JP6379431B1 - 包装箱 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】前板及び後板16と一又は複数の側板とを備える胴部と、前板に連設する蓋部14と、蓋部14の後板16側に連設する差込フラップ20とを有した包装箱10aであって、後板16は、頭部17と頭部17に連続する首部18とが切れ込みによって形成され、差込フラップ20は、首部17が挿入される第1スリット22bと、第1スリット22bに連続すると共に、頭部17が挿入される第2スリット22a,22cとが形成され、首部には、罫線(例えば、折れ目、ハーフカット、ミシン目や切れ目)が形成されている。
【選択図】図2
Description
図9は、第1実施形態の包装箱を開封した後、再封入した状態を示す図である。
差込フラップ20の結合部29と蓋部14とが切り離された開封状態において、凸状部23は、差込口26に差し込むことができる。これによって、蓋部14は、再度、封止される。
前記第1実施形態の包装箱10aは、差込フラップ20の凸状部23をめくり上げて開封したが、押し開けるように構成することができる。
包装箱10bは、前記第1実施形態の差込フラップ20に形成されていたミシン目19を備えていない。その代わり、包装箱10bの後板16は、スリット22bの一端から下方に延び、他端に戻るミシン目31が形成されている。このミシン目31、及びスリット22bの内側領域は、蓋開封部30を構成する。なお、後板16は、前記第1実施形態の包装箱10a(図1)と同様に、罫線33(例えば、折れ目、ハーフカット、ミシン目や、切れ目)、及び罫線33に交差する切れ込み34が形成されている。
前記第1実施形態の包装箱10aは、差込フラップ20にミシン目19を形成し、蓋部14をめくり上げて、開封していた。ミシン目19を形成することなく、前板12と後板16と左右の側板13,13との何れか一つ又はこれらの組合せにミシン目による開封帯を形成して、開封可能に構成することができる。
包装箱10hは、スリット22a,22cを、前記実施形態の包装箱10aの位置(二点鎖線)から距離dだけ下方にずらしたものである。このとき、包装箱10hのスリット22bは、包装箱10aと同一位置である。このため、包装箱10hのスリット22a,22b,22cは、包装箱10aに比較して、U字状(コ字状)の高さが低くなっている。この結果、前記第1実施形態の包装箱10a(図4)と異なり、頭部17と首部18との境界は、スリット22bとスリット22a,22cとの境界よりも上方に存在している。これにより、操作者が包装箱10hのスリット22a,22cに頭部17を差し込んだときに、頭部17は、包装箱10aよりも後板16の内面側に、早く突き抜ける。
11 胴部
12 前板
13 側板
14 蓋部
15 天フラップ
16 後板
17 頭部
18 首部
19 ミシン目
20,20b 差込フラップ
20a 上端(差込フラップ上端)
21 嵌合溝
22a,22c スリット(第2スリット)
22b スリット(第1スリット)
23 凸状部
24 張り出し部
25 切れ込み(第2切れ込み)
26 差込口
27 平行部
28 連設部
30 蓋開封部
31 ミシン目
33 罫線
34 切れ込み(第1切れ込み)
35 本体部
41c,41d,41e 開封帯
42 矢印
Claims (8)
- 前板及び後板と一又は複数の側板とを備える胴部と、前記前板及び前記後板の何れか一方に連設する蓋部と、該蓋部に連設する差込フラップとを有した包装箱であって、
前記前板及び前記後板の他方には、頭部と該頭部に連続する首部とが切れ込みによって形成され、
前記差込フラップには、前記首部が挿入される第1スリットと、該第1スリットに連続すると共に、前記頭部が挿入される第2スリットとが形成され、
前記首部には、罫線が形成されている
ことを特徴とする包装箱。 - 請求項1に記載の包装箱であって、
前記首部には、前記罫線に交差する第1切れ込みが形成されている
ことを特徴とする包装箱。 - 請求項1又は請求項2に記載の包装箱であって、
前記頭部と前記首部との境界は、前記第1スリットと前記第2スリットとの境界よりも上方に存在する
ことを特徴とする包装箱。 - 請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の包装箱であって、
前記側板に連設する天フラップをさらに備え、
前記天フラップの端面は、前記前板及び前記後板の他方の上端に対して平行且つ近接する平行部を有しており、
前記差込フラップと前記蓋部との連設部には、第2切れ込みが形成されており、
前記首部と前記第1スリットとが嵌合した状態で、前記第2切れ込みによって形成された差込フラップ上端は、前記天フラップの下面に当接する
ことを特徴とする包装箱。 - 請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の包装箱であって、
前記差込フラップと前記蓋部との連設部には、切れ込みが形成されており、
前記差込フラップには、前記第1スリットから前記切れ込みに至るミシン目が形成されており、
前記ミシン目の切り離しによって、前記蓋部をめくり上げることができる
ことを特徴とする包装箱。 - 前板及び後板と一又は複数の側板とを備える胴部と、前記前板及び前記後板の何れか一方に連設する蓋部と、該蓋部に連設する差込フラップとを有した包装箱であって、
前記前板及び前記後板の他方には、頭部と該頭部に連続する首部とが切れ込みによって形成され、
前記差込フラップには、前記首部が挿入される第1スリットと、該第1スリットに連続すると共に、前記頭部が挿入される第2スリットとが形成され、
前記首部には、罫線が形成されており、
前記差込フラップと前記蓋部との連設部には、切れ込みが形成されており、
前記差込フラップには、前記第1スリットから前記切れ込みに至るミシン目、及び前記第1スリットにより区画され、凸状に形成された凸状部が形成されており、
前記前板及び前記後板の他方には、前記ミシン目の切り離しによって、前記蓋部をめくり上げた後に、前記凸状部を挿入可能な差込口が形成されている
ことを特徴とする包装箱。 - 前板及び後板と一又は複数の側板とを備える胴部と、前記前板及び前記後板の何れか一方に連設する蓋部と、該蓋部に連設する差込フラップとを有した包装箱であって、
前記前板及び前記後板の他方には、頭部と該頭部に連続する首部とが切れ込みによって形成され、
前記差込フラップには、前記首部が挿入される第1スリットと、該第1スリットに連続すると共に、前記頭部が挿入される第2スリットとが形成され、
前記差込フラップと前記蓋部との連設部には、切れ込みが形成されており、
前記差込フラップには、前記第1スリットから前記切れ込みに至るミシン目、及び前記第1スリットにより区画され、凸状に形成された凸状部が形成されており、
前記前板及び前記後板の他方には、前記ミシン目の切り離しによって、前記蓋部をめくり上げた後に、前記凸状部を挿入可能な差込口が形成されている
ことを特徴とする包装箱。 - 前板及び後板と一又は複数の側板とを備える胴部と、前記前板及び前記後板の何れか一方に連設する蓋部と、該蓋部に連設する差込フラップとを有した包装箱であって、
前記前板及び前記後板の他方には、頭部と該頭部に連続する首部とが切れ込みによって形成され、
前記差込フラップには、前記首部が挿入される第1スリットと、該第1スリットに連続すると共に、前記頭部が挿入される第2スリットとが形成され、
前記頭部と前記首部との境界は、前記第1スリットと前記第2スリットとの境界よりも上方に存在する
ことを特徴とする包装箱。
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