JP6669257B2 - 駆動伝達機構およびそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

駆動伝達機構およびそれを備えた画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、デジタル複写機、レーザープリンター等の画像形成装置に搭載される被回転部材に駆動力を伝達する駆動伝達機構、及びそれを備えた画像形成装置に関するものである。
従来、複写機、プリンター、ファクシミリ等の画像形成装置では、本体フレームに複数の駆動ユニットを配置し、複数の被駆動部材を駆動させている。このとき、各駆動ユニット間において相互に駆動伝達を行うこともある。
例えば、特許文献1には、画像形成装置の本体内に配置された現像装置を駆動するための現像駆動列を内蔵した像担持体駆動装置が開示されている。特許文献1の構成によれば、像担持体駆動装置はユニットの状態で像担持体駆動列における位置精度や角度精度あるいは位相合せなどの調整がなされているので、本体フレームへの組み付け後の調整が不要となる。また、ユニット内のスペースを有効に利用して現像駆動列を配置している。
特開2010−97233号公報
ところで、相互に駆動伝達を行う複数のギアが噛み合う2つの駆動ユニットを本体フレームに配置する場合、各駆動ユニットのギアの噛み合い位置によっては、各駆動ユニットを本体フレームに対し単独で着脱することが困難な場合があった。そのため、一方の駆動ユニットを着脱する際には他方の駆動ユニットも着脱する必要があり、組み立て性、メンテナンス性が低下するという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、複数の駆動伝達経路により相互に駆動伝達を行う2つの駆動伝達ユニットを別個に着脱可能な駆動伝達機構及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の第1の構成は、本体フレームと、第1駆動伝達ユニットと、第2駆動伝達ユニットと、を備えた駆動伝達機構である。第1駆動伝達ユニットは、本体フレームに対して着脱可能であり、複数の第1駆動伝達ギアを有する。第2駆動伝達ユニットは、本体フレームに対して着脱可能であり、第1駆動伝達ギアのそれぞれに噛み合う複数の第2駆動伝達ギアを有する。第1駆動伝達ユニットは、第1駆動伝達ギアの回転軸と直交する方向に移動させることで第2駆動伝達ユニットが本体フレームに装着された状態で本体フレームに対して着脱可能である。第2駆動伝達ユニットは、第2駆動伝達ギアの回転軸方向に移動させることで第1駆動伝達ユニットが本体フレームに装着された状態で本体フレームに対して着脱可能である。
本発明の第1の構成によれば、互いに複数の駆動伝達ギアが噛み合う第1駆動伝達ユニット、第2駆動伝達ユニットを本体フレームに対してそれぞれ独立して着脱可能となる。従って、組み立て作業性、メンテナンス性に優れた駆動伝達機構となる。
本発明の駆動伝達機構30を構成する第1駆動伝達ユニット20及び第2駆動伝達ユニット21を備えたカラープリンター100の概略構成図 側面フレーム101aに第1駆動伝達ユニット20及び第2駆動伝達ユニット21が装着された状態を示す斜視図 第1駆動伝達ユニット20を前面側から見た斜視図 第2駆動伝達ユニット21を前面側から見た斜視図 側面フレーム101aに装着された第2駆動伝達ユニット21を背面側から見た部分斜視図 第1駆動伝達ユニット20の第1駆動入力ギア23、第2駆動入力ギア24と第2駆動伝達ユニット21の第1駆動出力ギア27、第2駆動出力ギア28の噛み合いを示す平面図 第1駆動伝達ユニット20の第1駆動入力ギア23と第2駆動伝達ユニット21の第1駆動出力ギア27の噛み合いを示す側面断面図 第1駆動伝達ユニット20の第2駆動入力ギア24と第2駆動伝達ユニット21の第2駆動出力ギア28の噛み合いを示す側面断面図 第1駆動伝達ユニット20を側面フレーム101aから取り外した状態を示す斜視図 第1駆動伝達ユニット20を側面フレーム101aから取り外した状態を示す側面図 第2駆動伝達ユニット21を側面フレーム101aから取り外した状態を示す斜視図 第2駆動伝達ユニット21を側面フレーム101aから取り外した状態を示す側面図
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の駆動伝達機構30を構成する第1駆動伝達ユニット20及び第2駆動伝達ユニット21を備えたカラープリンター100の内部構成を示す概略断面図である。カラープリンター100本体内には4つの画像形成部Pa、Pb、Pc及びPdが、搬送方向上流側(図1では右側)から順に配設されている。これらの画像形成部Pa〜Pdは、異なる4色(シアン、マゼンタ、イエロー及びブラック)の画像に対応して設けられており、それぞれ帯電、露光、現像及び転写の各工程によりシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの画像を順次形成する。
これらの画像形成部Pa〜Pdには、各色の可視像(トナー像)を担持する感光体ドラム1a、1b、1c及び1dがそれぞれ配設されており、さらに、図1において反時計回り方向に回転する中間転写ベルト8が各画像形成部Pa〜Pdに隣接して設けられている。
パソコン等の上位装置から画像データが入力されると、先ず、帯電装置2a〜2dによって感光体ドラム1a〜1dの表面を一様に帯電させる。次いで露光装置5によって画像データに応じて光照射し、各感光体ドラム1a〜1d上に画像データに応じた静電潜像を形成する。現像装置3a〜3dには、トナーコンテナ4a〜4dによりシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの各色のトナーを含む二成分現像剤(以下、単に現像剤ともいう)が所定量充填されており、現像装置3a〜3dによって感光体ドラム1a〜1d上に現像剤中のトナーが供給され、静電的に付着する。これにより、露光装置5からの露光により形成された静電潜像に応じたトナー像が形成される。
そして、テンションローラー10と駆動ローラー11とに掛け回された中間転写ベルト8を回転させながら一次転写ローラー6a〜6dにより一次転写ローラー6a〜6dと感光体ドラム1a〜1dとの間に所定の転写電圧で電界が付与され、感光体ドラム1a〜1d上のシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックのトナー像が中間転写ベルト8上に一次転写される。一次転写後に感光体ドラム1a〜1dの表面に残留したトナー等はクリーニング装置7a〜7dにより除去される。
トナー像が転写される用紙Pは、カラープリンター100内の下部に配置された用紙カセット16内に収容されており、給紙ローラー12aおよびレジストローラー対12bを介して用紙Pが所定のタイミングで中間転写ベルト8に隣接して設けられた二次転写ローラー9と中間転写ベルト8のニップ部(二次転写ニップ部)へ搬送される。トナー像が二次転写された用紙Pは定着装置13へと搬送される。
定着装置13に搬送された用紙Pは、定着ローラー対13aにより加熱及び加圧されてトナー像が用紙Pの表面に定着され、所定のフルカラー画像が形成される。フルカラー画像が形成された用紙Pは用紙搬送路18を通過し、そのまま(或いは分岐部14によって反転搬送路19に振り分けられ、両面に画像が形成された後)排出ローラー対15によって排出トレイ17に排出される。
図2は、第1駆動伝達ユニット20、第2駆動伝達ユニット21がカラープリンター100の側面フレーム101aに装着された状態を示す斜視図である。カラープリンター100の側面内側には板金製の側面フレーム101a、101bが配置されている。一方(図2の手前側)の側面フレーム101aには、定着装置13、排出ローラー対15(図1参照)等に駆動力を伝達する第1駆動伝達ユニット20、第2駆動伝達ユニット21が装着されている。第1駆動伝達ユニット20、第2駆動伝達ユニット21は本発明の駆動伝達機構30を構成する。
図3は、第1駆動伝達ユニット20を前面側(図2の手前側)から見た斜視図である。第1駆動伝達ユニット20は、第1ユニット筐体20aの前面側に第1駆動入力ギア23、第2駆動入力ギア24が装着されている。第1駆動入力ギア23、第2駆動入力ギア24は平歯ギアである。第1ユニット筐体20aには側面フレーム101aにビス固定するための複数のビス穴25が形成されている。
図4は、第2駆動伝達ユニット21を前面側(図2の手前側)から見た斜視図であり、図5は、側面フレーム101aに取り付けられた第2駆動伝達ユニット21を背面側から見た部分斜視図である。第2駆動伝達ユニット21は、第2ユニット筐体21aの背面側に第1駆動出力ギア27、第2駆動出力ギア28が装着されている。第1駆動出力ギア27、第2駆動出力ギア28は平歯ギアであり、第2駆動出力ギア28は、大径部28aと小径部28bとを有する二段ギアである。第2ユニット筐体21aの前面側にはクラッチ29a、29bが装着されている。第2ユニット筐体21aには側面フレーム101aにビス固定するための複数のビス穴(図示せず)が形成されている。
図6は、第1駆動伝達ユニット20の第1駆動入力ギア23、第2駆動入力ギア24と第2駆動伝達ユニット21の第1駆動出力ギア27、第2駆動出力ギア28の噛み合いを示す正面図である。図7は、第1駆動入力ギア23と第1駆動出力ギア27の噛み合いを示す側面断面図(図6のAA矢視断面図)であり、図8は、第2駆動入力ギア24と第2駆動出力ギア28の噛み合いを示す側面断面図(図6のBB矢視断面図)である。
第1駆動伝達ユニット20及び第2駆動伝達ユニット21を側面フレーム101aに装着した図2の状態で、図6及び図7に示すように、第1駆動入力ギア23と第1駆動出力ギア27とが上下方向に噛み合う。また、図6及び図8に示すように、第2駆動入力ギア24と第2駆動出力ギア28の小径部28bとが上下方向に噛み合う。
これにより、モーター(図示せず)からの駆動力が第1駆動出力ギア27を介して第1駆動入力ギア23に伝達され、第2駆動出力ギア28を介して第2駆動入力ギア24に伝達される。第1駆動出力ギア27と第1駆動入力ギア23とを含む駆動列は、排出ローラー対15(図1参照)に回転駆動力を伝達する。第2駆動出力ギア28と第2駆動入力ギア24とを含む駆動列は、定着装置13の定着ローラー対13a(図1参照)の圧解除を行う。
クラッチ29a、29b(図4参照)はモーターと駆動連結されており、第1駆動出力ギア27及び第2駆動出力ギア28は、クラッチ29a、29bに通電されている場合に限り第1駆動入力ギア23及び第2駆動入力ギア24に駆動力を伝達する。
次に、側面フレーム101aに対する第1駆動伝達ユニット20及び第2駆動伝達ユニット21の着脱手順について説明する。図9及び図10は、それぞれ第1駆動伝達ユニット20を側面フレーム101aから取り外した状態を示す斜視図及び側面図である。
側面フレーム101aから第1駆動伝達ユニット20のみを取り外す場合、先ず第1ユニット筐体20aのビス穴25に締結されているビスを緩めて外す。次に、第1駆動入力ギア23と第1駆動出力ギア27との噛み合い部分M1、及び第2駆動入力ギア24と第2駆動出力ギア28との噛み合い部分M2(図7、図8参照)が離間する方向(図10の矢印C方向)に第1駆動伝達ユニット20を引き抜く。
また、第2駆動伝達ユニット21が装着された側面フレーム101aに第1駆動伝達ユニット20を装着する場合は、第1駆動入力ギア23と第1駆動出力ギア27、第2駆動入力ギア24と第1駆動出力ギア28とが噛み合う方向(図10の矢印C′方向)に第1駆動伝達ユニット20を挿入する。そして、ビス穴25と側面フレーム101aのビス穴(図示せず)とをビスで締結して第1ユニット筐体20aを側面フレーム101aに固定する。
図11及び図12は、それぞれ第2駆動伝達ユニット21を側面フレーム101aから取り外した状態を示す斜視図及び側面図である。
側面フレーム101aから第2駆動伝達ユニット21のみを取り外す場合、先ず第2ユニット筐体21aのビス穴(図示せず)に締結されているビスを緩めて外す。次に、第1駆動出力ギア27と第2駆動出力ギア28の回転軸方向(図12の矢印D方向)に第2駆動伝達ユニット21を引き抜く。これにより、第1駆動入力ギア23と第1駆動出力ギア27との噛み合い部分M1、及び第2駆動入力ギア24と第2駆動出力ギア28との噛み合い部分M2(図7、図8参照)がギア歯の溝方向に摺動して離間する。
このとき、第2駆動出力ギア28の大径部28aは引き抜き方向(矢印D方向)に対して第2駆動入力ギア24の下流側に位置するため、第2駆動伝達ユニット21を引き抜く際に第2駆動出力ギア28の大径部28aと第2駆動入力ギア24とが干渉するおそれはない。
また、第1駆動伝達ユニット20が装着された側面フレーム101aに第2駆動伝達ユニット21を装着する場合は、第1駆動出力ギア27と第2駆動出力ギア28の回転軸方向(図12の矢印D′方向)に第2駆動伝達ユニット21を挿入する。そして、第2ユニット筐体21aを側面フレーム101aにビス固定する。
本実施形態の構成によれば、第1駆動入力ギア23と第1駆動出力ギア27、及び第2駆動入力ギア24と第2駆動出力ギア28は、それぞれ略同一方向(上下方向)から噛み合うため、第1駆動伝達ユニット20を第1駆動入力ギア23、第2駆動入力ギア24の回転軸と直交する方向(図10の矢印CC′方向)に移動させることで第1駆動伝達ユニット20のみを円滑に着脱可能となる。
また、第2駆動伝達ユニット21を第1駆動出力ギア27、第2駆動出力ギア28の回転軸方向(図12の矢印DD′方向)に移動させることで、第2駆動伝達ユニット21のみを円滑に着脱可能となる。従って、側面フレーム101aに対し第1駆動伝達ユニット20、第2駆動伝達ユニット21をそれぞれ独立して着脱可能となり、組み立て作業性、メンテナンス性に優れた駆動伝達機構30となる。
また、第2駆動伝達ユニット21の第2駆動出力ギア28は二段ギアであって、小径部28bに第1駆動伝達ユニット20の第2駆動入力ギア24が噛み合うとともに、大径部28aが第2駆動伝達ユニット21の引き抜き方向の下流側(装着方向の上流側)に配置されている。これにより、第2駆動伝達ユニット21の引き抜き時、及び装着時に第2駆動入力ギア24と第2駆動出力ギア28との干渉を回避することができる。
その他、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、図2〜図12に示した駆動伝達機構30は一例であり、第1駆動伝達ユニット20或いは第2駆動伝達ユニット21を構成するギアの個数や配置は適宜選択することができる。
例えば、上記実施形態では第1駆動伝達ユニット20が2つの駆動入力ギア23、24を備え、第2駆動伝達ユニット21が2つの駆動出力ギア27、28を備え、異なる2つの駆動列によって駆動伝達を行う駆動伝達機構30について説明したが、駆動入力ギア及び駆動出力ギアをそれぞれ3つ以上備えた構成としても良い。また、第1駆動伝達ユニット20から第2駆動伝達ユニット21へ駆動力が伝達される構成であっても良い。
また、上記実施形態では第2駆動伝達ユニット21の第2駆動出力ギア28を大径部28aと小径部28bとを有する二段ギアとしたが、二段ギアに限らず、大径部28aと小径部28bとを含む多段ギアであっても良い。
また、上記実施形態では第1駆動出力ギア27、第2駆動出力ギア28が平歯ギアである構成について説明したが、第1駆動出力ギア27、第2駆動出力ギア28がはすばギアであっても良い。はすばギアはギア歯の溝方向が回転軸に対して平行ではなく所定の角度を有している。そのため、第2駆動伝達ユニット21の引き抜き時、及び装着時に第2駆動出力ギア28の回転軸方向へ移動させると、はすばギアに回転方向の負荷が加わることになる。しかし、上記実施形態のようにユニット状態であればギアの回転負荷も軽減されるため、第2駆動伝達ユニット21を第2駆動出力ギア28の回転軸方向へ移動させたとき第1駆動出力ギア27、第2駆動出力ギア28が負荷を逃がす方向に所定角度だけ回転し、第2駆動伝達ユニット21を円滑に着脱することができる。
また本発明は、図1に示したようなタンデム式のカラープリンター100に限らず、モノクロ及びデジタル複合機、モノクロプリンター、ファクシミリ等の種々の画像形成装置に利用可能である。
本発明は、駆動力を伝達する駆動伝達機構に利用可能である。本発明の利用により、複数の駆動伝達経路により相互に駆動伝達を行う2つの駆動伝達ユニットを本体フレームに対してそれぞれ独立して着脱可能となるため、組み立て作業性、メンテナンス性に優れた駆動伝達機構を提供することができる。

Claims (4)

  1. 本体フレームと、
    前記本体フレームに対して着脱可能であり、複数の第1駆動伝達ギアを有する第1駆動伝達ユニットと、
    前記本体フレームに対して着脱可能であり、前記第1駆動伝達ギアのそれぞれに噛み合う複数の第2駆動伝達ギアを有する第2駆動伝達ユニットと、
    を備え、
    前記第1駆動伝達ユニットは、前記第1駆動伝達ギアの回転軸と直交する方向に移動させることで前記第2駆動伝達ユニットが前記本体フレームに装着された状態で前記本体フレームに対して着脱可能であり、
    前記第2駆動伝達ユニットは、前記第2駆動伝達ギアの回転軸方向に移動させることで前記第1駆動伝達ユニットが前記本体フレームに装着された状態で前記本体フレームに対して着脱可能であり、
    前記第2駆動伝達ギアのいずれか1つは、前記第1駆動伝達ギアが噛み合う小径部と、前記小径部に隣接して一体形成される1つ以上の大径部と、を含む多段ギアであり、
    前記多段ギアは、前記本体フレームから前記第2駆動伝達ユニットを分離する際は前記大径部が前記多段ギアに噛み合う前記第1駆動伝達ギアに対して前記第2駆動伝達ユニットの移動方向の下流側に位置し、前記本体フレームに前記第2駆動伝達ユニットを装着する際は前記大径部が前記多段ギアに噛み合う前記第1駆動伝達ギアに対して前記第2駆動伝達ユニットの移動方向の上流側に位置することを特徴とする駆動伝達機構。
  2. 前記第1駆動伝達ギアは、それぞれ対応する前記第2駆動伝達ギアに対して略同一方向から噛み合うことを特徴とする請求項1に記載の駆動伝達機構。
  3. 前記第1駆動伝達ギアおよび前記第2駆動伝達ギアは、平歯ギアであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の駆動伝達機構。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の駆動伝達機構を備えた画像形成装置
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