JP2000235292A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000235292A
JP2000235292A JP11035091A JP3509199A JP2000235292A JP 2000235292 A JP2000235292 A JP 2000235292A JP 11035091 A JP11035091 A JP 11035091A JP 3509199 A JP3509199 A JP 3509199A JP 2000235292 A JP2000235292 A JP 2000235292A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像ユニットのオーバーランによる現像位置
ずれを防止し、安定した画像を得るとともに、モータ取
付用防振弾性部材の特性劣化を低減させることのできる
画像形成装置を提供する。 【解決手段】 リボルバ現像ユニット230のイナーシ
ャによるリボルバギヤ294からリボルバモータ295
のモータギヤ296にかかる反力を、押さえブラケット
31でリボルバモータ295のモータケース側面295
a等を押さえて、モータギヤ296とリボルバギヤ29
4とのギヤ逃げによるギヤ歯飛びを防止する。また、モ
ータマウント29にかかる上記反力を分散させて、モー
タマウント29の特性劣化を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真乾式複写
機、プリンター、ファクシミリなどの画像形成装置に係
り、詳しくは、装置本体に対して回転移動可能な回転ユ
ニットと、該現像ユニットを回転駆動し所定位置への停
止制御を行う駆動ユニットとを有する画像形成装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】回転ユニットとして回転移動可能なリボ
ルバ現像装置を有するカラー画像形成装置において、高
速度・高耐久の装置を実現するためには、色切り変え
時間の短縮化、リボルバ回転駆動の高速度化、急激な
駆動・停止に耐え、安定した現像ギャップ精度を確保す
るためのリボルバ剛性の向上、現像線速の高速化に対
応する現像ローラの大径化メンテナンス周期を延ばす
ための、現像剤増量による長寿命確保、などの要素が必
要である。ここで、上記〜の要素においては、リボ
ルバ現像装置の大型化・重量化が避けられないものとな
ってくる。このため、慣性モーメントの増大したリボル
バ現像装置を高速駆動するにあたって、リボルバ駆動モ
ータはよりパワーのあるものが求められることになる。
【0003】ただし、上記高出力のリボルバ駆動モータ
を採用するにあたっては、充分な防振対策が必要であ
る。これは、モータ振動は装置本体側に伝達されること
により、例えば書込み精度への影響を及ぼし、いわゆる
ジター画像となって画像品質の低下を招くとともに、高
周波での騒音となって利用者の不快感を増すことになる
からである。装置本体系への振動を遮断するモータの防
振対策としては、装置本体側とモータ取付け面の間に、
ゴム状の防振部材(以下、「モータマウント」という)
を挟み込む形で取り付ける方式が一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このモ
ータマウントを高速リボルバ現像装置の駆動ユニットに
採用した際、リボルバ現像装置停止時のオーバーランに
よる現像位置ずれが発生し、画像の色抜けとなる現象が
起こった。解析の結果、このオーバーランは、モータ首
振りによりリボルバ側ギヤとモータギヤとの軸間距離が
変動し、ギヤ歯飛びが起こるために発生するものと判っ
た。さらに、このギヤ歯飛びは、リボルバ駆動の減速時
に発生するものと判明した。
【0005】トップスピードにのっている慣性モーメン
トの大きなリボルバ現像装置を、急激な減速により停止
させようとした場合、モータギヤの歯面には大きな負荷
がかかることになる。ギヤの歯が逃げる方向に変位しよ
うとする(首振り運動しようとする)モータに対して、
モータマウントの弾性によりその変位を抑えている状態
にある。ここで、連続した作像においては、モータマウ
ントはモータ振動を吸収することによるゴムの発熱に加
えて、首振り運動の負荷に抗するための発熱、およびモ
ータ自身の発熱が取付け面を通して伝わってくる熱によ
り、モータマウントのゴム温度は上昇していく。ゴムの
特性として、温度の上昇に伴いヤング率は小さくなり、
モータギヤへの負荷に対して、モータ軸の逃げは大きく
なっていく。
【0006】高重量のリボルバ現像装置を駆動するにあ
たり、モータ軸の回転に対してギヤによる大きな減速が
必要になる。ここで、高精度のリボルバ現像装置の停止
位置を確保するためには、ギヤのバックラッシュによる
ガタの影響を小さくするため、伝達系におけるギヤ段数
は少ないことが望ましい。この場合、減速比を確保する
ために駆動側ギヤ歯数に対して従動側のギヤ歯数は大き
なものとなるため、あまりギヤのモジュールは大きくで
きないことになる。
【0007】したがって、ギヤの歯高さは小さ目であ
り、モータ軸の逃げによる軸間距離の変化に対しての余
裕度は小さくなってしまう。上述のモータマウントのゴ
ムの温度上昇に対し、リボルバ現像装置減速時の負荷に
よる軸の逃げは大きくなり、経時でオーバーランの発生
につながるものとなる。この現象は特に、装置レイアウ
トの関係でモータ軸の首先が長くなる場合や、充分なモ
ータ振動遮断が必要となりモータマウントのゴム厚を大
きくとった場合など、モータ取付け面からギヤまでの距
離が長くなっている場合において、より発生しやすいも
のとなっている。
【0008】ここで、モータマウントのゴム硬度を高く
する、またはゴム厚を薄くする方向で、モータマウント
の剛性を上げる方向での対策が考えられるが、ゴム成形
時の流動性の問題から、可能なゴム硬度には上限があ
り、また、モータマウント剛性を上げることはモータ振
動を遮断するというモータマウント本来の機能を損なう
ことになってしまう。
【0009】以上のような不具合は回転ユニットがリボ
ルバ現像ユニット以外のものであっても、同様に起こり
得る。
【0010】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、モータ回転による振
動や騒音を防止しつつ、回転ユニットの回転時のオーバ
ーランによる停止位置のずれも防止できる画像形成装置
を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、装置本体に対して回転移動可能
な回転ユニットと、該回転ユニットを回転駆動し所定位
置への停止制御を行う駆動ユニットとを有する画像形成
装置において、上記駆動ユニットが、モータ部材と、該
モータ部材の回転軸に概ね直交するモータケース取付け
面において上記装置本体側との間に挟持されるモータ取
付用防振弾性部材と、該モータ部材の回転軸に概ね平行
するモータケース面に接触または近接するモータ位置規
制部材とを有することを特徴とするものである。
【0012】請求項2の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記モータがその出力軸にモータギヤを有
し、装置本体あるいは上記回転ユニットが、該モータギ
ヤと噛み合うギヤを有することを特徴とするものであ
る。
【0013】請求項3の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記モータ位置規制部材が、防振弾性部材
を有することを特徴とするものである。
【0014】請求項4の発明は、請求項1、2又は3の
画像形成装置において、上記回転ユニットが互いに異な
る色の現像剤を用いる複数の現像器を一体に保持する現
像ユニットであることを特徴とするものである。
【0015】なお、請求項1乃至3の画像形成装置にお
いては、上記モータ位置規制部材が少なくとも上記モー
タ部材の長手方向において、上記モータケース取付け面
に近い位置に設けられることが望ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
る電子写真式カラー複写機(以下、カラー複写機とい
う)に適用した実施の形態について説明する。まず、図
1を用いて、本実施の形態に係るカラー複写機の概略構
成及び動作について説明する。このカラー複写機は、カ
ラー画像読取装置(以下、カラースキャナという)1、
カラー画像記録装置(以下、カラープリンタという)
2、給紙バンク3等で構成されている。
【0017】上記カラースキャナ1は、コンタクトガラ
ス101上の原稿4の画像を照明ランプ102、ミラー
群103a、103b、103c、及びレンズ104を
介してカラーセンサ105に結像して、原稿4のカラー
画像情報を、例えばRed:赤、Green:緑、Bl
ue:青(以下、それぞれR、G、Bという)の色分解
光毎に読み取り、電気的な画像信号に変換する。ここ
で、カラーセンサ105は、本例ではR、G、Bの色分
解手段とCCDのような光電変換素子で構成され、原稿
4の画像を色分解した3色のカラー画像を同時に読み取
っている。そして、このカラースキャナ1で得たR、
G、Bの色分解画像信号強度レベルをもとにして、図示
しない画像処理部で色変換処理を行い、Black:黒
(以下、Bkという)、Cyan:シアン(以下、Cと
いう)、Magenta:マゼンタ(以下、Mとい
う)、Yellow:イエロー(以下、Yという)のカ
ラー画像データを得る。
【0018】上記Bk、C、M、Yのカラー画像データ
を得るためのカラースキャナ1の動作は次のとおりであ
る。後述のカラープリンタ2の動作とタイミングを取っ
たスキャナスタ−ト信号を受けて、照明ランプ102及
びミラー群103a、103b、103c等からなる光
学系が矢印左方向へ原稿4を走査し、1回の走査毎に1
色のカラー画像データを得る。この動作を合計4回繰り
返すことによって、順次4色のカラー画像データを得
る。そして、その都度カラープリンタ2で順次顕像化し
つつ、これを重ねあわせて最終的な4色フルカラー画像
を形成する。
【0019】上記カラープリンタ2は、像担持体として
の感光体ドラム200、書き込み光学ユニット220、
リボルバ現像ユニット230、中間転写装置260、定
着装置270等で構成されている。
【0020】上記感光体ドラム200は矢印の反時計方
向に回転し、その周りには、感光体クリ−ニング装置2
01、除電ランプ202、帯電器203、電位センサ2
04、リボルバ現像ユニット230の選択された現像
器、現像濃度パタ−ン検知器205、中間転写装置26
0の中間転写ベルト261などが配置されている。
【0021】また、上記書き込み光学ユニット220
は、カラースキャナ1からのカラー画像データを光信号
に変換して、原稿4の画像に対応した光書き込みを行
い、感光体ドラム200に静電潜像を形成する。この書
き込み光学ユニット220は、光源としての半導体レー
ザー221、図示しないレーザー発光駆動制御部、ポリ
ゴンミラー222とその回転用モ−タ223、f/θレ
ンズ224、反射ミラー225などで構成されている。
【0022】また、上記リボルバ現像ユニット230
は、Bk現像器231K、C現像器231C、M現像器
231M、Y現像器231Yと、各現像器を矢印の反時
計方向に回転させる後述のリボルバ回転駆動部などで構
成されている。各現像器は、静電潜像を現像するために
現像剤の穂を感光体ドラム200の表面に接触させて回
転する現像スリ−ブと、現像剤を汲み上げて撹拌するた
めに回転する現像剤パドルなどで構成されている。各現
像器231内のトナーはフェライトキャリアとの撹拌に
よって負極性に帯電され、また、各現像スリ−ブには図
示しない現像バイアス電源によって負の直流電圧Vdcに
交流電圧Vacが重畳された現像バイアスが印加され、現
像スリ−ブが感光体ドラム200の金属基体層に対して
所定電位にバイアスされている。複写機本体の待機状態
では、リボルバ現像ユニット230はBk現像器231
Kが現像位置にセットされており、コピ−動作が開始さ
れると、カラースキャナ1で所定のタイミングからBk
カラー画像データの読み取りが開始し、このカラー画像
データに基づきレーザー光による光書き込み、静電潜像
形成が始まる(以下、Bk画像データによる静電潜像を
Bk潜像という。C、M、Yについても同様)。このB
k静電潜像の先端部から現像可能とすべくBk現像位置
に静電潜像先端部が到達する前に、Bk現像スリ−ブを
回転開始して、Bk静電潜像をBkトナーで現像する。
そして、以後Bk静電潜像領域の現像動作を続けるが、
静電潜像後端部がBk現像位置を通過した時点で、速や
かに次の色の現像器が現像位置にくるまで、リボルバ現
像ユニット230が回転する。これは少なくとも、次の
画像データによる静電潜像先端部が到達する前に完了さ
せる。なお、このリボルバ現像ユニット230について
は、後で詳しく説明する。
【0023】また、上記中間転写装置260は、中間転
写ベルト261、ベルトクリ−ニング装置262、紙転
写コロナ放電器(以下、紙転写器という)263などで
構成されている。中間転写ベルト261は駆動ローラ2
64a、転写対向ロ−ラ264b、クリ−ニング対向ロ
−ラ264c及び従動ロ−ラ群に張架されており、図示
しない駆動モ−タにより駆動制御される。またベルトク
リ−ニング装置262は、入口シ−ル、ゴムブレ−ド、
排出コイル、入口シ−ル及びゴムブレ−ドの接離機構等
で構成されており、1色目のBk画像を中間転写ベルト
261に転写した後の2、3、4色目の画像をベルト転
写している間は接離機構によって中間転写ベルト261
面から入口シ−ル、ブレ−ドを離間させておく。また紙
転写器263は、コロナ放電方式にてAC電圧+DC電
圧、又はDC電圧を印加して、中間転写ベルト261上
の重ねトナー像を転写紙5に一括転写する。
【0024】また、カラープリンタ2内の転写紙カセッ
ト207及び給紙バンク3内の転写紙カセット300
a、300b、300cには、各種サイズの転写紙5が
収納されており、指定されたサイズの転写紙のカセット
から、給紙コロ208、301a、301b、301c
によってレジストロ−ラ対209方向に給紙、搬送され
る。また、プリンタ2の右側面には、OHP用紙や厚紙
などの手差し給紙用の手差しトレイ210が設けられて
いる。
【0025】上記構成のカラー複写機において、画像形
成サイクルが開始されると、まず感光体ドラム200は
矢印の反時計方向に、中間転写ベルト261は矢印の時
計回りに図示しない駆動モ−タによって回転される。中
間転写ベルト261の回転に伴ってBkトナー像形成、
Cトナー像形成、Mトナー像形成、Yトナー像形成が行
われ、最終的にBk、C、M、Yの順に中間転写ベルト
261上に重ねてトナー像が形成される。
【0026】上記Bkトナー像形成は次のように行なわ
れる。帯電器203はコロナ放電によって感光体ドラム
200を負電荷で約−700Vに一様帯電する。そし
て、半導体レーザ221はBkカラー画像信号に基づい
てラスタ露光を行う。このラスタ像が露光されたとき、
当初一様荷電された感光体ドラム200の露光された部
分は、露光光量に比例する電荷が消失し、Bk静電潜像
が形成される。そして、このBk静電潜像にBk現像ス
リーブ上の負帯電のBkトナーが接触することにより、
感光体ドラム200の電荷が残っている部分にはトナー
が付着せず、電荷の無い部分つまり露光された部分には
Bkトナーが吸着され、静電潜像と相似なBkトナー像
が形成される。そして、感光体ドラム200上に形成さ
れたBkトナー像は、感光体ドラム200と接触状態で
等速駆動している中間転写ベルト261の表面に、ベル
ト転写器263によって転写される(以下、感光体ドラ
ム200から中間転写ベルト261へのトナー像転写を
ベルト転写という)。
【0027】感光体ドラム200上の若干の未転写残留
トナーは、感光体ドラム200の再使用に備えて感光体
クリ−ニング装置201で清掃される。ここで回収され
たトナーは回収パイプを経由して図示しない排トナータ
ンクに蓄えられる。
【0028】感光体ドラム200側ではBk画像形成工
程の次にC画像形成工程に進み、所定のタイミングでカ
ラースキャナ1によるC画像データ読み取りが始まり、
そのC画像データによるレーザー光書き込みで、C静電
潜像形成を行う。そして、先のBk静電潜像の後端部が
通過した後で、かつC静電潜像の先端部が到達する前に
リボルバー現像ユニット230の回転動作が行なわれ、
C現像器231Cが現像位置にセットされてC静電潜像
がCトナーで現像される。以後、C静電潜像領域の現像
を続けるが、C静電潜像の後端部が通過した時点で、先
のBk現像器231Bの場合と同様にリボルバー現像ユ
ニット230の回転動作を行ない、次のM現像器231
Mを現像位置に移動させる。これもやはり次のM静電潜
像の先端部が現像位置に到達する前に完了させる。な
お、M及びYの画像形成工程については、それぞれのカ
ラー画像データ読み取り、静電潜像形成、現像の動作が
上述のBK、Cの工程と同様であるので説明は省略す
る。
【0029】上記中間転写ベルト261には、感光体ド
ラム200に順次形成するBk、C、M、Yのトナー像
を、同一面に順次位置合わせして、4色重ねのトナー像
が形成され、次の転写工程において、この4色のトナー
像が転写紙にベルト転写器263により一括転写され
る。
【0030】上記画像形成動作が開始される時期に、転
写紙は上記転写紙カセット又は手差しトレイのいずれか
から給送され、レジストローラ対209のニップで待機
している。そして、紙転写器263に中間転写ベルト2
61上のトナー像先端がさしかかるときに、ちょうど転
写紙の先端がこのトナー像の先端に一致するようにレジ
ストローラ対209が駆動され、転写紙とトナー像との
レジスト合わせが行われる。そして、転写紙が中間転写
ベルト261上のトナー像と重ねられて正電位の紙転写
器263の上を通過する。このときコロナ放電電流で転
写紙が正電荷で荷電され、トナー画像のほとんどが転写
紙上に転写される。続いて紙転写器263の左側に配置
した図示しないAC+DCコロナによる分離除電器との
対向部を通過するときに、転写紙は除電され、中間転写
ベルト261から剥離して搬送ベルト211に移る。
【0031】そして、中間転写ベルト261面から4色
重ねトナー像を一括転写された転写紙は、紙搬送ベルト
211で定着装置270に搬送され、所定温度に制御さ
れた定着ロ−ラ271と加圧ロ−ラ272のニップ部で
トナー像が溶融定着され、排出ローラ対212で装置本
体外に送り出され、図示しないコピ−トレイに表向きに
スタックされ、フルカラーコピーを得る。
【0032】一方、ベルト転写後の感光体ドラム200
の表面は、感光体クリ−ニング装置201(ブラシロ−
ラ、ゴムブレ−ド)でクリ−ニングされ、除電ランプ2
02で均一に除電される。また、転写紙5にトナー像を
転写した後の中間転写ベルト261の表面は、ベルトク
リ−ニング装置262のブレードを再びブレ−ド接離機
構で押圧することによってクリ−ニングされる。
【0033】次に、上記リボルバ現像ユニット230に
ついて説明する。図2は、各現像器231K、231
C、231M、231Yが一体となったリボルバ現像ユ
ニット230の内部構造を示す断面図、図3は、リボル
バ現像ユニット230の外観を示す概略斜視図である。
このリボルバ現像ユニット230の各現像器231K、
231C、231M、231Yは、図3に示すような略
円盤状の前後端板230a、230b間に設けられた中
空角筒状のステー部材282によってそれぞれ支持され
ている。また、各現像器231K、231C、231
M、231Yは、それぞれ同型の現像器ケーシング部2
83、283C、283M、283Yを備えている。こ
れらの各現像器ケーシング部283、283C、283
M、283Yには、現像剤としてのキャリア及び各色の
トナーからなる二成分現像剤がそれぞれ収容されてい
る。図示の例では感光体ドラム200に対向する現像位
置にあるのが黒トナーとキャリアを収容した黒現像器2
31Kで、図中反時計回りの順に、イエロートナーとキ
ャリアを収容したイエロー現像器231Y、マゼンタト
ナーとキャリアを収容したマゼンタ現像器231M、シ
アントナーとキャリアを収容したシアン現像器231C
になっている。
【0034】ここで、4つの各現像器の内部構造はまっ
たく同様であるので、以下、図3において現像位置にあ
る黒現像器231Kを例にとってその内部構造を説明
し、他の現像器の内部構造については、対応する部材の
符号として、黒現像器における符号と同じ数字にイエロ
ー、マゼンタ、シアンの各現像器を区別するためY、
M、Cの添字を付した符号を図中に示し、その説明を省
略する。
【0035】図中現像位置にある黒現像器231Kにお
いて、現像器ケーシング部283には感光体ドラム20
0に向けた開口部が形成され、該開口部を介して一部が
露出するように現像器ケーシング部に内部に磁石を配置
した現像スリーブからなる現像剤担持体としての現像ロ
ーラ284が設けられている。また現像器ケーシング部
内には、現像ローラ284に担持されて感光体ドラム2
00との対向部に搬送される現像剤量を規制するドクタ
ブレード285、該ドクタブレード285で規制されて
現像器ケーシング内に押し留められた現像剤の一部を中
心軸線方向に沿って後から前に搬送する第1搬送スクリ
ュウ286、及び、中心軸線方向に沿って上記第1搬送
スクリュウ286とは逆の向きに現像剤を搬送する第2
搬送スクリュウ291が配設されている。この第2搬送
スクリュウ291の下方の現像器ケーシング部283に
は、現像器ケーシング部283に収容されている現像剤
のトナー濃度を検出するためのトナー濃度センサ292
が設置されている。
【0036】図4は、黒現像器231Kの第1、第2搬
送スクリュウ286、291の中心軸を含む面による縦
断面図である。図4において、第1、第2搬送スクリュ
ウ286、291が、それぞれ所定の方向に回転するこ
とにより、現像器ケーシング部283に収容されている
現像剤が、撹拌されながら現像器ケーシング部283内
で循環搬送される。そして、この循環搬送される現像剤
は、現像ローラ284のスリーブの回転により、該スリ
ーブ上に担持されて搬送され、ドクタブレード285で
薄層化された後、現像位置において感光体ドラム200
に向けてトナーを供給する。
【0037】このリボルバ現像ユニット230は、図3
及び図4に示すように、その前後端板230a、230
bに装着されるリボルバ支持ベアリング293a、29
3bによって回転自在に軸支されている。そして、その
後端板230bに配設されたリボルバギヤ294が、リ
ボルバモータ295の回転軸先端に配設されたモータギ
ヤ296により駆動されることによって、各現像器23
1K、231Y、231M、231Cが、それぞれ所定
の現像位置に移動して停止される。また、所定の現像位
置に移動して停止された現像器231は、その停止位置
において、現像駆動ギヤ297a、及び、トナー補給駆
動ギヤ298aが、現像駆動アイドラギヤ297b、及
び、トナー補給駆動アイドラギヤ298bに噛み合うこ
とにより、その現像動作及びトナー補給動作が可能にな
る。
【0038】次に、本実施形態の特徴部である、駆動伝
達部材であるモータギヤ296と、駆動伝達部材である
リボルバギヤ294とのギヤ歯飛びを防止する構成につ
いて説明する。図5はリボルバモータ295近傍の上面
図である。また、図6はリボルバ現像ユニット230の
駆動系の正面図である。
【0039】リボルバモータ295は、図5に示すよう
に、装置本体後側板26およびリボルバ支持ベアリング
293bを圧入したベアリングホルダ27に対してネジ
止めされたモータブラケット28に対し、間にモータマ
ウント29を介して取り付けられている。また、リボル
バモータ295の回転軸後端には、振動の抑制と高速性
を向上させるための機械式ダンパ30が配設されてい
る。
【0040】ここで、モータマウント29は上述したよ
うに、リボルバモータ295の振動が装置本体側へ伝わ
らないように遮断するための防振部材である。図7はモ
ータマウント29の一例の斜視図である。モータマウン
ト29は、取付け用のタップ穴が加工された一対の板金
部材29a、29bの間に防振ゴム部材29cを挟みこ
んで、一体成形されたものである。
【0041】リボルバ現像ユニット230を公転駆動す
るリボルバモータ295としては、ステッピングモータ
を用いることができる。図8は、リボルバモータ295
の運転パターンのパルステーブルの一例で、パルス速度
と時間との関係を示したグラフである。リボルバモータ
295は、リボルバ現像ユニット230の色切替え時に
おける、90度公転に際して、図示するようなパルステ
ーブルにより、加速運転、定速運転、減速運転のサイク
ルで運転される。ここで、減速運転時においては、回転
数が低くなっていくモータギヤ296に対して、リボル
バギヤ294はその慣性力により定速回転しようとする
ことにより、モータギヤ296には図6に示すような力
Fがかかることになる。この減速運転時にモータギヤ2
96にかかる力Fは、リボルバギヤ294とモータギヤ
296との、それぞれのインボリュート歯形により、接
線方向の力と法線方向の力との合成力となる。
【0042】上述したように、連続した作像において
は、モータマウント29の温度が上昇し、防振ゴム部材
29cのヤング率が低下する。したがって、上記減速運
転時にモータギヤ296にかかる力Fにより、リボルバ
モータ295の回転軸の逃げが大きくなり、いわゆるモ
ータの首振りによるモータギヤ296とリボルバギヤ2
94とのギヤ歯飛びが発生する場合がある。そこで、本
発明においては、減速運転時にモータギヤ296にかか
る力Fを受けてリボルバモータ295の位置を規制する
ためのモータ位置規制部材を設けて、ギヤ歯飛びを防止
する構成とした。
【0043】図9(a)は、モータ位置規制部材の一例
である押さえブラケット31の斜視図である。また、図
9(b)は、リボルバモータ295の回転軸後端側から
見た、押さえブラケット31をモータブラケット28に
取り付けた状態を示す図である。押さえブラケット31
は、L金具32aに、一対の防振ゴム31b、31cを
接着剤によって接着した構成となっている。そして、押
さえブラケット31を、一対の防振ゴム31b、31c
がリボルバモータ295の回転軸に概ね平行するモータ
ケース面に突き当てて当接するような位置関係にて、モ
ータブラケット28にネジ止めする構成としている。
【0044】ここで、一対の防振ゴム31b、31cの
突き当てられる面は、図5及び図6に示すように、リボ
ルバモータ295の取付け面近くであって、減速運転時
にモータギヤ296にかかる力Fに抗する2方向の面2
95a、295bとしている。減速運転時にモータギヤ
296にかかる力Fは、モータマウント29の装置本体
側取付け面と、リボルバモータ295側との間でせん断
方向に働くが、押さえブラケット31で受けることがで
きるので、リボルバモータ295の位置を安定させ、リ
ボルバモータ295の首振りによるギヤ歯飛びを防ぐこ
とができる。このことによって、リボルバ現像ユニット
230の停止時のオーバーランによる現像位置ずれの色
抜けを防止することができる。なお、押さえブラケット
31はリボルバモータ295の減速運転時に特に効果を
発揮するが、加速運転時であってもリボルバモータ29
5の位置を規制する効果がある。
【0045】また、従来はモータマウント29のみで受
けていた減速運転時にモータギヤ296にかかる力F
を、押さえブラケット31で受けて分散させることによ
り、モータマウント29にかかる負荷を小さくして、モ
ータマウント29の繰り返し疲労や温度劣化による特性
劣化(特に、弾性の劣化)を低減させることが可能とな
る。さらに、押さえブラケット31は一対の防振ゴム3
1b、31cを有しているので、リボルバモータ295
から装置本体側に伝わる振動を遮断し、画像品質の低下
を防止するとともに、騒音による使用者の不快感を少な
くすることが可能となる。
【0046】なお、上記押さえブラケット31は、一対
の防振ゴム31b、31cによって、上記減速運転時の
モータギヤ296にかかる力Fを、リボルバモータ29
5の2方向の面295a、295bで受けているが、こ
れら2方向の面295a、295bのうち、少なくとも
一方の面だけで受けることによっても、リボルバモータ
295の位置を安定させることは可能である。また、上
記一対の防振ゴム31b、31cは、常時リボルバモー
タ295のモータケース面に当接した構成となっている
が、当接させずに若干の隙間を設けて、リボルバモータ
295に首振りが発生したときだけ、リボルバモータ2
95の位置を規制する構成とすることも可能である。
【0047】以上の実施形態は回転ユニットが現像ユニ
ットであるが、本発明は、モータによって駆動及び停止
の制御がされ、かつ、ある程度の慣性により停止時のオ
ーバーランが生じ得る回転ユニットであれば、これが現
像ユニット以外のものである場合にも適用できる。ま
た、上記実施形態では、モータの駆動伝達にギヤ対を用
いるものであるが、ギヤ以外の駆動伝達部材を用いるも
のにも適用できる。例えばチェーンとスプロケットとの
組み合わせ場合にも、モータの首振り動作によって、ス
テッププロケットの歯飛びによる回転ユニットの停止位
置のずれが生じ得る場合にも本発明を適用すれば、この
ような停止位置ずれを防止できる。
【0048】
【発明の効果】請求項1の発明においては、モータ取付
用防振弾性部材により、モータ部材の回転軸に概ね直交
するモータケース取付け面と装置本体側との間でモータ
振動が伝わるのを防止する。これにより、装置本体の振
動や騒音の発生を抑制する。そして、モータ位置規制部
材で上記モータ部材の位置を規制することによって、上
記モータ部材の駆動時に、上記現像ユニットを回転移動
させるための従動側の駆動伝達部材である例えばギヤか
ら該モータ部材のモータ軸に設けられた駆動伝達部材で
ある例えばギヤに加わる反力によってモータが首振り動
作を行うのを抑制できる。よって、この首振り動作によ
る上記各区動伝達部材間の係合状態の変化、例えば、駆
動伝達がギヤ同士の噛み合いである場合のギヤ逃げ、を
抑制できる。この結果、上記振動や騒音の抑制ととも
に、このような例えばギヤ逃げによるギヤ歯飛びによる
回転ユニットの停止位置のずれも抑制できるという効果
がある。
【0049】請求項2の発明によれば、上記モータのモ
ータギヤと、装置本体あるいは上記回転ユニットのギヤ
との噛み合いという簡易な構成で、モータの駆動力を回
転ユニット側に伝えることができる。そして、請求項1
の発明と同様の作用により、回転ユニットの停止位置の
ずれを抑制できるという効果がある。
【0050】請求項3の発明によれば、上記モータ位置
規制部材に防振弾性部材を設けることにより、上記モー
タ部材から該モータ位置規制部材を通して装置本体側に
伝わる振動を遮断し、画像品質の低下を防止して、安定
した画像を得ることが可能になるという優れた効果があ
る。また、上記モータ部材を装置本体に取り付けるため
のモータ取付用防振弾性部材にかかる力を分散させて、
該モータ位置規制部材の弾性にて吸収することにより、
該モータ取付用防振弾性部材の繰り返し疲労や温度劣化
による特性の劣化を低減させることが可能になるという
優れた効果もある。
【0051】請求項4の発明においては、現像ユニット
の回転により、潜像担持体と対抗して潜像を現像するた
めの現像装置に、複数の現像器のそれぞれを逐次移動さ
せながら、現像を行い、複数色のトナー像からなる画像
形成できる。そして、請求項1の発明と同様の作用によ
り、回転ユニットの停止位置のずれを抑制できるので、
上記ギヤ歯飛びなどによって発生する該現像ユニット停
止時のオーバーランによる現像位置ずれの色抜けを防止
することが可能になる。
【0052】なお、請求項1乃至請求項4の発明におい
て、上記モータ位置規制部材を上記モータケース取付け
面の近くに取付ければ、上記モータギヤ等にかかる負荷
による上記モータ取付用防振弾性部材の装置本体側取付
け面と、上記モータ部材側取付け面と、の間でせん断方
向に働く力を、該モータ位置規制部材で受けることがで
きる。このことによって、繰り返し疲労による該モータ
取付用防振弾性部材の劣化を低減し、装置本体側に伝わ
る振動を遮断し、画像品質の低下を防止して、安定した
画像を得ることが可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るカラー複写機の概略
構成を示す正面図。
【図2】同カラー複写機のリボルバ現像ユニットの断面
図。
【図3】同リボルバ現像ユニットの概略斜視図。
【図4】同リボルバ現像ユニットのトナー搬送部及び駆
動部の概略平面図。
【図5】同リボルバ現像ユニットのリボルバモータ近傍
の概略構成を示す図。
【図6】同リボルバ現像ユニットの駆動系の正面図。
【図7】モータマウントの斜視図。
【図8】リボルバモータの運転パターンを示すパルステ
ーブルのグラフ。
【図9】(a)は、本発明の実施の形態におけるモータ
位置規制部材である押さえブラケットの斜視図。(b)
は、リボルバモータの回転軸後端側から見た、押さえブ
ラケットをモータブラケットに取り付けた状態を示す
図。
【符号の説明】
20 カラープリンタ本体 28 モータブラケット 29 モータマウント 30 機械式ダンパ 31 押さえブラケット 31a L金具 31b、31c 防振ゴム 200 感光体ドラム 231K、231C、231M、231Y 現像器 284、284C、284M、284Y 現像ロー
ラ 284a 現像ローラ軸 294 リボルバギヤ 295 リボルバモータ 296 モータギヤ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体に対して回転移動可能な回転ユニ
    ットと、該回転ユニットを回転駆動し所定位置への停止
    制御を行う駆動ユニットとを有する画像形成装置におい
    て、上記駆動ユニットが、モータ部材と、該モータ部材
    の回転軸に概ね直交するモータケース取付け面において
    上記装置本体側との間に挟持されるモータ取付用防振弾
    性部材と、該モータ部材の回転軸に概ね平行するモータ
    ケース面に接触または近接するモータ位置規制部材とを
    有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1の画像形成装置において、上記モ
    ータがその出力軸にモータギヤを有し、装置本体あるい
    は上記回転ユニットが、該モータギヤと噛み合うギヤを
    有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1の画像形成装置において、上記モ
    ータ位置規制部材が、防振弾性部材を有することを特徴
    とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項1、2又は3の画像形成装置におい
    て、上記回転ユニットが互いに異なる色の現像剤を用い
    る複数の現像器を一体に保持する現像ユニットであるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
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