリ102の回転中心102C(軸方向孔102Wの中心)よりも上側に配置される点である。
図5に示されるように、実施例2では、待機部材190は、Z軸の正方向側に配置されており、駆動伝達ギア105は、Z軸の負方向側に配置されている。ユーザが装置本体100Aから現像装置18a〜18dをロータリ102の上方から取り出す構成にしたい場合には、ロータリ102の上方にユーザがアクセスするためのガイドを配置するスペースが必要になる。このような場合に、駆動伝達ギア105、駆動軸104等がロータリ102よりも下方に配置されると、ロータリ102の上方にユーザのアクセスを阻害する部材が無く、ユーザがアクセスするためのガイド部材を自由に配置することができる。
図6は、実施例3に係る画像形成装置が備えるアーム103及び待機部材290の構成を示す拡大正面図である。実施例2のロータリ102の周辺の構成のうち実施例1のロータリ102の周辺と同一の構成及び効果に関しては、同一の符号を用いて説明を適宜省略する。実施例2においても、実施例1と同様の画像形成装置に適用することができるため、画像形成装置の説明は省略する。実施例2のロータリ102の周辺の構成が実施例1のロータリ102の周辺の構成と異なる点は、以下の点である。すなわち、実施例2のロータリの周辺の構成では、『対向部』である待機部材290の対向面は、アーム103との間に複数種類の隙間が確保される点である。図6中のR1、R2が複数種類の隙間に相当する。なお、後述する『対向部』である待機部材390、490の対向面に関しても、ロータリ102、又は、現像装置18a〜18dとの間に複数種類のRが確保されても良い。
実施例3では、画像形成装置が製品出荷の輸送時に梱包された状態において、現像装置18a〜18dと感光体ドラム2の衝突を防ぐために、装置本体100Aに対して着脱可能な図示しない規制部材がロータリ102を揺動方向に片寄せしている。そのために、アーム103が感光体ドラム2から退避した退避位置W1に配置されている。
また、実施例3では、画像形成装置が画像形成する状態において、図示しない規制部材が取り除かれており、現像ローラ182a〜182dを感光体ドラム2に当接させるために、アーム103に支持されたロータリ102が揺動する。そのために、アーム103が感光体ドラム2へと接近した接近位置W2に配置されている。このように、ロータリ102は、接近位置W2と退避位置W1との間を移動可能に構成されている。
ここで、待機部材290とアーム103の間に形成される隙間を考えると、揺動方向全域を一定の隙間にするには、互いの部品精度、取り付け精度を厳しくしなくてはならない。この状態を回避するため、装置本体100Aの内部で、製品出荷状態の位置すなわち退避位置W1にいるアーム103の先端部103bと待機部材290の対向面290Jとの隙間R1が形成されるように対向面290Jには対向面290J1が形成されている。また、装置本体100Aの内部で、画像形成の位置すなわち接近位置W2にいるアーム103の先端部103bと待機部材290の対向面290J2との隙間R2が形成されるように待機部材290には対向面290J2が形成されている。このように、アーム103の位置によって待機部材290の表面の形状が変更されている。
ロータリ102の歯102a及び駆動伝達ギア105の歯105aが係合する係合量(Z軸方向の係合量)(Z軸方向の噛み合い量)をQとする。アーム103の先端部103b及び待機部材290の対向面290J1の間の寸法(Z軸方向の寸法)(隙間)をR1とする。この場合に、次式(2)の関係が成立する。
(数2)R1 < Q・・・(2)
また、アーム103の先端部103b及び待機部材290の対向面290J2の間の寸法(Z軸方向の寸法)(隙間)をR2とする。この場合に、通常動作時の隙間R2と製品出荷時の隙間R1の間には、次式(3)の関係が成立する。
(数3)R2≧R1・・・(3)
これにより、画像形成時の隙間R2は出荷時の隙間R1より大きくなり、出荷時に待機部材290とアーム103の部品取り付け公差により隙間が小さくなっても、画像形成時はアーム103と待機部材290の隙間R2を大きく設定することができる。そのために、設計の自由度を広げることができる。なお、この際のR2とQの関係は以下のようになる。何故なら、ギア部の係合の外れは、画像形成装置の輸送時に起きる課題であるため、画像形成時の位置にある際には係合量Qよりも小さくする必要がない為である。
(数4)R2>Q
実施例1〜3の構成によれば、装置本体100Aが衝撃を受けてロータリ102の歯102a及び駆動伝達ギア105の歯105aの係合が外れる前に、アーム103の移動が待機部材190、290によって規制される。その結果、ロータリ102の歯102a及び駆動伝達ギア105の歯105aの係合外れが抑制される。
実施例1〜3において、待機部材190、290、左側板171aは十分強度があり、衝撃による変形は無視できる程度とする。また、待機部材190、290、左側板171aが弾性変形したとしても、本来、アーム103にかかるはずの力を待機部材190、290、左側板171aが受けるために、アーム103にかかる力は軽減される。つまり、アーム103の弾性変形量が低減される。
なお、実施例1では、アーム103の先端部103b及び待機部材190の対向面190Jの間の隙間R0を管理しているが、この構成に限定されなくても良い。すなわち、実施例1のようにアーム103の先端部103bで隙間R0を形成する構成に替えて、ロータリ102の歯102aの凸部の一部の先端部及び『対向部』である待機部材390の対向面390Jで隙間R3を形成する構成にしても良い(図7(a)参照)。この場合にも同じ効果が得られる。また、ロータリ102が保持する現像装置18a〜18dの外表面及び『対向部』である待機部材490の対向面490Jで隙間R4を形成する構成にしても良い(図7(b)参照)。この場合にも同じ効果が得られる。これに関して、以下に、詳述する。
すなわち、ロータリ102におけるロータリの回転中心102Cを挟んで係合位置(歯102a(第1ギア部)と歯105a(第2ギア部)との係合位置)とは反対側の位置に対向する、装置本体100Aの位置に、待機部材390を設ける。より好ましくは、係合位置から最も遠い遠方部位に対向する位置に配置される待機部材390を設ける。そして、ロータリ102の歯102a及び駆動伝達ギア105の歯105aが係合する係合量をQとし、遠方部位及び待機部材390の対向面390Jの間の寸法をR3とした場合に、Q>R3の関係が成立するように構成する。こうした構成によれば、装置本体100Aが衝撃を受けてロータリ102の歯102a及び駆動伝達ギア105の歯105aの係合が外れる前に、ロータリ102の移動が待機部材390によって規制される。その結果、ロータリ102の歯102a及び駆動伝達ギア105の歯105aの係合外れが抑制される。
また、実施例1の構成に限定されず、次に説明するような構成であっても良い。すなわち、ロータリ102におけるロータリの回転中心102Cを挟んで係合位置とは反対側の場所に位置する現像装置に対向する、装置本体100Aの位置に、待機部材490を設ける。より好ましくは、係合位置から最も遠い遠方位置に配置された複数の現像装置18a〜18dの1つに対向する位置に配置される待機部材490を設ける。そして、ロータリ102の歯102a及び駆動伝達ギア105の歯105aが係合する係合量をQとし、遠方位置に配置された複数の現像装置18a〜18dの1つ及び待機部材490の対向面490Jの間の寸法をR4とした場合を想定する。この場合に、Q>R4の関係が成立するように構成する。こうした構成によれば、装置本体100Aが衝撃を受けてロータリ102の歯102a及び駆動伝達ギア105の歯105aの係合が外れる前に、複数の現像装置18a〜18dの1つの移動が待機部材490によって規制される。その結果、ロータリ102の歯102a及び駆動伝達ギア105の歯105aの係合外れが抑制される。
なお、実施例1〜3では、『第1ギア部』がギア102Jで、『第2ギア部』がギア105Jであったが、これに替えて、『第1ギア部』や『第2ギア部』の少なくとも一方に歯付きベルト等の駆動伝達部材が用いられても良い。歯付きベルトが用いられる場合には、係合量は、歯付きベルト歯同士の係合量、又は、歯付きベルトの歯及びギアの歯の係合量となる。
2 感光体ドラム(像担持体)
18a〜18d・・・現像装置
102 ロータリ(回転支持体)
102a 歯(第1歯)
102J ギア(第1ギア部)
103 アーム(支持部材)
105 駆動伝達ギア(駆動伝達装置)
105a 歯(第2歯)
105J ギア(第2ギア部)
190、290、390、490・・・待機部材(対向部)

Claims (7)

  1. 静電像が形成される像担持体と、
    第1ギア部を有し、前記静電像をトナーで現像する複数の現像装置を支持した状態で回転自在な回転支持体であって、画像形成装置本体に対して前記回転支持体を揺動自在に支持する支持部材を有する回転支持体と、
    係合位置において前記第1ギア部に係合する第2ギア部を有し、前記回転支持体に回転駆動力を伝達する駆動伝達装置と、
    前記回転支持体に対向する位置に間隙を有して設けられ、該間隙の寸法が、前記第1ギア部と前記第2ギア部との係合量よりも小さくなるように設けられた対向部と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記対向部は、前記支持部材の先端部に対向する位置に設けられ、前記対向部と前記先端部との間隙の寸法が、前記係合量よりも小さくなるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記対向部は、前記回転支持体における前記回転支持体の回転中心を挟んで前記係合位置とは反対側の位置に対向する位置に設けられ、前記対向部と前記反対側の位置との間隙の寸法が、前記係合量よりも小さくなるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記反対側の位置は、前記第1ギア部の一部であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記反対側の位置は、前記回転支持体に支持された現像装置の一部であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  6. 前記係合位置は、前記回転支持体の回転中心よりも下側に配置され、
    前記対向部は、前記回転支持体の回転中心よりも上側に配置されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記回転支持体は、前記静電像の現像が行える接近位置と、該接近位置よりも前記像担持体から離れる退避位置とに移動可能に構成され、
    前記退避位置における前記間隙の寸法が、前記第1ギア部と前記第2ギア部との係合量よりも小さくなるように設けられたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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